JPS62139349A - 半導体装置の保護回路 - Google Patents
半導体装置の保護回路Info
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- JPS62139349A JPS62139349A JP60280842A JP28084285A JPS62139349A JP S62139349 A JPS62139349 A JP S62139349A JP 60280842 A JP60280842 A JP 60280842A JP 28084285 A JP28084285 A JP 28084285A JP S62139349 A JPS62139349 A JP S62139349A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- input terminal
- mosfet
- semiconductor device
- gate
- Prior art date
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- Granted
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、C−MOSFETなどからなる゛半導体装
置の保護回路に係り、特に、静電破壊およびラフチアツ
ブによる破壊の防止に関する。
置の保護回路に係り、特に、静電破壊およびラフチアツ
ブによる破壊の防止に関する。
従来、C−MOS回路では、第2図に示すように、pチ
ャネルエンハンスメントMOSt界効果トランジスタ(
以下単にpMO5FETという)2にnチャネルエンハ
ンスメントMO3電界効果トランジスタ(以下単にnM
O5FETという)4を直列に接続するとともに、共通
に接続した各ゲートに対して抵抗6を介して入力端子(
ピン)8が形成されている。
ャネルエンハンスメントMOSt界効果トランジスタ(
以下単にpMO5FETという)2にnチャネルエンハ
ンスメントMO3電界効果トランジスタ(以下単にnM
O5FETという)4を直列に接続するとともに、共通
に接続した各ゲートに対して抵抗6を介して入力端子(
ピン)8が形成されている。
そして、入力端子8に加わる高電圧(数KV)の静電気
による破壊から9MO5FET2およびnMO3FET
4を保護するため、入力端子8とp MOS F ET
2のソースとの間にはダイオード10がカソードを高
電位側にして接続され、また、入力端子8とnMO3F
ET4のソースとの間にもダイオード12が接続されて
いる。
による破壊から9MO5FET2およびnMO3FET
4を保護するため、入力端子8とp MOS F ET
2のソースとの間にはダイオード10がカソードを高
電位側にして接続され、また、入力端子8とnMO3F
ET4のソースとの間にもダイオード12が接続されて
いる。
このようなダイオード10.12による保護回路は、静
電破壊およびラッチアップによる破壊からp MOS
F ET 2およびnMO3FET4を保護するために
一般的に用いられているが、通常、n M OS F
E 74のソースを接地側に設定し、9MO5FET2
とn M OS F E T 4のソース間に電圧v0
゜を印加するための電源14は、その出力部のトランジ
スタ16で示すように、矢印Aで示す方向に高インピー
ダンスとなるため、ダイオード10による保護は殆ど期
待できない。
電破壊およびラッチアップによる破壊からp MOS
F ET 2およびnMO3FET4を保護するために
一般的に用いられているが、通常、n M OS F
E 74のソースを接地側に設定し、9MO5FET2
とn M OS F E T 4のソース間に電圧v0
゜を印加するための電源14は、その出力部のトランジ
スタ16で示すように、矢印Aで示す方向に高インピー
ダンスとなるため、ダイオード10による保護は殆ど期
待できない。
そこで、このような半導体装置において、入力端子(ピ
ン)に加わる高電圧からゲート酸化膜を保護した保護回
路の提供を目的とする。
ン)に加わる高電圧からゲート酸化膜を保護した保護回
路の提供を目的とする。
この発明の半導体装置の保護回路は、第1図に示すよう
に、pMO3FET2とnMO3FE’r4とからなる
相補型回路のゲート入力部と接地側との間にゲート入力
電圧が前記相補型回路の駆動電圧を越える高電圧になっ
たとき導通状態になる能動素子(pMO3FE71 B
)を設置したものである。
に、pMO3FET2とnMO3FE’r4とからなる
相補型回路のゲート入力部と接地側との間にゲート入力
電圧が前記相補型回路の駆動電圧を越える高電圧になっ
たとき導通状態になる能動素子(pMO3FE71 B
)を設置したものである。
この発明の半導体装置の保護回路は、相補型回路のゲー
ト入力部と接地側との間に設置した能動素子が、ゲート
入力電圧が前記相補型回路の駆動電圧を越える高電圧(
たとえば、電圧VOOとnMO3FETのスレシュホー
ルド電圧vTHとを加えた電圧)になったとき導通状態
になるので、その導通状態によって、ゲート入力部に加
わる電荷を接地側に放流するので、9MO3FETおよ
びnMOS F ETの高電圧入力による破壊から保護
することができる。
ト入力部と接地側との間に設置した能動素子が、ゲート
入力電圧が前記相補型回路の駆動電圧を越える高電圧(
たとえば、電圧VOOとnMO3FETのスレシュホー
ルド電圧vTHとを加えた電圧)になったとき導通状態
になるので、その導通状態によって、ゲート入力部に加
わる電荷を接地側に放流するので、9MO3FETおよ
びnMOS F ETの高電圧入力による破壊から保護
することができる。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、この発明の半導体装置の保護回路の実施例を
示す。
示す。
この半導体装置の保護回路は、第1図に示すように、p
MOS F ET 2とn M OS F E T
4とからなる相補型回路のゲート入力部と接地側との間
に、第2図に示すダイオード10に代えるゲート入力電
圧が前記相補型回路の駆動電圧を越える高電圧になった
とき導通状態になる能動素子として9MO3FET18
を設置したものである。この場合、9MO3FET18
は、ソース側を入力端子8側、ドレイン側を接地側、ゲ
ートをpMO3FET2のソースと共通に電源14側に
接続されている。
MOS F ET 2とn M OS F E T
4とからなる相補型回路のゲート入力部と接地側との間
に、第2図に示すダイオード10に代えるゲート入力電
圧が前記相補型回路の駆動電圧を越える高電圧になった
とき導通状態になる能動素子として9MO3FET18
を設置したものである。この場合、9MO3FET18
は、ソース側を入力端子8側、ドレイン側を接地側、ゲ
ートをpMO3FET2のソースと共通に電源14側に
接続されている。
したがって、入力端子8に対して、p、MO3FET2
とnMO3FET4との相補型回路に加えられる駆動電
圧v0を越える高電圧が印加された場合、ソノ値が電圧
vDIll、!:pMO8FET18のスレシュホール
ド電圧v7エとを加えた電圧(、V。
とnMO3FET4との相補型回路に加えられる駆動電
圧v0を越える高電圧が印加された場合、ソノ値が電圧
vDIll、!:pMO8FET18のスレシュホール
ド電圧v7エとを加えた電圧(、V。
+ vTH@Il+ )を越えているとき、9MO3F
ET18は導通状態となり、入力端子8に加わる静電電
荷を接地側に放流する。
ET18は導通状態となり、入力端子8に加わる静電電
荷を接地側に放流する。
このような保護動作は、電aZのインピーダンスには全
く無関係に行われるので、静電破壊およびラッチアップ
による破壊からpMO3FET2およびnMO3FET
4を確実に保護できる。
く無関係に行われるので、静電破壊およびラッチアップ
による破壊からpMO3FET2およびnMO3FET
4を確実に保護できる。
この場合、9MO3FET18が導通した場合、静電電
荷による電流は、直接接地側に放流されて、基板のバル
ク内に持ち込むことがないので、ラッチの生じ難い構成
を実現できる。
荷による電流は、直接接地側に放流されて、基板のバル
ク内に持ち込むことがないので、ラッチの生じ難い構成
を実現できる。
以上説明したように、この発明によれば、ゲート入力部
と接地側との間に設置した能動素子が、ゲート入力電圧
が相補型回路の駆動電圧を越える高電圧になったとき導
通状態になって、ゲート入力部に加わる電荷を接地側に
放流するので、高電圧入力による破壊から半導体装置を
保護することができるとともに、電荷は、直接接地側に
放流されるため、基板のバルク内に持ち込まれることが
なく、ランチの生じ難い構成を実現できる。
と接地側との間に設置した能動素子が、ゲート入力電圧
が相補型回路の駆動電圧を越える高電圧になったとき導
通状態になって、ゲート入力部に加わる電荷を接地側に
放流するので、高電圧入力による破壊から半導体装置を
保護することができるとともに、電荷は、直接接地側に
放流されるため、基板のバルク内に持ち込まれることが
なく、ランチの生じ難い構成を実現できる。
第1図はこの発明の半導体装置の保護回路の実施例を示
す回路図、第2図は従来の半導体装置の保護回路を示す
回路図である。 2・・・9MO3FET、4・・・0MO8FET、1
8・・・能動素子としてのpMO5FET。
す回路図、第2図は従来の半導体装置の保護回路を示す
回路図である。 2・・・9MO3FET、4・・・0MO8FET、1
8・・・能動素子としてのpMO5FET。
Claims (1)
- pチャネル電界効果トランジスタとnチャネル電界効
果トランジスタとからなる相補型回路のゲート入力部と
接地側との間にゲート入力電圧が前記相補型回路の駆動
電圧を越える高電圧になったとき導通状態になる能動素
子を設置したことを特徴とする半導体装置の保護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60280842A JPH0693495B2 (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 半導体装置の保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60280842A JPH0693495B2 (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 半導体装置の保護回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62139349A true JPS62139349A (ja) | 1987-06-23 |
JPH0693495B2 JPH0693495B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=17630743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60280842A Expired - Lifetime JPH0693495B2 (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 半導体装置の保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0693495B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04234156A (ja) * | 1990-10-29 | 1992-08-21 | Samsung Electron Co Ltd | 半導体チップの保護回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5649159U (ja) * | 1976-02-24 | 1981-05-01 |
-
1985
- 1985-12-13 JP JP60280842A patent/JPH0693495B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5649159U (ja) * | 1976-02-24 | 1981-05-01 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04234156A (ja) * | 1990-10-29 | 1992-08-21 | Samsung Electron Co Ltd | 半導体チップの保護回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0693495B2 (ja) | 1994-11-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |