JPS62148218A - 構造用材料の製法 - Google Patents
構造用材料の製法Info
- Publication number
- JPS62148218A JPS62148218A JP28925185A JP28925185A JPS62148218A JP S62148218 A JPS62148218 A JP S62148218A JP 28925185 A JP28925185 A JP 28925185A JP 28925185 A JP28925185 A JP 28925185A JP S62148218 A JPS62148218 A JP S62148218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sand
- synthetic resin
- thermosetting synthetic
- sandy
- structural
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は構造用材料の製法に関するもので、特に砂そ
の他の砂状物と熱硬化性合成樹脂により製造する構造用
材料の製法に関するものである。
の他の砂状物と熱硬化性合成樹脂により製造する構造用
材料の製法に関するものである。
従来の技術
従来家屋の壁や屋根等の主要な構造部分を構成する材料
として熱硬化性合成樹脂は殆んど利用されていなかった
。これは非常に高価になるためである。又、従来コンク
リートでは強度が不十分な場合にレジ7モルタルが使用
されているが、砂等の砂状物に対してエポキシ樹脂等の
材料の割合が大きくなるため高価になってその使用範囲
は非常に限られている。
として熱硬化性合成樹脂は殆んど利用されていなかった
。これは非常に高価になるためである。又、従来コンク
リートでは強度が不十分な場合にレジ7モルタルが使用
されているが、砂等の砂状物に対してエポキシ樹脂等の
材料の割合が大きくなるため高価になってその使用範囲
は非常に限られている。
発明が解決しようとする問題点
この発明はコンクリートに比べて非常に強度が大きい構
造用材料を最小限の熱硬化性樹脂金用いて安価に構成で
きる構造用材料の製法を提供するものである。
造用材料を最小限の熱硬化性樹脂金用いて安価に構成で
きる構造用材料の製法を提供するものである。
問題点を解決するための手段
この発明は下型の上に砂、ケイ砂ちるいはスラグの粉砕
物等よりなる砂状物を適当厚さに配置しその上に液状の
熱硬化性合成樹脂の主剤と硬化剤を混合して噴出するこ
とを1回又は複数回重ねて行う段階と、前記下型に対し
て進退する上型で前記熱硬化性合成樹脂を噴出された砂
状物の上から加圧成型する段階とを包含することを特徴
とする構造用材料の製法を提供するものである。
物等よりなる砂状物を適当厚さに配置しその上に液状の
熱硬化性合成樹脂の主剤と硬化剤を混合して噴出するこ
とを1回又は複数回重ねて行う段階と、前記下型に対し
て進退する上型で前記熱硬化性合成樹脂を噴出された砂
状物の上から加圧成型する段階とを包含することを特徴
とする構造用材料の製法を提供するものである。
実施例
以下図面を参照しながらこの発明の実施例について説明
する。
する。
第1図に示すこの発明の一実施例において、10は成型
装置である。12は下型、13はフレーム、15はこの
フレームの上部に取付けた油圧動作装置である。16は
この油圧動作装置により昇降させるようにした上型で、
下降すると下型12上に配置した材料を圧縮するように
なっている。
装置である。12は下型、13はフレーム、15はこの
フレームの上部に取付けた油圧動作装置である。16は
この油圧動作装置により昇降させるようにした上型で、
下降すると下型12上に配置した材料を圧縮するように
なっている。
最初に下型12の上に砂、ケイ砂あるいは粉砕したスラ
グ等よりなる砂状物20を例えば90で示すio〜15
mm程度の適当な厚さになるように配置する。この砂状
物20は例えば直径1 mmm変度の大きさのものでよ
い。次にこの砂状物20の上面に液状の例えばエポキシ
樹脂等の熱硬化性合成樹脂の主剤と硬化剤を混合して霧
状に噴出する。22はこの場合使用する噴出装置を示し
、それぞれ図示してないタンクからポンプによシホース
23.25を介して主剤と硬化剤を主体部26内へ送出
するようになっている。27は電動機で、主体部26内
の羽根車28を、駆動して王削と硬化剤を混合した液状
の熱硬化性合成樹脂29を多数の開口部30から霧状に
して噴出するようになっている。噴出装置22は図示し
てない手段に支持されて移動し砂状物20の上面の各部
分へ均一に噴出できるようになっている。したがって、
熱硬化性合成樹脂29は砂状物20内に均一に浸透する
ようになっている。次にその上に同様にして91で示す
高さまで砂状物20を配置しさらに熱硬化性合成樹脂2
9を噴出させるようになっている。さらに同様な動作を
適当回数繰返して行い上面95が所定の厚さに達するよ
うにする。次に上型16を下降させて砂状物20と熱硬
化性合成樹脂29を圧縮して熱硬化性合成樹脂29を硬
化させると第2図に50で示す製品である構造用材料が
得られる。このような構造用材料はコンクリートより安
い価格で3倍位の強度を有しておシ、かつ弾力性も大き
いものである。必要に応じ下型12及び上型16に凹凸
を形成しておき構造用材料に模様が形成されるようにし
たシ、あるいは適当な下型12と上型16を用いて第2
図に構造用材f451〜54て示すように窓あるいはμ
mの開口部60を形成する構造用材料を形成するように
してもよい。第3図に示すように構造用材料51〜54
を順次接着しかつ上面に2個の前記構造用材料50を接
着すると建築物を構成することができる。このような建
築物は速く構成できるため仮設住宅や作業用建物等に特
に適し、錆が生じないため分解して再び建設するにも都
合がよいものである。
グ等よりなる砂状物20を例えば90で示すio〜15
mm程度の適当な厚さになるように配置する。この砂状
物20は例えば直径1 mmm変度の大きさのものでよ
い。次にこの砂状物20の上面に液状の例えばエポキシ
樹脂等の熱硬化性合成樹脂の主剤と硬化剤を混合して霧
状に噴出する。22はこの場合使用する噴出装置を示し
、それぞれ図示してないタンクからポンプによシホース
23.25を介して主剤と硬化剤を主体部26内へ送出
するようになっている。27は電動機で、主体部26内
の羽根車28を、駆動して王削と硬化剤を混合した液状
の熱硬化性合成樹脂29を多数の開口部30から霧状に
して噴出するようになっている。噴出装置22は図示し
てない手段に支持されて移動し砂状物20の上面の各部
分へ均一に噴出できるようになっている。したがって、
熱硬化性合成樹脂29は砂状物20内に均一に浸透する
ようになっている。次にその上に同様にして91で示す
高さまで砂状物20を配置しさらに熱硬化性合成樹脂2
9を噴出させるようになっている。さらに同様な動作を
適当回数繰返して行い上面95が所定の厚さに達するよ
うにする。次に上型16を下降させて砂状物20と熱硬
化性合成樹脂29を圧縮して熱硬化性合成樹脂29を硬
化させると第2図に50で示す製品である構造用材料が
得られる。このような構造用材料はコンクリートより安
い価格で3倍位の強度を有しておシ、かつ弾力性も大き
いものである。必要に応じ下型12及び上型16に凹凸
を形成しておき構造用材料に模様が形成されるようにし
たシ、あるいは適当な下型12と上型16を用いて第2
図に構造用材f451〜54て示すように窓あるいはμ
mの開口部60を形成する構造用材料を形成するように
してもよい。第3図に示すように構造用材料51〜54
を順次接着しかつ上面に2個の前記構造用材料50を接
着すると建築物を構成することができる。このような建
築物は速く構成できるため仮設住宅や作業用建物等に特
に適し、錆が生じないため分解して再び建設するにも都
合がよいものである。
この発明においては砂状物20と合成樹脂29を下型1
2上に供給する回数は1回以上何回行ってもよい。又、
第4図に示すように構造用材料55に鉄筋70を埋設し
たυ、あるいは第5図に示すように構造用材料56に格
子状の炭素繊維71が埋設してあってもよい。又、構造
用材料に図示してない配管等の建築物として使用する場
合の設備が埋設してあってもよい。又、建築物の一つの
壁面を腹数個の構造用材料を結合して構成してもよい。
2上に供給する回数は1回以上何回行ってもよい。又、
第4図に示すように構造用材料55に鉄筋70を埋設し
たυ、あるいは第5図に示すように構造用材料56に格
子状の炭素繊維71が埋設してあってもよい。又、構造
用材料に図示してない配管等の建築物として使用する場
合の設備が埋設してあってもよい。又、建築物の一つの
壁面を腹数個の構造用材料を結合して構成してもよい。
発明の効果
この発明は前述したようにして構造用材料を製造するよ
うになっているから、最小限の熱硬化性合成樹脂を用い
てコンクリート等に比べて非常に強度の大きい構造用材
料が得られ、かつ価格も安価になるという効果を有して
いる。
うになっているから、最小限の熱硬化性合成樹脂を用い
てコンクリート等に比べて非常に強度の大きい構造用材
料が得られ、かつ価格も安価になるという効果を有して
いる。
第1図はこの発明を実施する装置を一部断面として示す
正面図、第2図は縮小した寸度で示す構造用材料の平面
図、第3図は第2図に示す構造用材料を用いて建築物を
構成する状態を示す斜視図、第、1図と第5図はそれぞ
れ一部を変更したこの発明の実施例により製造された構
造用材料を一部切欠いて示す平面図である。 10は成型装置、12は下型、16は上型、20は砂状
物、22は噴出装置、29は熱硬化性合成樹脂。 代理人 弁理士 勝 部 明 長 1o ム−’!!!ji4 12 下! 16 k’! zO石・ワ尤く物 22 棟畝秩1 2り 熱系す5イ乙作経オt]罰 第 2 図
正面図、第2図は縮小した寸度で示す構造用材料の平面
図、第3図は第2図に示す構造用材料を用いて建築物を
構成する状態を示す斜視図、第、1図と第5図はそれぞ
れ一部を変更したこの発明の実施例により製造された構
造用材料を一部切欠いて示す平面図である。 10は成型装置、12は下型、16は上型、20は砂状
物、22は噴出装置、29は熱硬化性合成樹脂。 代理人 弁理士 勝 部 明 長 1o ム−’!!!ji4 12 下! 16 k’! zO石・ワ尤く物 22 棟畝秩1 2り 熱系す5イ乙作経オt]罰 第 2 図
Claims (1)
- 下型の上に砂、ケイ砂あるいはスラグの粉砕物等よりな
る砂状物を適当厚さに配置しその上に液状の熱硬化性合
成樹脂の主剤と硬化剤を混合して噴出することを1回又
は複数回重ねて行う段階と、前記下型に対して進退する
上型で前記熱硬化性合成樹脂を噴出された砂状物の上か
ら加圧成型する段階とを包含することを特徴とする構造
用材料の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28925185A JPS62148218A (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 構造用材料の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28925185A JPS62148218A (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 構造用材料の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62148218A true JPS62148218A (ja) | 1987-07-02 |
Family
ID=17740731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28925185A Pending JPS62148218A (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 構造用材料の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62148218A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995013178A1 (fr) * | 1993-11-10 | 1995-05-18 | Ebara Shoji Kabushiki Kaisha | Procede et appareil de fabrication de produits en beton de resine, et coffrage |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4889919A (ja) * | 1972-02-29 | 1973-11-24 | ||
JPS492860A (ja) * | 1972-04-22 | 1974-01-11 | ||
JPS51149364A (en) * | 1975-06-18 | 1976-12-22 | Ebata Shiyouji Kk | Method of producing artificial stone |
JPS5219707A (en) * | 1975-08-08 | 1977-02-15 | Mitsubishi Mining & Cement Co | Production of artificial stone |
JPS5229862A (en) * | 1975-09-01 | 1977-03-07 | Ebata Shiyouji Kk | Method of producing artificial stone |
-
1985
- 1985-12-24 JP JP28925185A patent/JPS62148218A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4889919A (ja) * | 1972-02-29 | 1973-11-24 | ||
JPS492860A (ja) * | 1972-04-22 | 1974-01-11 | ||
JPS51149364A (en) * | 1975-06-18 | 1976-12-22 | Ebata Shiyouji Kk | Method of producing artificial stone |
JPS5219707A (en) * | 1975-08-08 | 1977-02-15 | Mitsubishi Mining & Cement Co | Production of artificial stone |
JPS5229862A (en) * | 1975-09-01 | 1977-03-07 | Ebata Shiyouji Kk | Method of producing artificial stone |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995013178A1 (fr) * | 1993-11-10 | 1995-05-18 | Ebara Shoji Kabushiki Kaisha | Procede et appareil de fabrication de produits en beton de resine, et coffrage |
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