JPS62141580A - 光記録ヘツド - Google Patents
光記録ヘツドInfo
- Publication number
- JPS62141580A JPS62141580A JP60284611A JP28461185A JPS62141580A JP S62141580 A JPS62141580 A JP S62141580A JP 60284611 A JP60284611 A JP 60284611A JP 28461185 A JP28461185 A JP 28461185A JP S62141580 A JPS62141580 A JP S62141580A
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- JP
- Japan
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- lens array
- output light
- light
- reflecting mirror
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- Prior art date
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- Pending
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- Facsimile Heads (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は電子写真記録装置の記録光源として、用いら
れるLED素子等から成る光記録ヘッドに関するもので
ある。
れるLED素子等から成る光記録ヘッドに関するもので
ある。
第8図に、電子写真記録装置における光記録ヘッドおよ
び感光体ドラムの概略的構成の一例を示す。これらの詳
細については特許出願公開昭56−80154 r光プ
リントヘッド」等に記載されている。
び感光体ドラムの概略的構成の一例を示す。これらの詳
細については特許出願公開昭56−80154 r光プ
リントヘッド」等に記載されている。
なお、本文では発光部としてLEDアレイチップを用い
た場合について説明する。図中(1)は表面に□導体パ
ターンを形成したセラミック等の絶縁材料からなるLE
D支持基板、(2)は複数のLEDを集積して形成した
発行部としてのLEDアレイチップでLED支持基板(
1)上に一列状に配設されている。(3)はLEDの出
力光を感光体としての感光体ドラム(4)上に結像させ
るために用いるロッドレンズアレイである。(8)はヘ
ッドケースでこのヘッドケース内にLED支持基板(1
)、LEDチップ(2)、ロッドレンズアレイ(3)が
組み込まれて光記録ヘッドであるLED記録ヘッドを構
成している。なおここでは図示していないが感光体ドラ
ム(4)の周囲にはLED記録ヘッドの他に帯電器、現
像機、転写器、クリーナおよび全面露光器等が配置され
ている。
た場合について説明する。図中(1)は表面に□導体パ
ターンを形成したセラミック等の絶縁材料からなるLE
D支持基板、(2)は複数のLEDを集積して形成した
発行部としてのLEDアレイチップでLED支持基板(
1)上に一列状に配設されている。(3)はLEDの出
力光を感光体としての感光体ドラム(4)上に結像させ
るために用いるロッドレンズアレイである。(8)はヘ
ッドケースでこのヘッドケース内にLED支持基板(1
)、LEDチップ(2)、ロッドレンズアレイ(3)が
組み込まれて光記録ヘッドであるLED記録ヘッドを構
成している。なおここでは図示していないが感光体ドラ
ム(4)の周囲にはLED記録ヘッドの他に帯電器、現
像機、転写器、クリーナおよび全面露光器等が配置され
ている。
以上により構成された記録装置では、LED記録ヘッド
の出力光を画像信号に応じて感光体ドラム上に結像し、
静電潜像を形成し、これを帯電したトナーを用いて現像
し紙面に転写、定着することにより記録画像を得ている
。
の出力光を画像信号に応じて感光体ドラム上に結像し、
静電潜像を形成し、これを帯電したトナーを用いて現像
し紙面に転写、定着することにより記録画像を得ている
。
従来の光記録ヘッド、特にLED記録ヘッドでは、LE
D出力光の指向性が少ないため、ロッドレンズアレイに
よる集光効率は数俤と小さかった。
D出力光の指向性が少ないため、ロッドレンズアレイに
よる集光効率は数俤と小さかった。
ところで光記録ヘッドを用いた記録装置の記録速度は、
感光体ドラム上に結像する光量で決まり、その高速化を
図るために特にLEDの場合はその駆動電力を増大して
大きな出力光を得ていた。 。
感光体ドラム上に結像する光量で決まり、その高速化を
図るために特にLEDの場合はその駆動電力を増大して
大きな出力光を得ていた。 。
かしLEDの発光効率は0.1チ程度と極めて小さく1
人力電力のほとんどが熱に変換され、へ・ソドの過熱を
防止する大きな冷却装置が必要であり、経済的に不利で
あった。
人力電力のほとんどが熱に変換され、へ・ソドの過熱を
防止する大きな冷却装置が必要であり、経済的に不利で
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、LED等発光部の出力光を有効に利用するこ
とにより、低消費電力でしかも記録速度の速い記録装置
を実現する光記録ヘッドを得ることを目的とする。
たもので、LED等発光部の出力光を有効に利用するこ
とにより、低消費電力でしかも記録速度の速い記録装置
を実現する光記録ヘッドを得ることを目的とする。
この発明に係る光記録ヘッドは、従来利用できなかった
光を反射させて、レンズアレイに入射し、かつ同様に結
像させて、感光体上の結像光量を増大させる反射ミラー
をレンズアレイに設けたものである。
光を反射させて、レンズアレイに入射し、かつ同様に結
像させて、感光体上の結像光量を増大させる反射ミラー
をレンズアレイに設けたものである。
この発明疼おける反射ミラーは、従来利用できなかった
発光部からの出力光をレンズアレイに入射させ、かつレ
ンズアレイからの出力光を感光体上に結像させることが
できるので、結像光量を増大させる作用がある。
発光部からの出力光をレンズアレイに入射させ、かつレ
ンズアレイからの出力光を感光体上に結像させることが
できるので、結像光量を増大させる作用がある。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(1)・<21 、 (4)は前記従来装
置と同一のものである。(3)はレンズアレイとしての
集束性光ファイバーをアレイ状に配列したロッドレンズ
アレイである。(5)はロッドレンズアレイ(3)の外
周に、このロッドレンズアレイ(3)の光軸と平行に設
置された反射ミラーである。
図において、(1)・<21 、 (4)は前記従来装
置と同一のものである。(3)はレンズアレイとしての
集束性光ファイバーをアレイ状に配列したロッドレンズ
アレイである。(5)はロッドレンズアレイ(3)の外
周に、このロッドレンズアレイ(3)の光軸と平行に設
置された反射ミラーである。
以上のような構成からなる光記録ヘッドにおいてはLE
Dアレイ(2)からの出力光は直接ロッドレンズアレイ
(3)に入射するほかに、反射ミラー(5)ニより反射
され、ロッドレンズアレイ(3)に入射スる。
Dアレイ(2)からの出力光は直接ロッドレンズアレイ
(3)に入射するほかに、反射ミラー(5)ニより反射
され、ロッドレンズアレイ(3)に入射スる。
反射されて入った光は、(6)の虚像の位置に像を結ぶ
が、ロッドレンズアレイ(3)の結像側に設けられ、た
反射ミラーにより、正規の位置に結像することができる
。
が、ロッドレンズアレイ(3)の結像側に設けられ、た
反射ミラーにより、正規の位置に結像することができる
。
第2図はこの発明の他の実施例を示すもので、ロッドレ
ンズアレイ(3)をその光軸がLED基板(1)而と平
行になるように配置し、このロッドレンズアレイ(3)
の外周に、ロッドレンズアレイ(3)の光軸と平行に設
置された反射ミラー(5)と、上記LEDアレイ(2)
とロッドレンズアレイ(3)の間に、LEDアレイ(2
)の出力光をロッドレンズアレイ(3)に導く光路変更
用の反射ミラー(7)を設けたものである。
ンズアレイ(3)をその光軸がLED基板(1)而と平
行になるように配置し、このロッドレンズアレイ(3)
の外周に、ロッドレンズアレイ(3)の光軸と平行に設
置された反射ミラー(5)と、上記LEDアレイ(2)
とロッドレンズアレイ(3)の間に、LEDアレイ(2
)の出力光をロッドレンズアレイ(3)に導く光路変更
用の反射ミラー(7)を設けたものである。
このようにすることにより、ロッドレンズアレ 。
イt−LED支持基、板にほぼ平行に配置でき、ヘッド
側端面より光を出力することができる。
側端面より光を出力することができる。
従って、この実施例によれば、LEL)アレイ(2)の
出力光を、反射ミラー(7)を用いて元軸を変更し、ヘ
ッド側端面より出力することによって、ヘッドの感光体
ドラム(4)の円周方向上の幅を狭くすることができ、
記録装置の小形化を容易に図ることができる。
出力光を、反射ミラー(7)を用いて元軸を変更し、ヘ
ッド側端面より出力することによって、ヘッドの感光体
ドラム(4)の円周方向上の幅を狭くすることができ、
記録装置の小形化を容易に図ることができる。
なお、上記実施例では、反射ミラー(5)をロッドレン
ズアレイ(3)に固定した場合を示したが、ヘッドケー
ス(8)と一体内に固定したり、支持基板(1)に、ロ
ッドレンズアレイ(3)と一体化して固定してもよい。
ズアレイ(3)に固定した場合を示したが、ヘッドケー
ス(8)と一体内に固定したり、支持基板(1)に、ロ
ッドレンズアレイ(3)と一体化して固定してもよい。
これは1光路変更用反射ミラー(2)についても同様で
ある。
ある。
以上のように、この発明によれば、発光部からの出力光
を反射ミラーを用いることにより効率的に利用すること
ができ、光記録ヘッドの出力光を増大させうる効果があ
る。また、入力電力の増大やヘッド冷却の強化を図る必
要がなくなるため、経済的なヘッドを提供できる。その
結果、この光記録ヘッドを用いれば記録装置の高速化を
容易に達成することができる。
を反射ミラーを用いることにより効率的に利用すること
ができ、光記録ヘッドの出力光を増大させうる効果があ
る。また、入力電力の増大やヘッド冷却の強化を図る必
要がなくなるため、経済的なヘッドを提供できる。その
結果、この光記録ヘッドを用いれば記録装置の高速化を
容易に達成することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す光記録ヘッドの断面
図、第2図はこの発明の他の実施例を示す同断面図、第
8図は従来のLED記録ヘッドの断面図である。 図中(1)はLED支持基板、(2)はLEDアレイ、
(3)ハロラドレンズアレイ、(4)は感光体ドラム、
(5)は反射ミラー、(7)は光路変更用反射ミラー、
(8)はヘッドケースである。 尚図中同一符号は同−又は和尚部分を示す。
図、第2図はこの発明の他の実施例を示す同断面図、第
8図は従来のLED記録ヘッドの断面図である。 図中(1)はLED支持基板、(2)はLEDアレイ、
(3)ハロラドレンズアレイ、(4)は感光体ドラム、
(5)は反射ミラー、(7)は光路変更用反射ミラー、
(8)はヘッドケースである。 尚図中同一符号は同−又は和尚部分を示す。
Claims (4)
- (1)基板に一列状に配列された発光部と、この発行部
の出力光を集束し、感光体に結像させるレンズアレイと
、このレンズアレイ外に放射される上記発光部の出力光
を反射させレンズアレイに入射させるとともにレンズア
レイの出力光を反射させて感光体に結像させる反射ミラ
ーとを備えたことを特徴とする光記録ヘッド。 - (2)上記レンズアレイは、集束性光ファイバーをアレ
イ状に配列したロッドレンズアレイであることを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項記載の光記録ヘッド。 - (3)上記反射ミラーは、上記レンズアレイに一体的に
設置したことを特徴とする特許請求の範囲、第(1)項
、または第(2)項に記載の光記録ヘッド。 - (4)上記反射ミラーを発行部から感光体までの光路を
変更し、基板面とほゞ平行した光軸より光出力を得る様
構成としたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
ないし第(3)項の何れかに記載の光記録ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60284611A JPS62141580A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 光記録ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60284611A JPS62141580A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 光記録ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62141580A true JPS62141580A (ja) | 1987-06-25 |
Family
ID=17680698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60284611A Pending JPS62141580A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 光記録ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62141580A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0199863A (ja) * | 1987-10-12 | 1989-04-18 | Stanley Electric Co Ltd | 電子写真方式光プリンタの光書き込み装置 |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP60284611A patent/JPS62141580A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0199863A (ja) * | 1987-10-12 | 1989-04-18 | Stanley Electric Co Ltd | 電子写真方式光プリンタの光書き込み装置 |
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