JPS6239599B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6239599B2 JPS6239599B2 JP11897679A JP11897679A JPS6239599B2 JP S6239599 B2 JPS6239599 B2 JP S6239599B2 JP 11897679 A JP11897679 A JP 11897679A JP 11897679 A JP11897679 A JP 11897679A JP S6239599 B2 JPS6239599 B2 JP S6239599B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical
- vibrator
- vibration
- oscillator
- shade
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- Expired
Links
- 230000000241 respiratory effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K11/00—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
- G10K11/18—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound
- G10K11/26—Sound-focusing or directing, e.g. scanning
- G10K11/28—Sound-focusing or directing, e.g. scanning using reflection, e.g. parabolic reflectors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアクチブソーナー用の電気音響変換器
に関し、特に浅深度から深々度に至る海底の測深
に使用する電気音響変換器に関する。
に関し、特に浅深度から深々度に至る海底の測深
に使用する電気音響変換器に関する。
従来、この種の電気音響変換器として複数の共
振周波数を利用して浅深度では分解能を上げるた
めに高い共振周波数を用い、また深々度では測深
距離を延ばすために低い共振周波数を用いたもの
があるが、複数の共振周波数を得るために棒状の
縦型振動子の一次共振モードと高次共振モードを
利用するのが通例である。この場合に縦型振動子
は棒状の端面を音響輻射面とするために、縦型振
動子を用いた電気音響変換器で鋭い指向性を得よ
うとすると大きな音響放射面積が必要となり、多
数の縦型振動子を必要とする欠点があつた。
振周波数を利用して浅深度では分解能を上げるた
めに高い共振周波数を用い、また深々度では測深
距離を延ばすために低い共振周波数を用いたもの
があるが、複数の共振周波数を得るために棒状の
縦型振動子の一次共振モードと高次共振モードを
利用するのが通例である。この場合に縦型振動子
は棒状の端面を音響輻射面とするために、縦型振
動子を用いた電気音響変換器で鋭い指向性を得よ
うとすると大きな音響放射面積が必要となり、多
数の縦型振動子を必要とする欠点があつた。
また円筒振動子と音波を反射する笠状のリフレ
クタとから成る電気音響変換器（以下、笠付き送
受波器と呼称する。）においては円筒振動子の数
が少ない割りに指向性を作る音響放射面積すなわ
ち笠状のリフレクタの開口面の面積を大きくする
ことができるという長所に対し、複数の共振周波
数で使用するためには複数の外径の異なつた円筒
振動子とリフレクタを必要とする欠点があつた。
クタとから成る電気音響変換器（以下、笠付き送
受波器と呼称する。）においては円筒振動子の数
が少ない割りに指向性を作る音響放射面積すなわ
ち笠状のリフレクタの開口面の面積を大きくする
ことができるという長所に対し、複数の共振周波
数で使用するためには複数の外径の異なつた円筒
振動子とリフレクタを必要とする欠点があつた。
本発明は外径がほぼ同一寸法で振動モードが異
なる２種類以上の円筒振動子を用いることにより
上記欠点を除去し、一つのリフレクタで複数の共
振周波数を利用できるようにした笠付き送受波器
を提供するものである。
なる２種類以上の円筒振動子を用いることにより
上記欠点を除去し、一つのリフレクタで複数の共
振周波数を利用できるようにした笠付き送受波器
を提供するものである。
すなわち、従来笠付き送受波器を２種類以上の
周波数で使用する場合、同一の振動モードの呼吸
振動を用いて、外径の異なつた円筒振動子とそれ
ぞれの振動子の寸法に合わせたリフレクタを複数
組使用していたのに対し本発明は外径を同一寸法
とし、振動モードの異なる振動子を併用すること
により一つのリフレクタで複数の種類の共振周波
数に使用できる笠付き送受波器を実現したもので
ある。
周波数で使用する場合、同一の振動モードの呼吸
振動を用いて、外径の異なつた円筒振動子とそれ
ぞれの振動子の寸法に合わせたリフレクタを複数
組使用していたのに対し本発明は外径を同一寸法
とし、振動モードの異なる振動子を併用すること
により一つのリフレクタで複数の種類の共振周波
数に使用できる笠付き送受波器を実現したもので
ある。
本発明は呼吸振動をする第１の円筒振動子と、
すくなくとも前記第１の円筒振動子とほぼ同じ外
径寸法を有し、かつ外面と内面の間に１つ以上の
振動の節を有し高次の振動モードで振動する第２
の円筒振動子又はそれ以上の種類の円筒振動子を
同心状に積層、配列する手段と、前記２種類以上
の円筒振動子から放射される音波を反射して音波
の方向を変える共通の笠状のリフレクタとからな
る複数の種類の共振周波数で使用できるようにし
たことを特徴とする笠付き送受波器である。
すくなくとも前記第１の円筒振動子とほぼ同じ外
径寸法を有し、かつ外面と内面の間に１つ以上の
振動の節を有し高次の振動モードで振動する第２
の円筒振動子又はそれ以上の種類の円筒振動子を
同心状に積層、配列する手段と、前記２種類以上
の円筒振動子から放射される音波を反射して音波
の方向を変える共通の笠状のリフレクタとからな
る複数の種類の共振周波数で使用できるようにし
たことを特徴とする笠付き送受波器である。
次に本発明の実施例について図面を参照して説
明する。
明する。
第１図は本発明による実施例の側面断面図を示
し、呼吸振動で使用する第１の円筒振動子１ａ〜
１ｄと高次の振動モードで振動する第２の円筒振
動子２ａ〜２ｄを、振動をしやへいするクツシヨ
ン３ａ〜３ｉを介して積層し、シヤフト４とナツ
ト５でもつてリフレクタ６に固定する。
し、呼吸振動で使用する第１の円筒振動子１ａ〜
１ｄと高次の振動モードで振動する第２の円筒振
動子２ａ〜２ｄを、振動をしやへいするクツシヨ
ン３ａ〜３ｉを介して積層し、シヤフト４とナツ
ト５でもつてリフレクタ６に固定する。
シヤフトとリフレクタのカン合部には水密用の
ロリング７が入つており、また積層した円筒振動
子の外面には水密のための外被８が巻きつけられ
ている。第１と第２の円筒振動子はリード線１０
でコネクタ９に接続されており、このコネクタか
ら電気信号の入出力が行なわれる。
ロリング７が入つており、また積層した円筒振動
子の外面には水密のための外被８が巻きつけられ
ている。第１と第２の円筒振動子はリード線１０
でコネクタ９に接続されており、このコネクタか
ら電気信号の入出力が行なわれる。
第１の円筒振動子は第２図のａのように内面と
外面が同じ径方向ｒに振動し、第２図のｂのよう
に内面と外面の間の変位△ｒが一様ないわゆる呼
吸振動を行なう。第２の円筒振動子は第３図のａ
のように内面と外面が逆方向に振動し、第２図の
ｂのように内面と外面の間の変位が零となる振動
の節を生じるような振動を行なう。
外面が同じ径方向ｒに振動し、第２図のｂのよう
に内面と外面の間の変位△ｒが一様ないわゆる呼
吸振動を行なう。第２の円筒振動子は第３図のａ
のように内面と外面が逆方向に振動し、第２図の
ｂのように内面と外面の間の変位が零となる振動
の節を生じるような振動を行なう。
第２の円筒振動子の共振周波数は第１の円筒振
動子の共振周波数に比べて高く、その比率は約３
倍以上となり第２の円筒振動子の内径で調整する
ことができる。第１と第２の円筒振動子の高さ寸
法は夫々の振動モードと高さ方向の振動モードと
の間で結合共振を起さない程度に低くしておくの
が好ましいが図面は説明のため単純化してある。
動子の共振周波数に比べて高く、その比率は約３
倍以上となり第２の円筒振動子の内径で調整する
ことができる。第１と第２の円筒振動子の高さ寸
法は夫々の振動モードと高さ方向の振動モードと
の間で結合共振を起さない程度に低くしておくの
が好ましいが図面は説明のため単純化してある。
本実施例による送受波器を低周波数で使用する
場合第１の円筒振動子の共振周波数と同じ周波数
の電気信号をコネクタから加えると第１の円筒振
動子は第２図のように呼吸振動を行ない、この振
動により生じた振動子外面の音波はリフレクタま
で拡がつた後、反射してリフレクタの開口面から
輻射される。
場合第１の円筒振動子の共振周波数と同じ周波数
の電気信号をコネクタから加えると第１の円筒振
動子は第２図のように呼吸振動を行ない、この振
動により生じた振動子外面の音波はリフレクタま
で拡がつた後、反射してリフレクタの開口面から
輻射される。
また本実施例による送受波器を高周波数で使用
する場合、第２の円筒振動子の共振周波数と同じ
周波数の電気信号をコネクタから加えると、第２
の円筒振動子は第３図のように呼吸振動を行ない
この振動により生じた振動子外面の音波はリフレ
クタまで拡がつた後反射してリフレクタの開口面
から輻射される。
する場合、第２の円筒振動子の共振周波数と同じ
周波数の電気信号をコネクタから加えると、第２
の円筒振動子は第３図のように呼吸振動を行ない
この振動により生じた振動子外面の音波はリフレ
クタまで拡がつた後反射してリフレクタの開口面
から輻射される。
以上のように本実施例によれば、２種類の円筒
振動子と１箇のリフレクタとからなる１組の笠付
き送受波器で２種類の共振周波数を利用すること
ができる。
振動子と１箇のリフレクタとからなる１組の笠付
き送受波器で２種類の共振周波数を利用すること
ができる。
なお、以上は２種類の周波数について説明した
が、３種類以上の場合についても同様の原理で更
に高次のモードを併用すればよいことは明らかで
ある。
が、３種類以上の場合についても同様の原理で更
に高次のモードを併用すればよいことは明らかで
ある。
本発明は以上説明したように外径が同一寸法で
振動モードが異なる複数の円筒振動子を同心状に
積層配列し、各円筒振動子から輻射される周波数
の異なつた音波を共通の笠状のリフレクタで音波
の方向を変えるように構成することにより、１組
の送受波器によつて効率良く複数の種類の周波数
の音波を送受波することができる。
振動モードが異なる複数の円筒振動子を同心状に
積層配列し、各円筒振動子から輻射される周波数
の異なつた音波を共通の笠状のリフレクタで音波
の方向を変えるように構成することにより、１組
の送受波器によつて効率良く複数の種類の周波数
の音波を送受波することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す側断面図、第
２図ａとｂは第１図に示した円筒振動子１ａ〜１
ｄの呼吸振動の姿態を示す図と変位の分布を示す
図、第３図ａとｂは第１図に示した円筒振動子２
ａ〜２ｄの高次の振動モードの姿態を示す図と変
位の分布を示す図である。 １ａ〜１ｄ…円筒振動子、２ａ〜２ｄ…円筒振
動子、３ａ〜３ｉ…クツシヨン、４…シヤフト、
５…ナツト、６…リフレクタ、７…ロリング、８
…外被、９…コネクタ、１０…リード線。
２図ａとｂは第１図に示した円筒振動子１ａ〜１
ｄの呼吸振動の姿態を示す図と変位の分布を示す
図、第３図ａとｂは第１図に示した円筒振動子２
ａ〜２ｄの高次の振動モードの姿態を示す図と変
位の分布を示す図である。 １ａ〜１ｄ…円筒振動子、２ａ〜２ｄ…円筒振
動子、３ａ〜３ｉ…クツシヨン、４…シヤフト、
５…ナツト、６…リフレクタ、７…ロリング、８
…外被、９…コネクタ、１０…リード線。
Claims (1)
- １ 円周が一波長となる共振周波数で呼吸振動を
する第１の円筒振動子と、この円筒振動子とほぼ
同じ外径寸法を有し、かつ前記円筒振動子の振動
数より高次の振動モードで振動する第２の円筒振
動子と、前記第１と第２の円筒振動子を同心状に
積層配列する手段と、前記円筒振動子から放射さ
れる音波を反射する共通の笠状のリフレクタとを
備えてなる笠付き送受波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11897679A JPS5643897A (en) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | Transmitter-receiver with reflector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11897679A JPS5643897A (en) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | Transmitter-receiver with reflector |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5643897A JPS5643897A (en) | 1981-04-22 |
| JPS6239599B2 true JPS6239599B2 (ja) | 1987-08-24 |
Family
ID=14749933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11897679A Granted JPS5643897A (en) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | Transmitter-receiver with reflector |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5643897A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112702669B (zh) * | 2020-12-21 | 2023-04-07 | 西安讯飞超脑信息科技有限公司 | 拾音设备、方法、装置、系统和存储介质 |
-
1979
- 1979-09-17 JP JP11897679A patent/JPS5643897A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5643897A (en) | 1981-04-22 |
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