JPS62136164A - 走査位置制御装置 - Google Patents

走査位置制御装置

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Publication number
JPS62136164A
JPS62136164A JP60276104A JP27610485A JPS62136164A JP S62136164 A JPS62136164 A JP S62136164A JP 60276104 A JP60276104 A JP 60276104A JP 27610485 A JP27610485 A JP 27610485A JP S62136164 A JPS62136164 A JP S62136164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
image sensor
shielding plate
image
scanning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60276104A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihisa Takeuchi
竹内 幸寿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP60276104A priority Critical patent/JPS62136164A/ja
Publication of JPS62136164A publication Critical patent/JPS62136164A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は例えば電子タイプライタ−9原稿固定型イメー
ジリーグ、ファクシミリ読取部。
X−Yプロッタ等のように移動して走査を行なう移動走
査部材を位置制御する走査位置制御装置に関する。
(従来の技術) 従来の走査位置制御装置として原稿固定型イメージリー
グを例に挙げて説明すると、第6図に示すように原稿幅
のラインセンサを有するイメージリーグは、イメージセ
ンサ100がY軸方向に移動走査する必要があり、また
このようなイメージリーグにおいては原稿読取開始位置
(ホームポジション、以下HPと略す)及び原稿読取開
始位置(エンドポジション、以下EPと略す)に各々位
置検出用センサ102,103(一般的には発光ダイオ
ードとフォトトランジスタからなる透過型センサ)を第
7図に示すように配設し、イメージセンサ100には遮
蔽板101を取付けてイメージセンサ100の位置制御
を行なっている。
ここで、102はHP検出用センサ、103はEP検出
用センサであり、第6図において、105は原稿である
(発明が解決しようとする問題点) ところで、従来の原稿固定型イメージリーダにおいて、
位置検出が必要な箇所が増加した場合、例えばA3判の
原稿105aが読取り可能なイメージリーグでA4判の
原稿105bを読取る場合には、第7図に示すように該
原稿105bをセットし、原稿105bを読み終えたと
ころで動作を終了するために別のEP検出用センサ10
4が必要となる。即ち、位置検出が必要な箇所が増加し
た場合には、これに応じて位置検出用センサを増加しな
ければならない。つまり、n個所において位置検出する
系ではn個のセンサが必要となるため、コストが上昇せ
ざるを得ないという問題点があった。
そこで、本発明は、従来例の上記した問題点を解決する
もので、その目的とするところは、1個の位置検出用セ
ンサで複数箇所の位置を検出し、コストを低減すること
にある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明にあっては移動して
走査を行なう移動走査部材と、この移動走査部材に取付
けられ且つ走査する次元数に対応する数の透過型センサ
と、この透過型センサが通過することで前記移動走査部
材の位置を制御する複数の遮蔽板とを具備してなること
により構成されている。
(作   用) 本発明においては、移動走査部材に取付けられた透過型
センサが複数の遮蔽板を通過することで移動走査部材の
位とを制御するようにし、1つの透過型センサで複数箇
所の位置を検出するようにしたものである。
(実 施 例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明すると、第
1図及び第2図は本発明を原稿固定型イメージリーグに
適用した実施例を示し、図において、lは筐体、2は読
取る原稿を載置する原稿台ガラス、3は原稿セット用の
ガイド、4は移動走査部材としてのイメージセンサ、5
はイメージセンサ4に取付けられた透過型センサ、6は
原稿読取開始位5!1(ホームポジション、HP)検出
用遮蔽板、7,8は各々A4判、A3判原稿読取終了位
置(エンドポジション、EP)検出用遮蔽板、9はA3
判原稿、10はA4判原稿である。
本実施例におけるイメージリーグはパーソナルコンピュ
ータ(ホスト)の端末として用いる場合が多いので、こ
こではホスト(図示せず)からの指令による動作につい
て説明する。先ず原稿台ガラス2の上に原稿の読取り面
が下になるように、原稿を原稿ガイド3に突き当ててセ
ットする0次いで、イメージリーグからの操作パネル(
図示せず)或いはホストから原稿の大きさくA4判又は
A3判)を指定し、ホストから読取開始命令を送出する
と、イメージセンサ4が図示しない駆動源、例えばパル
スモータにより位置Aから矢印a方向に移動しながらラ
イン毎に画像を読取りホストへ画像信号を送出する。そ
して、最初に設定した原稿の大きさによりイメージセン
サ4は位置B又は位置Cにて読取りを終え、駆動停止す
る。
その後、前記駆動源の逆回転により、イメージセンサ4
は位置Aまで戻り、スタンバイ状態となる。
次に、イメージセンサ4の停止位置制御について説明す
る。第2図に示すようにイメージセンサ4は透過型セン
サ5が取付けられ、位JA、B。
Cに対応する位置に遮蔽板6,7.8が配設されている
。透過型センサ5は一般的に発光ダイオードとフォトト
ランジスタからなるものである0例として第3図に示す
ような3枚の遮蔽板について考えると、同図において(
i)はHP検出用遮蔽板6を示し、第2図に示すものと
は方向が逆になっているが、イメージセンサ4の移動を
時間で表わすとこのような方向となる。ここで、最初に
イメージセンサ4が停止する場合について説明すると、
透過型センサ5が最初に遮蔽板を通過した時点を0とし
、これから時間tl  、t2後の透過型センサ5のレ
ベルをみると、図示した例においては。
tl後に遮蔽しているのは、HP検出用遮蔽板6だけで
、原稿読取開始位置に到達したということが判明する。
同様に、時間t2後の透過型センサ5のレベルをみると
、現在の位置が判明し、位lを検出したところで、そこ
が指定された停止位置ならば駆動源を減速して停止し、
指定された位置でなければ通過すればよい、逆に、起動
する際には、開始後時間t3.t4経過時に透過型セン
サ5の状態をみることで位lの検出ができる。また原稿
読取開始位置から読取りを開始するには、時111 t
 2 にて透過型センサ5が透過状yルとなってからあ
る一定の詩間後(駆動源としてパルスモータを用いた場
合はnステップ後)を読取り開始位置、即ち第2図にお
ける位置Aとなるようにしておけばよい。
尚、上記実施例ではA4判、A3判の原稿10.9につ
いて説明したが、A3判のイメージリーグでは、他に8
4判、85判等の大きさの小さな原稿も読取り可能で、
即ち遮蔽板の形状と検出タイミングの設定により透過型
センサ1個で何段階にでも設定変更可能である。
次に、第4図は本発明をプリンタに適用した実施例を示
し、この実施例では、移動走査部材としての印字へラド
11のキャリア13に透過型センサ14を取付け、原稿
書込開始位置、原稿書込路T位置を検出するための遮蔽
板15.16を異なる形状にしておき、その形状に対応
した検出タイミングを設定することにより、センサの数
を低減させることができる。その他12はプラテンであ
る。尚、この実施例において、遮蔽板15゜16を左右
に移動可能とすることにより、電子タイプライタ−のタ
ブとして使用することができる。
更に、第5図は本発明をX−Yプロッタに適用した実施
例を示し、同図において、21はステージ、22は移動
走査部材としてのヘッド、23はX方向走査レール、2
4はX方向走査用透過型センサ、25.26は各々HP
、EP用遮蔽板であり、また27はY方向走査用レール
、28はY方向走査用透過型センサ、29.30は各々
HP。
EP用遮蔽板である。このように透過型センサを次元数
に対応して2個設けることにより、X−Y方向に走査す
るイメージリーグにも適用可能である。
(発明の効果) 本発明に係る走査位置制御系δは以上のような構成及び
作用からなるもので、次元数に対応する数の透過型セン
サを複数の遮蔽板を通過することで移動走査部材の位置
を制御するから、−次元走査の場合には1個の透過型セ
ンサで複数箇所の位置を検出でき、大幅にコストを低減
可能であると共に機構が簡略化されるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係る走査位置制御装置の第
1実施例を示し、原稿固定型イメージリーグの平面図及
び側面図、第3図は同実施例における遮蔽板と検知タイ
ミングを示すタイムチャート、第4図は本発明に係る走
査位置制御装置の第2実施例を示す正面図、第5図は本
発明に係る走査位置制御装置の第3実施例を示す平面図
、第6図及び第7図は従来の原稿固定型イメージリーグ
の走査位置制御系を示す平面図及び側面図である。 符  号 の 説 明 4・・・イメージセンサ(移動走査部材)5・・・透過
型センサ   6・・・HP検出用遮蔽板7・・・A4
判EP検出用遮蔽板 8・・・A3判EP検出用遮蔽板 9・・・A3判原稿    10・・・A4判原稿第4
図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 移動して走査を行なう移動走査部材と、この移動走査部
    材に取付けられ且つ走査する次元数に対応する数の透過
    型センサと、この透過型センサが通過することで前記移
    動走査部材の位置を制御する複数の遮蔽板とを具備して
    なることを特徴とする走査位置制御装置。
JP60276104A 1985-12-10 1985-12-10 走査位置制御装置 Pending JPS62136164A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60276104A JPS62136164A (ja) 1985-12-10 1985-12-10 走査位置制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60276104A JPS62136164A (ja) 1985-12-10 1985-12-10 走査位置制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62136164A true JPS62136164A (ja) 1987-06-19

Family

ID=17564854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60276104A Pending JPS62136164A (ja) 1985-12-10 1985-12-10 走査位置制御装置

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JP (1) JPS62136164A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0368004A (ja) * 1989-05-05 1991-03-25 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 位置決め装置
JP2009142220A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Kotobuki Kogei Kk 動植観賞用水槽
JP2013183232A (ja) * 2012-02-29 2013-09-12 Kyocera Document Solutions Inc 画像読取装置、画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0368004A (ja) * 1989-05-05 1991-03-25 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 位置決め装置
JP2009142220A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Kotobuki Kogei Kk 動植観賞用水槽
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