JPS6214218B2 - - Google Patents

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JPS6214218B2
JPS6214218B2 JP57217496A JP21749682A JPS6214218B2 JP S6214218 B2 JPS6214218 B2 JP S6214218B2 JP 57217496 A JP57217496 A JP 57217496A JP 21749682 A JP21749682 A JP 21749682A JP S6214218 B2 JPS6214218 B2 JP S6214218B2
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JP
Japan
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main chamber
holder
chamber
carousel assembly
horizontally
Prior art date
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Expired
Application number
JP57217496A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59107071A (ja
Inventor
Hirotatsu Takeuchi
Toshio Mikitani
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Kohki Co Ltd
Original Assignee
Nitto Kohki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Kohki Co Ltd filed Critical Nitto Kohki Co Ltd
Priority to JP57217496A priority Critical patent/JPS59107071A/ja
Publication of JPS59107071A publication Critical patent/JPS59107071A/ja
Publication of JPS6214218B2 publication Critical patent/JPS6214218B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C16/00Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
    • C23C16/44Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えば太陽放射スペクトル域で吸
収が大きく、熱放射スペクトル域で放射率が小さ
い特性を有する、スパツタリング膜と被処理物の
外表面に形成する装置に関する。
従来の被処理物の外表面にスパツタリング膜を
形成する装置(特願昭52−68382号)は、装置の
主要部が一体に形成されたものとなつているた
め、保守、管理が非常に面倒で作業性が悪く、又
大量生産には不向きで実用性に乏しい。
この発明は、上記点に鑑み、保守、管理を容易
にし、作業性を良くし大量生産に向く被処理物の
外表面にスパツタリング膜を形成する装置を提供
するもので、その要旨は被処理物を水平に支持す
るホルダーと、当該ホルダーと共に被処理物に自
転、公転を与える自転・公転機構と、ホルダーの
基部側にメインチヤンバー閉鎖用の垂直蓋とを具
えたカルーセルアツセンブリと、金属電極をオー
バーハング状態に水平に支持したマニフオールド
チヤンバーと、上記被処理物と金属電極を包囲す
る長さと直径を有し、外周部にフイールドコイル
層を有する横向き筒形のメインチヤンバーとの3
部とからなり、マニフオールドチヤンバーは床面
上に定着し、メインチヤンバーは当該マニフオー
ルドチヤンバーに分離自在に水平に連結し、カル
ーセルアツセンブリはメインチヤンバーに対して
移動可能としたところにある。
以下、この発明を図面に示す実施例に基づき詳
細に説明する。
図面において、1はカルーセルアツセンブリ
で、カルーセルアツセンブリ1は管体からなる被
処理物2を水平に支持するホルダー3と、当該ホ
ルダー3と共に被処理物2に自転、公転を与える
自転・公転機構4と、ホルダー3の基部側に後述
するメインチヤンバー閉鎖用の垂直蓋5とを具え
ている。更に詳しくは、垂直蓋5の中央に垂直蓋
5に直交する回転軸6を貫通して設け、垂直蓋5
の表側に突出している回転軸6の端部にはプーリ
ー7を設け、同裏側に突出している回転軸6の端
部には回転軸6の回転により回転する回転板8を
設け、この回転板8には、軸心に対し同一円周方
向に適宜間隔で前記被処理物2を軸方向水平に支
持するホルダー3の基部を回転自在に設け、この
ホルダー3の基部には遊星歯車9を設け、この遊
星歯車9を、前記垂直蓋5の裏面に設けたリング
状のギヤ10に噛合させ、前記回転軸6を回転す
ることにより、回転板8に設けたホルダー3を公
転させ、同時に前記遊星歯車9がギヤ10により
回転させられることによりホルダー3が自転し、
ホルダー3に支持された被処理物2に自転、公転
を与える構成となつている。11は回転軸6を回
転させるモーターである。
12はマニフオールドチヤンバーで、マニフオ
ールドチヤンバー12は一端を開にし、他端を閉
じた筒状体13の開口側に2本の平行する金属電
極14をホルダー15により軸方向水平にオーバ
ーハング状態に支持した構成となつている。上記
2本の金属電極14には、その内部に冷却水を導
通する水路16が形成されている。17は2本の
電極14間を遮蔽する遮蔽板であり、この遮蔽板
17内にも冷却水を導通する水路18が形成され
ている。19は前記筒状体13の開口端部に形成
したフランジである。
20はメインチヤンバーで、メインチヤンバー
20は前記被処理物2と金属電極14を包囲する
長さと直径を有し、外周部にフイールドコイル層
21を有する横向き筒形をもつて構成されてい
る。更に詳しくは、金属筒からなる主筒体22の
外周面部に、端部に雌ねじを刻設したボス23
を、該主筒体22の円周方向と軸心方向に夫々所
定の間隔をあけて放射状に突設して、絶縁キヤツ
プ24を頭部に具えたボルト付きのサポーター2
5を上記ボス23に求遠心方向に進退自在に螺合
し、フイールドコイル層21を外周部に持つ複数
個のフイールドチヤンバー26を上記サポーター
25を介して主筒体22の外周に同心上に支承し
た構成となつている。27,28は主筒体22の
両側開口端部に形成したフランジである。
以上のカルーセルアツセンブリ1とマニフオー
ルドチヤンバー12とメインチヤンバー20の3
部材であつて、マニフオールドチヤンバー12は
床面上に支持体29により水平に支持され、この
マニフオールドチヤンバー12にメインチヤンバ
ー20が分離自在に水平に連結される。この連結
は、マニフオールドチヤンバー12に形成された
フランジ19とメインチヤンバー20に形成され
たフランジ27とを接合しボルト(図示せず)締
めにより行なわれるようになつている。30はメ
インチヤンバー20を支持する支持体である。又
カルーセルアツセンブリ1は、前記マニフオール
ドチヤンバー12に連結しているメインチヤンバ
ー20に対し、後述するレールに載つてメインチ
ヤンバー20の開口部に正対して移動可能となつ
ており、メインチヤンバー20の開口部にカルー
セルアツセンブリ1の垂直蓋5をフツク(図示せ
ず)により固定し、上記開口部を閉鎖するように
なつている。31はカルーセルアツセンブリを支
持する支持体で、この支持体31の底部には360
゜回転する軸32に支えられた方向を自由に変え
られる車輪33が設けてあり、後述するレール上
を転動するようになつている。
34はメインチヤンバー20の真下床面上に水
平に敷設したレールで、このレール34はメイン
チヤンバー20の軸心線と平行なレール35と、
これと直交する待機レール36とからなつてお
り、主レール35と待機レール36との交叉部に
はレールポイント37が回転自在に設置されてお
り、各レールポイント37はリンク38に連結さ
れ、エアシリンダ39により同時に主レール35
及び待機レール36方向に90゜旋回するようにな
つている。このレール34上を前記カルーセルア
ツセンブリ1が移動する。40は上部にメインチ
ヤンバー載置部41を設けた台車で、底部に前記
カルーセルアツセンブリ1を支持する支持体31
の底部に設けた車輪33と同じ構造の車輪42が
設けられており、上記レール34上を走行自在と
なつている。この台車40は必要が無い場合はレ
ール34から外されている。
次に、上記実施例に基づいてこの発明の作用を
説明する。
カルーセルアツセンブリ1は、被処理物2を支
持するホルダー3と、当該ホルダー3と共に被処
理物2に自転、公転を与える自転・公転機構4
と、メインチヤンバー20の閉鎖用の垂直蓋5と
を具えたものからなつているので、レール上カル
ーセルアツセンブリ1を移動させることにより、
メインチヤンバー20の開閉と同時にメインチヤ
ンバー20への被処理物2の搬送、搬出が行な
え、又カルーセルアツセンブリ1の移動時に、カ
ルーセルアツセンブリ1を支持する支持体31の
底部に設けた車輪33をレールポイント37上に
位置させ、レールポイント37を切換えることに
より、カルーセルアツセンブリ1の向きを変える
ことなく主レール35から待機レール36への移
動が行なえる。又レール34上に台車40を載
せ、台車40の上部に設けたメインチヤンバー置
載部41にメインチヤンバー20を支持する支持
体30の横桟43を載せ、メインチヤンバー20
とマニフオールドチヤンバー12から分離移動す
ることが行なえる。
以上、この発明を上記実施例に基づいて説明し
たが、この発明は被処理物を水平に支持するホル
ダーと、当該ホルダーと共に被処理物に自転・公
転を与える自転・公転機構と、ホルダーの基部側
にメインチヤンバー閉鎖用の垂直蓋とを具えたカ
ルーセルアツセンブリと、金属電極をオーバーハ
ング状態に水平に支持したマニフオールドチヤン
バーと、上記被処理物と金属電極を包囲する長さ
と直径を有し、外周部にフイールドコイル層を有
する横向き筒形のメインチヤンバーとの3部とか
らなり、マニフオールドチヤンバーは床面上に定
着し、メインチヤンバーは当該マニフオールドチ
ヤンバーに分離自在に水平に連結し、カルーセル
アツセンブリはメインチヤンバーに対して移動可
能としたものであるから、カルーセルアツセンブ
リをメインチヤンバーに対して移動させることに
より、メインチヤンバーの開閉と同時にメインチ
ヤンバーへの被処理物の搬送、搬出を行なうこと
ができ、しかもホルダーへの被処理物の脱着作業
はカルーセルアツセンブリをメインチヤンバーか
ら移動させることにより、メインチヤンバーによ
る障害を受けずに行なうことができる等、作業性
に富み、大量生産に適し、更にメインチヤンバー
からカルーセルアツセンブリを移動させ、そして
マニフオールドチヤンバーからメインチヤンバー
を分離移動させることにより、それらの清掃、補
修、取替等の作業が簡単に行なえるのでメンテナ
ンスが非常に容易となるといつた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の一実施例を示すもので、第
1図はこの発明を構成する3部を連結した状態を
示す概略正面図、第2図は第1図の―線一部
省略拡大断面図、第3図は第1図の―線一部
省略拡大断面図、第4図は第1図の―線一部
省略拡大断面図、第5図はこの発明を構成する3
部を分離移動させる状態を示す説明図、第6図は
マニフオールドチヤンバーからメインチヤンバー
を分離した状態を示す説明図、第7図はレールを
敷設したこの発明の概略平面図、第8図は第7図
に示すレールの切換部を示す拡大平面図、第9図
はカルーセルアツセンブリを支持する支持体の底
部に設けた車輪を示す拡大縦断面図、第10図は
メインチヤンバーを移動させる台車を示す概略正
面図である。 1……カルーセルアツセンブリ、2……被処理
物、3……ホルダー、4……自転・公転機構、5
……垂直蓋、12……マニフオールドチヤンバ
ー、14……金属電極、20……メインチヤンバ
ー、21……フイールドコイル層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被処理物を水平に支持するホルダーと、当該
    ホルダーと共に被処理物に自転、公転を与える自
    転・公転機構と、ホルダーの基部側にメインチヤ
    ンバー閉鎖用の垂直蓋とを具えたカルーセルアツ
    センブリと、金属電極をオーバーハング状態に水
    平に支持したマニフオールドチヤンバーと、上記
    被処理物と金属電極を包囲する長さと直径を有
    し、外周部にフイールドコイル層を有する横向き
    筒形のメインチヤンバーとの3部とからなり、マ
    ニフオールドチヤンバーは床面上に定着し、メイ
    ンチヤンバーは当該マニフオールドチヤンバーに
    分離自在に水平に連結し、カルーセルアツセンブ
    リはメインチヤンバーに対して移動可能としたこ
    とを特徴とする、被処理物の外表面にスパツタリ
    ング膜を形成する装置。
JP57217496A 1982-12-12 1982-12-12 被処理物の外表面にスパッタリング膜を形成する装置 Granted JPS59107071A (ja)

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JP57217496A JPS59107071A (ja) 1982-12-12 1982-12-12 被処理物の外表面にスパッタリング膜を形成する装置

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JPS59107071A JPS59107071A (ja) 1984-06-21
JPS6214218B2 true JPS6214218B2 (ja) 1987-04-01

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JP57217496A Granted JPS59107071A (ja) 1982-12-12 1982-12-12 被処理物の外表面にスパッタリング膜を形成する装置

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Families Citing this family (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2587731B1 (fr) * 1985-09-23 1988-01-08 Centre Nat Rech Scient Procede et dispositif de depot chimique de couches minces uniformes sur de nombreux substrats plans a partir d'une phase gazeuse
JP2013040357A (ja) * 2011-08-11 2013-02-28 Optorun Co Ltd 成膜装置
WO2019124099A1 (ja) 2017-12-22 2019-06-27 株式会社村田製作所 成膜装置
WO2019124098A1 (ja) * 2017-12-22 2019-06-27 株式会社村田製作所 成膜装置
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JPS572272A (en) * 1980-06-04 1982-01-07 Sumitomo Chem Co Ltd Preparation of n-phenylcyclopropanedicarboxylic acid imide derivative
JPS5732368A (en) * 1980-08-05 1982-02-22 Ulvac Corp Vacuum treating apparatus

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JPS59107071A (ja) 1984-06-21

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