JPS62135364A - 農業用積層フイルム - Google Patents
農業用積層フイルムInfo
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- JPS62135364A JPS62135364A JP60276644A JP27664485A JPS62135364A JP S62135364 A JPS62135364 A JP S62135364A JP 60276644 A JP60276644 A JP 60276644A JP 27664485 A JP27664485 A JP 27664485A JP S62135364 A JPS62135364 A JP S62135364A
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- Japan
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- film
- parts
- weight
- layer
- benz
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、農業用/%ラウス被覆材やマルチング材とし
て好適に使用される、耐候性にすぐれた農業用積層フィ
ルムに関するものである。
て好適に使用される、耐候性にすぐれた農業用積層フィ
ルムに関するものである。
し従来の技術」
従来1.悔業用〕−ウス、トンネルノ1ウス等の被覆材
としこは、ポリ塩化ビニルフィルム、及びポリエチレン
フィルムやエチレン−酢酸ビニル、1Il−m 合体フ
ィルム等のポリオレフィンM tAj Jiff フィ
ルムが使用されていtこ。
としこは、ポリ塩化ビニルフィルム、及びポリエチレン
フィルムやエチレン−酢酸ビニル、1Il−m 合体フ
ィルム等のポリオレフィンM tAj Jiff フィ
ルムが使用されていtこ。
「発明が解決しようとする問題点[
ポリオレフィン系O(脂フィルムは、化学的に比較的安
定で、長期間使用しても光線透過率が余り変化せず又廃
品処理にしでも焼却により有害〃スが発生しない等長所
を備えているが、このフィルムは塩化ビニルフィルムな
どに比べて屋外での被覆展張使用時、太陽光M¥?によ
り、骨材」−1あるいは骨材付近の蓄熱部で劣化して破
れやすい欠点があった。
定で、長期間使用しても光線透過率が余り変化せず又廃
品処理にしでも焼却により有害〃スが発生しない等長所
を備えているが、このフィルムは塩化ビニルフィルムな
どに比べて屋外での被覆展張使用時、太陽光M¥?によ
り、骨材」−1あるいは骨材付近の蓄熱部で劣化して破
れやすい欠点があった。
1問題点を解決するtこめの手段1
本発明者らは、ポリオレフィン系樹脂フィルムが屋外の
被覆展張使用時に太陽光線等により骨材−ヒあるいは骨
材付近の蓄熱部での劣化による破れがおきやすいという
欠、αを改良するため、鋭意検討した結果、亜鉛イオン
架橋構造のアイオノマー樹脂を用いる事によって、この
問題を解決し得る1rを見出し本発明に到達した。
被覆展張使用時に太陽光線等により骨材−ヒあるいは骨
材付近の蓄熱部での劣化による破れがおきやすいという
欠、αを改良するため、鋭意検討した結果、亜鉛イオン
架橋構造のアイオノマー樹脂を用いる事によって、この
問題を解決し得る1rを見出し本発明に到達した。
すなわち本発明の要彎は、ポリオレフィン系樹脂層の少
なくとも片面に、亜鉛イオン架橋構造のアイオノマー樹
脂層が4rt層されてなる農業用積層フィルムに存する
。
なくとも片面に、亜鉛イオン架橋構造のアイオノマー樹
脂層が4rt層されてなる農業用積層フィルムに存する
。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明におけるポリオレフィン系樹脂層は、α−オレフ
ィンの単独重合体から、あるいはα−オレフィンを主成
分とする他の単量体との共重合体から構成される。例え
ば低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポ
リエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン
、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−プロピレ
ン共重合体、エチレン−ブチレン共重合体、エチレン−
エチルメタクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸共
重合体等を使用する事ができる。又、本発明における、
ポリオレフィン系樹脂層は、単独のポリオレフィン系樹
脂層でも2種以上の樹脂層から構成さ虹ていてもよい。
ィンの単独重合体から、あるいはα−オレフィンを主成
分とする他の単量体との共重合体から構成される。例え
ば低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポ
リエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン
、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−プロピレ
ン共重合体、エチレン−ブチレン共重合体、エチレン−
エチルメタクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸共
重合体等を使用する事ができる。又、本発明における、
ポリオレフィン系樹脂層は、単独のポリオレフィン系樹
脂層でも2種以上の樹脂層から構成さ虹ていてもよい。
又、必要に応じ、防曇剤、保温剤、紫外線吸収剤、光安
定剤、抗酸化剤、着色剤、帯電防止剤、防カビ剤、防藻
剤を配合、塗布あるいは含浸するII(ができる。これ
ら添加物の使用欧はポリオレフィン系樹脂100重量部
に対して5重量部以下の範囲で使用することが好ましい
。
定剤、抗酸化剤、着色剤、帯電防止剤、防カビ剤、防藻
剤を配合、塗布あるいは含浸するII(ができる。これ
ら添加物の使用欧はポリオレフィン系樹脂100重量部
に対して5重量部以下の範囲で使用することが好ましい
。
本発明におけるアイオノマー〇(脂はメタクリル酸の割
合が1〜5モル%でるエチレンとメタクリル酸の共重合
体が好ましい。又、本発明で用いるアイオノマー樹脂は
亜鉛イオン架If4構造でる41C必要である。密度は
0.935g/amff以上、0.975g/c+a’
以下、メルトインデックスは0.5g/10分以上15
g/io分以下である事が好ましい。又本発明で用いる
アイオノマー樹脂層には、該樹脂100重量部に対して
、紫外線吸収剤0.05〜5重量部お上り/又はヒング
ードアミン系光安定剤0.05〜5重量部含有させる事
により屋外での使用時、蓄熱部の劣化による破れをさら
に効果的に阻止することができる。更に必要に応じ、防
曇剤、保温剤、抗酸化剤、着色剤、帯電防止剤、防カビ
剤、防藻剤等を配合、塗布あるいは含浸する事ができる
。これら添加物の使用量は該アイオノマー樹脂100重
量部あたり5重it部以下の範囲が好ましい。
合が1〜5モル%でるエチレンとメタクリル酸の共重合
体が好ましい。又、本発明で用いるアイオノマー樹脂は
亜鉛イオン架If4構造でる41C必要である。密度は
0.935g/amff以上、0.975g/c+a’
以下、メルトインデックスは0.5g/10分以上15
g/io分以下である事が好ましい。又本発明で用いる
アイオノマー樹脂層には、該樹脂100重量部に対して
、紫外線吸収剤0.05〜5重量部お上り/又はヒング
ードアミン系光安定剤0.05〜5重量部含有させる事
により屋外での使用時、蓄熱部の劣化による破れをさら
に効果的に阻止することができる。更に必要に応じ、防
曇剤、保温剤、抗酸化剤、着色剤、帯電防止剤、防カビ
剤、防藻剤等を配合、塗布あるいは含浸する事ができる
。これら添加物の使用量は該アイオノマー樹脂100重
量部あたり5重it部以下の範囲が好ましい。
亜鉛イオン架494構造のアイオノマー樹脂層に使用さ
れる紫外線吸収剤として使用可能な化合物としては例え
ば次のようなものがあげられる。
れる紫外線吸収剤として使用可能な化合物としては例え
ば次のようなものがあげられる。
ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤としては、2−(2
’−ヒドロキシ−3’、5’−ノーtert−ブチルフ
ェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’
−ヒドロキン−3’−tert−ブチル−5゛−メチル
フェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2
’−ヒドロキシ−3’−Lert−アミル−5’−イン
ブチル7ヱニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2
−(2’−ヒドロキシ−3゛−インブチル−5′−メチ
ルフェニル)−s ’−クロロベンゾトリアゾール、2
−(2’−ヒドロキシー:’(’−イソブチルー5′−
プロピル7ヱニル)−5−90ロベンソトリアゾール、
2−(2’−ヒドロキシ−3”、5’−ジーtert−
ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒ
ドロキシ−5′−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール
、2−(2’−ヒドロキシ−5’(1,1,3,3−テ
トラメチルブチル)フェニル)ベンゾトリアゾールがあ
げられる。
’−ヒドロキシ−3’、5’−ノーtert−ブチルフ
ェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’
−ヒドロキン−3’−tert−ブチル−5゛−メチル
フェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2
’−ヒドロキシ−3’−Lert−アミル−5’−イン
ブチル7ヱニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2
−(2’−ヒドロキシ−3゛−インブチル−5′−メチ
ルフェニル)−s ’−クロロベンゾトリアゾール、2
−(2’−ヒドロキシー:’(’−イソブチルー5′−
プロピル7ヱニル)−5−90ロベンソトリアゾール、
2−(2’−ヒドロキシ−3”、5’−ジーtert−
ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒ
ドロキシ−5′−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール
、2−(2’−ヒドロキシ−5’(1,1,3,3−テ
トラメチルブチル)フェニル)ベンゾトリアゾールがあ
げられる。
ベンゾフェノン系紫外線吸収剤としては2,2゜−ジヒ
ドロキシ−4−ノドキシベンゾフエ/ン、2.2′−ジ
ヒドロキシ−4,4°−ジメトキシベンゾフェノン、2
.2’4.4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2
−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2.4−
ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オ
クトキシベンゾフェノンがあげられる。
ドロキシ−4−ノドキシベンゾフエ/ン、2.2′−ジ
ヒドロキシ−4,4°−ジメトキシベンゾフェノン、2
.2’4.4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2
−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2.4−
ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オ
クトキシベンゾフェノンがあげられる。
サリチル酸系紫外線吸収剤としてはフェニルサリシレー
ト、バラオクチルフェニルサリシレートがあげられる。
ト、バラオクチルフェニルサリシレートがあげられる。
以上紫外線吸収剤は、単独でまたは二種以上組みあわせ
て使用することができる。」二に例示したものの中では
、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、ベンゾ7エ/ン
系紫外線吸収剤が、特に好ましく、配合量は、アイオフ
マー樹脂1ooIR量部あたり0.1〜3重量部である
のが望ましい。
て使用することができる。」二に例示したものの中では
、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、ベンゾ7エ/ン
系紫外線吸収剤が、特に好ましく、配合量は、アイオフ
マー樹脂1ooIR量部あたり0.1〜3重量部である
のが望ましい。
光安定剤としては、4−7セトキシー2.2.6゜6−
チトラメチルピベリジン、4−ステア0イルオキシ−2
,2,(5,6−チトラメチルピベリジン、4−アクリ
ロイルオキシ−2,2,6,6−テトラメチルビベリノ
ン、4−(フェニルアセトキシ)−2,2,6,6−テ
トラメチルビベリノン、4−(フィルムキシアセトキシ
)−2,2,6,6−チトラメチルピベリジン、4−シ
クロヘキサメイルオキシ−2,2,6,6−チトラメチ
ルピベリジン、4−ベンゾイルオキシ−2,2,6,6
−テトラメチルビベリジン、4−(o−クロロベンゾイ
ルオキシ)−2,2,6,6−チトラメチルピベリジン
、4− (+n−クロロベンゾイルオキシ)=2.2.
6.6−チトラメチルビペリジン、4−(p−クロロベ
ンゾイルオキシ) −2,2,6,6−テトラメチルビ
ベリジン、4−(o−)ルイルオキシ)−2,2,G、
6−チトラメチルピベリジン、4−イソニコチメイルオ
キシ−2,2,6,6−チトラメチルピベリジン、4−
(2−70イルオキシ)−2,2,6,6−テトラメチ
ルビベリジン、4−(β−す7トイルオキシ)−2゜2
.6.6−テトラメチルビベリノン、ビス(2,2゜6
.6−テトラメチル−4−ピペリノル)オキサレート、
ビス(2,2,6,(i−テトラメチル−4−ピペリノ
ル)マロネート、ビス(2,2,6,6−テトラメチル
−4−ピペリノル)アジペート、ビス(2゜2.6.6
−テトラメチル−4−ピペリノル)セ/イヶート、ビス
(2,2,6,6−チトラメチルー・1−ピペリノル)
7マレート、ビス(2,2,6、G−テトラメチル−4
−ピペリジル)へキサヒドロ7タレート、ビス(2,2
,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)テレフタレ
ート、トリス(2,2,6’。
チトラメチルピベリジン、4−ステア0イルオキシ−2
,2,(5,6−チトラメチルピベリジン、4−アクリ
ロイルオキシ−2,2,6,6−テトラメチルビベリノ
ン、4−(フェニルアセトキシ)−2,2,6,6−テ
トラメチルビベリノン、4−(フィルムキシアセトキシ
)−2,2,6,6−チトラメチルピベリジン、4−シ
クロヘキサメイルオキシ−2,2,6,6−チトラメチ
ルピベリジン、4−ベンゾイルオキシ−2,2,6,6
−テトラメチルビベリジン、4−(o−クロロベンゾイ
ルオキシ)−2,2,6,6−チトラメチルピベリジン
、4− (+n−クロロベンゾイルオキシ)=2.2.
6.6−チトラメチルビペリジン、4−(p−クロロベ
ンゾイルオキシ) −2,2,6,6−テトラメチルビ
ベリジン、4−(o−)ルイルオキシ)−2,2,G、
6−チトラメチルピベリジン、4−イソニコチメイルオ
キシ−2,2,6,6−チトラメチルピベリジン、4−
(2−70イルオキシ)−2,2,6,6−テトラメチ
ルビベリジン、4−(β−す7トイルオキシ)−2゜2
.6.6−テトラメチルビベリノン、ビス(2,2゜6
.6−テトラメチル−4−ピペリノル)オキサレート、
ビス(2,2,6,(i−テトラメチル−4−ピペリノ
ル)マロネート、ビス(2,2,6,6−テトラメチル
−4−ピペリノル)アジペート、ビス(2゜2.6.6
−テトラメチル−4−ピペリノル)セ/イヶート、ビス
(2,2,6,6−チトラメチルー・1−ピペリノル)
7マレート、ビス(2,2,6、G−テトラメチル−4
−ピペリジル)へキサヒドロ7タレート、ビス(2,2
,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)テレフタレ
ート、トリス(2,2,6’。
6−テトラメチル−4−ピペリノル)ベンゼン1゜3.
5−)リカルボキシレート、トリス(2,2,6゜6−
テトラメチル−4−ピペリジル)トリアノン−2,4,
6−ドリカルポシキレート、トリス(2゜2°、6,6
−テトラメチル−4−ピペリジル)ニトリロトリアセテ
ート、トリス(2,2,6,(3−テトラメチル−4−
ピペリノル)ブタン−1,2,3−トリカルボキシレー
ト、テトラキス(2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリジル)プロパン−1゜1.2.3−テトラカルボ
キシレート、テトラキス(2,2,(3,6−テトラメ
チル−4−ピペリジル)ブタン−1,2,3,4−テト
ラカルボキシレート、テトラキス(2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリジル)プロパン−1,1,3,
3−テトラカルボキシレート、テトラキス(2,2,6
,6−テトラメチル−4−ピペリジル)エテノ−1,,
1,2,2−テトラカルボキシレート、トリス(2,2
,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−2−アセ
トキシプロパン−1,2,3−トリカルボキシレート、
トリス(2,2,[3,6−テトラメチル−4−ピペリ
ジル)−2−ヒドロキシプロパン−1,2,3−)リカ
ルボキシレート等があげられる。これら光安定剤の配合
量はアイオノマー樹脂100重量部あたり0.05〜3
爪量部であるのが望ましい。
5−)リカルボキシレート、トリス(2,2,6゜6−
テトラメチル−4−ピペリジル)トリアノン−2,4,
6−ドリカルポシキレート、トリス(2゜2°、6,6
−テトラメチル−4−ピペリジル)ニトリロトリアセテ
ート、トリス(2,2,6,(3−テトラメチル−4−
ピペリノル)ブタン−1,2,3−トリカルボキシレー
ト、テトラキス(2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリジル)プロパン−1゜1.2.3−テトラカルボ
キシレート、テトラキス(2,2,(3,6−テトラメ
チル−4−ピペリジル)ブタン−1,2,3,4−テト
ラカルボキシレート、テトラキス(2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリジル)プロパン−1,1,3,
3−テトラカルボキシレート、テトラキス(2,2,6
,6−テトラメチル−4−ピペリジル)エテノ−1,,
1,2,2−テトラカルボキシレート、トリス(2,2
,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−2−アセ
トキシプロパン−1,2,3−トリカルボキシレート、
トリス(2,2,[3,6−テトラメチル−4−ピペリ
ジル)−2−ヒドロキシプロパン−1,2,3−)リカ
ルボキシレート等があげられる。これら光安定剤の配合
量はアイオノマー樹脂100重量部あたり0.05〜3
爪量部であるのが望ましい。
本発明の農業用積層フィルムは常法に従って製造するこ
とができる。
とができる。
例えばインフレーション成形やTグイ成形により夫々の
樹脂を別々の押出機から一つのダイスに送り込み、ダイ
ス内またはダイス外で積層一体化する、いわゆる共押出
法、樹脂フィルムに接着剤例えば、ポリエチレンイミン
ある11%はインシアネ−) !31脂などを塗布し、
乾燥炉を通して溶剤を蒸発させ乾燥状態を二した上に貼
合せるべきフィルムを重ね、加熱下で圧着してラミネー
トする方法、ポリオレフィン樹脂をTグイ法によりフィ
ルム状に押出し、フィルムが未だ溶融状態にるうち(こ
、必要によって接着剤を塗布した他の樹脂フィルム上に
流下させ、ただちにロール間を通過させることによりラ
ミネートして製造する方法等があげられる。
樹脂を別々の押出機から一つのダイスに送り込み、ダイ
ス内またはダイス外で積層一体化する、いわゆる共押出
法、樹脂フィルムに接着剤例えば、ポリエチレンイミン
ある11%はインシアネ−) !31脂などを塗布し、
乾燥炉を通して溶剤を蒸発させ乾燥状態を二した上に貼
合せるべきフィルムを重ね、加熱下で圧着してラミネー
トする方法、ポリオレフィン樹脂をTグイ法によりフィ
ルム状に押出し、フィルムが未だ溶融状態にるうち(こ
、必要によって接着剤を塗布した他の樹脂フィルム上に
流下させ、ただちにロール間を通過させることによりラ
ミネートして製造する方法等があげられる。
本発明においては共押出法により成形するのが、成形が
容易であり、かつ接χ1強反、透明性等にすぐれたフィ
ルムが得られるので特に好ましし1゜1実施例」 以下、本発明を実施例に基づ(・て、詳細1こ説明する
が、本発明はその要曾を超えな(1限り、1:L下の例
に限定されるものではない。
容易であり、かつ接χ1強反、透明性等にすぐれたフィ
ルムが得られるので特に好ましし1゜1実施例」 以下、本発明を実施例に基づ(・て、詳細1こ説明する
が、本発明はその要曾を超えな(1限り、1:L下の例
に限定されるものではない。
実施例1〜4、比較例1〜5
ペレットA; 低密度ポリエチレン組成物低密度ポリエ
チレン(三菱化成工業(株)1死品名ノパテ、クーLF
−161) 100重量部界面活性剤(ペンタエリス
リトール モノステアレート) 2重量部上記Aの
組成物をヘンシェルミキサーで混合し、冷却したのち、
ブス(Buss)社製コニ−グーを使用して混練し、1
70℃の温度条件で押出し、ベレットとした。
チレン(三菱化成工業(株)1死品名ノパテ、クーLF
−161) 100重量部界面活性剤(ペンタエリス
リトール モノステアレート) 2重量部上記Aの
組成物をヘンシェルミキサーで混合し、冷却したのち、
ブス(Buss)社製コニ−グーを使用して混練し、1
70℃の温度条件で押出し、ベレットとした。
ペレットB;Znイオン架橋構造のアイオノマー樹脂(
三井ポリケミカル(株)商品名ノ1イミラン1706)
市販品 ベレットC; エチレン−酢酸ビニル共重合体(以下E
VAと称略する)組成物 EVA(三菱油化(株)商品名ユカロン・エバV−40
3IE) 100重量部二酸化ケイ素(
日本アエロシ゛ル(株)商品名アエロノル0X−50)
20重量部−[―記Cの組成物をヘンシェル
ミキサーで混合し、冷却したのちブス社製フニーグーを
使用して混疎し、170℃の温度条件で押出し、ペレッ
ト化した。
三井ポリケミカル(株)商品名ノ1イミラン1706)
市販品 ベレットC; エチレン−酢酸ビニル共重合体(以下E
VAと称略する)組成物 EVA(三菱油化(株)商品名ユカロン・エバV−40
3IE) 100重量部二酸化ケイ素(
日本アエロシ゛ル(株)商品名アエロノル0X−50)
20重量部−[―記Cの組成物をヘンシェル
ミキサーで混合し、冷却したのちブス社製フニーグーを
使用して混疎し、170℃の温度条件で押出し、ペレッ
ト化した。
ベレットD;Znイオン架a枯造のアイオノマー樹脂組
成物 Znイオン架橋も1造のアイオノマー樹脂(ベレットB
と同じ) 100電量部界面活性剤(ペンタ
エリスリトール モノパルミテート) 2重量部紫外線吸
収剤(2−ヒドロキシ−4− メトキシベンゾフェノン) 0.2重)を都光安定
剤(ビス−(2,2,6,6−テトラ/チル−4−ピペ
リジル)セバケー))0.5重Jft、 RR−ヒ記り
の組成物をへンシエルミキサーで混合し、冷却したのち
、ブス社製コニーグーを使用して混練し、170 ’C
の温度条件で押出しベン・y)とした。
成物 Znイオン架橋も1造のアイオノマー樹脂(ベレットB
と同じ) 100電量部界面活性剤(ペンタ
エリスリトール モノパルミテート) 2重量部紫外線吸
収剤(2−ヒドロキシ−4− メトキシベンゾフェノン) 0.2重)を都光安定
剤(ビス−(2,2,6,6−テトラ/チル−4−ピペ
リジル)セバケー))0.5重Jft、 RR−ヒ記り
の組成物をへンシエルミキサーで混合し、冷却したのち
、ブス社製コニーグーを使用して混練し、170 ’C
の温度条件で押出しベン・y)とした。
ベンツLE; Naイオン架橋構造のアイオノマー樹
脂組成物 ベンツ)Dで使用した7、 nイオン架橋構造のフイオ
ノマー樹1mの替わりにNaイオン架橋構造のアイオノ
マー樹脂(三井ポリケミカル(株)商品名ハイミラン1
555)を使用し、同様組成、同一加工条件でベレット
を作成した。
脂組成物 ベンツ)Dで使用した7、 nイオン架橋構造のフイオ
ノマー樹1mの替わりにNaイオン架橋構造のアイオノ
マー樹脂(三井ポリケミカル(株)商品名ハイミラン1
555)を使用し、同様組成、同一加工条件でベレット
を作成した。
実施例1
ベンツ)Aを50+a+aφ押出磯を使用し、ベレット
Bを40u+UAφ押出磯を使用して各々200〜21
0°Cで押出し、2層共押出用複合インフレーションダ
イに供給し、0.1 +a/ vFiさく中100cm
)の2層フィルムを得た。ベンツ)Aの屑とベレットB
の層の比はほば4:1とした。
Bを40u+UAφ押出磯を使用して各々200〜21
0°Cで押出し、2層共押出用複合インフレーションダ
イに供給し、0.1 +a/ vFiさく中100cm
)の2層フィルムを得た。ベンツ)Aの屑とベレットB
の層の比はほば4:1とした。
比較例1
実施例1のベンツ)Bの替わりにベンツ)Eを用い同様
の加工方法で0,1m/m厚さくrl 100 can
)の2層フィルムを得た。ベレットへの層とペレット1
コの層の比はほぼ4:1とした。
の加工方法で0,1m/m厚さくrl 100 can
)の2層フィルムを得た。ベレットへの層とペレット1
コの層の比はほぼ4:1とした。
実施例2
ベンツ)Aを40111111φ押出磯を使用し、ベレ
ットCを50++unφ押出磯を使用し、ベンツ)Bを
313+n+nφ押出磯を使用し、各々200−u21
0℃で押出し、3層共押出用複合インフレーションダイ
1こ50uuaφ押出磯が中間層となるよう供給して0
.1a+/m厚さく中100cI11)の3周フィルム
を(IFだ。ベレットへの屑とベレットCの層とベレッ
トBの層の厚味比は1:4:1とした。
ットCを50++unφ押出磯を使用し、ベンツ)Bを
313+n+nφ押出磯を使用し、各々200−u21
0℃で押出し、3層共押出用複合インフレーションダイ
1こ50uuaφ押出磯が中間層となるよう供給して0
.1a+/m厚さく中100cI11)の3周フィルム
を(IFだ。ベレットへの屑とベレットCの層とベレッ
トBの層の厚味比は1:4:1とした。
実施例3
実施例2のベンツ)Bの替わりにベンツ)Dを用い、同
様の加工方法で0 、1 m/ +a厚さく中100c
「11)の3層フィルムを得た。ベンツ)Aの層とベン
ツ)Cの屑とベンy)Dの刑の厚味比は1;4:1とし
た。
様の加工方法で0 、1 m/ +a厚さく中100c
「11)の3層フィルムを得た。ベンツ)Aの層とベン
ツ)Cの屑とベンy)Dの刑の厚味比は1;4:1とし
た。
比較例2
実施例2のベンツ)Bの棒わりにベンツ)Eを用い同様
の加工方法で0.1 n+/ Inl’iさくIll
1 (10can)の3W4のフィルムを得た。ベンツ
l−Aの層とベレットCの層とベンツ)Eの層の厚味比
は1:4:1とした。
の加工方法で0.1 n+/ Inl’iさくIll
1 (10can)の3W4のフィルムを得た。ベンツ
l−Aの層とベレットCの層とベンツ)Eの層の厚味比
は1:4:1とした。
実施例4
実施例2のベンツ)Alよびベンツ)Bの替わりにペレ
ットDを用い同様の加工方法で2種3層フイルムヲ得た
。ベン・ントDの層とベンツ)Cの層とベンツ)Dの屑
の比は1:4:1とした。
ットDを用い同様の加工方法で2種3層フイルムヲ得た
。ベン・ントDの層とベンツ)Cの層とベンツ)Dの屑
の比は1:4:1とした。
比較例3
市販の0.1 +n/ +nポリエチレンフィルム(積
木化学(株)農ポリ) 比較例4 市販の0.1+n/mEVA7(ルム(三菱油化(株)
農すクビ) 比較例5 市販の0.1+++/mポリオレフィンLl!フィルム
(vt水化学(株)商品名ベノタロン)以」二の積/1
フィルム及び単層フィルムについで、次の特性を調べて
表−1に示した。
木化学(株)農ポリ) 比較例4 市販の0.1+n/mEVA7(ルム(三菱油化(株)
農すクビ) 比較例5 市販の0.1+++/mポリオレフィンLl!フィルム
(vt水化学(株)商品名ベノタロン)以」二の積/1
フィルム及び単層フィルムについで、次の特性を調べて
表−1に示した。
〈耐候性〉
三重県−志郡の圃場に設置したパイプハウス(間口3.
616.長さ9鞘)に供試フィルムをそれぞれ一棟ずつ
展張した。59年3月よr)60年3月までの12ケ月
間展張し、3ケ月ごとに耐候性(パイプ上あるいはパイ
プ付近の劣化による破れ)を目視で観察した。
616.長さ9鞘)に供試フィルムをそれぞれ一棟ずつ
展張した。59年3月よr)60年3月までの12ケ月
間展張し、3ケ月ごとに耐候性(パイプ上あるいはパイ
プ付近の劣化による破れ)を目視で観察した。
「耐候性」の評価結果は、それぞれ大のような意味を有
する。
する。
○ ・・・変化なし
○X ・・・バイア’l−に硬化現求はみとめられるが
破れはない Δ ・・・パイプ上あるいはパイプ付近に小さな破れ
あり × ・・・パイプ上あるいはパイプ付近に大きな破れ
あり 表 −1 1−作用及び効果」 実施例及び比較例から明らかなようにポリオレフィン系
樹脂フィルムの少なくとも片面に亜鉛イオン架橋構造の
フイオノマー樹脂層を!ff層してなる本発明の)M業
用積JFBフィルムは通常のポリオレフィン系樹脂フィ
ルムからなる農業用フィルムに比較して屋外での使用時
骨材上あるいは骨材付近などの蓄熱部の劣化による破れ
が大巾に減少改善されており農業への貢献度は高い。
破れはない Δ ・・・パイプ上あるいはパイプ付近に小さな破れ
あり × ・・・パイプ上あるいはパイプ付近に大きな破れ
あり 表 −1 1−作用及び効果」 実施例及び比較例から明らかなようにポリオレフィン系
樹脂フィルムの少なくとも片面に亜鉛イオン架橋構造の
フイオノマー樹脂層を!ff層してなる本発明の)M業
用積JFBフィルムは通常のポリオレフィン系樹脂フィ
ルムからなる農業用フィルムに比較して屋外での使用時
骨材上あるいは骨材付近などの蓄熱部の劣化による破れ
が大巾に減少改善されており農業への貢献度は高い。
特許出願人 三菱化成ビニル株式会社
代 理 人 弁理士 艮谷用 −
(ばか1名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ポリオレフイン系樹脂層の少なくとも片面に亜鉛イ
オン架橋構造のアイオノマー樹脂層が積層されてなる農
業用積層フィルム 2、アイオノマー樹脂層が該樹脂100重量部に対して
、紫外線吸収剤0.05〜3重量部および/又はヒンダ
ードアミン系光安定剤0.05〜3重量部含有すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の農業用積層フ
ィルム
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60276644A JPS62135364A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 農業用積層フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60276644A JPS62135364A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 農業用積層フイルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62135364A true JPS62135364A (ja) | 1987-06-18 |
JPH0523186B2 JPH0523186B2 (ja) | 1993-03-31 |
Family
ID=17572317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60276644A Granted JPS62135364A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 農業用積層フイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62135364A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007186251A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-26 | Du Pont Mitsui Polychem Co Ltd | 食品包装材 |
JP2008173780A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Lintec Corp | バックプリント用シートおよびバックプリント粘着シート |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102079226B1 (ko) * | 2018-04-18 | 2020-02-19 | 도레이첨단소재 주식회사 | 멀칭용 스펀본드 부직포 및 그의 제조방법 |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP60276644A patent/JPS62135364A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007186251A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-26 | Du Pont Mitsui Polychem Co Ltd | 食品包装材 |
JP2008173780A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Lintec Corp | バックプリント用シートおよびバックプリント粘着シート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0523186B2 (ja) | 1993-03-31 |
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