JPS6213898A - 複合管の接合方法 - Google Patents
複合管の接合方法Info
- Publication number
- JPS6213898A JPS6213898A JP60152464A JP15246485A JPS6213898A JP S6213898 A JPS6213898 A JP S6213898A JP 60152464 A JP60152464 A JP 60152464A JP 15246485 A JP15246485 A JP 15246485A JP S6213898 A JPS6213898 A JP S6213898A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- joint
- composite
- pipes
- plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野」
本発明は、繊維補強モルタル製の外管とプラスチック製
の内管と乃）らなる複合管、殊にこのような構成の複合
直管を複合継手管により接合する方法奢こ関する。尚、
複合継手管はＬ形管、三方管。
の内管と乃）らなる複合管、殊にこのような構成の複合
直管を複合継手管により接合する方法奢こ関する。尚、
複合継手管はＬ形管、三方管。
三方管及び四方管を含むものとする。
従来からプラスチック製の内管の周囲を繊維補強モルタ
ル（以下モルタルと称す）製の外管で被覆した複合直管
が使用されている。又、上記の複合直管の接合には、内
部をプラスチック管とし外管をモルタル製とした複合継
手管が使用される。
ル（以下モルタルと称す）製の外管で被覆した複合直管
が使用されている。又、上記の複合直管の接合には、内
部をプラスチック管とし外管をモルタル製とした複合継
手管が使用される。
これらの複合管は内層のプラスチック材料により耐圧性
、耐蝕性、耐薬品性にすぐれ、内部の流体抵抗が小さく
、又外層のモルタル材料により耐火性、耐衝撃性、防音
性に丁ぐれ、軽量で施工及び取扱が容品である等多くの
利点を備えている。
、耐蝕性、耐薬品性にすぐれ、内部の流体抵抗が小さく
、又外層のモルタル材料により耐火性、耐衝撃性、防音
性に丁ぐれ、軽量で施工及び取扱が容品である等多くの
利点を備えている。
上記の複合管で配管系を構成する時継手管と直管との接
会部に未解決の問題が残されている。
会部に未解決の問題が残されている。
即ち複合継手管は、金型内をこおいてプラスチック製の
内管の周囲（こモルタルを成形したものであるため継手
受口部に複合直管のグラスチック製の内管の端部を単に
挿入して接着する工法が用いられている。
内管の周囲（こモルタルを成形したものであるため継手
受口部に複合直管のグラスチック製の内管の端部を単に
挿入して接着する工法が用いられている。
このため配管系に大きい振動がおる場合或は配管系を通
過する流体に高圧が加えられると接＠ｒ部が外れ易い。
過する流体に高圧が加えられると接＠ｒ部が外れ易い。
従来の接合方法の欠点を解消する本発明は、繊維補強モ
ルタル製の一対の半割型継手管による、ｗＬ維補強モル
タル製の外管とプラスチック製の内管とρ）らなる複合
直管の接合方法であって、上記複合直管の内管の端ｔｉ
ｋを半径方向外方（こ拡径状Ｇこ突出させて環状の７ラ
ンク部を形成し、上記夫々の半割型継手管の内面にグラ
スチックシートを被覆状【こ固着すると共に該半割型継
手管の継手受口部に上記７ランク部に対応する半円状の
嵌溝を形成し、上記継手管の匿溝間蚤こ上記内管のフラ
ンジ部を挾持すると共に上記プラスチックシートで形成
された平坦部を互に圧接してなる複合管の接合方法であ
る。
ルタル製の一対の半割型継手管による、ｗＬ維補強モル
タル製の外管とプラスチック製の内管とρ）らなる複合
直管の接合方法であって、上記複合直管の内管の端ｔｉ
ｋを半径方向外方（こ拡径状Ｇこ突出させて環状の７ラ
ンク部を形成し、上記夫々の半割型継手管の内面にグラ
スチックシートを被覆状【こ固着すると共に該半割型継
手管の継手受口部に上記７ランク部に対応する半円状の
嵌溝を形成し、上記継手管の匿溝間蚤こ上記内管のフラ
ンジ部を挾持すると共に上記プラスチックシートで形成
された平坦部を互に圧接してなる複合管の接合方法であ
る。
複合直管の内管瑞縁の７ランク部を嵌溝に嵌合した上で
半割型複合継手管のプラスチック部分の平坦部を互に圧
接するので強固な接合部が得られ、振動及び流体圧によ
って接合が外れることがない。
半割型複合継手管のプラスチック部分の平坦部を互に圧
接するので強固な接合部が得られ、振動及び流体圧によ
って接合が外れることがない。
以下、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する０
第１図及び第２図は本発明）こ使用するモルタル製の複
合継手管１の平面図及び断面図を示す。図はＬ形管とし
て使用する半割型複合継手管１７：ｉ−示し、該複合継
手管１は平板状の平坦部２とＬ形管の半割流路に形成さ
れた凹部３とを有し、平坦部２蚤こは締付用ボルト孔４
が又凹部３の継手受口部５付近昏こは半円状の嵌溝６が
形成されている０上記の構造物は繊維補強モルタルによ
り一体成形されるＯ 又、上記の成形後に上記平坦部２と凹部３をこ亘って塩
化ビニール等のプラスチックシート７を圧空成形等の手
段でまたは所望の形に圧空成形したものを当接し被覆状
に固着する。
合継手管１の平面図及び断面図を示す。図はＬ形管とし
て使用する半割型複合継手管１７：ｉ−示し、該複合継
手管１は平板状の平坦部２とＬ形管の半割流路に形成さ
れた凹部３とを有し、平坦部２蚤こは締付用ボルト孔４
が又凹部３の継手受口部５付近昏こは半円状の嵌溝６が
形成されている０上記の構造物は繊維補強モルタルによ
り一体成形されるＯ 又、上記の成形後に上記平坦部２と凹部３をこ亘って塩
化ビニール等のプラスチックシート７を圧空成形等の手
段でまたは所望の形に圧空成形したものを当接し被覆状
に固着する。
複合直管は第３図（こ示すよう督こ繊維補強モルタル製
の外管８と該外管８に遊嵌した塩化ビニール類の内管９
と７））らなり、内管９の端縁部は半径方向外方心拡径
状をこ突出した７ランク部１０が形成されている。この
フランジ部１０は上述した嵌溝６に整合するような輪郭
を有する。
の外管８と該外管８に遊嵌した塩化ビニール類の内管９
と７））らなり、内管９の端縁部は半径方向外方心拡径
状をこ突出した７ランク部１０が形成されている。この
フランジ部１０は上述した嵌溝６に整合するような輪郭
を有する。
現場（こおける接合に当って、半割型継手管１の平坦部
２と嵌溝６（こ接着剤を塗布し、内管９のフランジ部１
０を＠溝６１こ区分した後対をなした別の半割型継手管
１を締付用ボルト（図示せず）をボルト孔４に挿入して
一対の半割型継手管１を固定する（第４図）口このよう
にすると接着剤の固化を待たないで両継手管１を固定す
ることができる。接＆後はボルトを抜いてもよい。なお
両半割型間は接着剤によらず、シーラントを介在させて
もよいが全く何も介在させず圧接のみの方法もとりうる
。
２と嵌溝６（こ接着剤を塗布し、内管９のフランジ部１
０を＠溝６１こ区分した後対をなした別の半割型継手管
１を締付用ボルト（図示せず）をボルト孔４に挿入して
一対の半割型継手管１を固定する（第４図）口このよう
にすると接着剤の固化を待たないで両継手管１を固定す
ることができる。接＆後はボルトを抜いてもよい。なお
両半割型間は接着剤によらず、シーラントを介在させて
もよいが全く何も介在させず圧接のみの方法もとりうる
。
上記の実施例ではボルト結合をしたが・ボルト及びボル
ト孔を省略し治具を用いて結合することも可能である０
又平坦部全面をこプラスチックシートを被覆したが、凹
部の周囲のみを部分的昏こ被覆してもよい。外管１０の
端部は継手受口部５付近のモルタル部分に無機質接着剤
を用いて接着する。
ト孔を省略し治具を用いて結合することも可能である０
又平坦部全面をこプラスチックシートを被覆したが、凹
部の周囲のみを部分的昏こ被覆してもよい。外管１０の
端部は継手受口部５付近のモルタル部分に無機質接着剤
を用いて接着する。
又、高度の耐火性を要求される場合裔こは接合した継手
管同士の間に挾まれたプラスチックシート７の縁部を無
機質接着剤で被覆する。または、縁部が外部に出ない広
さとする。
管同士の間に挾まれたプラスチックシート７の縁部を無
機質接着剤で被覆する。または、縁部が外部に出ない広
さとする。
本発明によれば、内管９のフランジ部１０が継手管１の
嵌溝６に喰込んでいるので振動及び流体圧によって接合
が外れることがない。又従来は外部２：ｌ）ら見ること
ができぬため（こ困難であった内管９の挿入深さのチェ
ックが不要となる等の効果を有するものである０
嵌溝６に喰込んでいるので振動及び流体圧によって接合
が外れることがない。又従来は外部２：ｌ）ら見ること
ができぬため（こ困難であった内管９の挿入深さのチェ
ックが不要となる等の効果を有するものである０
第１図は本発明に使用する継手管の平面図、第２図は第
１図のａ−を線についての断面図、第３図は本発明に使
用する直管の断面図、第４図は継手管と直管とを接合し
た状態を示す部分破断平面図である。 ｌ・・・・・・判割型継手管、２・・・・・・平坦部、
５・・・・・・継手受口部、６・・・・・・＠溝、７・
・・・・・プラスチックシート、８・・・・・・補強モ
ルタル製の外管、９・・・・・・プラスチック製の内管
、１０・・・・・・７ラン９部。
１図のａ−を線についての断面図、第３図は本発明に使
用する直管の断面図、第４図は継手管と直管とを接合し
た状態を示す部分破断平面図である。 ｌ・・・・・・判割型継手管、２・・・・・・平坦部、
５・・・・・・継手受口部、６・・・・・・＠溝、７・
・・・・・プラスチックシート、８・・・・・・補強モ
ルタル製の外管、９・・・・・・プラスチック製の内管
、１０・・・・・・７ラン９部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、繊維補強モルタル製の一対の半割型継手管による、
繊維補強モルタル製の外管とプラスチック製の内管とか
らなる複合直管の接合方法であって、 上記複合直管の内管の端縁を半径方向外方に拡径状に突
出させて環状のフランジ部を形成し、上記夫々の半割型
継手管の内面にプラスチックシートを被覆状に固着する
と共に該半割型継手管の継手受口部に上記フランジ部に
対応する半円状の嵌溝を形成し、上記継手管の両嵌溝間
に上記内管のフランジ部を挾持すると共に上記プラスチ
ックシートで形成された平坦部を互に圧接してなる複合
管の接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60152464A JPS6213898A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 複合管の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60152464A JPS6213898A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 複合管の接合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6213898A true JPS6213898A (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=15541081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60152464A Pending JPS6213898A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 複合管の接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6213898A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007182238A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Asahi Breweries Ltd | 液体充填装置及び方法 |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP60152464A patent/JPS6213898A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007182238A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Asahi Breweries Ltd | 液体充填装置及び方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0252157B2 (ja) | ||
| JPS6213898A (ja) | 複合管の接合方法 | |
| JPS598064Y2 (ja) | 冷凍装置等の配管接合体 | |
| JPH05209697A (ja) | 強化プラスチック用配管継手 | |
| JPH03231087A (ja) | 自転車フレーム体の接合構造 | |
| JPH01307594A (ja) | リブ付管への分岐接続管継手の接続方法 | |
| JPH0454322Y2 (ja) | ||
| JP2656420B2 (ja) | 分岐管の接合方法 | |
| JPS58111496U (ja) | 純水用配管接ぎ手 | |
| JPS5860084U (ja) | 鞘管と本管との芯出し給合用治具 | |
| JP3091056B2 (ja) | プラスチック製多管路管の管路 | |
| JPS59212591A (ja) | パイプの連結構造 | |
| JPS609707A (ja) | 複合継手管の製造方法 | |
| JPH0128394Y2 (ja) | ||
| JPH0417855Y2 (ja) | ||
| JPS6136453A (ja) | パネルの接合構造 | |
| JPH0514068Y2 (ja) | ||
| JPH0448103Y2 (ja) | ||
| JPS58140389U (ja) | ガス管の接合構造 | |
| JPH0115982Y2 (ja) | ||
| JPS58140393U (ja) | 管継手 | |
| JPH0594594U (ja) | プラスチック管の接合構造 | |
| JPS6152787U (ja) | ||
| JPS6031579U (ja) | プラスチツクパイプのフランジ接続構造 | |
| JPS62224792A (ja) | 異種管用継手 |