JPS6213892A - 複合材製配管 - Google Patents
複合材製配管Info
- Publication number
- JPS6213892A JPS6213892A JP61080301A JP8030186A JPS6213892A JP S6213892 A JPS6213892 A JP S6213892A JP 61080301 A JP61080301 A JP 61080301A JP 8030186 A JP8030186 A JP 8030186A JP S6213892 A JPS6213892 A JP S6213892A
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- JP
- Japan
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- adhesive
- pipe
- aluminum strip
- piping
- longitudinal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L11/00—Hoses, i.e. flexible pipes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L11/00—Hoses, i.e. flexible pipes
- F16L11/04—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics
- F16L11/12—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with arrangements for particular purposes, e.g. specially profiled, with protecting layer, heated, electrically conducting
- F16L11/121—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with arrangements for particular purposes, e.g. specially profiled, with protecting layer, heated, electrically conducting specially profiled cross sections
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L11/00—Hoses, i.e. flexible pipes
- F16L11/04—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics
- F16L11/12—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with arrangements for particular purposes, e.g. specially profiled, with protecting layer, heated, electrically conducting
- F16L11/125—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with arrangements for particular purposes, e.g. specially profiled, with protecting layer, heated, electrically conducting non-inflammable or heat-resistant hoses
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L11/00—Hoses, i.e. flexible pipes
- F16L11/04—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics
- F16L2011/047—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with a diffusion barrier layer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は複合材製配管とくに自動車の燃料管および排
気管に関するものである。
気管に関するものである。
現在自動車に用いられている燃料管はナイロン11もし
くはナイロン12からなり、通常厚い管壁を有しており
、管壁の厚さは約1インチの1ooo分の40である。
くはナイロン12からなり、通常厚い管壁を有しており
、管壁の厚さは約1インチの1ooo分の40である。
しかし、燃料を通すには、実際には管壁の厚さをわずか
1000分の1ないし2インチとすればよく、それ以上
の余分な壁厚は内面を保護しそれを支持するのに必要な
のである。
1000分の1ないし2インチとすればよく、それ以上
の余分な壁厚は内面を保護しそれを支持するのに必要な
のである。
このような燃料管を適切に配置するためには、上記の厚
い壁厚をもった燃料管にあらかじめ湾曲部や屈曲部を熱
加工によって作りつけておかなければならない。このよ
うにして燃料管を前加工すると、組立工程中において燃
料管を自動車の車体の中を燃料タンクから気化器もしく
は燃料ポンプへとひき回すのが困難になる場合がある。
い壁厚をもった燃料管にあらかじめ湾曲部や屈曲部を熱
加工によって作りつけておかなければならない。このよ
うにして燃料管を前加工すると、組立工程中において燃
料管を自動車の車体の中を燃料タンクから気化器もしく
は燃料ポンプへとひき回すのが困難になる場合がある。
同様に、自動車の排気汚染防止装置の中で排気を還流さ
せる排気管もまた燃料に対する耐久性を持たねばならな
い。このために用いられる配管も組立に際して自動車の
車体の中を燃料管と同様にひっばり回す必要がある。
せる排気管もまた燃料に対する耐久性を持たねばならな
い。このために用いられる配管も組立に際して自動車の
車体の中を燃料管と同様にひっばり回す必要がある。
さらに、多くの応用例において、プラスチックの配管は
作業環境の故に安心して使うことができない。たとえば
、溶接作業を行なう作業場では、プラスチックの配管は
管壁を溶かしてしまう溶接火の子のために裂けてしまう
危険がある。このような事故は、もしその配管が燃料の
ような可燃物を通していた場合には、破壊的な影響を及
ぼすことになる。
作業環境の故に安心して使うことができない。たとえば
、溶接作業を行なう作業場では、プラスチックの配管は
管壁を溶かしてしまう溶接火の子のために裂けてしまう
危険がある。このような事故は、もしその配管が燃料の
ような可燃物を通していた場合には、破壊的な影響を及
ぼすことになる。
また、従来の技術の中には、燃料管として柔軟なホース
によるアセンブリを用いたものがある。
によるアセンブリを用いたものがある。
プレスの得た米国特許第2,787,289号はそのよ
うな柔軟な配管を開示している。この特許に開示されて
いる配管は、押出し成型されたポリテトラフルオロエチ
レンの管がステンレス鋼の線条が鋼条になった1層もし
くはそれ以上の層の補強材によって包まれており、また
十分な耐油性を持った物質を含浸させたアスベストから
できている管状の柔軟な被覆によって覆われている。
うな柔軟な配管を開示している。この特許に開示されて
いる配管は、押出し成型されたポリテトラフルオロエチ
レンの管がステンレス鋼の線条が鋼条になった1層もし
くはそれ以上の層の補強材によって包まれており、また
十分な耐油性を持った物質を含浸させたアスベストから
できている管状の柔軟な被覆によって覆われている。
このタイプの配管は柔軟ではあるが、同時に弾力性があ
るので、曲げられた形を保持しない。しかるに、自動車
向けの多くの応用例では、配管を適切な位置に保持する
ために、配管にある程度の剛性もしくは形状保持性を持
たせることが必要であるから、配管が曲げられた形を保
持しないことは望ましいことではない。
るので、曲げられた形を保持しない。しかるに、自動車
向けの多くの応用例では、配管を適切な位置に保持する
ために、配管にある程度の剛性もしくは形状保持性を持
たせることが必要であるから、配管が曲げられた形を保
持しないことは望ましいことではない。
また、キャンベルが得た米国特許第4,327,248
号において、シールドされた電線が開示されている。そ
のシールド材はエチレンの共重合体と少なくともその側
辺の1個所でそれに結合した反応性のカルボキシル基を
有する単量体の被覆によって覆われた柔軟な金属テープ
からできており、その被覆を柔軟なもしくは準剛性の非
オレフイン系ポリマーの材料に接合するために接着剤が
用いられている。
号において、シールドされた電線が開示されている。そ
のシールド材はエチレンの共重合体と少なくともその側
辺の1個所でそれに結合した反応性のカルボキシル基を
有する単量体の被覆によって覆われた柔軟な金属テープ
からできており、その被覆を柔軟なもしくは準剛性の非
オレフイン系ポリマーの材料に接合するために接着剤が
用いられている。
この発明は上述の問題点を解決するためになされたもの
で、成形特性を有しかつ成形された形を保持することが
できる複合材製配管を提供することを目的とする。
で、成形特性を有しかつ成形された形を保持することが
できる複合材製配管を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、この発明においては、耐ガソ
リン性を有する内管と、上記内管に可動性をもたせて上
記内管をとりまく金属ストリップと、上記金属ストリッ
プの外面上の接着剤と、上記金属ストリップを中に包み
こみ、上記配管が所望の形状に曲がることができかつ上
記金属ストリップが上記配管を所望の形状に保持するよ
うに上記接着剤によって上記金属ストリップに接着して
いるプラスチックのケーシングとを設ける。
リン性を有する内管と、上記内管に可動性をもたせて上
記内管をとりまく金属ストリップと、上記金属ストリッ
プの外面上の接着剤と、上記金属ストリップを中に包み
こみ、上記配管が所望の形状に曲がることができかつ上
記金属ストリップが上記配管を所望の形状に保持するよ
うに上記接着剤によって上記金属ストリップに接着して
いるプラスチックのケーシングとを設ける。
すなわち、この発明の配管には、ナイロン製の燃料管も
しくは排気管の部材の周囲に形成されたプラスチックの
ケーシングと金属ストリップとの複合材壁が含まれてお
り、複合材壁が用いられるときには、ケーシングもしく
はジャケットがたとえばアルミニウムのような金属から
なる薄い金属ストリップを包み、さらに金属ストリップ
が耐ガソリン性のある細い内管を包み、内管に潰れない
で屈曲できる性質を与えている。金属ストリップは配管
が所望の形に曲げられたときプラスチックのケーシング
の弾性にうち勝って十分な支持力を提供しているので、
配管は成形特性を有しかつ成形された形を保持するので
ある。
しくは排気管の部材の周囲に形成されたプラスチックの
ケーシングと金属ストリップとの複合材壁が含まれてお
り、複合材壁が用いられるときには、ケーシングもしく
はジャケットがたとえばアルミニウムのような金属から
なる薄い金属ストリップを包み、さらに金属ストリップ
が耐ガソリン性のある細い内管を包み、内管に潰れない
で屈曲できる性質を与えている。金属ストリップは配管
が所望の形に曲げられたときプラスチックのケーシング
の弾性にうち勝って十分な支持力を提供しているので、
配管は成形特性を有しかつ成形された形を保持するので
ある。
また、プラスチックのケーシングおよび金属ストリップ
の被覆が実際に導管の役目をする内管を覆っていること
は、内管の壁厚をさらに薄くしても十分に安全なほどの
物理的保護を与える。内管は通常高価な物質で作られて
いるから、壁厚を薄くすることはかなりのコスト節約に
なる。
の被覆が実際に導管の役目をする内管を覆っていること
は、内管の壁厚をさらに薄くしても十分に安全なほどの
物理的保護を与える。内管は通常高価な物質で作られて
いるから、壁厚を薄くすることはかなりのコスト節約に
なる。
さらに、きっちりと形成されたプラスチックのケーシン
グおよび金属ストリップの被覆は内管の外側がカプセル
に包まれたと同じような効果を与えるので、内管のねじ
れが起こり難くなる。内管にさらにそのねじれに対する
強度を増すために、選択的に長さ方向に複数のうねを設
けることもできる。これらの特性を与えることによって
、たとえば対破裂強度を大にすることができ、内管の機
械的性能が増進する。
グおよび金属ストリップの被覆は内管の外側がカプセル
に包まれたと同じような効果を与えるので、内管のねじ
れが起こり難くなる。内管にさらにそのねじれに対する
強度を増すために、選択的に長さ方向に複数のうねを設
けることもできる。これらの特性を与えることによって
、たとえば対破裂強度を大にすることができ、内管の機
械的性能が増進する。
また、金属ストリップは配管に幾つかの重要な特長を与
えている。まず第1に、金属ストリップはマフラーや車
体の修繕工場などで一般に見られるトーチ・ランプの火
花や溶接の火の子による配管の破裂に対する保護となっ
ている。この金属ストリップは、その熱容量と良好な熱
伝導性によって熱を分散する素晴らしい吸熱装置の働き
をすると同時に、火花や火の子に対する金属障壁となつ
ている。第2に、すべてのプラスチックはある程度の水
分浸透性をもっているが故に、この金属ストリップはプ
ラスチック100%の配管に比して水分蒸気浸透率をか
なり減少させる。第3に、この金属ストリップは外側の
プラスチックのケーシングの弾力性にうち勝って配管を
曲げた外形もしくは形状を保たせる働きをする。
えている。まず第1に、金属ストリップはマフラーや車
体の修繕工場などで一般に見られるトーチ・ランプの火
花や溶接の火の子による配管の破裂に対する保護となっ
ている。この金属ストリップは、その熱容量と良好な熱
伝導性によって熱を分散する素晴らしい吸熱装置の働き
をすると同時に、火花や火の子に対する金属障壁となつ
ている。第2に、すべてのプラスチックはある程度の水
分浸透性をもっているが故に、この金属ストリップはプ
ラスチック100%の配管に比して水分蒸気浸透率をか
なり減少させる。第3に、この金属ストリップは外側の
プラスチックのケーシングの弾力性にうち勝って配管を
曲げた外形もしくは形状を保たせる働きをする。
第1図はこの発明に係る燃料管もしくは排気管の一部を
切りとった状態を示す斜視図である。この燃料管もしく
は排気管は、燃料に対する耐性を有する材料たとえばナ
イロン11、ナイロン12がらできておりかつ約4〜2
0ミルの壁厚を有する内管1を有する。内管1の長さ方
向の軸の周囲を長さ方向に包んでいるのはアルミニウム
ストリップ2で、アルミニウムストリップ2は長さ方向
に延長した継ぎ目4を形成しており、アルミニウムスト
リップ2は約12ミルの厚さを有する。アルミニウムス
トリップ2を包んでいるのがプラスチックのケーシング
5である。アルミニウムストリップ2の両面はプラスチ
ックのケーシング5に接着する接着剤3でコーティング
されている。さらに詳しく言うと、接着剤3はエチレン
の共重合体および反応性のカルボキシル基を有する単量
体たとえばアクリル酸もしくはアクリル酸エステルから
できている。このような接着剤3でコーティングされて
いるアルミニウムストリップ2の一例としては、ダウ・
ケミカル社が現在「ゼータボン」の商標の下で製造して
いるものがある。なお、金属ストリップは曲げられた形
状を保つ特長を有するもので、意図したように十分臼げ
ることのできるいずれの金属から作っても差支えないが
、アルミニウムが望ましい。また、アルミニウムストリ
ップ2は選択的に継ぎ目4の重なり合った部分を十分に
接着しうる接着剤3を片面だけにコーティングしても差
支えない。しかし、接着剤3をアルミニウムストリップ
2の両面にコーティングすれば、継ぎ目4の重なった部
分で接着剤同志の接着が行なわれるから、接着剤3をア
ルミニウムストリップ2の両面にコーティングするのが
望ましい。さらに、ケーシング5は内管1の周囲にアル
ミニウムストリップ2が巻つけられた後にアルミニウム
ストリップ2の周囲上に押出し成型される。ケーシング
5はプラスチックたとえばポリエチレン、難燃性が必要
なときは塩化ポリエチレンもしくはその他のプラスチッ
クからできている。
切りとった状態を示す斜視図である。この燃料管もしく
は排気管は、燃料に対する耐性を有する材料たとえばナ
イロン11、ナイロン12がらできておりかつ約4〜2
0ミルの壁厚を有する内管1を有する。内管1の長さ方
向の軸の周囲を長さ方向に包んでいるのはアルミニウム
ストリップ2で、アルミニウムストリップ2は長さ方向
に延長した継ぎ目4を形成しており、アルミニウムスト
リップ2は約12ミルの厚さを有する。アルミニウムス
トリップ2を包んでいるのがプラスチックのケーシング
5である。アルミニウムストリップ2の両面はプラスチ
ックのケーシング5に接着する接着剤3でコーティング
されている。さらに詳しく言うと、接着剤3はエチレン
の共重合体および反応性のカルボキシル基を有する単量
体たとえばアクリル酸もしくはアクリル酸エステルから
できている。このような接着剤3でコーティングされて
いるアルミニウムストリップ2の一例としては、ダウ・
ケミカル社が現在「ゼータボン」の商標の下で製造して
いるものがある。なお、金属ストリップは曲げられた形
状を保つ特長を有するもので、意図したように十分臼げ
ることのできるいずれの金属から作っても差支えないが
、アルミニウムが望ましい。また、アルミニウムストリ
ップ2は選択的に継ぎ目4の重なり合った部分を十分に
接着しうる接着剤3を片面だけにコーティングしても差
支えない。しかし、接着剤3をアルミニウムストリップ
2の両面にコーティングすれば、継ぎ目4の重なった部
分で接着剤同志の接着が行なわれるから、接着剤3をア
ルミニウムストリップ2の両面にコーティングするのが
望ましい。さらに、ケーシング5は内管1の周囲にアル
ミニウムストリップ2が巻つけられた後にアルミニウム
ストリップ2の周囲上に押出し成型される。ケーシング
5はプラスチックたとえばポリエチレン、難燃性が必要
なときは塩化ポリエチレンもしくはその他のプラスチッ
クからできている。
また、内管1の剛性および形状維持性を増進するために
、第2図に示されているように、内管1に長さ方向に延
長された複数個のうね6を設けることもできる。なお、
うわ6は内管1の軸に平行に長さ方向に延長されてもよ
いし、あるいはまた内管1の内壁面に沿って螺旋状に設
けても差支えない、また、第2図には4本のうね6が図
示されているが、内管1に求める特長によっては、うね
6の本数を増減しても差支えない。
、第2図に示されているように、内管1に長さ方向に延
長された複数個のうね6を設けることもできる。なお、
うわ6は内管1の軸に平行に長さ方向に延長されてもよ
いし、あるいはまた内管1の内壁面に沿って螺旋状に設
けても差支えない、また、第2図には4本のうね6が図
示されているが、内管1に求める特長によっては、うね
6の本数を増減しても差支えない。
この配管は押出し成型された内管1の周囲に接着剤3を
コーティングしたアルミニウムストリップ2を連続的に
巻きつける方法で形作られる。内管1はロールで供給さ
れてもよく、あるいは製造工程の一部として押出し成型
してもよい。アルミニウムストリップ2は長さ方向に2
つの余剰縁を有し、余剰縁が長さ方向に延長された重な
り合った継ぎ目4を長さ方向に形作っている。つぎに、
プラスチックのケーシング5がすでに内管1を中に包み
こんでいるアルミニウムストリップ2の周囲上に押出し
成型される。この押出し成型工程での熱がプラスチック
のケーシング5を接着剤3に接着させ、しかも重なり合
った継ぎ目4の中の接着剤3を接着させて、ナイロンの
内管1を内部に包みこんで、しっかりと接着したアルミ
ニウムストリップ2とプラスチックのケーシング5を作
り上げる。
コーティングしたアルミニウムストリップ2を連続的に
巻きつける方法で形作られる。内管1はロールで供給さ
れてもよく、あるいは製造工程の一部として押出し成型
してもよい。アルミニウムストリップ2は長さ方向に2
つの余剰縁を有し、余剰縁が長さ方向に延長された重な
り合った継ぎ目4を長さ方向に形作っている。つぎに、
プラスチックのケーシング5がすでに内管1を中に包み
こんでいるアルミニウムストリップ2の周囲上に押出し
成型される。この押出し成型工程での熱がプラスチック
のケーシング5を接着剤3に接着させ、しかも重なり合
った継ぎ目4の中の接着剤3を接着させて、ナイロンの
内管1を内部に包みこんで、しっかりと接着したアルミ
ニウムストリップ2とプラスチックのケーシング5を作
り上げる。
以上説明したように、この発明に係る複合材製配管にお
いては、成形特性を有しかつ成形された形を保持するこ
とができる。このように、この発明の効果は顕著である
。
いては、成形特性を有しかつ成形された形を保持するこ
とができる。このように、この発明の効果は顕著である
。
第1図はこの発明に係る燃料管もしくは排気管の一部を
切りとった状態を示す斜視図、第2図はこの発明に係る
内面にうねを有する複合材製配管を示す断面図である。 1・・・内管
切りとった状態を示す斜視図、第2図はこの発明に係る
内面にうねを有する複合材製配管を示す断面図である。 1・・・内管
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、以下のものからなる配管: a)耐ガソリン性材料からできている内管、b)上記内
管に可動性をもたせて上記内管をとりまく金属ストリッ
プ、 c)上記金属ストリップの外面上の接着剤、および d)上記金属ストリップを中に包みこみ、上記配管が所
望の形状に曲がることができかつ上記金属ストリップが
上記配管を所望の形状に保持するように上記接着剤によ
って上記金属ストリップに接着しているプラスチックの
ケーシング。 2、特許請求の範囲第1項記載の配管で、 a)上記内管がナイロンからできているもの。 3、特許請求の範囲第1項記載の配管で、 a)上記金属ストリップがアルミニウムであるもの。 4、特許請求の範囲第1項記載の配管で、 a)上記プラスチックのケーシングがポリエチレン製の
もの。 5、特許請求の範囲第1項記載の配管で、 a)剛性を増進するために上記内管の内面上の長さ方向
に延長された複数個のうねを有するもの。 6、特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記
載の配管で、 a)上記接着剤がエチレンの共重合体および反応性を有
するカルボキシル基を有する単量体であるもの。 7、特許請求範囲第1項記載の配管で、 a)上記内管がナイロン11からできているもの。 8、特許請求範囲第1項記載の配管で、 a)上記プラスチックのケーシングが難燃性のポリエチ
レンからできているもの。 9、特許請求範囲第1項記載の配管で、 a)上記プラスチックのケーシングが塩化ポリエチレン
からできているもの。 10、以下のものからなる配管: a)ガソリン燃料を通すのに必要な最小限の壁厚の耐ガ
ソリン性材料からできている内管、b)上記内管を包ん
で、長さ方向の継ぎ目を形成するように合わさった二つ
の長さ方向の余剰縁を有するアルミニウムストリップ、 c)長さ方向の継ぎ目を形成する上記余剰縁を接着する
ための上記アルミニウムストリップの外側表面の接着剤
、および d)上記アルミニウムストリップを中に包みかつ上記接
着剤で上記アルミニウムストリップに接着しているケー
シング。 11、特許請求の範囲第10項記載の配管で、a)上記
長さ方向の継ぎ目が重なり合った継ぎ目であるもの。 12、特許請求の範囲第11項記載の配管で、a)剛性
を増進するために上記内管の内面上の長さ方向に延長さ
れた複数個のうねを有するもの。 13、特許請求の範囲第10項または第11項記載のの
配管で、 a)上記アルミニウムストリップの内面にコーティング
されている接着剤を含むもの。 14、特許請求の範囲第10項または第11項記載の配
管で、 a)上記接着剤がエチレンの共重合体および反応性を有
するカルボキシル基を有する単量体であるもの。 15、以下のものからなる配管: a)軸方向の通路を有しかつナイロン12からできてい
る円筒状の内管、 b)長さ方向の2つの余剰縁を有し、その余剰縁が重な
り合った所に長さ方向の重なり合った継ぎ目を形成する
ように巻きつけられ、上記内管を包みこんでいるアルミ
ニウムストリップ、 c)エチレンの共重合体および反応性を有するカルボキ
シル基を有する単量体からなり、上記アルミニウムスト
リップの内面および外面にコーティングされ、かつ上記
重なり合った継ぎ目を形成するために上記アルミニウム
ストリップの長さ方向の余剰縁の1つの内面を他の1つ
の長さ方向の余剰縁の外面に接着している接着剤、およ
び d)上記アルミニウムストリップを包みかつ上記アルミ
ニウムストリップの外面に上記接着剤により接着してい
る押出し成型ポリエチレン製のケーシング。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US75374385A | 1985-07-10 | 1985-07-10 | |
US753743 | 1985-07-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6213892A true JPS6213892A (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=25031957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61080301A Pending JPS6213892A (ja) | 1985-07-10 | 1986-04-09 | 複合材製配管 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0230457B1 (ja) |
JP (1) | JPS6213892A (ja) |
KR (1) | KR940011852B1 (ja) |
AU (1) | AU582667B2 (ja) |
BR (1) | BR8606763A (ja) |
DE (1) | DE3676674D1 (ja) |
FI (1) | FI871043A (ja) |
NO (1) | NO870940D0 (ja) |
WO (1) | WO1987000147A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2213902A (en) * | 1987-12-16 | 1989-08-23 | C V P | Replacing diesel injector pipes |
IT219178Z2 (it) * | 1989-12-20 | 1992-12-17 | F.I.S.T. S.P.A. | Condotto flessibile per circuiti di circolazione del liquido di raffreddamento del motore di un veicolo. |
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