JPS62144417A - レ−ダのafc装置 - Google Patents
レ−ダのafc装置Info
- Publication number
- JPS62144417A JPS62144417A JP60284220A JP28422085A JPS62144417A JP S62144417 A JPS62144417 A JP S62144417A JP 60284220 A JP60284220 A JP 60284220A JP 28422085 A JP28422085 A JP 28422085A JP S62144417 A JPS62144417 A JP S62144417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- gain
- amplifier
- intermediate frequency
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はレーダのAFC装置に係り、特に中間周波数の
変動を少なくし得るようにしたAFC装置に関する。
変動を少なくし得るようにしたAFC装置に関する。
従来のAFCy;ff¥は、日本放送出版協会発行rF
Mステレオチューナ」の5,8章AFCの項に記載され
ているように電圧可変リアクタンス回路を用いた電気的
AFC回路が用いられている。
Mステレオチューナ」の5,8章AFCの項に記載され
ているように電圧可変リアクタンス回路を用いた電気的
AFC回路が用いられている。
AFC装置は、周波数弁別範囲内における周波数対出力
電圧の傾きが大きい程、中間周波数の誤差は少なくなる
。しかし、この傾きを大きくすると、局部発振器とAF
C装置からなるAFC系の安定度が悪化し、中間周波数
が周期的に変動したり、AFC保持範囲外へずれてしま
うことがある。このような場合は、回路に時定数をもた
せて行なわれるが、中間周波数の早い変動に対しては補
正できなくなってしまうと云う問題が生じる。この例は
、第3図に示すように中間周波増幅回路12周波数弁別
回路2および誤差電圧増幅回路3とからなる従来のAF
C回路では、第4図に示すように、中間周波数がfAか
らfB力方向変化し、ゼロクロス点Bのf、で止まるは
ずが、AFC装置の応答が遅れると、中間周波数はfB
に達しているにもかかわらず、AFC装置の出力電圧は
B′点における電圧を出力しているため、中間周波数は
点Cにおけるfc近くへ変化してしまう。これが、繰り
返されゼロクロス点Bのf、へ中間周波数が安定するま
で時間がかかったり、周期的に変動し、不安定になるな
どの問題があった。
電圧の傾きが大きい程、中間周波数の誤差は少なくなる
。しかし、この傾きを大きくすると、局部発振器とAF
C装置からなるAFC系の安定度が悪化し、中間周波数
が周期的に変動したり、AFC保持範囲外へずれてしま
うことがある。このような場合は、回路に時定数をもた
せて行なわれるが、中間周波数の早い変動に対しては補
正できなくなってしまうと云う問題が生じる。この例は
、第3図に示すように中間周波増幅回路12周波数弁別
回路2および誤差電圧増幅回路3とからなる従来のAF
C回路では、第4図に示すように、中間周波数がfAか
らfB力方向変化し、ゼロクロス点Bのf、で止まるは
ずが、AFC装置の応答が遅れると、中間周波数はfB
に達しているにもかかわらず、AFC装置の出力電圧は
B′点における電圧を出力しているため、中間周波数は
点Cにおけるfc近くへ変化してしまう。これが、繰り
返されゼロクロス点Bのf、へ中間周波数が安定するま
で時間がかかったり、周期的に変動し、不安定になるな
どの問題があった。
本発明は前述した従来の欠点を除去することを目的とす
るもので、特に局部発振器とAFC装置からなるAFC
系において、中間周波数が、周波数弁別範囲外の時はA
FC系の閉ループ利得を低くし、範囲内に引き込んだ場
合、閉ループ利得を高くし、応答時間を遅くすることな
く中間周波数の誤差をより少なくし、中間周波数の引き
込みと保持の安定な動作を行なうようにしたAFC装置
を提供するものである。
るもので、特に局部発振器とAFC装置からなるAFC
系において、中間周波数が、周波数弁別範囲外の時はA
FC系の閉ループ利得を低くし、範囲内に引き込んだ場
合、閉ループ利得を高くし、応答時間を遅くすることな
く中間周波数の誤差をより少なくし、中間周波数の引き
込みと保持の安定な動作を行なうようにしたAFC装置
を提供するものである。
本発明は上記した目的を達成するために、弁別回路の始
クロス点を同調点とする新たな同調回路と誤差電圧を増
幅する回路の増幅利得を可変する回路を付加し、弁別回
路からの誤差電圧を増幅する誤差増幅回路を応答時間の
短い回路と、応答時間の長い回路とに途中分割し、後者
の回路の利得を中間周波数が弁別範囲内の場合のみ高く
する様にしたことを特徴とする。
クロス点を同調点とする新たな同調回路と誤差電圧を増
幅する回路の増幅利得を可変する回路を付加し、弁別回
路からの誤差電圧を増幅する誤差増幅回路を応答時間の
短い回路と、応答時間の長い回路とに途中分割し、後者
の回路の利得を中間周波数が弁別範囲内の場合のみ高く
する様にしたことを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して詳述する
。
。
第1図に示す本AFC装置は中間周波増幅回路1の出力
を2分し、その一方を周波数弁別回路2を介して応答の
早い増幅器6と応答の遅い増幅回路7とで構成された誤
差電圧増幅回路3に出方し、他方を同調回路4.利得切
替回路5を介して前記応答の遅い増幅器7に加え、該増
幅器の利得を切替えるよに構成したものである。
を2分し、その一方を周波数弁別回路2を介して応答の
早い増幅器6と応答の遅い増幅回路7とで構成された誤
差電圧増幅回路3に出方し、他方を同調回路4.利得切
替回路5を介して前記応答の遅い増幅器7に加え、該増
幅器の利得を切替えるよに構成したものである。
このように構成されたAFC装置において、中間周波増
幅回路1と周波数弁別回路2は従来と同じ回路であり、
誤差電圧増幅回路3では前述の如く応答の早い増幅器6
と応答の遅い増幅器7により構成され第2図(a)に示
す特性を有するものである6 まず、中間周波増幅回路1に入力され増幅された信号は
、周波数弁別回路2と同調回路4に供給される。同調回
路4の特性は、第2図(b)に示す特性の直流電圧が出
力され、利得切換回路5ではその電圧が基準電圧を越え
た場合にはゆっくりとした応答で増幅器7の増幅利得を
上げる電圧を発生し増幅器7へ出力される。
幅回路1と周波数弁別回路2は従来と同じ回路であり、
誤差電圧増幅回路3では前述の如く応答の早い増幅器6
と応答の遅い増幅器7により構成され第2図(a)に示
す特性を有するものである6 まず、中間周波増幅回路1に入力され増幅された信号は
、周波数弁別回路2と同調回路4に供給される。同調回
路4の特性は、第2図(b)に示す特性の直流電圧が出
力され、利得切換回路5ではその電圧が基準電圧を越え
た場合にはゆっくりとした応答で増幅器7の増幅利得を
上げる電圧を発生し増幅器7へ出力される。
これにより、中間周波数が周波数弁別範囲外の場合は、
同調回路4および利得切換回路5により、増幅器7は利
得を充分低く制御され、応答の早い増幅器6のみの利得
により中間周波数がすみやかに周波数弁別範囲内まで引
き込まれる。ここで、周波数弁別範囲内に中間周波数が
入ると、同調回路4と利得切換回路5により5増幅器7
の利得を高くする。この時急激な利得の変化をしないよ
うに利得切換回路5からは、時定数をもったゆっくりと
した変化の電圧が供給される。
同調回路4および利得切換回路5により、増幅器7は利
得を充分低く制御され、応答の早い増幅器6のみの利得
により中間周波数がすみやかに周波数弁別範囲内まで引
き込まれる。ここで、周波数弁別範囲内に中間周波数が
入ると、同調回路4と利得切換回路5により5増幅器7
の利得を高くする。この時急激な利得の変化をしないよ
うに利得切換回路5からは、時定数をもったゆっくりと
した変化の電圧が供給される。
以上の動作により、増幅器6では補正しきれない周波数
誤差は、増幅器7の利得の増加により補正される。
誤差は、増幅器7の利得の増加により補正される。
以上述べた如く本発明は誤差増幅回路を応答時間の早い
誤差増幅回路と応答時間の遅い誤差増幅回路とに分け、
後者の誤差増幅回路の増幅利得を中間周波数が1周波数
弁別範囲外の場合に低下させ1周波数弁別範囲内に入っ
た場合利得を増加させる利得切替回路と周波数弁別範囲
を検出する回路とを設けたので、周波数引き込み範囲の
限界近くであっても、AFC系の閉ループの利得を充分
高くできるので、周波数の誤差は充分少なくすることが
でき、引き込み時はAFC系の閉ループの利得を低くす
ることができるので、AFC系の応答の遅れによる周波
数引き込み時の周期的な変動もなく、安定した中間周波
数の保持が行なえる。
誤差増幅回路と応答時間の遅い誤差増幅回路とに分け、
後者の誤差増幅回路の増幅利得を中間周波数が1周波数
弁別範囲外の場合に低下させ1周波数弁別範囲内に入っ
た場合利得を増加させる利得切替回路と周波数弁別範囲
を検出する回路とを設けたので、周波数引き込み範囲の
限界近くであっても、AFC系の閉ループの利得を充分
高くできるので、周波数の誤差は充分少なくすることが
でき、引き込み時はAFC系の閉ループの利得を低くす
ることができるので、AFC系の応答の遅れによる周波
数引き込み時の周期的な変動もなく、安定した中間周波
数の保持が行なえる。
一般には、AFC系の閉ループ利得は200倍程度が限
界のものでも、本発明によれば、2000倍程度まで利
得を高くすることができる。
界のものでも、本発明によれば、2000倍程度まで利
得を高くすることができる。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図はAFC装置のブロック図、第2図(a)は第1
図の周波数弁別回路の特性図、第2図(b)は同図の同
調回路の特性側図、第3図は、従来のAFC装置の構成
図、第4図は従来のAFC装置の入力周波数と出力電圧
の特性を示す特性図である。 1・・・中間周波増幅回路、2・・・周波数弁別回路。 3・・・誤差電圧増幅回路、4・・・同調回路、5・・
・利得切換回路、6・・・応答の早い増幅器、7・・・
応答の遅い増幅器。
第1図はAFC装置のブロック図、第2図(a)は第1
図の周波数弁別回路の特性図、第2図(b)は同図の同
調回路の特性側図、第3図は、従来のAFC装置の構成
図、第4図は従来のAFC装置の入力周波数と出力電圧
の特性を示す特性図である。 1・・・中間周波増幅回路、2・・・周波数弁別回路。 3・・・誤差電圧増幅回路、4・・・同調回路、5・・
・利得切換回路、6・・・応答の早い増幅器、7・・・
応答の遅い増幅器。
Claims (1)
- 中間周波増幅回路と周波数弁別回路と誤差増幅回路から
なるAFC装置において、前記誤差増幅回路を応答時間
の早い誤差増幅回路と応答時間の遅い誤差増幅回路とに
分け、後者の誤差増幅回路の増幅利得を中間周波数が、
周波数弁別範囲外の場合に低下させ、周波数弁別範囲内
に入った場合利得を増加させる利得切替回路と周波数弁
別範囲を検出する回路とを設けたことを特徴とするレー
ダのAFC装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60284220A JPS62144417A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | レ−ダのafc装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60284220A JPS62144417A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | レ−ダのafc装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62144417A true JPS62144417A (ja) | 1987-06-27 |
Family
ID=17675723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60284220A Pending JPS62144417A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | レ−ダのafc装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62144417A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6127907A (en) * | 1997-11-07 | 2000-10-03 | Nec Corporation | High frequency filter and frequency characteristics regulation method therefor |
-
1985
- 1985-12-19 JP JP60284220A patent/JPS62144417A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6127907A (en) * | 1997-11-07 | 2000-10-03 | Nec Corporation | High frequency filter and frequency characteristics regulation method therefor |
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