JPS62135270A - 定電圧回路の制御方式 - Google Patents

定電圧回路の制御方式

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JPS62135270A
JPS62135270A JP27447085A JP27447085A JPS62135270A JP S62135270 A JPS62135270 A JP S62135270A JP 27447085 A JP27447085 A JP 27447085A JP 27447085 A JP27447085 A JP 27447085A JP S62135270 A JPS62135270 A JP S62135270A
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JP
Japan
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voltage
frequency
control
light
load
Prior art date
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Application number
JP27447085A
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English (en)
Inventor
Takeshi Meguro
武 目黒
Yoichi Kimura
洋一 木村
Satoshi Tomioka
聡 富岡
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TDK Lambda Corp
Original Assignee
TDK Lambda Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は出力電圧を安定化するためにインバータを制御
する安定回路の制御方式に関する。
〔1達技術及びその問題点〕 一般に、定電圧回路の制御にはインバ〜りのスイッチン
グ素子へ印加するパルス信号の周波数を固定してON幅
を可変するパルス幅)1Δ制御が広く使用されており、
出力電圧が基準電圧よりも上昇するとパルス信号ON幅
を狭まくしスイッチング素子の導通時間を短かくして出
力電圧を基準電圧に近づけるものであり、軽負荷時には
ON幅が極端に狭まくなる。
しかし、スイッチング素子のストレージタイムや制御の
遅れ等からON幅を極端に狭まくすることができず、O
N幅の狭まさには限界があり、このため出力電圧が安定
しないと言う問題がある。特にスイッチング周波数が1
00 KH2以上の高周波の場合、最小のON幅か大き
な問題となる。
一方、通常の周波数制御ではパルス信号の周波数が無限
に変化するため、軽負荷時には周波数が高くなってスイ
ッチング素子や制御回路が追従できなくなる。
この問題を解決するには負荷に大きなダミー抵抗を接続
し軽負荷を抑えることもできるが、ダミー電流を流すた
め二次的に効率の低下を招く問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は前記問題に基づいてなされたものであり、パル
ス幅制御と周波数制御を並用することにより、広<ON
gIlll比(デユーディ比)を変化させ効率の低下を
招くことなく軽負荷時にも制御可能な定゛!1工圧回路
の制御方式を提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
前記目的を達成するための本発明の構成は負荷に出力さ
れる出力電圧を負帰還し、直流を交流に変換するインバ
ータに制御信号を出力して出力電圧を安定化する定7毬
圧回路の制御方式において、前記出力電圧と基準1イ圧
との差を検出し、定常時には前記制御信号のON幅を前
記差時には前記制御信号の周波数を前記差に応じて△ 変化する周波数制御に切り換えて行うことを特徴とする
ものである。
〔発明の実施例〕
以下、因面に基づいて本発明の一実施例を詳述する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図であり、1は直
流入力電源、2はこの直流電源電圧を交流に変換するイ
ンバータであり、これらのトランジスタTr′tt後述
する定電圧回路3が出力する制御パルス信号により交互
に導通させることにより正負対称の交流電圧を得る回路
である0 4はインバータ2の出力側に接続されている高周波トラ
ンスであり、その二次側には高周波整流器5とチョーク
コイル6とコンデンサ7とから成5る整流平滑回路8が
接続されている。9は整流平滑回路8により直流に変換
された出力電圧を供給される負荷である。
10は負荷9への直流出力゛電圧V、を検出する検出回
路であり、負荷9に並列接続される分圧抵抗11.12
とシャントレギュレータ13と抵抗14と直流出力電圧
V、の値に応じて光量が変化するホトカプラを構成する
発光素子15とから成る。この発光素子15はシャント
レギュレータ13による基準電圧と直流出力電圧V、と
の差を送出するものである。
前記定電圧回路3は分圧抵抗16.17と、これらに直
列接続され前記発光素子15の光を検出して抵抗値が変
化する受光素子18と、分圧抵抗16.17の接続点を
その非反転入力端子に接続しているコンパレータ19と
、このコンパレータ19の反転入力端子に三角波V、を
出力する発振器20と、この発振器20の発振周波数を
設定するCR時定数回M21とから構成さレテオリ、コ
ンパレータ19 ftインバータ2へ分配器19Aを介
して制御パルス信号■を出力する。
CR時定数回路21はコンデンサ22と抵抗2324の
直列回路と、抵抗24に並列接続されそのベースを抵抗
25を介して前記分圧抵抗1617の接続点に接続する
トランジスタ26から成る。尚、27は抵抗である。
以上のようKIIG成される本発明の動作を次に詐述す
る。
まず、負荷9に出力される出力電圧■、は分圧抵抗11
.12によって分圧され、シャントレギュレータ13に
よる基準電圧との差の大きさによって発光素子15が発
光し、受光素子18の電流値を変化させる。ah電圧V
ccに直列接続されている分圧抵抗16.17及び受光
素子18において受光素子18の電流値が変化すると分
圧抵抗16.17の接続点は前記差に応じた血流出力V
、を出力する。定常時には受光素子18の電流値か比較
的小さく直流出力VtGt)う、、 ンジスタ26を導
通させるに充分な値となっている。この場合、トランジ
スタ26は導通して、 抵抗24を短絡するのでCR時
定数回路21の等価回路は第2図(4)に示すようにな
り、発’12I? H2Oが出力する三角波v烏の周波
数f、はf、中に/ (R・C) (但しRは抵抗23のの抵抗、Cはコンデンサ22の容
量値、には定数) となる。従って、トランジスタ26が導通している間は
三角波v3の周波数はf、に固定されこの三角波■1と
直流出力v鵞がコンパレータ19により比較されて、第
3図(A)に示す制御パルス信号v4が出力される。こ
のパルス信号■4によってインバータ2の各トランジス
タTrの導通の割合が制御され、例えば出力電圧vlが
高くなると、直流出力v1が低下し、パルス信号V、の
ON幅が狭まくなり導通時間を短くして出力電圧を一定
に保持しようとする。このように、定常時では周波数を
固定してパルス信号のON幅を可変するパルス幅制御が
行われる。
一方、軽負荷時に出力電圧v1がさらに高くなり、パル
ス信号V、のON@が所定より狭まくなると受光素子1
Bの71i流が大きくなり、Vtの電位が低下しトラン
ジスタ260ベース−エミッタ間の電位が低下し、トラ
ンジスタ26が導通状郭カらリニア状態へ移行する。こ
のIJ ニア状態ではトランジスタ26は可変抵抗28
に等価的に置き換えられ、CR時定数回路21は第2図
■のようKなる。そして、発振器2oが出力する三角波
■、の周波数f、は f、 中に/((R+ VR)−C) (但しVRは可変抵抗28の抵抗値) となる。従って、リニア状態における周波r11.f。
は可変であり、出力電圧v1が高くなるM、VRが大き
くなり周波数f、は低くなり、第3図[F])に示すよ
うに、パルス信号v4のON幅比が少なくなって相対的
に出力電圧V、が低下して一定に保持される。この場合
、周波数f、が低くなるにしたがって三角波 vaの傾
きがゆるくなるが、直流出力V、も破線で示すように低
下し、0Nlldは夛一定に保たれる。、従って、軽負
荷時にはON幅が固定され周波数が可変する周波数制御
となる。
このように、定常時には、インバータ2は周波数固定の
ON幅が可変するパルス幅制御、一方軽負荷時にはON
幅固定の周波数が可変する周波数制御に切換えて制御さ
れ、広い範囲にわたって出力電圧を一定に保持できる。
すなわち、軽負荷時に出力“電圧が高くなってON幅を
狭まくする限界に達した際、周波数を低くしてON幅比
を狭まくすることによって出力電圧を安定にできる。
以上本発明の一実施例について詳述したが、本発明の要
旨の範囲内で適宜変形可能である。
例えば、前記実施例ではインバータ2として2個のトラ
ンジスタを示したが1個のトランジスタで構成しても良
い。又、トランジスタのかわりK FETを使用しても
良い。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば負荷に出力される出
力電圧を負帰還し、直流を交流に変換するインバータに
制御信号を出力して出力電圧を安定化する定電圧回路の
制御方式において、前記出力電圧と基準電圧との差を検
出し、定常時には前記制御信号のON幅を前記船に応じ
て変化するパルス幅制御を行い、軽負荷時には前記制御
信号のON幅を略固定し周波数を前記差に応じて変化す
る周波数制御に切り換えて行うことにより、パルス幅制
御と周波数制御を並用して広い範囲にわたってON%i
比を変化させることができ、効率の低下を招くことなく
軽負荷時にも制御可能な定電圧回路の制御方式を提供で
きる。さらに本回路を使用することにより出力電圧と可
変する可変電源においても非常に広い範囲にわたって安
定した出力電圧を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図囚は定
常時におけるCR時定数回路の等価回路図、同図■は軽
負荷時における同等価回路図、第3図囚は定常時におけ
る制御信号の動作釈明用波形図、同図CB)は軽負荷時
における制御信号の動作説明用波形図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 負荷に出力される出力電圧を負帰還し、直流を交流に変
    換するインバータに制御信号を出力して出力電圧を安定
    化する定電圧回路の制御方式において、前記出力電圧と
    基準電圧との差を検出し、定常時には前記制御信号のO
    N幅を前記差に応じて変化するパルス幅制御を行い、軽
    負荷時には前記制御信号のON幅を略固定し周波数を前
    記差に応じて変化する周波数制御に切り換えて行うこと
    を特徴とする定電圧回路の制御方式。
JP27447085A 1985-12-05 1985-12-05 定電圧回路の制御方式 Pending JPS62135270A (ja)

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