JPS62145599A - 可変段数シフトレジスタ - Google Patents

可変段数シフトレジスタ

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JPS62145599A
JPS62145599A JP60285576A JP28557685A JPS62145599A JP S62145599 A JPS62145599 A JP S62145599A JP 60285576 A JP60285576 A JP 60285576A JP 28557685 A JP28557685 A JP 28557685A JP S62145599 A JPS62145599 A JP S62145599A
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芳樹 小林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、空間積和演算等の局所近傍画像処理を実行す
る局所並列型の画像処理プロセッサにおいて、局所近傍
画像を切り出すシフトレジスタに係り、特に時分割処理
に適した可変段数シフトレジスタに関する。
〔従来の技術〕
ディジタル計算機を用いて画像処理を行う場合、通常、
画像データは、ラスク走査と呼ばれる走査方式−主走査
方向が左から右、副走査方向が上から下の走査方式−に
より走査される。このため、空間積和演算などの局所近
傍演算を高速に実行する場合は、第2図のような回路を
用いて、局所画像を切り出す。
第2図において、入力画像1はラスク走査により走査さ
れる。走査された画像データは、シフトレジスタ11と
ラインバッファ2に入力される。
ラインバッファ2は、画像データを入力画像1の1ライ
ンを走査する時間だけ遅延させる。ラインバッファ2の
出力は、シフトレジスタ21とラインバッファ3に入力
される。ラインバッファ3は、ラインバッファ2と同様
に、画像データを入力画像1の1ラインを走査する時間
だけ遅延させて、シフトレジスタ31に出力する。シフ
トレジスタ11.21.31内の画像データは、それぞ
れシフトレジスタ12,22.32へ、さらにシフトレ
ジスタ13,23.33へ順次転送される。この結果、
9個のシフトレジスタには隣接する3X3個の画素デー
タが切り出される。このようにして切り出された画素デ
ータと同数の演算回路を用いることにより、これらの画
素データを同時に演算することができ、局所近傍画像演
算の高速化を実現できる。
しかし、上記の方法によれば、局所近傍画像を°  形
成する画素データと同数の演算回路が必要となるため、
ハードウェア量が大きくなる。これに対し、ハードウェ
ア量を小さくしたい場合や、同じハードウェア量でさら
に大きな局所近傍画像を処理したい場合がある。このよ
うな場合には時分割に演算回路を使用し、部分的に並列
演算する構成とする必要がある6 特公昭56−35219では、時分割に演算した結果を
ため込んで記憶するシフトレジスタを設けることにより
、積和演算の時分割処理を実現している。
しかし、この方法では、実現できる機能が積和演算に限
られている。また、この方法では、局所近傍画像を切り
出すシフトレジスタがないため、局所近傍画像を保持で
きない。このため、局所近傍画像とその中央の画素との
演算を実現するような場合には、回路が複雑になってし
まう。多くの局所近傍画像演算を実現するためには、局
所近傍画像を保持するシフトレジスタが必要となる。
特開昭59−146366では、第3図に示すように、
可変段数のシフトレジスタ41,42.43を直列接続
した構成が記載され、スティック走査−主走査方向が上
から下、副走査方向が左から右。
副々走査方向が上から下の走査方式−により入力画像1
を走査することにより、局所近傍演算の時分割処理を実
現している。この方式では、ハードウェア構成を非常に
簡単にできる。しかし、スティック走査は、繰返し同じ
画像データを走査することになり、データのアクセス回
数が多くなってしまうという問題がある。さらにスティ
ック走査は、主走査方向が上から下であるため、メモリ
をアクセスする場合、メモリの構造上、主走査方向が左
から右のラスタ走査に比べ、アクセス速度が遅く、高速
化に限界がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記特公昭56−35219では時分割処理が可能であ
るが、シフトレジスタを演算装置の後段に設けているの
で1時分割演算の処理が積和演算に限定されしまうとい
う問題点を有していた。
更に、特開昭59−146366号では、可変段数のシ
フトレジスタ構成であるがスティック走査という特殊な
走査法を用いて時分割処理を実現したため、ラスタ走査
に比べてメモリのアクセス速度がどうしても遅くなり、
ラスタ走査を用いた時分割処理について配慮がなされて
いなかった。
本発明の目的は、高速走査可能なラスタ走査により走査
された画像データから、局所近傍画像を形成する画素デ
ータを切り出し、時分割に演算回路に供給し、局所近傍
画像演算の部分的な並列演算を可能とする可変段数シフ
トレジスタを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、データ遅延を行なう可変段数のシフトレジス
タにおいて、シフト操作をクロック信号に対して間欠的
に実行させるシフト操作制御手段(読出し信号制御手段
若しくは書込み信号制御手段)と、可変段数シフトレジ
スタの出力を選択するセレクタの選択制御信号をクロッ
ク毎に切り換える出力選択制御手段とを設けたことによ
り前記目的を達成することができる。
〔作用〕
局所近傍画像を形成する画素データを切り出す可変段数
シフトレジスタにおいて、可変段数シフトレジスタへ画
素データを入力、シフトする操作を、クロック信号に対
して間欠的に行うよう制御するシフト操作制御手段を設
けたことにより、1つの局所近傍画像を時分割処理する
間、これらの画素データは可変段数シフトレジスタ内に
保持される。
また、可変段数シフトレジスタの出力を選択するセレク
タの選択制御信号をクロック毎に切り換える出力選択制
御手段を設けたことにより、可変段数シフトレジスタ内
に保持された画素データを時分割に演算回路に供給でき
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第4図は、ラスタ走査により走査される入力画像1に対
し、3回の時分割処理により3×3の局所近傍画像演算
を実行し、出力画像4を算出する画像処理プロセッサ5
の構成を示す。
ラスタ走査された入力画像1は、3マシンサイクルに1
画素ずつ可変段数シフトレジスタ(VSR)10および
ラインバッファ2に入力される。ラインバッファ2は、
画像データを入力画像1の1ラインを走査する時間だけ
遅延させる。ラインバッファ2の出力は、VSR20と
ラインバッファ3に入力される。ラインバッファ3は、
ラインバッファ2と同様に、画像データを入力画像1の
1ラインを走査する時間だけ遅延させと、VSR30に
出力する。VSRIo、20.30は、3マシンサイク
ルに一度画素データを入力するとともにシフトを行う。
このとき、出力画像4の1つの画素データを算出するの
に必要な9個の局所近傍画像データが、VSRIo、2
0.30(7)内部に3マシンサイクルの間保持される
ことになる。
VSRIO,・20.30に保Fさハた局所近傍画像デ
ータは、3マシンサイクルの間に時分割に読出され、そ
れぞれ演算回路(PE)15,25゜35に入力される
。PE15..25.35では、それぞれ、VSRIo
、20.30から供給される画素データと、対応する係
数メモリ(M)14゜24.34から供給される荷重係
数との積が計算され、その演算結果がALU40で統合
される。
このようにして、1つの局所近傍画像を形成する画素デ
ータの演算結果は、ALU40から3回に分けて出力さ
れ、ALU45およびレジスタ46により3マシンサイ
クルの間に結合され、出力画像4として画像処理プロセ
ッサ5から出力される。
また、コントロールロジック47は、画像処理プロセッ
サ5のタイミング制御、ファンクション設定等を行う。
第1図に、VSRIOの詳細を示す。本実施例では、V
SRIOは、シフト操作を行なう読出し信号制御部18
、出力選択制御部19、可変段数シフトレジスタセル(
vsr)100からなる。
入力画像1からラスク走査された画素データは、8ビツ
トのデータとして入力データ線1007からys rl
ooに入力される。また、vsrlOQの出力は、出力
データ線1008を介してPE15に入力される。vs
rlooは、1マシンサイクルの間に、データの読出し
、書込みを行うことにより、データの入力、シフトを実
行する。本実施例では、vsrlooは、クロックに同
期した書込み可能信号φzloo)と、読出し信号制御
部18から出力される読出し可能信号φ、’ 1006
により、データの書込み、読出しを実行する。また、出
力選択制御部19から出力される出力選択信号1015
は、vsrloo内に埋込まれた、セレクタを構成する
クロックドゲート1500に入力される。出力選択信号
1015がHighとなったvsrloo内のデータが
、セレクタの出力として出力データ線1008に出力さ
れる。
読出し信号制御部18は、クロックに同期した読出し可
能信号1002を人力とし、間欠的にHighとなる読
出し可能信号1006を出力する。第1図では、シフト
操作を行なう読出し信号制御部18は、4bitダウン
カウンタ104.ハーフレジスタ(HR)102.遅延
回路101からなる。
4bi tダウンカウンタ104は、クロック毎にカウ
ントダウンするカウンタである。リセット信号1000
が)Iighになるか、カウンタ出力1004がゼロに
なったとき、ロード信号1024がHighになり、そ
の次のマシンサイクルで4bitデ一タMSKTMS1
014が、4bitダウンカウンタ104にロードされ
る。HR102および遅延回路1o1は、ロード信号1
024がHighとなった次のマシンサイクルで読出し
可能信号1006がHighとなるように、ロード信号
1024を半マシンサイクル遅らせた読出し制御信号1
005を生成する。
出力選択制御部19は、3bitアツプカウンタ103
およびデコーダ1015からなり、出力選択信号101
5を、1マシンサイクル毎に切り換える。
3bitアツプカウンタは、クロック毎にカウントアツ
プするカウンタである。リセット信号1000がHig
hになるか、カウンタ出力1003が3bitデータT
WSと一致したときリセット信号1023がHighと
なり、その次のマシンサイクルで3bitアツプカウン
タ103がリセットされる。3 bitアップカウンタ
103の出力1003は、デコーダ105によりデコー
ドされ、出力選択信号1015となる。尚、シフトレジ
スタの段数はTMS信号により可変とすることができ、
TMSを所定値に設定すると段数は(7MS+1)とな
る。
第5図は、1bit1段のvs rlooの詳細を示す
、vs rlooは、1マシンサイクルの前半にvsr
loo内のデータを出力線1011に読出し、後半に入
力線1010からのデータをvsrlo。
内に書込むことにより、データのシフトを実行す・る、
入力線1010は、初段のv s r 100では入力
データ線1007と接続され、初段以外のvsrloo
では前段のv s r 1. OOの出力線1011と
接続される。vsrloo内のデータは、出力選択信号
1015がHighとなったとき、出力データ線100
8に出力される。
第6図は、MSKTMS−5、TM S = 2とした
ときのVSRIOの動作を、第7図はそのタイミングチ
ャートを示す、VSRloは、(MSKTMS+ 1 
)マシンサイクルに一度データを入力、シフトし、(7
MS+1)マシンサイク/L/1?VSR10内のデー
タを順次出力する。第6図の場合、6マシンサイクルに
一度データが入力、シフトされ、3マシンサイクルの間
にVSRlo内のデータが順次出力される。
第6回、第7図の■、・・・・・・、■は、それぞれ第
1、・・・・・・、第9のマシンサイクルを示している
第1のマシンサイクルは、VSRIOにデータA。
Bが格納されており、データCが入力データ線1007
に到達している状態を示す。このとき、リセット信号1
000をHighにすると、第2のマシンサイクルで4
bi tダウンカウンタ、3bitアツプカウンタがそ
れぞれ初期状態になる。さらに、第1のマシンサイクル
から第2のマシンサイクルにかけて、読出し制御信号(
RD E N ) +005がHighとなるため、第
2のマシンサイクルにおいて読出し可能信号φ2′ が
Highとなる。その結果、第1のマシンサイクルから
第2のマシンサイクルにかけて、データCがVSRIO
に入力されるとともに、データA、Bがそれぞれ右へ1
段シフトされることになる。
一方、第2のマシンサイクルから、第7のマシンサイク
ルの間、3bitアツプカウンタ103が0.1,2.
0,1.2とカウントを続ける。
この結果、出力データ線1008に、VSRlo内のデ
ータA、B、’Cが、C,B、A、C,B、Aの順に出
力される。
第7のマシンサイクルでは、次の画素データDが、入力
データ線1007に到達する。このとき、4bitダウ
ンカウンタ104が0を出力し、第7のマシンサイクル
から第8のマシンサイクルにかけてRD E N100
5がHighとなり、第1.第2のマシンサイクルと同
様に、第7のマシンサイクルから第8のマシンサイクル
にかけて、データDがVSRIOに入力されるとともに
、データB、Cが右へ1段シフトされ、データAが捨て
られる。
以後、第8のマシンサイクルから6マシンサイクルの間
データB、C,’Dが保持され、第2から第7のマシン
サイクルと同様に、VSRlo内のデータB、C,Dが
、D、C,B、D、C,Bの順に順次読出される。
本実施例によれば、間欠的に入力される、ラスク走査さ
れた入力画像1から、局所近傍画像を切り出して可変段
数シフトレジスタに保持することができる。また、保持
された局所近傍画像データを、時分割に順次演算回路に
供給することができる。
第8図に他の実施例を示す。第8図はVSRloの別の
構成を示す。ここでは、VSRIOは、シフト操作を行
なう書込み信号制御部28、出力選択制御部19、可変
段数シフトレジスタセル(vsr)100からなる。本
実施例では、vsrlooは、書込み信号制御部28か
ら出力される書込み可能信号φs’ 1106と、クロ
ックに同期した読出し可能信号φzlo02により、デ
ータの書込み、読出しを実行する。
書込み信号制御部28は、第1図に示した読出し信号制
御部18に対応しており、シフト操作を行なうものでク
ロックに同期した書込み可能信号100〕を入力とし、
間欠的にl(ighとなる書込み可能信号1106を出
力する。第8図では、書込み信号制御部28は、4bi
tダウンカウンタ104からなる。ここでは、4bit
ダウンカウンタ104のロート信号1024を、そのま
ま書込み制御信号として用いる。
第9図に、本実施例において、MSKTMS= 5 。
TMS=2としたときの、VSRIOのタイミングチャ
ートを示す。VSRIOの動作は、第6図に示した前記
実施例と同じである。第9図では、第1および第7のマ
シンサイクルにおいて、4bitダウンカウンタ104
のロード信号1024がHighとなり、書込み可能信
号φ1′ がHighになる。
この結果、第1のマシンサイクルから第2のマシンサイ
クルにかけて、データCがVSRIOに入力されるとと
もに、データA、Bがそれぞれ右へ1段シフトされる。
また、第7のマシンサイクルから第8のマシンサイクル
にかけて、データDがVSRIOに入力され、データB
、Cがそれぞれ右へ1段シフトされる。
本実施例によれば、前記実施例と同じ効果を、前記実施
例に比べ少ないハードウェア量で実現できる。
第10図に、さらに他の実施例を示す。ここでは、VS
RIOは、シフト操作を行なう書込み制御部28.出力
選択制御部29、可変段数シフトレジスタセル(v s
 rLl 00からなる。
本実施例における出力選択制御部29は、3bitアツ
プカウンタ103、RAM203、デコーダ105から
なる。3bitアツプカウンタ103のカウンタ出力線
1003は、RAM203のアドレス線となり、カウン
タ出力、[1003により指定されたアドレスの内容が
RAM出力線2003から出力され、デコーダ105に
入り、出力選択信号1015に変換され、vs rlo
oに供給される。
RAM203(7)7ドL/ス0,1.2に、それぞれ
0,2.4をあらかじめ記憶させた場合の、VSRIO
の動作を第11図に、タイムチャートを第12図に示す
。第11図、第12図では、MSKTMS、 TMSは
、それぞれ5,2である。
第1のマシンサイクルから第2のマシンサイクルにかけ
てデータの入力およびシフトが実行された後、第2のマ
シンサイクルから第7のマシンサイクルまで、クロック
毎にRA M出力2003により指定されるvsrlo
oの内容A、C,Eが、E。
C,A、E、C,Aの順に読出される。第7のマシンサ
イクルから第8のマシンサイクルにかけてデータのシフ
ト、入力が実行された後は、第8のマシンサイクル以降
、RAM出力2003により。
vsrlooの内容B、D、Fが、F、D、B。
F、D、Bの順に読出されることになる。
本実施例によれば−、RAMにあらかじめデータを設定
しておくことにより、可変段数シフトレジスタ内の任意
のデータを、任意の順序で読出すことが可能となり、飛
び飛びの局所近傍画像の時分割処理を効率良く実現でき
る効果がある。
尚、今まで述べた実施例は画像データを処理する場合に
ついて述べたが、本発明は一般に積和演算を行なうもの
について広く適用可能である。
〔発明の効果〕
上記のように、本発明の可変段数シフトレジスタによれ
ば、高速走査可能なラスク走査により走李された入力画
像から、局所近傍画像データを切り出し、該局所近傍画
像データを時分割に演算回路に供給できるので、局所近
傍画像演算を少ないハードウェア量で高速に実現できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる可変段数シフトレジ
スタの構成を示す図、第2図、第3図は局所近傍画像演
算の演算方法を示す図、第4図は画像処理プロセッサの
全体構成図、第゛5図は可変段数シフトレジスタセル(
vsr)を示す図、第6図は一実施例にかかる可変段数
のシフトレジスタの動作説明図、第7図は第6図のタイ
ミングチャート、第8図は他の実施例にかかる可変段数
シフトレジスタを示す図、第9図は他の実施例のタイム
チャート、第10図は他の実施例にかかる可変段数シフ
トレジスタを示す図、第11図は他の実施例にかかる動
作説明図、第12図は第11図のタイミングチャートで
ある。 1・・・入力画像、2,3・・・ラインバッファ、4・
・・出力画像、5・・・画像処理プロセッサ、10,2
0゜30・・・可変段数シフトレジスタ、18・・・読
出し信号制御部、19・・・出力選択制御部、28・・
・書込み信号制御部、100・・・可変段数シフトレジ
スタセル(vsr)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1段のデータ遅延を行なうシフトレジス
    タと、該シフトレジスタの各段の出力を選択出力するセ
    レクタを備え、該シフトレジスタの段数を可変に制御す
    る可変段数シフトレジスタにおいて、前記シフトレジス
    タのシフト操作をクロック信号に対して間欠的に実行さ
    せるシフト操作制御手段と、前記セレクタから選択出力
    を行なうための選択制御信号をクロック毎に切り換える
    出力選択制御手段を設けたことを特徴とする可変段数シ
    フトレジスタ。 2、特許請求の範囲第1項において、前記シフト操作制
    御手段を、前記シフトレジスタの各段のデータのシフト
    出力を可能とする読出し可能信号の制御を行い、該読出
    し可能信号をクロック信号に対して間欠的に発生させる
    読出し信号制御手段としたことを特徴とする可変段数シ
    フトレジスタ。 3、特許請求の範囲第2項において、前記読出し信号制
    御手段を、クロック毎にカウントを実行し、あらかじめ
    設定された間隔で初期状態となるカウンタと、該カウン
    タの出力が、一定の条件を満たすとき該読出し可能信号
    を発生させる読出し信号発生回路により構成することを
    特徴とした可変段数シフトレジスタ。 4、特許請求の範囲第1項において、前記シフト操作制
    御手段を、前記シフトレジスタの各段のデータのシフト
    入力を可能とする書込み可能信号の制御を行い、該書込
    み可能信号をクロック信号に対して間欠的に発生させる
    書込み信号制御手段とした可変段数シフトレジスタ。 5、特許請求の範囲第4項において、前記書込み信号制
    御手段を、クロック毎にカウントを実行し、あらかじめ
    設定された間隔で初期状態となるカウンタと、該カウン
    タの出力が、一定の条件を満たすとき該書込み可能信号
    を発生させる書込み信号発生回路により構成することを
    特徴とした可変段数シフトレジスタ。 6、特許請求の範囲第4項において、前記出力選択制御
    手段を、クロック毎にカウントを実行し、あらかじめ設
    定された間隔で初期状態となるカウンタと、該カウンタ
    の出力をデコードし、該セレクタの出力選択制御信号を
    発生するデコーダにより構成することを特徴とした可変
    段数シフトレジスタ。 7、特許請求の範囲第1項において、前記出力選択制御
    手段を、クロック毎にカウントを実行し、あらかじめ設
    定された間隔で初期状態となるカウンタと、該カウンタ
    の出力をアドレスとする情報記憶手段と、該情報記憶手
    段からの出力をデコードし、該セレクタの出力選択制御
    信号を発生するデコーダにより構成することを特徴とす
    る可変段数シフトレジスタ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112992248A (zh) * 2021-03-12 2021-06-18 西安交通大学深圳研究院 一种基于fifo的可变长循环移位寄存器的pe计算单元结构

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58124325A (ja) * 1982-01-20 1983-07-23 Hitachi Ltd 可変遅延段数シフト・レジスタ

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JPH0638319B2 (ja) 1994-05-18

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