JPS6213801A - 比例増巾器 - Google Patents

比例増巾器

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JPS6213801A
JPS6213801A JP14937585A JP14937585A JPS6213801A JP S6213801 A JPS6213801 A JP S6213801A JP 14937585 A JP14937585 A JP 14937585A JP 14937585 A JP14937585 A JP 14937585A JP S6213801 A JPS6213801 A JP S6213801A
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JP
Japan
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control
piston
proportional amplifier
control member
amplifier according
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Pending
Application number
JP14937585A
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English (en)
Inventor
カール ハンペユス
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Schweizerische Industrie Gesellschaft
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Schweizerische Industrie Gesellschaft
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の要約〕 比例増巾器は、出力の弱い制御部材(M)の回転運動を
ピストンロッド(9)の直線運動に変換する。制御部材
(M)は差動ねじ山(12)を介してねじスピンドル(
11)と接続され、このねじスピンドルは作動ピストン
(5)に設けられたスピンドルナット(10)に係合す
る。
作動ピストン(5)に作用する圧力流体は、制)師部材
(M)およびねじスピンドル(11)と作用接続された
制御縁部(1,2)を備える制御ピストン(16)を介
して制御することができる。
制御縁部(1)の遮蔽により、制御部材(M)の始動器
を調和することができ、これにより強度に加速されかつ
極めて迅速なピストンロッド(9)の位置移動が可能と
なる。
この比例増巾器は、たとえば大型ディーゼルエンジンに
おける燃料注入のための強度に加速されかつ極めて迅速
な電子制御しうる位置移動に利用することができる。
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念にしたがう
比例増巾器に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
この種類の比例増巾器は、たとえばスイス特許第594
141号公報に記載されている。この種の比例増巾器に
おいては、一方向または他方向における制御ピストンの
最小の軸方向変位に際し、既に両シリンダ室の一方に対
し圧力油の流れが生じて、作動ピストンを運動させる。
これにより速度の遅い制御部材の始動器および制動期が
、作動ピストンの始動に直接伝達される。たとえば、大
型ディーゼルエンジン或いは打抜装置およびプレスにお
ける燃料注入に必要とされるような極めて迅速かつ正確
に制御された位置移動は、したがってこの種の比例項i
J器では達成することができない。
〔発明の目的〕
したがって本発明の目的は、強度に加速され(200m
/ s’  まで)かつ極めて迅速(200m/ mi
nまで)な電子制御しうる位置移動を達成することがで
き、しかも簡単かつ安価な構造を有する比例増巾器を提
供することである。
〔発明の要点〕
上記目的は本発明によれば、特許請求の範囲第1項の特
徴部分に記載した構成により達成される。好適具体例に
ついては、特許請求の範囲の実fi!態様項に記載する
。制御弁に対する覆いはそれ自体公知であり、これはし
かしながら極めて小さく約0.2mmまでであって、そ
の目的は後続する装置の安定性を改善することである。
勿論、この改善は精度を犠牲にして達成される。
本発明による比例増巾器は、制御部材の始動期を作動ピ
ストンがその作動行程を弾丸状に行なうよう調和されて
いるという利点を有する。
特に燃料注入のためにこの比例増中器を使用すれば、注
入量および注入開始の直接的かつ正確な電子制御が簡単
な手段で可能となる。
〔発明の実施例〕
以下、添付図面を参照して本発明を実施例につき詳細に
説明する。
第1図に示したように、比例増中器は、実質的にたとえ
ばステップモータまたは直流モータのような制御部材M
と、液圧制御弁14と、流体シリンダ38とから構成さ
れる。制御部材Mの作動軸27は軸方向弾力的かつ回転
固定的なカンプリング26を介して制御軸25に接続さ
れ、この制御軸25は差動ねじ山12を介してねじスピ
ンドル11に接続される。ピストンロッド9を注入ピス
トン46に配置し、このピストン46を注入シリンダ4
8内で案内する。制御       御弁14は弁ハウ
ジング13で構成され、この弁ハウジングにはリング溝
部57とリングリブ45と制御縁部1,2とを設けた軸
方向に移動自在な制御ピストン16を配置する。圧力油
供給源Pと接続した中心入口導管17が制御弁14に達
して、制御ピストン16の位置に応じて制御油がチャン
ネル19を介して液圧シリンダ38の後部圧力室21中
へ達しうるようにする。
液圧シリンダ38は制御シリンダ6で構成され、そ、の
一端部をシリンダカバー7により閉鎖すると共に、他端
部を弁カバー23と接続する。
シリンダ孔部4には回転しないように確保された作動ピ
ストン5 (詳細には図示せず)を設け、このピストン
をカバー7を貫通するピストンロッド9の内側端部に配
置する。ピストンロッド9は軸方向孔部8を有し、そこ
に軸方向の遊びがないようにスピンドルナツト10を支
承し、そのねじ山をねじスピンドルIIのねじに係合さ
せる。ねじスピンドル11は、遊びをもって孔部8中へ
突入すると共に弁カバー23に支承される。
駆動軸25がカンプリング26を介して制御部材Mによ
り左方向に回転すると、作動ねじ山12から外れて制御
ピストン16と共に左方向へ連動して、弁ハウジング1
3におけるリングリフ45 の内面44により゛遮蔽さ
れた制御縁部1を露出させ、かつ生じた間隙部を介して
圧力流体を圧力油供給源Pから入口導管17およびチャ
ンネル19を介して後部圧力室21に達せしめ、作動ピ
ストン5を作動行程を行なうように右方向へ移動させ、
同時に圧力流体を前部圧力室20から導管18を介して
貯槽Rまで戻す。制御縁部lの遮蔽は、制御部材Mの胎
動期50.53に際し入口導管17から後部圧力室21
への圧力流体の通過を遮断し続けるという効果を有する
この遮蔽物の寸法により制御縁部1が露出される時点を
簡単な方法で制御することができる。
制御部材Mの左回転が持続されると、作動行程は作動ピ
ストン5の移動によってシリンダカバー7における固定
停止部49にて終端し、この間制御部材Mは制動期52
.55を行なう。
次いで、制御部材Mはそれ自体公知の方法で復帰行程を
行ない、これはたとえば図示したような2縁部制御にお
ける復帰ばね47を介して行なわれる。
制御縁部1の遮蔽により、復帰行程に際してはもはや正
確な位置決定が可能でなくなる。何故なら、遮蔽された
制御縁部1において制御ビスI・ン16の変位は、作動
ピストン5に対し作用を及ぼさないからである。それに
もかかわらず、作動ピストン5の出発位置における制御
部材Mの所望値に対応する絶対正確な位置決定を可能に
するため、制御縁部1にはスロットルを有するバイパス
を設ける。このスロットルを介し、作動ピストン5の復
帰行程に際し正確な位置決定に必要とされただけの液圧
流体が通過する。
第3図に示したように、リングリブ45の外面56にリ
ングチャンネル41を設け、制御縁部1から離間した側
のリングチャンネル41の縁部は補助制御縁部40を形
成する。制御縁部1と補助制御縁部41とは、制御ピス
トン16の変位位置においてリングリブ30と共に制御
開口部33を形成する。同様に、制御縁部2はリングリ
ブ31と共に制御開口部32を形成する。リング溝部5
7からリングチャンネル41への液圧流体の通過は、リ
ングリブ45における側部流人開口部42.43を介し
て行なわれる。第4a図に示した第1の実施例によれば
、流入開口部42.43は1個もしくはそれ以上の軸方
向孔部42から構成され、また第4b図および第4C図
に図示した第2の実施例によれば、リングリフ゛45に
おける11固もしくはそれ以上の切除された切欠部43
で構成する。流入開口部の個数および寸法は、作動ピス
トン5の復帰行程に際し正確な位置決定に必要とされる
だけの量の液圧流体が流過するように決定される。
1夏帰行程の際の位置決定に必要とされる液圧流体の量
を、リング溝部57からチャンネル58中へ案内する。
別の実施例を第5図に示す。
ここでは、リング溝部57とチャンネル58との間にス
ロットルを組み込む。このスロットル46の寸法は、上
記の要件を満たすべきである。
第2a図のグラフは、時間tの関数として制御部材Mの
回転速度Vの経過を例示している。
明らかに、速度Vは胎動期50から最大速度51まで増
大し、この最大速度51は所定時間にわたりほぼ一定に
保たれ、次いで制動量52に入って制御部材Mが速度0
に達する。
第2b図のグラフはさらに、作動行程における時間tの
関数として制御部材Mの回転角度Sを例示している。制
御部材Mの3種の移動期に対応して、胎動期53と直線
角度増加54を示す期間54と制動量55とが見られる
点線で示した胎動期53において制御縁部1が遮断され
、したがって作動ピストン5は限界位置60に達して制
御縁部lがリング溝部57をチャンバ58と連通させる
まで静止する。この限界位置60は、実質的に制御縁部
1の遮断程度によって決定される。制御開口部33を介
する自由な流通は、制御部材の最大速度にほぼ達する領
域で開始される。上限位置61は作動ピストン5が停止
部49に当接した際に到達され、これにより制御部材の
制動量55はもはやピストン5の作動時間に入らない。
〔発明の効果〕
本発明によれは、強度に加速され、かつ極めて迅速な電
子制御しうる位置移動を達成することができ、しかも簡
単かつ安価な構造を有する比例増中器が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による比例増中器の縮断面図、第2a図
は時間の関数として位置移動の際の制御部材の回転速度
を示す特性曲線図、第2b図は位置移動の際の図示した
遮蔽領域を有する制御部材の回転角度を示す特性曲線図
、第3図は制御ピストンの1部および弁ハウジングの1
部の拡大図 第4a図は第1の実施例による制御縁部、第4b図は第
2の実施例による制御縁部のそれぞれ略図、 第4C図は第2の実施例による制御縁部の軸方向平面図
、 第5図はハウジングにおけるスロットルの組み込みを示
す略図である。 1.2.、、制御縁部    406.シリンダ孔部5
00.ピストン     606.シリンダ701.シ
リンダカバー 810.孔部990.ロッド     
10.、、ナンド11、、、スピンドル   12. 
、 、ねじ山13、、、ハウジング   14.、、弁
16、、、ピストン    17.18.、、導管19
、、、チャンネル   20,21.、、圧力室23、
、、カバー     25.、、軸26、、、カップリ
ング  27.、、軸30.31.、、リングリブ  
32,33.、、開口部38、、、シリンダ    4
0,41.、、チャンネル42.43.、、開口部  
  45. 、 、リングリブ46、、、ビスi・ン 
   47.、、ばね48. 、 、シリンダ    
49. 、 、停止部50、、、胎動期     51
.、、最大速度52、、、制動期     53.、、
胎動期54、、、角度増加    55.、、制動期5
6、、、リングリブ   57.、、溝部58、、、チ
ャンネル   60.、、限界位置61、、、上限位置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御部材(M)における弱出力の回転運動を作動
    ピストン(5)のピストンロッド(9)における直線運
    動に変換する比例増巾器からなり、前記制御部材(M)
    を駆動軸(25)と差動ねじ山(12)とを介してねじ
    スピンドル(11)と接続し、このねじスピンドルを作
    動ピストン(5)に設けたスピンドルナット(10)に
    係合させ、さらに作動ピストン(5)に対し作用する圧
    力流体を制御部材(M)と差動ねじ山(12)とから作
    用を受ける制御弁(14)における制御縁部(1、2)
    を設けた制御ピストン(16)の軸方向変位によって制
    御自在とし、前記制御縁部 (1、2)を弁ハウジング(13)のリングリブ(30
    、31)に連携させかつ制御ピストン(16)の変位に
    際し制御縁部(1、2)と対応するリングリブ(30、
    31)との間の各制御開口部(32、33)を開放させ
    るよう構成した比例増巾器において、ピストン(5)の
    第1側(21)に対する圧力源(P)の接続を制御する
    第1制御縁部(1)を制御部材(M)の全始動期間にわ
    たり1方向にピストン(5)を移動させるよう対応のリ
    ングリブ(30)によって遮蔽し、かつ圧力源 (P)と第1ピストン側(21)との間にはさらにスロ
    ットル(34、42、43)を有するバイパスを設けて
    、第1ピストン側(21)と戻り部(R)との接続を制
    御する第2縁部(2)をピストン(5)の静止に際し遮
    蔽しないようにすると共に、ピストン(5)が正確に画
    成された出口位置を有するようにしたことを特徴とする
    比例増巾器。
  2. (2)第1制御縁部(1)に対する制御開口部(33)
    を、制御部材(M)の最大回転速度(51)に達した際
    初めて開放することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の比例増巾器。
  3. (3)スロットル(42、43)を制御ピストン(16
    )に配置したことを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の比例増巾器。
  4. (4)スロットル(42、43)を、制御ピストン(1
    6)に設けた孔部(42)または切除部(43)によっ
    て形成したことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
    の比例増巾器。
  5. (5)孔部(42)または切除部(43)を、第1制御
    縁部(1)に対し隣接配置した制御ピストン(16)の
    外周溝部(41)に開口させ、この外周溝部により補助
    制御縁部(40)を形成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第4項記載の比例増巾器。
  6. (6)スロットル(34)を、弁ハウジング(13)に
    おけるバイパス導管(35)に設けたことを特徴とする
    特許請求の範囲第3項記載の比例増巾器。
  7. (7)作動ピストン(5)を、前記一方向における作動
    工程の後に、制動されてない速度にて固定のまたは液圧
    緩衝された停止部(49)に当接させ、次いで制御部材
    (M)が制動期を開始することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の比例増巾器。
JP14937585A 1985-07-09 1985-07-09 比例増巾器 Pending JPS6213801A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS528290A (en) * 1975-07-04 1977-01-21 Sig Schweiz Industrieges Strength intensifier by fluid
JPS54190A (en) * 1977-02-02 1979-01-05 Tokyo Keiki Co Ltd Fluid serbo-cylinder
JPS5837828U (ja) * 1981-09-03 1983-03-11 三洋電機株式会社 平板状電気調理器

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