JPH02156743A - フレーム同期保護方式 - Google Patents

フレーム同期保護方式

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JPH02156743A
JPH02156743A JP63309952A JP30995288A JPH02156743A JP H02156743 A JPH02156743 A JP H02156743A JP 63309952 A JP63309952 A JP 63309952A JP 30995288 A JP30995288 A JP 30995288A JP H02156743 A JPH02156743 A JP H02156743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synchronization
output
circuit
timing
detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP63309952A
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English (en)
Inventor
Shinji Suzuki
慎治 鈴木
Hisahiro Sakakida
尚弘 榊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63309952A priority Critical patent/JPH02156743A/ja
Publication of JPH02156743A publication Critical patent/JPH02156743A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、伝送装置等で使用するフレーム同期回路にお
けるフレーム同期保護回路に係り、同期はずれの検出に
好適なフレーム同期保護方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のフレーム同期保護方式では、同期外れを研究実用
化報告第25巻第1号(1976)pp107〜132
のr P CM−400M多重変換装置の実用化」と題
する論文に記載のように、複数の同期符号の内置後の同
期符号を検出した後に保護回路に送出するAND検出回
路の判定結果だけで検出するようにしていた。
第4図は従来のフレーム同期保護回路のブロック図であ
る。同図において1は入力クロックCLKに同期した入
力データDINの中で同期符号F1ならびにF2と一致
するパターンを検出し、各々に対応する同期符号検出出
力103,104を出力する同期符号検出回路、2は入
力クロックCLKで動作し、所定のタイミングで出力1
03゜104を出力し、制御信号INHによって動作を
停止、出力を保持するフレームカウンタ、3は同期復帰
を確立する過程および同期外れを検出する過程で動作し
、同期符号検出出力101および102がそれぞれフレ
ームカウンタの出力103および104の出力されるタ
イミングで、共に検出されている場合に一致、その他の
場合は不一致とする信号105を同期符号検出出力10
4が出力された後に出力するAND検出回路、4は同期
外れ状態から同期復帰を確立する過程で動作し、同期符
号検出出力101または102が出力されると後述する
保護回路の出力である制御信号INHの出力を停止させ
るOR検出回路、5はAND検出回路3の出力105の
一致および不一致出力の連続回数により同期中、同期外
れを検出、同期出力FSYN、制御信号INHを出力す
る保護回路である。
次に動作の説明を行う。同期外れの状態では、同期出力
FSYNを停止、制御信号INHを出力し、フレームカ
ウンタ2の動作を停止、出力103および104を保持
させる。
同期符号検出回路1の出力101又は102が出力され
ると、OR検出回路の出力106により保護回路5の出
力である制御信号INHの出力を停止させ、フレームカ
ウンタ2を動作させる。
フレームカウンタが動作し、フレームカウンタ2の出力
103,104が出力されるタイミングで同期符号F1
又はF2が検出されると、AND検出回路3で同期符号
F1ならびにF2が共に正しく検出されている時のみ一
致、他は不一致としてフレームカウンタ2の出力104
が出力された後に出力105を保護回路5へ出力する。
−1回数が同期保護段数と一致すると保護回路6は同期
出力FSYNを出力し、同期が確立する。
同期外れの検出は、同期符号F1又はF2がフレームカ
ウンタ2の出力103,104の出力タイミングで検出
されない場合にAND検出回路3はフレームカウンタ2
の出力104のタイミングで不一致を出力する。不一致
の連続回数が、同期外れ保護段数と一致した時点で制御
データINHが出力され、同期出力FSYNは出力され
なくなり、同期外れ状態となる。
(発明が解決しようとする課題〕 従来のフレーム同期保護方式では、AND検出回路3の
出力である105が同期符号検出出力102を検出した
後に出力される。
このため、AND検出回路3の出力である105の不一
致となっている状態が不一致保護回数−1回連続してい
る場合において、フレームカウンタ2の出力103が出
力された時点で同期符号検出出力101が検出されない
場合、AND検出回路3の出力である105が不一致と
出力されるとわかっているにもかかわらず、フレームカ
ウンタ2の出力104が出力されるタイミングまで待っ
てAND検出出力105が不一致と出力され、保護回路
5において不一致回数が同期保護回数連続したため同期
外れを検出し、同期外れ状態となる。
これにより同期符号F1及びF2が不一致となった時点
から同期復帰までの時間が長くかかるという問題点があ
った。
本発明の目的は、ミスフレーム発生及び符号誤りに対す
る保護特性は従来方式と変わらず、同期符号の不一致を
検出してから同期復帰するまでの時間を短縮し伝送装置
のサービス率の向上を図ったフレーム同期回路を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、フレーム同期復帰回路の構成要素である保
護回路に対して、不一致の連続回数を検出する回路と、
同期符号の未検出を検出する回路からなる同期外れ検出
回路を付加し、従来の保護回路における同期出力の停止
するタイミ゛ングとは別のタイミングで同期出力を停止
することにより達成される。
〔作用〕
不一致連続回数を検出する回路はAND検出回路3の出
力105の不一致の連続する回数が不一致保護回数−1
回となった時に不一致連続回数検出出力を出力する。
同期符号断検出手段は、フレームタイミング出力FPI
が出力された時点で同期符号F1が不検出であるとき、
同期符号断検出出力を出力する。
上記不一致連続回数検出出力と同期符号断検出出力のA
ND条件により同期外れ検出信号を出力するため、従来
の保護回路における同期出力の停止するタイミングとは
異なるタイミングで同期出力を停止することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例である第1図およびそのタイム
チャート第2図、第3図により動作を説明する。第1図
は本発明による同期保護回路を含むフレーム同期回路の
ブロック図である。また同期符号数は2つとしている。
ただし、本例では。
同期保護段数は4段、同期外れ保護段数は3段としてい
る。
同図において1は入力クロックCLKに同期した入力デ
ータDINが同期符号F1ならびにF2であることを検
出する同期符号検出回路、2は制御信号INHによって
動作を停止し、出力を保持するフレームカウンタ、3は
AND検出回路であり、同期符号検出回路の出力101
および102がそれぞれフレームカウンタ2の出力10
3および104の出力されるタイミングで共に正しく検
出された場合のみ一致、その他の場合は不一致として出
力105を出力する。
4はOR検出回路であり、同期符号検出回路の出力10
1および102がそれぞれフレームカウンタ出力103
および104の出力されるタイミングでどちらか片方が
検出されなかった場合に同期符号不検出を出力する。
保護回路5はAND検出出力105をフレームカウンタ
2の出力104でラッチし、同期検出保護段数のレジス
タ数をもつシフトレジスタ6とシフトレジスタ6の全て
のQ出力論理積をとるANDゲート7、同期外れを検出
するため、シフトレジスタ6のQ出力の論理積を同期外
れ保護段数だけとるANDゲート8、同期符号検出回路
の出力101の負論理をとるためのインバータ9、シフ
トレジスタ6のQ出力の同期外れ保護段数−1段までと
、インバータ9の出力と、フレームカウンタ出力103
の論理積をとるANDゲート10、同期外れを検出する
ため、ANDゲート8とANDゲート9の論理和をとる
ORゲート11.ANDゲート7の出力とORゲごト1
1の出力をそれぞれJ、に入力に接続し、入力クロック
CLKで動作し、同期出力FSYNを出力するエツジト
リガタイプJ−にフリップフロップ12、同期出力FS
YNによって入力を切替えるセレクタ13からなる。
このフレーム同期回路は、同期出力FSYNが出力され
ていない同期外れ状態では、フレームカウンタ2を停止
させ、フレームカウンタ出力103又は104のどちら
か一方を出力したままとする。同期符号検出回路1の出
力101又は102が出力されるとOR検出回路4が出
力をOとする。
セレクタ15は同期出力FSYNが0のため、OR検出
回路4の出力を選択する。
OR検出回路4の出力がOになると、制御信号INHは
0となりフレームカウンタ2が動作を開始する。フレー
ムカウンタ2の出力103,104が出力されるタイミ
ングで同期符号検出回路の出力101,102がそれぞ
れ共に正しく検出されている場合、AND検出回路は一
致を検出、その他の場合は不一致としてAND検出出力
105はフレームカウンタ2の出力104が出力ぎれた
後に保護回路6へ出力される。−数回数が同期保護段数
に等しく、シフトレジスタ6の全てのQ出力の論理積を
とるANDゲート7の出力が1、ORゲート11の出力
は0となり、エツジトリガタイプJ−にフリップフロッ
プ12は1にセットされ、同期出力FS、YNが1とな
り、同期が確立する。
同期外れの検出は同期符号F1又はF2がフレームカウ
ンタ2の出力103,104の出力タイミングで検出さ
れない場合にAND検出回路3は不一致を検出して出力
が0となり、シフトレジスタ6の出力が順次Oとなる。
シフトレジスタ7の出力が0となっている段数が同期外
れ保護段数−1段と等しくかつ、フレームカウンタ2の
出力103の出力されるタイミングで同期符号検出回路
の出力107が0となりインバータ9の出力が1となる
と、ANDゲート10のAND条件が成立し制御信号I
NH出力並びにエツジトリガタイプJ−にフリップフロ
ップ12をリセットし、同期出力FSYNはOとなり同
期外れ状態となる。この様子を第2図に示す。
また、シフトレジスタ7の出力が0となっている段数が
同期外れ保護段数−1段と等しく、上記AND条件が成
立しない場合は、シフトレジスタ6のラッチデータが同
期外れ保護段数まで0となった時点で制御データINH
が出力され、エツジトリガタイプJ−Kにフリップフロ
ップ12はリセットされ、同期出力FSYNは0となり
、同期外れ状態となる。この様子を第3図に示す。
本実施例によれば、フレーム同期回路の同期外れ保護段
数を変えることなく、同期符号の不一致を検出してから
同期復帰するまでの時間を短縮することができる。
〔発明の効果〕
本発明のフレーム保護方式は、従来のフレーム同期回路
を実現するために必要な素子数とほぼ等しい素子数で実
現でき、従来のフレーム同期保護方式とミスフレーム発
生及び符号誤りに対する保護特性は変わらず、同期符号
の不一致を検出してから同期復帰するまでの時間を短縮
できるため、伝送装置のサービス率を向上できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例であるフレーム同期回路のブロ
ック図、第2図は実施例のタイムチャート、第3図は実
施例のタイムチャート、第4図は従来のフレーム同期回
路のブロック図、第5図は従来のフレーム同期回路のタ
イムチャート、第6図は従来のフレーム同期回路のタイ
ムチャートである。 1・・・同期符号検出回路、2・・・フレームカウンタ
、3・・・AND検出回路、4・・・OR検出回路、5
・・・保護回路、6パ・シフトレジスタ、7,8.10
・・・ANDゲート、9・・・インバータ、11・・・
ORゲート、12・・・エツジトリガタイプJ−にフリ
ッププロップ、13・・・セレクタ。 Qす 力2図 第 図 放出 8工 気4図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、受信クロックに同期した受信データ中に含まれる複
    数の同期符号を検出する手段と、制御信号により動作を
    停止もしくは出力を保持可能で該同期符号に対応するタ
    イミング信号を発生する手段と、該同期符号検出出力と
    該タイミング信号発生手段の出力とのタイミングの一致
    を検出する手段と、該タイミング一致検出手段の出力が
    規定された順序で共に検出されているときに一致信号を
    出力する手段と、該一致信号の連続回数を検出する手段
    と、該回数検出手段によって制御信号を出力する手段と
    を備え、該制御信号によりタイミング信号発生手段の信
    号位相を同期信号に合わせて制御するフレーム同期方式
    において、同期符号の検出されたタイミングが、所定保
    護段数連続してずれている場合は、該同期符号の内一つ
    の検出タイミングの不一致を検出した時点で、タイミン
    グ信号発生手段の信号位相制御を開始することを特徴と
    するフレーム同期保護方式。
JP63309952A 1988-12-09 1988-12-09 フレーム同期保護方式 Pending JPH02156743A (ja)

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JP63309952A JPH02156743A (ja) 1988-12-09 1988-12-09 フレーム同期保護方式

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JPH02156743A true JPH02156743A (ja) 1990-06-15

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ID=17999330

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JP63309952A Pending JPH02156743A (ja) 1988-12-09 1988-12-09 フレーム同期保護方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05110557A (ja) * 1991-10-15 1993-04-30 Nec Corp フレーム同期回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05110557A (ja) * 1991-10-15 1993-04-30 Nec Corp フレーム同期回路

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