JPH06345845A - プラスチゾル組成物 - Google Patents

プラスチゾル組成物

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JPH06345845A
JPH06345845A JP5137546A JP13754693A JPH06345845A JP H06345845 A JPH06345845 A JP H06345845A JP 5137546 A JP5137546 A JP 5137546A JP 13754693 A JP13754693 A JP 13754693A JP H06345845 A JPH06345845 A JP H06345845A
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JP
Japan
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vinyl chloride
plastisol
potassium
plastisol composition
chloride resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP5137546A
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English (en)
Inventor
Yoji Nakayama
洋治 中山
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Mitsubishi Kasei Vinyl Co
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Vinyl Co
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Vinyl Co filed Critical Mitsubishi Kasei Vinyl Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 粘度安定性が良好で、且つ、高温長時間の加
熱をせずとも接着性のよい、プラスチゾル組成物の提
供。 【構成】 乳化剤として高級脂肪酸アンモニウム塩を用
いて乳化重合または微細懸濁重合して得られたペースト
形成可能な塩化ビニル系樹脂、ブロック化イソシアネー
ト、可塑剤及び安定剤を主成分とするプラスチゾル組成
物において、更に塩化ビニル系樹脂に対してカリウムの
純分として100〜1000ppm のカリウム化合物が配
合されてなる、プラスチゾル組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は帆布等の織布原反と塩化
ビニル系樹脂表皮との接着に適したプラスチゾル組成物
に関する。
【0002】
【従来の技術】乳化重合法または微細懸濁重合法によっ
て製造される、ペースト形成可能な塩化ビニル系樹脂、
いわゆるペーストレジンは、壁紙、床材、レザー、帆
布、その他極めて広い分野で使用されている。このうち
帆布は、従来、織布原反(以下、「基布」という)に低
粘度のプラスチゾルを含浸させ、次いで加熱しゲル化・
溶融した上で冷却するという方法により製造されていた
が、このような帆布は表面平滑性が劣り、風合いが悪
く、高級感のあるものが得られなかった。最近では、基
布に先ず、基布との接着性に優れ、且つ、含浸しにくい
ように比較的高粘度に配合調整されたプラスチゾルをロ
ータリースクリーン法等により接着剤層として塗布し、
加熱して予備ゲル化し、次いでその上に表面層(表皮)
用のプラスチゾルを塗布した後更に加熱して接着剤層の
ゾルと表面層のゾルを共に完全にゲル化・溶融後、冷却
するという方法による帆布の生産が多くなっている。
【0003】このような3層構造の帆布においては、接
着層用のプラスチゾルとして、汎用の乳化剤であるアル
キル硫酸、アルキルアリールスルホン酸、脂肪酸等のア
ルカリ金属塩を用いて合成した塩化ビニル系樹脂を用い
た場合には、塩化ビニル系樹脂中に残存する乳化剤の吸
水性のために表面層が白化するいわゆる吸水白化が起こ
り易い。また、乳化剤として脂肪酸アンモニウム塩を用
いれば、このような吸水白化を防ぐことはできるもの
の、基布との接着性が劣り、基布と塩化ビニル系樹脂表
面層の間で剥離が発生したり、表面層が破れる恐れがあ
った。乳化剤として脂肪酸アンモニウム塩を用いて合成
した塩化ビニル系樹脂のプラスチゾルに、非ブロック化
イソシアネート系接着促進剤を混合したものを接着層と
して使用すれば、接着強度は改善されるが、保存時の粘
度安定性(ポットライフ)が劣るため、非常に使用しに
くいという問題があった。
【0004】一方、非ブロック化イソシアネートに代え
て、ブロック化イソシアネートを使用した場合には、プ
ラスチゾルの粘度安定性は良好で作業性はよいものの、
目的とする接着強度を得る為にブロック化イソシアネー
トを解離させるには、高温長時間の加熱が必要で、その
結果、帆布表面に気泡を生じたり、表面の平滑性が悪化
する等の外観不良が発生するという欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】接着強度が十分で、吸
水白化が起りにくく、しかも保存安定性に優れた、基布
と塩化ビニル系樹脂表面層との接着用のプラスチゾルの
提供。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、高級脂肪
酸アンモニウム塩を乳化剤として使用して合成した、吸
水白化の少ないペースト形成可能な塩化ビニル系樹脂の
特徴を生かした、帆布用のプラスチゾル接着剤を得るべ
く種々検討した結果、特定量のカリウム化合物をプラス
チゾル中に存在させることにより、粘度安定性を悪化さ
せることなく、ブロック化イソシアネートの解離が促進
され、プラスチゾルの接着性が良好となることを見出
し、本発明をなすに至った。
【0007】しかして、本発明の要旨とするところは、
塩化ビニルモノマー単独または塩化ビニルモノマーと他
のコモノマーとの混合物を、乳化剤として高級脂肪酸ア
ンモニウム塩を用いて乳化重合または微細懸濁重合して
得られたペースト形成可能な塩化ビニル系樹脂、ブロッ
ク化イソシアネート、可塑剤及び安定剤を主成分とする
プラスチゾル組成物において、更に塩化ビニル系樹脂に
対してカリウムの純分として100〜1000ppm のカ
リウム化合物が配合されてなる、プラスチゾル組成物に
存する。
【0008】以下、本発明を詳細に説明する。本発明で
用いる塩化ビニル系樹脂は、塩化ビニルモノマー単独ま
たは塩化ビニルモノマーと他のコモノマーとの混合物
を、乳化剤として高級脂肪酸アンモニウム塩を用いて重
合開始剤の存在下、乳化重合法または微細懸濁重合法に
より合成した後、噴霧乾燥して得られた、ペーストレジ
ンである。該他のコモノマーとしては、塩化ビニリデン
等のハロゲン化ビニル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニ
ル、ステアリン酸ビニル等のビニルエステル、アクリル
酸、メタクリル酸、イタコン酸などの一価不飽和酸、又
はこれら一価不飽和酸のアルキルエステル、もしくはメ
チルビニルエーテル、エチルビニルエーテル、マレイン
酸、フマル酸などの二価不飽和酸、又はこれら二価不飽
和酸の酸無水物、もしくはアルキルエステル、不飽和ニ
トリルなどが挙げられる。これらのコモノマーは2種以
上を混合して用いてもよい。
【0009】重合時に乳化剤として用いる高級脂肪酸ア
ンモニウム塩としては、炭素数8〜18であるものが好
ましく、これらは、2種以上を混合して用いてもよい。
炭素数が8未満では、製品に臭気が残ることがあり、逆
に、炭素数が18を越えると塩化ビニル系樹脂との相溶
性が低下して、ブリード(吹き出し)等の原因となる恐
れがある。該高級脂肪酸アンモニウム塩としては、例え
ば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステア
リン酸等のアンモニウム塩が挙げられ、特にラウリン酸
アンモニウムまたはミリスチン酸アンモニウムが好まし
い。高級脂肪酸アンモニウム塩の添加量は、モノマー1
00重量部に対して0.1〜2重量部がよい。なお、塩
化ビニル系樹脂の重合時には重合度調整剤等の助剤類を
用いてもよい。
【0010】次に、本発明において用いられるカリウム
化合物としては、水酸化カリウム、炭酸カリウム、硫酸
カリウム等の無機カリウム化合物及びステアリン酸カリ
ウム、牛脂脂肪酸カリウム、ヤシ油脂肪酸カリウム等の
高級脂肪酸カリウム塩が挙げられる。カリウム化合物の
配合量は、カリウムの純分含有量として、塩化ビニル系
樹脂に対して、100ppm 〜1000ppm 、好ましくは
300ppm 〜600ppm とする。配合量が100ppm よ
り少ないとプラスチゾルの接着性改良効果が不十分であ
り、配合量が1000ppm より多くなると、配合量に見
合った効果は得られず、逆に、プラスチゾルの粘度安定
性が劣り、作業性が悪くなるので好ましくない。
【0011】カリウム化合物を、塩化ビニル系樹脂に配
合する方法としては、(1)乳化重合または微細懸濁重
合の開始前又は反応中にカリウム化合物を配合してお
く、(2)重合反応終了後、反応生成液(以下、ラテッ
クスという)を噴霧乾燥する前に、ラテックスにカリウ
ム化合物を配合、分散させる。(3)プラスチゾルを調
製する際、塩化ビニル系樹脂に可塑剤等の他の配合剤と
共にカリウム化合物を配合する等の方法が挙げられる
が、特に、(2)の方法が、カリウム化合物を容易に均
一分散できるという点で好ましい。
【0012】本発明のプラスチゾル組成物の一成分であ
るブロック化イソシアネートとしては、ジイソシアネー
ト重合物のブロック体が用いられる。ジイソシアネート
重合物を構成するジイソシアネート(単量体)は、例え
ばヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジイソシア
ネート等の脂肪族ジイソシアネート、水添ジフェニルメ
タンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、
水添トリレンジイソシアネート等の脂環式ジイソシアネ
ート、トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジ
イソシアネート、ナフチレンジイソシアネート、キシレ
ンジイソシアネート等の芳香族ジイソシアネート等が挙
げられる。更に、ジイソシアネート重合物としては、ジ
イソシアネートと活性水素化合物の反応により得られ
る、所謂イソシアネート基末端のポリウレタン、ポリウ
レア等も使用可能である。
【0013】また、ブロック化剤としては、長鎖アルキ
ルフェノール、オキシ安息香酸エステルが挙げられる。
アルキルフェノールは、炭素原子数4以上のアルキル基
を置換基として有するフェノール類がよく、例えば、ブ
チルフェノール、ヘキシルフェノール、オクチルフェノ
ール、ノニルフェノール等が挙げられ、オキシ安息香酸
エステルとしてはo−オキシ安息香酸エステル、m−オ
キシ安息香酸エステル、p−オキシ安息香酸エステルが
挙げられる。更に、ブロック化剤は上述のものに限定さ
れるものではなく、ラクタム類等他のブロック化剤を用
いてもよい。ブロック化イソシアネート重合物の配合量
は、塩化ビニル系重合体100重量部当り、1〜25重
量部の範囲で用いればよい。
【0014】また、可塑剤としては、塩化ビニル系樹脂
に用いられるものなら特に限定なく使用でき、このよう
なものとしてはフタル酸ジエステル系可塑剤、脂肪酸ジ
エステル系可塑剤、トリメリット酸トリエステル系可塑
剤、リン酸エステル系可塑剤、エポキシ系可塑剤等が挙
げられ、これらの1種または2種以上を混合して使用す
ればよい。可塑剤の配合量は、最終製品の硬さ等に基づ
いて決定されるが、通常、塩化ビニル系樹脂100重量
部に対して60〜100重量部の範囲で選択すればよ
い。
【0015】更に、安定剤としては通常塩化ビニル系樹
脂に用いられているものであればいずれでもよく、例え
ば、スズ系、カルシウム−亜鉛系、バリウム−亜鉛系、
マグネシウム−亜鉛系等が挙げられる。安定剤の配合量
は、塩化ビニル系樹脂100重量部に対して2〜4重量
部が使用できる。
【0016】本発明のプラスチゾル組成物には、更に、
塩化ビニル系樹脂のプラスチゾルに通常使用される、重
質または軽質の炭酸カルシウム、酸化チタン等の顔料・
着色剤、酸化防止剤、生石灰等の充填剤、ケロシン等の
希釈剤等の公知の添加剤を加えることができる。本発明
の基布としては、綿またはポリエステル繊維が用いられ
るが、該基布に本発明のプラスチゾル組成物を用いて調
製したプラスチゾルを塗布し、ブロック化イソシアネー
トの解離温度以下の温度、例えば120〜140℃で予
備ゲル化し、次に、その上に表面層用のプラスチゾルを
塗布し、加熱炉で加熱・溶融した後冷却することにより
帆布が得られる。プラスチゾル組成物の粘度は、ロータ
リースクリーンに適用出来、且つ基布には含浸されない
ように配合調整するのがよい。
【0017】以下、本発明を実施例にて詳細に説明する
が、本発明はその要旨を越えない限り以下の実施例に限
定されるものではない。なお、実施例におけるプラスチ
ゾルの粘度測定及び基布と接着層よりなる積層シートの
接着強度(剥離強度)の評価方法は次の通りである。
【0018】(1)プラスチゾルの粘度測定 B8H型粘度計(トキメック(株)製、Brookfield Vis
cometer)を用い、#7ロータにて回転数50rpm でのプ
ラスチゾルの粘度を、プラスチゾル調製2時間後、5時
間後、1日後に測定する。
【0019】(2)接着強度の評価 ポリエステル織布表面にプラスチゾル組成物を厚み10
0μmで塗布し、温度180℃のオーブンに入れ、1分
間加熱溶融して、塩化ビニル系樹脂接着層を設ける。次
に、これから幅3cm、長さ15cmの試験片を切り取り、
引張り試験機((株)上島製作所製、QUICK RE
ADER P−67型)を用いて2層を剥離し、その際
の応力(以下、「剥離応力」という)を以下の測定条件
のもとで測定する。なお、3cm幅の試験片を剥離するの
に要するグラム数を剥離応力の単位とする。
【0020】<測定条件> (1)ロードセル : 50kg用 (2)剥離速度 : 200mm/min (3)チャートスピード:15mm/min (4)剥離距離 : 10cm
【0021】
【実施例】実施例1〜4 乳化剤としてミリスチン酸アンモニウムを用い、播種微
細懸濁重合法により得られた塩化ビニル系樹脂ラテック
スに、水酸化カリウムを、表−1に示したように各々所
定量加えて均一分散させた後、噴霧乾燥させ、4種類の
塩化ビニル系樹脂を得た。得られた塩化ビニル系樹脂各
々について、表−1に示した配合剤を加え、ホバートミ
キサーにて混合・ゾル化して4種類のプラスチゾルを得
た。各プラスチゾルについて粘度測定及び接着強度の評
価を行い、結果を表−1に示した。
【0022】実施例5 塩化ビニル系樹脂ラテックスに、水酸化カリウムに代え
て牛脂脂肪酸カリウムを加えた以外は、実施例1〜4の
場合と同様にしてプラスチゾルを得た。このプラスチゾ
ルについて粘度測定及び接着強度の評価を行い、結果を
表−1に示した。
【0023】比較例1、2 塩化ビニル系樹脂ラテックスに、水酸化カリウムを加え
なかった以外は実施例1〜4の場合と同様にして2種類
のプラスチゾルを得た。各プラスチゾルについて粘度測
定及び接着強度の評価を行い、結果を表−1に示した。
【0024】比較例3 塩化ビニル系樹脂ラテックスに、水酸化カリウムに代え
て水酸化ナトリウムを加えた以外は、実施例1〜4の場
合と同様にしてプラスチゾルを得た。このプラスチゾル
について粘度測定及び接着強度の評価を行い、結果を表
−1に示した。
【0025】
【表1】
【0026】*1 :実施例1〜4はKOHを添加、実施
例5は牛脂脂肪酸カリウムを添加、比較例3はNaOH
を添加。添加量はKまたはNaの純分含有量 *2 :牛脂脂肪酸カリウム *3 :2,4−トリレンジイソシアネートの3量体をp
−ヒドロキシ安息香酸2−エチルヘキシルでブロック化
したもの *4 :2,4−トリレンジイソシアネートの3量体 *5 :粘度計の測定上限(80.0Pa・s)を超えた
ため
【0027】
【発明の効果】本発明のプラスチゾル組成物を用いて調
製したプラスチゾルは、粘度安定性が良好であり、更
に、接着層として用いた場合、高温長時間の加熱をせず
とも、接着性が良好である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 27/06 KHK C09J 175/04 JEZ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塩化ビニルモノマー単独または塩化ビニ
    ルモノマーと他のコモノマーとの混合物を、乳化剤とし
    て高級脂肪酸アンモニウム塩を用いて乳化重合または微
    細懸濁重合して得られたペースト形成可能な塩化ビニル
    系樹脂、ブロック化イソシアネート、可塑剤及び安定剤
    を主成分とするプラスチゾル組成物において、更に塩化
    ビニル系樹脂に対してカリウムの純分として100〜1
    000ppm のカリウム化合物が配合されてなる、プラス
    チゾル組成物。
  2. 【請求項2】 カリウム化合物が水酸化カリウムであ
    る、請求項1記載のプラスチゾル組成物。
  3. 【請求項3】 請求項1の組成物を用いて、綿またはポ
    リエステル繊維からなる基布と塩化ビニル系樹脂表面層
    とを接着してなる帆布。
JP5137546A 1993-06-08 1993-06-08 プラスチゾル組成物 Pending JPH06345845A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08302130A (ja) * 1995-05-08 1996-11-19 Kuraray Co Ltd 組成物、積層体およびその用途
JP2011132385A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Adeka Corp プラスチゾル組成物及びその製造方法
JP2016033179A (ja) * 2014-07-31 2016-03-10 平岡織染株式会社 接着性ペーストゾル組成物及びそれを用いた産業資材用帆布及びメッシュシート

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JP2011132385A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Adeka Corp プラスチゾル組成物及びその製造方法
JP2016033179A (ja) * 2014-07-31 2016-03-10 平岡織染株式会社 接着性ペーストゾル組成物及びそれを用いた産業資材用帆布及びメッシュシート

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