JPS62136014A - 金属化フイルムコンデンサ - Google Patents
金属化フイルムコンデンサInfo
- Publication number
- JPS62136014A JPS62136014A JP60277134A JP27713485A JPS62136014A JP S62136014 A JPS62136014 A JP S62136014A JP 60277134 A JP60277134 A JP 60277134A JP 27713485 A JP27713485 A JP 27713485A JP S62136014 A JPS62136014 A JP S62136014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- metallized film
- film capacitor
- metallized
- air layer
- Prior art date
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- Pending
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はプラスチックフィルムを誘電体とする金属化フ
ィルムコンデンサに関するものである。
ィルムコンデンサに関するものである。
従来の技術
従来、この種の金属化フィルムコンデンサはそのすぐれ
た特性により広範囲の分野で使用されているが、とりわ
け電気機器用コンデンサにおいては、コンデンサ素子の
乾式化によりプラスチックケース外装が可能になり、使
用機器の取付形状に合わせた外装ケースを用いて利用さ
れている。
た特性により広範囲の分野で使用されているが、とりわ
け電気機器用コンデンサにおいては、コンデンサ素子の
乾式化によりプラスチックケース外装が可能になり、使
用機器の取付形状に合わせた外装ケースを用いて利用さ
れている。
発明が解決しようとする問題点
以下図面を参照しながら、上述したような従来の構成の
金属化フィルムコンデンサの問題点について説明する。
金属化フィルムコンデンサの問題点について説明する。
第4図は従来の金属化フィルムコンデンサの構成を示す
ものである。第2図において、8は誘電体フィルム、9
はこの誘電体フィルム8の表面に設けられた金属電極、
10はマージン、11は8゜9及び10で構成された金
属化フィルム間に発生する空気層である、。
ものである。第2図において、8は誘電体フィルム、9
はこの誘電体フィルム8の表面に設けられた金属電極、
10はマージン、11は8゜9及び10で構成された金
属化フィルム間に発生する空気層である、。
このような従来の構成では、金属化フィルムコンデンサ
を、交流回路で使用した時には、金属化フィルム間に存
在する空気層11でコロナ放電が発生し、金属電極9の
消滅による金属化フィルムコンデンサの静電容量減少と
なって表われる。つまり、この従来のコンデンサにおい
ては、誘電体フィルム8と空気層11を誘電体とするコ
ンデンサが直列に接続された回路となる。空気層11は
一般的には微小であり、コンデンサ容量としては非常に
小さいため、誘電体フィルム8と空気ノI911で電圧
分割した時には、空気層11へ高圧が印加され、コロナ
放電が空気層11で発生し金属電極9が消滅するという
問題があった。
を、交流回路で使用した時には、金属化フィルム間に存
在する空気層11でコロナ放電が発生し、金属電極9の
消滅による金属化フィルムコンデンサの静電容量減少と
なって表われる。つまり、この従来のコンデンサにおい
ては、誘電体フィルム8と空気層11を誘電体とするコ
ンデンサが直列に接続された回路となる。空気層11は
一般的には微小であり、コンデンサ容量としては非常に
小さいため、誘電体フィルム8と空気ノI911で電圧
分割した時には、空気層11へ高圧が印加され、コロナ
放電が空気層11で発生し金属電極9が消滅するという
問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、金・萬化
フィルムコンデンサを交流回路で使用した時の静電容量
減少を防止し、電位傾度向上、すなわち金属化フィルム
コンデンサの小形化を行なうことを目的とするものであ
る。
フィルムコンデンサを交流回路で使用した時の静電容量
減少を防止し、電位傾度向上、すなわち金属化フィルム
コンデンサの小形化を行なうことを目的とするものであ
る。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために、本発明の金属化フィルム
コンデンサは、同電位にある電極が互いに接触するよう
な金属化フィルムを、巻回もしくは積層してコンデンサ
素子を構成し、このコンデンサ素子内R(4に熱可塑性
絶縁物を含浸させたものである。
コンデンサは、同電位にある電極が互いに接触するよう
な金属化フィルムを、巻回もしくは積層してコンデンサ
素子を構成し、このコンデンサ素子内R(4に熱可塑性
絶縁物を含浸させたものである。
1乍用
このf1′4成により、コンデンサ素子形成時に発生し
7を空気層は、同電位にある電極間に存在するため、コ
ロナ放電は発生しない。同電位にある電極が互いに接触
する溝造とした場合には、金・寓電極の厚みが厚くなっ
たのと同様であり、金)〈化フィルムの特徴である自己
回復作用が起こりにくくなる。すなわち破壊電圧の低下
が発生するが、コンデンサ素子内部に熱可塑性絶縁物を
含浸することにより、自己回復時に発生する熱の冷却作
用及び自己回復時に発生するガスの吸収を行なうため、
破壊電圧の低下も防止が可能となる。
7を空気層は、同電位にある電極間に存在するため、コ
ロナ放電は発生しない。同電位にある電極が互いに接触
する溝造とした場合には、金・寓電極の厚みが厚くなっ
たのと同様であり、金)〈化フィルムの特徴である自己
回復作用が起こりにくくなる。すなわち破壊電圧の低下
が発生するが、コンデンサ素子内部に熱可塑性絶縁物を
含浸することにより、自己回復時に発生する熱の冷却作
用及び自己回復時に発生するガスの吸収を行なうため、
破壊電圧の低下も防止が可能となる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例における金属化フィルムコン
デンサの構成を示すものである。第1図において、1は
誘電体フィルム、2+ 3+ 4+ 5は金属電
極であり、2と3.4と5はそれぞれ同電位の電陰であ
る。6はマージン、7は金属化フィルム間に含浸された
熱可塑性の絶縁物である。
デンサの構成を示すものである。第1図において、1は
誘電体フィルム、2+ 3+ 4+ 5は金属電
極であり、2と3.4と5はそれぞれ同電位の電陰であ
る。6はマージン、7は金属化フィルム間に含浸された
熱可塑性の絶縁物である。
なお、この絶縁物としてはワックス、繁物油、ンリコン
オイル等が使用できる。
オイル等が使用できる。
誘電体フィルム5として5μmのポリエチレノテレフタ
レートフィルム(以下PETという)ヲ便用して、10
μFのコンデンサを下記の3種類製作した。
レートフィルム(以下PETという)ヲ便用して、10
μFのコンデンサを下記の3種類製作した。
本発明を適用したコンデンサ人(第1図の構成)、従来
のコンデンサB(第4図の構成)、そして本発明を適用
し;tコンデンサ構成から熱可塑性の絶縁物の含浸を省
略したコンデンサCの3種類のコンデンサにつき、(1
)短時間破壊電圧、(2)JIS−C−4908により
1000時間の連続耐用試験を行なった後の静電容量変
化率を測定したところ、第2図及び第3図に示すような
結果が得られた。
のコンデンサB(第4図の構成)、そして本発明を適用
し;tコンデンサ構成から熱可塑性の絶縁物の含浸を省
略したコンデンサCの3種類のコンデンサにつき、(1
)短時間破壊電圧、(2)JIS−C−4908により
1000時間の連続耐用試験を行なった後の静電容量変
化率を測定したところ、第2図及び第3図に示すような
結果が得られた。
第2図に示すように従来のコンデンサBに比較して、コ
ンデンサCの短時間破壊電圧が低下しているのに対して
、実施例のコンデンサ人は従来のコンデンサBよりも短
時間破壊電圧が高くなっている。すなわち、熱可塑性の
絶縁物をコンデンサ素子に含浸することにより、確実に
自己回復作用が働くためである。
ンデンサCの短時間破壊電圧が低下しているのに対して
、実施例のコンデンサ人は従来のコンデンサBよりも短
時間破壊電圧が高くなっている。すなわち、熱可塑性の
絶縁物をコンデンサ素子に含浸することにより、確実に
自己回復作用が働くためである。
第3図において従来のコンデンサBと比較して、コンデ
ンサCの静電容量減少が少ないが、実施例のコンデンサ
人はさらに静電容量の減少が少ない。
ンサCの静電容量減少が少ないが、実施例のコンデンサ
人はさらに静電容量の減少が少ない。
連続耐用試験10oO時間が終了したコンデンサCを分
解した結果、マージン部に近い金属電極の消滅が確認さ
れた。この結果は電界強度の一番高いマージン部の空気
層でコロナ放電が発生し、マージン部に近い金属電極が
消滅したためである。
解した結果、マージン部に近い金属電極の消滅が確認さ
れた。この結果は電界強度の一番高いマージン部の空気
層でコロナ放電が発生し、マージン部に近い金属電極が
消滅したためである。
実施例のコンデンサ人においては、マージン部にも熱可
塑性の絶縁物が含浸されているため空気層がなく、コロ
ナ放電が発生しないため静電容量の減少を非常に少なく
おさえることが可能になる。
塑性の絶縁物が含浸されているため空気層がなく、コロ
ナ放電が発生しないため静電容量の減少を非常に少なく
おさえることが可能になる。
なお、実施例は交流電圧を印加されるコンデンサについ
て説明したが、直流電圧を印加されるコンデンサにおい
ても、絶縁耐圧の向上、耐コロナ特性の向上が可能であ
り、交流用の金属化フィルムコンデンサに限定するもの
ではない。
て説明したが、直流電圧を印加されるコンデンサにおい
ても、絶縁耐圧の向上、耐コロナ特性の向上が可能であ
り、交流用の金属化フィルムコンデンサに限定するもの
ではない。
発明の効果
以上述べた実施例から明らかなように本発明においては
、同電位にある電極が互いに接触する描造をもつ金属化
フィルムを、巻回もしくは積層して形成したコンデンサ
素手の内部に、熱可塑性絶縁物を含浸することによって
、コロナ放電による容量減少が少なく、絶縁耐圧の高い
、特性の優れた金属化フィルムコンデンサを提供するこ
とができ、その実用的効果は犬なるものがある。
、同電位にある電極が互いに接触する描造をもつ金属化
フィルムを、巻回もしくは積層して形成したコンデンサ
素手の内部に、熱可塑性絶縁物を含浸することによって
、コロナ放電による容量減少が少なく、絶縁耐圧の高い
、特性の優れた金属化フィルムコンデンサを提供するこ
とができ、その実用的効果は犬なるものがある。
第1図は本発明の一実施例による金属化フィルムコンデ
ンサの断面図、第2図は本発明のコンデンサと従来のコ
ンデンサの短時間破壊特性を示す特性図、第3図は本発
明のコンデンサと従来のコンデンサの連続耐用試験後の
容量変化率を示す特性図、第4図は従来の金属化フィル
ムコンデンサの断面図である。 1・・・・・・誘電体フィルム、2.314,5・・・
・・・金1萬電極、7・・・・・・絶縁物。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名7−
−〜絶 顕 物 第2図 BQ 第3図 BC 端4図
ンサの断面図、第2図は本発明のコンデンサと従来のコ
ンデンサの短時間破壊特性を示す特性図、第3図は本発
明のコンデンサと従来のコンデンサの連続耐用試験後の
容量変化率を示す特性図、第4図は従来の金属化フィル
ムコンデンサの断面図である。 1・・・・・・誘電体フィルム、2.314,5・・・
・・・金1萬電極、7・・・・・・絶縁物。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名7−
−〜絶 顕 物 第2図 BQ 第3図 BC 端4図
Claims (1)
- 同電位にある電極が互いに接触するように金属化フィ
ルムを、巻回もしくは積層してコンデンサ素子を構成し
、このコンデンサ素子内部に熱可塑性絶縁物を含浸させ
たことを特徴とする金属化フィルムコンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60277134A JPS62136014A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | 金属化フイルムコンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60277134A JPS62136014A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | 金属化フイルムコンデンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62136014A true JPS62136014A (ja) | 1987-06-19 |
Family
ID=17579264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60277134A Pending JPS62136014A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | 金属化フイルムコンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62136014A (ja) |
-
1985
- 1985-12-10 JP JP60277134A patent/JPS62136014A/ja active Pending
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