JPH01243864A - 磁気ディスク駆動装置 - Google Patents

磁気ディスク駆動装置

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Publication number
JPH01243864A
JPH01243864A JP6717088A JP6717088A JPH01243864A JP H01243864 A JPH01243864 A JP H01243864A JP 6717088 A JP6717088 A JP 6717088A JP 6717088 A JP6717088 A JP 6717088A JP H01243864 A JPH01243864 A JP H01243864A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dynamic braking
motor
section
spindle motor
relay
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6717088A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Ono
大野 義隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP6717088A priority Critical patent/JPH01243864A/ja
Publication of JPH01243864A publication Critical patent/JPH01243864A/ja
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、磁気ディスク駆動装置に間するものであり
、特に、磁気ディスクを回転させるスピンドルモータを
発電制動で停止させるようにした磁気ディスク駆動装置
に関するものである。
[従来の技術] 第4図は、例えば特56−22254号公報に開示され
ているような、従来のこの種の磁気ディスク駆動装置を
示す回路図である。この第4図において、スピンドルモ
ータ(1)は後述のリレー部(3)の接点部(32)を
介してパワースイッチ部(2)に接続できるようにされ
ている。このパワースイッチ部(2)は電源部Vccと
接地部GNDとの間に設けられており、また、リレー部
(3)のコイル部(31)とスイッチ(4)とからなる
直列回路は、パワースイッチ部(2)に対して並列にさ
れている。ここで、リレー部(3)はスピンドルモータ
(1)の発電制動回路を構成するものであり、スイッチ
(4)は適当な制御信号CSの存在・不存在によりオン
・オフ制御されるものである。
次に、上記従来例の動作について説明する。いま、電源
部Vccから規定の電圧が加えられており、制御信号C
3の存在によりスイッチ(4)がオン状態にあるものと
すると、コイル部(31)が励磁され、これに応じて接
点部(32)のb−c間が接続される。
そして、パワースイッチ部 (2)からの駆動パワーがスピンドルモータ(1)に加
えられて、定格回転の状態にされる。
ここで、電源部Vccがらの電圧の印加が遮断されると
、通常は、制御信号C3は不存在となることから、スイ
ッチ(4)はオフ状態にされる。このために、コイル部
(31)に対する電圧の印加も遮断され、接点部(32
)のb−C間の接続が断たれて、a−C間の接続がなさ
れる。この結果として、スピンドルモータ(1)は発電
制動状態に入り、その回転が停止するに至ることになる
ところで、電源部Vccからの電圧の印加が遮断された
ときに、何等かの理由でスイッチ(4)がオフ状態にな
らなかったとすると次のような現象が生じる。即ち、ス
ピンドルモータ(1)における逆起電力が、接点部(3
2)のb−C間の接続およびパワースイッチ部(2)を
通じて電源部Vce側に戻るような現象が生じる。そし
て、この逆起電力がコイル部(31)に加わるために、
接点部(32)のb−C間の接続が維持されて、そのa
−C間を接続させることによる発電制動回路の形成がで
きなくなり、これに応じて、スピンドルモータ(1)の
回転を停止するための時間が長くなってしまう。
そこで、このような状態になることを防止するために、
図示されてはいないが、電源部Vccの遮断を検知して
、リレー部(3)およびスイッチ(4)に所要の対処策
を講じるようにされているけれども、そのためには複雑
なシーケンスをとることが必要とされる。
[発明が解決しようとする課題] 従来の磁気ディスク駆動装置は以上のように構成されて
おり、動作するものであるが、電源部からの電圧が遮断
されたときに、発電制動が正常に機能するまでの時間が
異常に長くなったり、これを防止するための複雑なシー
ケンスが必要になったりするという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、極めて簡単な手段を付設するだけで、電源部
からの電圧が遮断されたときに、発電制動が正常に機能
するようにされた磁気ディスク駆動装置を得ることを目
的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る磁気ディスク駆動装置は、スピンドルモ
ータの発電制動により磁気ディスクの回転を停止するた
めのものであって、前記スピンドルモータに対するパワ
ースイッチ部と並列の発電制動回路を形成するリレー部
におけるコイル部に対して所定の電圧降下手段が直列に
設けられているものである。
[作用コ この発明においては、電源の遮断にともなって、発電制
動回路を構成するリレー部が即座に動作して、所要の発
電制動が迅速に行われる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は、この発明の一実施例である磁気ディスク駆動装置
を示す回路図であり、この第1図において、前記第4図
と同一の符号は同一または相当部分を示している。また
、前記第4図におけるスイッチ(4)に代えて、1個の
ダイオードによる電圧降下手段(5)が、コイル部(3
1)に接続されていることを除き、構造上の差異はない
第2図は、上記実施例の動作を説明するためのタイムヂ
ャート図であって、その横軸は時間軸にされており、ま
た、その縦軸は電圧軸にされている。この第2図におい
て、Vceは電源部Vecの電源電圧値、voは電圧降
下手段(5)におけるダイオードの順方向電圧値、Ve
はスピンドルモータ(1)の逆起電力を直流電圧に換算
した換算電圧値、そして、vHはコイル部(31)の開
放電圧値である。この開放電圧値V。と電源電圧値mと
の間には、−船釣に、Vcc’;IOV□なる関係が成
立している。なお、この第2図には、上記実施例の効果
を際立たせるために、上記実施例における電圧降下手段
が用いられない場合の動作についても、点線で表示され
ている。
次に、第1図に示したこの発明の一実施例の動作につい
て、第2図をも参照しながら説明する。
いま 時点t0で電源部Vecが遮断されたものとする
と、電源電圧値mは、時点1.までの軌跡■→■に沿っ
て低下していく、また、電源部Vccの遮断と同時に、
スピンドルモータ(1)の回転数が低下を開始して、換
算電圧値Veも時点t1までの軌跡■→■に沿って低下
していく、そして、時点t1においてし!=Veとなり
、これ以降は、両者ともに時点t、までの軌跡■→■に
沿って低下していく。
そして、時点t2においてVcc(=Ve)は、電圧降
下手段(5)のダイオードにおける順方向電圧値V。に
等しくなる。このために、リレー部(3)のコイル部(
31)は励磁されなくなって、接点部(32)のb−0
間の接続がa−c間の接続に切り替えられ、スピンドル
モータ(1)の逆起電力が短絡される。かくして、スピ
ンドルモータ(1)は発電制動状態に入り、その回転数
が急激に減少することになる。
ここで、電圧降下手段(5)が設けられていない場合に
ついてみると−Vcc(= Ve)は、軌跡■→■に沿
って更に緩やかに低下して、コイル部(31)の開放電
圧値vllと等しくなる時点t4でコイル部(31)の
励磁が初めて止まり、スピンドルモータ(1)が発電制
動状態に入ることになる。これから容易に理解されるよ
うに、電圧降下手段(5)としてのダイオードが使用さ
れていることにより、発電制動の開始時点がt、からL
2まで早められ、それに応じてスピンドルモータ(1)
の回転を停止させるために必要な時tn1が短縮される
上記の実施例においては、電圧降下手段として1個のダ
イオードが使用されたものが示されているけれども、こ
れ以外のものを使用することも可能である。第3図は、
このような種々の電圧降下手段の構成例示図である。こ
の中で、第3図(A)は、直列にされた適数個のダイオ
ード(6)からなるもの、第3図(B>は、1個の抵抗
(7)からなるもの、そして、第3図(C)ζ玉、適当
に直並列にされたダイオード(6)および抵抗(7)か
らなるものである、ここで直列にして使用されるダイオ
ードの個数は、コイル部(31)の開放電圧値の大きさ
に依存して適宜に定められるものである。
なお、上記実施例では、Ve>V、>V、の場合につい
ての説明がなされたけれども、これに限らず、Vo)V
□の条件を充たしさえすれば、同様な効果が奏せられる
ものである。また、上記実施例では、電圧降下手段が接
地部側に設けられている場合について説明されたけれど
も、これに限らず、電源部側に設けられても同様な効果
が奏せられることはいうまでもない。
し発明の効果] 以上説明されたように、この発明に係る磁気ディスク駆
動装置は、スピンドルモータの発電制動により磁気ディ
スクの回転を停止するためのものであって、前記スピン
ドルモータに対するパワースイッチ部と並列の発電制動
回路を形成するリレー部におけるコイル部に対して所定
の電圧降下手段が直列に設けられた構成にされているこ
とから、極めて簡単な手段を付設するだけで、特に複雑
なシーケンスを必要とすることもなく、電源の遮断にと
もなって、発電制動回路を形成するリレー部が即座に動
作して、所要の発電制動が迅速に行われるという効果が
奏せられるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例である磁気ディスク駆動
装置を示す回路図、第2図は、上記実施例の動作を説明
するためのタイムチャート図、第3図は、上記実施例に
おける電圧降下手段の別異の構成例示図、第4図は、従
来の磁気ディスク駆動装置を示す回路図である。 (1)はスピンドルモータ、(2)はパワースイッチ部
、(3)はリレー部、(31)はコイル部、(32)は
接点部、(5)は電圧降下手段。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を第1図 3 リレー8IIS 31、コイル部 32  上点部 5 電圧時下5−殴 第3閃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スピンドルモータの発電制動により磁気ディスク
    の回転を停止するようにされた磁気ディスク駆動装置で
    あつて、 前記スピンドルモータに対するパワースイッチ部と並列
    の発電制動回路を形成するリレー部におけるコイル部に
    対して所定の電圧降下手段が直列に設けられている、 ことを特徴とする磁気ディスク駆動装置。
JP6717088A 1988-03-23 1988-03-23 磁気ディスク駆動装置 Pending JPH01243864A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6717088A JPH01243864A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 磁気ディスク駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6717088A JPH01243864A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 磁気ディスク駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01243864A true JPH01243864A (ja) 1989-09-28

Family

ID=13337152

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6717088A Pending JPH01243864A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 磁気ディスク駆動装置

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JP (1) JPH01243864A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06141577A (ja) * 1992-10-20 1994-05-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回転制御装置
US6046559A (en) * 1997-05-29 2000-04-04 Fujitsu Limited Motor control method and disk unit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06141577A (ja) * 1992-10-20 1994-05-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回転制御装置
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