JPS62148592A - 液体炭化水素の製造方法 - Google Patents
液体炭化水素の製造方法Info
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- JPS62148592A JPS62148592A JP61299086A JP29908686A JPS62148592A JP S62148592 A JPS62148592 A JP S62148592A JP 61299086 A JP61299086 A JP 61299086A JP 29908686 A JP29908686 A JP 29908686A JP S62148592 A JPS62148592 A JP S62148592A
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- Japan
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- metal
- molar ratio
- metals
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J29/00—Catalysts comprising molecular sieves
- B01J29/04—Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
- B01J29/06—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
- B01J29/18—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of the mordenite type
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2/00—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a smaller number of carbon atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2529/00—Catalysts comprising molecular sieves
- C07C2529/04—Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites, pillared clays
- C07C2529/06—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
- C07C2529/18—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of the mordenite type
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は液体炭化水素の製造方法、このようにして得ら
れた液体炭化水素、および該方法における使用に適した
触媒的に活性な組成物に関する。
れた液体炭化水素、および該方法における使用に適した
触媒的に活性な組成物に関する。
1種以上の触媒的に活性な金属が結合されている結晶性
のケイ酸アルミニウム〔例えばモルデナイ) (mor
denite) )を水添分解、異性化およびオリゴマ
ー化のような炭化水素の種々多様な転化プロセスに使用
することが公知である。
のケイ酸アルミニウム〔例えばモルデナイ) (mor
denite) )を水添分解、異性化およびオリゴマ
ー化のような炭化水素の種々多様な転化プロセスに使用
することが公知である。
この度、驚くべきことに、触媒的に活性な金属を特殊な
モル比で含むモルデナイト型の触媒を用いることにより
、オレフィン系炭化水素を含む供給物から液体炭化水素
を選択的に極めて安定な操作において、製造出来ること
が発見された。
モル比で含むモルデナイト型の触媒を用いることにより
、オレフィン系炭化水素を含む供給物から液体炭化水素
を選択的に極めて安定な操作において、製造出来ること
が発見された。
本発明は従って、オレフィン系炭化水素を含む供給物を
高められた温度と圧力において、元素の周期律表の1b
、2a、2b、4b、5b、6b。
高められた温度と圧力において、元素の周期律表の1b
、2a、2b、4b、5b、6b。
7b及び8の族の金属からなる群から選択された少なく
とも一つのn価金属(X)が、担体としてのモルデナイ
ト型(mordenite−type) 3価金属(Y
)ケイ酸塩上にあり、X:Yのモル比がn −1より大
である触媒と接触させることから成る液体炭化水素の製
造のための方法に関する。
とも一つのn価金属(X)が、担体としてのモルデナイ
ト型(mordenite−type) 3価金属(Y
)ケイ酸塩上にあり、X:Yのモル比がn −1より大
である触媒と接触させることから成る液体炭化水素の製
造のための方法に関する。
「ハンドブック・オブ・ケミストリー・アンド・フィジ
ックス(Handbook of Chemistry
and Physics)J(55版(1975年)
、シーアールシー・プレス(CRCPRESS)、オハ
イオ、米国)中に公表されたような元素の周期律表を参
照した。
ックス(Handbook of Chemistry
and Physics)J(55版(1975年)
、シーアールシー・プレス(CRCPRESS)、オハ
イオ、米国)中に公表されたような元素の周期律表を参
照した。
本発明は更に、元素の周期律表の1b、2a、2b、4
b、5b、6b、7b及び8の族の金属からなる群から
選択された少なくとも一つのn価金El (X)が、担
体としてのモルデナイト型の3価金属(Y)ケイ酸塩上
にあり、X:Yのモル比がn −+より大である触媒的
に活性な組成物に関する。
b、5b、6b、7b及び8の族の金属からなる群から
選択された少なくとも一つのn価金El (X)が、担
体としてのモルデナイト型の3価金属(Y)ケイ酸塩上
にあり、X:Yのモル比がn −+より大である触媒的
に活性な組成物に関する。
触媒的に活性な本発明による組成物を以下においては本
発明による方法に用いられる触媒として参照することと
する。
発明による方法に用いられる触媒として参照することと
する。
好ましくは少なくとも一部、最も好ましくは全量の金属
Xがイオン交換によって触媒中に結合されている。いか
なる公知のイオン交換技術でも適切に使用出来る。好ま
しくは、本発明による方法に使用される触媒は、アルカ
リ金属イオン、水素イオン及び/又は好ましくはアンモ
ニウムイオンのような交換可能なカチオンからなるモル
デナイト型の担体材料を、金属(X)の硝酸塩又は酢酸
塩の水溶液のような少なくとも一つの金属(X)塩の溶
液で1回以上処理することにより調製される。イオン交
換処理は0℃から溶液の沸点までの温度で適切に実施さ
れ、そして好ましくは20°〜100℃の温度で実施さ
れる。
Xがイオン交換によって触媒中に結合されている。いか
なる公知のイオン交換技術でも適切に使用出来る。好ま
しくは、本発明による方法に使用される触媒は、アルカ
リ金属イオン、水素イオン及び/又は好ましくはアンモ
ニウムイオンのような交換可能なカチオンからなるモル
デナイト型の担体材料を、金属(X)の硝酸塩又は酢酸
塩の水溶液のような少なくとも一つの金属(X)塩の溶
液で1回以上処理することにより調製される。イオン交
換処理は0℃から溶液の沸点までの温度で適切に実施さ
れ、そして好ましくは20°〜100℃の温度で実施さ
れる。
金属Xの原子価nは+1から+6まで変化出来る。しか
しながら、好ましくは、触媒中の金属Xの少なくとも一
つは2価であり、この場合X:Yのモル比は0.5より
大となる。Xは好ましくは銅、亜鉛、カドミウム、マグ
ネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、チ
タン、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト及
ヒニッケルという2価金属からなる群から選択される。
しながら、好ましくは、触媒中の金属Xの少なくとも一
つは2価であり、この場合X:Yのモル比は0.5より
大となる。Xは好ましくは銅、亜鉛、カドミウム、マグ
ネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、チ
タン、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト及
ヒニッケルという2価金属からなる群から選択される。
特に好ましい元素Xはニッケルである。
モルデナイト型の金属けい酸塩の触媒担体の結晶構造中
に存在する3価の金属Yは好ましくはアルミニウム、鉄
、ガリウム、ロジウム、クロム及びスカンジウムからな
る群から選択された少なくとも一つの金属からなる。最
も好ましくはYは実質的にアルミニウムからなる;生成
する結晶性のアルミニウムケイ酸塩は好ましくは大部分
が、最も好ましくは実質的に完全にモルデナイトからな
る。
に存在する3価の金属Yは好ましくはアルミニウム、鉄
、ガリウム、ロジウム、クロム及びスカンジウムからな
る群から選択された少なくとも一つの金属からなる。最
も好ましくはYは実質的にアルミニウムからなる;生成
する結晶性のアルミニウムケイ酸塩は好ましくは大部分
が、最も好ましくは実質的に完全にモルデナイトからな
る。
触媒中のケイ素:Yのモル比は適切には5:lから10
0=1の範囲に、好ましくは7:1から30:1の範囲
にある。触媒調製の間に、例えば酸浸出によって、金属
Yのい(分かが結晶構造から除かれてしまった場合のよ
うな例外を除けば、上記比率は多くの場合において、担
体材料としての結晶性金属ケイ酸塩中のSi:Yのモル
比と実質的に等しい。
0=1の範囲に、好ましくは7:1から30:1の範囲
にある。触媒調製の間に、例えば酸浸出によって、金属
Yのい(分かが結晶構造から除かれてしまった場合のよ
うな例外を除けば、上記比率は多くの場合において、担
体材料としての結晶性金属ケイ酸塩中のSi:Yのモル
比と実質的に等しい。
もし望ましければ(例えば触媒粒子の破砕強度を増加さ
せるために)、担体材料及び/又は調製剤触媒を耐火性
酸化物、粘度及び/又は炭素(の組合せ)のような結合
剤とMみ合わせることが出来る。適当な耐火性酸化物は
アルミナ、シリカ、マグネシア、ジルコニア、チタニア
及びそれらの組合せである。
せるために)、担体材料及び/又は調製剤触媒を耐火性
酸化物、粘度及び/又は炭素(の組合せ)のような結合
剤とMみ合わせることが出来る。適当な耐火性酸化物は
アルミナ、シリカ、マグネシア、ジルコニア、チタニア
及びそれらの組合せである。
調製済触媒中のX:Yのモル比は好ましくは0.6〜1
.5、そして最も好ましくは0.8〜1.2である。2
価金属Xのための0.5以下のX:Yモル比は、本発明
の範囲外であるが、0.5より大なる該比率の触媒に比
し相当に不安定な触媒となる。
.5、そして最も好ましくは0.8〜1.2である。2
価金属Xのための0.5以下のX:Yモル比は、本発明
の範囲外であるが、0.5より大なる該比率の触媒に比
し相当に不安定な触媒となる。
例えば2を超えるような極めて高いX:Yモル比は触媒
調製上の困難に導き得、又、金属Xの負荷度が極めて高
いことによる相対的に少い表面積と孔隙量をもった比較
的不活性な触媒をもたらす。
調製上の困難に導き得、又、金属Xの負荷度が極めて高
いことによる相対的に少い表面積と孔隙量をもった比較
的不活性な触媒をもたらす。
金属Xで担体材料を負荷したのち、かくして得られた触
媒的に活性な組成物は、本発明による方法において触媒
として使用される前に望ましくは乾燥され溶焼される。
媒的に活性な組成物は、本発明による方法において触媒
として使用される前に望ましくは乾燥され溶焼される。
乾燥は適切には温度100〜400 ’Cで、好ましく
は110℃〜300℃で、1〜24時間の間実施される
;烟焼温度は適切には4006〜800℃で、好ましく
は4500〜650℃である。溶焼処理は適切には大気
圧(以下)あるいは高められた圧力において0.1〜2
4時間の間、好ましくは0.5〜5時間の開学気中又は
不活性な(例えばチッ素)ふん囲気中で実施される。
は110℃〜300℃で、1〜24時間の間実施される
;烟焼温度は適切には4006〜800℃で、好ましく
は4500〜650℃である。溶焼処理は適切には大気
圧(以下)あるいは高められた圧力において0.1〜2
4時間の間、好ましくは0.5〜5時間の開学気中又は
不活性な(例えばチッ素)ふん囲気中で実施される。
当該オレフィン炭化水素分子の寸法がモルデナイト型触
媒で接触的に転換可能なものでさえあれば、広範囲のオ
レフィン系炭化水素を含む供給物が本発明による方法で
利用可能である。
媒で接触的に転換可能なものでさえあれば、広範囲のオ
レフィン系炭化水素を含む供給物が本発明による方法で
利用可能である。
アルファオレフィン、そして特にアルファモノオレフィ
ンが供給物(の成分)として好ましく用いられる。しか
しながらブテン−2のような内部オレフィンも、一般の
プロセス条件において異性化され得るので、供給物(成
分)として又適切に用いられる。好ましくは、供給物は
、エテノ、プロペン、n−ブテン、イソブチン、n−ペ
ンテン、イソペンテン、n−ヘキセン及びイソヘキセン
のように一分子あたり最高で6個の炭素原子をもつオレ
フィン(Ch−オレフィン群)を50重量%より多(含
有する;該オレフィンに加え、(環式)パラフィンのよ
うな脂肪族炭化水素、ジオレフィン及び6個より多くの
炭素原子を一分子当りに持つモノオレフィンも供給物中
に存在し得る。(流動)接触分解プロセス、熱分解(t
hermal cracking)プロセス(例えばエ
テノの製造)、コーキング及び/又は熱分解(Pyra
lysis)プロセスの副産物として適切に得られるエ
テンー及び/又はプロペンを含む供給物は特に好ましい
。
ンが供給物(の成分)として好ましく用いられる。しか
しながらブテン−2のような内部オレフィンも、一般の
プロセス条件において異性化され得るので、供給物(成
分)として又適切に用いられる。好ましくは、供給物は
、エテノ、プロペン、n−ブテン、イソブチン、n−ペ
ンテン、イソペンテン、n−ヘキセン及びイソヘキセン
のように一分子あたり最高で6個の炭素原子をもつオレ
フィン(Ch−オレフィン群)を50重量%より多(含
有する;該オレフィンに加え、(環式)パラフィンのよ
うな脂肪族炭化水素、ジオレフィン及び6個より多くの
炭素原子を一分子当りに持つモノオレフィンも供給物中
に存在し得る。(流動)接触分解プロセス、熱分解(t
hermal cracking)プロセス(例えばエ
テノの製造)、コーキング及び/又は熱分解(Pyra
lysis)プロセスの副産物として適切に得られるエ
テンー及び/又はプロペンを含む供給物は特に好ましい
。
本方法のための適切な供給物は又、最初に合成ガスをメ
タノールに転化し引続き実質的にCh−オレフィンから
なる生成物に転化することにより合成ガスから出発して
製造出来る。変法として、合成ガスをフィッシャートロ
プシュ型触媒の存在下でパラフィン系炭化水素に加えて
相当量のCvオレフィンを含む生成物に転化することが
出来る。
タノールに転化し引続き実質的にCh−オレフィンから
なる生成物に転化することにより合成ガスから出発して
製造出来る。変法として、合成ガスをフィッシャートロ
プシュ型触媒の存在下でパラフィン系炭化水素に加えて
相当量のCvオレフィンを含む生成物に転化することが
出来る。
本発明による方法は好ましくは温度150°〜330℃
、圧力1−t(loバール絶対、空間速度0.1〜10
kir供給物/に+r触媒・時で実施される。
、圧力1−t(loバール絶対、空間速度0.1〜10
kir供給物/に+r触媒・時で実施される。
最も好ましくは、本方法は温度1800〜300℃、圧
力10〜50バール絶対及び空間速度0.2〜5 kg
供給物/kg触媒・時で実施される。
力10〜50バール絶対及び空間速度0.2〜5 kg
供給物/kg触媒・時で実施される。
本発明の方法は一基以上の固定床、移動床及び/又は流
動床で実施される;好ましくは、本方法は0、05〜5
mm、好ましくは0.1〜1 mmのふるい目を通過し
た、押出物(extrudates)ペレットあるいは
球状の触媒粒子を備えた固定床中で実施される。
動床で実施される;好ましくは、本方法は0、05〜5
mm、好ましくは0.1〜1 mmのふるい目を通過し
た、押出物(extrudates)ペレットあるいは
球状の触媒粒子を備えた固定床中で実施される。
本発明は更に、前記のような方法で調製された液体炭化
水素に関する。この液体炭化水素にはガソリン領域(4
0°〜150℃)、中間溜分領域(150°〜370°
Cで沸騰する灯油及びガス油溜分)及び潤滑ベース油領
域(370°C超過)で沸騰する製品を含む。ガソリン
沸騰領域未満で沸騰する製品及び未転化供給原料が、も
しあれば、正常な液体製品から分離され、もし望ましけ
れば、循環され得る。
水素に関する。この液体炭化水素にはガソリン領域(4
0°〜150℃)、中間溜分領域(150°〜370°
Cで沸騰する灯油及びガス油溜分)及び潤滑ベース油領
域(370°C超過)で沸騰する製品を含む。ガソリン
沸騰領域未満で沸騰する製品及び未転化供給原料が、も
しあれば、正常な液体製品から分離され、もし望ましけ
れば、循環され得る。
本発明を以下の実施例により例証する
実施例1:触媒Aの調製
ケイ素=アルミニウム(=Y)のモル比が9であるアン
モニウム型のモルデナイトを温度100°Cで、lリフ
ドルあたりニッケル(IT)酢酸塩1モルを含存する水
溶液でイオン交換する。生成した触媒はニッケル<=X
> ニアルミニウム(=Y)のモル比が1であり、こ
れを温度120℃で16時間乾燥し、空気中において温
度500℃で1時間溶焼し触媒Aを得る。
モニウム型のモルデナイトを温度100°Cで、lリフ
ドルあたりニッケル(IT)酢酸塩1モルを含存する水
溶液でイオン交換する。生成した触媒はニッケル<=X
> ニアルミニウム(=Y)のモル比が1であり、こ
れを温度120℃で16時間乾燥し、空気中において温
度500℃で1時間溶焼し触媒Aを得る。
比較例。比較触媒りにッケル:アルミニウムのモル比0
.2)は、調製のために1リツトルあたり0.1モルの
ニッケル(II)酢酸塩を含む溶液を使用することを除
き、触媒Aと同様の方法で鋼製される。
.2)は、調製のために1リツトルあたり0.1モルの
ニッケル(II)酢酸塩を含む溶液を使用することを除
き、触媒Aと同様の方法で鋼製される。
実施例2:液体炭化水素の調製
粒径0.2〜0.6mmの触媒6gを含む微小流反応器
に温度215℃及び注力16バール絶対の下で空間速度
0.5 kgプロペン/kg触媒・時でプロペンを導入
する。
に温度215℃及び注力16バール絶対の下で空間速度
0.5 kgプロペン/kg触媒・時でプロペンを導入
する。
試験結果は以下の表に与えられ、その中でC24及びC
4゜。は24時間及び400時間経過後のプロペンの転
化(プロペンの供給物基準の重量%で表す)を各々表わ
す;同様に、S24及びS4゜。は少なくとも分子当り
5個の炭素原子を有する製品(Cs−)に対する選択性
を表し、全製品(液体及びガス)中のCs、の重量%と
定義される。
4゜。は24時間及び400時間経過後のプロペンの転
化(プロペンの供給物基準の重量%で表す)を各々表わ
す;同様に、S24及びS4゜。は少なくとも分子当り
5個の炭素原子を有する製品(Cs−)に対する選択性
を表し、全製品(液体及びガス)中のCs、の重量%と
定義される。
表
触媒 Cza C460S2J Sao。
A 100 100 100
99.8L 100 79
100 97.2表中に与えられる結果から、
本発明による触媒Aは、比較触媒りでは400時間の試
験後に転化が実質的に減少したにもかかわらず、掻めて
安定であることが明らかとなる。
99.8L 100 79
100 97.2表中に与えられる結果から、
本発明による触媒Aは、比較触媒りでは400時間の試
験後に転化が実質的に減少したにもかかわらず、掻めて
安定であることが明らかとなる。
Claims (11)
- (1)オレフィン系炭化水素を含む供給物を高められた
温度と圧力において、元素の周期律表の1b、2a、2
b、4b、5b、6b、7b及び8の族の金属からなる
群から選択された少なくとも一つのn価金属(X)が、
担体としてのモルデナイト型の3価金属(Y)ケイ酸塩
上にあり、X:Yのモル比がn^−^1より大である触
媒と接触させることから成る液体炭化水素の製造のため
の方法。 - (2)金属Xがイオン交換により触媒中に結合している
特許請求の範囲第(1)項記載の方法。 - (3)金属Xの少なくとも一つが2価である特許請求の
範囲第(1)項又は第(2)項記載の方法。 - (4)Xがニッケルからなる特許請求の範囲第(1)項
〜第(3)項のいずれか1項に記載の方法。 - (5)Yがアルミニウム、鉄、ガリウム、ロジウム、ク
ロム及びスカンジウムからなる群から選択された少なく
とも一つの金属からなる特許請求の範囲第(1)項〜第
(4)項のいずれか1項に記載の方法。 - (6)触媒中のケイ素:Yのモル比が5:1から100
:1、好ましくは7:1から30:1の範囲にある特許
請求の範囲第1(1)項〜第(5)項のいずれか1項に
記載の方法。 - (7)X:Yのモル比が0.6〜1.5、好ましくは0
.8〜1.2である特許請求の範囲第(1)〜第(6)
項のいずれか1項に記載の方法。 - (8)アンモニウムモルデナイトからなる担体から触媒
が調製されている特許請求の範囲第(1)項〜第(7)
項のいずれか1項に記載の方法。 - (9)供給物がアルファーモノオレフィンからなる特許
請求の範囲第(1)項〜第(8)項のいずれか1項に記
載の方法。 - (10)温度150°〜330℃、圧力1〜100バー
ル絶対及び空間速度0.1〜10kg供給物/kg触媒
・時で実施される特許請求の範囲第(1)項〜第(9)
項のいずれか1項に記載の方法。 - (11)元素の周期律表の1b、2a、2b、4b、5
b、6b、7b及び8の族の金属からなる群から選択さ
れた少なくとも一つのn価金属(X)が、担体としての
モルデナイト型の3価金属(Y)ケイ酸塩上にあり、X
:Yのモル比がn^−^1より大である、触媒的に活性
な組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB858531628A GB8531628D0 (en) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | Preparation of liquid hydrocarbon |
GB8531628 | 1985-12-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62148592A true JPS62148592A (ja) | 1987-07-02 |
JPH07103381B2 JPH07103381B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=10590186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61299086A Expired - Lifetime JPH07103381B2 (ja) | 1985-12-23 | 1986-12-17 | 液体炭化水素の製造方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0233382B1 (ja) |
JP (1) | JPH07103381B2 (ja) |
AT (1) | ATE71928T1 (ja) |
AU (1) | AU586722B2 (ja) |
CA (1) | CA1283898C (ja) |
DE (1) | DE3683631D1 (ja) |
GB (1) | GB8531628D0 (ja) |
SG (1) | SG44493G (ja) |
ZA (1) | ZA869451B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8704960D0 (en) * | 1987-03-03 | 1987-04-08 | Shell Int Research | Catalytic conversion of olefins-containing feed |
GB8806675D0 (en) * | 1988-03-21 | 1988-04-20 | Shell Int Research | Process for preparing liquid hydrocarbons |
GB8916103D0 (en) * | 1989-07-13 | 1989-08-31 | Shell Int Research | Preparation and use of metal-containing zeolitic catalysts |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5888325A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-26 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 炭化水素の転化法 |
JPS59219388A (ja) * | 1983-05-17 | 1984-12-10 | シエル・インタ−ナシヨネイル・リサ−チ・マ−チヤツピイ・ベ−・ウイ | 中間留出油の製造方法 |
JPS6177618A (ja) * | 1984-09-18 | 1986-04-21 | モービル オイル コーポレーシヨン | Zsm‐5の結晶構造を持つ鉄含有シリケート、その製造方法、及び炭化水素転化反応でのその利用 |
JPS6257488A (ja) * | 1985-05-29 | 1987-03-13 | Showa Shell Sekiyu Kk | 低級炭化水素から液状炭化水素の製法 |
Family Cites Families (6)
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