JPS62141B2 - - Google Patents

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JPS62141B2
JPS62141B2 JP52150399A JP15039977A JPS62141B2 JP S62141 B2 JPS62141 B2 JP S62141B2 JP 52150399 A JP52150399 A JP 52150399A JP 15039977 A JP15039977 A JP 15039977A JP S62141 B2 JPS62141 B2 JP S62141B2
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JP
Japan
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formula
group
carbon atoms
alkyl group
hydrogen atom
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JP52150399A
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JPS5373536A (en
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Darumusu Rooranto
Maindoru Hyuuberuto
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS5373536A publication Critical patent/JPS5373536A/ja
Publication of JPS62141B2 publication Critical patent/JPS62141B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G73/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
    • C08G73/06Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
    • C08G73/10Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08G73/12Unsaturated polyimide precursors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D307/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
    • C07D307/77Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D307/87Benzo [c] furans; Hydrogenated benzo [c] furans
    • C07D307/89Benzo [c] furans; Hydrogenated benzo [c] furans with two oxygen atoms directly attached in positions 1 and 3
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L79/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon only, not provided for in groups C08L61/00 - C08L77/00
    • C08L79/04Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain; Polyhydrazides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08L79/08Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08L79/085Unsaturated polyimide precursors

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Indole Compounds (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はアルケニルアミノ基で置換された新規
フタル酸ジエステルまたはエステル−アミド及び
その製造方法。 不飽和ジカルボン酸のN・N′−ビスイミドと
第1級ジアミンとの重付加反応により得られる熱
硬化性樹脂、及びこれら樹脂または予備付加物の
熱重合による硬化がフランス特許第1555564号明
細書に記載されている。しかしこれらの樹脂は、
ビスイミドとジアミンの出発混合物を充分低い粘
度にするために加熱する必要があり、その結果可
使時間が非常に短くなるので、複雑な注型品の製
造には不適である。 またドイツ特許公開第2131735号公報には、二
個の炭素一炭素二重結合を有する不飽和ジカルボ
ン酸のN・N′−ビスイミド、ポリアミン及び熱
重合し得る炭素一炭素二重結合を有するもう一つ
のモノマーの反応生成物を含有する、成型品製造
用の熱硬化性組成物が記載されている。これらの
組成物において、最後に述べたモノマーは、就中
アリル誘導体例えばアリルエステルアリルエーテ
ルまたはアリル置換基を含有する芳香族または複
素環式化合物特にo−フタル酸アリル、トリメリ
ツト酸トリアリルまたはアリルシアヌレートであ
ることもできる。これらアリル化合物は明らかに
出発混合物(ビスイミド+ポリアミン)の粘度を
下げるために添加されている。しかし、その結果
得られる混合物は、比較的短い可使時間の故に、
複雑な注型品の製造、空隙や間隙の充填及びいわ
ゆる使い捨て型中への物体の埋封には極めて適し
ているとはいえない。もしこの組成物を溶融した
注型可能な状態で使用し得る時間、即ち可使時間
またはいわゆるポツトライフを増大させたい場合
は、重合調節剤として2ないし4個のベンゼン環
を有する芳香族化合物を、ビスイミド、ポリアミ
ン及びモノマーからなる組成物に対し10重量%以
内の量で添加することが必要であり、従つてこの
熱硬化性組成物には少くとも4種の成分が必要と
なる。 従つて本発明の目的は、より簡単な方法によ
り、貯蔵安定性に優れ、加工特性が改善され、そ
して前記欠点を有さない熱硬化性混合物を調整す
るために使用する化合物及びその製造方法を提供
することである。 本発明は次式: (式中Q1及びQ2のうちの一方は−OR3で、他方は
−OR4または
【式】であり、 R1は水素原子または
【式】であ り、 R2は水素原子またはメチル基であり、 R3、R4、R5及びR6は互いに独立して炭素原子
数1ないし12のアルキル基または炭素原子数2な
いし5のアルケニル基である。)で表わされる新
規フタル酸ジエステルまたはエステル−アミドに
関する。 本発明の式のフタル酸ジエステル及び/また
はエステル−アミドを使用することにより、意外
にも重合調節剤等を添加することなしに、貯蔵安
定性に優れ、そして硬化性混合物の粘度やそれか
ら製造される生成物の機械的及び電気的性質を実
質的に損わずに充分長い可使時間を有し、従つて
複雑な注型品の製造にも使用し得る熱硬化性混合
物を調製することが可能となつた。 本発明の式のフタル酸ジエステル及びエステ
ル−アミドは、次式: (式中Q3及びQ4のうちの一方は−OHで、他方は
−OHまたは−O-M+であるか、もしくはQ3及び
Q4は一緒になつて基−O−を表わし、M+はアル
カリ金属カチオン、炭素原子数3ないし24のトリ
アルキルアンモニウムカチオンまたは第4級アン
モニウムカチオンであり、 R1及びR2は前記の意味を表わす。) で表わされる化合物を、無機または有機塩基の存
在下に次式: HO−R4 () (式中R4は前記の意味を表わす。) で表わされるアルコールと反応させて次式: (式中Yは無機または有機塩基のカチオンであ
り、 nは1または2であり、 R1、R2及びR4は前記の意味を表わす。) で表わされる化合物を得、次にこれを次式: (式中R5及びR6は前記の意味を表わす。) で表わされるアミン及び/または次式: X−R3 () (式中Xは塩素原子、臭素原子または基−O−
SO2−O−R3であり、 R3は前記の意味を表わす。) で表わされる化合物と反応させることにより製造
し得る。 生成したフタル酸ジエステルまたはエステル−
アミドを、所望によりエステル交換して、式の
他の誘導体に変えることもできる。 次式a: (式中R1ないしR3、R5及びR6は前記の意味を表わ
す。) で表わされるフタル酸エステル−アミドはまた、
式の化合物を式のアミンと反応させて次式
(式中R1、R2、R5及びR6は前記の意味を表わ
す。) で表わされる化合物を得、次にこれを無機または
有機塩基の存在下に式の化合物と反応させるこ
とによつても製造し得る。 R3ないしR6としてのアルキルまたはアルケニ
ル基は直鎖でも枝分れ鎖のものでもよい。アルキ
ル基R3ないしR6としては特に炭素原子数1ない
し8、就中1ないし4のものが好ましい。可能な
アルキル基の例はメチル、エチル、n−プロピ
ル、イソプロピル、n−ブチル、第二ブチル、第
三ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル、n−オ
クチル、n−デシル及びn−ドデシル基である。
R3ないしR6がアルケニル基の場合には、これら
は好ましくはメタアリル基及び特にアリル基であ
る。好ましくはR3及びR4、またはR3、R5及びR6
は同じ意味を有する。 Q3及びQ4のうちの一方が基−O-M+の場合、
M+は例えばリチウム、ナトリウム、カリウム、
トリメチルアンモニウム、トリエチルアンモニウ
ム、メチル−ジエチルアンモニウムまたはトリ−
n−オクチルアンモニウムイオンである。第4級
アンモニウムイオンM+の例はベンジルトリメチ
ルアンモニウム及びテトラメチルアンモニウムイ
オンである。M+はナトリウムイオンであるのが
好ましい。 R1は好ましくは−CH2CH=CH2であり、一方
R2は特に水素原子である。 式の化合物と式のアルコールとの反応また
は式の化合物と式の化合物との反応に使用し
得る無機または有機塩基は例えば第3級アミン、
ピリジン、アルカリ土類金属炭酸塩、水酸化物ま
たはアルキル部の炭素原子数1ないし4のアルコ
ラート、アルカリ金属炭酸塩、水酸化物またはア
ルキル部の炭素原子数1ないし4のアルコラート
であり、それらの具体例はトリメチルアミン、ト
リエチルアミン、ピリジン、炭酸マグネシウム、
炭酸カルシウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウ
ム、水酸化リチウム、水酸化カリウム、水酸化ナ
トリウム、マグネシウムメチラート、カリウムエ
チラート、ナトリウムエチラート、カリウム第三
ブチラート及びナトリウム第三ブチラートであ
る。好ましい塩基は反応体の種類によりトリメチ
ルアミン、トリエチルアミン、ナトリウムアルコ
ラートまたはカリウムアルコラートである。式
の化合物を式のアルコールと反応させる場合、
該アルコールを過剰に使用すれば、アルカリ土類
金属アルコラートまたはアルカリ金属アルコラー
トをその場で生成させることもできる。Yは従
つて好ましくはHN(−CH33、HN(−C2H53
NaまたはK(n=1)である。 基
【式】は基−COQ1または− COQ2に対し、オルト位にあるのが好ましい。し
かし、本発明のフタル酸ジエステル及びエステル
−アミド、並びに相当する式の出発物質は、3
−または4−異性体の混合物の形で使用すること
もできる。 式の好ましい化合物は、R1が−CH2CH=
CH2であり、R2がメチル基及び特に水素原子であ
り、R3及びR4がそれぞれ炭素原子数1ないし
8、特に1ないし4のアルキル基またはアリル基
であり、またはR3、R5及びR6が互に独立して炭
素原子数1ないし4のアルキル基またはアリル基
である化合物である。 式の特に好ましい化合物はR1が−CH2CH=
CH2であり、R2が水素原子であり、R3及びR4
それぞれ炭素原子数1ないし8、特に1ないし4
のアルキル基またはアリル基であり、あるいは
R3が炭素原子数1ないし4のアルキル基または
アリル基であり、そしてR5及びR6がそれぞれア
リル基である化合物である。 式の出発物質並びに式及びの中間体は新
規物質である。式の化合物は次式: (式中Q5及びQ6は互に独立して−OHまたは −O-M+であり、M+は前記の意味を表わす。)
で表わされるアミノフタル酸誘導体を、式の化
合物と反応させて次式′: (式中R1及びR2は前記の意味を表わす。)で表わ
されるフタル酸誘導体を得、所望によりこれを公
知方法により他の式の誘導体に転換すること、
例えば化学薬品または加熱により閉環して相当す
る酸無水物に、またはNaOHのような適当な塩基
と反応させて相当するモノ塩に転換すること、に
より製造し得る。 式、、、及びの出発物質は公知であ
るか、または公知方法に準じて製造し得る。例え
ば式のアミノフタル酸誘導体は、R3及びR4
たはR5、R6が炭素原子数1ないし12のアルキル
基である相当するニトロ化合物の接触還元及び所
望によりそれに続く前記定義によるアリル誘導体
へのエステル交換により製造し得る。 式の出発物質としては、相当する酸無水物を
使用するのが好ましい。 上記反応は不活性有機溶媒中で、約20ないし
120℃好ましくは約30ないし100℃の温度で実施す
るのが適当である。適当な不活性有機溶媒は例え
ばベンゼン、トルエン、キシレンのような芳香族
炭化水素;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、テトラヒドロピラン、ジオキサンのような脂
肪族及び環式エーテル;ジメチルスルホキシド、
ジエチルスルホキシドのようなジアルキルスルホ
キシド;N・N・N′・N′−テトラメチル尿素及
びテトラヒドロチオフエンジオキシド(スルホラ
ン)である。式の化合物と式のアルコールと
の反応の場合は、該アルコールの過剰を使用して
溶媒としても役立たせることができる。 式中のQ3及びQ4のうちの一方が基−O-M+
ある場合は、酸として反応しない脱水剤例えばジ
クロヘキシルカルボジイミドの存在下に反応を行
うのが適用である。式の化合物と式のハライ
ドとの反応は、第3級アミンのような酸結合剤例
えばトリメチルアミンやトリエチルアミンの存在
下に行うのが適当である。 反応終了後、式の化合物は例えば過や蒸留
といつた慣用の方法により単離精製される。 本発明の化合物はまた、 (a) 式のフタル酸ジエステルまたはフタル酸エ
ステル−アミドの少くとも一種、 (b) 1分子中に少くとも2個の次式XI: (式中Aは炭素一炭素二重結合を含有する二価
の基である。) で表わされる基を有するポリイミドの少くとも
一種、及び場合によつては、 (c) 重合開始剤、 を含有する貯蔵安定性の優れた熱硬化性混合物、
並びに式のフタル酸ジエステルまたはエステル
−アミドの少くとも一種及び上記定義によるポリ
イミドの少くとも一種を、場合によつては重合開
始剤の存在下に反応させることにより、イミド基
含有架橋重合体を製造する方法に使用することが
できる。 前記方法に使用し得るポリイミドの大部分は文
献に記載されている。例えば英国特許第1066390
号明細書、米国特許第3528950号明細書、フラン
ス特許第155546号明細書、ドイツ特許公開第
2230874及び2350471号公報参照。 成分(b)のポリイミドとしては次式XII: 〔式中Zは炭素原子数2ないし30の二価の基であ
り、 Aは基−CH=CH−、
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】または特に (式中A1は、最後のものを除く上記Aとして記載
した基の一つを表わし得る)である。〕 で表わされるビスイミドが好ましい。 特に好ましい化合物は、Aが基−CH=CH−、
【式】もしくは特に
【式】または
【式】であり、Zが4・4′− ジフエニルメタンまたは4・4′−ジフエニルエー
テル基である式XIIの化合物である。 架橋員Zとして可能なものは特に、炭素原子数
2ないし12特に2ないし6のアルキレン基、未置
換フエニレンまたはナフチレン基、ハロゲン原子
例えば塩素、弗素または臭素原子もしくは炭素原
子数1ないし4特に1ないし2のアルキルまたは
アルコキシ基で置換されたフエニレンまたはナフ
チレン基、シクロヘキシレン基及び式
【式】
【式】
【式】または
【式】 (式中X1は−CH2−、−O−、−S−、−SO−、−
SO2−または
【式】である。)の基である。 しかし、ドイツ特許公開第2230874号公報に記
載されているタイプのオリゴイミド、または次式
(式中D′及びD″は未置換の、または置換された、
あるいは酸素原子、アルキレン基またはスルホニ
ル基で中断された芳香族基であり、Z1は酸素また
は硫黄原子であり、 A2は−CH=CH−、
【式】
【式】または
【式】であ り、 mは1または0であり、 nは2または3である。) で表わされるビス−及びトリス−イミドも本発明
の化合物を使用する混合物に使用し得る。 適当なポリイミドの例を次に挙げる:N・
N′−エチレン−ビス−マレイミド、N・N′−ヘ
キサメチレン−ビス−ナド酸イミド、N・N′−
m−または−p−フエニレン−ビス−マレイミ
ド、N・N′−p−トリレン−ビス−マレイミ
ド、N・N′−p−シクロヘキシレン−ビス−
1・2・3・6−テトラヒドロフタルイミド、
N・N′−m−または−p−キシリレン−ビス−
シトラコンイミド、N・N′−ヘキサメチレン−
ビス−3・6−エンドキソ−1・2・3・6−テ
トラヒドロフタルイミド、N・N′・4・4′−ジン
クロヘキシルメタン−ビス−マレイミド、N・
N′・4・4′−ジフエニルメタン−ビス−ナド酸イ
ミド、N・N′・4・4′−ジフエニルメタン−ビス
−マレイミド、N・N′・4・4′−(ジフエニルエ
ーテル)−ビス−マレイミド、N・N′・4・4′−
ジフエニルスルホン−ビス−マレイミド、N・
N′・α・β′4・4′−ジメチレンシクロヘキサン
−ビス−マレイミド、N・N′・4・4′−ジフエニ
ルシクロヘキサン−ビス−マレイミド、N・
N′・4・4′・2・2−ジフエニルプロパン−ビス
−マレイミド、N・N′・γ・γ′−1・3−ジプ
ロピレン−5・5−ジメチルヒダントイン−ビス
−マレイミド、N・N′・4・4′−ジフエニルメタ
ン−ビス−ジメチルマレイミド、N・N′−ヘキ
サメチレン−ビス−ジメチルマレイミド、N・
N′〓4・4′−ジフエニルメタン−ビス−3−マレ
イミジルフタルイミド、N・N′・4・4′−(ジフ
エニルエーテル)−ビス−3−ナド酸イミジルフ
タルイミド、N・N′・4・4′−ジフエニルスルホ
ン−ビス−4−マレイミジルフタルイミド、4・
4′−ジアミノ−トリフエニルホスフエートのN・
N′−ビス−マレイミド、4・4′−ジアミノ−トリ
フエニルチオホスフエートのN・N′−ビス−マ
レイミド及びトリス−(4−アミノフエニル)ホ
スフエートのN・N′・N″−トリスマレイミド。 前記混合物の製造においてで使用するポリイミ
ドは、それ自体公知の方法により、適当なジアミ
ンまたはポリアミンを次式: (式中Aは前記の意味を表わす) で表わされる酸無水物と反応させることにより製
造し得る。 前記定義によるポリイミド二種またはそれ以上
の混合物及び/または式の異なる化合物の混合
物も使用し得る。 前記定義によるポリイミドに対する式の化合
物のモル比は広範囲に変化させることができる。
式の化合物を50モル%以下、好ましくは5−30
モル%含有する混合物を使用するのが適当であ
る。 使用目的により、公知のカチオン−、アニオン
−またはフリーラジカル重合開始剤を前記の混合
物に添加することもできる。一般にこれらの重合
開始剤は、反応体の全重量に対し約0.01ないし5
重量%、好ましくは0.01ないし1.5重量%の量で
使用される。無機または有機過酸化物またはアゾ
化合物のようなフリーラジカル開始剤例えば過酸
化水素、過硫酸カリウム、第三ブチルハイドロパ
ーオキサイド、ジ−第三ブチルパーオキサイド、
過酢酸、過酸化ベンゾイル、過酸化ジアシル、ク
メンハイドロパーオキサイド、第三ブチルパーベ
ンゾエート、第三アルキルパーオキシカーボネー
ト及びα・α′−アゾイソブチロニトリルが好ま
しい。しかし一般に重合開始剤の添加は省略し得
る。 式の化合物と前記定義によるポリイミドとの
反応は溶融相で行うか、または一部を溶融相で、
そして一部を固相で行うのが好ましい。しかし反
応を溶液中で行うこともできる。しかし、出発混
合物はそのまゝでも約160℃以上の温度で充分に
低い粘度を示すので、多くの場合有機溶媒の添加
は無用である。溶融相での反応は約150ないし250
℃好ましくは160ないし200℃の温度で行うのが適
当である。 溶液中での反応に使用し得る適当な有機溶媒は
例えばジオキサン、テトラヒドロフラン、テトラ
メチル尿素、ジメチルホルムアミド、ジメチルア
セトアミド及びN−メチルピロリドンである。 前記の混合物の、イミド基含有架橋重合体への
加工は、二段階で行うこともできる。この場合、
出発物質を混合し、及び場合によつては磨砕した
後、まずこの粉末または液体を、ある時間だけ約
150−220℃に加熱する。この間に未だ熱可塑性の
可融性プレポリマーが生成する。このフレポリマ
ーを更に加工する前に、所望により再び磨砕して
粉末にしてもよい。しかし、この予備重合はま
た、前記有機溶媒中の出発物質の溶液または懸濁
液を加熱することにより行うこともできる。次に
プレポリマーを約170ないし250℃の温度で最終的
に熱硬化させる。 イミド基含有架橋重合体の製造は一般に成型
品、シート様構造体、ラミネート、接着層、発泡
体等への同時成型法により実施される。硬化性プ
ラスチツクに常用される添加剤例えば充填剤、可
塑剤、顔料、染料、離型剤、難燃剤等を硬化性混
合物に添加することができる。使用し得る充填剤
は例えばガラス繊維、雲母、黒鉛、石英粉、カオ
リン、コロイドシリカまたは金属粉である。離型
剤として使用し得る物質は例えばシリコン油、
種々のワツクス、ステアリン酸亜鉛、ステアリン
酸カルシウム等である。 前記の混合物による製品の成形は慣用の注型用
型を使用する注型法により極めて簡単に行うこと
ができる。 しかし、プレスを使用して約170ないし250℃の
温度で、約100−450kp/cm2の圧力で熱圧法によ
り成形を行うこともできる。 前記の混合物で製造し得る重合体は、特に注型
品、表面保護、電気工業、ラミネート、接着剤、
発泡体及び建築の分野で使用し得る。 実施例 1(特許請求の範囲第3項記載の方法に
対応) トルエン50ml中の3−N・N−ジアリルアミノ
無水フタル酸24.3g(0.1モル)の溶液に、アリ
ルアルコール11.6g(0.2モル)及びトリエチル
アミン20.3g(0.2モル)を順次添加する。この
混合物を約60℃で30分撹拌し、次に臭化アリル
24.2g(0.2モル)を滴下する。発熱反応がおさ
まつた後、反応混合物を50−60℃で更に1時間撹
拌し、次に20℃に冷却し、そして生成物溶液を
過して臭化トリエチルアンモニウムの沈澱と分離
する。トルエンをまず留去し、そして油状残渣を
減圧蒸留して精製する。3−N・N−ジアリルア
ミノフタル酸1・2−ジアリルエステル27.6g
(理論量の81%)を得る。沸点143−145℃/0.01
mm。 元素分析:C20H23NO4として C H N 計算値(%) 70.4 6.8 4.1 測定値(%) 70.6 6.9 4.4 上記実施例で使用する3−N・N−ジアリルア
ミノ無水フタル酸は次のようにして製造する: 3−アミノフタル酸二ナトリウム塩225g(1.0
モル)及び炭酸カリウム138g(1.0モル)を水
400mlに溶解する。この溶液に約25℃で臭化アリ
ル317.2g(2.6モル)を添加し、反応混合物を30
−35℃で45時間撹拌する。35%塩酸200mlを添加
するとジアリルアミノフタル酸が沈澱する。生成
物を10℃で過し、水100mlで洗滌し、乾燥す
る。収量222g(理論量の85%)。この3−ジアリ
ルアミノフタル酸261g(1モル)を150−155℃
に加熱する。生成する溶融体上に窒素気流を通し
つゝ約150℃で2時間撹拌し、次に50℃に放冷す
る。トルエン750ml及びn−ヘキサン750mlを添加
し、粗生成物を上記混合溶媒から再結晶する。3
−N・N−ジアリルアミノ無水フタル酸237g
(理論量の95%)を得る。融点94−95℃。 実施例 2(特許請求の範囲第3項記載の方法に
対応) 実施例1において3−N・N−ジアリルアミノ
無水フタル酸24.3gの代りに同量の4−N・N−
ジアリルアミノ無水フタル酸を使用し、その他は
同様に操作すると4−N・N−ジアリルアミノフ
タル酸のジアリルエステルが得られる。沸点156
−159℃/0.01mm。 元素分析:C20H23NO4として C H N 計算値(%) 70.4 6.8 4.1 測定値(%) 70.3 6.9 4.3 実施例1において、3−N・N−ジアリルアミ
ノ無水フタル酸24.3gの代りに3−及び4−N・
N−ジアリルアミノ無水フタル酸の等モル混合物
を使用すると、3−N・N−ジアリルアミノフタ
ル酸1・2−ジアリルエステル及び4−N・N−
ジアリルアミノフタル酸1・2−ジアリルエステ
ルから成る異性体混合物が得られる。 実施例 3(特許請求の範囲第3項記載の方法に
対応) メタノール100ml中のナトリウム2.3g(0.1モ
ル)の溶液中に3−N・N−ジアリルアミノ無水
フタル酸24.3g(0.1モル)を導入する。この反
応混合物を40−45で30分撹拌し、次に硫酸ジメチ
ル37.8g(0.3モル)を添加する。70−75℃で3
時間撹拌後、溶液を20−25℃に冷却し、沈澱する
メチル硫酸ナトリウムを過し、液から溶媒を
留去する。残渣を減圧蒸留して3−N・N−ジア
リルアミノフタル酸ジメチル25.8g(理論量の89
%)を得る。沸点134−138℃/0.4mm。 元素分析:C16H19NO4として C H N 計算値(%) 66.4 6.6 4.8 測定値(%) 66.4 6.6 4.9 実施例 4(実施例3で得た化合物を使用する、
エステル交換による本発明の化合物の他の誘導体
の製造) 3−N・N−ジアリルアミノフタル酸ジメチル
14.5g(0.05モル)を、1−オクタノール100ml
(大過剰に使用するこの試薬は、同時に溶媒とし
ても役立つ)中のナトリウム0.46g(0.02モル)
の溶液中に導入する。この混合物を80−90℃で2
時間撹拌し、次に更に110℃で2時間撹拌する。
エスチル交換により生成するメタノールを連続的
に留出させる。次に反応混合物を20−25℃に冷却
し、ジエチルエーテル250mlに溶解し、このエー
テル溶液を5%塩化ナトリウム水溶液200mlで3
回振とうして抽出する。有機相を硫酸ナトリウム
で乾燥し、ジエチルエーテルを留去し、その後過
剰の1−オクタノールを減圧で留去する。3−
N・N−ジアリルアミノフタル酸ジ−n−オクチ
ルを減圧蒸留により精製し得る。収量20g(理論
量の82.5%)、沸点197−201℃/0.01mm。 元素分析:C30H47NO4として C H N 計算値(%) 74.2 9.8 2.9 測定値(%) 74.4 9.8 2.9 実施例 5(特許請求の範囲第5項記載の方法に
対応) トルエン200ml中の3−N・N−ジアリルアミ
ノ無水フタル酸24.3g(0.1モル)の溶液にジア
リルアミン10.6g(0.11モル)を添加する。この
混合物を80−85℃で2時間撹拌し、50−55℃に冷
却し、トリエチルアミン13.1g(0.13モル)次い
で臭化アリル15.7g(0.13モル)を添加する。反
応混合物を50−60℃で3時間撹拌する。反応中に
生成した塩を過して除く。ロータリーエバポレ
ーター中で母液からトルエンを除き、油状残渣を
減圧蒸留により精製する。3−N・N−ジアリル
アミノフタル酸2−アリルエステルの1−ジアリ
ルアミド及び3−N・N−ジアリルアミノフタル
酸1−アリルエステルの2−ジアリルアミドの混
合物31.5g(理論量の83%)を得る。沸点162−
165℃/0.04mm。 元素分析:C23H28N2O3として C H N 計算値(%) 72.6 7.4 7.4 測定値(%) 73.0 7.4 7.6 実施例 6(特許請求の範囲第5項記載の方法に
対応) 実施例5において臭化アリル15.7gの代りに硫
酸ジメチル37.8g(0.3モル)を使用し、その他
は同様に操作すると、3−N・N−ジアリルアミ
ノフタル酸2−メチルエステルの1−ジアリルア
ミド及び3−N・N−ジアリルアミノフタル酸1
−メチルエステルの2−ジアリルアミドの混合物
が得られる。沸点180−185℃/0.1mm。 元素分析:C21H26N2O3として C H N 計算値(%) 71.1 7.4 7.9 測定値(%) 70.7 7.4 7.7 実施例 7(特許請求の範囲第5項記載の方法) 実施例5においてジアリルアミン10.6gの代り
にジ−n−プロピルアミン10.8g(0.11モル)
を、そして臭化アリル15.7gの代りに硫酸ジメチ
ル37.8g(0.3モル)を使用して行うと、3−
N・N−ジアリルアミノフタル酸2−メチルエス
テルの1−ジ−n−プロピルアミド及び3−N・
N−ジアリルアミノフタル酸1−メチルエステル
の2−ジ−n−プロピルアミドの混合物が得られ
る。沸点145−155℃/0.02mm。 元素分析:C21H30N2O3として C H N 計算値(%) 70.3 8.4 7.8 測定値(%) 70.0 8.3 7.6 実施例 8(特許請求の範囲第3項記載の方法に
対応) トルエン50ml中の3−N・N−ジメタアリルア
ミノ無水フタル酸27.1g(0.1モル)の溶液中に
n−ブチルアルコール14.8g(0.2モル)及びト
リエチルアミン20.3g(0.2モル)を順次添加す
る。この混合物を約60℃で30分撹拌し、次に臭化
アリル24.2g(0.2モル)を滴下する。発熱反応
がおさまつた後、混合物を50−60℃で更に1時間
撹拌し、次に20℃に冷却し、生成物の溶液を過
して集化トリエチルアンモニウムの沈澱を分離す
る。次にまずトルエンを留去し、次いで油状残渣
を減圧蒸留により精製する。3−N・N−ジメタ
アリルアミノフタル酸1−n−ブチル2−アリル
エステル及び3−N・N−ジメタアクリルアミノ
フタル酸2−アリル1−n−ブチルエステルの混
合物29.6g(理論量の77%)を得る。 元素分析:C23H31NO4として C H N 計算値(%) 71.7 8.1 3.6 測定値(%) 71.4 7.9 3.9 上記実施例で使用する3−N・N−ジメタアリ
ルアミノ無水フタル酸は次のようにして製造し得
る:3−アミノフタル酸二ナトリウム塩225g
(1.0モル)及び炭酸ナトリウム138g(1.0モル)
を水400mlに溶解する。この溶液に約25℃で塩化
メタアリル271.5g(3.0モル)を添加し、反応混
合物を70−75℃で8時間撹拌する。35%塩酸200
mlを添加すると3−N・N−ジメタアリルフタル
酸が沈澱し、これを実施例1に記載した方法で3
−N・N−ジメタアリル無水フタル酸に転換す
る。 実施例 9(本発明の化合物と使用した樹脂注型
品の製造) 4・4′−ビス−マレイミジル−ジフエニルメタ
ン(以下BMDMと略す)19.33g(0.054モル)及
び実施例4で製造した3−N・N−ジアリルアミ
ノフタル酸ジ−n−オクチル2.91g(0.006モ
ル)を充分に混合し、この混合物を時合撹拌し
つゝ165℃に加熱する。生成する溶融体を180℃に
予熱したアルミニウム型に注入し、4mm及び2mm
厚のシートを製造する。熱風循環炉中180℃で16
時間硬化させる。透明な気泡のない注型品を得
る。その諸特性を後記第表に示す。 実施例 10及び11(本発明の化合物を使用した樹
脂注型品の製造) 実施例9に記載した方法により、更に他の注型
品を製造する。混合する各成分のモル比、硬化條
件及び得られる注型品の諸特性を第表に示す。 実施例 12及び13(本発明の化合物と使用した圧
縮成型シートの製造) BMDM12.89g(0.036モル)及び実施例1で製
造した3−N・N−ジアリルアミノフタル酸ジア
リルエステル1.36g(0.004モル)を充分に混合
し、この混合物を時々撹拌しつゝ155℃に加熱す
る。6分後に低粘度の溶融体が生成し、これを
155℃で更に6分間保持する(予備架橋)。この期
間の終期に生成するゲル化混合物を放冷し、磨砕
して微粉末とする。この粉末を250℃に予熱した
円形シート用金型に入れ、該温度で350kp/cm2
圧力で20分間圧縮成型する。透明な硬質シートが
得られる。この成縮成型シートの電気的性質を後
記第表に示す。 上記方法により他の圧縮成型シートを製造す
る。混合する各成分のモル比、予備架橋及び成型
條件並びに得られた圧縮成型シートの電気的性質
を第表に示す。 ビス−イミドに対しアリル化合物を約10モル添
加することにより、ポツトライフは約60%長くな
る。
【表】
【表】
【表】 実施例 14(本発明の化合物を使用した圧縮成型
シートの製造) 4・4′−ビス−(3−マレイミジル−フタルイ
ミド)−ジフエニルメタン5.19g(0.008モル)及
び実施例5により製造した3−N・N−ジアリル
アミノフタル酸2−アリルエステルの1−ジアリ
ルアミド0.76g(0.002モル)を充分に混合し、
この混合物を時々撹拌しつゝ200℃に加熱し、こ
の温度で15分間維持する。次に反応混合物を冷却
し、固化したプレポリマーを磨砕して微粉末とす
る。この粉末を210−215℃に予熱した円形シート
用金型に入れ、210−215℃、450kp/cm2で60分間
圧縮成型する。透明な硬質シートが得られる。 上記実施例で使用する4・4′−ビス−(3−マ
レイミジル−フタルイミド)−ジフエニルメタン
は次のようにして製造し得る: 3−マレイミジル−無水フタル酸(ドイツ特許
公開第2459673号公報に従い、3−アミノフタル
酸を無水マレイン酸と反応させ、生成する3−マ
レアミジル−フタル酸を無水の酢酸ナトリウム及
び無水酢酸で閉環することにより製造)91.89g
(0.378モル)をスルホン化フラスコで窒素雰囲気
下に無水のDMA343mlに溶解し、この溶液を0−
5℃に冷却する。次にこれを撹拌しつゝ、
DMA200mlの中の4・4′−ジアミノジフエニルメ
タン35.68g(0.18モル)の溶液を適下し、滴下
終了後反応混合物を20−25℃で更に2時間撹拌す
る。次に無水酢酸132ml(1.44モル)を添加し、
この溶液を撹拌しつゝ80℃で2時間加熱する。約
20−25℃に冷却後、反応生成物を水で沈澱させ
る。生成する沈澱を過し、水で数回洗滌し、80
℃で20時間真空乾燥する。次に反応生成物を約10
重量倍量のエタノール中で20分間沸騰させ、この
混合物を熱時過する。生成物を80℃で高温真空
下に乾燥して4・4′−ビス−(3−マレイミジル
−フタルイミド)−ジフエニルメタン107gを微黄
色粉末の形で得る。融点190−210℃。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次式: (式中Q1及びQ2のうちの一方は−OR3で、他方は
    −OR4または【式】であり、 R1は水素原子または【式】であ り、 R2は水素原子またはメチル基であり、 R3、R4、R5及びR6は互いに独立して炭素原子
    数1ないし12のアルキル基または炭素原子数2な
    いし5のアルケニル基である。) で表わされるフタル酸ジエステルまたはエステル
    アミド。 2 式において、R1が−CH2CH=CH2であ
    り、R2がメチル基及び特に水素原子であり、R3
    及びR4がそれぞれ炭素原子数1ないし8、特に
    1ないし4のアルキル基またはアリル基であり、
    またはR3、R5及びR6が互に独立して炭素原子数
    1ないし4のアルキル基またはアリル基である特
    許請求の範囲第1項記載の化合物。 3 次式: (式中Q3及びQ4のうちの一方は−OHで、他方は
    −OHまたは−O-M+であるか、もしくはQ3及び
    Q4は一緒になつて基−O−を表わし、 M+はアルカリ金属カチオン、炭素原子数3な
    いし24のトリアルキルアンモニウムカチオンまた
    は第4級アンモニウムカチオンであり、 R1は水素原子または【式】であ り、 R2は水素原子またはメチル基である。) で表わされる化合物を、次式: HO−R4 () (式中R4は炭素原子数1ないし12のアルキル基ま
    たは炭素原子数2ないし5のアルケニル基であ
    る。) で表わされるアルコールと、無機または有機塩基
    の存在下に反応させて次式: (式中Yは無機または有機塩基のカチオンであ
    り、 nは1または2であり、 R1、R2及びR4は前記の意味を表わす。) で表わされる化合物を得、次にこれを次式: (式中R5及びR6は互いに独立して炭素原子数1な
    いし12のアルキル基または炭素原子数2ないし5
    のアルケニル基である。) で表わされるアミン及び/または次式: X−R3 () (式中R3は炭素原子数1ないし12のアルキル基ま
    たは炭素原子数2ないし5のアルケニル基であ
    り、 Xは塩素原子、臭素原子または基−O−SO2
    O−R3である。) で表わされる化合物と反応させることを特徴とす
    る、次式: (式中Q1及びQ2のうちの一方は−OR3で、他方は
    −OR4または【式】であり、 R1ないしR6は前記の意味を表わす。) で表わされるフタル酸ジエステルまたはエステル
    −アミドの製造方法。 4 Q3及びQ4が一緒になつて基−O−を表わす
    式の化合物を使用する特許請求の範囲第3項記
    載の方法。 5 次式: (式中Q3及びQ4のうちの一方は−OHで、他方は
    −OHまたは−O-M+であるか、もしくはQ3及び
    Q4は一緒になつて基−O−を表わし、 M+はアルカリ金属カチオン、炭素原子数3な
    いし24のトリアルキルアンモニウムカチオンまた
    は第4級アンモニウムカチオンであり、 R1は水素原子または【式】であ り、 R2は水素原子またはメチル基である。) で表わされる化合物を、次式: (式中R5及びR6は互いに独立して炭素原子数1な
    いし12のアルキル基または炭素原子数2ないし5
    のアルケニル基である。) で表わされるアミンと反応させて次式: (式中R1、R2、R5及びR6は前記の意味を表わ
    す。)で表わされる化合物を得、次にこれを次式
    : X−R3 () (式中R3は炭素原子数1ないし12のアルキル基ま
    たは炭素原子数2ないし5のアルケニル基であ
    り、 Xは塩素原子、臭素原子または基−O−SO2
    O−R3である。) で表わされる化合物と、無機または有機塩基の存
    在下に反応させることを特徴とする、次式a: (式中Q1及びQ2のうちの一方は−OR3で、他方は
    【式】であり、 R1ないしR3、R5及びR6は前記の意味を表わ
    す。)で表わされるフタル酸エステル−アミドの
    製造方法。 6 Q3及びQ4が一緒になつて基−O−を表わす
    式の化合物を使用する特許請求の範囲第5項記
    載の方法。
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