JPS62135679A - ダイアフラム式ポンプ - Google Patents
ダイアフラム式ポンプInfo
- Publication number
- JPS62135679A JPS62135679A JP27644985A JP27644985A JPS62135679A JP S62135679 A JPS62135679 A JP S62135679A JP 27644985 A JP27644985 A JP 27644985A JP 27644985 A JP27644985 A JP 27644985A JP S62135679 A JPS62135679 A JP S62135679A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- movable plate
- plate
- fixed plate
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は電動クランク機構で可動板に往復運動を行わ
せて流体を圧送するダイアフラム式ポンプにおいて、ダ
イアフラムの変形の繰返しによる損傷を防止することが
できるようにしたものに関する。
せて流体を圧送するダイアフラム式ポンプにおいて、ダ
イアフラムの変形の繰返しによる損傷を防止することが
できるようにしたものに関する。
ダイアフラム式ポンプの従来例を第３図にもとづいて説
明する。この図において、流体の吸込み口１ａと吐出口
１ｂを有する固定板１にゴム等の弾性材からなる板状ダ
イアフラム２が吸込み口１ａおよび吐出口１ｂを包囲し
て外周部で気密取付けされ、ダイアフラム２の中心部に
可動板３が接着剤等で固着されている。前記可動板３は
図示しない駆動用電動機の回転軸４ａの先端面に取付け
たクランクアーム５と結合され、アーム５のクランク運
動に伴い固定板１に向かって往復運動を行うようになっ
ている。前記アーム５を作動して可動板３に往復運動を
行わせるとダイアフラム２と固定板１の間の空間の容積
が変化し、この容積が増すと空間の圧力が低下して吸込
み口１ａから流体を吸引し容積を圧縮すると前記流体を
加圧して吐出口１ｂから送り出すようになっている。
明する。この図において、流体の吸込み口１ａと吐出口
１ｂを有する固定板１にゴム等の弾性材からなる板状ダ
イアフラム２が吸込み口１ａおよび吐出口１ｂを包囲し
て外周部で気密取付けされ、ダイアフラム２の中心部に
可動板３が接着剤等で固着されている。前記可動板３は
図示しない駆動用電動機の回転軸４ａの先端面に取付け
たクランクアーム５と結合され、アーム５のクランク運
動に伴い固定板１に向かって往復運動を行うようになっ
ている。前記アーム５を作動して可動板３に往復運動を
行わせるとダイアフラム２と固定板１の間の空間の容積
が変化し、この容積が増すと空間の圧力が低下して吸込
み口１ａから流体を吸引し容積を圧縮すると前記流体を
加圧して吐出口１ｂから送り出すようになっている。
このような構造ではクランクアーム５がすりこぎ運動に
似た運動を行うのでダイアフラム２が伸縮時に可動板３
の周縁部で屈曲作用を繰返し受けて短期間に疲労破損す
ることがあるという欠点があった。
似た運動を行うのでダイアフラム２が伸縮時に可動板３
の周縁部で屈曲作用を繰返し受けて短期間に疲労破損す
ることがあるという欠点があった。
この発明は前記の欠点を除去するためをこ、電動クラン
ク５−１で作動するダイアフラムの損傷を防止すること
ができるようにしたダイアフラム式ポンプを提供するこ
とを目的とする。
ク５−１で作動するダイアフラムの損傷を防止すること
ができるようにしたダイアフラム式ポンプを提供するこ
とを目的とする。
この発明は前記の目的を達成するために、固定板の一方
の板面に流体の吸込み口と吐出口を取り囲んで環状みぞ
を設けるととも（こ、前記板面をこ向かって往復運動を
行う可動板の対向面に前記みぞと対向する環状みぞを設
け、弾性筒状体の両端部を前記みぞに気密にはめ込むよ
うにしたものである。
の板面に流体の吸込み口と吐出口を取り囲んで環状みぞ
を設けるととも（こ、前記板面をこ向かって往復運動を
行う可動板の対向面に前記みぞと対向する環状みぞを設
け、弾性筒状体の両端部を前記みぞに気密にはめ込むよ
うにしたものである。
第１図および第２図はこの発明の実施例を示すもので、
第３図と同一符号で示すものは同一部品である。これら
の図において、固定板１と可動板１３が筒状体（ダイア
フラム）１２を介して対向設置され、可動板１３は電動
クランク・改構１４で作動するようになっている。前記
固定板１には流体の吸込み口１ａと吐出口１ｂが設けら
れ、この吸込み口１ａと吐出口１ｂを取り囲んで可動板
１３との対向面（こ環状みぞ１５が設けられている。前
記吸込み口１ａと吐出口１ｂは固定板１の外側板面から
加工した段付穴部をこ外部配管接続用の中空部材１６を
取付けて空室１７を形成し、この空室１７内に金網等か
らなる仕切板１８およびこの仕切板１８と中空部材１６
の間または反対側にフロート弁１９を設けて流体の吸込
み時にはフロート弁１９で吐出口１ｂを閉鎖し吐出時（
こは吸込み口１ａを閉鎖するようになっている。固定板
１は一端縁がかぎ形に延設され、この延設部に可動板１
３を駆動するフランジ形電動機４がフランジで結合され
ている。前記可動板１３は電動機４で駆動すると固定板
１に向かって往復運動を行い、対向面には固定板１のみ
ぞ１５と対向する環状みぞ２０が設けられている。前記
筒状体１２はゴム等の弾性材からなり、両端部を前記み
ぞ１５，２０に気密にはめ込んで取付けられる。
第３図と同一符号で示すものは同一部品である。これら
の図において、固定板１と可動板１３が筒状体（ダイア
フラム）１２を介して対向設置され、可動板１３は電動
クランク・改構１４で作動するようになっている。前記
固定板１には流体の吸込み口１ａと吐出口１ｂが設けら
れ、この吸込み口１ａと吐出口１ｂを取り囲んで可動板
１３との対向面（こ環状みぞ１５が設けられている。前
記吸込み口１ａと吐出口１ｂは固定板１の外側板面から
加工した段付穴部をこ外部配管接続用の中空部材１６を
取付けて空室１７を形成し、この空室１７内に金網等か
らなる仕切板１８およびこの仕切板１８と中空部材１６
の間または反対側にフロート弁１９を設けて流体の吸込
み時にはフロート弁１９で吐出口１ｂを閉鎖し吐出時（
こは吸込み口１ａを閉鎖するようになっている。固定板
１は一端縁がかぎ形に延設され、この延設部に可動板１
３を駆動するフランジ形電動機４がフランジで結合され
ている。前記可動板１３は電動機４で駆動すると固定板
１に向かって往復運動を行い、対向面には固定板１のみ
ぞ１５と対向する環状みぞ２０が設けられている。前記
筒状体１２はゴム等の弾性材からなり、両端部を前記み
ぞ１５，２０に気密にはめ込んで取付けられる。
前記電動クランク機構１４は電動機４とその回転軸４ａ
の先端面に一端部を偏心取付けしたクランクアーム５と
からなり、アーム５の他端部は可動板１３にヒンジ結合
されている。前記回転軸４ａの回転瘉こ伴うアーム５の
クランク運動をこより可動板１３に往復運動を行わせる
と筒状体１２を圧縮してその内容積が変化し、これによ
り流体の吸込みｊよび吐出作用を行うことができる。前
記筒状体１２は圧縮時に外向きに湾曲して変形するが、
軸方向の圧縮量を大きくすることにより外向き変形量を
小さくしてこの変形の繰返しによる損傷を防止すること
ができる。また筒状体１２は両端部をみぞ１５，２０に
はめ込むだけで取付けであるので吸込み時にひっばり力
の作用することはない。
の先端面に一端部を偏心取付けしたクランクアーム５と
からなり、アーム５の他端部は可動板１３にヒンジ結合
されている。前記回転軸４ａの回転瘉こ伴うアーム５の
クランク運動をこより可動板１３に往復運動を行わせる
と筒状体１２を圧縮してその内容積が変化し、これによ
り流体の吸込みｊよび吐出作用を行うことができる。前
記筒状体１２は圧縮時に外向きに湾曲して変形するが、
軸方向の圧縮量を大きくすることにより外向き変形量を
小さくしてこの変形の繰返しによる損傷を防止すること
ができる。また筒状体１２は両端部をみぞ１５，２０に
はめ込むだけで取付けであるので吸込み時にひっばり力
の作用することはない。
前記実施例によればアーム５のクランク運動により可動
板１３が往復運動を行う際にすりこぎ運動に似たアーム
５の運動で受ける屈曲作用は大部分をアーム５と可動板
１３のヒンジ結合部で逃げて可動板１３はほぼ軸方向に
移動することができる。また筒状体１２はひっばり力が
作用せずかつ軸方向の圧縮量を大きくして加圧に伴う外
向き湾曲変形量を小さくしたので変形の繰返しをこよる
疲労強度を増すことができる。
板１３が往復運動を行う際にすりこぎ運動に似たアーム
５の運動で受ける屈曲作用は大部分をアーム５と可動板
１３のヒンジ結合部で逃げて可動板１３はほぼ軸方向に
移動することができる。また筒状体１２はひっばり力が
作用せずかつ軸方向の圧縮量を大きくして加圧に伴う外
向き湾曲変形量を小さくしたので変形の繰返しをこよる
疲労強度を増すことができる。
この発明によれば電動クランク機構で作動するダイアフ
ラム式ポンプにおいて、固定板の一方の板面に液体の吸
込み口と吐出口を取り囲んで環状みぞを設けるとともに
、前記板面に向かって往復運動を行う可動板の対向面に
前記みぞと対向する環状みぞを設け、弾性筒状体の両端
部を前記みぞに気密にはめ込んで構成するようにしたの
で、筒状体（ダイアフラム）の変形の操返しをこよる損
傷を防止することができるという効果が得られる。
ラム式ポンプにおいて、固定板の一方の板面に液体の吸
込み口と吐出口を取り囲んで環状みぞを設けるとともに
、前記板面に向かって往復運動を行う可動板の対向面に
前記みぞと対向する環状みぞを設け、弾性筒状体の両端
部を前記みぞに気密にはめ込んで構成するようにしたの
で、筒状体（ダイアフラム）の変形の操返しをこよる損
傷を防止することができるという効果が得られる。
第１図はこの発明の実施例の縦断面図、第２図は第１図
の側面図、第３図は従来例の概略（み成図である。 １・・・固定板、１ａ・・・吸込み口、１ｂ・・・吐出
口、１２・・・筒状体（ダイアフラム）、１３・・・可
動板、１４・・・電動クランク機構、１．５ ＋ ２
０・・・みぞ。 二ニ込 ｊニー、、、、−）：一−
の側面図、第３図は従来例の概略（み成図である。 １・・・固定板、１ａ・・・吸込み口、１ｂ・・・吐出
口、１２・・・筒状体（ダイアフラム）、１３・・・可
動板、１４・・・電動クランク機構、１．５ ＋ ２
０・・・みぞ。 二ニ込 ｊニー、、、、−）：一−
Claims (1)
- １）流体の吸込み口および吐出口を有しかつこれらを取
り囲んで一方の板面に環状みぞを設けた固定板と、前記
板面に向かって往復運動を行いかつ対向面に前記みぞと
対向する環状みぞを設けた可動板と、両端部を前記みぞ
に気密にはめ込んだ弾性筒状体とを備え、前記可動板を
電動クランク機構で作動するようにしたことを特徴とす
るダイアフラム式ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27644985A JPS62135679A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | ダイアフラム式ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27644985A JPS62135679A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | ダイアフラム式ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62135679A true JPS62135679A (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=17569585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27644985A Pending JPS62135679A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | ダイアフラム式ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62135679A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100856017B1 (ko) | 2008-04-11 | 2008-09-02 | (주)용성엔지니어링 | 맥동펌프의 유체 분출부 구조 |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP27644985A patent/JPS62135679A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100856017B1 (ko) | 2008-04-11 | 2008-09-02 | (주)용성엔지니어링 | 맥동펌프의 유체 분출부 구조 |
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