JPS62143593A - 再生装置 - Google Patents
再生装置Info
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- JPS62143593A JPS62143593A JP60284558A JP28455885A JPS62143593A JP S62143593 A JPS62143593 A JP S62143593A JP 60284558 A JP60284558 A JP 60284558A JP 28455885 A JP28455885 A JP 28455885A JP S62143593 A JPS62143593 A JP S62143593A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、再生輝度信号と再生搬送色信号とを混合して
共通のくし形フィルタを通し、夫々について隣接トラッ
クからのクロストーク成分を除去するようにした再生装
置に関する。
共通のくし形フィルタを通し、夫々について隣接トラッ
クからのクロストーク成分を除去するようにした再生装
置に関する。
本発明は、再生輝度信号と再生搬送色信号とを混合して
共通のくし形フィルタを通し、夫々について隣接トラッ
クからのクロストーク成分を除去するようにした再生装
置において、再生搬送色信号がないときには、再生輝度
信号に再生搬送色信号系の出力が混合されないようにす
ることにより、再生輝度信号のＳ／Ｎの劣化や再生輝度
信号にビートが生じるのを防止するものである。
共通のくし形フィルタを通し、夫々について隣接トラッ
クからのクロストーク成分を除去するようにした再生装
置において、再生搬送色信号がないときには、再生輝度
信号に再生搬送色信号系の出力が混合されないようにす
ることにより、再生輝度信号のＳ／Ｎの劣化や再生輝度
信号にビートが生じるのを防止するものである。
第３図は回転磁気ヘッド型ビデオテープレコーダ（ＶＴ
Ｒ）の再生装置の一例ヲ７トすものである。
Ｒ）の再生装置の一例ヲ７トすものである。
同図において、（１）は磁気テープであり、例えばＮＴ
ＳＣ方式のカラー映像信号が１フィールド当り１本の斜
めトラックとして■己録されている。
ＳＣ方式のカラー映像信号が１フィールド当り１本の斜
めトラックとして■己録されている。
例えば、輝度信号は、シシクチツプレベルが４．２ Ｍ
Ｈｚ、ホワイトピークレベルが５．４ ＭＨｚでＦＭ変
調され、ＦＭ輝度信号の形で記録される。この場合、隣
接トラックからのクロストーク成分と本来のトラックか
らの主信号成分とが周波数インターリーブ関係となるよ
うにされている。
Ｈｚ、ホワイトピークレベルが５．４ ＭＨｚでＦＭ変
調され、ＦＭ輝度信号の形で記録される。この場合、隣
接トラックからのクロストーク成分と本来のトラックか
らの主信号成分とが周波数インターリーブ関係となるよ
うにされている。
また、搬送色信号は、例えば、色副搬送波周波数が３．
５３ＭＨｚから約７４３ ＫＨｚとなるようにＦＭ輝度
信号の低域側に周波数変換され、低域変換搬送色信号の
形で記録される。この場合、周波数変換の際、例えば１
トラツク毎に信号の位相を１８０”反転して記録する、
いわゆるＰＩ記録方式が採用されて、隣接トラックから
のクロストーク成分と本来のトラックからの主信号成分
とが周波数インターリーブ関係となるようにされている
。
５３ＭＨｚから約７４３ ＫＨｚとなるようにＦＭ輝度
信号の低域側に周波数変換され、低域変換搬送色信号の
形で記録される。この場合、周波数変換の際、例えば１
トラツク毎に信号の位相を１８０”反転して記録する、
いわゆるＰＩ記録方式が採用されて、隣接トラックから
のクロストーク成分と本来のトラックからの主信号成分
とが周波数インターリーブ関係となるようにされている
。
また、第３図において、（２Ａ）及び（２Ｂ）は回転磁
気ヘッドであり、これら回転磁気ヘッド（２Ａ） 、
（２Ｂ）によって磁気テープ上の記録トラックが順次走
査され、これら回転磁気ヘッド（２Ａ） 、 （２Ｂ）
よりＦＭ輝度信号と低域変換搬送色信号との合成信号が
得られる。
気ヘッドであり、これら回転磁気ヘッド（２Ａ） 、
（２Ｂ）によって磁気テープ上の記録トラックが順次走
査され、これら回転磁気ヘッド（２Ａ） 、 （２Ｂ）
よりＦＭ輝度信号と低域変換搬送色信号との合成信号が
得られる。
この合成信号は再生アンプ（３）を介してバイパスフィ
ルタ（４）に供給され、これよりＦＭ輝度信号が取り出
される。このバイパスフィルタ（４）からのＦＭ輝度信
号はＦＭ復調回路（５１にてｆ＝”Ｍ′４１．調され、
その復調出力即ち輝度信号がローパスフィルタ（６）を
進じて取り出される。このローパスフィルタ（６）より
取り出される輝度信号は、本来のトラックからの主信号
成分Ｙの他に隣接トラックがらのクロストーク成分Ｙｃ
を有するが、上述したように主信号成分Ｙとクロストー
ク成分Ｙｃとは周波数インターリーブ関係にある。この
ローパスフィルタ（６）よｌ’１出される輝度信号は加
算器（７）に供給される。
ルタ（４）に供給され、これよりＦＭ輝度信号が取り出
される。このバイパスフィルタ（４）からのＦＭ輝度信
号はＦＭ復調回路（５１にてｆ＝”Ｍ′４１．調され、
その復調出力即ち輝度信号がローパスフィルタ（６）を
進じて取り出される。このローパスフィルタ（６）より
取り出される輝度信号は、本来のトラックからの主信号
成分Ｙの他に隣接トラックがらのクロストーク成分Ｙｃ
を有するが、上述したように主信号成分Ｙとクロストー
ク成分Ｙｃとは周波数インターリーブ関係にある。この
ローパスフィルタ（６）よｌ’１出される輝度信号は加
算器（７）に供給される。
また、回転磁気ヘッド（２Ａ） 、 （２１りよりの合
成信号は再生アンプ（３）を介してローパスフィルタ（
８）に供給され、これより低域変換搬送色信号が取り出
される。このローパスフィルタ（８）からの低域変換搬
送色信号は周波数変換回路（９）においてもとの３．５
８ＭＨｚの色副搬送波周波数の搬送色（ｆ１号に戻され
、これがＡＣＣ回路ｔ１（１，バンドパスフィルタＩを
通じて取り出される。このバンドパスフィルタＵυより
取り出される搬送色信号は、本来のトラックからの主信
号成分Ｃの他に隣接トラックからのクロストーク成分Ｃ
Ｃを有するが、上述したように主信号成分Ｃとクロスト
ーク成分Ｃｃとは周波数インターリーブ関係にある。こ
のバンドパスフィルタαυより取り出される搬送色信号
は加算器（７）に供給される。
成信号は再生アンプ（３）を介してローパスフィルタ（
８）に供給され、これより低域変換搬送色信号が取り出
される。このローパスフィルタ（８）からの低域変換搬
送色信号は周波数変換回路（９）においてもとの３．５
８ＭＨｚの色副搬送波周波数の搬送色（ｆ１号に戻され
、これがＡＣＣ回路ｔ１（１，バンドパスフィルタＩを
通じて取り出される。このバンドパスフィルタＵυより
取り出される搬送色信号は、本来のトラックからの主信
号成分Ｃの他に隣接トラックからのクロストーク成分Ｃ
Ｃを有するが、上述したように主信号成分Ｃとクロスト
ーク成分Ｃｃとは周波数インターリーブ関係にある。こ
のバンドパスフィルタαυより取り出される搬送色信号
は加算器（７）に供給される。
また、加算器（７）からの輝度信号（Ｙ＋Ｙｃ）と搬送
色信号（Ｃ十Ｃｃ）との混合信号は、１水平期間の遅延
時間を有する遅延回路（１２Ａ）と加算器（１２Ｂ）と
で構成される、いわゆるＣ ＩＱｉ、 クシ形フィルタ
（１３に供給され、その出力側に搬送色信号の生（ＰＩ
号成分Ｃと輝度信号のクロストーク成分ＹＣとが取り出
される。
色信号（Ｃ十Ｃｃ）との混合信号は、１水平期間の遅延
時間を有する遅延回路（１２Ａ）と加算器（１２Ｂ）と
で構成される、いわゆるＣ ＩＱｉ、 クシ形フィルタ
（１３に供給され、その出力側に搬送色信号の生（ＰＩ
号成分Ｃと輝度信号のクロストーク成分ＹＣとが取り出
される。
このくし形フィルタＯ２より取り出される信号（Ｃ十Ｙ
ｃ）は、色副搬送波周波数（３，５３ＭＨｚ ）を吸収
減衰させるトラップ回路αりに供給されて輝度信号のク
ロストーク成分ＹＣが取り出され、これがリミッタ（１
４１を介して減算器（１５１に供給される。この減算器
（１５１にはローパスフィルタ（６）より取り出された
輝度信号（Ｙ＋Ｙｃ）が供給され、この減算器ａ９にお
いては輝度信号のクロストーク成分ＹＣが除去される。
ｃ）は、色副搬送波周波数（３，５３ＭＨｚ ）を吸収
減衰させるトラップ回路αりに供給されて輝度信号のク
ロストーク成分ＹＣが取り出され、これがリミッタ（１
４１を介して減算器（１５１に供給される。この減算器
（１５１にはローパスフィルタ（６）より取り出された
輝度信号（Ｙ＋Ｙｃ）が供給され、この減算器ａ９にお
いては輝度信号のクロストーク成分ＹＣが除去される。
そして、減算器（１５１からは輝度４５号の主信号成分
Ｙが取り出され、これが加算器ｔｌｉに供給される。
Ｙが取り出され、これが加算器ｔｌｉに供給される。
また、くし形フィルタａりより取り出される信号（Ｃ十
ＹＣ）は搬送色信号を通過させるバンドパスフィルタα
ηに供給され、このバンドパスフィルタ（１７）より搬
送色信号の主信号成分Ｃが取り出され、これが加算器α
Ｕに供給される。加算器（ｌｅでは、輝度信号の主信号
成分Ｙと搬送色信号の主信号成分Ｃとが加算され、この
加算信号（Ｙ−１−Ｃ）、即ちクロストーク成分の除去
された主信号成分のみによるカラー映像信号が出力端子
（１８１に導出される。
ＹＣ）は搬送色信号を通過させるバンドパスフィルタα
ηに供給され、このバンドパスフィルタ（１７）より搬
送色信号の主信号成分Ｃが取り出され、これが加算器α
Ｕに供給される。加算器（ｌｅでは、輝度信号の主信号
成分Ｙと搬送色信号の主信号成分Ｃとが加算され、この
加算信号（Ｙ−１−Ｃ）、即ちクロストーク成分の除去
された主信号成分のみによるカラー映像信号が出力端子
（１８１に導出される。
このように、第３図例によれば、再生輝度信号（Ｙ＋Ｙ
Ｃ）と再生搬送色信号（Ｃ＋Ｃｃ）とを混合して共通の
くし形フィルタ０を通すことにより、夫々についてのク
ロストーク成分ＹＣ、Ｃ’Ｃが除去される。
Ｃ）と再生搬送色信号（Ｃ＋Ｃｃ）とを混合して共通の
くし形フィルタ０を通すことにより、夫々についてのク
ロストーク成分ＹＣ、Ｃ’Ｃが除去される。
この第３図例のような再生装置は、本出願人による先願
、特願昭５３−１５７，８１６号（特開昭５５−８２，
５８３号公報、特願昭５９−２４４，０９６号等に記載
されている。
、特願昭５３−１５７，８１６号（特開昭５５−８２，
５８３号公報、特願昭５９−２４４，０９６号等に記載
されている。
ところで、この第３図例のような再生装置において、例
えば磁気テープｔｌ）に白黒映像信号が記録され、即ち
搬送色信号が記録されていない場合には以下のような問
題を生じる。即ち、再生搬送色信号がない場合、ＡＣＣ
回路Ｃ１１がフルゲインとなり、このときのノイズが加
算器（刀を介して輝度信号に混入し、再生輝度信号のＳ
／Ｎ力を劣化する。また、ＡＣＣ回路（ＩＩがフルゲイ
ンとなるとき、周波数変換回路（９）の歪が再生輝ｉｖ
（ｌｌ号に混入しビートを生じせしめる。特に、２．
８３ＭＨｚ （４，３２ＭＨｚ −７４３Ｘ２ＫＨｚ
）の周波数信号が再生輝度イバ号に混入しビートを生じ
せしめる。
えば磁気テープｔｌ）に白黒映像信号が記録され、即ち
搬送色信号が記録されていない場合には以下のような問
題を生じる。即ち、再生搬送色信号がない場合、ＡＣＣ
回路Ｃ１１がフルゲインとなり、このときのノイズが加
算器（刀を介して輝度信号に混入し、再生輝度信号のＳ
／Ｎ力を劣化する。また、ＡＣＣ回路（ＩＩがフルゲイ
ンとなるとき、周波数変換回路（９）の歪が再生輝ｉｖ
（ｌｌ号に混入しビートを生じせしめる。特に、２．
８３ＭＨｚ （４，３２ＭＨｚ −７４３Ｘ２ＫＨｚ
）の周波数信号が再生輝度イバ号に混入しビートを生じ
せしめる。
本発明は斯る点に鑑み、再生搬送色信号がないときの、
再生輝度信号のＳ／Ｎの劣化や再生輝度信号にビートが
生じるのを防止することを目的とする。
再生輝度信号のＳ／Ｎの劣化や再生輝度信号にビートが
生じるのを防止することを目的とする。
本発明は上述問題点を解決するため、再生搬送色信号が
ないときには、再生輝度信号に再生搬送色信号系の出力
が混入されないようにするものである。即ち、再生搬送
色信号系の再生輝度信号との混合段（７）の前段にカラ
ーキラー回路ＣＤを設けると共に、くし形フィルタ（１
２＋の再生搬送色信号の出力段にカラーキラー検出回路
（ハ）を設け、再生搬送色信号がないとき、カラーキラ
ー回路−を動作状態とするものである。
ないときには、再生輝度信号に再生搬送色信号系の出力
が混入されないようにするものである。即ち、再生搬送
色信号系の再生輝度信号との混合段（７）の前段にカラ
ーキラー回路ＣＤを設けると共に、くし形フィルタ（１
２＋の再生搬送色信号の出力段にカラーキラー検出回路
（ハ）を設け、再生搬送色信号がないとき、カラーキラ
ー回路−を動作状態とするものである。
再生搬送色信号がないとき、再生搬送色信号系の再生輝
度信号との混合段（７）の前段に設けられるカラーキラ
ー回路−が動作状態となり、再生輝度信号には再生搬送
色信号系の出力が混入されないようになる。
度信号との混合段（７）の前段に設けられるカラーキラ
ー回路−が動作状態となり、再生輝度信号には再生搬送
色信号系の出力が混入されないようになる。
以下、第１図をお照し１１、がら本発明の一実施例につ
いて説明しよう。この第１図において、第３図と対応す
る部分には同一符号を付し、そのｌ］￥−細説間は省略
する。
いて説明しよう。この第１図において、第３図と対応す
る部分には同一符号を付し、そのｌ］￥−細説間は省略
する。
同図において、バンドパスフィルタ（１１１の出力はカ
ラーキラー回路を構成する切換スイッチＣυのＡ側の固
定端子に供給される。この切換スイッチ圓のＢ側の固定
端子には端子＠より搬送色信号の直流電位■ｃが供給さ
れる。そして、切換スイッチ（２Ｄより得られる信号が
７１０算器（７）に供給される。
ラーキラー回路を構成する切換スイッチＣυのＡ側の固
定端子に供給される。この切換スイッチ圓のＢ側の固定
端子には端子＠より搬送色信号の直流電位■ｃが供給さ
れる。そして、切換スイッチ（２Ｄより得られる信号が
７１０算器（７）に供給される。
また、バンドパスフィルタＱηの出力は、オートカラー
キラー回路（２３１を介して加算器時に供給される。こ
のオートカラーキラー回路（至）においては、バースト
信号レベルが検出され、検出レベルが所定Ｖベル以下の
ときには動作状態となり、バンドパスフィルタＩＤの出
力が加算器ｕ６）に供給されないようになされる。
キラー回路（２３１を介して加算器時に供給される。こ
のオートカラーキラー回路（至）においては、バースト
信号レベルが検出され、検出レベルが所定Ｖベル以下の
ときには動作状態となり、バンドパスフィルタＩＤの出
力が加算器ｕ６）に供給されないようになされる。
また、バンドパスフィルタ（［ηの出力は、ＡＣＣ検出
回路（至）に供給される。この検出回路ｃ！１において
は、バースト信号レベルが検出され、この検出信号に基
づいてＡＣＣｌ路０■のゲインが制御される。
回路（至）に供給される。この検出回路ｃ！１において
は、バースト信号レベルが検出され、この検出信号に基
づいてＡＣＣｌ路０■のゲインが制御される。
また、バンドパスフィルタＯηの出力は、オートカラー
キラー検出回路（ハ）に供給される。この検出回路ｃ！
ｕｌにおいては、バースト信号レベルが検出さは高レベ
ル″１″の検出信号ＡＣＫが出力され、この検出信号Ａ
ＣＫはオア回路Ｇ！ｅの一方の入力側に供給される。こ
のオア回路（２６）の他方の入力側には、端子（５）よ
り、バースト期間に対応して高レベル０１”となるバー
ストフラグＢＦＬＧが供給される。そして、このオア回
路し６）の出力は切換スイッチＯ１ｌに切換制御信号Ｓ
８として供給される。この場合、切換スイッチ（２１１
は、切換制御信号Ｓｓか高レベル”１″のときはＡ側に
接続され、低レベル″０″のときはＢ側に接続される。
キラー検出回路（ハ）に供給される。この検出回路ｃ！
ｕｌにおいては、バースト信号レベルが検出さは高レベ
ル″１″の検出信号ＡＣＫが出力され、この検出信号Ａ
ＣＫはオア回路Ｇ！ｅの一方の入力側に供給される。こ
のオア回路（２６）の他方の入力側には、端子（５）よ
り、バースト期間に対応して高レベル０１”となるバー
ストフラグＢＦＬＧが供給される。そして、このオア回
路し６）の出力は切換スイッチＯ１ｌに切換制御信号Ｓ
８として供給される。この場合、切換スイッチ（２１１
は、切換制御信号Ｓｓか高レベル”１″のときはＡ側に
接続され、低レベル″０″のときはＢ側に接続される。
本例は以上のように構成され、その他は第３図例と同様
に構成される。
に構成される。
以上の構成において、磁気テープ（ｌｌにカラー映像信
号が記録され、このカラー映像信号の再生時には、バン
ドパスフィルタ面より搬送色信号（Ｃ＋Ｃｃ）が取り出
される。
号が記録され、このカラー映像信号の再生時には、バン
ドパスフィルタ面より搬送色信号（Ｃ＋Ｃｃ）が取り出
される。
制御信号Ｓ、はバースト期間では必ず高Ｖペル″′１″
となり、切換スイッチ１２１１はこのバースト期間はＡ
側の端子に接続される。そのため、カラー映像信号の再
生時には、バースト期間において、バンドパスフィルタ
Ｃ１，）より所定レベル以上のバースト信号が得られ、
検出回路（２四の検出信号ＡＣＫは高ンべ／ｌ／”１”
となり、制御信号Ｓｓは常に高Ｖペル”１”となり、し
たがって、切換スイッチＣＤはＡ側に接続されたままと
される。そのため、バンドパスフィルタαυより取り出
される搬送色信号（Ｃ＋Ｃｃ）は切換スイッチ（２１）
を介して加算器（７）に供給され、したがって、バンド
パスフィルタαηからは、第３図例と同様に搬送色信号
の主（Ｆ１１成分Ｃが取り出される。またこの場合、バ
ースト期間において、バンドパスフィルタ０１より所定
レベル以上のバースト信号が得られるので、オートカラ
ーキラー回路（ハ）は動作せず、バンドパスフィルタ面
からの搬送色信号の主信号成分Ｃはオートカラーキラー
回路困を介して加算器（１１シに供給される。そして、
出力端子０８１には力ロ算信号（Ｙ−４−Ｃ）、即ちカ
ラー映像信号が導出されろ。
となり、切換スイッチ１２１１はこのバースト期間はＡ
側の端子に接続される。そのため、カラー映像信号の再
生時には、バースト期間において、バンドパスフィルタ
Ｃ１，）より所定レベル以上のバースト信号が得られ、
検出回路（２四の検出信号ＡＣＫは高ンべ／ｌ／”１”
となり、制御信号Ｓｓは常に高Ｖペル”１”となり、し
たがって、切換スイッチＣＤはＡ側に接続されたままと
される。そのため、バンドパスフィルタαυより取り出
される搬送色信号（Ｃ＋Ｃｃ）は切換スイッチ（２１）
を介して加算器（７）に供給され、したがって、バンド
パスフィルタαηからは、第３図例と同様に搬送色信号
の主（Ｆ１１成分Ｃが取り出される。またこの場合、バ
ースト期間において、バンドパスフィルタ０１より所定
レベル以上のバースト信号が得られるので、オートカラ
ーキラー回路（ハ）は動作せず、バンドパスフィルタ面
からの搬送色信号の主信号成分Ｃはオートカラーキラー
回路困を介して加算器（１１シに供給される。そして、
出力端子０８１には力ロ算信号（Ｙ−４−Ｃ）、即ちカ
ラー映像信号が導出されろ。
一方、磁気テープ（１）に白黒映像信号が記録され、こ
の白黒映像信号の再生時には、バンドパスフィルタαυ
より搬送色信号は取り出されない。
の白黒映像信号の再生時には、バンドパスフィルタαυ
より搬送色信号は取り出されない。
制御信号Ｓｓは、バースト期間では必ず高レベル″１”
となり、切換スイッチＣυはこのバースト期間はＡ側の
端子に接続される。しかし、白黒映像信号の再生時には
、バースト期間において、バンドパスフィルタ（１カよ
り所定レベル以上のバースト信号は得られず、検出回路
（２５）の検出信号ＡＣＫは低レベル″０”となり、制
御信号Ｓ５はバースト期間のみ高レベル″１”となり、
したがって、切換スイッチＱυはバースト期間のみＡ側
に接続され、その他の期間はＢ側に接続されたままとさ
れる。そのため、バンドパスフィルタ（１１）の出力は
、バースト期間を除いた他の期間は７１１１ Ｘ器（７
）に供給されない。この場合、ＡＣＣｌ路（ＩＱｌのゲ
インは検出回路Ｃ２４）の制御によりフルゲインとされ
るので、バンドパスフィルタαυの出力は、ノイズであ
る。
となり、切換スイッチＣυはこのバースト期間はＡ側の
端子に接続される。しかし、白黒映像信号の再生時には
、バースト期間において、バンドパスフィルタ（１カよ
り所定レベル以上のバースト信号は得られず、検出回路
（２５）の検出信号ＡＣＫは低レベル″０”となり、制
御信号Ｓ５はバースト期間のみ高レベル″１”となり、
したがって、切換スイッチＱυはバースト期間のみＡ側
に接続され、その他の期間はＢ側に接続されたままとさ
れる。そのため、バンドパスフィルタ（１１）の出力は
、バースト期間を除いた他の期間は７１１１ Ｘ器（７
）に供給されない。この場合、ＡＣＣｌ路（ＩＱｌのゲ
インは検出回路Ｃ２４）の制御によりフルゲインとされ
るので、バンドパスフィルタαυの出力は、ノイズであ
る。
またこの場合、バースト期間において、バンドパスフィ
ルタσηより所定Ｖペル以上のバースト信号は得られな
いので、オートカラーキラー回路（２３１は動作状態と
なり、バンドパスフィルタ（１７）の出力は加算器ｕ印
に供給されない。因みに、バンドパスフィルタ（１７）
の出力のバースト期間にはノイズが存在する。したがっ
て、この場合出力端子（１片には輝度信号の主信号成分
Ｙのみ、即ち白黒映像（ｐＪ号が導出される。
ルタσηより所定Ｖペル以上のバースト信号は得られな
いので、オートカラーキラー回路（２３１は動作状態と
なり、バンドパスフィルタ（１７）の出力は加算器ｕ印
に供給されない。因みに、バンドパスフィルタ（１７）
の出力のバースト期間にはノイズが存在する。したがっ
て、この場合出力端子（１片には輝度信号の主信号成分
Ｙのみ、即ち白黒映像（ｐＪ号が導出される。
このように本例によれば、再生搬送色信号がないトキ、
バンドパスフィルタ（ｉｌｌの出力は、バースト期間を
除き、力ロ算器（７）に供給されないようになされるの
で、ＡＣＣ回路σωがフルゲインとなることによるノイ
ズが加算器（７）で再生輝度信号に混入することがな（
、再生輝度信号のＳ／Ｎが劣化するのを防止することが
できる。また、ＡＣＣ回路四ハフルゲインとなることに
よる周波数変換回路（７）の歪が加算器（７）で再生輝
度信号に混入することなく、再生輝度信号にビートが生
じるのを防止することができる。さらに、再生搬送色信
号がないとき、特に、バースト期間、バンドパスフィル
タ（ｌ′ｒＩよりノイズが出力されるが、このときオー
トカラーキラー回路（２）は動作状態とされるので、こ
のノイズが加算器叫で再生輝度信号に混入することを防
止することができる。
バンドパスフィルタ（ｉｌｌの出力は、バースト期間を
除き、力ロ算器（７）に供給されないようになされるの
で、ＡＣＣ回路σωがフルゲインとなることによるノイ
ズが加算器（７）で再生輝度信号に混入することがな（
、再生輝度信号のＳ／Ｎが劣化するのを防止することが
できる。また、ＡＣＣ回路四ハフルゲインとなることに
よる周波数変換回路（７）の歪が加算器（７）で再生輝
度信号に混入することなく、再生輝度信号にビートが生
じるのを防止することができる。さらに、再生搬送色信
号がないとき、特に、バースト期間、バンドパスフィル
タ（ｌ′ｒＩよりノイズが出力されるが、このときオー
トカラーキラー回路（２）は動作状態とされるので、こ
のノイズが加算器叫で再生輝度信号に混入することを防
止することができる。
次に、第２図は本発明の他の実施例を示すものである。
この第２図において、第１図と対応する部分には同一符
号を付し、その詳細説明は省略する。
号を付し、その詳細説明は省略する。
同図において、バンドパスフィルタ０υの出力は接続ス
イッチ則を介して加算器（７）に供給される。
イッチ則を介して加算器（７）に供給される。
また、バンドパスフィルタ（ｌυの出力は切換スイッチ
ｃ１４のＢ側の固定端子に供給される。この切換スイッ
チ国のＡ側の固定端子には、バンドパスフィルタ（ＩＤ
の出力が供給される。そして、この切換スイッチ（３４
より得られる信号は、オートカラーキラー回路のを介し
て加算器ａ〜に供給される。
ｃ１４のＢ側の固定端子に供給される。この切換スイッ
チ国のＡ側の固定端子には、バンドパスフィルタ（ＩＤ
の出力が供給される。そして、この切換スイッチ（３４
より得られる信号は、オートカラーキラー回路のを介し
て加算器ａ〜に供給される。
また、切換スイッチ（３りの出力は、オートカラーキラ
ー検出回路（ハ）に供給され、これからの検出信号ＡＣ
Ｋは、接続スイッチ６υ及び切換スイッチｃ３４に制御
信号として供給される。この場合、接続スイッチ３υは
、検出信号ＡＣＫが高レベル″１”のときはオンとされ
、低レベル” ０ ”のときはオフとされる。
ー検出回路（ハ）に供給され、これからの検出信号ＡＣ
Ｋは、接続スイッチ６υ及び切換スイッチｃ３４に制御
信号として供給される。この場合、接続スイッチ３υは
、検出信号ＡＣＫが高レベル″１”のときはオンとされ
、低レベル” ０ ”のときはオフとされる。
また、切換スイッチ（（４は、検出信号ＡＣＫか１９．
レベル″１”のときはＡ側に接続され、低レベル″０″
のときはＢ側に接続される。
レベル″１”のときはＡ側に接続され、低レベル″０″
のときはＢ側に接続される。
第２図例は以上のように構成され、その他は第１図例と
同様に構成される。
同様に構成される。
以上の構成において、カラー映像信号の再生時には、バ
ンドパスフィルタ（１１）より搬送色信号（Ｃ＋Ｃｃ）
が取り出される。
ンドパスフィルタ（１１）より搬送色信号（Ｃ＋Ｃｃ）
が取り出される。
このカラー映像信号の再生時は、バースト期間において
切換スイッチ０４より所定Ｖベル以上のバースト信号が
得られるので、検出回路Ｃ５１の検出信号ＡＣＫは高Ｖ
ベル″１”となり、接続スイッチＧυはオン、切換スイ
ッチ国はＡ側に接続されたままとされる。そのため、バ
ンドパスフィルタ（１１）より取り出される搬送色信号
（Ｃ＋Ｃｃ）は接続スイッチ６υを介して加算器（７）
に供給される。したがって、バンドパスフィルタ（１７
）からは第１図例と同様に搬送色信号の主信号成分Ｃが
取り出される。またこの場合、バースト期間において、
バンドパスフィルタ（１７）より切換スイッチ１３カを
介１〜て所定レベル以上のバースト信号が得られるので
、オートカラーキラー回路ｆ２３１は動作せず、バンド
パスフィルタ（Ｌ７）からの搬送色信号の主信号成分Ｃ
は、切換スイッチ（３４及びオートカラーキラー回路（
２階を介して加算器四に供給される。そして、出力端子
＋１８１には加算信号（Ｙ＋Ｃ）、即ちカラー映像信号
が導出される。
切換スイッチ０４より所定Ｖベル以上のバースト信号が
得られるので、検出回路Ｃ５１の検出信号ＡＣＫは高Ｖ
ベル″１”となり、接続スイッチＧυはオン、切換スイ
ッチ国はＡ側に接続されたままとされる。そのため、バ
ンドパスフィルタ（１１）より取り出される搬送色信号
（Ｃ＋Ｃｃ）は接続スイッチ６υを介して加算器（７）
に供給される。したがって、バンドパスフィルタ（１７
）からは第１図例と同様に搬送色信号の主信号成分Ｃが
取り出される。またこの場合、バースト期間において、
バンドパスフィルタ（１７）より切換スイッチ１３カを
介１〜て所定レベル以上のバースト信号が得られるので
、オートカラーキラー回路ｆ２３１は動作せず、バンド
パスフィルタ（Ｌ７）からの搬送色信号の主信号成分Ｃ
は、切換スイッチ（３４及びオートカラーキラー回路（
２階を介して加算器四に供給される。そして、出力端子
＋１８１には加算信号（Ｙ＋Ｃ）、即ちカラー映像信号
が導出される。
一方、白黒映像信号の再生時には、バースト期間におい
て、切換スイッチＳ４より所定レベル以上のバースト信
号は得られず、検出回路ｃ！５）の検出信号ＡＣＫは低
レベル“０″となり、接続スイッチ６υはオフ、切換ス
イッチ国はＢ側に接続されたままとされる。そのためバ
ンドパスフィルタＵυの出力は加算器（７）には供給さ
れず、切換スイッチ６カを介して出力される。この場合
、ＡＣＣ回路（則のケインはフルゲインとされるので、
バンドパスフィルタＵυの出力は、ノイズである。
て、切換スイッチＳ４より所定レベル以上のバースト信
号は得られず、検出回路ｃ！５）の検出信号ＡＣＫは低
レベル“０″となり、接続スイッチ６υはオフ、切換ス
イッチ国はＢ側に接続されたままとされる。そのためバ
ンドパスフィルタＵυの出力は加算器（７）には供給さ
れず、切換スイッチ６カを介して出力される。この場合
、ＡＣＣ回路（則のケインはフルゲインとされるので、
バンドパスフィルタＵυの出力は、ノイズである。
またこの場合、バースト期間において、切換スイッチ国
より所定レベル以上のバースト信号が得られないので、
オートカラーキラー回路＠は動作状態となり、バンドパ
スフィルタαυの出力は加算器［１６１には供給されな
い。したがって、この場合、出力端子−には輝度信号の
主信号成分Ｙのみ、即ち白黒映像信号か導出される。
より所定レベル以上のバースト信号が得られないので、
オートカラーキラー回路＠は動作状態となり、バンドパ
スフィルタαυの出力は加算器［１６１には供給されな
い。したがって、この場合、出力端子−には輝度信号の
主信号成分Ｙのみ、即ち白黒映像信号か導出される。
このように、第２図例によれば、再生搬送色信号がない
とき、バンドパスフィルタＵυの出力は加算器（７）に
供給されないようになされるので、第１図例と同様に、
再生輝度信号のＳ／Ｎの劣化及び再生輝度信号にビート
が生じることを防止することができる。また、再生搬送
色信号がないとき、オートカラーキラー回路（至）は動
作状態とされるので、不要なノイズが加算器ｌｌＱで輝
度信号に刀口算されることを防止することができる。
とき、バンドパスフィルタＵυの出力は加算器（７）に
供給されないようになされるので、第１図例と同様に、
再生輝度信号のＳ／Ｎの劣化及び再生輝度信号にビート
が生じることを防止することができる。また、再生搬送
色信号がないとき、オートカラーキラー回路（至）は動
作状態とされるので、不要なノイズが加算器ｌｌＱで輝
度信号に刀口算されることを防止することができる。
以上述べた本発明によれば、再生搬送色信号がないとき
には、再生輝度信号に再生搬送色信号系の出力が混合さ
れないようにしているので、このとき再生輝度信号のＳ
／Ｎの劣化や、再生輝度信号にビートが生じるのを防止
することができる。
には、再生輝度信号に再生搬送色信号系の出力が混合さ
れないようにしているので、このとき再生輝度信号のＳ
／Ｎの劣化や、再生輝度信号にビートが生じるのを防止
することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図は本発
明の他の実施例を７Ｊｅす構成図、第３図は再生装置の
一例の構成図である。 （７）は加算器、αωはＡＣＣ回路、（［２１は（し形
フィルタ、ＣＤは切換スイッチ、□□□はオートカラー
キラー回路、圓はＡＣＣ検出回路、閣はオートカラーキ
ラー検出回路である。
明の他の実施例を７Ｊｅす構成図、第３図は再生装置の
一例の構成図である。 （７）は加算器、αωはＡＣＣ回路、（［２１は（し形
フィルタ、ＣＤは切換スイッチ、□□□はオートカラー
キラー回路、圓はＡＣＣ検出回路、閣はオートカラーキ
ラー検出回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 輝度信号及び搬送色信号のそれぞれについて隣接トラ
ックからのクロストーク成分が本来のトラックからの主
信号成分に対して周波数インターリーブするように処理
されて記録されているカラー映像信号の再生時、再生輝
度信号と再生搬送色信号とを混合して共通のくし形フィ
ルタを通し、上記クロストーク成分を除去するようにし
た再生装置において、 上記再生搬送色信号系の上記混合段の前段にカラーキラ
ー回路を設けると共に、上記くし形フィルタの上記再生
搬送色信号の出力段にカラーキラー検出回路を設け、上
記再生搬送色信号がないとき、上記カラーキラー回路を
動作状態とすることを特徴とする再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60284558A JPH0710108B2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60284558A JPH0710108B2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62143593A true JPS62143593A (ja) | 1987-06-26 |
| JPH0710108B2 JPH0710108B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=17680012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60284558A Expired - Lifetime JPH0710108B2 (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710108B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56132081A (en) * | 1980-03-19 | 1981-10-16 | Toshiba Corp | Color killer device |
| JPS58136193A (ja) * | 1982-02-05 | 1983-08-13 | Sony Corp | カラ−ｖｔｒの周波数変換用搬送波信号発生装置 |
| JPS5917681U (ja) * | 1982-07-20 | 1984-02-02 | 三洋電機株式会社 | テレビジヨン信号記録再生装置 |
| JPS59107691A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-21 | Sanyo Electric Co Ltd | ビデオレコ−ダ |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP60284558A patent/JPH0710108B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56132081A (en) * | 1980-03-19 | 1981-10-16 | Toshiba Corp | Color killer device |
| JPS58136193A (ja) * | 1982-02-05 | 1983-08-13 | Sony Corp | カラ−ｖｔｒの周波数変換用搬送波信号発生装置 |
| JPS5917681U (ja) * | 1982-07-20 | 1984-02-02 | 三洋電機株式会社 | テレビジヨン信号記録再生装置 |
| JPS59107691A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-21 | Sanyo Electric Co Ltd | ビデオレコ−ダ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0710108B2 (ja) | 1995-02-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |