JPS62145910A - 圧電振動子の製造方法 - Google Patents
圧電振動子の製造方法Info
- Publication number
- JPS62145910A JPS62145910A JP28723985A JP28723985A JPS62145910A JP S62145910 A JPS62145910 A JP S62145910A JP 28723985 A JP28723985 A JP 28723985A JP 28723985 A JP28723985 A JP 28723985A JP S62145910 A JPS62145910 A JP S62145910A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric element
- diaphragm
- adhesives
- area
- adhesive
- Prior art date
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- Pending
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、振動板の表面に接着剤で圧電素子を接合して
ユニモルフ振動子等の圧電振動子を製造するところの方
法に関するものである。
ユニモルフ振動子等の圧電振動子を製造するところの方
法に関するものである。
従来の技術
従来、ユニモルフ振動子を製造する場合振動板に接着剤
を塗布して圧電セラミックスを貼着することが行われて
いるが、その塗布量は圧電セラミックスの面積と略同じ
程度に伺着されているのが通常である。
を塗布して圧電セラミックスを貼着することが行われて
いるが、その塗布量は圧電セラミックスの面積と略同じ
程度に伺着されているのが通常である。
発明が解決しようとする問題点
然し、これでは第３図で示すように振動板１に付着した
接着剤２が圧電セラミックス３の周辺より多くはみ出し
て電気的な不導通状態を生ずる虞れがある。
接着剤２が圧電セラミックス３の周辺より多くはみ出し
て電気的な不導通状態を生ずる虞れがある。
問題点を解決するための手段
本発明に係る圧電振動子の製造方法においては、振動板
の表面に接着剤を付着するにあたり、その塗布量を圧電
素子の面積に対して５０〜７０％の面積範囲内とするよ
うにされている。
の表面に接着剤を付着するにあたり、その塗布量を圧電
素子の面積に対して５０〜７０％の面積範囲内とするよ
うにされている。
作 用
この製造方法では、圧電素子を振動板に圧着することに
より接着剤を広がらせせても、その接着剤が圧電素子の
面積に対して５０〜７０％範囲内で付着されているにす
ぎないため、圧電素子の周辺から多量にはみ出すことが
ない。
より接着剤を広がらせせても、その接着剤が圧電素子の
面積に対して５０〜７０％範囲内で付着されているにす
ぎないため、圧電素子の周辺から多量にはみ出すことが
ない。
実施例
以下、第１及び２図を参照して説明すれば、次の通りで
ある。
ある。
この実施例では、圧電スピーカ、電子玩具、電話機等に
応用可能なユニモルフ振動子を製造することが行われて
いる。
応用可能なユニモルフ振動子を製造することが行われて
いる。
そのユニモルフ振動子は、金属板等の振動板１０に接着
剤１１でセラミック板等の圧電素子１２を貼着固定する
ことにより製造することができる。この製造に際し、接
着剤１１は振動板１０の表面に印刷で付着するようにで
きる。その印刷は圧電素子１２の面積に対して５０〜７
０％の面積範囲内で行い、この付着後に圧電素子１２を
積載すると共に加熱溶融させて圧着固定する。その圧着
時に溶融した接着剤が振動板１０と圧電素子■２どの間
で広がっても圧電素子１２の面積範囲内にすることがで
き、また多少はみ出しても０．５ｍｍ以内に留めるよう
にできる。
剤１１でセラミック板等の圧電素子１２を貼着固定する
ことにより製造することができる。この製造に際し、接
着剤１１は振動板１０の表面に印刷で付着するようにで
きる。その印刷は圧電素子１２の面積に対して５０〜７
０％の面積範囲内で行い、この付着後に圧電素子１２を
積載すると共に加熱溶融させて圧着固定する。その圧着
時に溶融した接着剤が振動板１０と圧電素子■２どの間
で広がっても圧電素子１２の面積範囲内にすることがで
き、また多少はみ出しても０．５ｍｍ以内に留めるよう
にできる。
発明の効果
以上の如く、本発明に係る圧電振動子の製造方法に依れ
ば、接着剤で圧電素子を振動板に確りと接合しても接着
剤のはみ出しを抑えるようにできるため、良質な製品を
製造することができる。
ば、接着剤で圧電素子を振動板に確りと接合しても接着
剤のはみ出しを抑えるようにできるため、良質な製品を
製造することができる。
第１図は本発明に係る圧電振動子の製造方法を示す説明
図、第２図は同方法で製造した圧電素子の側面図、第３
図は従来例に係る方法で製造した圧電振動子の問題点を
示す説明図である。 １０：振動板、１１；接着剤、１２：圧電素子。 第１図 第２図 □；耳；＝＝ｙ 第３図 １０；根φｎ板 １ド耕轟斉１ 、、 、 １２：ｒｉ １ｔ−ｆ− コ
図、第２図は同方法で製造した圧電素子の側面図、第３
図は従来例に係る方法で製造した圧電振動子の問題点を
示す説明図である。 １０：振動板、１１；接着剤、１２：圧電素子。 第１図 第２図 □；耳；＝＝ｙ 第３図 １０；根φｎ板 １ド耕轟斉１ 、、 、 １２：ｒｉ １ｔ−ｆ− コ
Claims (1)
- 振動板の表面に圧電素子を接着剤で接合するに際し、
該接着剤の塗布量を圧電素子の面積に対して５０〜７０
％の面積範囲内としたことを特徴とする圧電振動子の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28723985A JPS62145910A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 圧電振動子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28723985A JPS62145910A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 圧電振動子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62145910A true JPS62145910A (ja) | 1987-06-30 |
Family
ID=17714833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28723985A Pending JPS62145910A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 圧電振動子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62145910A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009279538A (ja) * | 2008-05-23 | 2009-12-03 | Duplo Seiko Corp | 箔転写方法及び箔転写装置 |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP28723985A patent/JPS62145910A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009279538A (ja) * | 2008-05-23 | 2009-12-03 | Duplo Seiko Corp | 箔転写方法及び箔転写装置 |
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