JPS62143650A - モイストペレツト用の養魚配合飼料 - Google Patents
モイストペレツト用の養魚配合飼料Info
- Publication number
- JPS62143650A JPS62143650A JP60285316A JP28531685A JPS62143650A JP S62143650 A JPS62143650 A JP S62143650A JP 60285316 A JP60285316 A JP 60285316A JP 28531685 A JP28531685 A JP 28531685A JP S62143650 A JPS62143650 A JP S62143650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fish
- moist pellets
- compound feed
- moist
- pellets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
- Y02A40/818—Alternative feeds for fish, e.g. in aquacultures
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/80—Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
- Y02P60/87—Re-use of by-products of food processing for fodder production
Landscapes
- Feed For Specific Animals (AREA)
- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、モイストペレット用養魚配合飼料に関するも
のであり、魚類養殖業の分野において有用な発明である
。
のであり、魚類養殖業の分野において有用な発明である
。
現在、はまち、たいなどの養殖用飼料として、モイスト
ペレットが主に用いられている。モイストペレットは、
生餌（生魚、冷凍魚、或はこれらをミンチしたもの）と
配合飼料を混合、造粒したもので、生餌に近い嗜好性、
優れた増肉性、給餌の際の取り扱いやすさを有している
。
ペレットが主に用いられている。モイストペレットは、
生餌（生魚、冷凍魚、或はこれらをミンチしたもの）と
配合飼料を混合、造粒したもので、生餌に近い嗜好性、
優れた増肉性、給餌の際の取り扱いやすさを有している
。
モイストペレットに用いられる配合飼料は、魚粉、小麦
粉、大豆油粕、グルテンミール、米ヌカ油粕などを主原
料として、魚の成長に必要なビタミン、ミネラル、モイ
ストペレットに適度な粘性、固さを与えるための水溶性
高分子物質（アルギン酸ナトリウム、カルボキシメチル
セルロースナトリウム（ＣＭＣ）、グアーガム、キサン
タンガム、ローカストビーンガム、カラギーナン、ポリ
アクリル酸ナトリウみ）を１種、或は２種以上を含む。
粉、大豆油粕、グルテンミール、米ヌカ油粕などを主原
料として、魚の成長に必要なビタミン、ミネラル、モイ
ストペレットに適度な粘性、固さを与えるための水溶性
高分子物質（アルギン酸ナトリウム、カルボキシメチル
セルロースナトリウム（ＣＭＣ）、グアーガム、キサン
タンガム、ローカストビーンガム、カラギーナン、ポリ
アクリル酸ナトリウみ）を１種、或は２種以上を含む。
現在このようなモイストペレット用養魚配合飼料が多数
市販されている。
市販されている。
モイストペレットは、魚の成長に必要な栄養、ビタミン
、ミネラルをすべて含むこと、魚に対して嗜好性が良い
こと、安価なことが望まれるが、物性としては以下■、
■の特性を備えているものが好ましい。
、ミネラルをすべて含むこと、魚に対して嗜好性が良い
こと、安価なことが望まれるが、物性としては以下■、
■の特性を備えているものが好ましい。
■ 固く、べとつきが少なく、魚に給餌する際の取り扱
いが容易なもの。
いが容易なもの。
■ 水中に投与した時、散逸、溶は出しが少ないもの。
■の物性は、柔らかく、べとつきの多いものはベレット
同志が付着し合うため、給餌の作業性の上で必要なもの
である。■の物性については、散逸、溶は出しの多いも
のは増肉性劣化、養殖場汚染につながるので、重要であ
る。
同志が付着し合うため、給餌の作業性の上で必要なもの
である。■の物性については、散逸、溶は出しの多いも
のは増肉性劣化、養殖場汚染につながるので、重要であ
る。
現在、モイストペレット用養魚配合飼料は、養殖対象魚
種、生餌との混合割合に合わせて多数市販されているが
、生餌と混合、造粒した場合、必ずしも良好な物性を有
するモイストペレットを得ることはできなかった。特に
、生餌の混合割合が多いモイストペレットは、生餌が安
価なので価格については有利であり、嗜好性も優れたも
のであるが、前項に示した物性を有するモイストペレッ
トは、全く得られなかった。
種、生餌との混合割合に合わせて多数市販されているが
、生餌と混合、造粒した場合、必ずしも良好な物性を有
するモイストペレットを得ることはできなかった。特に
、生餌の混合割合が多いモイストペレットは、生餌が安
価なので価格については有利であり、嗜好性も優れたも
のであるが、前項に示した物性を有するモイストペレッ
トは、全く得られなかった。
本発明は、モイストペレットに良好な物性を与えるため
に研究され、完成されたモイストペレット用養魚配合飼
料である。
に研究され、完成されたモイストペレット用養魚配合飼
料である。
本発明者らは長年に亘りモイストペレットを研究した結
果、配合飼料の主原料である、魚粉、小麦粉、大豆油粕
、グルテンミール、米ヌカ油粕などの吸水保持の低さが
モイストペレットの必要な物性の低下に非常に大きく影
響していることを見出した。そこでモイストペレットに
良好な物性を与えるものを検索した結果、豆皮が非常に
有効であることを見出した。豆皮は、大豆皮、小豆皮、
いんげん豆皮のいずれも同様な効果を示す。
果、配合飼料の主原料である、魚粉、小麦粉、大豆油粕
、グルテンミール、米ヌカ油粕などの吸水保持の低さが
モイストペレットの必要な物性の低下に非常に大きく影
響していることを見出した。そこでモイストペレットに
良好な物性を与えるものを検索した結果、豆皮が非常に
有効であることを見出した。豆皮は、大豆皮、小豆皮、
いんげん豆皮のいずれも同様な効果を示す。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明に係る配合飼料の特徴とするところは、通常使用
されているモイストペレット用養漁配合飼料の原料に、
豆皮を配合したことであり、そのような飼料を用いるこ
とによって良好な物性を有するモイストペレットを得る
ことができたのである。また、豆皮の配合割合を増減す
ることによって、得られるモイストペレットの物性をコ
ントロールすることができ、さらに生餌の混合割合、対
象魚種に合わせたものを調製することができる。
されているモイストペレット用養漁配合飼料の原料に、
豆皮を配合したことであり、そのような飼料を用いるこ
とによって良好な物性を有するモイストペレットを得る
ことができたのである。また、豆皮の配合割合を増減す
ることによって、得られるモイストペレットの物性をコ
ントロールすることができ、さらに生餌の混合割合、対
象魚種に合わせたものを調製することができる。
本発明において、豆皮を配合するに際し、モイストペレ
ットの生餌の混合割合が５０〜６０％のときには豆皮を
４〜１０％配合し、生餌が６０〜７０％のときには豆皮
を１０〜２０％配合した場合に、とくに良好な物性を有
するモイストペレットを得ることができた。
ットの生餌の混合割合が５０〜６０％のときには豆皮を
４〜１０％配合し、生餌が６０〜７０％のときには豆皮
を１０〜２０％配合した場合に、とくに良好な物性を有
するモイストペレットを得ることができた。
次に実施例を掲げて本発明を具体的に説明するが、本発
明はこれら実施例に制約されるものではない。
明はこれら実施例に制約されるものではない。
（実施例Ｉ）
表−１に示した屋１〜３の飼料をそれぞれイワシミンチ
と４５ ： ５５ （飼料が４５）の割合で混合造粒機
（（株）平賀製作所製）にて混合した後、φ８ｍｌ＋の
モイストペレットを作製した。このベレットの状態を観
察した後、体重５００〜６００ｇのまだいに投与し、摂
餌状況、水中への散逸、溶は出しについて観察した。
と４５ ： ５５ （飼料が４５）の割合で混合造粒機
（（株）平賀製作所製）にて混合した後、φ８ｍｌ＋の
モイストペレットを作製した。このベレットの状態を観
察した後、体重５００〜６００ｇのまだいに投与し、摂
餌状況、水中への散逸、溶は出しについて観察した。
結果
Ａ１ 未らかいベレットとなり、べたつきが多い。ベレ
ット同志が付着し合うため、摂餌はあまり良くない。散
逸、溶は出しも多かった。
ット同志が付着し合うため、摂餌はあまり良くない。散
逸、溶は出しも多かった。
Ａ２ ＡＩより固いベレットとなり、べたつきは非常
に少ない。ベレット同志が付着し合うことがないので摂
餌は良好である。散逸、溶は出しも極めて少なかった。
に少ない。ベレット同志が付着し合うことがないので摂
餌は良好である。散逸、溶は出しも極めて少なかった。
Ａ３ Ａ２よりさらに固いベレットとなり、べとつき
は全くない。摂餌は良好で、散逸、溶は出しもほとん、
どなかった。
は全くない。摂餌は良好で、散逸、溶は出しもほとん、
どなかった。
以上の結果より、大豆皮の効果は非常に大きく、モイス
トペレットの物性を改善することができた。
トペレットの物性を改善することができた。
表−１実施例Ｉの配合飼料組成
魚粉 ７０％ ７（１７０％
小麦粉 ２５ ２０
１５豆皮（大豆皮）５１０ ビタミンプレミックス ２ ２ ２アル
ギン酸ナトリウム １ １ １０ＭＣ２
２２ 計 １００ １００ １００（実施
例■） 表−２に示したＡ１〜３の飼料をそれぞれイワミミンチ
と３５：６５（飼料が３５）の割合で、実施例Ｉと同様
にモイストペレットを作製し、観察を行なった。
１５豆皮（大豆皮）５１０ ビタミンプレミックス ２ ２ ２アル
ギン酸ナトリウム １ １ １０ＭＣ２
２２ 計 １００ １００ １００（実施
例■） 表−２に示したＡ１〜３の飼料をそれぞれイワミミンチ
と３５：６５（飼料が３５）の割合で、実施例Ｉと同様
にモイストペレットを作製し、観察を行なった。
結果
Ａ１ ベレットの状態とならなかったので、団子にして
魚に投与した。摂餌は不良で、飼料の約半分が散逸し、
溶は出しもはなはだ多かった。
魚に投与した。摂餌は不良で、飼料の約半分が散逸し、
溶は出しもはなはだ多かった。
Ａ２ 柔らかいベレットとなり、ややべとつきがある。
ベレット同志が付着し合う傾向があるが、水中に投与す
ると簡単にばらけるので、摂餌は良好である。散逸、溶
は出しは少なかった。
ると簡単にばらけるので、摂餌は良好である。散逸、溶
は出しは少なかった。
墓３ 良好なベレットとなる。べとつきは極めて少なく
、ベレット同志が付着し合うことはない。摂餌は良好で
あり、散逸、溶は出しもほとんどなかった。
、ベレット同志が付着し合うことはない。摂餌は良好で
あり、散逸、溶は出しもほとんどなかった。
以上の結果より、大豆皮の効果は顕著であり、豆皮なし
では生餌６５％のモイストペレットは作表−２実施例■
の配合飼料組成 ムＩ Ａ２ Ａ３ 魚粉 ７０％、７０％ ７０％小麦粉
２５ １５ ５豆皮（大豆皮）
−１０２０ビタミンプレミツクス
２ ２ ２アルギン酸ナトリウム １
１ ｌＣＭＣ２２２ 計 １００ １００ １００〔発明
の効果〕 本発明は、豆皮を４％以以上台したモイストペレット用
養魚配合飼料であり、本発明を利用することで、良好な
物性を有するモイストペレットを得ることができる。こ
のことは、餌料の価格低減、養殖場汚染防止、給餌作業
の簡易化に寄与する。
では生餌６５％のモイストペレットは作表−２実施例■
の配合飼料組成 ムＩ Ａ２ Ａ３ 魚粉 ７０％、７０％ ７０％小麦粉
２５ １５ ５豆皮（大豆皮）
−１０２０ビタミンプレミツクス
２ ２ ２アルギン酸ナトリウム １
１ ｌＣＭＣ２２２ 計 １００ １００ １００〔発明
の効果〕 本発明は、豆皮を４％以以上台したモイストペレット用
養魚配合飼料であり、本発明を利用することで、良好な
物性を有するモイストペレットを得ることができる。こ
のことは、餌料の価格低減、養殖場汚染防止、給餌作業
の簡易化に寄与する。
Claims (1)
- 原料に、豆皮を４％以上配合したことを特徴とする、モ
イストペレット用養魚配合飼料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60285316A JPS62143650A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | モイストペレツト用の養魚配合飼料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60285316A JPS62143650A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | モイストペレツト用の養魚配合飼料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62143650A true JPS62143650A (ja) | 1987-06-26 |
Family
ID=17689955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60285316A Pending JPS62143650A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | モイストペレツト用の養魚配合飼料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62143650A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018128555A1 (en) * | 2017-01-03 | 2018-07-12 | „Meus” Garbarz Marcin | The method of processing extruded pellets for freshwater fish |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP60285316A patent/JPS62143650A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018128555A1 (en) * | 2017-01-03 | 2018-07-12 | „Meus” Garbarz Marcin | The method of processing extruded pellets for freshwater fish |
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