JPS62135100A - 電気音響変換器 - Google Patents

電気音響変換器

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Publication number
JPS62135100A
JPS62135100A JP27544685A JP27544685A JPS62135100A JP S62135100 A JPS62135100 A JP S62135100A JP 27544685 A JP27544685 A JP 27544685A JP 27544685 A JP27544685 A JP 27544685A JP S62135100 A JPS62135100 A JP S62135100A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shell
parts
transducer
length
protruding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27544685A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatoshi Nada
名田 孝稔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP27544685A priority Critical patent/JPS62135100A/ja
Publication of JPS62135100A publication Critical patent/JPS62135100A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R17/00Piezoelectric transducers; Electrostrictive transducers
    • H04R17/04Gramophone pick-ups using a stylus; Recorders using a stylus
    • H04R17/08Gramophone pick-ups using a stylus; Recorders using a stylus signals being recorded or played back by vibration of a stylus in two orthogonal directions simultaneously

Landscapes

  • Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気音響変換器に関し、特に低周波で使用する
電気音響変換器に関する。
〔従来の技術〕
この種の電気音響変換器は、電気エネルギを機械エネル
ギに変換し、その機械エネルギを水中に伝達することに
より水中に音波をふく射している。
従来の屈折振動を利用した電気音響変換器は、第5図に
示すように電歪索子31で構成される龜動子とシェル3
2とを備えてなり、振動子の振動により厚さの均一なシ
ェルを屈曲振動せしめて水中に音波を放射するようにな
っている。第4図に示すように、シェルの振動状態は、
実線がシェルの中立面の平衡状態20を示し、破線がシ
ェルの中立面の動作状態21を示している。従ってシェ
ルの中立面の平衡状態20の長径部分(長−g2b )
に外圧を加えて変位量ξbを得たときに短径部分(長さ
2a)の変位量ξaは、一般に変位量ξbよりも大きく
なって、水中へ音波をより能率よく放射させることがで
きる。
また、従来の厚さtの均一なシェルの同有振動ifはシ
ェルの全長’!14so、シェルの材料のヤング4′f
cE、シェルの材料の留置をρ、シェルの厚さをhdと
すれば(1)式で求めることができる(例えばJour
nal of Acoustical  Societ
yよって、固有振動数を低くするにはシェルの寸法を大
きくするか、シェルの厚さを薄くすればよい。
ところがシェルの寸法を大きくすれば、本変換器の取付
けに寸法が犬きくなシ、重量が大きくなるので取扱に不
便となシ、さらに製造コストが増加する。シェルの厚さ
を薄くするときは耐水圧が低下するので、海中深く設置
したりちょう下して使用することが難しくなる。
またシェルの厚さを部分的に薄くして耐水圧性を殆ど下
げることなく固弔゛振動f12’を低くすることも、あ
る制限の下に行なわれている(例えば特願昭60−94
926号明細書)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明が解決しようとする従来の問題点は上述のように
、固有振動数を低くするためにシェルの犬ささを大きく
すると取扱に不便となシ製造コストが増加し、シェルの
厚さを薄くすると耐水圧性が低下するという点にある。
従って本発明は、上記欠点を解決した電気音9変換器を
提供することにある。
〔問題を解決するための手段〕 本発明の電気音響変l器は、振動子を囲んでなるシェル
の内面に前記振動子の振動面と前記シェルとの接合点を
有し前記シェルから音波をふく射する゛心気f響変換器
において、少なくともnil記7エルの一部に複数個の
突起部を有することを特徴として構成ざ牡る。
〔実力例〕
次に本発明について実施例を示す図面を参照して詳細に
説明する。′41図は本発明の第一の実施例の構成を示
す斜視図、第2図は本発明の第二の実IM例の構成を示
す斜視図、第3図(a)および(b)は本発明のシェル
と突出部との関係を示す説明図である。
まず本発明の実施例の概要について第4図を参照して説
明する。
先に述べた(1)式において、電気音9変換器の固有周
波数の低周波化に際してシェルの大きさを大きくするこ
と(すなわちシェルの全長48oi大きくすること)お
よびシェルの厚さを一様に薄くすること(すなわちシェ
ルの厚さhdを小さくすること)は、取扱いや耐水圧性
の点で問題があることを述べた。従ってさらに(1)式
の中から周波数を下げるには、ヤング率Eを小さくする
ことおよび密度ρを大きくすることの2点がある。これ
らはいずれもシェルを構成する材料に固有の定数である
ので、材料が決定されれば一義的に定まる。
しかしこのうち、密度ρについてはシェルの内側に突出
した部分を切削で製作する際に残置するか単に付加する
ことで、見掛けの密度の増加をさせることができる。
次に本発明の第一〇実施例の構造と作動について説明す
る。
纂1図を見るに、本発明の第一の実施例は電歪素子1と
、シェル2とを備えシェル2の内側には矢起部3を設け
たものである。電歪索子1はあらかじめ限られた数だけ
積層し、電源から電気前書変換器の固有周波数の電圧を
印加し同相で同一方向に伸縮するようになしたもので、
シェル2の長径(長さ2b)を示す部分に振動を伝える
。その結果は第4図に示すように短径(長さ2a)に相
当するシェルの部分がループとなって振動し、これに接
する水中へ音波を放射するものである。
突出部3は第1図のようにスロット状となりているがそ
の断面の詳細は第4図(a)およびlb)に見られるよ
うになっており、突出部の間隔が突出部の幅に比べであ
る程度大きくなればシェル自体の引張りによるのび縮み
はその厚さhdで特性が定まシ突出部による影響は小さ
く、また突出部の質量は振動するシェルに性力ロ質量と
して働らくので見掛けの密度は増大する。例えば厚さ1
cIILのシェルに5(1mおきに幅1α高さ5crI
Lの突出部があると厚さ2cIILのシェルと同じ質量
となり、引張りによる伸びや圧縮による縮みは厚さ1c
lILとして算定することができるので、結果的に見掛
けの密度はシェルのWlffiの2倍となる。従ってこ
の場合は共振する固有周波数は突出部の無いときに比べ
て1/2となる。
次に本発明の第二の実施例の構成と作動について説明す
る。
第2図を見るに、本発明の第二の実施例は電歪索子11
と、シェル12とを備え、シェル12の内側に突出部1
3を設けたものである。電歪索子11はあらかじめ限ら
れた数だけ積層し、電源から水中−f9i1変挨器の固
有周波数の電圧を印加し同相で同一方向で伸縮するよう
になしたもので、シェル12の長径(長さ2b)を示す
部分に振動を伝える。その結果は第3図に示すように短
径(長さ2a)に相当する部分がループとなって振動し
、これに接する水中へ音波をふく射するものである。
突出部13の詳細は第一の実施例と同様であるが、シェ
ル12の構造は第一の実施例とは異る。その内容はシェ
ルの厚みがその長径(長さ2b)に相当する部分からそ
の短径(長さ2a)に相当する部分にかけて順次小さく
なっているものである。
この場合は耐水圧を殆ど下げることなく固有振動数を低
くすることをある制限の下に実施されておるので、これ
に対しシェルの内側に突出部を設けたことによりさらに
水中音#変換器の固有振動数金工げることができるもの
である。
〔発明の効果〕
本発明の電気音n変換器はその振動するシェルに突出部
を付カロ質鷲として設けることができたので、固有周波
数を下げることができ同一大きさであっても低周波数で
能率よく使用することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例の開成を示す斜視図、第
2図は本発明の第二の実施例の構成を示す斜視図、第3
図(a)およびlb)は本発明のシェルと突出部との関
係を示す説明図、第4図はシェルの作動状況を示す説明
図、第5図は従来の技術による構成の一例を示す斜視図
。 1.11,31・・・・・・電歪素子、2,12,32
・・・・・・シェル、3.13・・・・・・突出部。 ・′、・  \ 代理人 弁理士  内 原   ′\晋JI゛N−− 第2 回 第3図ζ句

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  振動子を囲んでなるシェルの内面に前記振動子の振動
    面と前記シェルとの接合点を有し前記シェルから音波を
    ふく射する電気音響変換器において、少なくとも前記シ
    ェルの一部に複数個の突起部を有することを特徴とする
    電気音響変換器。
JP27544685A 1985-12-06 1985-12-06 電気音響変換器 Pending JPS62135100A (ja)

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JP27544685A JPS62135100A (ja) 1985-12-06 1985-12-06 電気音響変換器

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Publication Number Publication Date
JPS62135100A true JPS62135100A (ja) 1987-06-18

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ID=17555639

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JP27544685A Pending JPS62135100A (ja) 1985-12-06 1985-12-06 電気音響変換器

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JP (1) JPS62135100A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007274113A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Nec Corp 水中音響送波器
DE102017209823A1 (de) * 2017-06-09 2018-12-13 Robert Bosch Gmbh Ultraschallsensor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007274113A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Nec Corp 水中音響送波器
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