JPS62148114A - ブラインドのスラツト切断装置 - Google Patents

ブラインドのスラツト切断装置

Info

Publication number
JPS62148114A
JPS62148114A JP29119585A JP29119585A JPS62148114A JP S62148114 A JPS62148114 A JP S62148114A JP 29119585 A JP29119585 A JP 29119585A JP 29119585 A JP29119585 A JP 29119585A JP S62148114 A JPS62148114 A JP S62148114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slat
length
cutting
slat material
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29119585A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Tsuchida
土田 一夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tachikawa Blind Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Tachikawa Blind Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tachikawa Blind Manufacturing Co Ltd filed Critical Tachikawa Blind Manufacturing Co Ltd
Priority to JP29119585A priority Critical patent/JPS62148114A/ja
Priority to US06/906,164 priority patent/US4790226A/en
Publication of JPS62148114A publication Critical patent/JPS62148114A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、ブラインドのスラットを’IIJ’/It
するためのスラット切断装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、ブラインドのスラットはアルミ薄板を長く連続形
成したスラット材をスラブi・切断装置で所定の長さに
切断していた。そして、その切断装置はスラット材をモ
ータで駆動される送りローうで送り、あらかじめ所定位
置に設置されたリミットスイッチ等の位置検出手段でス
ラット材の送り滑を検出し、スラット材を所定の長さ送
った後に切断機を作動させて同スラット材を所定長さに
切断するようになっていた。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記のようなスラット切断装置では長さの異
なるスラットを製造する場合にはスラット材の移動経路
上に位置するリミットスイッチ等の位置検出手段の設置
位置をその都度変更する必要があるとともに、近年の幅
の狭いスラットは従来の幅の広いスラットに比べて強度
が低いためスラット自身で前記位置検出手段を押圧して
作動させると、スラットに折れ、曲がり等の変形が生じ
るという問題点があった。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は上記問題点を解決するために、スラット材を
移送装置で順次移動させ、そのスラット材の移送にとも
なって切断機を間歇的に作動させて所望長さのスラット
を連続形成するスラット切断装置において、スラットの
長さを入力するための入力装置24と、その入力装置2
4の出力信号を入力されたスラットの長さに対応するパ
ルス信号に変換して間歇的に出力する演算手段32と、
その演算手段32から出力されるパルス信号に基いて回
転してスラット材6を間歇的に所定長さ移送する電動機
35とを備えた構成としている。
(作用) 上記手段により、入力装置24で所望のスラットの長さ
を入力すると、電動機35でスラット材6が所望長さ移
送されて切断機で切断されることにより、所望長さのス
ラット17が切断される。
(実施例) 以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明すると、スラット製造装置1は板状のスラット材を湾
曲成型するための成型装置2と、その成型装置2で成型
されるスラット材を所定の長さに切断するとともに昇降
コードを挿通するための挿通孔を穿孔する一スラット切
断装@3と、そのスラット切断装置3の作動を制御する
ための制御装置4とから構成されている。
成型装置2のコイル受け5にはアルミ薄板を長く連続形
成したスラット材6が装着されている。
成型装置2の上部にはスラット材6を湾曲成型するため
の一対のフォーミングローラ7a、7bが設けられ、同
成型装置2内の後記駆動モータにより回転駆動される。
そして、コイル受け5から引き出されるスラット材6は
複数の案内ローラ8によりフォーミングローラフa、7
bに導かれ、同フォーミングローラ7a、7bにより挟
圧されて湾曲成型されるようになっている。
スラット切断装置3の一側にはフォーミングローラ7a
、7bで成型されたスラット材6を後記切断機に送り出
すための一対の送りローラ9a。
9bが設けられている。その送りローラ9a、9bはそ
の後方に配置される後記ステップモータ35により駆動
され、フォーミングローラ7a、7bにより成型された
スラット材6が一対の案内ローラ10により同送りロー
ラ9a、9bに導かれている。そして、フォーミングロ
ーラ7a; 7bにより成型されたスラット材6は送り
ローラ9a。
9bにより後記切断機に向かって送り出され、その送り
量は送りローラ9a、9bの回転吊すなわちステップモ
ータの回転角に基いて設定されるようになっている。
スラット切断装置3には前記送りローラ9a。
9bから送られるスラット材6を所定長さに切断するた
めの切断機11がスラット材6の移動経路上において同
送りローラ9a、9bの後方(第1図において右方)に
配置されている。この切断機11においてフレーム12
の中央にはスラット材6を切断するための切断用金型1
3が配置され、その切断用金型13の前後には所定の間
隔を隔てて穿孔用金型14.15がそれぞれ配置されて
いる。フレーム12の上部には後記するポンプ33から
送られる圧搾空気により動作するエアシリンダ16が支
持され、そのエアシリンダ16が動作すると、前記各金
型13,14.15が同期して作動するようになってい
る。そして、各金型13゜14.15にスラット材6が
挿通された状態で各金型13,14.15が作動される
と、切断用金型13でスラット材6が切断されてスラッ
ト17が形成されると同時に、その切断部分の前後で穿
孔用金型14.15により昇降コード用挿通孔が穿孔さ
れるようになっている。
切断機11からスラット材6移動方向には支持台18が
延設され、その支持台18上には前記送りローラ9a、
9bで送られるスラット材6を支持する支持部材19が
複数配設されている。支持台18上の適宜位置には切断
されたスラット17を支持部材19上から前方へ押し出
すための押し出し棒20が複数段けられ、それぞれエア
シリンダ(図示しない)により同期して作動するように
なっている。また、支持台18の前部にはスラット受け
21が複数段けられ、押し出し棒20で支持部材19上
から押し出されたスラット17を一時貯留可能となって
いる。
支持台18上においてスラット材6の移動経路上には前
記切断機11と同様にエアシリンダ23で駆動される穿
孔機22が設置されている。この穿孔R22には前記切
断機11の穿孔用金型14と同様の金型が装着され、ス
ラット17の両端部に加えて中央部にも昇降コード挿通
孔が必要な場合に切断機11と同期して作動して同挿通
孔を穿孔づるようになっている。そして、この穿孔機2
2は上方へ突出される操作ハンドル22aを操作するこ
とにより、支持台18上を第1図左右方向に位置調節可
能に設けられ、切断されるスラット17の長さに応じて
穿孔位置を調節できるようになっている。
1liIノ御装置4の前面には多数の操作スイッチが設
けられている。その操作スイッチは、第2図に示すよう
にスラット17の長さを入力するための入カキ−24と
その入カキ−24による入力値を表示する表示部25と
、ブラインドの高さを入力するための入カキ−26とそ
の入カキ−26による入力値を表示する表示部27と、
このスラット製造装置1に電源を供給するための電源ス
ィッチ28と、同じくこのスラット製造装置1の作動を
開始させるためのスタートスイッチ29と、その作動を
停止させるためのストップスイッチ30と、前記穿孔機
22を作動させるか否かを選択するための穿孔機操作ス
イッチ31とからなっている。
次、に、上記のように構成された制御装置4の電気的構
成を第3図に基いて説明すると、前記各スイッチ28,
29.30.31及び各入カキ−24,26,の操作に
暴く出力信号は制御装W4内の中央処理装置(以下CP
Uという)32に入力される。また、電源スィッチ28
は前記切断機11、押し出し棒20、穿孔機22を作動
させる各エアシリンダに圧搾空気を送るポンプ33と前
記フォーミングローラ7a、7bを駆動する駆動モータ
34にも接続され、その操作により各装置に電源が投入
されるようになっている。
CPtJ32には眞記送りローラ9a、9bを駆動する
ステップモータ35が駆動回路36を介して接続される
とともに、バルブ装置37が接続されている。そのバル
ブ装置37は前記ポンプ33と切断機11及び穿孔41
22等のエアシリンダ16.23との間に介在され、C
PU32からの出力信号に基いてポンプ33と各エアシ
リンダ16゜23との間の空気圧回路を間部制御するよ
うになっている。
CPU32に接続される接続されるプログラム用メモリ
38は読み出し専用メモリ(ROM)で構成され、CP
U32を動作させるためのプログラムがあらかじめ記憶
され、CPυ32はそのプログラムに基いて動作するよ
うになっている。
そして、入カキ−24,26によりスラット17の長さ
、ブラインドの高さが設定されると、CPU32はあら
かじめ設定されたプログラムに基いて所定数のパルス信
号を駆動回路36に出力することによりステップモータ
35を所定角度回転させて送りローラ9a、9bにより
スラット材6を所定長さ移動させ、その後にバルブ装置
37に信号を出力して切断機11あるいは同切断機11
と穿孔gj、22とを作動させる。このような動作を繰
り返して、入力されたブラインドの高さに対応する所定
枚数のスラット17が切断されるようになっている。
次に、上記のように構成されたスラット製造装置1の作
用を説明する。
さて、このスラット製造装置1はその始動に先立ち、組
立てようとするブラインドの高さ、スラット17の長さ
を入力する必要がある。そこで、電源スィッチ28の操
作の後に制御I装置4の入カキ−24,26で上記条件
を入力すると、CPU32はあらかじめプログラム用メ
モリ38に記憶されたプログラムにより、このスラット
製造装置1に適合するスラット幅である15mmと入力
されたブラインドの高さの数値とに基いて、組み立てよ
うとするブラインドのスラットの段数を算出する。
そして、例えば組み立てようとするブラインドのスラッ
トが中央部にも昇降コード挿通孔を必要とするような長
さの場合には、穿孔機操作スイッチ31を操作して穿孔
機22を切断機11と同期して作動させる状態とすると
ともに、穿孔ll122を挿通孔の穿孔位置に移動させ
る。
この状態で、作業者がスタートスイッチ29を押ずと、
CPU32は入力されたスラット長さに対応する数のパ
ルス信号をステップモータ35の駆動回路36に出力し
て同ステップモータ35を所定角度作動させ、送りロー
ラ9a、9bを回転させてスラット材6を第1図右方へ
送り出す。そして、スラットの長さに基づくパルス数で
ステップモータ35を所定角度作動させると、次にCP
U32はバルブ装置37に信号を出力して切断装置11
及び穿孔機22を同時に作動させることにより、切断用
金型13でスラット材6から所定長さのスラット17を
切断すると同時に、穿孔機22でスラット17中央部に
挿通孔を穿孔させ、切断用金型13両側の穿孔用金型1
4.15で同スラット17の後端部(第1図において左
端)及び次に切断すべきスラットの先端部に挿通孔を穿
孔させる。
切断機11及び穿孔122を作動させて挿通孔を穿孔し
た所定長さのスラット17が形成されると、次にCPU
32はバルブ装置37に信号を出力してエアシリンダに
より押し出し棒20を前方へ突出させ、支持部材19上
のスラット17をスラット受け21上へ押し落とす。
以上の動作で1本のスラット17が製造され、この動作
につづいて次にCPU32は再び駆動回路36にパルス
信号を出力してスラット材6を移動させ、以上のような
動作を繰り返させる。このようにして、あらかじめ算出
された枚数のスラットが製造されると、CPU32は各
装置の作動を停止させる。
以上のようにこのスラット’JR造装置1は、入カキ−
24により切断しようとするスラット17の長さをあら
かじめ入力すれば、入力されたスラットの長さに対応す
るパルス信号に基いてステップモータ35が回転されて
スラット材6が所定の長さ移動され、その状態で切断機
11により所望の長さのスラット17に切断される。従
って、スラット材6の移動経路上に同スラット材6の移
動φを検出するための検出手段は不要となり、切断しよ
うとするスラットの長さに応じてその検出手段の位置を
調節する必要もない。また、スラット材6の移動mはス
テップモータの回転角で規定されるので、スラット材6
をその強度に関わらず常に安定して所望の長さ移動させ
ることができるとともに、切断しようとするスラットの
長さは制御装置4前而の入カキ−24で容易に設定する
ことができる。
なお、前記実施例ではスラット材6を移送する電動機と
してステップモータ35を使用したが、回転量を検出し
て補正する機能を備えたサーボモータ等を使用してもよ
い。
発明の効果 以上詳述したように、この発明によればスラット材6か
ら切断するスラット17の長さは入力装置24で設定さ
れる電動機35の回転量で規定されるので、スラット材
6の強度に関わらず同スラット材6を確実に移送して所
望の長さのスラット17を容易に製造することができる
優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化したスラット製造装置の正面
図、第2図はその制御装置の正面図、第3図はこのスラ
ット製造装置の電気的構成及び空気圧回路の構成を示す
ブロック図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スラット材を移送装置で順次移動させ、そのスラッ
    ト材の移送にともなって切断機を間歇的に作動させて所
    望長さのスラットを連続形成するスラット切断装置にお
    いて、 スラットの長さを入力するための入力装置(24)と、 その入力装置(24)の出力信号を入力されたスラット
    の長さに対応するパルス信号に変換して間歇的に出力す
    る演算手段(32)と、 その演算手段(32)から出力されるパルス信号に基い
    て回転してスラット材(6)を所定長さずつ移送する電
    動機(35)と、 を備えたブラインドのスラット切断装置。
JP29119585A 1985-12-24 1985-12-24 ブラインドのスラツト切断装置 Pending JPS62148114A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29119585A JPS62148114A (ja) 1985-12-24 1985-12-24 ブラインドのスラツト切断装置
US06/906,164 US4790226A (en) 1985-12-24 1986-09-10 Apparatus for cutting blind slats

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29119585A JPS62148114A (ja) 1985-12-24 1985-12-24 ブラインドのスラツト切断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62148114A true JPS62148114A (ja) 1987-07-02

Family

ID=17765685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29119585A Pending JPS62148114A (ja) 1985-12-24 1985-12-24 ブラインドのスラツト切断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62148114A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6435066B1 (en) 1997-12-18 2002-08-20 Springs Window Fashions Division, Inc. Cutting apparatus for window covering and methods therefor
US7017459B2 (en) 1999-07-23 2006-03-28 Shade-O-Matic Limited Blind cut down machine

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5145023A (ja) * 1974-10-15 1976-04-17 Kubota Ltd Tamanegitoishokukino naeokurisochi

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5145023A (ja) * 1974-10-15 1976-04-17 Kubota Ltd Tamanegitoishokukino naeokurisochi

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6435066B1 (en) 1997-12-18 2002-08-20 Springs Window Fashions Division, Inc. Cutting apparatus for window covering and methods therefor
US6681673B1 (en) 1997-12-18 2004-01-27 Springs Window Fashions Lp Cutting apparatus for window coverings and methods therefor
US6782788B1 (en) 1997-12-18 2004-08-31 Springs Window Fashions Lp Cutting blade for a cutting apparatus
USRE40605E1 (en) * 1997-12-18 2008-12-16 Springs Window Fashions, Llc Cutting apparatus for window coverings and methods therefor
US7017459B2 (en) 1999-07-23 2006-03-28 Shade-O-Matic Limited Blind cut down machine

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4730372A (en) Apparatus for fabricating blind
EP0744286A2 (en) Film applying method and apparatus for carrying out the same
CN105377464A (zh) 自动化间隔框架制作和方法
JP6022640B1 (ja) コイル材の加工設備
EP0378313B1 (en) Method and apparatus for cutting lengths of preprinted strip material
JPS62148114A (ja) ブラインドのスラツト切断装置
JP2623171B2 (ja) 写真印画紙の接合検出孔の穿孔方法および装置
JP3668285B2 (ja) 鋼材の自動穿孔装置
JPS62148115A (ja) ブラインドのスラツト切断装置
JPH0217291B2 (ja)
JP2021183346A (ja) タンデムプレスライン
JPS62153482A (ja) ブラインドのスラツト切断装置
JPS62153483A (ja) ブラインドのスラツト切断装置
JPS62157798A (ja) ブラインドのスラツト切断装置
KR100773977B1 (ko) 압출물 자동 이송 및 절단 가공장치
EP1507609B1 (en) Apparatus for cutting and nibbling a sheet metal in coil form
US7802504B1 (en) High speed transverse cutter for webs
JP3267806B2 (ja) 薄板条材の形状加工方法
JP2534012B2 (ja) 穿孔方法及び装置
JP3212510B2 (ja) 材料搬送装置駆動モータの負荷率表示制御装置
JP3000506B2 (ja) 打抜き機
KR200346992Y1 (ko) 블랭킹용 프레스장치
JPH10156622A (ja) 長尺材を設定した寸法に切断する装置
JPS649132B2 (ja)
JP3049429B2 (ja) 加工機の制御装置