JPS62141993A - ブラシレスモ−タの駆動方法 - Google Patents

ブラシレスモ−タの駆動方法

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JPS62141993A
JPS62141993A JP60279247A JP27924785A JPS62141993A JP S62141993 A JPS62141993 A JP S62141993A JP 60279247 A JP60279247 A JP 60279247A JP 27924785 A JP27924785 A JP 27924785A JP S62141993 A JPS62141993 A JP S62141993A
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stator
motor
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JP60279247A
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English (en)
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Seiji Yamashita
誠二 山下
Kunio Miyashita
邦夫 宮下
Hiroshi Hayashida
林田 弘
Ichiro Hashimoto
一郎 橋本
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ブラシレスモータの駆動方法に(l、特にモ
ータの電流をパターンに従って制御するのに好適なブラ
シレスモータの駆動方法に関するものである。
〔従来の技術〕
界磁を持つブラシレスモータの、駆動方法は、大きく分
けて2種類ある。
その一つは、180度通電方式とも呼ばれる方式である
これは、そのモータ誘起電圧、電流の説明図である第6
図のように、モータの固定子巻線の誘起電圧E A −
E cの位相に合せて、モータの固定子の巻線電流■い
〜Icを全周期にわたって流すやり方である。この方式
は、誘起電圧EA−ECが正弦波なら、モータの固定子
の巻線電流も正弦波にするのが最もモータの出力トルク
が大きく、またトルクの脈動も小さい。
そして、モータのトルクを制御するには、モータの固定
子の巻線電流の波形はそのままにしておいて、その電流
の大きさを(変えるような制御がされる。
したがって、この第1の方法では、モータの固定子の巻
線電流のパターンを何らかの方法で作る必要がある。
第2の方法は、モータの誘起電圧、電流の説明図である
第7図に示すように、モータの固定子巻線の誘起電圧が
大きいときだけ電流を流すやり方である。
第7図は、3相モータの例であって、モータの固定子の
巻線電流は一つの相だけ図示しである。
そして、この方法は、3相モータの場合は、120度通
電方式とも呼ばれる。
この第2の方法に対しては、実開昭50−68218号
、特開昭50−116911号公報記載のように、ブラ
シレスモータの駆動素子のon、off信号として、モ
ータの固定子に巻回された、別途の巻線である検出用巻
線の誘起電圧を利用することが知られている。
しかし、この第2の方法では、モータの固定子の巻線電
流が一定であっても、第7図に示すように、トルク脈動
が生ずる欠点がある。
これに対し、第1の方法は、前述のととりトルク脈動は
少ない反面、従来は、特開昭55−5010号公報記載
のように、モータの固定子の巻線電流のパターンを作る
ために、ディジタル積分器、D/A変換器などが必要で
、高価となる欠点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のように、従来技術の180度通電形と呼ばれるも
のは、トルク脈動は少ない反面、モータの固定子の巻線
電流のパターンを作るために、ディジタル積分器、D/
A変換器などが必要で、高価となる欠点を有するもので
あった。
本発明の目的は、前述した従来技術の欠点を除くように
したことにある。
すなわち、トルクの脈動の少ない180度通電形のもの
を含み、ブラシレスモータを安価で、簡単な構成とする
ようにしたことにあり、また、簡単な構成とし、トルク
脈動を小さくする、モータの固定子の巻線電流のパター
ンを作り駆動するようにしたブラシレスモータの駆動方
法の提供にある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
モータの固定子巻線とは別に、検出用巻線を固定子に巻
回すると、検出用巻線にも誘起電圧が発生する。本発明
においては、検出用巻線の誘起電圧を積分して得られる
波形を、固定子の巻線電流のパターンとして利用するよ
うにしたものである。
このことにより、簡単でトルク脈動の小さいブラシレス
モータを実現できるようにしだものである。さらに、検
出用巻線の誘起電圧を積分するために、検出用巻線に重
畳されるノイズを除去でき、まだ、広い速度範囲で一定
の大きさの電流パターンを作ることができるものである
〔作用〕
本発明では、モータの固定子巻線とは別個に検出用巻線
を設けるようにしたもので、この検出用巻線には、回転
子が回転すると誘起電圧が発生する。
そして、その検出用巻線の誘起電圧は、回転数に比例し
て振幅は大きくなる。この検出用巻線の誘起電圧の波形
を積分すると、積分されて得られた波形は、回転数にか
かわらず一定の振幅の値となる。したがって、広い範囲
で振幅が一定の信号を得られる。検出用巻線の誘起電圧
は、固定子巻線の誘起電圧と同期した信号であるので、
固定子の巻線電流のパターンとして使うことができるも
のである。
〔実施例〕
本発明の実施例を各図を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例の実施に供されるブラシレ
スモータの構成図、第2図は、そのモータ本体の略伝断
面図、第3図は、その誘起電圧。
電流の説明図、第4図は、その始動回路のタイムチャー
ト図、第5図は、その速度制御回路の出力図である。
しかして、本実施例に係るものは、3相のブラシレスモ
ータの例であって、回転子には永久磁石を用いている。
まず、第1図で、固定子巻線IA〜1cには、回転子2
が回転すると第3図のE A −E cのような誘起電
圧が発生する。
また、固定子側には、モータとしての前記の固定子巻線
IA〜1cとは別に、検出用巻線3A〜3cが巻回され
ている。
そして、上記に係る固定子2回転子以外のものが制御回
路を構成するものである。
以上のような構成のため、回転子2が回転すると、検出
用巻線3A〜3cにも固定子巻線IA〜1cの誘起電圧
E A −E cと同期した誘起電圧ErA=Ercが
誘起される。
この検出用巻線3A〜3cの誘起電圧EfA〜Eraは
、積分器241〜24cを経て、その出力電圧E t 
’□〜Et’c が乗算器7ム〜7Cに入力されるもの
である。乗算器7A〜7Cの、もう一方の入力へは、速
度制御回路9(例えばPLL回路= p hase L
ocked LOOp)の出力が接続される。
さらに、これら乗算器7A〜7cの出力は、加算回路8
A〜8cに導かれ、始動回路1oの始動信号15A〜1
5cに係る出力とともに加算され、加算回路8八〜8c
の出力は、加算器6A〜6C。
アンプ5A〜5C,電流検出器4A〜4cよシ構成され
るサーボアンプへの入力となるように構成される。
ここで、速度制御回路9と、始動回路1oとが、モータ
の固定子の巻線電流工、〜Icの大きさを指令するもの
である。
しかして、始動回路10は、モータの始動時に、相電流
をシーケンシャルに流し、同期始動を行うような動作を
するものであり、同期始動時には、速度制御回路9の動
作を停止させるだめの信号が、始動回路10から禁止信
号12として速度制御回路9の禁止信号入力端子INH
に入力されるものである。
そして、この始動回路10は、モータが始動するときだ
け動作し、モータが始動完了すると、禁止信号12に係
る出力信号は無くなるように作られている。しだがって
、モータの運転中は、速度制御回路9の出力と、さきに
述べた積分器24A〜24cの出力との乗算結果が、上
記サーボアンプへの入力となる。
前後したが、速度制御回路9には、既述の積分器24A
〜24aの信号に係る出力電圧Ef′え〜Et’cの一
つが、フィードバック周波数信号14として、信号線を
通じて入力される。そして、速度制御回路9ば、基準周
波数信号11の周波数f0と前記フィードバック周波数
信号14の周波数fとの位相差に応じた信号を出力する
ものである。
速度制御回路9の前記出力信号である速度制御出力信号
16と、さきの出力電圧Ef′a〜Er’cとは、さき
に述べたように、乗算器7^〜7cにより乗算された値
として出力されるものであり、乗算器7A〜7cの乗算
器出力信号17のそれぞれと、始動回路10の出力信号
に係る始動信号15八〜15cとは加算回路8A〜8c
により加わえ合わされ、サーボアンプ入力信号18とな
る。
既述のように、始動回路10が停止したのちは、始動回
路10の出力信号は0となるから、結局、速度制御回路
9の出力と、積分器24人〜24cの出力との乗算結果
が、サーボアンプへのサーボアンプ入力信号18として
伝達されるわけである。
サーボアンプは、各相の電流検出器4A〜4cと、サー
ボアンプ入力信号18との差分が0となるように制御す
るものである。
すなわち、乗算器7A〜7cの乗算器出力信号17に相
当する固定子の巻線電流IA〜Icがモータの固定子巻
線IA〜1cに流れるものである。
さて、サーボアンプは、人相に着目すると、サーボアン
プへのサーボアンプ入力信号18と電流検出器4Aの検
出電流の値とが比較され、アンプ5Aのゲインが充分太
きければ、モータの電流はサーボアンプ入力信号18と
なるように流れる。
モータの回転数が一定のときは、速度制御回路9からの
出力の値は、一定の大きさとなる。したがって、サーボ
アンプへの入力は、積分器24A〜24cの出力電圧E
 t ’ h−Et ’ cの波形と相似のパターンが
入力されることを意味する。
本発明に係るものにおいては、モータの巻線へ流す電流
の波形を検出用巻線の誘起電圧を積分して得られる波形
と相似となるよう制御することに特徴がある。
すなわち、第3図のように、人相に着目して説明すれば
、人相の相誘起電圧に係る誘起電圧EAより90度位相
の進むように検出用巻線3Aは配置される。
このように配置するのは、特別に難かしいことではなく
、固定子巻線IAの位置と、検出用巻線3Aの位置とを
回転位置に対して、同一角度で巻回すればよい。そして
他も同様であり、それらの固定子巻線1^〜1cと、検
出用巻線3A〜3Cとを、Y結線として接続し、当該検
出用巻線の誘起電圧を線間電圧として取り出せば、これ
は、固定子巻線の相電圧より90度の進み信号の電圧と
して得ることができるからである。
いずれにしても、固定子巻線IAの誘起電圧E Aより
も90度位相の進んだ信号に係る誘起電圧EtAを積分
器24Aに通ずるものである。
積分器24Aから出力される信号は、検出用巻線3Aよ
りも90度の位相が遅れ、結局固定子巻線IAの誘起電
圧EAと、同相の信号を得ることができるものである。
本発明に係るものでは、こうして、固定子巻線に流す電
流のパターン信号を得るものである。
モータの固定子巻線に流す固定子の巻線電流のパターン
を検出用巻線の誘起電圧を積分して得る利点は、まず第
1に、電流のパターン用として、誘起電圧を積分するだ
けで得られる点である。
これは、オペアンプ1個で実現できる簡素な回路となる
。そして、従来の120度通電形に比較して、はるかに
トルク脈動を小さくできる利点がある。
また、積分器は、周波数が高い程、その振幅は低下する
。このことは、検出用巻線に多少の高周波成分が入って
いたとしても、固定子巻線の電流は正弦波に近い波形に
なる利点もある。
さらに、検出用巻線にノイズ等が混入したとしても、ノ
イズの除去に効果があるものである。
第2図は、上記のようなモータ本体の構造を示すもので
あって、既述のように、磁石を界磁とするモータ本体の
縦断面を示すものである。
なお、固定子巻線1A〜1c、検出用巻線3^〜3cを
、固定子巻線1.検出用巻線3として総括的に略伝して
いるものである。
モータのロータに係る回転子2は、永久磁石20、シャ
フト19が一体となって回転し、ベアリング21.22
に支承されるものである。ステータに係る固定子側には
、固定子鉄板23が僅かな距離をへだてて配置され、固
定子巻線1が巻回される。
そして、固定子鉄板23と同じ形状を持つ検出用鉄板2
5が置かれ、検出用巻線3がその中に巻回される。検出
用巻線3は、電流を流す必要がないから、固定子巻線1
より細線でよく、まだ巻回数も少なくてすむものである
また、前述のように、固定子鉄板23と、検出用鉄板2
5とは同一仕様のものを使えるので、固定子巻線1に誘
起する電圧と検出用巻線3に誘起する電圧とは、一定の
位相差を持てば、どのような回転位置でも、この位相差
が変動することはない。
さらに、固定子に巻回される両巻線を分布巻とすれば、
誘起電圧を正弦波とさせることができるものである。
このように、モータの誘起電圧を正弦波とし、また、電
流の波形をも正弦波とする利点は、トルク脈動を低減す
ることができることにある。
すなわち、3相モータで考えれば、トルクTは、次の(
1)式のように一定となる。
T6cIAIIEA+IB−EB+ICIIEC=1.
E、、(sin2(ωt )−+−Bin2(ωt+1
20)+5in2(ωt+240)) =I1.lE、□×2.5             
・・・・・・(1)すなわち、トルク脈動は無いことを
意味する。
ここで、(1)式の工、は固定子巻線電流のピーク値、
Eomは相誘起電圧のピーク値、またωtはモータの電
気角度である。
同様に2相のモータにおいても、トルク脈動は生じない
さて、本発明に係るものにおいては、検出用巻線の誘起
電圧を使うことから、始動回路が必要になる。
すなわち、検出用巻線には、モータが回転しないと信号
が現われないからである。
第4図は、既述のように、第1図に用いた始動回路10
のタイムチャートを示すものである。
始動回路10にスタート、ストップ指令13に係るスタ
ート信号(0から1に変化)が入力されると、方形波状
の始動信号15A〜15cを出力する。方形波状の各始
動信号は、120度ずつずれた3相の信号を出力するが
、第4図では人相のみの始動信号15Aを示している。
方形波の始動信号15Aを出力すると同時に、PLL回
路である速度制御回路9への禁止信号12を出力する。
そして、方形波の各始動信号の周波数を上昇させていき
、速度制御回路9が、動作するモータ回転数に立上げた
のちに、速度制御回路9への禁止信号12i解除し、始
動回路1oからの信号自体も停止させる。
このようにして、始動回路1oにより出される始動信号
によってモータは始動する。
以上のように、モータの固定子の巻線電流のパターンと
して、検出用巻線によって得られた電圧を積分して得ら
れる波形を利用しているものである。
このため、単に検出用巻線の波形をそのまま電流パター
ンとして利用するよりは、広い回転数範囲で使用できる
ものである。
また、第5図は、検出用巻線の誘起電圧E1の積分値E
t’、そして、速度制御回路9の速度制御出力信号16
.及び乗算器7^ (7B、’ic )の乗算器出力信
号17(電流指令値と一致)とを示している。検出用巻
線の誘起電圧Etは、回転数に比例した大きさの振幅を
持つが、積分器を通すことによシ図示の積分値Et’の
ように回転数に関係なく一定の値を得るものである。
しかして、速度制御回路9は、例えばPLL回路のよう
に、基準周波数信号の周波数f。と検出用巻線の誘起電
圧を積分して得られたフィードバック同波数信号の周波
数fとの速度偏差に従った出力信号を出すように設定さ
れるものである。
第5図の例では、モータの速度はvoを中心にv1〜v
2が速度制御の範囲となる。
なお、速度制御回路は、PLL回路でなくとも、例えば
マイクロプロセッサなどで、両者の周波数を比較するよ
うなやり方のものでも実現できるものである。
上述の構成に係るものは、多極のモータにおいては特に
有効な手段となシうるものである。
その理由は、電流のパター/を検出用巻線に依存するこ
とにある。
検出用巻線は、モータの固定子の全周を使用することが
できるから、結果として、モータの回転角度に対して高
精度の信号を得ることができる。
例えば、モータの極数を150“極としても、充分な精
度が期待できる。このような多極のブラシレスモータを
従来の詳細な位置に対応する電流パターンを作るとした
ら、エンコーダの出力パルス数を非常に多く必要とする
例として、電気角360度を8ビット精度で分割すると
したら、150X28=38400パルスのエンコーダ
l要とする。エンコーダのパルス数を小さくすると、そ
れは結局、電流パターンの精度を低下させることとなシ
、トルク脈動の原因となる。
したがって、特に低速時は、従来の方法ではトルク変動
が大きくなる欠点がある。
多極モータにおいて、巻線の誘起電圧波形が正弦波から
ずれるのではないかという疑問が生ずるかも知れないが
、それは、ロータに係る回転子の構造や、検出用鉄板の
形状、さらには、巻線の巻装方法で、正弦波とすること
は可能である。
また第2図においては、固定子鉄板23と検出巻線用鉄
板25とは別個に配置したものである。
しかし、検出用巻線3を固定子鉄板23に巻き込むと、
検出巻線用鉄板25を省略することが可能である。この
とき、検出用巻線3には、固定子巻線1の電流の反作用
として、若干のノイズが発生する。この場合には、検出
用巻線3の誘起電圧E!を、適当なノイズフィルターに
通すことにより、取り除くことができるものである。
したがって、特に固定子鉄板に検出用巻線を巻回すると
、検出部が安価に構成することができる効果を有するも
のである。
以上のように、上記実施例に係るものにおいては、ブラ
シレスモータの固定子電流のパターンを、検出用巻線に
誘起される電圧の積分波形と相似の波形としているので
、ブラシレスモータのトルク脈動は小さく、速度変動が
小さいという効果がある。
また、検出用巻線の誘起電圧を利用するために、電流パ
ターンと固定子巻線の誘起電圧とは、回転位置で位相ず
れの起らない高精度な電流パターンとなる効果を有する
ものである。
さらに、従来の電流パターンを作成するのに必要な詳細
な位置検出用工/コーダが不用となり、かつ、また記憶
素子が不要となり、これに従って、ブラシレスモータを
安価にすることができる効果がある。
そして、これら効果は、特に多極のブラシレスモー)X
にオイて、有効となるものである。
〔発明の効果〕
本発明によるときは、簡単な構成で生産性のよいブラシ
レスモータによる、トルク脈動の少ない、ブラシレスモ
ータの、駆動方法を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の実施に供されるブラシレ
スモータの構成図、第2図は、そのモータ本体の略伝断
面図、第3図は、その誘起電圧。 電流の説明図、第4図は、その始動回路のタイムチャー
ト図、第5図は、その速度制御回路の出力図、第6,7
図は、それぞれ、従来技術に係るものの誘起電圧、電流
の説明図である。 1.1ム〜1c・・・固定子巻線、2・・・回転子、3
゜3A〜3c・・・検出用巻線、4A〜4c・・・電流
検出器、5ム〜5c・・・アンプ、6A〜6c・・・加
算器、7^〜7c・・・乗算器、8^〜8c・・・加算
回路、9・・・速度制御回路、1o・・・始動回路、1
1・・・基準周波数信号、12・・・禁止信号、13・
・−スタート、ストップ指令、14・・・フィードバッ
ク周波数信号、15A〜15c・・・始動信号、16・
・・速度制御出力信号、17・・・乗算器出力信号、1
8・・・サーボアンプ入力信号、19・・・シャフト、
2o・・・永久磁石、21.22・・・ベアリング、2
3・・・固定子鉄板、24A〜24c・・・積分器、2
5・・・検出巻線用鉄板、E A= E c・・・固定
子巻線の誘起電圧、E f 、 FN A。 〜Etc・・・検出用巻線の誘起電圧、E’t ・・・
Efの積分値、Ef′人〜EI′c・・・積分器の出力
電圧、IA〜高1図 1図図 来年図 も5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁極に巻回した固定子巻線を有する固定子と、前記
    固定子と対向配置されて界磁を有する回転子と、上記固
    定子巻線の巻線電流を一定のパターンに従つた大きさに
    流す制御回路とを有するブラシレスモータにおいて、上
    記固定子巻線とは別に固定子に巻回した検出用巻線を設
    け、前記検出用巻線の誘起電圧を積分して得られる波形
    と相似なパターンの固定子電流を流すことを特徴とする
    ブラシレスモータの駆動方法。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、固定子
    巻線の誘起電圧の波形をほぼ正弦波形にし、検出用巻線
    の誘起電圧の波形を積分して得られる波形を正弦波状と
    するものであるブラシレスモータの駆動方法。 3、特許請求の範囲第1項もしくは第2項記載のものの
    いずれかにおいて、固定子巻線の誘起電圧の位相と、検
    出用巻線の誘起電圧の位相との位相差を電気角90度と
    なるように配置するものであるブラシレスモータの駆動
    方法。
JP60279247A 1985-12-13 1985-12-13 ブラシレスモ−タの駆動方法 Pending JPS62141993A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012533975A (ja) * 2009-07-15 2012-12-27 インテグレイテッド・デザインズ・リミテッド・パートナーシップ モーター電流に基づいてポンプ圧を決定するシステムおよび方法
JP2016192830A (ja) * 2015-03-30 2016-11-10 株式会社富士通ゼネラル 永久磁石電動機の鎖交磁束量測定方法、永久磁石電動機の鎖交磁束量測定プログラム、および永久磁石電動機の鎖交磁束量測定装置

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