JPS62148583A - プラスチゾル組成物 - Google Patents
プラスチゾル組成物Info
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- JPS62148583A JPS62148583A JP60290250A JP29025085A JPS62148583A JP S62148583 A JPS62148583 A JP S62148583A JP 60290250 A JP60290250 A JP 60290250A JP 29025085 A JP29025085 A JP 29025085A JP S62148583 A JPS62148583 A JP S62148583A
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- polymer
- diisocyanate
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- plastisol
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、接着または被覆の用途に最適なプラスチゾル
組成物に係る。
組成物に係る。
「従来の技術」
プラスチゾルの接着性を向上する手段として、有磯ポリ
イソシアネート化合物をプラスチゾル中に添加混合する
ことが知られている。例えば、イギリス特許第1455
701号には、トリレンジイソシアネート(TDT)を
三量体化したインシアヌレート重合物を、特開昭57−
105441号には、TDIとジフェニル〆タンノイソ
シアネー)(MDI)の二元混合物を部分的に三量体化
したイソシアネート−イソシアヌレートのイソシアネー
ト重合物をプラスチゾルに加える発明が開示されている
。これらイソシアネート重合物は、末端がフリーのイソ
シアネート基(N G O)であるため反応性が者しく
高く、ゾルの貯蔵安定性、基布への被覆時の浸透むら、
気泡の発生等作業性、品質安定性の点で者しく劣ってい
た。
イソシアネート化合物をプラスチゾル中に添加混合する
ことが知られている。例えば、イギリス特許第1455
701号には、トリレンジイソシアネート(TDT)を
三量体化したインシアヌレート重合物を、特開昭57−
105441号には、TDIとジフェニル〆タンノイソ
シアネー)(MDI)の二元混合物を部分的に三量体化
したイソシアネート−イソシアヌレートのイソシアネー
ト重合物をプラスチゾルに加える発明が開示されている
。これらイソシアネート重合物は、末端がフリーのイソ
シアネート基(N G O)であるため反応性が者しく
高く、ゾルの貯蔵安定性、基布への被覆時の浸透むら、
気泡の発生等作業性、品質安定性の点で者しく劣ってい
た。
すなわち、末1Ncoを有するイソシアネート重合物を
不活性溶媒、例えば可塑剤中に混合してプラスチゾルを
調製するとき、微量の水分や可塑剤中に残存する金属触
媒の影響によって、■ 接着強度の極端な低下 ■ 経時的な増粘もしくは同化 ■ 気泡の発生 等の問題があった。
不活性溶媒、例えば可塑剤中に混合してプラスチゾルを
調製するとき、微量の水分や可塑剤中に残存する金属触
媒の影響によって、■ 接着強度の極端な低下 ■ 経時的な増粘もしくは同化 ■ 気泡の発生 等の問題があった。
このため、金属成分については、必要最低量に抑えるこ
とが必要となり、極端に少なくすると成形シートの著し
い着色を招くという問題が生起し、ごく限られた配合系
でのみし力弓蟲用できずまた加工法並びに作業工程が制
約される等の種々の欠点があった。
とが必要となり、極端に少なくすると成形シートの著し
い着色を招くという問題が生起し、ごく限られた配合系
でのみし力弓蟲用できずまた加工法並びに作業工程が制
約される等の種々の欠点があった。
また、特公昭59−52901号、特開昭59−12O
f351号には、ブロック化ワレタンポリマーに、特開
昭59−131669号には、ラクタムブロックポリイ
ソシアネートに、いずれも活性アミ7基含有モノまたは
ポリアミド等のブロック体解離促進剤を加える方法が記
載されているが、これらの促進剤は、ポリ塩化ビニルの
脱塩酸を促進する作用を有し、熱変色性(熱着色性)や
耐光変色性の点で満足するものではない。
f351号には、ブロック化ワレタンポリマーに、特開
昭59−131669号には、ラクタムブロックポリイ
ソシアネートに、いずれも活性アミ7基含有モノまたは
ポリアミド等のブロック体解離促進剤を加える方法が記
載されているが、これらの促進剤は、ポリ塩化ビニルの
脱塩酸を促進する作用を有し、熱変色性(熱着色性)や
耐光変色性の点で満足するものではない。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明者らは、従来の欠点を少しでも改良し、各種条件
下、例えば各種配合剤の使用ができ、高温、多湿の混合
雰囲気においてもその性能を低下させることがなく、か
つ気泡または着色の発生がなく、安定に加工でき、しか
も接着強度の大きいプラスチゾル組成物を開発すべく検
討した結果、平均分子量が1.000〜10,000の
範囲にある長鎖アルキルフェノールブロック化ジイソシ
アネート重合体を混合したプラスチゾル組成物が、ゾル
粘度の安定性、並びに接着力に於いて優れ、上述の目的
を達成しうろことを見い出し特願昭60−181194
号として、特許出願した。
下、例えば各種配合剤の使用ができ、高温、多湿の混合
雰囲気においてもその性能を低下させることがなく、か
つ気泡または着色の発生がなく、安定に加工でき、しか
も接着強度の大きいプラスチゾル組成物を開発すべく検
討した結果、平均分子量が1.000〜10,000の
範囲にある長鎖アルキルフェノールブロック化ジイソシ
アネート重合体を混合したプラスチゾル組成物が、ゾル
粘度の安定性、並びに接着力に於いて優れ、上述の目的
を達成しうろことを見い出し特願昭60−181194
号として、特許出願した。
本発明者らは、さらに耐熱性の乏しい基体例えば、薄い
フィルム、熱容量の大きい基体、熱効率の悪い基布を使
用する場合の所謂、より低温成形条件に於いても接着力
がより大きい、且つ粘度安定性等の擾れrこプラスチゾ
ル組成物を開発すべく鋭意検討した結果、ジイソシアネ
ート重合体のオキシベンゾイックアシドエステルのブロ
ック体を接着性付与剤としてプラスチゾルに添加するこ
とにより本目的を達成しうろことを見い出し本発明を完
成するに到った。
フィルム、熱容量の大きい基体、熱効率の悪い基布を使
用する場合の所謂、より低温成形条件に於いても接着力
がより大きい、且つ粘度安定性等の擾れrこプラスチゾ
ル組成物を開発すべく鋭意検討した結果、ジイソシアネ
ート重合体のオキシベンゾイックアシドエステルのブロ
ック体を接着性付与剤としてプラスチゾルに添加するこ
とにより本目的を達成しうろことを見い出し本発明を完
成するに到った。
即ち、本発明の目的は、高温多湿等各種条件下で加工し
ても、接着強度、気泡、着色の問題がなく、特に低温度
の加熱成形に於いても高い接着強度を得ることができる
プラスチゾル組成物を提供するにある。
ても、接着強度、気泡、着色の問題がなく、特に低温度
の加熱成形に於いても高い接着強度を得ることができる
プラスチゾル組成物を提供するにある。
[問題点を解決するための手段]
しかして、本発明の要旨とするところは、実質的に塩化
ビニル系重合体、可塑剤及び接着付与剤からなるプラス
チゾル組成物であって、前記接着付与剤としてノイソシ
アネート重合物のオキシベンゾイックアシドエステルに
よるブロック体で、かつその平均分子量が1.0(10
〜10,000の範囲にあるものを使用することを特徴
とするプラスチゾル組成物に存する。
ビニル系重合体、可塑剤及び接着付与剤からなるプラス
チゾル組成物であって、前記接着付与剤としてノイソシ
アネート重合物のオキシベンゾイックアシドエステルに
よるブロック体で、かつその平均分子量が1.0(10
〜10,000の範囲にあるものを使用することを特徴
とするプラスチゾル組成物に存する。
本発明の詳細な説明するに、本発明のプラスチゾル組成
物の主成分である塩化ビニル系重合体は、塩化ビニルま
たは塩化ビニルとそれに共重合可能なコモノマーとの混
合物とを乳化剤及び水溶性重合開始剤の存在下に乳化重
合して製造される粒径5μ以下、好ましくは0.05−
u3μ程度のベーストレジン、または分散剤及び油溶性
重合開始剤の存在下、塩化ビニルまたは塩化ビニルとそ
れに共重合可能なコモノマーとの混合物の全酸または一
部を機械的に微分散した後重合する微細懸濁重合法によ
って!18!遺されるペーストレジンまたはペーストレ
ジン混合用のレノンである。また、通常の懸濁重合によ
って製造された粒径の大きな塩化ビニル樹脂をペースト
ゾルの粘度、流動性、加工性等に悪影響を及ぼさない範
囲で併用しても差支えない。塩化ビニルに共重合可能な
コモノマーとしては、例えば酢酸ビニル、プロピオン酸
ビニル、ラウリン酸ビニル等のビニルエステル類、メチ
ルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレ
ート等のアクリル酸エステル類、メチルメタクリレート
、エチルメタクリレート等のメタクリル酸エステル類、
ノブチルマレエート、ジエチルマレエート等のマレイン
酸エステル類、ジブチル7マレート、ノブチルマレエト
等の77−ル酸エステル類、ビニルメチルエーテル、ビ
ニルブチルエーテル、ビニルオクチルエーテル等のビニ
ルエーテル類、アクリロニトリル、メタクリレートリル
等のシアン化ビニル類、エチレン、プロピレン、スチレ
ン等のa−オレフィン!、塩化ビニリデン、臭化ビニル
等の塩化ビニル以外のハロゲン化ビニリデンまたはハロ
ゲン化ビニル類がi If ラれ、これらの1種以」二
が30爪!%以下、好ましくは20重量%以下の範囲で
用いられる。
物の主成分である塩化ビニル系重合体は、塩化ビニルま
たは塩化ビニルとそれに共重合可能なコモノマーとの混
合物とを乳化剤及び水溶性重合開始剤の存在下に乳化重
合して製造される粒径5μ以下、好ましくは0.05−
u3μ程度のベーストレジン、または分散剤及び油溶性
重合開始剤の存在下、塩化ビニルまたは塩化ビニルとそ
れに共重合可能なコモノマーとの混合物の全酸または一
部を機械的に微分散した後重合する微細懸濁重合法によ
って!18!遺されるペーストレジンまたはペーストレ
ジン混合用のレノンである。また、通常の懸濁重合によ
って製造された粒径の大きな塩化ビニル樹脂をペースト
ゾルの粘度、流動性、加工性等に悪影響を及ぼさない範
囲で併用しても差支えない。塩化ビニルに共重合可能な
コモノマーとしては、例えば酢酸ビニル、プロピオン酸
ビニル、ラウリン酸ビニル等のビニルエステル類、メチ
ルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレ
ート等のアクリル酸エステル類、メチルメタクリレート
、エチルメタクリレート等のメタクリル酸エステル類、
ノブチルマレエート、ジエチルマレエート等のマレイン
酸エステル類、ジブチル7マレート、ノブチルマレエト
等の77−ル酸エステル類、ビニルメチルエーテル、ビ
ニルブチルエーテル、ビニルオクチルエーテル等のビニ
ルエーテル類、アクリロニトリル、メタクリレートリル
等のシアン化ビニル類、エチレン、プロピレン、スチレ
ン等のa−オレフィン!、塩化ビニリデン、臭化ビニル
等の塩化ビニル以外のハロゲン化ビニリデンまたはハロ
ゲン化ビニル類がi If ラれ、これらの1種以」二
が30爪!%以下、好ましくは20重量%以下の範囲で
用いられる。
塩化ビニル系取合体は、その重合時、アルカリ金属塩を
含有する乳化剤を使用する場合が多いが、本発明の組成
物のゾル粘度安定性並びに接着性の関係から、塩化ビニ
ル重合体中のアルカリ金属含有量が600 ppm以下
になるように乳化剤を選択使用するのが望ましい。この
ような低アルカリ金属含量の塩化ビニル系重合体をもた
らす乳化剤としては、アルキル基の炭素原子数8〜18
の脂肪酸のアンモニウム塩またはアルカリ金属塩が一例
として挙げることができる。勿論、乳化剤は、」ユ述の
ものに限定されるものではない。
含有する乳化剤を使用する場合が多いが、本発明の組成
物のゾル粘度安定性並びに接着性の関係から、塩化ビニ
ル重合体中のアルカリ金属含有量が600 ppm以下
になるように乳化剤を選択使用するのが望ましい。この
ような低アルカリ金属含量の塩化ビニル系重合体をもた
らす乳化剤としては、アルキル基の炭素原子数8〜18
の脂肪酸のアンモニウム塩またはアルカリ金属塩が一例
として挙げることができる。勿論、乳化剤は、」ユ述の
ものに限定されるものではない。
本発明のゾル組成物の一成分である可塑剤は、塩化ビニ
ル系重合体に用いられるものなら特に制限されるもので
はないが、例えば、7タル酸ジー11−ブチル、7タル
酸ジーn−オクチル、7タル酸ジー2−エチルヘキシル
(D OP )、7タル酸ジイソオクチル、7タル酸オ
クチルデシル、7タル酸ジイソデシル、7タル酸ブチル
ペンシル、イソフタル酸ジー2−エチルヘキシル等の7
タル酸系可塑剤、7ジビン酸ノー2−エチルヘキシル(
D。
ル系重合体に用いられるものなら特に制限されるもので
はないが、例えば、7タル酸ジー11−ブチル、7タル
酸ジーn−オクチル、7タル酸ジー2−エチルヘキシル
(D OP )、7タル酸ジイソオクチル、7タル酸オ
クチルデシル、7タル酸ジイソデシル、7タル酸ブチル
ペンシル、イソフタル酸ジー2−エチルヘキシル等の7
タル酸系可塑剤、7ジビン酸ノー2−エチルヘキシル(
D。
A)、7ノビン酸ジーn−デシル、アジピン酸ジイソデ
シル、アゼライン酸ジー2−エチルヘキシル、セバシン
酸ノブチル、セバシン酸ジー2−エチルヘキシル等の脂
肪酸エステル系可塑剤、リン酸トリブチル、リン酸トリ
ー2−エチルヘキシル、リン酸−2−エチルへキシルシ
フ、ヱニル、リン酸トリクレノル等のリン酸エステル系
可塑剤、エポキシ化大豆油、エポキシ化トール油脂肪酸
−2−エチルヘキシル等のエポキシ系可塑剤等があげら
れ、これらの1種または2種以」二を混合して使用する
。
シル、アゼライン酸ジー2−エチルヘキシル、セバシン
酸ノブチル、セバシン酸ジー2−エチルヘキシル等の脂
肪酸エステル系可塑剤、リン酸トリブチル、リン酸トリ
ー2−エチルヘキシル、リン酸−2−エチルへキシルシ
フ、ヱニル、リン酸トリクレノル等のリン酸エステル系
可塑剤、エポキシ化大豆油、エポキシ化トール油脂肪酸
−2−エチルヘキシル等のエポキシ系可塑剤等があげら
れ、これらの1種または2種以」二を混合して使用する
。
可塑剤の使用量は、ペーストゾルの所望する固形分濃度
、流動性、発泡剤の使用量、気泡体の用途等によってM
宜選択され、塩化ビニル系樹脂100重量部に対して3
0へ740(Il1部、好ましくは50〜200重歌部
の範囲である。
、流動性、発泡剤の使用量、気泡体の用途等によってM
宜選択され、塩化ビニル系樹脂100重量部に対して3
0へ740(Il1部、好ましくは50〜200重歌部
の範囲である。
また、可塑剤は、その一部をテキサ/−ルイソブチレー
ト、ドデシルベンゼン等の稀釈剤、あるいはトルエン、
キシレン等の塩化ビニル系樹脂を膨潤させる有機溶剤等
に換えることができ、オルガ/ゾルにしてもよい。稀釈
剤、有機溶剤の添加量は、用途により適宜決定される。
ト、ドデシルベンゼン等の稀釈剤、あるいはトルエン、
キシレン等の塩化ビニル系樹脂を膨潤させる有機溶剤等
に換えることができ、オルガ/ゾルにしてもよい。稀釈
剤、有機溶剤の添加量は、用途により適宜決定される。
本発明のプラスチゾル組成物は、プラスチゾル組成物に
接着性を与えるために、または接着剤として使用できる
ように、ジイソシアネート爪合物のオキシベンゾイック
アシドエステルブロック体をその一成分として含有して
いる。そしてジイソシアネート爪合物のオキシベンゾイ
ックアシドエステルブロック体の平均分子暇は、1.0
00へ・10.000の範囲にあるものを使用する必要
がある。該ブロック体の平均重合度が1 、O(10よ
りら小さいと接着剤としてのアンカー効果を充分に発押
できず、接着強度が不充分であり、逆に10.000よ
りも太きいと著しくゾル組成物の粘度上昇をまねき好ま
しくない。
接着性を与えるために、または接着剤として使用できる
ように、ジイソシアネート爪合物のオキシベンゾイック
アシドエステルブロック体をその一成分として含有して
いる。そしてジイソシアネート爪合物のオキシベンゾイ
ックアシドエステルブロック体の平均分子暇は、1.0
00へ・10.000の範囲にあるものを使用する必要
がある。該ブロック体の平均重合度が1 、O(10よ
りら小さいと接着剤としてのアンカー効果を充分に発押
できず、接着強度が不充分であり、逆に10.000よ
りも太きいと著しくゾル組成物の粘度上昇をまねき好ま
しくない。
しかして、ジイソシアネート爪合物を構成するジイソシ
アネート(単電体)は、例えばヘキサメチレンノイソン
アネート、リジンノイソシアネート等の脂肪酸ジイソシ
アネート、水添ジフェニルメタンジイソシアネート、イ
ンホロンジイソシアネート、水添トリレンジイソシアネ
ート等の脂環式7式% ジイソシアネート、キジレンツイソシアネート等の芳香
族ジイソシアネート等が挙げられる。この内でも芳香族
ジイソシアネート、特にトリレンジイソシアネート、ジ
フェニルメタンジイソシアネートであるのが好ましい。
アネート(単電体)は、例えばヘキサメチレンノイソン
アネート、リジンノイソシアネート等の脂肪酸ジイソシ
アネート、水添ジフェニルメタンジイソシアネート、イ
ンホロンジイソシアネート、水添トリレンジイソシアネ
ート等の脂環式7式% ジイソシアネート、キジレンツイソシアネート等の芳香
族ジイソシアネート等が挙げられる。この内でも芳香族
ジイソシアネート、特にトリレンジイソシアネート、ジ
フェニルメタンジイソシアネートであるのが好ましい。
そしてジイソシアネート重合物は、例えば酢酸エチル、
酢酸メチル、酢酸ブチル、メチルエチルケトン、ジオキ
サン等の不活性溶媒中もしくは7タル酸エステル、リン
酸エステル、7ノピン酸エステルまたはトリメリット酸
エステル等可塑剤中で、周知の触媒、例えば3級アミン
、マンニッヒ塩基、脂肪酸のアルカリ金属、アルコラー
ド等を使用して既知方法で重合して得られ、さらにその
後オキシベンゾイックアシドエステルでブロック化反応
を行い、ジイソシアネート重合体のオキシベンゾイック
アシドエステルブロック体を製造する。高揮発性の溶剤
下で重合反応もしくはブロック化反応を実施したものは
、最終的に適当な高沸点の溶媒、例えば可塑剤で溶剤置
換処理するのが望ましい。
酢酸メチル、酢酸ブチル、メチルエチルケトン、ジオキ
サン等の不活性溶媒中もしくは7タル酸エステル、リン
酸エステル、7ノピン酸エステルまたはトリメリット酸
エステル等可塑剤中で、周知の触媒、例えば3級アミン
、マンニッヒ塩基、脂肪酸のアルカリ金属、アルコラー
ド等を使用して既知方法で重合して得られ、さらにその
後オキシベンゾイックアシドエステルでブロック化反応
を行い、ジイソシアネート重合体のオキシベンゾイック
アシドエステルブロック体を製造する。高揮発性の溶剤
下で重合反応もしくはブロック化反応を実施したものは
、最終的に適当な高沸点の溶媒、例えば可塑剤で溶剤置
換処理するのが望ましい。
本発明で使用するジイソシアネート重合物としてジイソ
シアネート単電体の重合によって得られるインシアヌレ
ート環を含有するものを用いるのが特に好ましい。イン
シアヌレート環を含有するものは上述の方法に従って製
造される。勿論、ジイソシアネート重合物は、ジイソシ
アネートと活性水素化合物の反応により得られる、所謂
イソシアネート基末端のポリウレタン、ポリウレア等も
使用可能である。
シアネート単電体の重合によって得られるインシアヌレ
ート環を含有するものを用いるのが特に好ましい。イン
シアヌレート環を含有するものは上述の方法に従って製
造される。勿論、ジイソシアネート重合物は、ジイソシ
アネートと活性水素化合物の反応により得られる、所謂
イソシアネート基末端のポリウレタン、ポリウレア等も
使用可能である。
ブロック化剤として使用するオキシベンゾイックアシド
エステルとしては0−オキシベンゾイックアシドエステ
ル、lll−オキシベンゾイックアシドエステル、p−
オキシベンゾイックアシドエステルが挙げられ、この内
でも特にp−置換体であるのが好ましい。
エステルとしては0−オキシベンゾイックアシドエステ
ル、lll−オキシベンゾイックアシドエステル、p−
オキシベンゾイックアシドエステルが挙げられ、この内
でも特にp−置換体であるのが好ましい。
オキシベンゾイックアシドエステルを構成する一方の基
は例えばIn−及びp−置換体の場合は11−ヘプチル
基、n−オクチル基、2−エチルヘキシル基、/ニル基
、ドデシル基等の長鎖アルキル基、長鎖のポリオキシエ
チレン基またはポリオキシプロピレン基を結合したアル
コキシアルキル基、またはオキシエチレン基、オキシプ
ロピレン基を長鎖のアルキル基に結合したアルコキシア
ルキル基等が好ましい。また〇−置換体の場合メチル基
、エチル基、イソプロピル基、イソアミル基、n−ブチ
ル基、イソブチル基、5ee−ブチル基、n−ヘプチル
基、11−オクチル基、2−エチルヘキシル基、/ニル
基、ドデシル基等のアルキル基、(ポリ)オキシエチレ
ンまたは(ポリ)オキシプロピレン基と結合するアルコ
キシアルキル基、フェニル基、゛ベンノル基等の7リー
ル基が挙げられる。
は例えばIn−及びp−置換体の場合は11−ヘプチル
基、n−オクチル基、2−エチルヘキシル基、/ニル基
、ドデシル基等の長鎖アルキル基、長鎖のポリオキシエ
チレン基またはポリオキシプロピレン基を結合したアル
コキシアルキル基、またはオキシエチレン基、オキシプ
ロピレン基を長鎖のアルキル基に結合したアルコキシア
ルキル基等が好ましい。また〇−置換体の場合メチル基
、エチル基、イソプロピル基、イソアミル基、n−ブチ
ル基、イソブチル基、5ee−ブチル基、n−ヘプチル
基、11−オクチル基、2−エチルヘキシル基、/ニル
基、ドデシル基等のアルキル基、(ポリ)オキシエチレ
ンまたは(ポリ)オキシプロピレン基と結合するアルコ
キシアルキル基、フェニル基、゛ベンノル基等の7リー
ル基が挙げられる。
ブロック化ジイソシアネート重合物の添加量は、塩化ビ
ニル系重合体100重電部当り、1へ・17重量部の範
囲であるのが好ましく、プラスチゾル組成物中の有効N
GOが0.03〜1重量%、好ましくは(1,03へ7
0.6m−%、特に0.05〜0.5重量%の範囲で存
在させるのが望ましい。
ニル系重合体100重電部当り、1へ・17重量部の範
囲であるのが好ましく、プラスチゾル組成物中の有効N
GOが0.03〜1重量%、好ましくは(1,03へ7
0.6m−%、特に0.05〜0.5重量%の範囲で存
在させるのが望ましい。
例えば、ジブチル7タレートの中で重合及びブロック化
した後のオキシベンゾイックアシドエステルブロック化
ジイソシアネート重合物の33重艷%−ジブチル7タレ
ート希釈液を用いるとき、塩化ビニル系重合体100重
電部当り、2〜50重量部用い、可塑剤量が不足ならば
その不足分を補うことによって、プラスチゾル組成物を
調製する。
した後のオキシベンゾイックアシドエステルブロック化
ジイソシアネート重合物の33重艷%−ジブチル7タレ
ート希釈液を用いるとき、塩化ビニル系重合体100重
電部当り、2〜50重量部用い、可塑剤量が不足ならば
その不足分を補うことによって、プラスチゾル組成物を
調製する。
また、例えば33重量%ジブチル7タレート希釈液中の
有効N C,Oの含有率も異なるのでプラスチゾル組成
物の所望NGO含有率になるように希釈液を適宜調節し
て加える。有効NGOが0.03重量%よりも少ないと
接着効果が小さく、逆に1重量%よりも大きくなるとゾ
ル粘度の増大、着色等に関し好ましくない現象が起り易
く、また吸湿及び急激な接着反応を伴って接着界面での
気泡発生の現象が認められ、接着強度が低下する原因と
なり易い。
有効N C,Oの含有率も異なるのでプラスチゾル組成
物の所望NGO含有率になるように希釈液を適宜調節し
て加える。有効NGOが0.03重量%よりも少ないと
接着効果が小さく、逆に1重量%よりも大きくなるとゾ
ル粘度の増大、着色等に関し好ましくない現象が起り易
く、また吸湿及び急激な接着反応を伴って接着界面での
気泡発生の現象が認められ、接着強度が低下する原因と
なり易い。
本発明のプラスチゾル組成物は、接着性付与剤、すなわ
ちオキシベンゾイックアンドエステルブロッり化ジイソ
シアネー)11合物のブロンク体を解離するための促進
剤が含有されているのが好ましい。
ちオキシベンゾイックアンドエステルブロッり化ジイソ
シアネー)11合物のブロンク体を解離するための促進
剤が含有されているのが好ましい。
該解離促進剤は、例えばアルカリ金属の無機または有機
化合物、鉛、錫、カドミウム、亜鉛等金属の無機または
有機化合物が挙げられ、これらの少なくとも1種を用い
るのが望ましい。
化合物、鉛、錫、カドミウム、亜鉛等金属の無機または
有機化合物が挙げられ、これらの少なくとも1種を用い
るのが望ましい。
アルカリ土類金属化合物としては、兵庫的には脂肪酸、
特にアルキル基の炭素原子数8〜18の脂肪酸、アルキ
ル れらのポリオキシエチレン付加物のカリウム塩、ナトリ
ウム塩、さらにはカリウム−亜鉛系、ナトリウム−亜鉛
系複合安定剤をあげることができる。
特にアルキル基の炭素原子数8〜18の脂肪酸、アルキ
ル れらのポリオキシエチレン付加物のカリウム塩、ナトリ
ウム塩、さらにはカリウム−亜鉛系、ナトリウム−亜鉛
系複合安定剤をあげることができる。
またアルカリ金属以外の金属化合物としては、鉛白、塩
基性ケイ酸鉛、三塩基性硫酸鉛、三塩基性亜リン酸鉛、
シリカゲル共沈ケイ酸鉛、亜鉛華等の無機金属化合物、
ラウリン酸、ステアリン酸、リシノール酸、ナフテン酸
、サリチル酸、2−エチルへキソイン酸脂肪酸または樹
脂酸等のカドミウム、バリウム、カルシウム、亜鉛、鉛
、錫またはマグネシウム等の金属塩などの有機化合物が
挙げられ、さC)にオクチル酸化鉛、ジブチルスズラウ
レート、ノオクチルスズマレート、ジブチルスズメルカ
プチド等が挙げられる。また、通常塩化ビニル樹脂の安
定剤として市販されているカルシウム−亜鉛系、バリウ
ム−亜鉛系、マグネシウム−亜鉛系、力rミウムーバリ
ウムー亜鉛系等の有機酸液状複合安定剤も用いることが
できる。
基性ケイ酸鉛、三塩基性硫酸鉛、三塩基性亜リン酸鉛、
シリカゲル共沈ケイ酸鉛、亜鉛華等の無機金属化合物、
ラウリン酸、ステアリン酸、リシノール酸、ナフテン酸
、サリチル酸、2−エチルへキソイン酸脂肪酸または樹
脂酸等のカドミウム、バリウム、カルシウム、亜鉛、鉛
、錫またはマグネシウム等の金属塩などの有機化合物が
挙げられ、さC)にオクチル酸化鉛、ジブチルスズラウ
レート、ノオクチルスズマレート、ジブチルスズメルカ
プチド等が挙げられる。また、通常塩化ビニル樹脂の安
定剤として市販されているカルシウム−亜鉛系、バリウ
ム−亜鉛系、マグネシウム−亜鉛系、力rミウムーバリ
ウムー亜鉛系等の有機酸液状複合安定剤も用いることが
できる。
解離促進剤の使用量は、アルカリ金属化合物の場合には
アルカリ金属として塩化ビニル系m合本に対し、6 0
0 1)l)+11以下の量でプラスチゾル組成物戊
物に含有されているのが好ましい。アルカリ金属の含有
量は、塩化ビニル系重合体の製造時に使用する乳化剤に
すでにアルカリ金属が含まれている場合には、その分を
もアルカリ金属量として合算し、適当量のアルカリ金属
化合物の解!促進剤を添加するのが好ましい。アルカリ
金属の含有量が6 0 0 ppmを超えるとゾル調製
時または得られたゾルの吸湿性を増大し、却ってゾル粘
度安定性、並びに接着反応を阻害し着しく加工性を悪化
させるほか、接着強度の低下を誘引し易くなる。
アルカリ金属として塩化ビニル系m合本に対し、6 0
0 1)l)+11以下の量でプラスチゾル組成物戊
物に含有されているのが好ましい。アルカリ金属の含有
量は、塩化ビニル系重合体の製造時に使用する乳化剤に
すでにアルカリ金属が含まれている場合には、その分を
もアルカリ金属量として合算し、適当量のアルカリ金属
化合物の解!促進剤を添加するのが好ましい。アルカリ
金属の含有量が6 0 0 ppmを超えるとゾル調製
時または得られたゾルの吸湿性を増大し、却ってゾル粘
度安定性、並びに接着反応を阻害し着しく加工性を悪化
させるほか、接着強度の低下を誘引し易くなる。
アルカリ金属以外の金属化合物を解離促進剤として用い
る場合は、それが安定剤として作用することもあり、そ
の添加量は特に限定されないが、通常塩化ビニル系重合
体100重量部に対し、0、5へ・10重量部、好まし
くは1へ75重量部でその目的を達成することができる
。また、アルカリ金属化合物と鉛、錫、カドミウム、亜
鉛等の金属化合物を併用するとき相乗的に接着強度が向
上する。
る場合は、それが安定剤として作用することもあり、そ
の添加量は特に限定されないが、通常塩化ビニル系重合
体100重量部に対し、0、5へ・10重量部、好まし
くは1へ75重量部でその目的を達成することができる
。また、アルカリ金属化合物と鉛、錫、カドミウム、亜
鉛等の金属化合物を併用するとき相乗的に接着強度が向
上する。
本発明のプラスチゾル組成物を製造するには、塩化ビニ
ル系重合体、可塑剤及び接着性付り・耐相1に必要に応
じて解離促進剤、その他の添加剤等を均一に混合する。
ル系重合体、可塑剤及び接着性付り・耐相1に必要に応
じて解離促進剤、その他の添加剤等を均一に混合する。
本発明では
■ 塩化ビニル系重合体1−産直後完全に密閉保管され
た塩化ビニル系重合体を使」し、■ 接着性付与剤を添
加する前のプラスチゾル製造時に真空脱泡工程を施こし
、 ■ 接着性付与剤を添加した後、気相を真空脱泡するか
窒素等の不活性ガス?置換して撹.I′I!混合を実施
する のが好ましい。
た塩化ビニル系重合体を使」し、■ 接着性付与剤を添
加する前のプラスチゾル製造時に真空脱泡工程を施こし
、 ■ 接着性付与剤を添加した後、気相を真空脱泡するか
窒素等の不活性ガス?置換して撹.I′I!混合を実施
する のが好ましい。
組成物製造時、組成物中への水分の混入は、可能な限り
避けるべきであり、具体的には相対湿度80%以下の雰
囲気で調製するのが望ましい。一般に、相対湿度80%
以上の雰囲気で混合したものは、ゾル中に少なくとも、
0.2重量%以上の微量水分を吸収することになる。
避けるべきであり、具体的には相対湿度80%以下の雰
囲気で調製するのが望ましい。一般に、相対湿度80%
以上の雰囲気で混合したものは、ゾル中に少なくとも、
0.2重量%以上の微量水分を吸収することになる。
本発明のプラスチゾル組成物は、ナイロン系繊Mt.、
又は織布、ポリエステル系繊維、または織布、天然皮革
、ナイロン、ポリエステルをはじめとする合成+H m
シートまたはフィルム等のシート状基材及びカチオン電
着塗装板の接χ丁削、防錆剤または積層材として用いる
ことができ、シート状基材への塗布は、例えばリバース
ロール、ナイフコーター、スプレー、カーテン70−、
ディップコーティング、ロータリースクリーン、フラッ
トスクリーン、7レキン、グラビアプリンティング等各
種方法が採用される。
又は織布、ポリエステル系繊維、または織布、天然皮革
、ナイロン、ポリエステルをはじめとする合成+H m
シートまたはフィルム等のシート状基材及びカチオン電
着塗装板の接χ丁削、防錆剤または積層材として用いる
ことができ、シート状基材への塗布は、例えばリバース
ロール、ナイフコーター、スプレー、カーテン70−、
ディップコーティング、ロータリースクリーン、フラッ
トスクリーン、7レキン、グラビアプリンティング等各
種方法が採用される。
プラスチゾル組成物を塗布されたシート状基材は、これ
をそのまま150〜210°Cの温度に加熱してブロッ
ク体を解離し、シート状基材に強固に塩化ビニル樹脂被
膜を形成する。また、プラスチゾル組成物を塗布したシ
ート状基材をブロック体角’fJt温度以下の温度に加
熱してプラスチゾル組成物を溶融、冷却、固化した後、
別途地布、シートまたはフィルムを積層し、ブロック体
解離温度以」1の温度に加熱下圧着して積層シートを製
造する。
をそのまま150〜210°Cの温度に加熱してブロッ
ク体を解離し、シート状基材に強固に塩化ビニル樹脂被
膜を形成する。また、プラスチゾル組成物を塗布したシ
ート状基材をブロック体角’fJt温度以下の温度に加
熱してプラスチゾル組成物を溶融、冷却、固化した後、
別途地布、シートまたはフィルムを積層し、ブロック体
解離温度以」1の温度に加熱下圧着して積層シートを製
造する。
「発明の効果」
本発明のプラスチゾル組成物は、高温、多湿の雰囲気に
おいても、その接着性を損うことなく製造でき、また従
来の接着性ゾル組成物に比べてゾル粘度、4を府強度の
安定性が格段に改良されるばかりでなく、160 ’C
付近の低温度の成形に於いても、高い接着力を有する積
層体が得られる。そして、該組成物中に含有される接着
性付与剤がオキシベンゾイックアシド−エステルブロッ
ク化ジイソシアネート重合物であり、かつアミン系のブ
ロック解離促進剤を含まないので、その加工時に気泡の
発生、X1色、塩化ビニル系重合体の分解がなく接着強
度が着しく高いものとなる。また、該Art成物は、約
100°C以下の低温加熱下ならば、ブロック化剤の解
離が進行しないことから、良好なゾル粘度安定性及び放
置安定性を有し、かつ120へ7160°Cの低温加熱
成形においてブロンク剤が解離して良好な接着性が得ら
れる。
おいても、その接着性を損うことなく製造でき、また従
来の接着性ゾル組成物に比べてゾル粘度、4を府強度の
安定性が格段に改良されるばかりでなく、160 ’C
付近の低温度の成形に於いても、高い接着力を有する積
層体が得られる。そして、該組成物中に含有される接着
性付与剤がオキシベンゾイックアシド−エステルブロッ
ク化ジイソシアネート重合物であり、かつアミン系のブ
ロック解離促進剤を含まないので、その加工時に気泡の
発生、X1色、塩化ビニル系重合体の分解がなく接着強
度が着しく高いものとなる。また、該Art成物は、約
100°C以下の低温加熱下ならば、ブロック化剤の解
離が進行しないことから、良好なゾル粘度安定性及び放
置安定性を有し、かつ120へ7160°Cの低温加熱
成形においてブロンク剤が解離して良好な接着性が得ら
れる。
「実施例1
次に、本発明のプラスチゾル組成物を実施例を用いて詳
細に説明するが、本発明はその要旨を超えない限り以下
の実施例に限定されるものではな塾1゜ なお、実施例におけるプラスチゾル組成物の評価方法は
次の通りである。
細に説明するが、本発明はその要旨を超えない限り以下
の実施例に限定されるものではな塾1゜ なお、実施例におけるプラスチゾル組成物の評価方法は
次の通りである。
(1) アルカリ金属の定置
原子吸光度法により求めた。
すなわち、塩化ビニル系重合体、解難促進剤等試料10
gを、300161の蒸留水中で8時間撹拌後、濾紙(
東洋科学産業(株)製5A)で濾過し、更に炉液を0.
22μ泊のミリポアフィルタ−で濾過し、その炉液を原
子@光性(ジャーレルアッンユ(YANACO製)AA
8200測定機使用)により測定し、予め求めた外部検
@、#a法の値から金属含有咀を定量した。
gを、300161の蒸留水中で8時間撹拌後、濾紙(
東洋科学産業(株)製5A)で濾過し、更に炉液を0.
22μ泊のミリポアフィルタ−で濾過し、その炉液を原
子@光性(ジャーレルアッンユ(YANACO製)AA
8200測定機使用)により測定し、予め求めた外部検
@、#a法の値から金属含有咀を定量した。
(2)ゾル粘度測定
東京計器?l! B 8 H型粘度計を使用し、ゾル温
度23°Cにおける5r、p、+nのゾル粘度を測定し
た。
度23°Cにおける5r、p、+nのゾル粘度を測定し
た。
経日ゾル粘度測定用のゾルは、測定2時間前に1分間か
るく撹拌棒を用いて撹拌したものを用いた。
るく撹拌棒を用いて撹拌したものを用いた。
(3)剥離強度
プラスチゾル組成物を、335 H/ +n2のポリエ
ステル糸織布及び厚さ90μのポリエチレンテレ7クレ
ー1フイルム上にナイフコーターでそれぞれ0 、8
+n+n I’;j及び0.1+n+nl!7にコーテ
ィングした後、熱風循環式乾燥機内で160°C117
5°C及び190 ’Cの各温度で5分間加熱し、ポリ
エステル系な布及びポリエチレンテレフタレートフィル
ムにそれぞれ塩化ビニル系(邊(脂を積層した成形品を
得た。該成形品を恒11−室に3日間放置した後幅2.
54c+n、長さ8c+nの試験片を作成し、試験片の
一端を剥離し、長さ方向に、引張り速度50+n+a/
m i nで1806T型剥離試験を行いポリエステ
ル糸織布又はフィルムへの接着強度を調べた。試験片5
個の平均剥離強度(単位k)7/ i nch )で示
した。
ステル糸織布及び厚さ90μのポリエチレンテレ7クレ
ー1フイルム上にナイフコーターでそれぞれ0 、8
+n+n I’;j及び0.1+n+nl!7にコーテ
ィングした後、熱風循環式乾燥機内で160°C117
5°C及び190 ’Cの各温度で5分間加熱し、ポリ
エステル系な布及びポリエチレンテレフタレートフィル
ムにそれぞれ塩化ビニル系(邊(脂を積層した成形品を
得た。該成形品を恒11−室に3日間放置した後幅2.
54c+n、長さ8c+nの試験片を作成し、試験片の
一端を剥離し、長さ方向に、引張り速度50+n+a/
m i nで1806T型剥離試験を行いポリエステ
ル糸織布又はフィルムへの接着強度を調べた。試験片5
個の平均剥離強度(単位k)7/ i nch )で示
した。
(4)気泡発生、着色の評価
剥離強度試験のために作成した成形品の塩化ビニル系重
合体層の中の気泡の発生及び着色状態を目視’I’ll
定し、次の評価をした。
合体層の中の気泡の発生及び着色状態を目視’I’ll
定し、次の評価をした。
○ −なし、 Δ −若モあり、× −多い(
i!Lい) 実施例1、比較例1へ22 塩化ビニル系重合体(ペーストレノン、アルカリ金属酸
220 pp+n含有) 100重電部可塑剤(ノ
ー2−エチルへキシル7タレートDOP)
60 //エポキシ系安定剤(商品名
FEP−13、アデカアーガス社製) 3
〃Ba Zn系安定削兼解離促進剤 (商品名AC−303、 アデカアー〃ス社製) 2 〃接−I?′
1性付与剤のノブチル7タレート(DBP)溶液
変電上記各配合剤を23°C150%
相対湿度(RH)雰囲気の恒温恒湿室に数日間放置した
後秤量し、恒温室で次の手順に従い混合した。
i!Lい) 実施例1、比較例1へ22 塩化ビニル系重合体(ペーストレノン、アルカリ金属酸
220 pp+n含有) 100重電部可塑剤(ノ
ー2−エチルへキシル7タレートDOP)
60 //エポキシ系安定剤(商品名
FEP−13、アデカアーガス社製) 3
〃Ba Zn系安定削兼解離促進剤 (商品名AC−303、 アデカアー〃ス社製) 2 〃接−I?′
1性付与剤のノブチル7タレート(DBP)溶液
変電上記各配合剤を23°C150%
相対湿度(RH)雰囲気の恒温恒湿室に数日間放置した
後秤量し、恒温室で次の手順に従い混合した。
ベーストレジン、DOP(45PI(R相当@、)、安
定剤及び解離1足進剤をホバートミキサーに投入し、均
一に混合固練りした後、接着性付与剤のDBP溶液を添
加し、更にDOPが60重量部になるようにgffli
シて均一に混合し、次いで真空脱泡してプラスチゾル組
成物を調製した。
定剤及び解離1足進剤をホバートミキサーに投入し、均
一に混合固練りした後、接着性付与剤のDBP溶液を添
加し、更にDOPが60重量部になるようにgffli
シて均一に混合し、次いで真空脱泡してプラスチゾル組
成物を調製した。
該組成物の詳細組成、ゾル粘度、ポリエステル糸織布と
の剥離強度、気泡発生状態及び着色状態を第1表に記し
た。
の剥離強度、気泡発生状態及び着色状態を第1表に記し
た。
なお、比較のため接着付与剤として、非ブロック化のも
の及びノニルフェノールブロック化のもの各々について
も実施例と同様に試験した。
の及びノニルフェノールブロック化のもの各々について
も実施例と同様に試験した。
、;、:、、、、、、、、s
、CT・
・+ ド
比較例1のTDI重合体は、ゾル粘度安定性が極めて劣
り、2日後にはすでにデル化固化し粘度の測定はできな
かった。
り、2日後にはすでにデル化固化し粘度の測定はできな
かった。
比較例2のTDI重合体の7ニルフ工ノールブロツク体
の接着付与剤では、160°C1175℃の低温加熱時
の剥離強度が低い。
の接着付与剤では、160°C1175℃の低温加熱時
の剥離強度が低い。
本発明のゾル組成物は、ゾル粘度安定性が良好で、且つ
、比較例2のものに比較して、低温加熱時の剥離強度に
おいて者しい向上が認められた。
、比較例2のものに比較して、低温加熱時の剥離強度に
おいて者しい向上が認められた。
実施例2.3、比較例3
TDI重合体のp−オキシベンゾイックアシド−2−エ
チルヘキシルエステルブロック体の33wt%−DBP
溶液の添加量を5重量部及び10重量部に変えたほかは
実施例1と同様にして試験し、NGOの差による剥離強
度を調べ第2表に示した。
チルヘキシルエステルブロック体の33wt%−DBP
溶液の添加量を5重量部及び10重量部に変えたほかは
実施例1と同様にして試験し、NGOの差による剥離強
度を調べ第2表に示した。
また同時に平均分子−674のTDrの1】−オキシベ
ンゾイックアシド−2−エチルヘキシルエステルブロッ
ク体の33IIIL%−DBP溶液(有効NCo量4
、2 wt%)10電量部を用いたほかは実施例1と同
様に試験し、接着付与剤の平均分子電差による剥離強度
等を調べ、PI%2表に併記した。
ンゾイックアシド−2−エチルヘキシルエステルブロッ
ク体の33IIIL%−DBP溶液(有効NCo量4
、2 wt%)10電量部を用いたほかは実施例1と同
様に試験し、接着付与剤の平均分子電差による剥離強度
等を調べ、PI%2表に併記した。
第 2 表
上記結果から、接着性付与剤の平均分子量が1000以
上の比較的高分子量のものでかつゾル中の有効NGO含
有率が0.05…t%以上あることが充分な剥離強度を
保つために必要であることがtqる。
上の比較的高分子量のものでかつゾル中の有効NGO含
有率が0.05…t%以上あることが充分な剥離強度を
保つために必要であることがtqる。
実施例4〜6
アルカリ金属含有量の異なるペーストレジンを用いて実
施例3と同様の試験を行ないその結果を実施例3ととも
に第3表に記した。
施例3と同様の試験を行ないその結果を実施例3ととも
に第3表に記した。
第 3 表
実施例6の如く、アルカリ金属含有量の多いレジンを用
いるとゾル粘度安定性、剥離強度の低下が見られ、45
〜600 ppmの範囲でアルカリ金属を含有するレジ
ンを使用することが好ましいことが判る。また、アルカ
リ金属含有量が多いものは、5日間程度はゾル状で存在
し、その後固化するので早期に使用してしまうことが必
要となろう。
いるとゾル粘度安定性、剥離強度の低下が見られ、45
〜600 ppmの範囲でアルカリ金属を含有するレジ
ンを使用することが好ましいことが判る。また、アルカ
リ金属含有量が多いものは、5日間程度はゾル状で存在
し、その後固化するので早期に使用してしまうことが必
要となろう。
実施例7〜10、比較例4
ポリエチレンテレフタレートフィルムとの接着力を評価
した。
した。
実施例1の配合系中、安定剤酸M離促進剤の種類を換え
たほかは、実施例1と同様に試験を行なった。その結果
を、第4表に記した。接着性付!j剤未添加のゾルのテ
スト結果を比較例4に併記した。
たほかは、実施例1と同様に試験を行なった。その結果
を、第4表に記した。接着性付!j剤未添加のゾルのテ
スト結果を比較例4に併記した。
本発明法による組成物は、ポリエステル系フィルムに対
しても、良好な接着性を示す。
しても、良好な接着性を示す。
安定剤兼解離促進剤としては、実施例7.8に示す如く
、鉛系、スズ系の安定剤が、より低温成形時の接着力を
向上する点で好ましい。
、鉛系、スズ系の安定剤が、より低温成形時の接着力を
向上する点で好ましい。
実施例11、比較例5
本発明法によるプラスチゾル組成物を用いて、自動車用
アンダーコーティング並びにシーラント用途への適性を
評価した。
アンダーコーティング並びにシーラント用途への適性を
評価した。
評価配合は、下記の如くで、実施例1で用いた接着性付
与剤添加ゾルと未添加ゾルの結果を表5に示す。
与剤添加ゾルと未添加ゾルの結果を表5に示す。
塩化ビニルベーストレジン
(三菱化成ビニル社製HO曽o−Po1y。
平均重合度P=1500) 40重量部塩化ビニ
ルベーストレジン (三菱化成ビニル社製、Co−Po1y平均重合度P=
1350) 40 /1塩化ビニルプレンノン
グレノン (三菱化成ビニル社製、 平均重合度P = 1 、 OOO) 20 t
tDOP(可塑剤> 1207/炭酸
カルシウム (重質系、D=5μ) 200//三塩基性硫
酸鉛 1 〃Ba−Zn系安定剤 (商品名AC303) 2 //接着
性付与剤のDBP溶液 15 〃プラスチゾルは
、実施例1に準じて固練混合後、接着性付与剤を添加混
合し、所定の可塑剤量になる様に追加混合して71![
た。
ルベーストレジン (三菱化成ビニル社製、Co−Po1y平均重合度P=
1350) 40 /1塩化ビニルプレンノン
グレノン (三菱化成ビニル社製、 平均重合度P = 1 、 OOO) 20 t
tDOP(可塑剤> 1207/炭酸
カルシウム (重質系、D=5μ) 200//三塩基性硫
酸鉛 1 〃Ba−Zn系安定剤 (商品名AC303) 2 //接着
性付与剤のDBP溶液 15 〃プラスチゾルは
、実施例1に準じて固練混合後、接着性付与剤を添加混
合し、所定の可塑剤量になる様に追加混合して71![
た。
該プラスチゾルをカチオン電着によりアンダーフートさ
れた板上に0 、5 arm厚にコーティングしたもの
及びアンダーコートされた電着板二枚を0.51厚のプ
ラスチゾル組成物コート層を介してサンドイッチ構造に
したものを、それぞれ130℃で30分間オーブン加熱
して成形品を得た。前者のものについては90°剥離強
度(引張速度50 u−/ m1n)を、後者のものに
ついてはせん断剥離強度(引張速度5mm/win)を
それぞれ求めた。
れた板上に0 、5 arm厚にコーティングしたもの
及びアンダーコートされた電着板二枚を0.51厚のプ
ラスチゾル組成物コート層を介してサンドイッチ構造に
したものを、それぞれ130℃で30分間オーブン加熱
して成形品を得た。前者のものについては90°剥離強
度(引張速度50 u−/ m1n)を、後者のものに
ついてはせん断剥離強度(引張速度5mm/win)を
それぞれ求めた。
また、粘度安定性は、プラスチゾルを40℃の状態で7
2hrs放置した後、5 rpmの粘度を測定した。
2hrs放置した後、5 rpmの粘度を測定した。
第 5 表
×測定法JIS K 6830(自!I!1Jlftシ
ーリング材試験方法) 本発明法によるプラスチゾル組成物は、ソ弗槃、
カチオン 電着塗装板に対して優れた接着力を有することが判る。
ーリング材試験方法) 本発明法によるプラスチゾル組成物は、ソ弗槃、
カチオン 電着塗装板に対して優れた接着力を有することが判る。
Claims (7)
- (1)実質的に、塩化ビニル系重合体、可塑剤及び接着
性付与剤からなるプラスチゾル組成物であって、前記接
着性付与剤としてジイソシアネート重合物のオキシベン
ゾイックアシドエステルによるブロック体で、かつその
平均分子量が 1,000〜10,000の範囲にあるものを使用する
ことを特徴とするプラスチゾル組成物。 - (2)ジイソシアネート重合物が芳香族ジイソシアネー
トの重合物である特許請求の範囲第1項記載のプラスチ
ゾル組成物。 - (3)ジイソシアネート重合物がイソシアヌレート環を
含有するものである特許請求の範囲第1項または第2項
記載のプラスチゾル組成物。 - (4)芳香族ジイソシアネートがトリレンジイソシアネ
ートまたはジフェニルメタンジイソリアネートである特
許請求の範囲第2項記載のプラスチゾル組成物。 - (5)接着性付与剤の有効イソシアネート含有率が0.
03〜1重量%である特許請求の範囲第1項記載のプラ
スチゾル組成物。 - (6)接着性付与剤のブロック体解離促進剤(以下単に
解離促進剤という)を含有する特許請求の範囲第1項記
載のプラスチゾル組成物。 - (7)解離促進剤がアルカリ金属、亜鉛、錫または鉛の
金属の無機化合物または有機化合物から選択される少な
くとも一種である特許請求の範囲第6項記載のプラスチ
ゾル組成物。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60290250A JPH0651870B2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | プラスチゾル組成物 |
CA000515793A CA1336521C (en) | 1985-08-19 | 1986-08-12 | Plastisol composition and undercoating material |
AU61115/86A AU586013B2 (en) | 1985-08-19 | 1986-08-13 | Plastisol composition, undercoating material and blocked polyisocyanurate |
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