JPS62135009A - 周波数特性補償回路 - Google Patents
周波数特性補償回路Info
- Publication number
- JPS62135009A JPS62135009A JP27464485A JP27464485A JPS62135009A JP S62135009 A JPS62135009 A JP S62135009A JP 27464485 A JP27464485 A JP 27464485A JP 27464485 A JP27464485 A JP 27464485A JP S62135009 A JPS62135009 A JP S62135009A
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- JP
- Japan
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- converter
- cosine equalizer
- compensation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、−特性を補償する周波数特性補償回路に関す
る0 〔発明の開示〕 tnx 本発明は、−特性を補償する周波数特性補償回路におい
て、サンプリング間隔より短かい遅延時間の遅延素子を
用いて余弦等化器(コサインイコライザ)特性を有する
トランスバーサルフィルx 段側に挿入接続して上記−特性を補償することにより、
位相特性が平坦で歪が生じず、高次の補正をしなくとも
理想に近い良好な補正が可能な周波数特性補償回路を提
供するものである。
る0 〔発明の開示〕 tnx 本発明は、−特性を補償する周波数特性補償回路におい
て、サンプリング間隔より短かい遅延時間の遅延素子を
用いて余弦等化器(コサインイコライザ)特性を有する
トランスバーサルフィルx 段側に挿入接続して上記−特性を補償することにより、
位相特性が平坦で歪が生じず、高次の補正をしなくとも
理想に近い良好な補正が可能な周波数特性補償回路を提
供するものである。
例えば第7図に示すようなアナログ信号e(t)をディ
ジタル信号に変換する場合には、このアナログ信号e
(tlに対して一定のサンプリング周期Tsで標本化(
サンプリング)を行い、量子化および符号化処理を施す
。このときの量子化誤差を無視して上記サンプリング波
高値データ信号をe (tlと表わせば、D/A変換器
においては、このサンプリング間隔Tsのデータ信号e
“(tlが、第8図に示すように、期間Tsだけ保持さ
れたような、いわゆる零次ホールトが行われた信号eh
(tlを出力することになる〇 このような零次ホールド回路の伝達特性G(ω)は、と
なり、第9図のような曲線にて表わされる。この第9図
において、実線は振幅スペクトラムを、破線は位相ある
いは角度成分をそれぞれ示していinx る。これは一般に、□特性として知られており、テレビ
ジョンカメラにおけるいわゆるアパーチャ特性とよく似
た特性でもある。
ジタル信号に変換する場合には、このアナログ信号e
(tlに対して一定のサンプリング周期Tsで標本化(
サンプリング)を行い、量子化および符号化処理を施す
。このときの量子化誤差を無視して上記サンプリング波
高値データ信号をe (tlと表わせば、D/A変換器
においては、このサンプリング間隔Tsのデータ信号e
“(tlが、第8図に示すように、期間Tsだけ保持さ
れたような、いわゆる零次ホールトが行われた信号eh
(tlを出力することになる〇 このような零次ホールド回路の伝達特性G(ω)は、と
なり、第9図のような曲線にて表わされる。この第9図
において、実線は振幅スペクトラムを、破線は位相ある
いは角度成分をそれぞれ示していinx る。これは一般に、□特性として知られており、テレビ
ジョンカメラにおけるいわゆるアパーチャ特性とよく似
た特性でもある。
jnx
このような□特性のため、信号の高域のレベルが低下す
るという欠点がある0これは、D/A変換器の出力が理
想的なインパルス列でない限り必ず生ずるものである。
るという欠点がある0これは、D/A変換器の出力が理
想的なインパルス列でない限り必ず生ずるものである。
そこで従来においては、L(コイル)、C(コンデンサ
)およびR(抵抗)を用いて成る第10図に示すような
周波数特性補償回路30により、高域を持ち上げて、上
記三二特性の補償を行っていた。この第10図の回路3
0は、D/A変換器31からの出力の高域を増強するバ
イパス型の特性を有するアナログフィルタ回路あるいは
イコライザ回路であり、コンデンサC1抵抗R′j6よ
びオペアンプ32より成っている。この周波数特性補償
回路30からの出力が出力端子群#より取り出され、L
PF(ローパスフィルタ)等に送られる。
)およびR(抵抗)を用いて成る第10図に示すような
周波数特性補償回路30により、高域を持ち上げて、上
記三二特性の補償を行っていた。この第10図の回路3
0は、D/A変換器31からの出力の高域を増強するバ
イパス型の特性を有するアナログフィルタ回路あるいは
イコライザ回路であり、コンデンサC1抵抗R′j6よ
びオペアンプ32より成っている。この周波数特性補償
回路30からの出力が出力端子群#より取り出され、L
PF(ローパスフィルタ)等に送られる。
ところで、第10図のようなC,R等を用いたinx
回路30においては、上記第9図に示す□特性を補正し
きれず、正確に補正するためには、2次、3次といった
高次の補正を行わなければならず、さらに振幅を持ち上
げると、位相特性に影響が出て、波形の乱れを招いてい
た。また、高次の補正を行う場合には、試行錯誤的な手
法、いわゆるカントアンドトライにより回路の各定数を
決めてゆかなければならないことが多く、作業性が悪い
。
きれず、正確に補正するためには、2次、3次といった
高次の補正を行わなければならず、さらに振幅を持ち上
げると、位相特性に影響が出て、波形の乱れを招いてい
た。また、高次の補正を行う場合には、試行錯誤的な手
法、いわゆるカントアンドトライにより回路の各定数を
決めてゆかなければならないことが多く、作業性が悪い
。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、L、C,R等を用いた高次の補正を行tnx わなくとも、理想に近い一特性の補償が行え、位相特性
がフラットで位相歪等の生ずる虞れのない周波数特性補
償回路の提供を目的とする。
、L、C,R等を用いた高次の補正を行tnx わなくとも、理想に近い一特性の補償が行え、位相特性
がフラットで位相歪等の生ずる虞れのない周波数特性補
償回路の提供を目的とする。
本発明に係る周波数特性補償回路の特徴は、D/A変換
器からの出力の5inx−特性を補償する周波歓待性補
償回路において、ディジタル信号のサンプリング間隔よ
り短い遅延時間を持つ遅延素子をain)( 用いて余弦等化器特性を有し上記−特性を補償するトラ
ンスバーサルフィルタを構成し、このトランスバーサル
フィルタをD/A変換器の出力側もしくはA/Dfi換
器の入力側に挿入接続して成ることである。
器からの出力の5inx−特性を補償する周波歓待性補
償回路において、ディジタル信号のサンプリング間隔よ
り短い遅延時間を持つ遅延素子をain)( 用いて余弦等化器特性を有し上記−特性を補償するトラ
ンスバーサルフィルタを構成し、このトランスバーサル
フィルタをD/A変換器の出力側もしくはA/Dfi換
器の入力側に挿入接続して成ることである。
余弦等化器特性は、例えば1−にωSωtのようにtn
x なり、この振幅特性が一特性を高域まで良好に補償する
とともに、位相特性は略平坦(フラット)と見なせるた
め、高次の補正なしに理想に近い補償が可能となる。
x なり、この振幅特性が一特性を高域まで良好に補償する
とともに、位相特性は略平坦(フラット)と見なせるた
め、高次の補正なしに理想に近い補償が可能となる。
第1図は本発明の一実施例および周辺回路の概略構成を
示すブロック回路図である。
示すブロック回路図である。
この第1図において、入力端子1カ)らのサンプリング
波高値ディジタル信号は、D/A変換器2にて前述した
零次ホールドを伴ってアナロク信号inx に変換され、7特性補償のための余弦等化器(コサイン
イコライザ〕3に送られる。このコサインイコライザ3
は、入力側の端子4に一端が接続されたインピーダンス
z(、の整合抵抗5と、この整合抵抗5の他端にそれぞ
れ一端が接続された遅延時間τの遅延線6および利得に
の可変抵抗器等より成る利得調整回路7と、高入力イン
ピーダンスの差動アンプ8と力)ら成り、遅延線6の他
端が差動アンプ8の非反転入力端子に、利得調整回路7
の他端が差動アンプ8の反転入力端子にそれぞれ接続さ
れている。差動アンプ8からの出力は、出力端子9より
取り出され、サンプリング周波数fS (=1/ T
s )の約%程度のカットオフ周波1(7)LPF(o
−パスフィルタ)等に送られる。
波高値ディジタル信号は、D/A変換器2にて前述した
零次ホールドを伴ってアナロク信号inx に変換され、7特性補償のための余弦等化器(コサイン
イコライザ〕3に送られる。このコサインイコライザ3
は、入力側の端子4に一端が接続されたインピーダンス
z(、の整合抵抗5と、この整合抵抗5の他端にそれぞ
れ一端が接続された遅延時間τの遅延線6および利得に
の可変抵抗器等より成る利得調整回路7と、高入力イン
ピーダンスの差動アンプ8と力)ら成り、遅延線6の他
端が差動アンプ8の非反転入力端子に、利得調整回路7
の他端が差動アンプ8の反転入力端子にそれぞれ接続さ
れている。差動アンプ8からの出力は、出力端子9より
取り出され、サンプリング周波数fS (=1/ T
s )の約%程度のカットオフ周波1(7)LPF(o
−パスフィルタ)等に送られる。
このような第1図に示すコサインイコライザ3は、遅延
線6の略開放端となる差動アンプ8との夕を構成したも
のである。
線6の略開放端となる差動アンプ8との夕を構成したも
のである。
コノヨウなコサインイコライザ3の伝達特性G(ω)は
、 G(ω1=1−K(至)Sωτ 1・・・・・
・・−―・・・・■て表わされ、第2図のような振幅特
性曲線となる。
、 G(ω1=1−K(至)Sωτ 1・・・・・
・・−―・・・・■て表わされ、第2図のような振幅特
性曲線となる。
位相特性はいわゆる定遅延特性であり、実際には平坦(
フラット)であると考えてよい。振幅特性は、第2図か
らも明らかなように、低域から高域になるに従って余弦
曲線(コサインカーブ)を描いてゲインが大きくなり、
ω=π/τでピークに達する1)これ以上の周波数では
また余弦曲線によりゲインが小さくなり、これを周期的
に繰り返す。
フラット)であると考えてよい。振幅特性は、第2図か
らも明らかなように、低域から高域になるに従って余弦
曲線(コサインカーブ)を描いてゲインが大きくなり、
ω=π/τでピークに達する1)これ以上の周波数では
また余弦曲線によりゲインが小さくなり、これを周期的
に繰り返す。
このような特性のコサインイコライザ3を用いinx
て、D/A変換器2の一特性の補償を行うわけである。
ここで第3図は、コサインイコライザ3の具体的な回路
構成の一例を示しており、第1図と対応する細分には同
一の指示符号を付している。この第3図の具体回路例に
おいて、上記D/A変換器2からの零次ホールドされた
アナログ信号(第8図参照)は、入力端子4を介して、
分圧抵抗等より成る整合抵抗5の回路部に送られる。こ
の整合抵抗5の回路部からの出力は、高入力インピーダ
ンス素子であるPET(電界効果トランジスタ)Qlを
介し、可変抵抗器等より成る利得調整回路7に送られ、
また、整合抵抗5の回路部からの出力は、ガラス遅延線
等の遅延素子6Aに送られる。
構成の一例を示しており、第1図と対応する細分には同
一の指示符号を付している。この第3図の具体回路例に
おいて、上記D/A変換器2からの零次ホールドされた
アナログ信号(第8図参照)は、入力端子4を介して、
分圧抵抗等より成る整合抵抗5の回路部に送られる。こ
の整合抵抗5の回路部からの出力は、高入力インピーダ
ンス素子であるPET(電界効果トランジスタ)Qlを
介し、可変抵抗器等より成る利得調整回路7に送られ、
また、整合抵抗5の回路部からの出力は、ガラス遅延線
等の遅延素子6Aに送られる。
この遅延素子6Aの代りに、同軸ケーブル等を例えば2
m程度丸めて設けたケーブル遅延線6Bを用いてもよい
。遅延素子6Aからの遅延出力は、高入力インピーダン
ス素子であるFETQ2を介して、差動トランジスタ対
Q3等より成る差動アンプ8の一方の(例えば非反転)
入力端子に送られる。利得調整回路7からの出力は、差
動アンプ8の差動トランジスタ対Q3の他方の入力端子
に送られる0差動アンプ8からの出力は、出力端子9よ
り取り出され、上述したLPF等に送られる。
m程度丸めて設けたケーブル遅延線6Bを用いてもよい
。遅延素子6Aからの遅延出力は、高入力インピーダン
ス素子であるFETQ2を介して、差動トランジスタ対
Q3等より成る差動アンプ8の一方の(例えば非反転)
入力端子に送られる。利得調整回路7からの出力は、差
動アンプ8の差動トランジスタ対Q3の他方の入力端子
に送られる0差動アンプ8からの出力は、出力端子9よ
り取り出され、上述したLPF等に送られる。
いま、−例として、上記D/A変換前のディジタル信号
のサンプリング周波数fsを64.8 MHz(サンプ
リング間隔T3 = 15.43ns)とするとき、遅
延線6、すなわち第3図の遅延素子6Aまたはケーブル
遅延線6Bの遅延時間τを上記サンプリング間隔Tsよ
り短力1く、例えば5.72 nsとし、利得調整回路
7の利得(いわゆるタップ利得)Kを0.2048とす
れば、最も理想に近いinx □補償特性が得られることが判明した。このときの補償
後の特性は、第4図の実線のようになり、第4図破線に
示す補償前の、すなわちD/A変換直後の特性に比べて
、高域の振幅が大幅に改善されていることがわかる。す
なわち、第4図において、ナイキスト周波数(fs /
2=32.4MHz)の約8096の周波数に相当する
26MHzまでの周波数帯域では、振幅特性の偏差が±
0.5 dB以内に抑えられており、略ナイキスト周波
数でアル32MH2においても、偏差は約−1,0dB
と非常に少ない。
のサンプリング周波数fsを64.8 MHz(サンプ
リング間隔T3 = 15.43ns)とするとき、遅
延線6、すなわち第3図の遅延素子6Aまたはケーブル
遅延線6Bの遅延時間τを上記サンプリング間隔Tsよ
り短力1く、例えば5.72 nsとし、利得調整回路
7の利得(いわゆるタップ利得)Kを0.2048とす
れば、最も理想に近いinx □補償特性が得られることが判明した。このときの補償
後の特性は、第4図の実線のようになり、第4図破線に
示す補償前の、すなわちD/A変換直後の特性に比べて
、高域の振幅が大幅に改善されていることがわかる。す
なわち、第4図において、ナイキスト周波数(fs /
2=32.4MHz)の約8096の周波数に相当する
26MHzまでの周波数帯域では、振幅特性の偏差が±
0.5 dB以内に抑えられており、略ナイキスト周波
数でアル32MH2においても、偏差は約−1,0dB
と非常に少ない。
thLx
したがって、D/A変換器2のT特性を補償するために
、遅延線6を用いたコサインイコライザ(余弦等化器)
3を使用することにより、従来のり、C,R等を用いた
フィルタの場合のように高次の補償をしなくとも理想に
近い補償が行えるのみならず、位相特性がフラットで位
相歪を無くすことができる。
、遅延線6を用いたコサインイコライザ(余弦等化器)
3を使用することにより、従来のり、C,R等を用いた
フィルタの場合のように高次の補償をしなくとも理想に
近い補償が行えるのみならず、位相特性がフラットで位
相歪を無くすことができる。
以上はD/A変換器2の後段側にコサインイコライザ3
を挿入接続した例であるが、第5図に示すように、A/
D変換器11の前段側にコサインイコライザ3を挿入接
続してもよい。
を挿入接続した例であるが、第5図に示すように、A/
D変換器11の前段側にコサインイコライザ3を挿入接
続してもよい。
すなわちこの第5図において、入力端子12には、ディ
ジタル伝送(あるいはディジタル記録再生)しようとす
るアナログ信号が供給されており、工 この入力アナログ信号は、いわゆるアンチメリアシング
用のLPF (ローパスフィルタ)13を介hx して、上述したー特性補償用のコサインイコラィザ3に
供給される。このコサインイコライザ3からの出力が、
A/D変換器11に送られてティジタル信号に変換され
、出力端子14より取り出されて、伝送(あるいは記録
再生)されるわけでgjnx ある。このように、予めA/D変換側で上記−特性の補
償を行っておくことにより、D/A変換inx 側での一特性補償を行う必要がなくなる。
ジタル伝送(あるいはディジタル記録再生)しようとす
るアナログ信号が供給されており、工 この入力アナログ信号は、いわゆるアンチメリアシング
用のLPF (ローパスフィルタ)13を介hx して、上述したー特性補償用のコサインイコラィザ3に
供給される。このコサインイコライザ3からの出力が、
A/D変換器11に送られてティジタル信号に変換され
、出力端子14より取り出されて、伝送(あるいは記録
再生)されるわけでgjnx ある。このように、予めA/D変換側で上記−特性の補
償を行っておくことにより、D/A変換inx 側での一特性補償を行う必要がなくなる。
この第5図の例においても、高次の補償をしなくとも良
好な補償が行え、平坦な位相特性の下でin x の−特性補償が行えることは勿論である。
好な補償が行え、平坦な位相特性の下でin x の−特性補償が行えることは勿論である。
さらに、上述した第2図のような余弦等化器特性(コサ
インイコライザ特性)は、一般のいわゆるトランスバー
サルフィルタによっても実現できる0 すなわち、上記コサインイコライザ3の代りに、例えば
第6図に示すように、2つの遅延累子21゜22、係数
乗算器23.24および加減算器25により構成される
トランスバーサルフィルタ20を用い、各乗算器23.
24の乗算係数α工、α2を互いに等しく(αl=α2
)して余弦等化器特性(コサインイコライザ特性)を持
たせるようにしてもよい。
インイコライザ特性)は、一般のいわゆるトランスバー
サルフィルタによっても実現できる0 すなわち、上記コサインイコライザ3の代りに、例えば
第6図に示すように、2つの遅延累子21゜22、係数
乗算器23.24および加減算器25により構成される
トランスバーサルフィルタ20を用い、各乗算器23.
24の乗算係数α工、α2を互いに等しく(αl=α2
)して余弦等化器特性(コサインイコライザ特性)を持
たせるようにしてもよい。
D/A変換器における零次ホールドの伝達特注、inx
いわゆる−特性を、コサインイコライザ(余弦等化器)
特性、例えば1−K(X)Sωτの特性を用いて補償す
ることにより、位相特性がフラットで位相歪が生じるこ
となく、シかも、従来のように高次の補正をしなくとも
、理想に近い特性に補正することができる。
特性、例えば1−K(X)Sωτの特性を用いて補償す
ることにより、位相特性がフラットで位相歪が生じるこ
となく、シかも、従来のように高次の補正をしなくとも
、理想に近い特性に補正することができる。
第1図は本発明の一実施例を説明するためのブロック回
路図、第2図はコサインイコライザの伝達特性を示すグ
ラフ、第3図はコサインイコライザの具体的な回路構成
例を示す回路図、第4図は1nx −特性の補償を説明するためのグラフ、第5図は他の実
施例を説明するためのブロック図、第6図はコサインイ
コライザ特性のトランスバーサルフィルタの一例を示す
ブロック回路図、第7図はアナログ信号のサンプリング
を説明するための波形図、第8図はD/A変換出力を示
す波形図、第9図は零次ホールド回路の伝達特性を示す
グラフ、第10図は従来例を説明するためのブロック回
路図である。
路図、第2図はコサインイコライザの伝達特性を示すグ
ラフ、第3図はコサインイコライザの具体的な回路構成
例を示す回路図、第4図は1nx −特性の補償を説明するためのグラフ、第5図は他の実
施例を説明するためのブロック図、第6図はコサインイ
コライザ特性のトランスバーサルフィルタの一例を示す
ブロック回路図、第7図はアナログ信号のサンプリング
を説明するための波形図、第8図はD/A変換出力を示
す波形図、第9図は零次ホールド回路の伝達特性を示す
グラフ、第10図は従来例を説明するためのブロック回
路図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 D/A変換器からの出力のsinX/X特性を補償する
周波数特性補償回路において、 ディジタル信号のサンプリング間隔より短い遅延時間を
持つ遅延素子を用いて余弦等化器特性を有し上記sin
X/X特性を補償するトランスバーサルフィルタを構成
し、 このトランスバーサルフィルタをD/A変換器の出力側
もしくはA/D変換器の入力側に挿入接続して成ること
を特徴とする周波数特性補償回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27464485A JPS62135009A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 周波数特性補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27464485A JPS62135009A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 周波数特性補償回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62135009A true JPS62135009A (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=17544575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27464485A Pending JPS62135009A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 周波数特性補償回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62135009A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5703852A (en) * | 1995-04-06 | 1997-12-30 | Sony Corporation | Optical disk reproducing apparatus having a cosine equalizer with boosted frequency characteristics |
WO1998019457A1 (en) * | 1996-10-31 | 1998-05-07 | Isthmus Technology Group, L.P. | Transmitter and receiver circuits for transmission of voice, data and video signals for extended distances |
JP5266325B2 (ja) * | 2008-08-18 | 2013-08-21 | 日本電信電話株式会社 | ベクトル合成型移相器、光トランシーバおよび制御回路 |
-
1985
- 1985-12-06 JP JP27464485A patent/JPS62135009A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5703852A (en) * | 1995-04-06 | 1997-12-30 | Sony Corporation | Optical disk reproducing apparatus having a cosine equalizer with boosted frequency characteristics |
WO1998019457A1 (en) * | 1996-10-31 | 1998-05-07 | Isthmus Technology Group, L.P. | Transmitter and receiver circuits for transmission of voice, data and video signals for extended distances |
JP5266325B2 (ja) * | 2008-08-18 | 2013-08-21 | 日本電信電話株式会社 | ベクトル合成型移相器、光トランシーバおよび制御回路 |
US8687968B2 (en) | 2008-08-18 | 2014-04-01 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Vector sum phase shifter, optical transceiver, and control circuit |
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