JPS62146473A - フロツピイデイスクドライバ - Google Patents

フロツピイデイスクドライバ

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JPS62146473A
JPS62146473A JP28906085A JP28906085A JPS62146473A JP S62146473 A JPS62146473 A JP S62146473A JP 28906085 A JP28906085 A JP 28906085A JP 28906085 A JP28906085 A JP 28906085A JP S62146473 A JPS62146473 A JP S62146473A
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track
magnetic head
area
signal
head
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Takashi Ijuin
伊集院 隆
Kaoru Yanagimoto
薫 柳本
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Sony Corp
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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術 り発明が解決しようとする問題点 E問題点を解決するための手段(第1図及び第2図) F作用(第1図及び第2図) G実施例(第1図〜第4図) H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明はフロッピィディスクドライバに関し、特に、パ
ワーオン時に磁気ヘッドを確実に所定位置に位置決めし
ようとするものである。
B発明の4既要 本発明はパワーオン時に磁気ヘッドを一旦所定位置に位
置合わせするフロッピィディスクドライバにおいて、パ
ワーオン時に磁気ヘッドがトラックが形成されていない
領域にあるときに磁気ヘッドをトラックが形成されてい
る領域に向かって移動し得るようにすることにより、パ
ワーオン時の磁気ヘッドの位置に関係なく確実に所定位
置に位置決めできるようにしたものである。
C従来の技術 従来、フロッピィディスクドライバは電源がオン操作さ
れると、磁気ヘッドを一旦最外周(又は最内周)のトラ
ックに位置決めし、基準位置を61定した後、所定の動
作モータに移って磁気ヘッドを所定トラックに移動させ
るようになされている。
このようなパワーオン時に最外周のトラックに磁気ヘッ
ドを位置決めする上述の動作(以下、リキャリプレート
動作と呼ぶ)を従来以下のように行っていた。すなわち
、磁気ヘッドが最外周のトラックにあるとき論理rLJ
レベルをとり、磁気ヘッドがその他のトラックにあると
き論理rHJレベルをとる検出信号を送出するセンサを
設け、パワーオン時のセンサからの検出信号が論理「H
」をとるときにはセンサからの検出信号が論理「L」に
立ち下がるまで磁気ヘッドを外方に移動させ、他方、パ
ワーオン時のセンサからの検出信号が論理rLJをとる
ときは磁気ヘッドが最外周トラックにあるとして直ちに
リキャリプレート動作を終了するようにしている。
D発明が解決しようとする問題点 ところで、フロッピィディスクドライバに外部から衝撃
が加わった場合などパワーオン時に磁気ヘッドが最外周
のトラックより外側にずれてしまっているようなことが
ある。このように位置にあるときセンサは最外周のトラ
ックにあるときと同様の論理レベルをとるようになされ
ていた。
従って、パワーオン時に最外周のトラックより外側すな
わち、トラックが形成されていない領域に磁気ヘッドが
あるような場合には、その位置を誤って最外周のトラッ
ク位置と判断し、以降の動作が行われていた。そのため
、書き込むべきトラック、読み出すべきトラックが所定
のトラックと異なり、データの破壊及び演算動作におけ
るエラー発生を招来していた。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、パワーオ
ン時の磁気ヘッドの位置がトラックが形成されていない
領域にある場合においても確実にリキャリプレート動作
を行うことのできるフロッピィディスクドライバを提供
しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、最外周
又は最内周のトラックを位置基準用のトラックとしてパ
ワーオン時に磁気ヘッドを位Wa準用のトラックに位置
合わせするフロッピィディスクドライバにおいて、磁気
ヘッドが位置基準用のトラックを境界とする位置基準用
のトラックを含む第1の領域にあるときと、位置基準用
のトラックを含まない第2の領域にあるときとで異なる
検出信号を出力するセンサと、検出信号に基づきパワー
オン時に磁気ヘッドが第1の領域にあるとき第2の領域
に入るまで磁気ヘッドを移動させ、第2の領域に入った
とき逆方向に1トラック分移動させると共に、パワーオ
ン時に磁気ヘッドが第2の領域にあるとき第1の領域に
入るまで磁気ヘッドを移動させるように磁気ヘッドの駆
動用モータを駆動制御する駆動制御回路とを具えた。
F作用 位置基準用のトラックを境界とする第1の領域と第2の
領域に磁気ヘッド3があるとき異なる検出信号CTOを
送出するセンサ8を設けた。
従って、磁気ヘッド3を移動させ検出信号CT0が反転
した位置を判断することにより磁気ヘッド3を位置基準
用のトラックに位置決めできる。
パワーオン時に磁気ヘッド3が第1の領域及び第2の領
域の両方に位置し得るので、当該位置合わせモードにお
いても磁気ヘッド3を何れの方向にも移動できるように
した。第1の領域から第2の領域へ移動させた場合と、
第2の領域から第1の領域へ移動させた場合とでは検出
信号CTOが反転した直後のトラックは同一とならず、
一方の場合は位置基準用のトラックに対して1トラック
分異なる位置となる。そこで、その場合には検出信号C
TOが反転した後1トラック分元の方向に磁気ヘッド3
を戻すようにした。
C実施例 以下、図面について本発明の一実施例を詳述する。
第2図において、1は全体としてフロッピィディスクド
ライバを示し、フロッピィディスク2を所定箇所に装填
し、磁気ヘッド3によりデータを読み書きし得るように
なされている。磁気ヘッド3は、第1図に詳細構成を示
す駆動制御回路4により駆動制御されるステップモータ
5の回転運動をヘッド駆動機構6が直線運動に変換する
ことによりフロッピィディスク2の半径方向に1ステツ
プずつ進退動される。
駆動制御回路4には外部コントローラ7がら磁気ヘッド
1の移動方向を指示する外部ディレクション信号ODR
(第3図(E))及び移動動作を起動させるパルス信号
STP (第3図(G))が与えられる。
また、駆動制御回路4にはヘッド駆動機構6に設けられ
たセンサ8から送出される、最外周のトラック「00」
及びその外側、すなわちトラックが形成されていない領
域に磁気ヘッド3が位置するとき論理rLJレベルをと
り、最外周のトラック「00」より内側のトラックに磁
気ヘッド3が位置するとき論理rHJレベルをとる検出
信号CTo (第3図(B))が与えられる。
この検出信号CTOは第1図に示すように内部ディレク
ション発生回路9に与えられ、検出信号CTOが論理r
LJのとき内方への移動を指示し、論理r HJのとき
外方への移動を指示する内部ディレクション信号IDR
(第3図(D))がセレクタ10に与えられる。セレク
タ10には外部コントローラ7から外部ディレクション
信号0DR(第3図(E))が与えられ、また、リキャ
リプレート信号発注回路11からリキャリプレート動作
モードにおいて論理rHJに立ち上がるリキャリプレー
ト信号RCL (第3図(C))が選択制御信号として
与えられる。セレクタ10はリキャリプレート動作モー
ドにおいて内部ディレクション信号IDRを選択し、他
の動作モードにおいて外部ディレクション信号ODRを
選択し、かくして得られるディレクション信号DR(第
3図(F))をステップモータ駆動回路12に与える。
ステップモータ駆動回路12はまた外部コントローラ7
からパルス信号STP (第3図(G))が与えられ、
リキャリプレート動作モードにおいて内部ディレクショ
ン信号IDRが指示する方向にパルス信号STPが与え
られたタイミングでステップモータ5を駆動し、他の動
作モードにおいて外部ディレクション信号ODRが指示
する方向にパルス信号STPが与えられたタイミングで
ステップモータ5を駆動する。
また、駆動制御回路4は電源がオン操作されたときに論
理rHJに立ち上がり、電源が投入されている間論理r
HJに立ち上がっているパワーオン信号PON (第3
図(A))を発生するパワーオン回路13を有し、この
パワーオン信号PONがリキャリプレート信号発生回路
11にリキャリプレート信号RCLのプリセット信号と
して与えられる。
リキャリプレート信号発生回路11はまた検出信号CT
Oが与えられ、検出信号CTOが論理「H」から論理r
LJに立ち下がったとき、すなわち、磁気ヘッド3が外
方に移動して最外周のトラックr00Jに到達したとき
リキャリプレート信号RCLを立ち下げる。リキャリプ
レート信号RCLはフィードバックされ、リキャリプレ
ート信号RCLが立ち下がったときはその状態を自己保
持するようになされている。
上述のパルス信号STPはシフトパルス発生回路14に
与えられる。シフトパルス発生回路14はパルス信号S
TP (第3図(G))を遅延した(正確には遅延反転
した)シフトパルス信号5HP(第3図(H))を発生
するもので、このシフトパルス信号SHPはマスク回路
15を介してセレクタ16に第1の選択入力として与え
られ、また直接セレクタ16に第2の選択入力として与
えられる。
マスク回路15はディレクション信号DR(第3図(F
))をマスク制御信号として受け、ディレクション信号
DRが内周から外周への外方移動を指示するとき(論理
rHJのとき)、シフトパルス信号SHPをそのまま通
過させ、ディレクション信号DRが外周から内周への移
動を指示するとき(論理rLJのとき)、シフトパルス
信号SHPをマスクするようになされている。かくして
、セレクタ16には第3図(1)に示すようなマスクパ
ルス信号MPLが与えられる。
セレクタ16はリキャリプレート信号RCL (第3図
(C))が選択制御信号として与えられ、リキャリプレ
ート信号RCLがリキャリプレート動作モードを表すと
き(論理rHJのとき)マスクパルス信号MPLを選択
し、他のモードを表すとき(論理rLJのとき)シフト
パルス信号SHPを選択する。かくして、セレクタ16
からは第3図(J)に示すようなセレクトパルス信号S
PLが得られ、これがラッチ回路17に与えられる。
ラッチ回路17は上述のパワーオン信号PON(第3図
(A))をプリセット入力として受け、パワーオン時に
論理rHJにプリセットされる。
ラッチ回路17は検出信号CTO(第3図(B))の論
理レベルをセレクトパルス信号SPLのタイミングで取
り込むようになされている。かくして、ラッチ回路17
はリキャリプレート信号RCLと同様なリキャリプレー
ト動作モード及び他の動作モードを識別すると共にシフ
トパルス信号SHPに同期化されたモード指示信号MO
D (第3図(K))を形成して外部コントローラ7に
送出する。
外部コントローラ7はこのモード指示信号MODに基づ
き、フロッピィディスクドライバ1がリキャリプレート
動作モードにあるか否かを判別し、リキャリプレート動
作モードが終了するまで主たる動作モードの開始を待機
し、また、リキャリプレート動作モードにおいて磁気ヘ
ッド3を移動させるために必要となるパルス信号STP
を送出する。
以上の構成は第4図に示す動作が遂行され得るように形
成されている。すなわち、パワーオンされてリキャリプ
レート動作モードになる(ステップSP 1)と、磁気
ヘッド3が最外周のトラック「00」より内側にあるか
否かをセンサ8の出力に基づき判断する(ステップ5P
2)。外側にある場合(最外周のトラックにある場合も
含む)には外部コントローラ7からのパルス信号STP
を待ち受けて(ステップ5P3)1トラック分内方に磁
気ヘッド3を移動させ(ステップ5P4)、かつ外部コ
ントローラ7にamしてリキャリプレート動作モードに
あることを報知して(ステップ5P5)、その後、改め
て磁気ヘッド3の位置を確認する(ステップ5P2)。
これに対して、検出(ステップ5P2)の結果磁気ヘッ
ド3が最外周のトラックより内側にある場合には外部コ
ントローラ7からのパルス信号STPを待ち受けて(ス
テップ5P6)1)ラック分外方に磁気ヘッド3を移動
させ(ステップ5P7)、継続してリキャリプレート動
作モードにあることを外部コントローラ7に報知して(
ステップ5P8)、その後、改めて磁気ヘッド3の位置
をTIIUlhする(ステップ5P9)。
この内周から外周への移動の判断で、センサ8の検出信
号CTOが反転すると、磁気ヘッド3が最外周トラック
ro OJに位置したとしてリキャリプレート動作モー
ドを終了し、外部コントローラ7に対してもリキャリプ
レート動作モードの終了を報知する(ステップ5PLQ
)。これに対して、内周から外周へ1トラック分移動さ
せてもセンサ8の検出信号CTOが変化しない場合には
さらに外方に移動させる動作を繰り返す(ステップ5P
6−3P?−3P8)。
従って、この処理に従えば、パワーオン時に磁気ヘッド
3が最外周のトラック「00」より数トラツク分外側に
ある場合には、外部コントローラ7からのパルス信号S
TPに基づき最外周のトラック「00」より1つだけ内
側のトラック「01」になるまでステップ5P2−3P
3−3P4−3P5−3P2のループLPIを操り返し
て移動させ、トラック「01」になると、今度はステッ
プSP6〜SP8を通じて1トラック分外周に移動させ
、最外周のトラック「00」に位置決めする。
また、パワーオン時に最外周のトラック「00」より数
トラック分内側にある場合には、ステップSP2を経た
後、ステップ5P6−3P?−3P8−3P9−3P6
のループLP2を繰り返してlトラック分ずつ外周に移
動させていき、最外周のトラック「00」になるとステ
ップspi。
に進んでリキャリプレート動作を終了させる。
このような動作を行うように構成された第1図のフロッ
ピィディスクドライバ1のより詳細な動作を第3図のタ
イミングチャー1−を参照しながら磁気ヘッド3が最外
周トラックro OJより外側にある場合について説明
する。
電源がオン操作され、時点t1でパワーオン信号PON
が立ち上がると、ラッチ回路17からリキャリプレート
動作モードを表す(論理「H」)モード指示信号MOD
が外部コントローラ7に与えられる。
これにより、外部コントローラ7は当1亥フロッピィデ
ィスクドライバ1に時点t1より若干遅れて時点t2に
おいてパルス信号STPを与える。
時点t1において既にリキャリプレート信号RCLが立
ち上がっているので、この時点t2においてはセレクタ
10は内部ディレクション信号IDRを選択している。
磁気ヘッド3が最外周トラック「00」より外側にある
ので、検出信号CTOに基づいたこの時点t2における
内部ディレクション信号TDRは外周から内周への移動
を指示し、かくしてステップモータ駆動回路12は内部
ディレクション信号rDRが指示する内側方向に1トラ
ック分磁気ヘッド3を移動させるようにステップモータ
5を駆動する。
この駆動によっても検出信号CTOが変化しない場合に
は、以下、同様にして外部コントローラ7からパルス信
号STPが到来するごとに磁気ヘッド3を内方に1トラ
ック分ずつ移動させる。
なお、このような動作中においては、シフトパルス信号
S HPはマスク回路15によりマスクされ、このマス
クパルス信号MPLがセレクタ16により選択されてラ
ッチ回路17に与えられるためモード指示信号MODは
′a1vtシてリキャリプレート動作モードを表す。
やがて、最外周トラック「00」になってもこの時点で
は最外周トラック「00」と判別できず、外部コントロ
ーラ7からこのとき(時点t3)もパルス信号STPが
与えられ、磁気ヘッド3は1トラック分内方に移動され
る。この移動によりセンサ8からの検出信号CTOは時
点t4で立ち上がり、内部ディレクション信号IDRも
立ち上がる。
内部ディレクション信号IDRの立ち上がりによりマス
ク回路15がマスク動作を終了し、かくして、セレクト
パルス信号SPLがラッチ回路17に与えられる。この
時点t5においては検出信号CTOが立ち上がっており
、かくして、モード指示信号MODはm続してリキャリ
プレート動作モードを指示する。
従って、外部コントローラ7から引き続き時点t6にお
いてパルス信号STPが与えられる。このとき、内部デ
ィレクション信号IDRは立ち上がっており、外方への
移動を指示しているのでステップモータ5は磁気ヘッド
3を1トラック分外方に移動させる。このとき、磁気ヘ
ッド3は再び最外周トラック「00」の位置になる。
この移動により検出信号CTOは時点t7において再び
反転し、論理rLJとなる。これによりリキャリプレー
ト信号RCLも立ち下がり、デイレクション信号DRと
してセレクタ10により外部ディレクション信号ODR
が選択されるように切り換わる。また、リキャリプレー
ト信号RCLが立ち下がったので、シフトパルス信号S
 HPがセレクタ16を介してそのままラッチ回路17
に与えられる。
ここで、パルス信号STPが与えられてから検出信号C
TOが反転するまでの時間より、シフトパルス信号SH
Pが出力されるまでの時間を長く選定しているので、時
点t6のパルス信号STPに応じたシフトパルス信号S
HPがラッチ回路17に与えられた時点t8においては
検出信号CTOは立ち下がっており、かくして、モード
指示信号MODは立ち下がり、外部コントローラ7にリ
キャリプレート動作°が終了したことを報知する。
これ以降は外部コントローラ7は主たる動作モードに移
行し、必要に応じて所定のタイミングで所定方向を指示
するパルス信号STP及び外部ディレクション信号OC
Rを当該フロッピィディスクドライバ1に与える。なお
、このときにはセレクタ10が外部ディレクション信号
ODRを選択しているので外部コントローラ7の指示通
りにステップモータ5は動作する。
従って、上述の実施例によれば、パワーオン時に磁気ヘ
ッド3が最外周トラック「00」の外側にある場合にも
リキャリプレート動作を実行させることができ、しかも
、このとき、外部コントローラ7が他の動作モータを実
行させることを停止させておくことができる。
なお、上述においてはフロッピィディスク2を装填した
ままパワーオンすることが許されるフロッピィディスク
ドライバ1に本発明を適用したものを示したが、パワー
オン後にフロッピィディスク2を装填することが望まし
いフロッピィディスクドライバ1に対しても適用するこ
とができ、このようにしても上述と同様の効果を得るこ
とができる。
また、上述においては位置基準用のトラックとして最外
周のトラックを適用したものを示したが、最内周のトラ
ックを位置基準用のトラ゛ツクとするものに適用するこ
ともできる。
さらにまた、上述においては検出信号CTOが最外周の
トラック「00」に磁気ヘッド3があるときとその外側
に磁気ヘッド3があるときと同一の論理レベルをとるよ
うなセンサ8を設けたものを示したが、最外周のトラッ
クroOJとその内側に磁気ヘッド3があるときとで同
一の論理レベルをとるように検出信号CTOを定めても
良く、このようにすると、磁気ヘッド3が外方に移動し
て検出信号CTOが反転したとき1トラック分内方に戻
すようにすることが必要となるが、上述と同様の効果を
得ることができる。
■(発明の効果 以上のように本発明によれば、パワーオン時において非
トラック領域に磁気ヘッドが位置する場合にも外部コン
トローラを誤動作させることなく位15準用のトラック
に位置決めすることのできるフロッピィディスクドライ
バを容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフロッピィディスクドライバの一
実施例における駆動制御回路を示すブロック図、第2図
はフロッピィディスクドライバの全体構成を示すブロッ
ク図、第3図は第1図の駆動制御回路4の各部のタイミ
ングチャート、第4図はリキャリプレート動作の処理の
流れを示すフローチャートである。 1・・・・・・フロッピィディスクドライバ、2・・・
・・・フロッピィディスク、3・・・・・・磁気ヘッド
、4・・・・・・駆動制御回路、5・・・・・・ステッ
プモータ、8・・・・・・センサ、「00」・・・・・
・最外周トラック、CTO・・・・・・検出信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 最外周又は最内周のトラックを位置基準用のトラックと
    してパワーオン時に磁気ヘッドを上記位置基準用のトラ
    ックに位置合わせするフロッピイディスクドライバにお
    いて、 上記磁気ヘッドが上記位置基準用のトラックを境界とす
    る上記位置基準用のトラックを含む第1の領域にあると
    きと、上記位置基準用のトラックを含まない第2の領域
    にあるときとで異なる検出信号を出力するセンサと、 上記検出信号に基づきパワーオン時に上記磁気ヘッドが
    上記第1の領域にあるとき上記第2の領域に入るまで上
    記磁気ヘッドを移動させ、上記第2の領域に入つたとき
    逆方向に1トラック分移動させると共に、パワーオン時
    に上記磁気ヘッドが上記第2の領域にあるとき上記第1
    の領域に入るまで上記磁気ヘッドを移動させるように上
    記磁気ヘッドの駆動用モータを駆動制御する駆動制御回
    路と を具えたことを特徴とするフロッピイディスクドライバ
JP60289060A 1985-12-21 1985-12-21 フロツピイデイスクドライバ Expired - Lifetime JP2609224B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03263661A (ja) * 1990-03-13 1991-11-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd フロッピーディスク装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60191313A (ja) * 1984-03-12 1985-09-28 Canon Electronics Inc キヤリツジ位置制御方式

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