JPS62145053A - 1,4−ビス(ジシアノメチレン)シクロヘキサンの製造法 - Google Patents
1,4−ビス(ジシアノメチレン)シクロヘキサンの製造法Info
- Publication number
- JPS62145053A JPS62145053A JP28440885A JP28440885A JPS62145053A JP S62145053 A JPS62145053 A JP S62145053A JP 28440885 A JP28440885 A JP 28440885A JP 28440885 A JP28440885 A JP 28440885A JP S62145053 A JPS62145053 A JP S62145053A
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- Japan
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- alcohol
- solvent
- water
- bdcc
- malonitrile
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明tti1,4−ビス(ジシアノメチレン)シクロ
へ午サン(以下BDCCと称す)の製造法に関する。
へ午サン(以下BDCCと称す)の製造法に関する。
BDCCは酸化くより容易にテトラシアノキノジメタン
(以下TCNQと称す)に変換される。
(以下TCNQと称す)に変換される。
一方、TCNQは最強の電子受容体の一つで69、電子
供与体との結合により高い導電性を示す結晶性錯体を形
成することができるので、電解コンデンサー、電池等電
子材料及び電子部品などの素材として今後広汎な用途が
開けると期待されている物質である。
供与体との結合により高い導電性を示す結晶性錯体を形
成することができるので、電解コンデンサー、電池等電
子材料及び電子部品などの素材として今後広汎な用途が
開けると期待されている物質である。
(従来の技術)
1.4−シクロへ牛サンジオンとマリンニトリルを水溶
媒中、β−アラニン等の触媒存在下縮合反応させてBD
CCt製造する方法は、たとえば特開昭56−2275
8により知られている。
媒中、β−アラニン等の触媒存在下縮合反応させてBD
CCt製造する方法は、たとえば特開昭56−2275
8により知られている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし上記の公知方法によりBDCCl−製造するとき
は、収率こそ9596以上と良好であるもの\、この方
法で生成したBDCCは粒径が極めて細かく、−過に長
時間を要する、濾過グー中の含水率が高く乾燥に多大な
エネルギーを要する、乾燥品は粉塵を発生しやすい、さ
らに褐色味を帯びており純度的に不充分等の問題点を有
している。これらの点は研究室での小規模な合成実験で
はそれ程問題とはならないが、工業的大規模生産では極
めて重大な問題である。
は、収率こそ9596以上と良好であるもの\、この方
法で生成したBDCCは粒径が極めて細かく、−過に長
時間を要する、濾過グー中の含水率が高く乾燥に多大な
エネルギーを要する、乾燥品は粉塵を発生しやすい、さ
らに褐色味を帯びており純度的に不充分等の問題点を有
している。これらの点は研究室での小規模な合成実験で
はそれ程問題とはならないが、工業的大規模生産では極
めて重大な問題である。
(問題点を解決するための手段)
本発明は以上の如き問題点を解決し、高純度のBDCC
Iすぐれた濾過効率で得ることの出来る方法であり、1
.4−シクロヘキサンジオンとマロンニトリルヲ、7ル
コール 一ルー水混合溶媒存在下反応させることよりなる。
Iすぐれた濾過効率で得ることの出来る方法であり、1
.4−シクロヘキサンジオンとマロンニトリルヲ、7ル
コール 一ルー水混合溶媒存在下反応させることよりなる。
本発明において溶媒として使用するアルコールとしては
脂肪族アルコール、多価アルコールなどを用い得るが、
原料である1.4−シクロへ午サンジオンに対する溶解
度が高く、かつ生成物であるBDCCに対する溶解度が
低いものカ好ましく、特にメタノール、エタノール、プ
ロパツールなどが好適である。また、これらのアルコー
ルを2種以上混合して用いても差しつかえない。更にア
ルコールに若干量の水を添加することが好ましく、これ
によりBDCCの収率が向上する。
脂肪族アルコール、多価アルコールなどを用い得るが、
原料である1.4−シクロへ午サンジオンに対する溶解
度が高く、かつ生成物であるBDCCに対する溶解度が
低いものカ好ましく、特にメタノール、エタノール、プ
ロパツールなどが好適である。また、これらのアルコー
ルを2種以上混合して用いても差しつかえない。更にア
ルコールに若干量の水を添加することが好ましく、これ
によりBDCCの収率が向上する。
溶媒の使用量は、1,4−シクロヘキサンジオン、マロ
ンニトリルの溶媒に対する溶解度によっても異なるが、
一般に1,4−シクロヘキサンジオン1重量部当り1〜
100重量部,好ましくは5〜20瓜量部である。アル
コール−水混合溶媒を用いる場合のアルコール対水の重
量比は100対0〜50、好ましくは100対5〜30
である。
ンニトリルの溶媒に対する溶解度によっても異なるが、
一般に1,4−シクロヘキサンジオン1重量部当り1〜
100重量部,好ましくは5〜20瓜量部である。アル
コール−水混合溶媒を用いる場合のアルコール対水の重
量比は100対0〜50、好ましくは100対5〜30
である。
本発明縮合反応は、無触媒でも進行するが、β−アラニ
ン、炭酸水素ナトリウム、酢酸7ンモニツム、酢酸ピリ
ジニウム等の触媒を添加して反応させることが望ましい
。これらの触媒の添加量は、原料1.4−シクロヘキサ
ンジオンに対して0.1〜0.001重量部が好ましい
。
ン、炭酸水素ナトリウム、酢酸7ンモニツム、酢酸ピリ
ジニウム等の触媒を添加して反応させることが望ましい
。これらの触媒の添加量は、原料1.4−シクロヘキサ
ンジオンに対して0.1〜0.001重量部が好ましい
。
反応温度は30〜80℃が好適であり、反応時間は20
分〜3時間である。
分〜3時間である。
マロンニトリルの仕込量は、1.4−シクロへ午サンジ
オン1モルに対して2.0〜4.0モルである。
オン1モルに対して2.0〜4.0モルである。
反応の操作順序は、■溶媒に1,4−シクロヘキサンジ
オンと触媒を溶解し昇温した後に、溶融状あるいは溶液
状のマロンニトリルを添加スル、■溶媒に1,4−シク
ロべ牛サンジオンとマロンニトリルを溶解し,昇温した
後に、触媒を添加する、■溶媒に触媒を溶解し昇温した
後KI,4−シクロへ午サンジオンとマロンニトリルを
同時に添加する等,種々の方法を選ぶことが可能である
。
オンと触媒を溶解し昇温した後に、溶融状あるいは溶液
状のマロンニトリルを添加スル、■溶媒に1,4−シク
ロべ牛サンジオンとマロンニトリルを溶解し,昇温した
後に、触媒を添加する、■溶媒に触媒を溶解し昇温した
後KI,4−シクロへ午サンジオンとマロンニトリルを
同時に添加する等,種々の方法を選ぶことが可能である
。
(発明の効果)
本発明によれば反応後の結晶を短かい一過時間で濾過が
できるだけでなく乾燥時間も短縮され、高いエネルギー
効率ですぐれた純度のBDCCを高収率で得ることがで
きる。
できるだけでなく乾燥時間も短縮され、高いエネルギー
効率ですぐれた純度のBDCCを高収率で得ることがで
きる。
(実施例)
実施例 1
攪拌機、加熱用ジャケットを装着したグラスライニング
夷100I!の反応器にメタノール54に9及び水 6
〜(水10重1i196)を仕込み、次いで1.4−シ
フ四へ牛サンジオン 3.7縁及びβ−7ラニン 3
7,ji[−仕込み攪拌溶解シタ。ジャケットにスチー
ムを通じて攪拌しながら加熱して温度を45℃まで上昇
させた。温度が上昇した後、マロンニトリル 5.2K
IIを5分間で添加した。マロンニトリル添加終了直後
よりBDCCの結晶が析出し始めるが、温度を50〜6
0℃に保持したまま1時間攪拌を継続し反応を完結させ
た。反応終了後、ジャケットに冷却水を通して30℃ま
で冷却した後に、生成したBDCCを大型ヌッチェにて
減圧濾過(絶対圧2011IIEH9)してBDCCケ
ーdP1に得た。ヌッチェはステンレス製で直径3 B
an, 7713さ35cWLのものを用い、F紙は直
径36儒の東洋F紙/162を用いた。生成したBDC
Cの濾過に要した時間は20分であった。BDCCのグ
ー中を5Eのメタノールで洗浄し死後、ステンレス製の
バットに移してスチーム乾燥器により乾燥した。乾燥前
の溶媒含有率は29.0重量%であり、乾燥後白色のB
DCC 6.6Kgが得られた。1.4−シクロへ午
サンジオン基準のBDCC収率は96モル%であった。
夷100I!の反応器にメタノール54に9及び水 6
〜(水10重1i196)を仕込み、次いで1.4−シ
フ四へ牛サンジオン 3.7縁及びβ−7ラニン 3
7,ji[−仕込み攪拌溶解シタ。ジャケットにスチー
ムを通じて攪拌しながら加熱して温度を45℃まで上昇
させた。温度が上昇した後、マロンニトリル 5.2K
IIを5分間で添加した。マロンニトリル添加終了直後
よりBDCCの結晶が析出し始めるが、温度を50〜6
0℃に保持したまま1時間攪拌を継続し反応を完結させ
た。反応終了後、ジャケットに冷却水を通して30℃ま
で冷却した後に、生成したBDCCを大型ヌッチェにて
減圧濾過(絶対圧2011IIEH9)してBDCCケ
ーdP1に得た。ヌッチェはステンレス製で直径3 B
an, 7713さ35cWLのものを用い、F紙は直
径36儒の東洋F紙/162を用いた。生成したBDC
Cの濾過に要した時間は20分であった。BDCCのグ
ー中を5Eのメタノールで洗浄し死後、ステンレス製の
バットに移してスチーム乾燥器により乾燥した。乾燥前
の溶媒含有率は29.0重量%であり、乾燥後白色のB
DCC 6.6Kgが得られた。1.4−シクロへ午
サンジオン基準のBDCC収率は96モル%であった。
実施例 2
実施例1におけるメタノール 54句及びオ6 Kgの
代りにメタノール 48Kg及び水 12〜(水20重
址%)を用い念以外、実施例1と同様に操作し、6.5
Kg(収率9466モル兜の白色のBDCCを得た。濾
過に要した時間は25分であり、乾燥前の溶媒含有率は
29.2重′i%であった。
代りにメタノール 48Kg及び水 12〜(水20重
址%)を用い念以外、実施例1と同様に操作し、6.5
Kg(収率9466モル兜の白色のBDCCを得た。濾
過に要した時間は25分であり、乾燥前の溶媒含有率は
29.2重′i%であった。
比較例 1
実施例1におけるメタノール 54Kg及び水6 Kg
の代りに水 60Kgを用いた以外は実施例1と同様に
操作し、6.5Kp(収率94.5モル%)の淡褐色の
BDCCを得た。濾過に要した時間は150分であゆ、
乾燥前の含水率は52.9重量%であった。本比較例で
生成したBDCCの粒径は極めて小さく、戸集ケー午は
チクソトロピー現象全示し取り扱いが容易でなかった。
の代りに水 60Kgを用いた以外は実施例1と同様に
操作し、6.5Kp(収率94.5モル%)の淡褐色の
BDCCを得た。濾過に要した時間は150分であゆ、
乾燥前の含水率は52.9重量%であった。本比較例で
生成したBDCCの粒径は極めて小さく、戸集ケー午は
チクソトロピー現象全示し取り扱いが容易でなかった。
これらの結果をまとめて第1表に示す。
上記の結果から明らかなように、メタノール−水混合溶
媒を用いた場合には、水溶媒の場合に比べてBDCCの
収率はほぼ同等ながら濾過時間は115〜1/6に短縮
される一方、濾過ケーキの溶媒含有率も大幅に低下し、
濾過ケーキの取扱いも容易となる。−過ケー牛の溶媒含
有量の低下は、乾燥に要するエネルギーと時間の低減に
つながる。例えば乾燥B D CCI Kyを得るのに
際して除去しなければならない溶媒量は。
媒を用いた場合には、水溶媒の場合に比べてBDCCの
収率はほぼ同等ながら濾過時間は115〜1/6に短縮
される一方、濾過ケーキの溶媒含有率も大幅に低下し、
濾過ケーキの取扱いも容易となる。−過ケー牛の溶媒含
有量の低下は、乾燥に要するエネルギーと時間の低減に
つながる。例えば乾燥B D CCI Kyを得るのに
際して除去しなければならない溶媒量は。
実施例1の場合には0.48Kgであるのに対して、比
較例1の場合には1.1〜となる。
較例1の場合には1.1〜となる。
実施例 3
実施例1におけるメタノール 54に9及び水6に9の
代りに2−プロパツール 54 Kg及び水6に9(水
10重量96)t−用いた以外、実施例1と同様に操作
し: 6,5K9(94,6モル%)の白色のBDCC
を得た。濾過に要した時間は20分であり、乾燥前の溶
媒含有率は29.5重量%であった。
代りに2−プロパツール 54 Kg及び水6に9(水
10重量96)t−用いた以外、実施例1と同様に操作
し: 6,5K9(94,6モル%)の白色のBDCC
を得た。濾過に要した時間は20分であり、乾燥前の溶
媒含有率は29.5重量%であった。
実施例 4
実施例1におけるメタノール 54にり及び水6KII
O代りにメタノール 60Kff用いた以外は実施例1
と同様に操作し、6.2KI!(90゜3モル96)の
白色のBDCCを得た。濾過に要した時間は26分であ
り、乾燥前の溶媒含有率は28,596であった。
O代りにメタノール 60Kff用いた以外は実施例1
と同様に操作し、6.2KI!(90゜3モル96)の
白色のBDCCを得た。濾過に要した時間は26分であ
り、乾燥前の溶媒含有率は28,596であった。
特許出願人 三菱瓦斯化学株式会社
代表者 長 野 和 吉
手続補正書
昭和61年2月7日
Claims (1)
- 1,4−シクロヘキサンジオンとマロンニトリルを、ア
ルコール又はアルコール−水混合物溶媒存在下反応させ
ることを特徴とする1,4−ビス(ジシアノメチレン)
シクロヘキサンの製造法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28440885A JPS62145053A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 1,4−ビス(ジシアノメチレン)シクロヘキサンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28440885A JPS62145053A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 1,4−ビス(ジシアノメチレン)シクロヘキサンの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62145053A true JPS62145053A (ja) | 1987-06-29 |
Family
ID=17678178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28440885A Pending JPS62145053A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 1,4−ビス(ジシアノメチレン)シクロヘキサンの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62145053A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100803191B1 (ko) | 2005-06-24 | 2008-02-14 | 삼성에스디아이 주식회사 | 유기 전해액 및 이를 채용한 리튬 전지 |
JPWO2018051775A1 (ja) * | 2016-09-14 | 2019-06-24 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 高純度テレフタル酸の製造方法 |
-
1985
- 1985-12-19 JP JP28440885A patent/JPS62145053A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100803191B1 (ko) | 2005-06-24 | 2008-02-14 | 삼성에스디아이 주식회사 | 유기 전해액 및 이를 채용한 리튬 전지 |
JPWO2018051775A1 (ja) * | 2016-09-14 | 2019-06-24 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 高純度テレフタル酸の製造方法 |
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