JPS62142891A - フアンユニツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分腎 本発明はファン、モータ及び駆動回路から構成されるフ
ァンユニットに関するものである。

従来の技術 従来この種のファンユニットは、第３図に示すようにモ
ータ２０を、ファンケーシング２１の底板２２に支持具
２３を介して保持し、回転軸２４とファン羽根車２５を
前記ファン羽根車２５中夫に設けた取付は部２６により
固定し、前記ファンケーシング２１と前記底板２２とネ
ジ等で取付は構成するもので、モータ２０を＠Ａ＃する
駆動回路２７は外部に別設したり第４図に示すようにモ
ータ内部に設けられている。

発明か解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、モータがファンケ
ーシングの外部に取付けられるため、高速回転によりフ
ァンが小さく出来ても、モータ部分や駆動回路のためフ
ァンユニットとしては大きな占有Ｈ域を必要とし、又モ
ータ内部に前記駆動回路を入れた場合でも、駆動回路自
体の大きさで、モータの小型化が阻害され、ファンユニ
ットとしては小型化できないどいつ問題を有していた。

又、ファンユニットの組立てにおいても、先ずモータを
単一部品として組立てた後、前記モータを７アンケーシ
ングの底板に取付け、さらにファン羽根車を前記モータ
に固定し、最後にファンケーシングを取付けるもので、
組立にかなりの工数を必要としていた。

本発明はかかる従来の問題を解消するもので、ファンと
モータの構成要素を一部兼用し、駆動回路を７アンクー
シングの底板に配置する構成とし、ファンユニットとし
て小型化し、組立性の向上を図ることを目的とする。

問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のファンユニットは
、コイルを保持する支柱及びファンケーシングの底板と
したフランジ板より固定子を構成し、ロータの外周囲に
ファン羽根車を設けて回転子を構成すると共に、前記支
柱に回転子の回転軸を挿入し前記コイル外方に前記ロー
タを位置させたモータに、ファンケーシングを取付けた
構成を備えるものである。

作　　用 本発明は上記した構成によって、モータが７アングーシ
ング内に収納されることになり、高速化手段でファンは
小型化できるためファンユニットの大きさは、はとんど
ファンの大きさで決定される。又、ファンとモータの構
成要素が兼用されているだめ、ファンケーシングを除い
てモータ組立て工程の中で、ファンユニットが組立てら
れ、組立て工程が簡素化できる。

実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとついて説明する
。

第１図において、ファンユニットはコイル１を保持する
支柱２がファンケーシング（図示せず）の底板としたフ
ランジ板３と一体で形成された固定子４とロータ５の外
周囲にファン羽根車６を設けた回転子７と前記ファンケ
ーシング（図示せず）より構成され、前記支柱２に回転
子７の回転軸８が挿入され、前記コイル１外方にロータ
５が位置している。又、モータ９を駆動する駆動回路１
０が、前記フランジ板３に設けられ、モータ９内部のホ
ール素子等の磁気検出素子１１とリード線で結ばれてい
る。

上記構成において、モータ９ｆ！ニアアンゲージング（
図示せず）内に設けることができ、しかもフランジ板３
を７アンケーシング底板に兼用し、ローフ５外周囲にフ
ァン羽根車６を設けた構成となっているため、ファンユ
ニットの構成要素が減少し組立性の向上が図れると共に
、小型化できるものである。又、駆動回路１０をフラン
ジ板３に設ける構成としているので、従来必要であった
駆動回路１０のスペースが、ファンケーシング（図示せ
ず）内スペースと共用できるためなくなり、さらに部品
取付はスペースとしても底板金体を利用できるため広く
なり、ＩＣ等の発熱部品１２を底板面に接して取付けた
り、送風通路側に設ければ、放熱フィン等以上の冷却効
果が得られる。

発明の効果 以上のように本発明のファンユニットによれば次の効果
が得られる。

（１）　　モータ底部を？７に成するフランジ板でファ
ンケーシングの底板を兼用し、コイルを保持する支柱と
一体成形等により固定子を構成し、又ローフ外周囲にフ
ァン羽根車を設けて回転子を構成しているため、モータ
がファンケーシング内に収納され小型化できると共に、
部品が減少できファンユニットの構成が簡単となり、組
立性の向上が図れる。

（２）駆動回路の各部品を面積が広いファンケーシング
の底板に配置することができるため、モータ内に収納す
る時のようにモータ自体の小型化に制限されず、又ＩＣ
等の熱発生部品は特に、風が流れる通路側に設ければ放
熱フィンの必要もない。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の一実施例におけるファンユニットの要
部断面図、第２図は同固定子の平面図、第３図は従来の
ファンユニットの要部断面図、第４図は他の従来例を示
すモータの一部断面図である。 １・・・・・・コイル、２・・・・・・支柱、３・・・
・・・フランジ版、４・・・・・・固定子、５・・・・
・・ロータ、６・・・・・・ファン羽根車、７・・・・
・・回転子、８・・・・・・回転軸、９・・・・・・モ
ータ、１０・・・・・・駆動回路。 ！−−−フイｌし ２−−一良社 第　２　図 第３図 第　４　図

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）　コイルを保持する支柱及びファンケーシングの
   底板としたフランジ板より固定子を構成し、ロータの外
   周囲にファン羽根車を設けて回転子を構成すると共に、
   前記支柱に回転子の回転軸を挿入し、前記コイル外方に
   前記ロータを位置させたモータからなるファンユニット
   。
2. （２）　支柱とフランジ板を一体構成とした特許請求の
   範囲第１項記載のファンユニット。
3. （３）　モータ駆動回路をフランジ板に設けた構成の特
   許請求の範囲第１項または第２項記載のファンユニット
   。