JPS62139796A - 船舶用ステアリング台 - Google Patents

船舶用ステアリング台

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Publication number
JPS62139796A
JPS62139796A JP28176285A JP28176285A JPS62139796A JP S62139796 A JPS62139796 A JP S62139796A JP 28176285 A JP28176285 A JP 28176285A JP 28176285 A JP28176285 A JP 28176285A JP S62139796 A JPS62139796 A JP S62139796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
wall
instrument panel
stand
steering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28176285A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimasa Sutani
酢谷 能政
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP28176285A priority Critical patent/JPS62139796A/ja
Publication of JPS62139796A publication Critical patent/JPS62139796A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は船舶用ステアリング台に関する。
従来の技術 第7.8図はハルのような船舶のステアリング台の一般
的な側面図と後斜視図とであって、このステアリング台
1は船体のデツキ7aア2上に固定するスタンド部3と
、このスタンド部3上側に配されたインストルメントパ
ネル部4と、前記スタンド部3上方に連設され九風防部
5とを備えている。インストルメントパネル部4の後壁
4aには操舵装置類、つまりステアリングホイール6が
マウント部材7を介して取付けである。ステアリングホ
イール6の中心部から突設されてマウント部材7に貫設
されたステアリングシャフト8をインストルメントパネ
ル部4内に低段し、この延設端にステアリングギヤ9を
装着しである。前記インストルメントパネル部4の上壁
4b前部にはトレーlOを膨出形成しである。このトレ
ー10の底壁10bには排水孔11を備えている。前記
風防部5はインストルメントパネル部4の上fi4bよ
り上方で前部と左右側部とを榎う略コ字形に形成され、
七〇前壁5aと左右側壁5b、5cとの下aSそれぞれ
を、インストルメントパネル部4の上壁4bと前壁4c
との外側連接隅部ならびに上a4bと左右側壁4d、4
・との外側連接帽計わたって階段状に形放した装着段部
12に重合して、インストルメントパネル部4の上壁4
b’!わりにねじ13で叡付けである。この風防部5の
前壁5aには、合波樹脂やガラス等の透視パネル材14
で閉塞されたウィンド15金備えている。この類似構造
は特開昭59−53297号公報に示されているn 発明が解決しようとする問題点 しかし前述のステアリング台lをぎ装するハルのような
小を船舶においては、魚や漁具等のための船倉は設けら
れているものの、船舶検量証や保守工具あるいは弁当そ
の他の身の(g19品の収納部を設置してないことが多
く、乗員は手荷物をステアリング台1のトレー10に入
れたり、ステアリ77台l下方のデツキ7aア2上に置
いたりしている。しかしながら、トレー10の深さは浅
く、トレー10に格納し得る手荷物の大きさにある程度
の制約を受ける。また、インストルメントパネル部4の
上壁4b上方に飛出した状態で大きな手荷物をトレー1
0に置いた場合にはウィンド15を使う乗員の前方視認
性が低下する。この前方視認性を最適に保つ念めに手荷
物をデツキフロア2に置くと、デツキ70ア2に破る波
浪やビルジ等で手荷物が滴れfcり、汚れたりすること
がある。
さらに、手荷物をトレー10に&いた場合に、船体の傾
動(cX−リングまたはピッチング)や振動によって、
手荷物が浅いトレー1oから飛出して、ステアリング台
1から落下することがある。
そこで、トレー10を第7,8図に仮想線11で示すよ
うに、深くかつ開口断面fRを大きくするように膨出形
成することも考えられるけれども、トレー10の前壁1
0mと、これに相対峙して配置されるインストルメント
パネル部4の前壁4cとの間のクリアランスdt−設定
しなければならず、このクリ72776分だけはトレー
1oの開口断面積が小さくなる。
したがって本発明は、インストルメントパネル部の剛性
に支障を招くことなく、前記問題点を見服することがで
きる船舶用ステアリング台を提供するものである。
問題点を解決するための手段 船体上に固定するスタンド部と、このスタンド部上側に
配されて操舵装置類を組付けられるインストルメントパ
ネル部と、前記スタンド部上方に連設されて少なくとも
インストルメントパネル部の前部と左右側部とを覆う風
防部とを備えたものにあって、前記インストルメントパ
ネル部の操舵装置類ステアリングギヤ配設部h■方に凹
欠部を有段形成して、この凹欠部の底壁とこの底壁から
上方に延設した後壁と前記風防部とで物入れ部を隔成し
である。
実施例 以下、本発明の実施例を画面と共に従来の構造と四一部
分に同一符号を何して詳述する。
第1,2図に示すように、このステアリング台IAは船
体のデツキフロア2に固定するスタンド部3Aと、この
スタンド部3への上側に一体に膨出形成されて後壁4a
に操舵装置類、具体的にはステアリングホイール6かス
テアリングギヤ9に連結されたステアリングシャフト8
を回動自在に貫設支持したマウント部材7を介して組付
けられルインストルメントパネル部4Aと、Aff記ス
タンド8(13A上方に連設されて少なくともインスト
ルメントパネル部4Aの前部と左右側部とを覆り略コ字
形の風防部5Aとを備えている。一方、前記インストル
メントパネル部4Aのステアリングギヤ配設部4f前方
に側面視略り字形の凹欠部2゜を形放しである。この凹
欠部2oは前傾状の底壁20mと、このrjjE壁20
mの後縁から上方に後部状に延設されてステアリングギ
ヤ配設部4fを隅取する後壁20bとを備えている0前
記底壁20mの前縁をインストルメントパネル部4Aの
前壁4c上縁に連設すると共に、該底壁20mの左右i
i1+1縁それぞれをインストルメントパネル1fI1
4Aの左右側壁4d 、4e下股上I@に連設してあり
、この底壁20aの上面は、インストルメントパネル部
4Aとスタンド63人との境目外側に形成し念装着段部
21からの高さhを、風防部5Aと装溜段’g(S 2
1とのパーティングラインt5から該風防部5Aと装着
段部21との1合面間を通って水のまわり込むのを阻止
するのに充分な所要の寸法に設定しである。また、前記
後壁20bの上縁をインストルメントパネル部4A上壁
4bのステアリングギヤ配設f[14f前側に位置する
#縁に連設し、この後壁20bの左右側縁をインストル
メントパネル部4A左右側壁4d、4・それぞれのステ
アリングギヤ配設部4f前側に位置する前縁に連設しで
ある。前記風防部5Aはその下部周縁を装着段部21に
重合しかつねじ13で取付けられ、凹欠部20の底壁2
0mと後壁20bとの協働によって上方に隔成された物
入れfi22を隔成するようになっている。この風防部
5A@壁5aの一部を該前壁5a下端から凹欠部201
jE壁20jLをわずかに上方に越光る部分で前側に膨
出形成し、この膨出部23の背面とインストルメントパ
ネル部4Aの前壁4Cとによって、物入れ部22とステ
アリング台IAIA側とに連通ずる排水口部24t−形
成し工ある。
以上の実施例構造によれば、インストルメントパネル部
4Aの@壁4cと左右4aJ壁4d、4・との上縁それ
ぞれを行止まり状態で凹欠部20の底壁201Lと後壁
20bとに連設し、この凹欠部20後壁20bの上縁と
左右側縁それぞれを行止まり状態でインストルメントパ
ネル1flll 4 Aの上壁4bと左右側壁4d、4
eとに連設し、もってインストルメントパネル部4Aを
、その後壁4m、上壁4b、前壁4e、左右側壁4d、
4eおよび凹欠f[s20の底壁20mと後壁20bそ
れぞれで中空状のボックスに形成しであるので、インス
トルメントパネルF!A4Aの剛性を損なうことがない
。しかも、凹欠部20c1[壁20a、l!:後壁20
bと風防部5Aとで物入れ部22tl−隔底してあり、
該物入れt!122を構成する壁体とインストルメント
パネル部4Aを溝底する壁体との間に余分なりリアラン
スを存在させることがないので、物入れ部22を深くか
つ開口断面積の大きい形状に形成することができる。ま
た、物入れfi22に水か被ると、該水は凹欠g20の
前傾状の底壁20at−流下し、排水口部24を通って
スタンド部3Aの前壁3a外側に抜けて、ステアリング
台I人の外側に排水される。さらに、風防部5Aとスタ
ンド部3Aとのパーティングラインt5に水が滲込んだ
としても、凹欠部20底壁20aとインストルメントパ
ネル部4A上壁4bとがパーティングラインt5から遠
く離れた上方に位置しているので、前記侵入水が物入れ
部22やインストルメントパネル部4A上壁4b上にま
わり込むこともない。
第3〜5図は本発明の異なる例を示すものであって、こ
のステアリング台1Bはスタンド部3Bと風防部5Bと
を一体に形成し、これに別に形成したインストルメント
パネルfl14B′jf!:組付けて構成されると共に
、物入れ部22の開口にリッド25を配役しである。風
防部5Bの前壁5aは所要の寸法gをもってスタンド部
3Bの前壁3a後方へ有段形成され、これら風防部5B
とスタンド部3BとO前壁5a 、3mの連M壁26背
部にストッパ部27を形放しである。前記インストルメ
ントパネル部4Bは、その前壁4Cと、ステアリングギ
ヤ配設部4f前方に有段形成された凹欠部20の底壁2
0&と、の−lA側連接隅部に、前記ストッパ部27に
受止められる装着段部28t−形成しである。このイン
ストルメントパネル部4Bはその前壁4c下部をスタン
ドs3B前壁3&のストッパ部27下方に固定された係
止部材29上部のフック部29&とスタンド部3Bの#
壁3C背面との間に挿入係着すると共に、その左右側壁
4d、4・それぞれを風防部5Bの左右9111壁5b
、5cとスタンド部3Bの左右側壁3b、3cとの境目
近傍に図外のねじで固定して、風防f155 Bを一体
に連設したスタンド部3B上に横架配置して組付けられ
ており、凹欠部20と風防部5Bとの協働でステアリン
グギヤ配設部4f前号に物入れ部22か隔成されている
。また風防eS5Bの前壁5aKは物入れ部22とステ
アリング台Ial側とに連通ずる排水口30を凹欠部2
0の底壁20&上面側に位置して形成しである。前記リ
ッド25は風防部5B前壁5aにヒンジ31を介して開
閉自在に取付けられており、その自由端にはインストル
メントパネル部4Bの前壁4bにロンジ・アンミンクす
るaツク部材32を備えた戸当て部材33を備えており
、物入れ部22の荷物保持性を高めると共に、物入れ部
22の防水性も高めるようになっている。
さらに場合によっては、第6図に示すように、凹欠部2
0と風防部5Cとの共働で物入れ部22を隔成したイン
ストルメントパネル部4Cの側方に、図外の船倉への出
入口34を備えるように、ステアリング台tCをWgす
ることもできる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、インストルメントパネル
部のステアリングギヤ配設部前方に凹欠部を有段形成し
て、この凹欠部の底壁とこの底壁から上方に延設した後
壁と風防部とで物入れ部を隔成しであるので、インスト
ルメントパネル部の剛性′5!:損なうことなく、物入
れ部の容stを大きく設定することができ、もって、乗
員の比較的大きな手荷物も、乗員の前方視認性を妨げる
ことなく、ステアリング台に収納保持注高く格納するこ
とができるという実用上人なる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す側面図、第2図は同実施
例の分解斜視図、第3図は本発明の異なる例を示す仰1
面図、第4図は第3図の1v部分の拡大図、第5図は同
実施例の分解斜視陶、第6図は本発明の他の異なる例を
示す斜視図、第7図は従来の船舶用ステアリング台を示
す側面図、第8図は同ステアリング台の後斜視図である
。 1、IA、1B、Ic・・・ステアリング台、3゜3A
、3B、3C・・・スタンド部、4,4A、443.4
C・・・インストルメントパネル部、4f・・・ステア
リングギヤ配設部、515A、5B、5C・・・j風防
部、20・・・凹欠部、20轟・・・底壁、20b・・
・後壁、22・・・物入れ部。 h2名 第6図 区 味

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 船体上に固定するスタンド部と、このスタンド部上側に
    配されて操舵装置類を組付けられるインストルメントパ
    ネル部と、前記スタンド部上方に連設されて少なくとも
    インストルメントパネル部の前部と左右側部とを覆う風
    防部とを備えたものにあって、前記インストルメントパ
    ネル部の操舵装置類ステアリングギヤ配設部前方に凹欠
    部を有段形成して、この凹欠部の底壁とこの底壁から上
    方に延設した後壁と前記風防部とで物入れ部を隔成した
    ことを特徴とする船舶用ステアリング台。
JP28176285A 1985-12-14 1985-12-14 船舶用ステアリング台 Pending JPS62139796A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28176285A JPS62139796A (ja) 1985-12-14 1985-12-14 船舶用ステアリング台

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JP28176285A JPS62139796A (ja) 1985-12-14 1985-12-14 船舶用ステアリング台

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JPS62139796A true JPS62139796A (ja) 1987-06-23

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ID=17643618

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JP28176285A Pending JPS62139796A (ja) 1985-12-14 1985-12-14 船舶用ステアリング台

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JP (1) JPS62139796A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0345491A (ja) * 1989-07-12 1991-02-27 Yamaha Motor Co Ltd 小型船舶のダッシュボードの構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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