JPS60104483A - 船舶の物品収納庫 - Google Patents
船舶の物品収納庫Info
- Publication number
- JPS60104483A JPS60104483A JP21133583A JP21133583A JPS60104483A JP S60104483 A JPS60104483 A JP S60104483A JP 21133583 A JP21133583 A JP 21133583A JP 21133583 A JP21133583 A JP 21133583A JP S60104483 A JPS60104483 A JP S60104483A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage
- bow
- opening
- deck
- bow deck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は船舶の物品収納庫の改良に関9るbのである
。
。
従来、小型船舶においてtよ船市デツ4;とその後端の
立壁と船体外板どの間に物入れを形成Jることが行われ
ており、この物入れの開口部を船首デツキに形成してい
た。この構造で(よ物の出し入れは垂直方向にしかでき
ないという不便さがあり、このため特公昭57−532
31=;公報では水平方向にも物の出し入れが行われる
構造を提案している。、りなわら、開口部を船4デツニ
1とその11120;iの立壁とにL形に形成し、L形
のハツチを設け(いる。この構造では、物の出し入れは
垂直方向のみならず水平方向にも可能であるが、収納庫
内の底部はL形であるために収納物が積重ねられること
になり、下方のものを取出づ場合には上方の6のを取出
した後でな【〕れば取出ヅことができないという不都合
があり、このため収納庫内のスペースの充分な活用がで
きなかった。
立壁と船体外板どの間に物入れを形成Jることが行われ
ており、この物入れの開口部を船首デツキに形成してい
た。この構造で(よ物の出し入れは垂直方向にしかでき
ないという不便さがあり、このため特公昭57−532
31=;公報では水平方向にも物の出し入れが行われる
構造を提案している。、りなわら、開口部を船4デツニ
1とその11120;iの立壁とにL形に形成し、L形
のハツチを設け(いる。この構造では、物の出し入れは
垂直方向のみならず水平方向にも可能であるが、収納庫
内の底部はL形であるために収納物が積重ねられること
になり、下方のものを取出づ場合には上方の6のを取出
した後でな【〕れば取出ヅことができないという不都合
があり、このため収納庫内のスペースの充分な活用がで
きなかった。
この発明はこのような従来の欠点を解消するIこめにな
されたものであり、収納庫に垂直方向J3よび水平方向
に物を出し入れづることがぐきるどともに、任意のもの
を容易に取出J−ことかでさる収納庫の構造を提供Jる
ものである。
されたものであり、収納庫に垂直方向J3よび水平方向
に物を出し入れづることがぐきるどともに、任意のもの
を容易に取出J−ことかでさる収納庫の構造を提供Jる
ものである。
すなわち、この発明は、船首部船体外板と、船首デツキ
と、この船首デツキ後縁から下方に船体外板まで延びる
立壁とによっ−(物入れが形成され、上記立壁土部とそ
れに続(船首デツキ後部とがり欠かれて開口部が形成さ
れるとともに、その開口部にはL形のハツチが開閉可能
に取(1けられ、上記物入れ中には間口部手刀以外の部
分にほぼ水平な棚が形成されているものである。
と、この船首デツキ後縁から下方に船体外板まで延びる
立壁とによっ−(物入れが形成され、上記立壁土部とそ
れに続(船首デツキ後部とがり欠かれて開口部が形成さ
れるとともに、その開口部にはL形のハツチが開閉可能
に取(1けられ、上記物入れ中には間口部手刀以外の部
分にほぼ水平な棚が形成されているものである。
以下、この発明の実施例を図面によって説明Jる。第1
図および第2図において、デツキ1の前方には船体外板
2の前部上端に連続する船首デツキ3が形成され、この
船首デツキ3の後端にはこれJ:り低い後部船首デツキ
30が形成され、その後端には立壁4J3よび立壁5が
形成されている。
図および第2図において、デツキ1の前方には船体外板
2の前部上端に連続する船首デツキ3が形成され、この
船首デツキ3の後端にはこれJ:り低い後部船首デツキ
30が形成され、その後端には立壁4J3よび立壁5が
形成されている。
立壁4はその上端部が船首デツキ30に連続り−るどと
もに下端部がデツキ1に連続し、その下側から立壁5が
船底まで延びている。そして、船体外板2と船首デツキ
3,30と立壁4,5とによって物品収納ル6が形成さ
れ、この内部にはほぼ水平な棚8が船体外板2に固定し
て取付1)られている。この棚8は開口部の下方を除く
部分に配置され、かつ聞[1部に対向する位置(゛開口
部の前方に配置されている。
もに下端部がデツキ1に連続し、その下側から立壁5が
船底まで延びている。そして、船体外板2と船首デツキ
3,30と立壁4,5とによって物品収納ル6が形成さ
れ、この内部にはほぼ水平な棚8が船体外板2に固定し
て取付1)られている。この棚8は開口部の下方を除く
部分に配置され、かつ聞[1部に対向する位置(゛開口
部の前方に配置されている。
上記収納庫6にはL形の間口部が形成され、この間口部
にL形のハッチ7が取付けられている。
にL形のハッチ7が取付けられている。
このハツチ7は、第3図おにび第4図に示づように、船
首デツキ3の後端部に蝶番70によって取付【プられ、
船幅方向の軸周りに回転して開閉づるように構成されて
いる。ハッチ7は水平部72と垂直部73とでL形に構
成され、その端部は折曲げられて後端は立壁4の上端部
を覆い、側端部は船首デツキ30に形成した満32中に
嵌入されている。
首デツキ3の後端部に蝶番70によって取付【プられ、
船幅方向の軸周りに回転して開閉づるように構成されて
いる。ハッチ7は水平部72と垂直部73とでL形に構
成され、その端部は折曲げられて後端は立壁4の上端部
を覆い、側端部は船首デツキ30に形成した満32中に
嵌入されている。
船体中火部のイケス9の後方に設(]たブリッジ(ステ
アリングボックス)は下部ブリッジ20と上部ブリッジ
40とからなり、上部ブリッジ40の上に風防50が取
イ」(プられている。下部ブリッジ20はデツキ1と一
体に形成され、第5図J3 J、び第6図に示すように
、上面(よ周囲に縁28をイ1づる台25が形成され、
後面は開口部23が形成され、この開口部23に係止部
29を有づる蓋24が着1112可能に取イ」【〕られ
ている。下部ブリッジ20の上部には上部ブリッジ40
が取イζ」()られ、この上部ブリッジ40は上面に縁
48をイjする台45が形成されてここに=1ンパスq
が取(J LプられるJ:うにし、後面に開1」部4/
lが形成されて′いる。
アリングボックス)は下部ブリッジ20と上部ブリッジ
40とからなり、上部ブリッジ40の上に風防50が取
イ」(プられている。下部ブリッジ20はデツキ1と一
体に形成され、第5図J3 J、び第6図に示すように
、上面(よ周囲に縁28をイ1づる台25が形成され、
後面は開口部23が形成され、この開口部23に係止部
29を有づる蓋24が着1112可能に取イ」【〕られ
ている。下部ブリッジ20の上部には上部ブリッジ40
が取イζ」()られ、この上部ブリッジ40は上面に縁
48をイjする台45が形成されてここに=1ンパスq
が取(J LプられるJ:うにし、後面に開1」部4/
lが形成されて′いる。
ブリッジの下側には船底部に物入れ90が形成され、イ
の上部に盾叫可能な蓋91が取イ」(〕られてその蓋9
1が下0((ブリッジ20内の空間(物入れ)22の底
板を構成している。上部ブリッジ40の内部空間は物入
れ43どされている。
の上部に盾叫可能な蓋91が取イ」(〕られてその蓋9
1が下0((ブリッジ20内の空間(物入れ)22の底
板を構成している。上部ブリッジ40の内部空間は物入
れ43どされている。
さらに、ブリッジ後方には船尾物入れ81が設けられ、
そのハッチ82上面は操舵席として活用できるようにし
ている。第7図に斜視図で示づように、ハッチ82の後
部に凸部85を設【プで腰当てどじ、またハッチ82の
上面は中央部が四人づるように)4曲さけ、その中火部
に前方はど深、い」ノ1水溝8Gを形成して雨水等のj
JF水を容易にしている。ハツチ82の両側にはそれぞ
れ物入れを設()るとともにハツチ83を配置し、この
ハツチ83を船側デツキ32J3よび操舵席を兼ねたハ
ッチ82よりも低いくじて搭@者が腰掛りlこときの安
全性を確保している。
そのハッチ82上面は操舵席として活用できるようにし
ている。第7図に斜視図で示づように、ハッチ82の後
部に凸部85を設【プで腰当てどじ、またハッチ82の
上面は中央部が四人づるように)4曲さけ、その中火部
に前方はど深、い」ノ1水溝8Gを形成して雨水等のj
JF水を容易にしている。ハツチ82の両側にはそれぞ
れ物入れを設()るとともにハツチ83を配置し、この
ハツチ83を船側デツキ32J3よび操舵席を兼ねたハ
ッチ82よりも低いくじて搭@者が腰掛りlこときの安
全性を確保している。
上記構成においては、船首の物入れ6に【よ船底上にフ
ァンカーやアンカーロープを収納し、棚8」−に救命胴
衣等を収納する。そして、アンカー等は垂直方向に出し
入れし、コ、た救命胴衣等は水平り向に出し入れづる。
ァンカーやアンカーロープを収納し、棚8」−に救命胴
衣等を収納する。そして、アンカー等は垂直方向に出し
入れし、コ、た救命胴衣等は水平り向に出し入れづる。
アンカー等の1闇物は垂自方向に出し入れりるのが好ま
しく、比較的軽い救命胴衣等は水平方向に出し入れり゛
るのが好ましいので、上記#i4成ではそれぞれ物に応
じた取扱いが11能であり、しかもこれらが積重ねられ
ることがないために任意のものを容易に取出りことがで
きる。
しく、比較的軽い救命胴衣等は水平方向に出し入れり゛
るのが好ましいので、上記#i4成ではそれぞれ物に応
じた取扱いが11能であり、しかもこれらが積重ねられ
ることがないために任意のものを容易に取出りことがで
きる。
また1II8Gよ船首外板2の内面に結合されているた
めに船m部の補強にしなっている。
めに船m部の補強にしなっている。
ステアリングボックス内には上下に二個の物入れ22.
43が形成され、例えば物入れ22にはバッグやツール
ボックス等を入れ、物入れ433にはカメラ等の小物を
入れるようにづればよい。小型船舶では収納スペースが
限られているためにステアリンクボックスを利用して、
ステアリングボックス本来の機能を具備さUなからこの
ような収納スペースを形成覆ると非常に便利である。
43が形成され、例えば物入れ22にはバッグやツール
ボックス等を入れ、物入れ433にはカメラ等の小物を
入れるようにづればよい。小型船舶では収納スペースが
限られているためにステアリンクボックスを利用して、
ステアリングボックス本来の機能を具備さUなからこの
ような収納スペースを形成覆ると非常に便利である。
以上M2明したJ、うに、この発明は船首デツキ下方の
物入れにL形のハツチを設置プるとともに、水平の棚を
形成し、これによって物の出し入れを垂直方向i1j
J:び水平方向に行えるように覆るととbに物が積重ね
られるのを防止するようにしたものであり、(■意のも
のの出し入れを容易に行うことができるものである。
物入れにL形のハツチを設置プるとともに、水平の棚を
形成し、これによって物の出し入れを垂直方向i1j
J:び水平方向に行えるように覆るととbに物が積重ね
られるのを防止するようにしたものであり、(■意のも
のの出し入れを容易に行うことができるものである。
第1図はこの発明の実施例を示す平面図、第2図はその
中火断面図、第3図J3よび第4図はそれぞれ第1図の
lll−[11線断面図およびIV −IV線断面図、
第5図はブリッジの分解斜視図、第6図は第5図のV[
−Vl線断面図、第7図(よ操舵部の部分の斜視図であ
る。 1・・・デツキ、2・・・船体外板、3・・・船首デツ
キ、4.5・・・立壁、6・・・物入れ、8・・・棚。
中火断面図、第3図J3よび第4図はそれぞれ第1図の
lll−[11線断面図およびIV −IV線断面図、
第5図はブリッジの分解斜視図、第6図は第5図のV[
−Vl線断面図、第7図(よ操舵部の部分の斜視図であ
る。 1・・・デツキ、2・・・船体外板、3・・・船首デツ
キ、4.5・・・立壁、6・・・物入れ、8・・・棚。
Claims (1)
- 1、船首部船体外板と、船首デツキと、この船首デツキ
後縁から下方に船体外板まで延びる立壁とによって物入
れが形成され、上記立壁土部とそれに続く船首デツキ後
部とが切欠かれて間口部が形成されるととしに、その開
口部にはL形のハツチが開閉可能に取イ・」けられ、上
記物入れ中には開口部下方以外の部分にほぼ水平な棚が
形成されて゛いることを特徴どする船舶の物品収納庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21133583A JPS60104483A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 船舶の物品収納庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21133583A JPS60104483A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 船舶の物品収納庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60104483A true JPS60104483A (ja) | 1985-06-08 |
Family
ID=16604248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21133583A Pending JPS60104483A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 船舶の物品収納庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60104483A (ja) |
-
1983
- 1983-11-09 JP JP21133583A patent/JPS60104483A/ja active Pending
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