JPS62145170A - 断線検出回路 - Google Patents

断線検出回路

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JPS62145170A
JPS62145170A JP60286269A JP28626985A JPS62145170A JP S62145170 A JPS62145170 A JP S62145170A JP 60286269 A JP60286269 A JP 60286269A JP 28626985 A JP28626985 A JP 28626985A JP S62145170 A JPS62145170 A JP S62145170A
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JP
Japan
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voltage
circuit
comparison
measurement
disconnection
Prior art date
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Pending
Application number
JP60286269A
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English (en)
Inventor
Akira Taniguchi
章 谷口
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、プロセスの温度等を検出する湿度検出センサ
の検出端での断線を検出する断線検出回路の改良に関す
る。
〔発明の技術的背景およびその問題点〕一般に、プロセ
スの温度を測定する温度検出センサにおいては、温度変
化に伴って抵抗値が変化する測温抵抗体を測定用ブリッ
ジ回路に接続し、上記測温抵抗体の抵抗値変化に応じた
測定用ブリッジ回路の出力変化により温度測定信号を得
るものとなっている。この際、上記測定用ブリッジ回路
には、測温抵抗体と測定用ブリッジ回路とを接続するケ
ーブルの断線検出を行なうために、ブリッジ用直流?t
!の負極側に抵抗を接続し、また工種側にPNP型トラ
ンジスタのエミッタを接続し、これら抵抗とトランジス
タのコレクタとの間にホトカプラの発光ダイオードを接
続し、ざらにトランジスタのベースと測温抵抗体の両ψ
にとの間にそれぞれダイオードを接続した構成の断線検
出回路が段けられている。すなわち、通常は測定用ブリ
ッジ回路が平衡状態にあるので、各ダイオードのカンー
ド電位はPNP型トランジスタのコレクタ電位とほぼ同
一となっており、PNP型1〜ランジスタは非導通状態
となっているが、測温抵抗体を接続するラインのいずれ
か1本でも断線すると、ダイオードの各カソード電位が
下がり、PNP型トランジスタにベース電流が流れるの
でPNP型トランジスタは導通する。その結果、ホトカ
ブラの発光ダイオードが発光し、ホトカブラのホトトラ
ンジスタから断線検出信号が出力されて測温抵抗体の断
線検出が行なわれる。
しかるに、上述したような断線検出回路においては、温
度測定信号の基準電圧をコモンとして断線検出信号を出
力することができず、ホトカブラにより絶縁を行なって
別のラインから断線検出信号を出力しなければならなか
った。また、ホトカブラの消費電流が大きいため、例え
ば電源ラインと出力ラインとが共通の21tii式計器
の断線検出回路として用いるには非常に不向きであった
そこで、このような問題点を解決するために、第3図に
示す如く、測温抵抗体1を接続点a、b。
Cにて接続した測定用ブリッジ回路2に、直流電83よ
りこのブリッジ回路2に供給される直m電圧よりも僅か
に低い比較用電圧を作成する比較用電圧作成回路4と、
測温抵抗体1の両端の各電圧と上記比較用電圧とを比較
する比較回M5とを設け、この比較回路5の出力信号レ
ベルの変化をもって前記測温抵抗体1の接続ラインの断
線を検出する断線検出回路が提案されている(特願昭5
9−222713@)。なお、第3図において、符号6
はfill定用ブリッジ回路2から出力される温度測定
信号を増幅する増幅器である。
しかるに、この場合1.111 g抵抗体1の両端の各
電圧と比較用電圧作成回路4により作成された比較用電
圧とを比較するために、比較回路5は、比較用電圧作成
回路4の出力端が非反転入力端子に接続され、測温抵抗
体1の一方の接続点aが反転入力端子に接続された第1
のコンパレータ7aと、前記比較用電圧作成回路4の出
力端が非反転入力端子に接続され、測温抵抗体1の他方
の接続点Cが反転入力端子に接続された第2のコンパレ
ータ7bと、各コンパレータ7a、7bの出力端にそれ
ぞれ接続されたダイオード8a、8bとを備える必要が
あり、複雑かつ高価な構成となるおそれがあった。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情に基いてなされたものであり、
その目的とするところは、簡単かつ安価な構成で小型化
が可能となる上、断線検出信号の電位を測定信号の基準
電位と共通にして出力して確実に断線を検出し得、さら
に消費電流の低減をはかり得る断線検出回路を提供する
ことにある。
〔発明の概要) 本発明は、上記目的を達成するために、被測定対象の状
態に応じて抵抗値が変化する測定用素子を有する測定用
ブリッジ回路に、この測定用ブリッジ回路の基*m電圧
源より比較用電圧を作成する比較用″層圧作成回路と、
この比較用電圧作成回路により作成された比較用電圧と
前記測定用ブリッジ回路の基準電圧源に直列に接続され
た抵抗素子による上記基準電圧源の降下電圧とを比較す
るに較!路とを設け、この比較回路の出力信号に基いて
前記淵定弔素ミの丹岐うノシD所線を検出するようにし
たものである。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の一実施例の構成を示す回路図である。
なお、第3図と同一部分には同一符号を付しである。同
図において10は測定用ブリッジ回路であって、測温抵
抗体1は3本の接続ラインX、Y、Zを介してこの測定
用ブリッジ回路10の各接続点a、b、cに接続されて
いる。上記測定用ブリッジ回路10は、抵抗素子R1,
R2および一定の電流11.I2を発生する定電流源1
1.12とから構成されており、ブリッジ接続点P1.
P2間にはM流電13と抵抗素子R3とが直列に接続さ
れている。また、ブリッジ接続点P3には増幅器6が接
続されており、この増幅器6からブリッジ接続点P4の
電位を基準とする電圧、すなわち測温抵抗体1の抵抗値
変化に応じた測定信号SOを出力するものとなっている
一方、上記測定用ブリッジ回路10には比較用電圧作成
回路20が設けられている。この比較用電圧作成回路2
0は、直流電源3の電圧E1よりも僅かに低い比較用電
圧E2を作成するものであって、直流7483に並列に
抵抗素子R4と抵抗素子R5との直列回路が接続され、
抵抗素子R4と抵抗素子R5との接続点Aをもって比較
用電圧E2としている。
また、第1図において30は比較回路としてのコンパレ
ータであって、非反転入力端子31には前記比較用“電
圧作成回路20における抵抗素子R4,R5の接続点A
が接続されており、反転入力端子32には前記抵抗素子
R3と測温抵抗体1のブリッジ接続点すとの接続点Bが
接続されている。そして、上記接続点Bの電圧すなわち
抵抗素子R3による基準電圧源3の降下電圧E3を、接
続点Aの電圧すなわち比較用電圧E2と比較し、断線検
出信号S1を出力するものとなっている。
次に、このように構成された回路の動作について説明す
る。測定用ブリッジ回路10が平衡状態にある場合、す
なわち正常時には定電流源11゜12によりブリッジ両
端には直流の定電流11゜12が流れており、被測定対
象の温度に応じて変化する測温抵抗体1の抵抗値変化が
ブリッジ接続点P4の電位を基準とする直流電圧変化と
して取出され、測定信号SOが贈幅器6にて増幅されて
出力されている。
また、このとき、コンパレータ30の非反転入力端子3
1には比較用電圧作成回路20における抵抗素子R4,
R5の接続点Aの電位すなわち比較用電圧E2が加わり
、反転入力端子32には抵抗素子R3と測湿抵抗体1の
ブリッジ接続点すとの接続点Bの電位すなわち抵抗素子
R3による基準電圧源1の降下電圧E3が加わっている
。ここで、上記降下電圧E3は E3−El−R3・(I 1 + I’ 2 >   
 ・・・(1)で表わされ、測温抵抗体1の抵抗値が被
測定対象の温度により変化しても常に一定である。
次に、測温抵抗体1の接続ラインX、Y、Zが断線した
場合について説明する。先ず接続ラインXが断線すると
、定電流源11側の電流11が流れなくなるので、前記
接続点Bの電位すなわち降下電圧E3Xは E3x=E1−R3−12−1’;5 となる。
また、接続ラインZが断線すると、定電流源12側の電
流I2が流れなくなるので、前記接続点Bの電位すなわ
ち降下電圧E3Zは E3z=E1−R3・I 1        ・(3と
なる。
さらに、接続ラインYが断線すると、上記電流11.1
2とも流れなくなるので、前記接続点Bの電位すなわち
降下電圧23Vは E3y=E1              ・・・(勾
となる。
したがって、比較用電圧作成回路20にて作成される比
較用電圧E2を、第(1)式にて表わされる正常時の降
下電圧E3と、第(21式なl/)シ第(4)式にて表
わされる断線時の降下電圧E3x、E3Z。
E3Vとの間の電圧値に設定したならば、断線時にはコ
ンパレータ30から出力される断線検出信号S1の信号
レベルが反転するので、この断線検出信号$1を監視す
ることにより断線検出力((牙なえる。
たとえば、基準電圧源3の電位E1を5[Vl、抵抗素
子R3の抵抗値を100[Ω]、両市流源11.12か
らの定電流I1.I2をそれぞれ1[mA]とすると、
正常時の降下電圧E3は、第(1)式により4.8 [
Vlとなり、接続ラインXおよび2の断線時には降下電
圧E3x、E3zとも4.9 [Vlとなり、接続ライ
ンYの断線時には降下電圧E3yは5.0[Vlとなる
。したがって、比較用電圧E2を例えば4.85 [V
lとなるように抵抗素子R4,R5を設定すると、断線
時にはコンパレータ30から出力される断線検出信号S
1の出力レベルが反転する。
このように本実施例の断線検出回路においては、測定用
ブリッジ回路10に、直流電源3に対して並列に抵抗素
子R4,R5からなる比較用電圧作成回路20を接続す
ると共に、この直流電源3に対して直列に抵抗索子R3
を接続し、さらに、L記比較用電圧作成回路20にて作
成された比較用電圧E2と上記抵抗素子R3による直流
電圧If! 3の降下電圧E3とを比較するコンパレー
タ30を設けて、このコンパレータ30の出力レベルの
変化を監視することにより断線検出を行なっている。
したがって、比較的簡単な構成で確実に断線を検出する
ことができ、安価に製作可能である上、回路全体の小型
化をはかり得る。また、コンパレータ30から出力され
る断線検出信号S1は、測定信号SOと同様に測定用ブ
リッジ回路10のブリッジ接続点P4の電位を基準とし
て得ており、測定信号S1と同一のラインから断線検出
信号信号S1を得るようにすることも可能である。さら
に、ホトカプラを使用していないので消費電力は少なく
、低電力を要求する2線式計器に適用することができる
上、唯一のコンパレータ30にローパワーなものを使用
して構成すれば、非常に低m費電力な断線検出回路とす
ることができる。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
第2図は本発明の他の実施例の構成を示す回路図であっ
て、第1図に示す第1の実施例と異なる点は、比較回路
としてコンパレータ30の代わりに差動増幅器40を用
いた点である。この場合、差動増幅器40の非反転入力
端子41には前記接続点AS接続されており、反転入力
端子42には前記接続点Bが抵抗素子R6を介して接続
されている。また、上記反転入力端子42には差動増幅
器40の出力すなわち断線検出信号S1が帰還用抵抗素
子’R7を介して供給されるようになっている。
そして、上記差#J瑠輻幅器0のゲインを変化させて、
測温抵抗体1の接続ラインX、Y、Zのいずれのライン
も断線を生じていないときには断線検出信号S1の信号
レベルをO[V]と調整しておく。こうすることにより
、上記接続ラインX、Y。
Zが断線時に生じる接続点Bの電圧変化が断線本数に応
じて増幅して出力されるため、断線検出信号S1の信号
レベルに基いて接続ラインX、Y。
Zの断線本数を知ることができる。
なお、本発明は前記実鮨例に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であ
るのは勿論である。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明によれば、破測定対象の状
態に応じて抵抗値が変化する測定用素子を有する測定用
ブリッジ回路に、この測定用ブリッジ回路の基準電圧源
により比較用電圧を作成する比較用電圧作成回路と、こ
の比較用電圧作成回路により作成された比較用電圧と前
記測定用ブリッジ回路の基準電圧源に直列に接続された
抵抗素子による上記基準電圧源の降下電圧とを比較する
比較回路とを設け、この比較回路の出力信号に基いて前
記測定用素子の接続ラインの断線を検出するようにした
ので、簡単かつ安価な構成で小型化が可能となる上、断
線検出信号の電位を測定信号の基準電位と共通にして出
力して確実に断線を検出し得、さらに消費電流の低減を
はかり得る断線検出回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す回路図、第2図
は本発明の他の実施例の構成を示す回路図、第3図は従
来例の構成を示す回路図である。 1・・・測温抵抗体、3・・・基!¥電圧源、10・・
・測定用ブリッジ回路、11.12・・・電流源、20
・・・比較用電圧作成回路、30・・・コンパレータ、
40・・・差動増幅器、R1−R7・・・抵抗素子、x
、y、z・・・接続ライン。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被測定対象の状態に応じて抵抗値が変化する測定用素子
    を一辺に有し、この測定用素子の抵抗変化に応じた測定
    信号を出力する測定用ブリッジ回路と、この測定用ブリ
    ッジ回路の基準電圧源により比較用電圧を作成する比較
    用電圧作成回路と、前記測定用ブリッジ回路における基
    準電圧源と直列に接続された抵抗素子と、この抵抗素子
    による前記基準電圧源の降下電圧と前記比較用電圧作成
    回路により作成された比較用電圧とを比較する比較回路
    とを具備し、この比較回路の出力信号に基いて前記測定
    用素子の接続ラインの断線を検出するようにしたことを
    特徴とする断線検出回路。
JP60286269A 1985-12-19 1985-12-19 断線検出回路 Pending JPS62145170A (ja)

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JP60286269A JPS62145170A (ja) 1985-12-19 1985-12-19 断線検出回路

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ID=17702173

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009148430A (ja) * 2007-12-20 2009-07-09 Ito Chotanpa Kk 電子治療器及び、電子治療器の断線スパーク検出回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009148430A (ja) * 2007-12-20 2009-07-09 Ito Chotanpa Kk 電子治療器及び、電子治療器の断線スパーク検出回路

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