JPS62145677A - 多数ピンハウジングへのピン挿入用センタリング装置およびその使用方法 - Google Patents

多数ピンハウジングへのピン挿入用センタリング装置およびその使用方法

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JPS62145677A JP61295050A JP29505086A JPS62145677A JP S62145677 A JPS62145677 A JP S62145677A JP 61295050 A JP61295050 A JP 61295050A JP 29505086 A JP29505086 A JP 29505086A JP S62145677 A JPS62145677 A JP S62145677A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、集積回路(lcNffを受容するよう構成
された多数ビンホックスにピンを挿入するだめのセンタ
リング装置に関するものであり、ここにおけるピンは、
平坦な頭部を備える軸の形状をなし、その軸は、ハウジ
ング基台と呼ばれる平坦な部分を、あらかじめ金属被覆
が設けられた孔を介し貫通して、その基台の一方の面か
ら、ハウジングを確実に取付けるに充分な長さ突出し、
またその平坦な頭部は、)容融あるいは融解によりピン
を取付は得るよう組合わせを選択された合金の成形物を
介して基台の他方の面に支持される。
またこの発明は、上記の装置を使用してハウジングを製
造する方法にも関するものである。
この種の多数ビンハウジングは、1986年7月30日
に公表されたヨーロッパ特許第188838号(EP1
88,838)に記述されているが、現在まで用いられ
ているピンのセンタリング装置は多くの不利益点を有し
ており、上記の文書には、通常付随するセンタリング装
置についての記載はない。
公知のセンタリング装置は、黒鉛の型成形物であって、
ピンの軸に適合するよう穿孔され、それらのピンの幾何
学的配置に従って割当てられるものであり、これらのセ
ンタリング装置は、各々ピンを取付ける工程の間ボック
スに配置され、それゆえ、ハウジングと同時に、ピンの
取付けの為に必要な高温度にさらされることになる。従
って、この工程の反復は、上記の種類のセンタリング装
置を急速に損傷させるので、ζ、れらの公知のセンタリ
ング装置は、ごく限られた回数しか使用し得ない。
かかる特性は、当然に、ハウジングのビン位置を調整し
ての、製造に極めて長い準備作業を強いることになる。
というのは、第一の準備作業として、正確に作らねばな
らない型成形物を、頻繁な交換を要するため極めて多量
に製造する必要があるからである。そして、この準備作
業は原材料および作業時間の点で高価なものとなる。か
かるピンのセンタリング装置の使用が、今日の多数ピン
ハウジングの極度のコスト高の一端を説明している。
しかも、近い将来、少なくとも300あるいは400本
のピンを備える多数ピン型ハウジングがますます一般的
に使用されるようになるということが今日では予想され
ている。
このことが、この発明が序文で述べた如き装置であって
前述の問題点を解決し得るものを提供する理由である。
この発明の装置は三つの部分から構成されており、ここ
で、第1の部分は第1の金属板からなり、第2の部分は
ピンのセンタリングの調整に用いられる第2の金属板か
らなる。この第2の金属板は、ハウジングへのピンの配
置のために選択されたパターンに従う幾何学的パターン
で配置されかつピンの軸をハウジングの孔の中心に位置
させる(センタリングする)とともにそこに保持するよ
う調整された複数の孔をあけられる。またここで、第3
の部分は、ピンとともに第1の金属板上に用意されたハ
ウジングの基台をロックする拘束装置を構成する。そし
て、第1の板の製作のために選択される材料は、ピンを
取付ける温度範囲内にてハウジング基台の熱膨張係数に
近い熱膨張係数を有し ここでは、ピンの取付けの間は
ハウジング基台がその上にロックされる前記第[の金属
板のみが、上記取付は温度にさらされる。
上述の装置には、他の装置と比較して以下のような利点
がある。すなわち、この装置は、極めて多くの回数再使
用し得るという点で、ハウジングの生産の全ての機会に
ついて卓越している。これは、正確に製作されてピンの
センタリングの調整に用いられる部分は、ハウジングと
ともにピンの取付は工程の間高温度にさらされることが
ないがゆえであり、はとんど正確さを要しない単一の金
属板のみが、その取付は工程の間ハウジングに付随する
従って、この装置は、ハウジングの生産を極めて安価に
行い得るものとし、さらに、この装置によって製造した
ハウジングのピンは、もぎ取ろうとする力に対して特に
良好な機械的抵抗力を備える。
この発明は、添附図面に基づく以下の詳細な説明により
、さらに良く理解されるであろう。
第1図(a)は、ピンが配置される以前の多数ビンハウ
ジングの一部分を示す略断面図であり、ここにおける多
数ピンハウジングは、平坦な基台120にて構成されて
いる。尚ここで、符号121および122は、基台12
0の二つの表面を示す。
この基台120には、ピンを受容するようデザインされ
た孔3があけられ、答礼には、ピンの配置に先だって、
金属被膜13と、表面121上の環状の金属被膜11と
、表面122上の環状の金属被膜12とにより、金属被
覆が設けられる。そして、この金属被覆、ひいては後述
するピンは、環状金属被膜11により、多層構造とし得
る回路110に接続される。尚、符号31で示す区域は
、集積回路板を受容するよう構成されている。
第1図(b)は、この発明に基づくセンタリング装置を
用いる方法によって得られた、ピンを取付けられたハウ
ジングの一部分を示す略断面図であり、この仕上げられ
たハウジングは集積回路板130を有する。ここで、集
積回路板130の出力端子は回路110に、例えば可撓
性電線6によって接続され、また集積回路130は、例
えばカバー141によって保護される。
このハウジングはまた、軸2と平坦な頭部1からなる複
数のピン5を有しており、それらのピン5は、基台12
0の表面122にピンの平坦な頭部1が支持され、また
、凝固部分21および23が形成されるまでピンと金属
被覆が設けられた孔の壁面との間の空間23に充填され
た金属的複合物によってピンが固定されることにて、取
外しを可能とされる。
従って、固定用金属複合物を空間23内に適切に分配す
るためには、ピンを孔に取付ける工程の間、センタリン
グ装置によってハウジングビンを保持することが不可欠
である。
ところで、セラミックの基台120を有するハウジング
に用いるための、技術者に現在知られているセンタリン
グ装置は、通常、黒鉛板から製作され、調整された孔を
あけられたものであり、これは、黒鉛が、安い費用で簡
単に加工し得るという特性を有するからである。しかし
ながら、この材料が有する熱膨張係数は、セラミックの
、ピンを取付ける温度範囲内での熱膨張係数に良好に適
合するとはいえず、にもかかわらず、この装置は、ハウ
ジングとともに、ピンを取付けるための金属複合物の高
温度にさらされることになり、かかる状態下では、この
従来の装置は、熱的および機械的tR偏によって急速に
使用不可能となり、極め”ζ少ない回数使用するだけで
ばらばらになってしまう。
これに反して、この発明が提供する(センタリング装置
は、極めて多くの回数使用でき、それゆえ、極めて多く
のハウジングの生産に使用することができる。
第2図(alに示すように、ハウジングから離間して位
置する、この発明に基づくセンタリング装置は、三つの
部分を具備する。ここで、第1の部分は、第1の金属板
100からなり、また第2の部分はピンのセンタリング
の調整に用いられる第2の金属板101からなる。この
第2の金属板には、ハウジングへのピンの配置のために
選択されたパターンに従う幾何学的パターンで配置され
た複数の孔103があけられ、それらの孔203は、φ
+h 2をハウジングの孔3の中心に位置させるととも
にそこに保持するように調整される。そして、第3の部
分は、既にgJilll板101に主101ンのセンタ
リングがなされたハウジング120を第1の金属板10
0上にロックするよう構成されている。
この口、り装置は、第3図(alおよび(blに詳細に
示すように、一方に、二本のピンの間隔よりも厚さが薄
い少なくとも二枚の細片51を有しており、それらの細
片51は、幾本かのピンの間隔に相当すべきそれら相互
の間隔を維持する支持板52にまとめられ、互いに平行
かつ支持板52に直角となるように支持板52に固定さ
゛れている。細片51はまた、固定されたターミナル6
0(第3図(al参照)の/a61内を移動可能である
第1の金属板100に組合わされたこのロック装置はま
た、取付は部48によって固定された帯板53を有して
おり、この帯板53は、ピン取付は温度に耐える耐熱性
を有し、かつその温度での彊iI生的特性の維持を可能
とする材料からなる。従って、この帯板53の上部54
は、ピン取付は温度においてスプリングを+I′l)成
する。尚、帯板53の材料としては、例えばブロンズー
ヘリリウム合金を用いることができる。そして、帯板5
3の上部54にはねじ55が回転可能に設けられており
、このねじ55は、板56(第3図(bl参照)を上部
54と平行に移動させる。
かかる帯板53および板56は、「モールクリップ」(
“Mohr clip”)として知られる機構を構成す
る。
ここで、細片51、支持板52および板56に用いる材
料は、ピン取付は温度に耐える耐熱性のみを特に有する
材料であれは、どんな材料からも選択可能であり、また
、板56の位置および帯板53の寸法は、細片51が、
帯板が取付けられた第1の板100の平面に対し直角を
保って、板56の下方を容易に摺動し得る位置および寸
法とする。
上述したロック装置は、基台120を第1の板100上
にピン取付は工程の間口ツクするためには少なくとも二
個必要であり、この目的のため、ここでは二個のロック
装置が、平行方向の二ケ所の端部上に、基台120へ向
けて配設される。
多数ピンハウジングの基台120がセラミックのもので
ある場合は、このセンタリング装置の第1の板100の
金属材料は、ピンと、基台!20の金属被覆が設けられ
た孔の壁面との間の空間23内での固定用金属複合物の
溶融が確実に得られる温度範囲内でセラミックに適合す
る熱膨張係数を有していなければならない。これは、板
100のみは、ボックスハウジング120と同時にピン
取付は温度にさらされるであろうからである。
ここで、基台120をセラミックとする場合は、シルク
スクリーンに適合する銅の導電性複合物、例えば、FR
2305478号あるいはFR2437427号にて公
表されたフランス国特許出願にて知られた如き複合物の
補助により、非酸化雰囲気中で孔に金属被覆を設けるの
が有利であろう。というのは、それらの複合物は、窒素
雰囲気中で、850℃から950゛Cの加熱温度に耐え
、しかも、20ミクロン(μm)の厚さの層で単位面積
当り約1.5ミリオーム(mΩ)という極めて良好な電
気伝感率を有するからである。
そして、孔3に金属被覆を設けるだめのシルクスクリー
ン用インクは、孔の壁面への塗布のため、例えば吸引に
よって孔内にもたらされ、その後焼付けされる。また、
環状部分11.12も、同様の方法で、基台120の表
面121および122の、孔3の周囲にそれぞれ設けら
れる。
さらに、ここにおけるピンを形成するに有利な金属とし
ては、例えば、鉄−ニッケル−コバルト合金がある。
最後に、750℃から850℃の温度範囲におけるセラ
ミックの熱膨張係数を解析した結果、モリブデンあるい
は、登録商標名ディルバーP (Dilver P)お
よびベイコン70 (VACON70)として知られる
鉄−ニッケル−コバルト合金の一種が、上記温度範囲内
でセラミックの熱膨張係数に完全に適合する熱膨張係数
を有することが判明した。従って、これらの材料は、こ
の発明に基づくセンタリング装置の第1の板100を構
成するに極めて適切なものである。
ピンの取付けのため、従って空間23を満たすための金
属複合物としては、例えば、恨(急71重星%)、洞(
=28重星%)およびニッケル(21重里%)を複合し
た合金が選択可能であり、ごの合金は、780°Cから
795°Cの凝固−融解間の温度範囲を有して、限界的
でない溶融サイクルを可能ならしめる。
そしてここでは、ピン取付けの目的のため、上記の三種
複合物(あるいは、ピンの取付は用に選択された何らか
の複合物)の環状予備成形物14が製作され、基台12
0の表面122上の、取付けられるピンの平坦な頭部1
と環状金属被膜12との間に配置される。
基台120にピン5と環状予備成形物14とが配置され
ると、ここでは先ず板100が、基台120の表面12
2と、予備成形物14とに対向して配置された平坦な頭
部1を保持し、この一方、軸2に板101が挿通され、
かかる状態にてこのセンタリング装置は、第3図(al
、 (blおよび(c1に示すように、拘束装置により
ロック状態とされる。
ごこで、(少なくとも2個の)ロック装置のそれぞれに
ついて、細片51は、その全移動過程の最初に、第1の
板100に取付けられたターミナル60の講61内に板
100の平面に対し直角に挿入される(第3図(al参
照)。
次に細片51は、板100の平面に対し直角に、細片の
通過が可能なようにねじ55がゆるめられた前記モール
クリップの下方を移動される(第3図(bl参照)。
さらに細片51は、二本のピンの間で、第2の板101
の溝102内に移動される。尚、これらの溝102は、
細片51の浸入に十分な程大きな隙間を有する一方、板
52への細片の取付は間隔に等しい間隔で相互に離間し
ている(第3図(c1参照)。
その後は、ねじ55が締付けられ、このことにて、調整
板と呼ばれる第2の板101がピンを孔の中心に正確に
位置させた状態で、板100が、ピン5の平坦な頭部1
を支持してピン5をロックする(第2図(b)参照)。
このようにすれば、板101は取外すことができ、ここ
では、板100と、ピンおよび予備成形物14が配置さ
れた基台120とを耐熱性の拘束装置により相互にロッ
クして形成したユニットのみが、前記予備成形物14の
合金の溶融温度にさらされる(第2図(c1参照)。
尚、空間23内にビン固定用合金を良好に分配するため
には、上記ハウジングの基台およびセンタリング装置か
らなるユニットは、板100、予備成形物14および平
坦な頭部1が空間23、基台120および軸2に対して
低い位置にあるように6なければならない。これは、ピ
ン固定用合金がその溶融あるいは融解温度に達したとき
に°、予備成形物14が融解し、その固定用合金が毛細
管現象によって空間23内を上昇するからである。
従って、この発明に基づくセンタリング装置を使用する
工程は、以下の過程を含むものとなる。
(al  ピンの平坦な頭部5が、基台120の表面1
22に支持され、かつ、環状金属被膜12と、固定用複
合物の予備成形物14とに適合するように、複数のピン
5を基台120の金属被覆を設けた孔3に挿入する。
(b)  この装置の板100によって上記平坦な頭部
を保持する。
(c)  軸2をセンタリングするため、この装置の板
101の孔103に軸2を挿入する。
(d)  拘束装置によって、ピンがセンタリングされ
たハウジング120を板100に固定する。
(e)  板101を取外して別にしておく。
([1ハウジングが固定された板100のユニットを、
予備成形物14を融解するための温度に移す。
fg)  冷却し、分解して、板100をその後の使用
のために回収する。
この発明に基づくセンタリング装置において、板101
のみは、ピンのセンタリングのために必要な精度で作ら
れているので、明らかにこわれ易い。
しかしながらこの仮は長期間使用可能である。というの
は、それは専らピンのセンタリングと位置決めとにのみ
使用され、固定用合金の溶融温度には決してさらされな
いからであり、従って、損傷を受ける機会を持たないか
らである。この一方、温度上昇を受ける板101 は、
いく分かごねれ易いが、もはや容易に損傷を受けるもの
ではないので、これも同様に長期間の再使用が可能であ
る。
そして、この発明に基づいて製造されたハウジングは、
この発明のセンタリング装置が再使用可能であり、かつ
、ビン挿入過程が単純化されているがゆえにより安価な
ものとなる。また、それらのボックスは、ピンが抜けな
いがゆえに極めてじようふなものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図(alは、ピンが配置される以前の多数ビンハウ
ジングの一部分を示す略断面図、 第1図(b)は、ビンが取付けられた多数ピンハウジン
グの一部分を示す略断面図、 第2図(alは、ハウジング搭載過程における、この発
明に基づくセンタリング装置を示す略断面図、第2図f
blは、ビンのセンタリング過程における、この発明に
基づくセンタリング装置を示す略断面図、 第2図fc)は、ビンの取付は過程における、この発明
に基づくセンタリング装置を示ず略断面図、第3図(a
lは、この発明に基づくセンタリング装置の第1の板上
の、ハウジング拘束装置を示す側面図、 第3図fl))は、第3図[alに示す拘束装置の直角
方向の断面図、 第3図(c1は、上記センタリング装置を構成するロッ
ク(拘束)装置および二枚の板の相対位置を示す平面図
である。 1・・・平坦な頭部     2・・・軸3・・・孔 
        5・・・ピン11、12・・・環状の
金属被膜 13・・・金属被膜I4・・・環状予備成形
物   51・・・細片52・・・支詩板      
 55・・・ねじ100・・・第1の金属板   10
1・・・第2の金属板102・・・溝       1
03・・・孔120・・・基台       121.
122・・・表面130・・・集積回路板 ?/4 FIO,IQ FIG、1b FlO,2C”“ FIG、3a

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、集積回路板を受容するよう構成された多数ピンハウ
    ジングにピンを挿入するためのセンタリング装置であっ
    て、前記ピンは平坦な頭部を備える軸の形状をなし、前
    記軸は前記ハウジングの基台と呼ばれる平坦な部分を、
    あらかじめ金属被覆が設けられた孔を介し貫通して、前
    記基台の一方の面から、前記ハウジングを確実に取付け
    るに充分な長さ突出し、前記頭部は、溶融によってピン
    を取付け得るよう適合された合金からなる予備成形物を
    介し、前記基台の他方の面に支持されるものであるセン
    タリング装置において、 三つの部分から構成され、その第1の部分 は第1の金属板であり、その第2の部分は、前記ハウジ
    ングへの前記ピンの配置のために選択されたパターンに
    従う幾何学的パターンで配置されかつ前記軸を前記ハウ
    ジングの孔の中心に位置させるとともにそこに保持する
    ように調整された孔を有して、前記ピンのセンタリング
    のために用いられる第2の金属板であり、そしてその第
    3の部分は、前記ピンとともに前記第1の金属板上に準
    備された前記ハウジングの前記基台をロックするための
    拘束装置であることを特徴とし、さらに、 前記第1の板の製作のために選択される材 料は、前記ピンの取付け温度範囲内にて前記ハウジング
    基台の熱膨張係数に近い熱膨張係数を有し、また、前記
    ピンの取付けの間前記基台がロックされる前記第1の金
    属板のみが、該取付け温度にさらされるものであること
    を特徴とするセンタリング装置。 2、前記ハウジング基台を前記第1の金属板上にロック
    する前記拘束装置は、 (a)厚さが二本の前記ピンの間隔よりも薄く、また、
    数本の前記ピンの間隔に相当する相互の間隔で支持板に
    まとめられ、そして、前記第1の金属板に保持された固
    定ターミナルの溝内をその第1の金属板に対し直立して
    移動し得る、少なくとも二枚の互いに平行な細片と、 (b)前記固定ターミナルと、前記第1の金属板の、前
    記ハウジング基台と組合わされる平坦部分との間に配置
    されて前記第1の金属板にまとめられた、前記ピンの取
    付け温度にて弾性的特性を有する耐熱性材料からなる一
    枚の帯板と、 (c)前記帯板の上部にて回転して、一枚の板を該上部
    に平行に移動させる一本のねじとを具備してなり、 前記一枚の板の位置と、前記帯板の寸法と は、前記細片の先端部が、その板の下方を移動し得て、
    前記第2の金属板に前記細片の間隔に等しい間隔で切欠
    された溝により、前記ピンの間を前記ハウジング基台上
    の位置までもたらされ得る位置および寸法であり、 前記細片は前記ねじの締付けによってロッ クされることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記
    載のセンタリング装置。 3、前記拘束装置の帯板はブロンズ−ベリリウム合金か
    らなることを特徴とする、特許請求の範囲第2項に記載
    のセンタリング装置。 4、前記拘束装置を少なくとも二個、平行方向の端部上
    で前記ハウジング基台の両側方に配置されて具備するこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項乃至第3項のい
    ずれかに記載のセンタリング装置。 5、セラミック製の基台を有するハウジングへのピンの
    挿入用に構成され、前記第1の金属板の材料は、モリブ
    デンあるいは、登録商標名ディルバーP(Dilver
     P)およびベイコン70(VACON70)として知
    られる鉄−ニッケル−コバルト合金から選択され、前記
    ピンの取付けは、溶融温度が約800℃の合金の助力に
    よりなされることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    乃至第4項のいずれかに記載のセンタリング装置。 6、集積回路板を受容するよう構成された多数ピンハウ
    ジングにピンを挿入するためのセンタリング装置であっ
    て、前記ピンは平坦な頭部を備える軸の形状をなし、前
    記軸は前記ハウジングの基台と呼ばれる平坦な部分を、
    あらかじめ金属被覆が設けられた孔を介し貫通して、前
    記基台の一方の面から、前記ハウジングを確実に取付け
    るに充分な長さ突出し、前記頭部は、溶融によってピン
    を取付け得るよう適合された合金からなる予備成形物を
    介し、前記基台の他方の面に支持されるものであるセン
    タリング装置であり、 三つの部分から構成され、その第1の部分 は第1の金属板であり、その第2の部分は、前記ハウジ
    ングへの前記ピンの配置のために選択されたパターンに
    従う幾何学的パターンで配置されかつ前記軸を前記ハウ
    ジングの孔の中心に位置させるとともにそこに保持する
    ように調整された孔を有して、前記ピンのセンタリング
    のために用いられる第2の金属板であり、そしてその第
    3の部分は、前記ピンとともに前記第1の金属板上に準
    備された前記ハウジングの前記基台をロックするための
    拘束装置であることを特徴とし、さらに、 前記第1の板の製作のために選択される材 料は、前記ピンの取付け温度範囲内にて前記ハウジング
    基台の熱膨張係数に近い熱膨張係数を有し、また、前記
    ピンの取付けの間前記基台がロックされる前記第1の金
    属板のみが、該取付け温度にさらされるものであること
    を特徴とするセンタリング装置を使用して多数ピンハウ
    ジングを製造するに際し、 (a)前記ピンの前記平坦な頭部が、前記基台のいわゆ
    る下面に支持され、かつ、環状の前記金属被覆と、前記
    取付け用合金の環状の前記予備成形物とに適合するよう
    に、複数の前記ピンを前記基台の前記金属被覆を設けた
    孔に挿入し、 (b)前記装置の第1の板によって前記平坦な頭部を保
    持し、 (c)前記軸をセンタリングするため、前記装置の第2
    の板の前記孔に前記軸を挿入し、(d)前記ピンがセン
    タリングされた前記ハウジングを、前記拘束装置によっ
    て固定し、(e)前記第2の板を取外して別にしておき
    、(f)固定された前記ハウジングと前記第1の板との
    ユニットを、前記取付け用予備成形物を融解するに適し
    た温度に移し、 (g)冷却し、分解して、前記第1の板をその後の使用
    のために回収する、 という過程を経ることを特徴とする、セン タリング装置の使用方法。 7、前記ピンは鉄−ニッケル−コバルト合金であり、前
    記取付け用合金の、環状の前記予備成形物は、各成分の
    重量%が71%、28%および1%の銀−銅−ニッケル
    の三重合金であって、その溶融あるいは融解温度は約8
    00℃であることを特徴とする、特許請求の範囲第6項
    に記載のセンタリング装置の使用方法。
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