JPS6213455Y2 - - Google Patents
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- JPS6213455Y2 JPS6213455Y2 JP1872679U JP1872679U JPS6213455Y2 JP S6213455 Y2 JPS6213455 Y2 JP S6213455Y2 JP 1872679 U JP1872679 U JP 1872679U JP 1872679 U JP1872679 U JP 1872679U JP S6213455 Y2 JPS6213455 Y2 JP S6213455Y2
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- JP
- Japan
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- culm
- grain culm
- switch
- grain
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 230000003179 granulation Effects 0.000 description 1
- 238000005469 granulation Methods 0.000 description 1
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 1
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- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、刈取穀稈の稈身方向に沿つて並設し
た複数の穂先検出センサスイツチをもつて、刈取
り穀稈の稈長を有段階に検出する機構15と、こ
れによる検出結果に応じて扱深さ調節用の穀稈搬
送装置を稈長に対応して予め設定した位置にまで
変位させる駆動機構とを具備したコンバインにお
ける自動扱深さ制御装置に関する。
た複数の穂先検出センサスイツチをもつて、刈取
り穀稈の稈長を有段階に検出する機構15と、こ
れによる検出結果に応じて扱深さ調節用の穀稈搬
送装置を稈長に対応して予め設定した位置にまで
変位させる駆動機構とを具備したコンバインにお
ける自動扱深さ制御装置に関する。
従来、上記制御装置においては、稈長を複数の
穂先検出センサスイツチのON−OFFによつて有
段階の電圧値に置換し、これに対し、穀稈搬送装
置の位置を可変抵抗器からの出力電圧値として連
続的に検出し、この出力電圧値が前記稈長検出電
圧値に一致するように駆動機構を制御する手段が
採用されており、そのために制御回路は電圧比較
回路等を含んだ複雑なものとなつて高価に付き易
く、その上、穀稈の着粒部長さ等に応じて浅扱ぎ
及び深扱ぎ方向に微調節できるようにしようとす
れば、前述の傾向が一層助長されるばかりでな
く、その調節操作に多くの手間と時間を要する不
都合があつた。
穂先検出センサスイツチのON−OFFによつて有
段階の電圧値に置換し、これに対し、穀稈搬送装
置の位置を可変抵抗器からの出力電圧値として連
続的に検出し、この出力電圧値が前記稈長検出電
圧値に一致するように駆動機構を制御する手段が
採用されており、そのために制御回路は電圧比較
回路等を含んだ複雑なものとなつて高価に付き易
く、その上、穀稈の着粒部長さ等に応じて浅扱ぎ
及び深扱ぎ方向に微調節できるようにしようとす
れば、前述の傾向が一層助長されるばかりでな
く、その調節操作に多くの手間と時間を要する不
都合があつた。
本考案は、かかる点に鑑み、複雑、高価な電気
制御回路を用いることなく、上記の扱深さ制御を
行ない得るようにするとともに、穀稈の着粒長さ
等に応じての浅扱ぎ及び深扱ぎ方向への微調節を
も簡単な構造で迅速、簡便に行ない得るようにせ
んとする点にある。
制御回路を用いることなく、上記の扱深さ制御を
行ない得るようにするとともに、穀稈の着粒長さ
等に応じての浅扱ぎ及び深扱ぎ方向への微調節を
も簡単な構造で迅速、簡便に行ない得るようにせ
んとする点にある。
先ず、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図はコンバインの前部を示す側面図であつ
て、クローラ走行装置1及び脱穀装置2を装備し
た本機3の前部に、複数条の穀稈列に作用する引
起し装置4、刈取り装置5、刈取り穀稈の合流用
搬送装置6及び穂先と株元を支持して刈取穀稈を
脱穀フイードチエーン7に供給する穀稈搬送装置
8とを装備した引起し前処理部9が、後部支点P
を中心に揺動昇降自在に連結されている。
て、クローラ走行装置1及び脱穀装置2を装備し
た本機3の前部に、複数条の穀稈列に作用する引
起し装置4、刈取り装置5、刈取り穀稈の合流用
搬送装置6及び穂先と株元を支持して刈取穀稈を
脱穀フイードチエーン7に供給する穀稈搬送装置
8とを装備した引起し前処理部9が、後部支点P
を中心に揺動昇降自在に連結されている。
前記穀稈搬送装置8は前処理部支点Pを中心に
揺動昇降自在に構成されて、脱穀フイードチエー
ン7への穀稈供給位置を変更する扱深さ調節装置
としての機能が与えられている。
揺動昇降自在に構成されて、脱穀フイードチエー
ン7への穀稈供給位置を変更する扱深さ調節装置
としての機能が与えられている。
第2図は前記穀稈搬送装置8の位置変更構造を
示すものであつて、正逆転可能な電気モータ10
の出力軸11がウオーム減速機構12、チエーン
13を介して位置変更用リンク機構14に連動連
結されている。
示すものであつて、正逆転可能な電気モータ10
の出力軸11がウオーム減速機構12、チエーン
13を介して位置変更用リンク機構14に連動連
結されている。
前記電気モータ10は引起し装置4の背部に設
けた稈長検出機構15の検出結果に基づいて自動
的に正逆転駆動並びに停止されるものであつて、
その詳細を次に説明する。
けた稈長検出機構15の検出結果に基づいて自動
的に正逆転駆動並びに停止されるものであつて、
その詳細を次に説明する。
前記稈長検出機構15は、引起し穀稈の稈身方
向に沿つて並設された3個の穂先検出センサスイ
ツチS1,S2,S3と、株元位置に設けた起動スイツ
チS0からなり、穂先位置の検出によつて稈長を4
段階に判別可能となつている。つまり、稈長がス
イツチS1よりも低いもの、スイツチS1,S2の中間
高さにあるもの、スイツチS2,S3の中間高さにあ
るもの、スイツチS2,S3の中間高さにあるもの、
スイツチS3よりも高いものを判別するものであ
る。
向に沿つて並設された3個の穂先検出センサスイ
ツチS1,S2,S3と、株元位置に設けた起動スイツ
チS0からなり、穂先位置の検出によつて稈長を4
段階に判別可能となつている。つまり、稈長がス
イツチS1よりも低いもの、スイツチS1,S2の中間
高さにあるもの、スイツチS2,S3の中間高さにあ
るもの、スイツチS2,S3の中間高さにあるもの、
スイツチS3よりも高いものを判別するものであ
る。
又、前記穀稈搬送装置8の駆動部の固定フレー
ム21部分には該搬送装置8の位置を検出する回
転式の摺接スイツチ機構16が設けられている。
このスイツチ機構16は、第4図に示すように、
前記稈長検出機構15の穂先検出センサスイツチ
S1,S2,S3に接続された部分円弧状の固定接点
a,b,c,a′,b′,c′と、前記電気モータ10
の正逆駆動用リレー17,18に接続された一対
の部分円弧状の固定接点d,d′と、一体的に回動
可能な一対の可動接点e,e′とからなり、且つ、
可動接点e,e′の支持部部材19が前記ウオーム
減速機構12の出力軸20に連結されて回転する
よう構成されている。
ム21部分には該搬送装置8の位置を検出する回
転式の摺接スイツチ機構16が設けられている。
このスイツチ機構16は、第4図に示すように、
前記稈長検出機構15の穂先検出センサスイツチ
S1,S2,S3に接続された部分円弧状の固定接点
a,b,c,a′,b′,c′と、前記電気モータ10
の正逆駆動用リレー17,18に接続された一対
の部分円弧状の固定接点d,d′と、一体的に回動
可能な一対の可動接点e,e′とからなり、且つ、
可動接点e,e′の支持部部材19が前記ウオーム
減速機構12の出力軸20に連結されて回転する
よう構成されている。
尚、第4図中のSW1は「手動−自動」切換え用
のスイツチ、又、SW2は手動時の扱深さ調節用ス
イツチである。
のスイツチ、又、SW2は手動時の扱深さ調節用ス
イツチである。
また、第3図、第5図で示すように、前記固定
フレーム21に連設した支持部材22に、前記の
固定接点a,b…c′,d′を取付けてある摺接スイ
ツチ機構16のケース23に、前記の出力軸20
軸芯周りで回転自在に取付け、このケース23
に、前記出力軸20軸芯方向に弾性変位可能な板
ばね製の操作レバー24を設けるとともに、前記
支持部材22に連設した操作案内板5には、操作
レバー24の出力軸20軸芯周りでの揺動操作方
向に沿う多数の係止溝26…を形成し、かつ、前
記操作レバー24の途中に連設した舌片27を、
前記係止溝26…に選択係合可能な状態に折曲げ
加工し、以つて、前記操作レバー24を出力軸2
0軸芯周りで揺動操作したのち、その係止舌片2
7を一つの係止溝26に弾性係合させることによ
り、前記固定接点a,b…c′,d′を、前記可動接
点e,e′の変位方向に位置変更固定自在に構成し
ている。
フレーム21に連設した支持部材22に、前記の
固定接点a,b…c′,d′を取付けてある摺接スイ
ツチ機構16のケース23に、前記の出力軸20
軸芯周りで回転自在に取付け、このケース23
に、前記出力軸20軸芯方向に弾性変位可能な板
ばね製の操作レバー24を設けるとともに、前記
支持部材22に連設した操作案内板5には、操作
レバー24の出力軸20軸芯周りでの揺動操作方
向に沿う多数の係止溝26…を形成し、かつ、前
記操作レバー24の途中に連設した舌片27を、
前記係止溝26…に選択係合可能な状態に折曲げ
加工し、以つて、前記操作レバー24を出力軸2
0軸芯周りで揺動操作したのち、その係止舌片2
7を一つの係止溝26に弾性係合させることによ
り、前記固定接点a,b…c′,d′を、前記可動接
点e,e′の変位方向に位置変更固定自在に構成し
ている。
次に、上記構成による自動扱深さ制御作動につ
いて説明する。
いて説明する。
第4図の状態でセンサスイツチS1より低い穀稈
が引起し装置4に導入されると、起動スイツチS0
のみがONされるために、電源V→固定接点d′→
可動接点e′→固定接点b′→センサスイツチS2→起
動スイツチS0→アース、の通電回路が成立し、リ
レー17が通電作動して電気モータ10が深扱き
側に正転駆動される。モータ10の駆動に伴つて
支持部材19が時計回りに回転され、可動接点
e′が固定接点b′を越えa′に移つてもリレー17の
通電は維持され同方向の回転が続行され、そして
可動接点e′が固定接点a′から外れた位置F′1でリ
レー17の通電回路が断たれてモータ10が停止
し、この位置F1が最深扱き調節位置となる。
が引起し装置4に導入されると、起動スイツチS0
のみがONされるために、電源V→固定接点d′→
可動接点e′→固定接点b′→センサスイツチS2→起
動スイツチS0→アース、の通電回路が成立し、リ
レー17が通電作動して電気モータ10が深扱き
側に正転駆動される。モータ10の駆動に伴つて
支持部材19が時計回りに回転され、可動接点
e′が固定接点b′を越えa′に移つてもリレー17の
通電は維持され同方向の回転が続行され、そして
可動接点e′が固定接点a′から外れた位置F′1でリ
レー17の通電回路が断たれてモータ10が停止
し、この位置F1が最深扱き調節位置となる。
この状態からセンサスイツチS1,S2の中間高さ
の穀稈が導入されると、センサスイツチS1がON
されるために、電源V→固定接点d→可動接点e
→固定接点a→センサスイツチS1→起動スイツチ
S0→アース、の通電回路が成立し、リレー18が
通電作動してモータ10が浅扱き側に逆転駆動さ
れる。そして、支持部材19の反時計回りの回転
によつて可動接点eが固定接点aから外れた位置
F2まで回転されると、リレー18の通電が断た
れてモータ10は停止する。この位置F2が中深
扱き調節位置となる。
の穀稈が導入されると、センサスイツチS1がON
されるために、電源V→固定接点d→可動接点e
→固定接点a→センサスイツチS1→起動スイツチ
S0→アース、の通電回路が成立し、リレー18が
通電作動してモータ10が浅扱き側に逆転駆動さ
れる。そして、支持部材19の反時計回りの回転
によつて可動接点eが固定接点aから外れた位置
F2まで回転されると、リレー18の通電が断た
れてモータ10は停止する。この位置F2が中深
扱き調節位置となる。
更に、この状態からセンサスイツチS2,S3の中
間高さの穀稈が導入されると、センサスイツチ
S1,S2がONされるために、電源V→固定接点d
→可動接点e→固定接点b→センサスイツチS2→
起動スイツチS0→アース、の通電回路が成立して
リレー18が通電され、モータ10が浅扱き側に
逆転駆動される。そして、支持部材19の反時計
回りの回転によつて可動接点eが固定接点bから
外れた位置F3まで回転されるとモータ10が停
止する。この位置F3が中浅扱き調節位置とな
る。
間高さの穀稈が導入されると、センサスイツチ
S1,S2がONされるために、電源V→固定接点d
→可動接点e→固定接点b→センサスイツチS2→
起動スイツチS0→アース、の通電回路が成立して
リレー18が通電され、モータ10が浅扱き側に
逆転駆動される。そして、支持部材19の反時計
回りの回転によつて可動接点eが固定接点bから
外れた位置F3まで回転されるとモータ10が停
止する。この位置F3が中浅扱き調節位置とな
る。
又、この状態でセンサスイツチS3より高い穀稈
が導入されると、センサスイツチS1,S2,S3が総
てONされるために、電源V→固定接点d→可動
接点e→固定接点c→センサスイツチS3→起動ス
イツチS0→アース、の通電回路が成立してモータ
10が更に浅扱き側に逆転駆動され、可動接点e
が固定接点cから外れた位置F4まで回転されて
モータ10が停止する。この位置F4が最浅浅扱
き調節位置となる。
が導入されると、センサスイツチS1,S2,S3が総
てONされるために、電源V→固定接点d→可動
接点e→固定接点c→センサスイツチS3→起動ス
イツチS0→アース、の通電回路が成立してモータ
10が更に浅扱き側に逆転駆動され、可動接点e
が固定接点cから外れた位置F4まで回転されて
モータ10が停止する。この位置F4が最浅浅扱
き調節位置となる。
又、前記各位置F4,F3,F2において1段階又
はそれ以上の短い稈が導入されると、リレー17
が通電されてモータ10が深扱き側に正転され、
センサスイツチS1,S2,S3の作動状態に応じた位
置F3,F2,F1まで支持部材19が回転して停止
するのである。
はそれ以上の短い稈が導入されると、リレー17
が通電されてモータ10が深扱き側に正転され、
センサスイツチS1,S2,S3の作動状態に応じた位
置F3,F2,F1まで支持部材19が回転して停止
するのである。
また、前記操作レバー24の揺動操作によつ
て、固定接点a,b…c′,d′全体を出力軸20軸
芯周りで時計方向に回動させると、前記各位置
F1,F2,F3,F4も同方向に変位し、全体として
深扱き気味に調節される。また、これとは逆に、
固定接点a,b…c′,d′全体を出力軸20軸芯周
りで反時計方向に回動させると、前記各位置
F1,F2,F3,F4も同方向に変位し、全体として
浅扱き気味に調節される。
て、固定接点a,b…c′,d′全体を出力軸20軸
芯周りで時計方向に回動させると、前記各位置
F1,F2,F3,F4も同方向に変位し、全体として
深扱き気味に調節される。また、これとは逆に、
固定接点a,b…c′,d′全体を出力軸20軸芯周
りで反時計方向に回動させると、前記各位置
F1,F2,F3,F4も同方向に変位し、全体として
浅扱き気味に調節される。
以上実施例で説明したように、本考案は、冒記
構成の自動扱深さ制御装置において、前記駆動機
構10の電気制御部に接続した摺接スイツチ機構
16の固定接点a,b…を前記穂先検出センサス
イツチS1,S2…に接続するとともに、該摺接スイ
ツチ機構16の可動接点e,e′を前記穀稈搬送装
置8の位置変更に連動して変位すべく構成し、か
つ、前記固定接点a,b…を、人為操作により可
動接点e,e′の変位方向に位置変更固定自在に構
成してあることを特徴とするものであるから、従
来手段における穀稈搬送装置の位置検出用可変抵
抗器の機能と、駆動機構制御用の制御回路の機能
とを一つの摺接スイツチ機構で得ることができ
て、このような扱深さ制御を安価に実施すること
ができる。しかも、前記固定接点a,b…を可動
接点e,e′の変位方向に位置変更させるだけで、
扱深さ調節位置を深扱き側及び浅扱き側に調節す
ることができるから、穀稈の着粒長さ等に応じて
の浅扱ぎ及び深扱ぎ側への微調節をも簡単な構造
で迅速、簡便に行ない得るに至つた。
構成の自動扱深さ制御装置において、前記駆動機
構10の電気制御部に接続した摺接スイツチ機構
16の固定接点a,b…を前記穂先検出センサス
イツチS1,S2…に接続するとともに、該摺接スイ
ツチ機構16の可動接点e,e′を前記穀稈搬送装
置8の位置変更に連動して変位すべく構成し、か
つ、前記固定接点a,b…を、人為操作により可
動接点e,e′の変位方向に位置変更固定自在に構
成してあることを特徴とするものであるから、従
来手段における穀稈搬送装置の位置検出用可変抵
抗器の機能と、駆動機構制御用の制御回路の機能
とを一つの摺接スイツチ機構で得ることができ
て、このような扱深さ制御を安価に実施すること
ができる。しかも、前記固定接点a,b…を可動
接点e,e′の変位方向に位置変更させるだけで、
扱深さ調節位置を深扱き側及び浅扱き側に調節す
ることができるから、穀稈の着粒長さ等に応じて
の浅扱ぎ及び深扱ぎ側への微調節をも簡単な構造
で迅速、簡便に行ない得るに至つた。
図面は本考案に係るコンバインにおける自動扱
深さ制御装置の実施の態様を例示し、第1図はコ
ンバインの前部を示す側面図、第2図は扱深さ調
節機構の側面図、第3図は要部の縦断正面図、第
4図は電気回路図、第5図は要部の一部切欠平面
図である。 8……穀稈搬送装置、10……駆動機構、15
……稈長検出機構、16……摺接スイツチ機構、
S1,S2……穂先検出センサスイツチ、a,b……
固定接点、e,e′……可動接点。
深さ制御装置の実施の態様を例示し、第1図はコ
ンバインの前部を示す側面図、第2図は扱深さ調
節機構の側面図、第3図は要部の縦断正面図、第
4図は電気回路図、第5図は要部の一部切欠平面
図である。 8……穀稈搬送装置、10……駆動機構、15
……稈長検出機構、16……摺接スイツチ機構、
S1,S2……穂先検出センサスイツチ、a,b……
固定接点、e,e′……可動接点。
Claims (1)
- 刈取穀稈の稈身方向に沿つて並設した複数の穂
先検出センサスイツチS1,S2…をもつて、刈取り
穀稈の稈長を有段階に検出する機構15と、これ
による検出結果に応じて扱深さ調節用の穀稈搬送
装置8を稈長に対応して予め設定した位置にまで
変位させる駆動機構10とを具備したコンバイン
における自動扱深さ制御装置であつて、前記駆動
機構10の電気制御部に接続した摺接スイツチ機
構16の固定接点a,b…を前記穂先検出センサ
スイツチS1,S2…に接続するとともに、該摺接ス
イツチ機構16の可動接点e,e′を前記穀稈搬送
装置8の位置変更に連動して変位すべく構成し、
かつ、前記固定接点a,b…を人為操作により可
動接点e,e′の変位方向に位置変更固定自在に構
成してあることを特徴とするコンバインにおける
自動扱深さ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1872679U JPS6213455Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1872679U JPS6213455Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55117226U JPS55117226U (ja) | 1980-08-19 |
JPS6213455Y2 true JPS6213455Y2 (ja) | 1987-04-07 |
Family
ID=28846513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1872679U Expired JPS6213455Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6213455Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-14 JP JP1872679U patent/JPS6213455Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55117226U (ja) | 1980-08-19 |
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