JPS62138848A - 耐水性写真支持体紙 - Google Patents
耐水性写真支持体紙Info
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- JPS62138848A JPS62138848A JP61292639A JP29263986A JPS62138848A JP S62138848 A JPS62138848 A JP S62138848A JP 61292639 A JP61292639 A JP 61292639A JP 29263986 A JP29263986 A JP 29263986A JP S62138848 A JPS62138848 A JP S62138848A
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- carboxyl
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- modified polyvinyl
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/76—Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
- G03C1/775—Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers the base being of paper
- G03C1/79—Macromolecular coatings or impregnations therefor, e.g. varnishes
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- Y10T428/27—Web or sheet containing structurally defined element or component, the element or component having a specified weight per unit area [e.g., gms/sq cm, lbs/sq ft, etc.]
- Y10T428/273—Web or sheet containing structurally defined element or component, the element or component having a specified weight per unit area [e.g., gms/sq cm, lbs/sq ft, etc.] of coating
- Y10T428/277—Cellulosic substrate
-
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- Y10T428/31855—Of addition polymer from unsaturated monomers
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- Y10T428/31899—Addition polymer of hydrocarbon[s] only
- Y10T428/31902—Monoethylenically unsaturated
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は1両面にポリオレフィン被覆を施した写真層の
支持体紙に関する。
支持体紙に関する。
特に本発明は、所謂写真処理液を用いる湿式現像または
湿式定着を必要とするような写真、層の被覆支持体紙に
関する。
湿式定着を必要とするような写真、層の被覆支持体紙に
関する。
また本発明による写真支持体の原紙は、切断によってで
きる縁でも写真処理液の作用に対して十分に保護されて
おシ、大体において縁における処理液による汚染を受け
ない。
きる縁でも写真処理液の作用に対して十分に保護されて
おシ、大体において縁における処理液による汚染を受け
ない。
従来の技術
感光層、特に黒白−および多色銀塩写真用の層を受理す
るための支持体材料としては、従来大体において硫酸・
2リウムおよびゼラチンから成る所謂ノζライタ塗被の
施された表面を有する・ζライタ紙が使用された。
るための支持体材料としては、従来大体において硫酸・
2リウムおよびゼラチンから成る所謂ノζライタ塗被の
施された表面を有する・ζライタ紙が使用された。
新規の自動高速現像法によって写真支持体材料に対して
出されている諸要求を満足させうるために、最近、両面
に疎水性ポリオレフィンの被覆されている耐水性写真支
持体が記載された。
出されている諸要求を満足させうるために、最近、両面
に疎水性ポリオレフィンの被覆されている耐水性写真支
持体が記載された。
写真乳剤の層をその上に施すべき耐水性写真支持体の上
部ポリオレフィン被覆層は、普通、写真像の鮮明さを高
めるために白色顔料を含有している。
部ポリオレフィン被覆層は、普通、写真像の鮮明さを高
めるために白色顔料を含有している。
両面に2リオレフインの被覆された支持体紙は、原則と
して両面においては常用の写真処理液に対して保護され
ている。被覆紙の縁においてのみこの保護が中断されて
いて、処理液がそこからコアー紙に浸入する。紙の自然
の吸引性により処理液が縁からコアー紙に浸入し1次の
°水洗い段階でももはや完全には除去され得ない。
して両面においては常用の写真処理液に対して保護され
ている。被覆紙の縁においてのみこの保護が中断されて
いて、処理液がそこからコアー紙に浸入する。紙の自然
の吸引性により処理液が縁からコアー紙に浸入し1次の
°水洗い段階でももはや完全には除去され得ない。
処理液はしばしば、空気の流入または光の作用の際には
黒く変色する物質を含有するので、浸入した写真処理液
は短時間後により黒く変色された縁として現われ、これ
によって写真材料の価値の減少がもたらされる。
黒く変色する物質を含有するので、浸入した写真処理液
は短時間後により黒く変色された縁として現われ、これ
によって写真材料の価値の減少がもたらされる。
写真支持体の縁の汚染という難点を防止するためには通
常1紙の製造時に原紙料懸濁液にサイズ剤を添加するこ
とによって、コアー紙に疎水的な十分の内部サイズが施
される。
常1紙の製造時に原紙料懸濁液にサイズ剤を添加するこ
とによって、コアー紙に疎水的な十分の内部サイズが施
される。
また、切断後に新しく生じた当該縁に疎水化剤を適用す
ることも試みられた。
ることも試みられた。
西独国特許出顧公開第3241599号明細書では、マ
レイン酸またはイタコン酸でカル−キシル化されたポリ
ビニルアルコールを適用することによってコアー紙をシ
ールすることが提案された。しかし同明細書に記載され
た方法は縁の汚染に関して、就中コアー紙の内部強さを
十分に満足させることができなかった。さらにポリオレ
フィン被覆とコアー紙との間の付着も一様に良好ではな
かった。付着試験によれば著しく変動する値が生じた。
レイン酸またはイタコン酸でカル−キシル化されたポリ
ビニルアルコールを適用することによってコアー紙をシ
ールすることが提案された。しかし同明細書に記載され
た方法は縁の汚染に関して、就中コアー紙の内部強さを
十分に満足させることができなかった。さらにポリオレ
フィン被覆とコアー紙との間の付着も一様に良好ではな
かった。付着試験によれば著しく変動する値が生じた。
発明が解決しようとする問題点
従って本発明の課題は、前記欠点がなく、つまり自動高
速現像法で使用する場合にも縁を汚染せず、そのコアー
紙が写真支持体として使用するために必要な内部強さを
有しかつ、t51Jオレフイン被覆の安全な付着を保証
する耐水性写真支持体を提供することである。
速現像法で使用する場合にも縁を汚染せず、そのコアー
紙が写真支持体として使用するために必要な内部強さを
有しかつ、t51Jオレフイン被覆の安全な付着を保証
する耐水性写真支持体を提供することである。
問題点を解決するだめの手段
前記課題は、水性被覆混合物が96係よりも大きいかま
たは同値に等しいケン化度および1゜5〜7 mol係
、好ましくは2.5〜3.5mot係のカルボキシル基
分を有するカルボキシル改質ポリビニルアルコールを含
有するという特徴によって解決される。
たは同値に等しいケン化度および1゜5〜7 mol係
、好ましくは2.5〜3.5mot係のカルボキシル基
分を有するカルボキシル改質ポリビニルアルコールを含
有するという特徴によって解決される。
本発明による写真支持体は、原紙および両面に施されて
いるポリオレフィン被覆層から成る基本構造を有し、こ
の際前記被覆層は(特に表側層に)光反射性白色顔料お
よび場合により有色顔料、増光剤および/又は他の添加
物5例えば帯電防止性化合物、白色顔料用分散助剤およ
び酸化防止剤を含有していてもよい。
いるポリオレフィン被覆層から成る基本構造を有し、こ
の際前記被覆層は(特に表側層に)光反射性白色顔料お
よび場合により有色顔料、増光剤および/又は他の添加
物5例えば帯電防止性化合物、白色顔料用分散助剤およ
び酸化防止剤を含有していてもよい。
原紙は公知法で製紙機によって製造される。
この際原紙料懸濁液はアルキルケテンダイマーまたは脂
肪酸あるいは脂肪酸塩、エポキシ化脂肪酸アミ1または
脂肪酸無水物およびこれらの混合物の使用下にサイズさ
れる。さらに原紙料憑濁液は・ξルプ繊維の他になお合
成繊維、鉱物または有機填料、白色顔料、染料または有
色顔料、増光剤、酸化防止剤および/または写真支持体
の製造時に常用される添加物1例えば補強性樹脂も含有
することができる。
肪酸あるいは脂肪酸塩、エポキシ化脂肪酸アミ1または
脂肪酸無水物およびこれらの混合物の使用下にサイズさ
れる。さらに原紙料憑濁液は・ξルプ繊維の他になお合
成繊維、鉱物または有機填料、白色顔料、染料または有
色顔料、増光剤、酸化防止剤および/または写真支持体
の製造時に常用される添加物1例えば補強性樹脂も含有
することができる。
任意の単位面積当りの重量および任意の密度を有する原
紙を使用することができる。
紙を使用することができる。
原紙は本発明によればカルボキシル改質ポリビニルアル
コールの溶液で含浸される(表面サイズ)。カルぜキシ
ル改質ポリビニルアルコール、!:ulFIJtJ!’
+、”ニルアルコール−クロトン−または−イソークロ
トン酸コ4リマーまたはビニルアルコール−アクリル酸
または一メタクリル酸コポリマーの謂である。本発明に
よればビニルアルコール−クロトン酸コホリマーが好マ
しいO カルボキシル改質ポリビニルアルコールは。
コールの溶液で含浸される(表面サイズ)。カルぜキシ
ル改質ポリビニルアルコール、!:ulFIJtJ!’
+、”ニルアルコール−クロトン−または−イソークロ
トン酸コ4リマーまたはビニルアルコール−アクリル酸
または一メタクリル酸コポリマーの謂である。本発明に
よればビニルアルコール−クロトン酸コホリマーが好マ
しいO カルボキシル改質ポリビニルアルコールは。
4%溶液の場合には室温で粘度20〜50mPa。
Sを示す。平均分子量は5000〜20000゜好まし
くは7000〜100oOである。
くは7000〜100oOである。
本発明により使用されるカルボキシル改質ポリビニルア
ルコールは、常用の公知の塗布法を用いて水性溶液とし
て施される。塗布量は0.5〜10g/rr?、好まし
くは1〜l、−,5&/−である。
ルコールは、常用の公知の塗布法を用いて水性溶液とし
て施される。塗布量は0.5〜10g/rr?、好まし
くは1〜l、−,5&/−である。
0.5I/−未満の塗布量の場合には、コアー紙(原紙
)の十分な含浸が達成されず、写真処理液の線中への浸
入ならびに写真処理液による縁の汚染は所望の程度には
回避されない。
)の十分な含浸が達成されず、写真処理液の線中への浸
入ならびに写真処理液による縁の汚染は所望の程度には
回避されない。
本発明による効果は、少なくとも96係のケン化度を有
するコポリマーの場合のみ得られることが判った。
するコポリマーの場合のみ得られることが判った。
96係未満のケン化度の場合には、写真処理液の浸入に
対するコアー紙の十分なソールは達成されない。
対するコアー紙の十分なソールは達成されない。
さらに1本発明に記載された利点、つまり写真処理液の
浸入の減少、コアー紙の内部強さの僧±に−r バ文
古加 佃百負不 μ 411+!ノ フ メ ・7 i
力ゑπ居との間の付着力の増大が、使用されたカルボキ
シル改質ポリビニルアルコール中のカルゼキシル基の数
に依存していることも判明した。さらに厳密にいえば、
特性の改善はカルゼキシル基の数に関して一次関係には
なく、従って最大の改善は、最大のカルボキシル基分を
有するカルボキシル改質ポリビニルアルコールの場合に
は起らない。
浸入の減少、コアー紙の内部強さの僧±に−r バ文
古加 佃百負不 μ 411+!ノ フ メ ・7 i
力ゑπ居との間の付着力の増大が、使用されたカルボキ
シル改質ポリビニルアルコール中のカルゼキシル基の数
に依存していることも判明した。さらに厳密にいえば、
特性の改善はカルゼキシル基の数に関して一次関係には
なく、従って最大の改善は、最大のカルボキシル基分を
有するカルボキシル改質ポリビニルアルコールの場合に
は起らない。
むしろ最適改善は、1.5〜7mot%、好ましくは2
.5〜3.5mO2%のカルボキシル基分ヲ有するカル
ボキシル改質ポリビニルアルコールを使用する場合のみ
達成される。
.5〜3.5mO2%のカルボキシル基分ヲ有するカル
ボキシル改質ポリビニルアルコールを使用する場合のみ
達成される。
本発明による効果は、公知法で製造されたサイズ施行紙
に、カルゼキシル基を有するポリビニルアルコールの溶
液を含浸させる場合にすでに達成される。
に、カルゼキシル基を有するポリビニルアルコールの溶
液を含浸させる場合にすでに達成される。
しかし本発明の好ましい実施態様によれば。
本発明による効果は、付加的に紙に多価陽イオンを導入
する場合に強化される。このような化合物は一アルカリ
+栢イに合物の詳例りげ塩什カルシウムまたは−マグネ
シウム、アルミニウム塩の群例えば硫酸アルミニウムま
たは塩化アルミニウムおよび遷移金属の化合物から選択
することができる。特に、ジルコニウムの塩2例えば炭
酸ジルコニウムアンモニウムまたはオルト硫酸ジルコニ
ウム、およびクロム化合物1例えばウエルナー(wer
ner )型のクロム錯体が好ましい。
する場合に強化される。このような化合物は一アルカリ
+栢イに合物の詳例りげ塩什カルシウムまたは−マグネ
シウム、アルミニウム塩の群例えば硫酸アルミニウムま
たは塩化アルミニウムおよび遷移金属の化合物から選択
することができる。特に、ジルコニウムの塩2例えば炭
酸ジルコニウムアンモニウムまたはオルト硫酸ジルコニ
ウム、およびクロム化合物1例えばウエルナー(wer
ner )型のクロム錯体が好ましい。
多価陽イオンは好ましくは水性被覆溶液に添加される。
しかし同イオンはまた本発明によるポリビニルアルコー
ル溶液の使用前に原紙料懸濁液に添加するかまたは原紙
に輸入することができる。あるいは該イオンは、ポリビ
ニルアルコール溶液の含浸後に後処理の形で(例えば噴
霧によって)施すこともできる。
ル溶液の使用前に原紙料懸濁液に添加するかまたは原紙
に輸入することができる。あるいは該イオンは、ポリビ
ニルアルコール溶液の含浸後に後処理の形で(例えば噴
霧によって)施すこともできる。
多価陽イオン化合物は、カルゼキシル化ポリビニルアル
コールに対して1/10〜5/1の重量割合で存在する
。重量割合が1/10の値を下回わると前記効果の増大
は得られない。重量割合が5/1を越える値に増大する
と1本発明による効果の改善は、もはや得られない。
コールに対して1/10〜5/1の重量割合で存在する
。重量割合が1/10の値を下回わると前記効果の増大
は得られない。重量割合が5/1を越える値に増大する
と1本発明による効果の改善は、もはや得られない。
カルボキ/ル改質ポリビニルアルコールの単独使用によ
っても、多価陽イオンを有する化合物との前記組合せを
用いても写真乳剤は損われない。
っても、多価陽イオンを有する化合物との前記組合せを
用いても写真乳剤は損われない。
本発明により使用される化合物の使用によってすでに紙
の帯電防止仕上げが得られるけれども、所望ならば所望
の導電性を高めるためにさらに塩2例えば塩化ナトリウ
ムまたは塩化カリウムを水性被覆溶液に加えてもよい。
の帯電防止仕上げが得られるけれども、所望ならば所望
の導電性を高めるためにさらに塩2例えば塩化ナトリウ
ムまたは塩化カリウムを水性被覆溶液に加えてもよい。
さらに水性被覆溶液は増光剤、消泡剤、顔料、疎水化剤
または架橋助剤1例えばジメチロール尿素またはトリメ
チロールメラミンも含有していてよい。
または架橋助剤1例えばジメチロール尿素またはトリメ
チロールメラミンも含有していてよい。
次に本発明を実施例により詳述する。
実施例
例1
ポリアミド−ポリアミン−エピクロルヒドリン0.5重
量%、陽イオン性ポリアクリルアミド045重量%、陰
イオン性ポリアクリルアミF0゜5重量%および炭素原
子14〜16個のアルキル基を有するアルキルケテンダ
イマー0.4 it tチを含有する水性原紙料懸濁液
(LBKP/NBKP=1/1)から、重さ1759g
/m2の紙を製造する。
量%、陽イオン性ポリアクリルアミド045重量%、陰
イオン性ポリアクリルアミF0゜5重量%および炭素原
子14〜16個のアルキル基を有するアルキルケテンダ
イマー0.4 it tチを含有する水性原紙料懸濁液
(LBKP/NBKP=1/1)から、重さ1759g
/m2の紙を製造する。
支持体紙を次の組成:
水 1
000g炭酸ジルコニウムアンモニウム
δg塩化ナトリウム 20
gを有する水性被覆混合物で処理する。
000g炭酸ジルコニウムアンモニウム
δg塩化ナトリウム 20
gを有する水性被覆混合物で処理する。
塗布量は2 g/rr?である。
次のカルボキシル暴発を有するクロトン酸改質ポリビニ
ルアルコールを使用する: la Q m02%(比較:純粋ポリビニルアル
コール)lb、 1.9m06% 1c 2.6moz% ld 3.1mot% le 7.3moz% If 100moz%(比較:純粋ポリアクリル酸ナ
トリウム) 処理した紙を乾燥し、ポリエチレンを用いて常法で押出
被覆を行う。
ルアルコールを使用する: la Q m02%(比較:純粋ポリビニルアル
コール)lb、 1.9m06% 1c 2.6moz% ld 3.1mot% le 7.3moz% If 100moz%(比較:純粋ポリアクリル酸ナ
トリウム) 処理した紙を乾燥し、ポリエチレンを用いて常法で押出
被覆を行う。
例2
ステアリン酸ナトリウム5重量係および硫酸アルミニウ
ム10重量%を含有する水性原紙料懸濁液(LBKP/
NBKP=2/1 )から重さ1759/W?の紙を製
造する。この紙を、列1で使用した被覆混合物で処理す
る。塗布量は3g/、r?である。次のカルボキシル暴
発を有するクロトン酸改質ポ1yビニルアルコールを使
用する。
ム10重量%を含有する水性原紙料懸濁液(LBKP/
NBKP=2/1 )から重さ1759/W?の紙を製
造する。この紙を、列1で使用した被覆混合物で処理す
る。塗布量は3g/、r?である。次のカルボキシル暴
発を有するクロトン酸改質ポ1yビニルアルコールを使
用する。
2t) 1.9mot%
2c 2.6moz%
2d 3,1m0t%
2e 7,3moz%
処理した紙を乾燥し、ポリエチレンを用いて常法で押出
被覆を行う。
被覆を行う。
例3
アルキル釧ダイマー0.3重置部、脂肪酸石ケン1.6
重量%およびアルミニウムイオン0.5 M置部で紙料
中でサイズ施行した1重さ140g/ m’の紙を、ケ
ン化度98.5φおよびカルホキフル暴発3.1m0A
%を有するクロトン酸改質ポリビニルアルコールを+O
g/lの量で含有する水性被覆溶液で処理呟る。さらに
次の多価陽イオンを有する化合物も加える: 3al O/1 3 a 2 1 / 203a3
1/10 3a+ 1/1 3 a 5 2/1 3a6 5/1 3b: ウエルナー型のクロム錯体 3bl 1153b2
5/13c: CaCt2
1/13d: MgCl2
1/13e: A、a2(SO2)3 1
/1塗布量は1.59/、71’でちる。処理した紙を
乾燥し、ポリエチレンを用いて常法で押出被覆を行う。
重量%およびアルミニウムイオン0.5 M置部で紙料
中でサイズ施行した1重さ140g/ m’の紙を、ケ
ン化度98.5φおよびカルホキフル暴発3.1m0A
%を有するクロトン酸改質ポリビニルアルコールを+O
g/lの量で含有する水性被覆溶液で処理呟る。さらに
次の多価陽イオンを有する化合物も加える: 3al O/1 3 a 2 1 / 203a3
1/10 3a+ 1/1 3 a 5 2/1 3a6 5/1 3b: ウエルナー型のクロム錯体 3bl 1153b2
5/13c: CaCt2
1/13d: MgCl2
1/13e: A、a2(SO2)3 1
/1塗布量は1.59/、71’でちる。処理した紙を
乾燥し、ポリエチレンを用いて常法で押出被覆を行う。
例牛
例1により紙料中でサイズ施行した1重さ150 g/
rr?の紙を1次の組成の水性被覆溶液で処理する。
rr?の紙を1次の組成の水性被覆溶液で処理する。
4a:水 1000g
オルト硫酸・ノルコニウム
5gCaCt2 20g4b
:水 1000g C100O50fj 4C:水 1000!jメタクリル酸改
質ポリビニルアルコールAtCt3
59NaCt
20g塗布量は4.5 g/−である。
5gCaCt2 20g4b
:水 1000g C100O50fj 4C:水 1000!jメタクリル酸改
質ポリビニルアルコールAtCt3
59NaCt
20g塗布量は4.5 g/−である。
処理した紙を乾燥し1次の組成を有するポリエチレン被
覆混合物を被覆する: 高圧ポリエチレン 20 重置部(密度0
963.メルトインデックス10)低圧ポリエチレン
70 重量%(密度0.918゜ TiO29,8重量% 増光剤 0,1重量部安定剤
○、1重量係置部エーテル
グリコール(MW600) 300ppm例5 例3による重さ約140 g/ rn“の紙を、製紙機
の第1サイズプレスで次の塩啓液: 水 1000gCaCl
2 40 f!で処理する。
覆混合物を被覆する: 高圧ポリエチレン 20 重置部(密度0
963.メルトインデックス10)低圧ポリエチレン
70 重量%(密度0.918゜ TiO29,8重量% 増光剤 0,1重量部安定剤
○、1重量係置部エーテル
グリコール(MW600) 300ppm例5 例3による重さ約140 g/ rn“の紙を、製紙機
の第1サイズプレスで次の塩啓液: 水 1000gCaCl
2 40 f!で処理する。
中間乾燥後に紙を第2サイズプレスで次のポリビニルア
ルコール溶液: 水 1
00(1で両面処理する。
ルコール溶液: 水 1
00(1で両面処理する。
塗布量は二つの場合とも1.5g/lr?である。
処理した紙を乾燥し、ポリエチレンを用いて常法で押出
被覆を行う。
被覆を行う。
この場合には支持体材料の試験を、1遇間の貯蔵後に初
めて実施した。
めて実施した。
例6
例3による重さ約14(1/−の紙を、製紙機のサイズ
プレスにおいて次の溶液。
プレスにおいて次の溶液。
水 10
0(1で処理する。
0(1で処理する。
乾燥後に両面に順次に次の塩溶i:
水 10
001CaCt−609 をノズル装置により噴霧する。
001CaCt−609 をノズル装置により噴霧する。
塗布量はサイズプレスの場合には1.59/rr?であ
り、噴霧の場合には1.Q、!il/m’である。
り、噴霧の場合には1.Q、!il/m’である。
処理した紙を乾燥し、ポリエチレンを用いて常法で押出
被覆を行う。
被覆を行う。
この場合には、支持体材料の試験は、1週間の貯蔵後に
初めて実施した。
初めて実施した。
比較例■1
例1により製造した紙を、次の組成の水性被覆混合物で
処理した: 水 10
00.VCaCt2
50 、!i+塗布量は3g/rr?である。処理した
紙を乾燥し、ポリエチレンを用いて常法で押出被覆を行
う0 比較例■2 西独国特許出願公開第3241599号明細書の例2に
より製造した紙匹を、同明細書に記載された被覆混合物
で処理しく塗布量は3g/−である)1次に乾燥し、ポ
リエチレンを用いて常法で押出被覆を行う。
処理した: 水 10
00.VCaCt2
50 、!i+塗布量は3g/rr?である。処理した
紙を乾燥し、ポリエチレンを用いて常法で押出被覆を行
う0 比較例■2 西独国特許出願公開第3241599号明細書の例2に
より製造した紙匹を、同明細書に記載された被覆混合物
で処理しく塗布量は3g/−である)1次に乾燥し、ポ
リエチレンを用いて常法で押出被覆を行う。
比較例■3
例3により製造した紙匹を、比較例■1で記載した被覆
混合物で処理する。塗布量は、M/−である。処理した
紙を乾燥し、ポリエチレンを用いて常法で被覆する。
混合物で処理する。塗布量は、M/−である。処理した
紙を乾燥し、ポリエチレンを用いて常法で被覆する。
比較例■牛
例3により製造した14(1/−の紙を1次の被覆混合
物で処理する(表面サイズ):水
10oog処理した紙を乾燥
し、ポリエチレンを用いて常法で押出被覆を行う。
物で処理する(表面サイズ):水
10oog処理した紙を乾燥
し、ポリエチレンを用いて常法で押出被覆を行う。
比較例■5
例1により製造した175El/rr?の紙を1次の被
覆混合物で処理する: 水 ト0
00 、!7炭m )ルコニウムアンモニウム
8g塩化ナトリウム 20g処理し
た紙を乾燥し、ポリエチレンを用いて常法で押出被覆を
行う。
覆混合物で処理する: 水 ト0
00 、!7炭m )ルコニウムアンモニウム
8g塩化ナトリウム 20g処理し
た紙を乾燥し、ポリエチレンを用いて常法で押出被覆を
行う。
1、支脅体材料の試験
処理した紙にポリエチレンを被覆し、次いで以下の試験
を施す。
を施す。
ここで処理した紙とは、浸漬過程による両面適用(サイ
ズプレス)、噴霧、ロール塗布装置による両面適用、ス
ロット流延等の形で被覆混合物による原紙の処理を受け
た紙の謂である。
ズプレス)、噴霧、ロール塗布装置による両面適用、ス
ロット流延等の形で被覆混合物による原紙の処理を受け
た紙の謂である。
試験1:含浸原紙の試験
この試験の場合には紙による現像剤吸収量が測定される
〔改良コブ(Cobb )試験〕。紙ウェブからサイズ
14X14αの試験片を切取り。
〔改良コブ(Cobb )試験〕。紙ウェブからサイズ
14X14αの試験片を切取り。
正確に秤量し1円筒状試験装置に固定する。円筒内に商
用写真現像剤100m1を注入し、50秒の間作用させ
1次いで同剤注ぎ出す。試料から現像剤をぬぐい去り、
同試料を直ぐに秤量する。現像剤吸収量はg/−で記載
する。
用写真現像剤100m1を注入し、50秒の間作用させ
1次いで同剤注ぎ出す。試料から現像剤をぬぐい去り、
同試料を直ぐに秤量する。現像剤吸収量はg/−で記載
する。
試験2.に緑浸入量の測定
試験片を、約30℃で、25分間に亘ってベンノルアル
コールを含有する商用現像剤を用いてシミュレートされ
た写真現像法に供する。試験片の両縁において写真処理
溶液の浸入を測定ルーイで測定する。測定値を縁浸入量
(KE)として朋で記載する。
コールを含有する商用現像剤を用いてシミュレートされ
た写真現像法に供する。試験片の両縁において写真処理
溶液の浸入を測定ルーイで測定する。測定値を縁浸入量
(KE)として朋で記載する。
試験2.2:内部強さく層間結合強さ)の測定TAPP
T RC308に記載された方法により内部結合衝撃試
験機モデルB (Internal BondImpa
ct Te5ter Model B )を用イテ試
験を行う。測定値を1/1000フイートXホントで記
載する。
T RC308に記載された方法により内部結合衝撃試
験機モデルB (Internal BondImpa
ct Te5ter Model B )を用イテ試
験を行う。測定値を1/1000フイートXホントで記
載する。
試、験2.3:ポリエチレン被覆層と含浸された紙支持
体との間の付着力の測定 引張り強さ測定装置[A、B、ロレンツエン& ヘトv
(A、B、Lorentzen & Wettre
)社製〕を用いて、幅15喘および長さ18.−mの試
験片について試験を行う。剥離角ば18o0であり、剥
離速度は70−/min である。測定値はmN/1
5mで記載する。
体との間の付着力の測定 引張り強さ測定装置[A、B、ロレンツエン& ヘトv
(A、B、Lorentzen & Wettre
)社製〕を用いて、幅15喘および長さ18.−mの試
験片について試験を行う。剥離角ば18o0であり、剥
離速度は70−/min である。測定値はmN/1
5mで記載する。
la 26.4 0.69 248 3.04
1b 22.1 0.64 278 4.20
IC20,60,602974,36 1d 18.7 0.53 314 4.55
1e 21.8 0.62 265 4.09
If 29.5 0.93 244 2.72
2a 32.4 0.81 176 2.83
2b 23.2 0.73 195 3.52
2C22,90,672053,69 2d 20.2 0.59 221 3.99
2e 23.6 0.71 186 3.71
2f 37.6 1.12 171 3.47
3al 27.δ ○、δ4− 24−7
3.123a2 25.0 0.80 2
54 3.203a3 19.9
0.57 292 4.453a+
19.1 0.55 29δ 4.4
93a5 18.5 0.52 305
4.523a6 19.+ 0.58 286
4.4−13bl 19.0 0
.54 302 4.513b2 18
.3 0.51 317 4.573c
19.4.0.54 294 4.
433d 19.2 0.54 293
4.423e 18.6 0.52 299
4.484a 18.9 0.5
7 294 4.454b 18.4
0.59 289 4.414C18,
10,602874,39 519,80,562954,39 618,90,552994,43 Vl 23.5 0.90 255
3.60V2 24.7 0.89 183
3.16V3 22.3 0.74 233
3.+8v4 29.4 096 19
1 2.96V5 28.7 0.90
245 2.83例1〜6は本発明によ
る効果を明示している。
1b 22.1 0.64 278 4.20
IC20,60,602974,36 1d 18.7 0.53 314 4.55
1e 21.8 0.62 265 4.09
If 29.5 0.93 244 2.72
2a 32.4 0.81 176 2.83
2b 23.2 0.73 195 3.52
2C22,90,672053,69 2d 20.2 0.59 221 3.99
2e 23.6 0.71 186 3.71
2f 37.6 1.12 171 3.47
3al 27.δ ○、δ4− 24−7
3.123a2 25.0 0.80 2
54 3.203a3 19.9
0.57 292 4.453a+
19.1 0.55 29δ 4.4
93a5 18.5 0.52 305
4.523a6 19.+ 0.58 286
4.4−13bl 19.0 0
.54 302 4.513b2 18
.3 0.51 317 4.573c
19.4.0.54 294 4.
433d 19.2 0.54 293
4.423e 18.6 0.52 299
4.484a 18.9 0.5
7 294 4.454b 18.4
0.59 289 4.414C18,
10,602874,39 519,80,562954,39 618,90,552994,43 Vl 23.5 0.90 255
3.60V2 24.7 0.89 183
3.16V3 22.3 0.74 233
3.+8v4 29.4 096 19
1 2.96V5 28.7 0.90
245 2.83例1〜6は本発明によ
る効果を明示している。
前記試験値は、縁浸入量、層間結合強さおよびポリエチ
レン被覆層に対する付着力に関−では、カルゼキシル暴
発2,5〜3.5moz%の一合に最適であることを示
す。
レン被覆層に対する付着力に関−では、カルゼキシル暴
発2,5〜3.5moz%の一合に最適であることを示
す。
公知技術で記載された被覆混合物(比較例V1および■
4)、特に西独国特許出願公開第3241599号で使
用された同混合物と比較す7と1本発明による被覆溶液
の使用によって試験値の改善されることが明らかに判る
。比較例v5によって、意図する効果を達成するために
糾、使用されたポリビニルアルコールの88%のケン化
度では十分でないことが証明される。
4)、特に西独国特許出願公開第3241599号で使
用された同混合物と比較す7と1本発明による被覆溶液
の使用によって試験値の改善されることが明らかに判る
。比較例v5によって、意図する効果を達成するために
糾、使用されたポリビニルアルコールの88%のケン化
度では十分でないことが証明される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、疎水性サイズ剤の使用下にサイジングしかつ水性被
覆混合物で処理した原紙および両面のポリエチレン被覆
から成る耐水性写真支持体紙において、水性被覆混合物
が96%よりも大きいかまたは同値に等しいケン化度お
よび1.5〜7mol%のカルボキシル基分を有するカ
ルボキシル改質ポリビニルアルコールを含有することを
特徴とする前記耐水性写真支持体紙。 2、カルボキシル改質ポリビニルアルコールが不飽和モ
ノカルボン酸のコポリマーである特許請求の範囲第1項
記載の支持体紙。 3、カルボキシル改質ポリビニルアルコールがクロトン
酸またはイソ−クロトン酸−ビニルアルコールのコポリ
マーである特許請求の範囲第2項記載の支持体紙。 4、カルボキシル改質ポリビニルアルコールがアクリル
酸またはメタクリル酸−ビニルアルコールのコポリマー
である特許請求の範囲第2項記載の支持体紙。 5、カルボキシル改質ポリビニルアルコールの純粋水性
溶液は、室温で4%水性溶液では20〜50mPa.s
の粘度を有する特許請求の範囲第1項記載の支持体紙。 6、カルボキシル改質ポリビニルアルコールが0.6〜
10g/m^2、好ましくは1〜4.59g/m^2の
量で原紙に塗布されている特許請求の範囲第1項記載の
支持体紙。 7、水性被覆混合物がカルボキシル改質ポリビニルアル
コールの他に多価陽イオンを有する化合物を含有する特
許請求の範囲第2項記載の支持体紙。 8、多価陽イオンを有する化合物がアルカリ土類金属、
好ましくは塩化カルシウムまたは塩化マグネシウムであ
る特許請求の範囲第7項記載の支持体紙。 9、多価陽イオンを有する化合物が、アルミニウム塩、
好ましくは硫酸アルミニウムまたは塩化アルミニウムで
ある特許請求の範囲第7項記載の支持体紙。 10、多価陽イオンを有する化合物が、遷移金属の化合
物である特許請求の範囲第7項記載の支持体紙。 11、遷移金属化合物がジルコニウム化合物、好ましく
は炭酸ジルコニウムアンモニウムまたはオルト硫酸、ジ
ルコニウムである特許請求の範囲第10項記載の支持体
紙。 12、遷移金属化合物が、クロム化合物、好ましくはウ
エルナー型のクロム錯体である特許請求の範囲第10項
記載の支持体紙。 13、多価陽イオンを有する化合物はカルボキシル改質
ポリビニルアルコールに対して、1/10乃至5/1の
重量割合で存在する特許請求の範囲第7項記載の支持体
紙。 14、原紙が多価陽イオンを有する化合物を含有する特
許請求の範囲第2項記載の支持体紙。 15、カルボキシル改質ポリビニルアルコールが紙へ適
用された後多価陽イオンで処理されている特許請求の範
囲第2項記載の支持体紙。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3543597.6 | 1985-12-10 | ||
DE19853543597 DE3543597A1 (de) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | Wasserfester fotografischer papiertraeger |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62138848A true JPS62138848A (ja) | 1987-06-22 |
JPH083608B2 JPH083608B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=6288090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29263986A Expired - Lifetime JPH083608B2 (ja) | 1985-12-10 | 1986-12-10 | 耐水性写真支持体紙 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4731291A (ja) |
EP (1) | EP0225446B1 (ja) |
JP (1) | JPH083608B2 (ja) |
AT (1) | ATE46221T1 (ja) |
DE (2) | DE3543597A1 (ja) |
ES (1) | ES2010652B3 (ja) |
GR (1) | GR3000239T3 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0253911B1 (de) * | 1986-07-22 | 1990-02-07 | Felix Schoeller jr Foto- und Spezialpapiere GmbH & Co. KG | Fotografischer Papierträger und Verfahren zu seiner Herstellung |
EP0356531B1 (de) * | 1988-07-28 | 1993-07-14 | FELIX SCHOELLER JR. GMBH & CO. KG | Wasserfester fotografischer Papierträger |
US4988559A (en) * | 1988-11-15 | 1991-01-29 | Oji Paper Co., Ltd. | Support sheet for photographic printing sheet |
JP2659578B2 (ja) * | 1989-02-06 | 1997-09-30 | 三菱製紙株式会社 | 写真用支持体 |
US5102730A (en) * | 1990-02-20 | 1992-04-07 | Andrews Paper & Chemical Co., Inc. | Erasable reproduction material |
JP2793898B2 (ja) * | 1990-09-25 | 1998-09-03 | 富士写真フイルム株式会社 | 写真印画紙用支持体 |
EP0553339B1 (en) * | 1991-08-19 | 1997-12-17 | Eastman Kodak Company | Photographic paper with low oxygen permeability |
EP0664487B1 (en) * | 1993-12-08 | 1998-07-29 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Silver halide light-sensitive material comprising light-sensitive polymerizable layer and an overcoating layer containing polyvinyl alcohol with acidic groups or a salt thereof |
US5464691A (en) * | 1994-07-22 | 1995-11-07 | Arizona Chemical Company | Laminated barrier film |
JP3311874B2 (ja) * | 1994-10-14 | 2002-08-05 | 富士写真フイルム株式会社 | 平版印刷湿し水用組成物 |
JP3571192B2 (ja) * | 1997-09-26 | 2004-09-29 | ユニ・チャーム株式会社 | 変性ポリビニルアルコールを含有する水解性の清掃用シート |
MX357920B (es) | 2013-01-10 | 2018-07-31 | Rivera Carmona Dalila | Papel de arte no transparente para bocetos que impide que las tintas transminen. |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5880637A (ja) * | 1981-11-10 | 1983-05-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真印画紙用支持体 |
JPS60217357A (ja) * | 1984-04-12 | 1985-10-30 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 写真用ポリエチレン被覆紙 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4994275A (ja) * | 1973-01-12 | 1974-09-06 | ||
DE2515823C2 (de) * | 1975-04-11 | 1984-06-07 | Felix Schoeller jr. GmbH & Co KG, 4500 Osnabrück | Verfahren zur Herstellung eines durch Mikrowellenbehandlung zu trocknenden fotografischen Trägermaterials |
JPS5684954A (en) * | 1979-12-12 | 1981-07-10 | Azona Kk | Filmmpaper laminate and its manufacture |
JPS59185690A (ja) * | 1983-04-07 | 1984-10-22 | Jujo Paper Co Ltd | インクジエツト記録用紙 |
-
1985
- 1985-12-10 DE DE19853543597 patent/DE3543597A1/de active Granted
-
1986
- 1986-10-07 AT AT86113855T patent/ATE46221T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-10-07 EP EP86113855A patent/EP0225446B1/de not_active Expired
- 1986-10-07 DE DE8686113855T patent/DE3665505D1/de not_active Expired
- 1986-10-07 ES ES86113855T patent/ES2010652B3/es not_active Expired
- 1986-11-21 US US06/933,488 patent/US4731291A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-12-10 JP JP29263986A patent/JPH083608B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-12-04 GR GR89400276T patent/GR3000239T3/el unknown
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5880637A (ja) * | 1981-11-10 | 1983-05-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真印画紙用支持体 |
JPS60217357A (ja) * | 1984-04-12 | 1985-10-30 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 写真用ポリエチレン被覆紙 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
ATE46221T1 (de) | 1989-09-15 |
DE3543597C2 (ja) | 1992-03-05 |
EP0225446A1 (de) | 1987-06-16 |
GR3000239T3 (en) | 1991-03-15 |
JPH083608B2 (ja) | 1996-01-17 |
ES2010652B3 (es) | 1989-12-01 |
DE3665505D1 (en) | 1989-10-12 |
DE3543597A1 (de) | 1987-06-11 |
US4731291A (en) | 1988-03-15 |
EP0225446B1 (de) | 1989-09-06 |
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