JPS62142437A - Ais信号検出回路 - Google Patents

Ais信号検出回路

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JPS62142437A
JPS62142437A JP28328985A JP28328985A JPS62142437A JP S62142437 A JPS62142437 A JP S62142437A JP 28328985 A JP28328985 A JP 28328985A JP 28328985 A JP28328985 A JP 28328985A JP S62142437 A JPS62142437 A JP S62142437A
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JP
Japan
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signal
output
detection means
spectrum
generates
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Application number
JP28328985A
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English (en)
Inventor
Tomiyuki Kume
久米 富幸
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 搬送端局からのAIS信号を無線区間で検出するAIS
信号検出回路において、クロックが正常に抽出されてい
ることの検出結果と、入力データ列の一意性の検出結果
の他に、ATS信号のスペクトラムの特異性の検出結果
を用いてATS信号の検出を行うようにしたので、入力
データ列の一意性を検出するための回路が障害によって
オール“1”の出力を発生した場合でもAIS信号検出
の誤報を発生することが防止される。
〔産業上の利用分野〕
本発明はA I S (Alarm Indicati
on Signal)信号の検出回路に係り、特に搬送
端局から送出されたAIS信号を無線区間において確実
に検出できるようにしたAIS信号検出回路に関するも
のである。
AIS信号は)絞込端局の異常時、高次群に対して供給
されるオール″1”の信号であって、これを受けた上位
局では自局の障害でないことを示すAIS警報信号をさ
らに上位の局に送出する。このようにして順次上位局に
障害の発生を通知するとともに、より上位の局で障害発
生部位を知ることができるようにして、障害の波及を防
止するものである。
AIS信号は搬送区間に無線区間を接続したシステムに
おいても、これを伝送して検出する必要があるが、この
場合のATS信号の検出を確実に行い得ることが要望さ
れる。
〔従来の技術〕
従来、無線区間におけるAIS信号検出回路としては、
クロック抽出の有無と識別後のデータのランダム性とか
ら判別を行うものとし、クロックが正常に抽出されてい
ることと、識別されたデータ列の一意性(オール“1″
またはオール”0”)の二つの条件の論理積の出力によ
ってATS信号を検出するようにしている。
第5図は無線装置における従来のATS信号検出回路を
含む変調用信号作成部の構成を示したものであって、l
はバイポーラユニポーラ変換回路(B−U) 、2はタ
イミング抽出回路(RTR)、3.4はフリップフロッ
プ(F、F) 、5は送信ディジタルプロセッシングユ
ニット(T−DPU)、6はクロック同期検出回路、7
は一意性検出回路、8はアンドゲートである。
第5図において搬送端局からのバイポーラ信号はB−U
lにおいてユニポーラ信号に変換される。
RTR2はバイ−ポーラ信号からクロックを抽出する。
F、F 3はB−Ulのユニポーラ信号出力をBT’R
2のクロックによって整形し、F、F4はF。
F3の出力を保持して出力を生しる。T−DPU5はF
、F4のユニポーラ信号出力に所要の信号処理を行って
図示されない変調器へ入力する。一方、同期検出回路6
はRTR2における同期状態を検出し、同期がとれてい
るとき“1”の出力を発生する。一意性検出回路7はF
、F4の出力にオール″1″の状態、またはオール”o
”の状態が生じたとき“1”の出力を発生する。アンド
ゲート8はクロック同期検出回路7.一意性検出回路8
の出力の論理積をとって出力を発生する。従ってアンド
ゲート8の出力は、搬送端局におけるATS信号の発生
を検出した、ATS警報信号となる。
なお一意性検出回路7においてオール“0”をも検出し
ているのは、信号断も検出の対象としてATS警報を発
生するようにしているためである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のAIS信号検出回路においては、識別後のデータ
列の一意性を決定するための回路にフリップフロップ回
路を使用しているが、フリップフロップ回路はその故障
モードとしてオール”1”の出力を発生する場合がある
。このような場合、従来のAIS信号検出回路はATS
信号検出時と全く同じ状態になるため、誤報を発生する
可能性があるという問題があった。
また第5図において、破線から左の部分はディジタル信
号を取り扱う部分であり、右の部分はアナログ信号を取
り扱う部分であって、この部分においてパネル分割され
ることが多いが、この部分で接触不良等を発生すると、
一意性検出回路7はオール“0”を検出し、同様に誤報
を発生する可能性があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のATS信号検出回路はこのような従来技術の問
題点を解決するため、第1図に示すような原理的構成を
具える。
101はクロック同期検出手段であって、入力バイポー
ラ信号からクロックを抽出する回路が同期がとれて正常
に動作していることを検出して出力を発生する。
102は一意性検出手段であって、入力バイポーラ信号
を識別して得られたデータ列がオール“1”またはオー
ル“0″であることを検出して出力を発生する。
103はスペクトラム検出手段であって、入力バイポー
ラ信号のスペクトラムから fo/4(foはクロック
周波数)の成分を有しないことを検出して出力を発生す
る。
104は論理積手段であって、クロック同期検出手段1
01 と、一意性検出手段102と、スペクトラム検出
手段103のそれぞれの出力の論理積を求めて出力を発
生する。
〔作 用〕
本発明のAIS信号検出回路では、入力バイポーラ信号
からのデータ抽出の正常性と、入力データの一意性の他
に入力バイポーラ信号がfa/4の成分を有しないこと
も検出して、AIS信号を検出するので、入力データ列
の一意性を検出する回路が障害によってオール“1”の
出力を発生した場合でもAIS信号検出の誤報を発生す
るおそれがない。
〔実施例〕
第2回は本発明の一実施例を示したものであって、第5
図におけると同じ部分を同じ番号で示し、それらの動作
は第5図の場合と同じである。9はスペクトラム検出回
路、IOはアンドゲートである。
第2図においてスペクトラム検出回路9は、入力バイポ
ーラ信号のクロック周波数の1/4の周波数近傍の信号
を選択的に検出して、“1”の出力を発生する。アンド
ゲート10は、クロック同期検出回路6、一意性検出回
路7およびスペクトラム検出回路9の出力の論理積をと
って、出力を発生する。アントゲ−目Oの出力は、所要
のAIS警報信号となる。
第3図および第4図は、スペクトラム検出回路9の機能
を説明するものである。第3図において、ta)はラン
ダムパルスに対応するバイポーラ信号の波形の例を示し
、(blはそのときのスペクトラムを示している。また
第4図において、(alはAIS信号すなわちオール“
1”に対応するバイポーラ信号の波形を示し、…)はそ
のときのスペクトラムを示している。なお両図において
、1口はバイポーラ信号の伝送容量を示す周波数である
第3図と第4図とを比較して、ランダムパルスの場合は
一般にf、y’2をピークとしである周波数分布からな
るスペクトラムを示すのに対し、ATS信号の場合はf
O/2を基本波とする高周波列からなる離散的分布とな
って、foAの成分を有していない。
スペクトラム検出回路9はこのような違いを利用して、
1口/4 の成分がないことを検出して出力を発生する
。このような機能を持つ回路は、例えばfo/4付近に
通過周波数を有する表面弾性波(SAW)フィルタやJ
oA付近に共振する同調増幅器等の狭帯域周波数成分検
出機能を有する素子を用いて容易に構成することができ
る。
このように本発明のAIS信号検出回路では、クロック
抽出の正常性と、識別後のデータの一意性および入力バ
イポーラ信号のスペクトラムにおける特定周波数成分の
不存在を条件としてAIS信号の検出を行うのでご意性
検出回路を構成するフリップフロップに障害を生じても
、誤ってAIS信号検出の誤報を発生するおそれがない
。なお信号断が発生した場合や、F、F 3 F、F 
4間のパネル分割部において接触不良を生じた場合も、
オール“0”の検出によって/MS警報信号を発生する
ことができる。
〔発明の効果〕
のスペクトラムの特異性を条件に加えて検出を行うよう
にしているので、従来の検出回路のよつに入力データ列
の一意性を検出する回路が障害を生じても、AIS信号
検出の誤報を発生するおそれがない。
本発明においては、入力におけるATS信号自体の有無
を検出してこれを条件に加えてAIS信号検出の判定を
行うので、検出の信頼性が高い。
さらにディジタル信号からアナログ信号に変転したのち
の信号を用いて検出を行っているので、アナログ信号を
保持するフリップフロップ回路が故障によってハイレベ
ル出力となったかローレベル出力となったかを決定する
ことができ、障害原因の探索が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は本発明
の一実施例を示す図、 第3図は一般のバイポーラ信号のスペクトラムを示す図
、 第4図はAIS信号のスペクトラムを示す図、第5図は
従来のAIS信号検出回路を示す図である。 1・・・バイポーラユニポーラ変換回路(B−U)、2
・・・タイミング抽出回路(BTR)、3.4・・・フ
リップフロップ(F、F)、5・・・送信ディジタルプ
ロ古ツシングユニット(T−DPU)  、 6・・・クロック同期検出回路、 7・・・一意性検出回路、 8・・・アンドゲート、 9・・・スペクトラム検出回路、 10・・・アンドゲート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 バイポラ信号からクロックが正常に抽出されていること
    を検出して出力を発生するクロック同期検出手段(10
    1)と、 入力データ列の一意性を検出して出力を発生する一意性
    検出手段(102)と、 入力バイポーラ信号のスペクトラムからf_0/4(f
    _0はクロック周波数)の成分の不存在を検出して出力
    を発生するスペクトラム検出手段(103)と、該クロ
    ック同期検出手段(101)と、一意性検出手段(10
    2)と、スペクトラム検出手段(103)のそれぞれの
    出力の論理積をとつて出力を発生する論理積手段(10
    4)とを具えてなることを特徴とするAIS信号検出回
    路。
JP28328985A 1985-12-17 1985-12-17 Ais信号検出回路 Pending JPS62142437A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28328985A JPS62142437A (ja) 1985-12-17 1985-12-17 Ais信号検出回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP28328985A JPS62142437A (ja) 1985-12-17 1985-12-17 Ais信号検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62142437A true JPS62142437A (ja) 1987-06-25

Family

ID=17663516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28328985A Pending JPS62142437A (ja) 1985-12-17 1985-12-17 Ais信号検出回路

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JP (1) JPS62142437A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03229555A (ja) * 1990-02-05 1991-10-11 Fujitsu Ltd 障害通知信号検出回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03229555A (ja) * 1990-02-05 1991-10-11 Fujitsu Ltd 障害通知信号検出回路

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