JP2002209544A - アロエ葉肉のフローズン加工方法 - Google Patents

アロエ葉肉のフローズン加工方法

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JP2002209544A
JP2002209544A JP2001008516A JP2001008516A JP2002209544A JP 2002209544 A JP2002209544 A JP 2002209544A JP 2001008516 A JP2001008516 A JP 2001008516A JP 2001008516 A JP2001008516 A JP 2001008516A JP 2002209544 A JP2002209544 A JP 2002209544A
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frozen
aloe
syrup
mesophyll
aloe leaf
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JP2001008516A
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Takeshi Haraguchi
健 原口
Yasunori Komuro
恭規 小室
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SANAROMA KK
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SANAROMA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工し易く味や食感の調整が容易であると
共に、健康的なイメージと美味しさを有する冷菓を、安
価に製造するためのアロエ葉肉のフローズン加工方法を
提供することを目的とする。 【解決手段】 適当なサイズにカットした固形状のアロ
エ葉肉を、必要に応じて食品添加物などを加えたシロッ
プ中に浸漬させた状態で、糖分及びその他の成分を含浸
させた後、シロップを切りを行い冷凍する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、アロエ葉肉を冷
凍した冷菓の製造方法であり、シャーベット風の食感と
各種フルーツの風味を有する美味で清涼感のあるアロエ
葉肉のフローズン加工方法を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、フルーツを固形状のままフロ
ーズン加工品や冷菓とすることが行われているが、固形
状のフルーツは、殺菌処理によって形崩れしたり、味や
食感の良い物が出来なかったり、或いは均一な形状に出
来ないなどの不都合がある。一方、薬用効果を有するユ
リ科のアロエの葉肉は、従来から食品として利用されて
いるが、固形状のフローズンデザートや冷菓としては利
用されておらず、例えば、特開平8−298935号に
開示されるように、アロエ葉肉をジュース状にして、緑
茶、野菜、フルーツジュースなどと混合し、飲料又はそ
れを冷凍した食品とするなどして利用されていた。ま
た、単なるアロエ葉肉の保存法として、特開平8−56
603号には、アロエ葉肉を殺菌後、急速冷凍して長期
保存する方法が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平8−2
98935号の発明は、アロエジェルを一旦ジュース状
にして、緑茶、野菜、フルーツジュースなどと混合し、
飲料又はそれを冷凍した食品とするもので、固形状のア
ロエ葉肉をそのままフローズンデザートや冷菓に応用す
るものではない。また、特開平8−56603号の発明
は、単にアロエ葉肉の長期保存方法であって、固形状の
アロエ葉肉を味付けして美味な冷菓とするものではな
い。
【0004】そこで、この発明は、上記に鑑み、固形状
のフルーツに比べ、殺菌処理などによって形崩れし難
く、味や食感の調整も容易で、均一な形状とすることも
容易であると共に、アロエ加工食品という健康的なイメ
ージを有し、味覚的、視覚的、歯応えなどの観点から美
味しさも楽しめる冷菓を、安価に製造するためのアロエ
葉肉のフローズン加工方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のアロエ葉肉の
加工方法は、適当なサイズにカットした固形状のアロエ
葉肉を、必要に応じて植物エキス類、アミノ酸類、ビタ
ミン類、香料、着色料、酸味料及び甘味料からなる食品
又は食品添加物の全部又は一部を加えたシロップ中に浸
漬させた状態で、糖分及びその他の成分を含浸させた
後、シロップを切りを行い冷凍することを特徴とする。
使用するシロップとしては、糖度15〜50のものが好
適に用いられる。
【0006】したがって、アロエ葉肉から味覚的、視覚
的、嗅覚的、歯応えなどに優れた美味な冷菓を製造出来
る。しかも、シロップ及び食品又は食品添加物の配合量
を調整することによって、味、色調、香りなどが自在に
アレンジでき、様々な種類のフルーツの風味とすること
も出来る。
【0007】請求項2の発明では、食品及び食品添加物
として果汁類を含んだシロップ中に浸漬させた状態で、
糖分及びその他の成分を含浸させたことを特徴としてお
り、より天然のフルーツに近い風味を有したイミテーシ
ョンフルーツが出来る。
【0008】請求項3の発明では、図2に示すように、
シロップ切りを行ったアロエ葉肉(1)の表面を、トレハ
ロース(2)で被覆することを特徴としている。澱粉糖で
あるトレハロース(2)は、しょ糖その他の二糖類と比較
して吸湿性が極めて少なく、再結晶し易い性質を有して
いる。したがって、アロエ葉肉(1)をトレハロース(2)
で被覆することにより表面が保護され、冷凍保存中にヒ
ートショックを受けても変形したり、べとつきが生じる
ことはない。また、トレハロース(2)の甘味度は、しょ
糖の約45%と最適の甘味を付与するものである。
【0009】請求項4の発明では、風味付けしたアロエ
葉肉を、アイスクリーム類、シャーベット類、かき氷類
などの冷菓に混入し又はトッピングすることを特徴とし
ており、色々な組合せ冷菓を製造することが出来る。
【0010】この発明において、アロエ葉肉とは、アロ
エの葉から外皮を取り除いた中身であり、アロエの品種
は、葉が大きくてカッティングし易いキュラソーアロエ
(通称アロエベラ)が好ましい。
【0011】フローズン加工の工程としては、まず、ア
ロエ葉肉が、適当な形状及びサイズにカットされる。こ
の際、形状は、動物形、植物形、人物形などでも良く、
好みや流行に合わせて自由にアレンジが可能である。ま
た、サイズは、10mm〜30mmが好ましい。
【0012】その後、水洗いされたアロエ葉肉には、シ
ロップ及び適宜必要な添加物が加えられ、混合される。
シロップは、甘味料や水などからなり、甘味料としては
上白糖などが好ましい。添加物は、甘味料、酸味料、着
色料、香料、植物エキス類、アミノ酸類、ビタミン類及
び果汁などで、酸味料としてはクエン酸などが、着色料
としては天然色素などが、果汁としては濃縮果汁などが
好ましい。これらシロップ及び添加物の配合量を調節す
ることによって、アロエ葉肉に味や色調や香りなどを付
加し、レモン、メロン、ストロベリーなどのフルーツ風
味とすることが出来る。
【0013】シロップは、アロエ葉肉とほぼ同じ量とな
るように加えることが好ましく、また、糖度は、15〜
50となることが好ましい。さらに、添加物の全部又は
一部を、次に行う加熱殺菌処理の後で加えることとして
も良い。
【0014】次に、アロエ葉肉は、加熱殺菌処理され、
その後冷却される。尚、加熱殺菌処理は、85℃で15
分行うことが好ましいが、より高温で処理することによ
り、アロエ葉肉の歯応えをソフトに調節することも出来
る。また、冷却は、20℃以下にすることが好ましい。
【0015】続いて、アロエ葉肉は、密封された後、冷
蔵保存される。尚、密封方法は、真空パックが好まし
い。冷蔵保存は、アロエ葉肉にシロップ及び添加物を十
分に含浸させるために16時間以上行うことが好まし
い。
【0016】冷蔵保存後、シロップ切りされたアロエ葉
肉は、必要により、トレハロースで被覆される。尚、こ
の被覆処理は、トレハロース粉末をまぶすなどして行っ
ても良く、また、行わなくても良い。
【0017】最後に、アロエ葉肉は、冷凍された後その
まま冷菓とされたり、アイスクリーム類、シャーベット
類、かき氷類などの冷菓に混入され、組合せ冷菓とされ
る。尚、冷凍温度は、アロエ葉肉がソフトな食感となる
−30℃〜−10℃が好ましい。
【0018】アイスクリーム類、シャーベット類、かき
氷類などの組合せ冷菓の充填形態としては、ワンハンド
カップへの充填やスティック物などが考えられる。さら
に、混入方法は、混合練り混みであっても、トッピング
であっても良く、異なる味付けなどがされたアロエ葉肉
を複数種類混合して使用しても良い。また、アロエ果肉
を組合せ冷菓に使用する場合は、通常トレハロースで被
覆されないが、被覆しても良い。以下、実施例に基づい
てこの発明の構成と効果をさらに詳細に説明する。
【0019】
【実施例】実施例1では、下記の表1に示す実施例1の
配合率に従って、アロエ葉肉をレモン風味にフローズン
加工した。
【表1】
【0020】実施例1では、図1に示すように、カット
及び水洗いしたアロエ葉肉に、上白糖、水及びクエン酸
を加えて混合した。そして、得られた混合物を85℃で
15分間加熱殺菌処理し、20℃に冷却した後、濃縮果
汁、天然色素及び香料を加えて混合した。
【0021】次に、その混合物を密封し、16時間冷蔵
保存した。そして、冷蔵保存後、シロップ切りしたアロ
エ葉肉の表面にトレハロース粉末をまぶして被覆し、冷
凍した。
【0022】実施例2では、表1に示す実施例2の配合
率に従って、実施例1と同様の工程で、アロエ葉肉をメ
ロン風味にフローズン加工した。
【0023】実施例3では、表1に示す実施例3の配合
率に従って、実施例1と同様の工程で、アロエ葉肉をス
トロベリー風味にフローズン加工した。
【0024】その結果、夫々の実施例では、味覚的、視
覚的、嗅覚的、歯応えに優れた極めて美味しいレモン風
味の冷菓、メロン風味の冷菓及びストロベリー風味の冷
菓が得られた。
【0025】尚、この発明の応用例としては、図3に示
すように、それらレモン風味のアロエ冷菓(3)(3)…、
メロン風味のアロエ冷菓(4)(4)…及びストロベリー風
味のアロエ冷菓(5)(5)…をミックスしてアイスクリー
ム類(6)にてワンハンドカップ(7)に充填した冷菓を得
たり、アイスクリーム類(6)などに混入させた図4のス
ティック物の冷菓(8)を得ることが出来る。
【0026】
【発明の効果】この発明のアロエ葉肉のフローズン加工
方法は、カットした固形状のアロエの葉肉にシロップな
どを含浸させてから冷凍しているので、アロエ葉肉を、
味や色調や香りなどの良い冷菓に加工することが出来
る。また、シロップ及び添加物の配合量を変えることに
よって、味、色調及び香りを自在に調整出来るため、様
々な種類のフルーツ風味にすることも出来る。したがっ
て、シャーベット風のしゃきしゃきした食感と各種フル
ーツの風味を有した美味で清涼感ある冷菓を得ることが
出来る。さらに、カットするときに形状を自在に加工で
きるため、子供や女性が好むプレミアム形状とすること
も出来る。その上、天然のフルーツを冷凍したものと比
較して製造コストが安く、型くずれし難く、味の調整が
簡単で、食感も良い。加えて、アロエを使用しているの
で、健康的イメージをアピール出来る。
【0027】また、添加物として果汁類を加えることに
よって、より天然のフルーツに近い風味を有する冷菓と
することが出来る。
【0028】さらに、アロエ葉肉は、トレハロースで被
覆することによって表面を保護しているので、ヒートシ
ョックを受けることがあっても、型くずれしたりべとつ
きが生じたりすることがない。また、より一層、美味な
甘味としゃきしゃきした歯応えが得られる。
【0029】加えて、フローズン加工したアロエ葉肉
を、アイスクリーム類などに混入し又はトッピングする
ことで、好ましい食感と各種フルーツの風味を有する極
めて美味で清涼感ある冷菓が、色々な組合せで製造でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るアロエ葉肉のフロー
ズン加工方法を示すフローチャートである。
【図2】トレハロースで被覆されたアロエ葉肉を示す概
略図である。
【図3】ワンハンドカップ形態のアイスクリームを示す
概略図である。
【図4】スティック物形態のアイスクリームを示す概略
図である。
フロントページの続き Fターム(参考) 4B014 GB18 GB21 GB22 GG09 GL10 GP12 GP18 4B016 LG16 LK08 LP03 LP10 LP11 LP13 4B041 LD10 LK27 LP09 LP11 LP16 LP25

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適当なサイズにカットした固形状のアロ
    エ葉肉を、必要に応じて植物エキス類、アミノ酸類、ビ
    タミン類、香料、着色料、酸味料及び甘味料からなる食
    品又は食品添加物の全部又は一部を加えたシロップ中に
    浸漬させた状態で、糖分及びその他の成分を含浸させた
    後、シロップを切りを行い冷凍することを特徴とするア
    ロエ葉肉のフローズン加工方法。
  2. 【請求項2】 食品及び食品添加物として果汁類を含ん
    だシロップ中に浸漬させた状態で、糖分及びその他の成
    分を含浸させる請求項1記載のアロエ葉肉のフローズン
    加工方法。
  3. 【請求項3】 シロップ切りを行ってからトレハロース
    で被覆して冷凍することを特徴とする請求項1又は2記
    載のアロエ葉肉のフローズン加工方法。
  4. 【請求項4】 シロップ切りした葉肉を、冷凍するか又
    は冷凍することなくアイスクリーム類、シャーベット
    類、かき氷類などの他の冷菓に混入し又はトッピングし
    て冷凍することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
    に記載のアロエ葉肉のフローズン加工方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2008142853A1 (ja) * 2007-05-18 2010-08-05 イーエヌ大塚製薬株式会社 咀嚼・嚥下困難者用食品およびその製造方法
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