JPS62147467A - 排紙装置 - Google Patents
排紙装置Info
- Publication number
- JPS62147467A JPS62147467A JP60288468A JP28846885A JPS62147467A JP S62147467 A JPS62147467 A JP S62147467A JP 60288468 A JP60288468 A JP 60288468A JP 28846885 A JP28846885 A JP 28846885A JP S62147467 A JPS62147467 A JP S62147467A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- paper discharge
- roller
- guide
- paper ejection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子写真複写機などにおける排8(装置に関
するものである。
するものである。
従来の技術
従来、排紙装置は、次のような(1・1造になっていた
。以下図面を参照しながら、排紙装置の一例について説
明する。
。以下図面を参照しながら、排紙装置の一例について説
明する。
第3図は従来の電子写真複写機の排紙装置の側面断面図
を示すものである。第3図において、31は感光体、3
2は帯電気、33は定着ローラ、34は加圧ローラ、3
5は排紙ガイド、36は排紙ローラ、37は本体、38
は排紙トレイ、39は記録紙紙通路である。
を示すものである。第3図において、31は感光体、3
2は帯電気、33は定着ローラ、34は加圧ローラ、3
5は排紙ガイド、36は排紙ローラ、37は本体、38
は排紙トレイ、39は記録紙紙通路である。
以上のように構成された排紙装置について、以下その動
作について説明する。
作について説明する。
まず、感光体31上のトナーによる潜像は転写するため
の帯電器32によって、記録紙39に転写される。そし
て、記録紙39上のトナー像は定着ローラ33と加圧ロ
ーラ34の間を通過する事により、加熱定着される0画
像が定着された記録紙39は排紙ガイド35に沿って進
んでゆき、排紙ローラ36まで導かれ、排紙ローラ36
で記録紙39はしごかれた後、本体37より排紙トレイ
38に排出される。
の帯電器32によって、記録紙39に転写される。そし
て、記録紙39上のトナー像は定着ローラ33と加圧ロ
ーラ34の間を通過する事により、加熱定着される0画
像が定着された記録紙39は排紙ガイド35に沿って進
んでゆき、排紙ローラ36まで導かれ、排紙ローラ36
で記録紙39はしごかれた後、本体37より排紙トレイ
38に排出される。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では、記録紙39は加
熱定着される事によって、上方または下方にカールする
。また、記録紙の種類、&度、湿度など、さまざまな条
件によってカールの方向が違う0以上のようにカールし
た記録紙を両面コピーする場合、カール量が大きいと紙
シワを生じやすい、また紙カールの方向により、帯電器
1紙ガイドなどに紙先端が引っかかり、紙ジヤムを生じ
る。
熱定着される事によって、上方または下方にカールする
。また、記録紙の種類、&度、湿度など、さまざまな条
件によってカールの方向が違う0以上のようにカールし
た記録紙を両面コピーする場合、カール量が大きいと紙
シワを生じやすい、また紙カールの方向により、帯電器
1紙ガイドなどに紙先端が引っかかり、紙ジヤムを生じ
る。
従来は以上のような問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、祇カールの量を減らしたり
、祇カールの方向を一定にする事により、紙ジヤム、祇
シワを少なくする排紙装置を提供するものである。
、祇カールの方向を一定にする事により、紙ジヤム、祇
シワを少なくする排紙装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の排紙装置は、排紙
ガイドと排紙ローラを移動させる移動手段と、排紙ロー
ラを停止した状態に保持する手段を備えたものである。
ガイドと排紙ローラを移動させる移動手段と、排紙ロー
ラを停止した状態に保持する手段を備えたものである。
作用
本発明は上記した手段を設ける事によって、加熱圧着さ
れる事によって、上方にカールする記録紙は排紙ガイド
と排紙ローラを下方に持ってゆ(事により、上方のカー
ルを少なくする事ができる。
れる事によって、上方にカールする記録紙は排紙ガイド
と排紙ローラを下方に持ってゆ(事により、上方のカー
ルを少なくする事ができる。
また逆も可能となる。また紙カールを一方向に固定する
事が出来ることとなる。
事が出来ることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例の排紙装置について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における排紙装置の側面
断面図を示すものである。第1図において、1は感光体
、2は帯電器、3は定着ローラ、4は加圧ローラ、5は
排紙ガイド(6は排紙ローラ、7は本体、8は排紙トレ
イ、9は記録紙1紙通路である。
断面図を示すものである。第1図において、1は感光体
、2は帯電器、3は定着ローラ、4は加圧ローラ、5は
排紙ガイド(6は排紙ローラ、7は本体、8は排紙トレ
イ、9は記録紙1紙通路である。
第2図は第1図の排紙ガイド5と排紙ローラ6の部分の
拡大図である。第2図において、11は揺動アーム、1
2はアーム軸、13は排紙ガイド軸である。
拡大図である。第2図において、11は揺動アーム、1
2はアーム軸、13は排紙ガイド軸である。
以上のように構成された排紙装置について、以下その動
作について説明する。
作について説明する。
基本的に従来例と同じく記録紙9は定着ローラ3、加圧
ローラ4の間を通過し、排紙ガイド5に導かれて排紙ロ
ーラ6より排紙トレー8に排出される。ここで、排紙ロ
ーラ36と排紙ガイド35は以下のように揺動し、紙通
路は上下に変化する。
ローラ4の間を通過し、排紙ガイド5に導かれて排紙ロ
ーラ6より排紙トレー8に排出される。ここで、排紙ロ
ーラ36と排紙ガイド35は以下のように揺動し、紙通
路は上下に変化する。
すなわち揺動アーム11の先端11aを矢印(i)のよ
うに左右に動かす事により、揺動アームの他方の先端1
1bはアーム軸12を介して矢印(ii)のように上下
に動く、排紙ローラ軸はアームllbの上で保持され、
アームllbが上下に動く事により、排紙ローラ6は同
様に上下に動く、またアームllcの先端は折り曲げら
れており、その部分に排紙ガイド5は乗っかっている。
うに左右に動かす事により、揺動アームの他方の先端1
1bはアーム軸12を介して矢印(ii)のように上下
に動く、排紙ローラ軸はアームllbの上で保持され、
アームllbが上下に動く事により、排紙ローラ6は同
様に上下に動く、またアームllcの先端は折り曲げら
れており、その部分に排紙ガイド5は乗っかっている。
ゆえに、アームllbが上下することに連動して、排紙
ガイド5も上下する。さらに定着された記録紙9がうま
く排紙ガイドに導かれるように排紙ガイドの他端は排紙
ガイド軸13に固定されている。
ガイド5も上下する。さらに定着された記録紙9がうま
く排紙ガイドに導かれるように排紙ガイドの他端は排紙
ガイド軸13に固定されている。
以上により、アーム11を移動させる事で、排紙ガイド
5の排紙側と排紙ローラ6は上下に移動する。また揺動
アームの先端11aが本体1上の溝に掛かる事により、
揺動アーム11は停止し、排紙ガイド5、排紙ローラ6
も停止した状態に保持される。ここで、ガイド5、ガイ
ド6の両端は連動して上下するものとする。
5の排紙側と排紙ローラ6は上下に移動する。また揺動
アームの先端11aが本体1上の溝に掛かる事により、
揺動アーム11は停止し、排紙ガイド5、排紙ローラ6
も停止した状態に保持される。ここで、ガイド5、ガイ
ド6の両端は連動して上下するものとする。
定着される事で上にカールする記録紙9は排紙ガイド5
とローラ6を下側に保持する事によって、まず、排紙ガ
イドの上側に当たり下側に曲げられる。また、その場合
、排紙ガイド5の紙排出口の下方に排紙ローラ5を位置
する事によって、記録。
とローラ6を下側に保持する事によって、まず、排紙ガ
イドの上側に当たり下側に曲げられる。また、その場合
、排紙ガイド5の紙排出口の下方に排紙ローラ5を位置
する事によって、記録。
祇9は排紙ローラ6に突入する事で下にしごかれる。上
により、上向きの祇カールは減少する。同様に下向きの
カールに対しては、排紙ローラ、排紙ガイドを上に移動
させ、排紙ガイド6の紙排出口を排紙ローラ下方に位置
する事であることにより、下向きカールを減少させる。
により、上向きの祇カールは減少する。同様に下向きの
カールに対しては、排紙ローラ、排紙ガイドを上に移動
させ、排紙ガイド6の紙排出口を排紙ローラ下方に位置
する事であることにより、下向きカールを減少させる。
以上のように本実施例によれば、排紙ガイドと排紙ロー
ラを移動させる移動手段と、それらを停止した状態に保
持する手段を設けることにより、紙カールを一方向に限
定したり、紙カール量を少なくする事で、祇シワ、祇ジ
ャムを少なくする事が出来る。
ラを移動させる移動手段と、それらを停止した状態に保
持する手段を設けることにより、紙カールを一方向に限
定したり、紙カール量を少なくする事で、祇シワ、祇ジ
ャムを少なくする事が出来る。
なお、実施例において示した以外の排紙ガイド。
排紙ローラを移動させる移動手段、停止した状態に保持
する手段を設けても同様に有効な効果を生じる。
する手段を設けても同様に有効な効果を生じる。
また、停止状態が任意に変化可能であろうと、上下2つ
のみであろうと、上記の効果を生じる。
のみであろうと、上記の効果を生じる。
発明の効果
以上のように本発明は、排紙ガイドと排紙ローラを移動
させる移動手段と、それらを停止した状態に保持する手
段とを設けることにより、紙カールを一方向に限定した
り、紙カール量を少なくする事で、紙シワ、祇ジャムを
少なくする事が出来る。
させる移動手段と、それらを停止した状態に保持する手
段とを設けることにより、紙カールを一方向に限定した
り、紙カール量を少なくする事で、紙シワ、祇ジャムを
少なくする事が出来る。
第1図は本発明の実施例における排紙装置の側面断面図
、第2図は第1図の部分拡大図、第3図は排紙装置の側
面断面図である。 5・・・・・・排紙ガイド、6・・・・・・排紙ローラ
、8・・・・・・排紙トレイ、9・・・・・・記録紙。
、第2図は第1図の部分拡大図、第3図は排紙装置の側
面断面図である。 5・・・・・・排紙ガイド、6・・・・・・排紙ローラ
、8・・・・・・排紙トレイ、9・・・・・・記録紙。
Claims (1)
- 記録紙上にトナーを定着させる定着手段と、上記定着手
段上より排出された上記記録紙を導く排紙ガイドと、紙
を排紙トレイに排紙する一対の排紙ローラと、上記排紙
ガイドと排紙ローラを移動させる移動手段と、上記排紙
ガイド、上記排紙ローラを停止した状態に保持する手段
とを備えたことを特徴とする排紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60288468A JPS62147467A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 排紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60288468A JPS62147467A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 排紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62147467A true JPS62147467A (ja) | 1987-07-01 |
Family
ID=17730596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60288468A Pending JPS62147467A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 排紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62147467A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010054983A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
US8342523B2 (en) | 2008-08-29 | 2013-01-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with indermediate gear |
CN110329829A (zh) * | 2018-03-30 | 2019-10-15 | 兄弟工业株式会社 | 图像读取装置 |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP60288468A patent/JPS62147467A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010054983A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
US8342523B2 (en) | 2008-08-29 | 2013-01-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with indermediate gear |
CN110329829A (zh) * | 2018-03-30 | 2019-10-15 | 兄弟工业株式会社 | 图像读取装置 |
JP2019177958A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | ブラザー工業株式会社 | 画像読取装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4627718A (en) | Sheet curl control apparatus for a copier | |
US4538906A (en) | Copiers for simplex and duplex copying | |
JPH04182260A (ja) | 排紙トレイ | |
US4553831A (en) | Copiers | |
US4068839A (en) | Sheet stacking apparatus | |
US4673279A (en) | Duplex copier | |
JPS62147467A (ja) | 排紙装置 | |
JPH05132175A (ja) | 除電装置 | |
JPH05323814A (ja) | 電子写真装置 | |
GB2141112A (en) | Controlling curling of sheets | |
GB2141111A (en) | Adjustable sheet tray in duplex copier | |
JP2001226016A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3634158B2 (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置 | |
JP2575668B2 (ja) | 用紙収容装置 | |
JP3452631B2 (ja) | 画像形成装置のシ−ト収納装置 | |
GB2141695A (en) | Registering sheets in a duplex copier | |
JPH0550433B2 (ja) | ||
JPS594561A (ja) | スタツカ | |
JPH0459557A (ja) | シート排出装置 | |
JPH06138786A (ja) | 電子複写機の定着装置 | |
JPH07137915A (ja) | シート受け装置 | |
JPH0848451A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH04223936A (ja) | 封筒給紙装置 | |
JPH04140264A (ja) | 画像記録装置における用紙排出装置 | |
JPH059346B2 (ja) |