JPS62146564A - 干菓子入り氷菓及びその製法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はクツキー等のような吸湿性の高い干菓子類を中
心に存し、而もアイスキャンデー、アイスクリーム等の
氷菓類の水分を干菓子に吸収することグζく、永く干菓
子の感？＋＋、を持続することの出来る干菓子入り氷菓
を供給するものである。

「従来の技術」 従来、この種アイスクリーム、アイスキャンデー等はそ
の性質上干菓子類を僅かに混食することは好まれる次第
で、外面コンブ状に添接したり、別にウェハース等を添
置する等のことも試みられている次第であるが、アイス
クリーム、アイスキャンデー等は多量に水分を合作する
ために干菓子類を共存状に製造すると干菓子自体に吸水
し、速やかに干菓子の感触を喪失するに至り、折角の配
合も無価値となるもので、共存状に製品化される干菓子
入り氷菓類（よ存しない。

「発明が解決しようとする問題点」 アイスキャンデー、アイスクリーム等の氷菓類に吸水変
質しない状態で、干菓子ヂ０を中心、１＋等に配合させ
、永くその乾燥した感触を保持出来る氷菓類の実現を図
る手段を得ようとするものである。

「−問題点を解決するための手段づ 本発明では、クツキー等の干菓子ｆ１１の表面をすヨコ
レート等の防水被膜層をもって被覆し、これを芯として
アイスクリーム又はアイスキャンデー等の材料をもって
包み、氷管等に収容して凍結させるものである。

「作用」 被覆したチョコレートは防水性を有するから、その外面
に多湿のアイスクリーム、アイスキャンデー等の被覆を
した場合も、中心部のクツキーは吸水することなく、永
くその干菓子としての感触を保持し、嗜好者を楽しませ
るものである。

［一実施例」 今、ここに本発明実施の一例を示した添付図面に就いて
詳説する。

ｌはクツキーにして、その外表面をチョコレート層２を
もって被覆しである。３はアイスクリーム層、４はアイ
スクリーム容器である。

「発明の効果」 本発明は以Ｅのようにクツキーのような吸湿性の高い干
菓子であっても、その表面を防水性のあるチョコレー１
一層２をもって被覆しであるから、外面のアイスクリー
ム３より水分が浸透することなく、永くその干菓子とし
ての感触を保持し、嗜好者に悦ばれる効果がある。

【図面の簡単な説明】

添付図面は本発明実施の一例を示すもので、アイスクリ
ームに利用した場合の断面図である。 ｌ＝−クツキー、２−チョコレート層、３−アイスクリ
ーム、４−容器。 出願人　　厳　　　　　清　　治 （ほか２名）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、干菓子の外面を防水性皮膜層をもって被覆し、その
   外周にアイスクリーム又はアイスキャンデー等の氷菓を
   もって被覆したことを特徴とする干菓子入り氷菓。 ２、クッキーの様な干菓子を芯状に成形し、その表面に
   チョコレートの様な防水性食品塗装を施し、外面をアイ
   スキャンデー材料又はアイスクリーム材料等で被覆し、
   氷管等に収容凍結することを特徴とする干菓子入り氷菓
   の製法。