JPS62141906A - 開閉装置キュービクル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、走行可能に配置された開閉器エルのための
引出しユニットに関する。

［従来の技術］ 保護板により接触に対し保護された固定の断路接点装置
を備え、保、＋Ｉ！を板が案内部分に沿って垂直に移動
可能であり、保護板の作動のために開閉器ＳＬの走行道
程の一部を保護板の昇降連動に変換するための装置を備
え、この装置が復帰力を加えられた連動体と、定置して
軸受支持されこの連動体に協（動する昇降用レバーとを
備え、連動体と昇降用レバーとがそれぞれ相互に向かい
合った作用面を右するような、走行可能に配置された開
閉器具のための引出しユニットは、アメリカ合衆国特許
第４４４３８７８号明細占により知られている。その際
保護板の移動のために必要な力は、連動体とシ１降用レ
バーとの間に配置されたばねを経て伝達される。保護板
を鎖錠するときにだけ、連動体と昇降用レバーとの相互
に向かい合った作用１ｍが相互に接触し、連動体の道程
を制限する。ばねによる昇降用レバーへの力伝達の故に
、連動体の連動と保、ｉ＜Ｊ板の連動との間の定められ
た従属性を維持することが困難である。

［発明が解決しようとする問題点］ この発明は、連動体の作動と保護板の連動との間の必然
的な関連性をもたらし、更に保護板の作動のために開閉
器具の走行道程のできるだけ小さい部分で間に合うよう
にすることを１−１的とする。

［問題点を解決するだめの手段］ この１１的はこの発明に基づき、連動体が引出しユニッ
トの側壁に沿って開閉器具の走行道程の方向に直線的に
移動ｉｉ）能に案内され、作用面が連動体と昇降用レバ
ーとの間の力伝達のための唯一の「段として構成され、
連動体と昇降用レバーとがそれぞれ、装置の体１ｈ位１
δにおいてシ１．降用レバーの鎖錠のために、形状結合
により協働するように構成された端部を有することによ
り達成される。

［作用効果］ この発１す１によれば、通常用いられる回−の二つの装
置の内の一つだけが作動するときに、形状結合により保
護板の許容されない移動が防１１−される。更に作用面
の適切な形状により、１ｃｍより小さくできる走行道程
の驚くほど僅かな部分により、経過の良好な＋＋５現性
を伴って約３ｃｍ以１の保１：朝板のシ１．降がもたら
される。

［実施７Ｅ；様］ 連動体の端部と昇降用レバーの端部との間の前記の形状
結合による協働は、連動体の端部と昇降用レバーの端部
とがかぎ状に相互に係合するように構成され、両方の端
部の重なりが体重状ｙＥ；を出発点として作用面が接触
するまでに進むべき連動体の移動距離に等しいことによ
り達成される。

このことは、連動体の作動道程の一部が装置の鎖錠又は
解錠のために利用され、解放の直後に初めて保護板の昇
降連動が開始できることを意味する。

更に昇降川レバーに加えられた力を反作用無しに受け１
Ｌめるように、連動体がその作用面に接続してシ１降用
レバーのための支持面を有するときには有利であること
が実証されている。これにより持ちＬげられた保護板の
重力が連動体に復帰力を加えず、連動体とその案内要素
とを介して引出しユニットに伝達されるということが達
成される。

支持面がかぎ状の端部の昇降用レバーに向かう側の外面
により形成できることが判明している。

装：１１１の機能にとって、昇降用レバーの傾動軸受が
連動体の支持面の−１一方に存在する平面上に配置され
、連動体のかぎ状の端部と昇降川レバーのかぎ状の端部
とがそれぞれ相互に向かい合った端面を有することは右
利である。こうして何らかの理由により保護板の運動抵
抗が増大したときに、保護板を初期位置に戻すために、
保護板の重力に加えて作用する復帰力が連動体の復帰圧
動によって′ｊ−えられる。

既に述べたように連動体は引出しユニットの中で直線的
に移動可能に案内されている。これに関連して、連動体
がその体１Ｆ位置では引出しユニットの操作側の前縁に
まで達するように構成され、連動体の端部付近に連動体
の作動を阻止する安全具のための孔を有するようにする
ことができる。

このために周知のように南京錠が用いられ、その弓形用
は金が連動体の孔とこの孔に対応して引出しユニットに
設けられた孔とを貫通して導かれる。

［実施例］ 次にこの発明に基づく引出しユニットの一実施例を示す
図面により、この発明の詳細な説明する。

図面に示した引出しユニット１は低圧遮断器２の収容の
ために用いられ、この低圧遮断器の裏面にはレール状の
接続片３と４が配置されている。

１−側の三つの接続片３と下側の別の三つの接続片４と
は１１行な列を成して配置され、その際それぞれ［−側
の一つの接続片３と下側の一つの接続片４とが遮断器の
一つの極に属する。引出しユニット１の中での案内のた
めに遮断器２は脚フランジ５を加１え、この脚フランジ
は引出しユニットｌの底板６の上で、又はこのために特
に設けられた案内部分の１−で滑るのに適している。ｇ
ｌｔｆ器２を固定の導体に結合するために引出しユニッ
ト１の裏面に配置された断路接点装置ζ′ドアが用いら
れ、この断路接点装置は接続片３と４に協（動するよう
に構成された断路接点ブロックを内蔵する。このために
例えばアメリカ合衆国特許第４４８６８３６　’３明細
；（１に記載の断路接点ブロックが適している。断路接
点装置７の前には保護板ｌＯが置かれ、この保護板は遮
断器２の上側の接続片３のためのＬ′ｊ通孔１１と、Ｆ
側の接続片４のための下側の貫通孔１２とを有する。引
出しユニット１の側壁１３と１４には、保護板１０の爪
面案内のための案内スリット１５と１６が設けられてい
る。

第１図に示された保護板１０の休止位置では、断路接点
装置７の断路接点ブロックは覆われている。これによっ
て引出しユニット１の中の′市川を導く部分を接触可能
性に対し要求されたように守ることが保１証される。次
に説明する装置は、矢印１７の方向へ遮断器２を押し込
む際に、遮断器２の接続片３と４が保護板の貫通孔１１
と１２を頁通し、保８；へ板の後に設けられた断路接点
ブロー２りに係合し得るような量だけ、保護板１０を自
動的に持ち１−げるために用いられる。このために引出
しユニット１の各側壁１３と１４には連動体２０が設け
られ、側：Ｖの中にはめ込まれたビン２２の上で直線的
に案内するために、この連動体は二つの長孔２１を有す
る。一つのビン２２と連動体２０の折り曲げられた耳部
２３との間には、引張りばね２４が連動体２０のための
復帰ばねとして掛けられている。連動体２０の内側の端
部には引出しユニットｌの内部に突出した突出部２５が
設けられ、この突出部は遮断器２の適当な対向面と協働
する。このための例として第１図には脚フランジ５の」
三方に設けられたストッパ２６が示されている。

連動体２０は同様に内部に存在するその端部にかぎ状の
端部２７を備え、この端部は挿入凹所３０、引出しユニ
ット１の前縁３１に向かう端面３２及び外側の支持面３
３を有する。更に端部２７は後側の作用面３４を有する
。

同様に引出しユニット１の側壁１３と１４には、それぞ
れ昇降用レバー３５がビン３６上に傾動可能に軸受支持
されている。故障の場合に連動体２０と昇降川し、＜−
３５との間の後述する協働を行うために、この傾動軸受
け、連動体２０の端部２７の支持面３３のＬ方に存在す
る１Ｌ面−Ｌに設けられている。昇降用レバー３５は同
様にかぎ状の端部３７を有し、この端部は引出しユニッ
ト１の内部に向かう挿入凹所４０と端部４１とを形成す
る。挿入凹所４０に向かい合って昇降川レバー３５は作
用面４２を右し、この作用面は連動体２０の作用面３４
と協（動する。各昇降用レバー３５の後側の端部４３は
保護板１０の側面の切り込み４４に係合する。従って軸
受ビン３６を中心とした昇降用レバー３５の傾動により
、保護板１０は第１図に示した休止位置から第２図に示
した作動位置へ持ち上げ可能である。その際遮断器２の
接続片３と４が断路接点装置７にまで貫通到達できるよ
うに、保護板１０の貫通孔１１と１２は第１図に破線で
示した保護桟４５の上方に到達する。

遮断器２を矢印１７の方向に引出しユニット１の中に押
し込むときに、そのストッパ２６は第１図に一点鎖線４
６で示した位置で連動体２０の突出部２５に接触する。

接続片はこの位置で同様に一点鎖線により示されている
。遮断器２を更に移動すると連動体２０は同様に移動し
、その際そのかぎ状の端部２７は昇降用レバー３５のか
ぎ状の端部３７との係合から外れる。それにより昇降用
レバー３５は解放され傾動可能となる。傾動は、連動体
２０の端？ｆ＆２７の保護板１０に向かう側の作用面３
４と、シ１降用レバー３５の作用面４２との協（動によ
り行われる。これらの作用面の角度位置の適９ｊな選択
により、保護板１０の持ちにげのために必要な昇降用レ
バー３５の傾動運動が遮断器２の走行道程の比較的短い
部分に基づいてもたらされるということが達成できる。

こうして高度の作業安全性が得られる。なぜならば遮断
器２の接続片３と４が保護板１０のすぐ前に存在すると
きに初めて、保護板ｌＯが持ち上げられ断路接点装置７
への貫挿が自由に行えるからである。それにより電圧を
導く部分への接触が防止される。第２図は装置の終端位
置における各部品を示す。その際遮断器２の位置は一点
鎖線４７により示されている。

昇降用レバー３５の作用面４２は、保護板ｌＯがその作
動位置に到達するとただちに連動体２０の作用面４３か
ら滑り外れるように、寸法が選ばれている。そのとき各
昇降用レバー３５の下面４８は各Ｊ！ｌ動体２０の支持
面３３上に到達し、それにより保１斗板１０の重ｊ龜は
連動体２０の位置に対する反作用無しに受け１にめられ
る。従って第１図に示す初期位置への装置の引き戻しの
ために、つる巻ばね２４の力だけが主として作用する。

引出しユニット１から遮断器２を引き出すときには、連
動体２０は最初につる巻ばね２４の力の作用のもとに遮
断器２の連動に追従する。その際昇降川レバー３５の端
部４３は連動体２０の支持面３３から滑って外れ、作用
面３４と４２がｉｔｆび相互に接触するに至る。これは
、遮断器の接続片３と４が断路接点装置７及び保護板ｌ
Ｏの貫通孔１１と１２から離れ終わったときの、遮断器
２の位置に対応する。作用面３４と４２の形状に基づき
、昇降用レバー３５は再び遮断器２の走行道程の短い部
分で保護板１０の引き下げに必要な傾動運動を実行する
。続いて各連動体２０の端部２７は各昇降用レバー３５
の挿入凹所４０の中に入り、一方各シＬ降用レバー３５
の端部３７は従属する連動体２０の挿入凹所３０の中に
達する。これにより形状結合が再び形成され、この形状
結合によって連動体２０・に無関係な保護板ｌＯの移動
が防＋ｈされる。

遮断器２の引き出しの際に保護板１０の運動抵抗が何ら
かの影響により、例えば案内レール１５．１６の一方又
は双方の中における保護板１０の固渋により万一増大し
た場合には、連動体２０の端面３２とＡ降用レバー３５
の端面４１とがぶつかるときに補助的な復帰力が加わる
。このために復帰ばね２４の力は連動体２０を介１７て
、軸受ピン３６から端部４１までの距離に相当するレバ
ー腕を有するシ１降用レバー３５に伝達される０作業安
全性を更に増加するために、前記の装置の作動を遮断器
の挿入とは無関係に防止すること、又は加えるに遮断器
の挿入に対する阻止具を設けることが望ましいときがあ
る。このために連動体２０は、引出しユニ、トｌの前縁
３１にまで達しそこに孔５０を有するように形成される
。別の孔５１がそれぞれ引出しユニット１の側壁１３と
１４に設けられる。Ｉ！ｆｌ動体２０が第１図に示す休
＋）＝位置にあるとき、孔５０と５１は相互に対応する
。第１図に示すように南京錠５２の弓形掛は金が孔５０
と５１を貫通して導かれると、当該の連動体２０の作動
は阻止される。同時に南京錠５２は遮断器２の挿入に対
する阻止具を形成する。側壁１３上の別の南京錠により
安全性が増加できる。

前記の説明が示すように、保護板１０を作動させるだめ
のこの装置は引出しユニットｌの特殊な形状に無関係に
使用可能である。遮断器２は任意の適当な形式に属する
ことができる。なぜならば連動体２０の突出部２５と協
（動する縁又は作用面が存在することだけが必要だから
である。従って第１図に示すストッパ２６に相当する別
個のストツパは必ずしも必要ではない。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明に基づく引出しユニットの一実施例の
保護板移動前の状態を示す斜視図、第２図は第１図に示
す引出しユニットの保護板移動後の状態；を示す斜視図
である。 ■・・・引出しユニット、　　？・・・開閉器具、　７
争φφ断路接点装置、　　１０−・・保護板、　　　１
３．１４会・拳側壁、　　１５．１６・・・案内部分、
　　１７・・・走行道程、　　２０・・・連動体、　　
２４・・・復帰ばね、　　２７　、３７・・・端部、　
３１・・・前縁、　３２．４１−・・端部、　　３３・
−・支持面、　　３４．４２・・・作用面、　　３５・
・・昇降用レバー、　　３６・・・傾動軸受、　５０・
・Φ孔、　　５２・・・安全具。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）保護板（１０）により接触に対し保護された固定の
   断路接点装置（７）を備え、保護板（１０）が案内部分
   （１５、１６）に沿って垂直に移動可能であり、保護板
   （１０）の作動のために開閉器具（２）の走行道程の一
   部を保護板（１０）の昇降運動に変換するための装置を
   備え、この装置が復帰力（２４）を加えられた連動体（
   ２０）と、定置して軸受支持されこの連動体に協働する
   昇降用レバー（３５）とを備え、連動体（２０）と昇降
   用レバー（３５）とがそれぞれ相互に向かい 合った作用面（３４；４２）を有するよう な、走行可能に配置された開閉器具（２）のための引出
   しユニット（１）において、連動体（２０）が引出しユ
   ニット（１）の側壁 （１３、１４）に沿って開閉器具（２）の走行道程（１
   ７）の方向に直線的に移動可能に案内され、作用面（３
   ４；４２）が連動体 （２０）と昇降用レバー（３５）との間の力伝達のため
   の唯一の手段として構成され、連動体（２０）と昇降用
   レバー（３５）とがそれぞれ装置の休止位置において昇
   降用レバー（３５）の鎖錠のために、形状結合により協
   働するように構成された端部（２７；３７）を有するこ
   とを特徴とする断路接点装置のための保護板を備えた引
   出しユニット。 ２）連動体（２０）の端部（２７）と昇降用レバー（３
   ５）の端部（３７）とがかぎ状に相互に係合するように
   構成され、両方の端部 （２７；３７）の重なりが休止状態を出発点として作用
   面（３４；４２）が接触するまでに進むべき連動体（２
   ０）の移動距離に等しいことを特徴とする特許請求の範
   囲第１項記載の引出しユニット。 ３）昇降用レバー（３５）に加えられた力を反作用無し
   に受け止めるように、連動体 （２０）がその作用面（３４）に接続して昇降用レバー
   （３５）のための支持面（３３）を有することを特徴と
   する特許請求の範囲 第１項記載の引出しユニット。 ４）支持面（３３）がかぎ状の端部（２７）の昇降用レ
   バー（３５）に向かう側の外面により形成されているこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第２項又は第３項記載の
   引出しユニット。 ５）昇降用レバー（３５）の傾動軸受（３６）が連動体
   （２０）の支持面（３３）の上方に存在する平面上に配
   置され、連動体（２０）のかぎ状の端部（２７）と昇降
   用レバー （３５）のかぎ状の端部（３７）とがそれぞれ相互に向
   かい合った端面（３２；４１） を有することを特徴とする特許請求の範囲 第１項又は第２項記載の引出しユニット。 ６）連動体（２０）がその休止位置では引出しユニット
   （１）の操作側の前縁（３１）にまで達するように構成
   され、連動体の端部付近に連動体（２０）の作動を阻止
   する安全具 （５２）のための孔（５０）を有すること を特徴とする特許請求の範囲第１項ないし 第５項のいずれか１項に記載の引出しユニット。