JPS62140790A - ロボツトの位置保持用脚の関節部構造 - Google Patents

ロボツトの位置保持用脚の関節部構造

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Publication number
JPS62140790A
JPS62140790A JP28197385A JP28197385A JPS62140790A JP S62140790 A JPS62140790 A JP S62140790A JP 28197385 A JP28197385 A JP 28197385A JP 28197385 A JP28197385 A JP 28197385A JP S62140790 A JPS62140790 A JP S62140790A
Authority
JP
Japan
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arm
robot
leg
pin
joint structure
Prior art date
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Pending
Application number
JP28197385A
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English (en)
Inventor
稔 藤原
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はロボットの位置保持用脚の関節部構造、より詳
しくは、海中における各種作業に好適なロボットの位置
保持用脚の関節部構造に関するものである。
〔従来技術〕
例えば、海中に設置された海底油田の各種の設備の操作
や海底ケーブルの敷設、あるいは海底に沈没した船舶の
浮上のための作業等の各種作業には海中作業ロボットが
使用されている。
このロボットの概要を示せば、第3図に示すように各種
機器を内装する本体1とマニピュレータ2と位置保持用
脚3とにより構成されている。
ところで、この位置保持用脚3には、作業中におけるマ
ニピュレータ2からの反力と潮流力等のロボット本体に
作用する外力を受けて本体1が位置変化するのを防止す
るため海底へ着地させ、また、支持構造物4を把持させ
るためのものである。そして、海底の凹凸等に対応する
ため等により複数個の関節5が設けられている。
この関節5は第4図及び第5図に示すように、第1のア
ーム6と第2のアーム7をピン8により連結するととも
に、この第1のアーム6と第2のアーム7とを駆動装置
である油圧ピストン9により連結している。したがって
、この油圧ピストン9を作動させることにより、第2の
アーム7は第1のアーム6に対して矢印a、a’方向へ
屈曲するようになっている。
ところで、従来この種の関節部の駆動装置は、単に脚を
移動させるときは小さな駆動力でよいが、実際にはマニ
ピュレータ2の反力に対応しなければならず、したがっ
て、あらかしめ予想される最大反力に対応する駆動力を
持たせる必要がある。そのため駆動装置は大形となり、
配置上に問題を来すばかりでなく建造費が高くなるとい
う問題があった。
〔発明の目的] 本発明は、前記したような従来の問題点を解決するため
になされたものであって、その目的とするところは、位
置保持用脚の関節部に設けられる駆動装置を小形化し、
それによってこの関節部のコンパクト化と建造費の低減
を計ることにある。
〔発明の概要〕
本発明は、前記目的を達成するために、ロボットの位置
保持用脚を少なくとも第1のアームと第2のアームとに
より構成し、前記第1のアームと第2のアームとをピン
結合し、かつ該ピンを何れか一方のアームに固定すると
ともに他方のアームにビンの回転を抑制可能な抑制機構
を設け、前記第1のアームと第2のアームを駆動装置に
連結するようにしたロボットの位置保持用脚の関節部構
造を提供せんとするものである。
〔実施例〕
以下、第1図及び第2図に基づき本発明によるロボソl
−の位置保持用脚の関節部構造の一実施例を説明する。
なお、これらの図において、第4図及び第5図と同一符
号は同一名称を示す。
第1図は関節部構造10の正面図、第2図は第1図のA
−A矢視図である。
第1のアーム6と第2のアーム7はビン8で結合される
とともに、両アール6.7は前記ピン8の側方に設けた
駆動装置である油圧シリンダー9により連結されている
。ピン8は第2図に示されるようにキー11により第2
のアーム7に固定され、油圧シリンダー9を作動させる
ことにより第2のアーム7はビン8を中心として矢印a
、a′方向に回動するが、このときビン8は第2のアー
ム7と一体となって回転するようになっている。12は
第1のアームに設けられた抑制m+t+であって、シリ
ンダー13とこのシリンダー13の作動によって矢印す
、b’力方向ガイド14に沿って移動する第1の歯部1
5と、ピン8の一端部に設けられた第2の歯部16とに
より構成されている。
かかる構成の関節部構造10によれば、先ずシリンダー
13を作動させて、抑制殿構12を開放し、油圧シリン
ダー9を作・期させて第2のアーム7を屈曲させ、位置
保持用脚3を所定の位置に七ノドする。次いでシリンダ
ー13を作動させて第1の歯部15と第2の歯部16を
噛合わせることにより、第2のアーム7の屈曲状態の保
持、即ち、マニピュレータ2の作用とロボ・ノド本体が
受ける外力により油圧シリンダー9の駆動力より大きな
反応が関節部構造10に作用したとしても、第2のアー
J、7に取付られた第2の歯部16と、第1のアーム6
に取付けられたガイド14により回転を防止されている
第1の歯部15とが噛合っているため、第2のアーム7
の回動は抑制され、その位置保持が可能となるのである
勿論、本実施例は海中ロボットについて説明したが、こ
れに限定されるものではなく、陸上の作業用ロボットに
も適用できる。また、本実施例における駆動装置は油圧
シリンダー9をまた関節部構造12には歯型を用いたが
、これは前者をラックピニオン方式、または各種モータ
方式等を、また後者はディスクブレーキ方式を採用する
ことができることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によるロボット
の位置保持用脚の関節部構造によれば、マニピユレータ
2使用時の反力は抑制機構12で受けるため、駆動装置
は必要最小限に小形化でき、そのため関節部をコンパク
ト化できるとともに、建造費の低減を計ることができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明によるロボットの位置保持用
脚の関節部構造の一実施例を示すものであって、第1図
は正面図、第2図は第1図のA−Δ矢視断面図、第3図
は海中作業ロボットの説明図、第4図及び第5図は従来
の関節部構造の説明図で第4図は正面図、第5図は第4
図のB−B矢視図である。 1・・・ロボット本体、2・・・マユビュレーク、3・
・・位置保持用脚、4・・・支持構造部、5・・・関節
部、6・・・第1のアーム、7・・・第2のアーム、8
・・・ピン、9・・・油圧シリンダー、10・・・関節
部構造、11・・・キー、12・・・抑制機構、13・
・・シリンダー、14・・・ガイド、15・・・第1の
歯部、16・・・第2の1″η部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロボットの位置保持用脚を少なくとも第1のアームと第
    2のアームとにより構成し、前記第1のアームと第2の
    アームとをピン結合し、かつ該ピンを何れか一方のアー
    ムに固定するとともに他方のアームにピンの回動を抑制
    可能な抑制機構を設け、前記第1のアームと第2のアー
    ムを駆動装置に連結したことを特徴とするロボットの位
    置保持用脚の関節部構造。
JP28197385A 1985-12-17 1985-12-17 ロボツトの位置保持用脚の関節部構造 Pending JPS62140790A (ja)

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JP28197385A JPS62140790A (ja) 1985-12-17 1985-12-17 ロボツトの位置保持用脚の関節部構造

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JP28197385A JPS62140790A (ja) 1985-12-17 1985-12-17 ロボツトの位置保持用脚の関節部構造

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JPS62140790A true JPS62140790A (ja) 1987-06-24

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ID=17646475

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JP28197385A Pending JPS62140790A (ja) 1985-12-17 1985-12-17 ロボツトの位置保持用脚の関節部構造

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JP (1) JPS62140790A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008137120A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Tadano Ltd 4足歩行作業ロボット

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60167796A (ja) * 1984-02-03 1985-08-31 株式会社東芝 関接

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60167796A (ja) * 1984-02-03 1985-08-31 株式会社東芝 関接

Cited By (1)

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