JPS6214019A - デ−タロガ−装置 - Google Patents
デ−タロガ−装置Info
- Publication number
- JPS6214019A JPS6214019A JP15227085A JP15227085A JPS6214019A JP S6214019 A JPS6214019 A JP S6214019A JP 15227085 A JP15227085 A JP 15227085A JP 15227085 A JP15227085 A JP 15227085A JP S6214019 A JPS6214019 A JP S6214019A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- arithmetic unit
- time
- peak value
- circuit
- Prior art date
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- Pending
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はデータロガ−装置に係り、特に、電流、電圧等
のピーク値を記録するのに好適なデータ読み取り部に関
する。
のピーク値を記録するのに好適なデータ読み取り部に関
する。
従来、この種の装置は、第3図に示すように、電力系統
1に接続した計器用変流器2により電流iを検出し、抵
抗3により電圧変換し、アナログ−ディジタル変換部4
(以下A/D変換部と称す)によりディジタル信号に変
換する。ディジタル変換のタイミングは第4図の時間1
..1.・・・t、で、その周期はtoである。この周
期t0は、プログラム用メモリ7に記憶されており、演
算部6はこのt0毎に、A/D変換部4からのディジタ
ルデータを読み取り、データ用メモリ8に保存する。
1に接続した計器用変流器2により電流iを検出し、抵
抗3により電圧変換し、アナログ−ディジタル変換部4
(以下A/D変換部と称す)によりディジタル信号に変
換する。ディジタル変換のタイミングは第4図の時間1
..1.・・・t、で、その周期はtoである。この周
期t0は、プログラム用メモリ7に記憶されており、演
算部6はこのt0毎に、A/D変換部4からのディジタ
ルデータを読み取り、データ用メモリ8に保存する。
この方式では電流iのピーク値を読み取るために周期t
0 を短かくし、多くのデータを読み取っていた。系統
事故の解析等のため、データを記録及び画面に表示した
りする場合は、データ量が多いため、精度良く波形を再
現可能であり、さらに波形のピーク値をつかまえること
もできた。
0 を短かくし、多くのデータを読み取っていた。系統
事故の解析等のため、データを記録及び画面に表示した
りする場合は、データ量が多いため、精度良く波形を再
現可能であり、さらに波形のピーク値をつかまえること
もできた。
しかし、従来の方式では、波形のピーク値をつかまえる
ためには、周期t0 を短かくしデータ量を多く読み取
り保存する必要があった。そのため、演算部6の処理能
力が限界となり、他のデータ処理機能を行なわせること
ができない、さらに、周期t0が短かく、データ量が多
いため、メモリ8の容量が大きくなる欠点があった。一
方、データを記録及び表示したりするためには、演算部
6の処理能力が限界であるためインタフェース9により
、別の演算部10と連結し、必要なデータを一担、メモ
リ11に移し、それから表示画面12に表示する必要が
あった。
ためには、周期t0 を短かくしデータ量を多く読み取
り保存する必要があった。そのため、演算部6の処理能
力が限界となり、他のデータ処理機能を行なわせること
ができない、さらに、周期t0が短かく、データ量が多
いため、メモリ8の容量が大きくなる欠点があった。一
方、データを記録及び表示したりするためには、演算部
6の処理能力が限界であるためインタフェース9により
、別の演算部10と連結し、必要なデータを一担、メモ
リ11に移し、それから表示画面12に表示する必要が
あった。
なお、この種の装置に関連するものは1例えば、特開昭
55−127666号公報「プロセス入力装置」等が挙
げられる。
55−127666号公報「プロセス入力装置」等が挙
げられる。
本発明の目的は、波形のピーク値のデータを読み取り、
演算部の負担を軽減し、データ用メモリの容量を減少で
きるタイミング回路を提供することにある。
演算部の負担を軽減し、データ用メモリの容量を減少で
きるタイミング回路を提供することにある。
〔発明の概要〕
電気系統の事故解析には、電流値の大きさ、断続時間等
が問題となる。特に、電流波形のピーク値を読み取るに
は、演算部の高い処理能力と多くのメモリ容量を必要す
る。そのため、多くの電流入力がある場合には演算部の
処理能力オーバーとなっていた。そこで本発明では波形
のピーク値のデータを読み取るタイミングを外部から指
令し、データの読み取る量を減らすことによって演算部
の負担を軽減し、メモリ容量の減少を図る。
が問題となる。特に、電流波形のピーク値を読み取るに
は、演算部の高い処理能力と多くのメモリ容量を必要す
る。そのため、多くの電流入力がある場合には演算部の
処理能力オーバーとなっていた。そこで本発明では波形
のピーク値のデータを読み取るタイミングを外部から指
令し、データの読み取る量を減らすことによって演算部
の負担を軽減し、メモリ容量の減少を図る。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。系統
1に接続した計器用変流器2により電流iを検出する。
1に接続した計器用変流器2により電流iを検出する。
電流iでは抵抗3により、電圧変換し、A/D変換部4
へ入力する。電圧Vは整流回路13により直流に変換し
、ピーク値検出部14に入力する。ピーク検出部14の
出力は遅延部15を経由して演算部6に入力する。演算
部6にはプログラムメモリ16、データメモリ17及び
画面表示12が接続されている。
へ入力する。電圧Vは整流回路13により直流に変換し
、ピーク値検出部14に入力する。ピーク検出部14の
出力は遅延部15を経由して演算部6に入力する。演算
部6にはプログラムメモリ16、データメモリ17及び
画面表示12が接続されている。
電圧Vは整流回路13により、第2図の破線のように、
正弦波から直流に変換される。この直流電圧からピーク
検出部では、まず、時間T、1においてピーク値を検出
する。ピーク値を検出すると信号を遅延回路15へ送り
時間Tだけ遅延させる。
正弦波から直流に変換される。この直流電圧からピーク
検出部では、まず、時間T、1においてピーク値を検出
する。ピーク値を検出すると信号を遅延回路15へ送り
時間Tだけ遅延させる。
1時間後に遅延回路15から演算部6に割込信号が入力
され、演算部6はA/D変換部4に変換指令を出し、時
間T、に相当するディジタルデータを読み込む、そのデ
ータはデータメモリ17に一担保存され、外部からの要
求に応じて表示画面12に表示する。遅延回路15は演
算部6へのA/D変換要求割込み入力は周期T毎で、商
用周波50Hzの場合10m5ecとなり、演算部6に
とって負担とならない。
され、演算部6はA/D変換部4に変換指令を出し、時
間T、に相当するディジタルデータを読み込む、そのデ
ータはデータメモリ17に一担保存され、外部からの要
求に応じて表示画面12に表示する。遅延回路15は演
算部6へのA/D変換要求割込み入力は周期T毎で、商
用周波50Hzの場合10m5ecとなり、演算部6に
とって負担とならない。
さらに、一般の電気系統は正弦波電流が流れるため、周
波数も安定しており、時間T Piにおいて得た信号に
より1時間後(時間T□)にデータを読んでも、次のピ
ーク値を確実に取り込むことができる。一方、半波毎に
ピーク値を検出して信号を出力しているため、プログラ
ムによるタイミングのように、一度ずれると、その後は
ずれたままでデータを読み取ることはなく、半波で修正
され確実にピーク値をつかまえることができる。
波数も安定しており、時間T Piにおいて得た信号に
より1時間後(時間T□)にデータを読んでも、次のピ
ーク値を確実に取り込むことができる。一方、半波毎に
ピーク値を検出して信号を出力しているため、プログラ
ムによるタイミングのように、一度ずれると、その後は
ずれたままでデータを読み取ることはなく、半波で修正
され確実にピーク値をつかまえることができる。
さらに、読み取るデータ量が少ないため、メモリ容量が
小さくてすみ、演算部6に余裕があるため、データの表
示機能等のデータ処理機能を持たせることができる。
小さくてすみ、演算部6に余裕があるため、データの表
示機能等のデータ処理機能を持たせることができる。
本実施例によれば、変電所におけるデータロガ−装置は
多くの電流情報を入力し、記録、表示等を要求されるた
め、従来は複数の演算部で処理していたものが1個の演
算部で処理可能となり、経済的であり、装置がコンパク
トになると共に部品数が少なくなり高信頼性となる。ピ
ーク値をつかまえているため、画面に波形として再現す
る場合。
多くの電流情報を入力し、記録、表示等を要求されるた
め、従来は複数の演算部で処理していたものが1個の演
算部で処理可能となり、経済的であり、装置がコンパク
トになると共に部品数が少なくなり高信頼性となる。ピ
ーク値をつかまえているため、画面に波形として再現す
る場合。
計算により正弦波の波形を表示可能となり、少ないデー
タで管理しやすい情報を提供できる。一方、整流回路を
半波整流にし1周期を二倍のTとすることにより、−サ
イクルの前半波のピーク値のみをつかまえることができ
、さらに、データ量を減少でき、電流の概略の値を知る
ことができる。
タで管理しやすい情報を提供できる。一方、整流回路を
半波整流にし1周期を二倍のTとすることにより、−サ
イクルの前半波のピーク値のみをつかまえることができ
、さらに、データ量を減少でき、電流の概略の値を知る
ことができる。
本発明のよれば、次に半波のピーク値を読み取るタイミ
ングを入力でき、演算部の負担を軽減すると共にメモリ
容量を減少できる。
ングを入力でき、演算部の負担を軽減すると共にメモリ
容量を減少できる。
第1図は本発明の機能ブロック図、第2図は本発明の動
作説明図、第3図は従来の機能ブロックし4、第4図は
従来の動作説明図である。 13・・整流回路、14・・ピーク値検出回路、15・
遅延回路、16 プログラムメモリ、17・・・データ
メモリ。
作説明図、第3図は従来の機能ブロックし4、第4図は
従来の動作説明図である。 13・・整流回路、14・・ピーク値検出回路、15・
遅延回路、16 プログラムメモリ、17・・・データ
メモリ。
Claims (1)
- 1、アナログ入力をディジタルに変換するA/D変換部
、演算部、プログラム用メモリ及びデータ用メモリから
成るデータロガー装置において、前記アナログ入力を直
流変換する整流回路、前記整流回路からの波形のピーク
値を検出するピーク検出回路、前記ピーク検出回路から
の信号を遅延させる遅延回路、前記遅延回路からの信号
により、前記演算部がA/D変換部からのディジタルデ
ータを読み取る手段からなることを特徴とするデータロ
ガー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15227085A JPS6214019A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | デ−タロガ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15227085A JPS6214019A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | デ−タロガ−装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6214019A true JPS6214019A (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=15536823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15227085A Pending JPS6214019A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | デ−タロガ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6214019A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008275411A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Yokogawa Electric Corp | モニタリング装置 |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP15227085A patent/JPS6214019A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008275411A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Yokogawa Electric Corp | モニタリング装置 |
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