JPS62145674A - 面実装接続構造 - Google Patents

面実装接続構造

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JPS62145674A
JPS62145674A JP60285472A JP28547285A JPS62145674A JP S62145674 A JPS62145674 A JP S62145674A JP 60285472 A JP60285472 A JP 60285472A JP 28547285 A JP28547285 A JP 28547285A JP S62145674 A JPS62145674 A JP S62145674A
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JP
Japan
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board
connection
flexible wiring
connection structure
spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP60285472A
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English (en)
Inventor
武富 剛
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、基板間の接続構造に関し、特に垂直配列され
た2つの基板の接続にフレキシブル配線板を介在させる
ことにより両爪板間の特性インピーダンスの整合が完全
に図れ、しかも面実装可能な接続構造に関する。
〔従来の技術〕
従来この種の接続構造は、第7図に示すように、表裏面
に接続用パターン4a、4b、22a、22bを有する
1つの基板1に半田23a、23bを介して接続固定さ
れたスプリング端子21a、21bが、他の一方の基板
2の接続用パターン3a、3bに圧接されて垂直配列さ
れた2つの基板1.2の接続を行うよう構成されていた
なお、一点鎖線で示す部分(符号20て示す);まスプ
リング端子21a、21bのハウジングを示している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述した従来の接続構造は、基板I、2間に
スプリング端子21a、21bが介在する構成となって
いるので、基板1.2部の特性インピーダンスと基板1
.2間のスプリング端子21a、2ibiBの特1生イ
ンピーダンスとて著し5)4整合が生じると゛、−う欠
点があった。具体的にjま、通常、通イ言・情報装置等
に適用される基板の特;生インピーダンスは75Ω前後
が一般的であり、この時I生:ま装造が安定している基
1反ではマイクロストリップまたはストリップライン構
成により任意にしかも精度よく維持てきるが、スプリン
グ端子部(コネクタ部)は、基板のような構成がとれな
いので、前記基板との整合は不可能となっていまた、従
来方式では、一方の基板1へのスプリング端子固定のた
めに基板1のスルーホールにスプリング端子21a、2
1bを通した後で、半田23a、23bを介しての固定
が必要であるため、面実装(いわゆる端子取り付は部に
スルーホール不[吏用の実装方式)ができないという欠
点があった。
前記2つの欠点は高速装置への対応および製造性・経済
性で大きな問題となってくる。
本発明の目的は上述した欠点に鑑みなされたものて、従
来方式による基板間の特性インピーダンスの不整合問題
を解決し、併せて半田不要の面実装接続を可能にした面
実装接続構造を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明jごよる接続構造の構成は、垂直接続を砥図した
2つの基板の接続媒体として有機質性のフレキシブル配
線板を適用して成り、従来、基板−スプリング端子(接
続媒体)一基板と接続構成されていたものを、本発明で
基板一基板(接続媒体)一基板という構成にした。
この本発明のような構成により、2つの基板と接続媒体
が、全て同類の配線板で接続されるため、特性インピー
ダンスの整合が完全に図られ、しかも任意値を自由に設
定することが可能となった。
また、フレキシブル配線板とスプリングを組み合わせて
ハウジングに内蔵して、そのハウジングの両端をネジ等
で1つの基板に固定できるようにしておくと、その固定
圧により基板とフレキシブル板のパターン同志が圧接接
続され、これによって、従来できなかった半田不要の面
実装を可能にできる。
:=実施例〕 以下、図に示す実施例を用いて本発明の詳細な説明する
第1図は本発明に係わる面実装接続構造の一実施例の基
本構成を示す断面図である。同図においては、互いに垂
直配列された2つの基板1.2の接続方法を示す。基板
1には上面に接続用のパターン4a、4bが設けられて
おり、基板2にはその両面に接続用のパターン3a、3
bが設けられている。
接続媒体の基本構成は、スプリング5a、5b。
10a、10bと、有機質性のフレキンプル配線板6a
、6bおよびこのスプリング5a、5b、10a、10
bとフレキシブル配線板5a、5bを内蔵するハウジン
グ9とから構成される。なお、このハウジング9の構成
は汎用コネクタハウジングと類似な構成であるので、詳
細は図示していな第1図においてはスプリング5a、5
bおよび10a、10bはそれぞれ一体構造となってお
り、支点部をハウジング9に固定されているためく図示
は省略)、スプリング5a、5b、ioa。
10bのそれぞれ各先端部は十分なバネ性を有するよう
構成されている。
ここで、スプリングは第5図に一実施例を示すようにス
プリング5a、5bを一体形で構成するだけでなく、例
えば八−Δ線またはB−B線部で切断分離して用途に合
わせた適用も可能である。
なお、第5図において符号18は固定用の穴である。
また、フレキシブル配線板6a、5bは、第6図に一実
施例を示すように、有機フィルム上に配線および接続用
のパターン7a、7bが設けられると共にスプリング5
a、5b、10aS 10bとの固定用穴19が穿設さ
れた構造となっている。
なお、符号24a、24b、25a、25bはスプリン
グ5a、5b、LOa、10bと7L/キンプル配線板
6a、6bとのパターンの接合部を示している。前記配
線および接続用のパターン7 a。
7bの裏側にはベクアース(図示せず)を形成し、マイ
クロストリップラインを構成することも可能である。
以上の基本構成を参照して、次に垂直配列された2つの
基板1.2の接続方法を第1図、第3図、第4図、第5
図、第6図を併用して説明する。
第4図は基板1.2と接続媒体とが実装された図で、接
続媒体のハウジング9が基板lにボルト14とナツト1
5て固定されている。この固定により、第1図の如く、
基板1のパターン4a、4bとフレキシブル配線板6a
、6bのパ9−77a、7bとが25aおよび25bで
示す部分で、スプリングlOa、10bの持つハネ性を
利用して圧接接続、すなわち面接続されている。
次に、基板2と接続媒体との接続は、第1図に示すよう
に基板2のパターン3a、3bとフレキシブル配線板6
a、6bのパターン7a、7bとが24aおよび24b
で示す部分でスプリング5a、5bの持つバネ性を利用
して圧接接続すなわち面実装されてハる。なお、第3図
に示すように、基板2と接続媒体とが結合していない時
(第1図がろ基板2を抜き取った時)はスプリング5a
、5bのバネ性によりフレキシブル配線板6a、5bの
パターン7aと7bが接近してくるが、汎用のコネクタ
と同様にハウシンク9の構造(図示せず)で両者が短絡
しない構成となっている。
以上により、接続経路の一例を示すと基板2のパターン
3a、フレキシブル配*坂6aのパターン7a、基板1
のパターン4aが全て面接続されることになる。なお、
第1図において符号8a、8bはフレキンプル配線基板
6a、6bの固定端、17はフレキンプル配線基板6a
、6bの接M部である。
第2図に本接続#、!造の他の実施例を示す。基本構成
は第1図と同様である。第1図との違いはスプリング5
a、5bおよび10a、10bを分離した構造とすると
共に、フレキシブル配線1ff16 a。
6bのスプリング5bおよび10bの屈曲部と対応する
位置に切り抜き穴12.13を穿設し、スプリング5b
、10bが直接基板2および基板1のパターン3b、4
bにそれぞれ接続されるように構成した点にある。また
、スプリング5b、10bは短絡片11で電気的導通が
図られるようになっている。このような接続方法を可能
にしたことにより、容量を要する電源、グラウンド等の
供給が容易となる。なお、第2図においてその池の構成
は第1図と同様である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係わる面実装接続構造によ
れば、垂直配列された2つの基板の接続媒体としてスプ
リングとフレキシブル配線板を適用することにより、基
板−フレキシブル配線板(接続媒体)一基板といった3
者のパターンが全て圧接によって面実装される。これに
より、次の効果がある。第1に、面実装なので、接続媒
体(コネクタ)の取り付けにスルーホールおよび半田付
けが不要になる。第2に、基板−接続媒体一基板が全て
同類基板なので、特性インピーダンスの整合が完全に図
れる。第3に、フレキシブル配線板の基板パターンと接
する部分を部分的に切り欠くことにより、スプリングと
基板パターンがすぐに接続する構成が可能なため、容量
を要する電源、グラウンド等の供給も可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる面実装接続構造の基本構成を示
す断面図、第2図は本発明に係わる面実装接続構造の他
の実施例を示す断面図、第3図から第6図までは第1図
の面実装接続構造を具体化した一実施例で、第3図はコ
ネクタと基板の斜視図、第4図は垂直配列の2基板とコ
ネクタとの取り付けを示す組み立て図、第5図はスプリ
ング斜視図、第6図はフレキシブル配線板の平面図、第
7図は従来の接続構造を示す断面図である。 ■、2・・・・・・基板、 3 a、  3 b、  4 a、  4 b・・・−
・パターン、5 a、  5 b、  10 a、  
10 b−・−・−・スプリング、6a、5b・・・・
・・フレキシブル配線板、9・・・・・・ハウジング。 第1図 第2図 1’3  ’ 第3図 第4図 第5図 !:、a 第6図 25a  24a  24b  25b第7 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 垂直配列された2つの基板の接続構造において、各々の
    基板の接続用パターン部に、両基板に対応した接続パタ
    ーンを有しかつ接続パターン間が配線接続された有機質
    性のフレキシブル配線板を配設すると共に、前記基板の
    パターンとフレキシブル配線板の接続パターンとが接続
    されるように基板と接したフレキシブル配線板の上面に
    スプリングを設けた構成とし、一方前記フレキシブル配
    線板とスプリングを内蔵したハウジングを1つの基板に
    固定することにより、フレキシブル配線板と基板の接続
    パターンとが圧接により面接続され、他の一方の基板は
    垂直方向に挿板可能な構成としたことを特徴とする面実
    装接続構造。
JP60285472A 1985-12-20 1985-12-20 面実装接続構造 Pending JPS62145674A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60285472A JPS62145674A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 面実装接続構造

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JP60285472A JPS62145674A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 面実装接続構造

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JPS62145674A true JPS62145674A (ja) 1987-06-29

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ID=17691959

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JP60285472A Pending JPS62145674A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 面実装接続構造

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6373877U (ja) * 1986-10-31 1988-05-17
JPH05217640A (ja) * 1991-12-13 1993-08-27 Fujisoku:Kk コネクタ装置とその接触装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6373877U (ja) * 1986-10-31 1988-05-17
JPH0514469Y2 (ja) * 1986-10-31 1993-04-16
JPH05217640A (ja) * 1991-12-13 1993-08-27 Fujisoku:Kk コネクタ装置とその接触装置

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