JPS62133929A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JPS62133929A
JPS62133929A JP60274746A JP27474685A JPS62133929A JP S62133929 A JPS62133929 A JP S62133929A JP 60274746 A JP60274746 A JP 60274746A JP 27474685 A JP27474685 A JP 27474685A JP S62133929 A JPS62133929 A JP S62133929A
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pipe
piston
air
cylinder
suction
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秀雄 伊藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は送気、送液や吸引等の機能を行なう複数種のチ
ャンネルを配設した内視鏡に関する。
〔従来の技術〕
一般に、内視鏡の挿入部内には観察用光学繊維束や照明
用光学繊維束のほかに吸引管路を兼ねた鉗子チャンネル
用テユーグ、さらには送気チャンネルや送水チャンネル
用のチューブなど多くの各種部材が配設されている(た
とえば特開昭59−49732号公報を参照)。すなわ
ち、内視鏡に6塊の機能をもたすためにはその内視鏡の
挿入゛部内には各種の部材を挿通する必要があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の一般的な内視鏡の挿入部にあっては各種機能を持
たせることを前提とすると挿入部内に多くの部材を挿通
するたけにその挿入部がどうしても太径になりやすいた
め、被験者の苦痛も太きかった。一方、胆管や気管支な
どの細い管腔に用いる内視鏡にあっては特に挿入部を細
くしなければならないからある種の機能をやむを得ず省
略するなどの対策が必要であった。
本発明は上記間魁点に着目してなされたもので、その目
的とするところは各種機能を失なわせることなく、その
挿入部の細径化を容易に達成できる内視鏡を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕上記問題点
を解決するために本発明の内視鏡は挿入部を除く内視鏡
本体内に各種機能を行なうための複数種の第1のチャン
ネルを配設し、上記挿入部には上記第1のチャンネルの
本数より少ない第2のチャ/ネルを配設してなシ、上記
挿入部を除く内視鏡本体内には複数種の第1のチャンネ
ルを選択して第2のチャンネルに対して切換え自在に接
続する切換え弁装置を設けたものである。
そして、第2のチャンネルに接続する第1のチャンネル
を切シ換えることによりそれぞれのを示すものである。
第1図中1は内視鏡でちゃ、この内視鏡1は挿入部2、
操作部3およびライトガイドケーブル4とからその内視
鏡本体を構成している。この内視鏡1の内部には後述す
るように各種の管路(チャンネル)が組み込まれている
。まず、操作部3およびライトガイドケーブル4にわた
っては送気用管路5と送液用管路6とが挿入配置されて
いる。この送気用管路5と送液用管路6の各先端は合流
して、送気・送液用管路7となシ、後述する吸引切換弁
21に接続されている。一方、上記ライトガイドグープ
ルの延出先端にはコネクタ9が設けられ、このコネクタ
9には送気用管路5に連通ずる第1および第2の送気口
金10.11、送水管路6に連通する送水口金12がそ
れぞれ設けられている。そして、上記第1の送気口金1
0はコネクタ9を光源装置i(図示しない)に装着した
ときその光源装置内の送気ボ/グに接続されるようにな
っている。
また第2の送気口金11と送水口金12はそれぞれ送液
タンク14側の送気チューブ15と送液チューブ16に
接続されるようになっ1いる。
さらに、吸引口金13は、吸引用管′N117と連通し
、その吸引用管’Mr17の他端は吸引切換え弁21に
接続されるようになっている。
一方、上記挿入部2、操作部3およびライトガイドケー
ブル4の内部にはこれらにわたって吸引用管路17が、
先端側については、鉗子チャンネル18と共用して形成
されている。そして、鉗子チャンネル18の先端は挿入
部2の先端面に開口し、また鉗子チャンネル18の基端
は操作部3において外部に開口して挿入口19を形成し
ている。なお、挿入口19には着脱自在に鉗子栓20が
設けられている。
さらに、上記鉗子チャンネル18は吸引用管路17のコ
ネクタ9側でない端部と吸引切換弁2ノを介して接続さ
れている。また、上記送気用管路5と送液用管路6との
途中には送気送液切換え弁22が介挿されている。この
各切換え弁21.22は第1図で示すように操作部3の
上面に並べて近接する状態で配置されている。
上記吸引切換え弁21は第2図で示すように構成されて
いる。すなわち、操作部3の外壁体3aには取付は孔2
3が穿設されており、この取付は孔23に対して弁座体
としてのシリンダ24が嵌着されている。このシリンダ
24の外方側端部は外壁体3aから外部へ突き出してお
シ、シリンダ24の内方側端部外周には上記外壁体3a
の内面に当るつば25が形成されている。そして、シリ
ンダ24の外方側端部の外周には取付は環26がねじ込
み装着されていて、この取付は環26と上記つば25と
の間で上記外壁体3aを挾み込むことによシ、上記シリ
ンダ24は外壁体3aに取り付は固定されている。
なお、取付は孔23の内周面とシリンダ24の外周面と
の間にはり/グパッキング27が嵌め込まれ、その間の
液密性を確保するようになっている。
また、上記シリンダ24の内方端には第1の接続管28
を介して吸引用管路17の吸引源側管路部17aが接続
されている。さらに、シリンダ24の側壁部にはそのシ
リンダ24内に開口する開孔部29が形成されておシ、
この開孔部29には第2の接続管3Qを介して吸引用管
路17の先端側管路部17bが接続されている。
上記シリンダ24の内部には切換え制御用のピストン3
1が上下動自在に嵌挿されている。
そしてこのピストン31の内方側端部内にはその軸方向
に沿う中空孔32が形成され、この中空孔32の上端は
ピストン31の中途部側壁に設けた開孔33を介して側
方へ開通している。
との開孔33は第2図で示すようにピストン31が待機
位置にあるとき、シリンダ24の外方端よりも上方へ突
出しておシ、また、後述するようにピストン31を押込
み操作すると、七の開孔33がシリンダ24の開孔部2
9に対向一致してそれに連通ずるようになっている。
また、第3図で示すようにピスト731の外周面には、
開口部29と連通ずる位置に始点49aから終点49b
まで溝49がある。そしてシリンダ24の側壁部には、
ピストン31が待機状態の時に上記溝の終点49bと連
通ずる位置に連通口50が設けてあシ、その連通口50
には、前記送気送液管路7が連結されている。
上記取付は環26はその外周面部に嵌着用の溝部34が
形成されており、この溝部34を含めてその突出外端部
を取付はフランツ35としである。この取付はフランツ
35には突当て部材36を着脱自在に装着するようにな
っている。
上記突当て部材36はそれぞれ金属製の外筒部36aと
内筒部36bとを同心的に配置し、その両筒部3a、3
bの一方の端部間を連結用底壁部36cで一体に連設形
成したものであり、外筒部36mにははソ円筒状に形成
したゴム部材32が一体的に連設しておる。つまり、ゴ
ム部材37は突当て部材36の外筒部36aに対してイ
ンブート成形により一体的に取着固定されている。さら
に、ゴム部材37の一端には前記取付はフランツ35の
溝部34に対して弾性的に密に嵌入する係合突縁部38
が形成されている。また、突当て部材36の内筒部36
bの外端にはその径方向内側に張り出す突出て部39が
一体に形成されている。そして、この突出て部39には
待機位置における前記ピストン31の上端段部41が当
り、待機時の位置規制を行なうようになっている。
一方、上記ピストン31の上端にはおねじ31aが形成
され、このおねじ31aVCは連結管42の一端部に形
成したりねじ42aがねじ込み固定されている。さらに
連結管42の外端部には比較的硬質のゲラステックから
なる操作釦43が嵌着されている。また、操作釦430
周縁は立ち下る円筒状の壁部44として形成されていて
、この壁部44はピストン31t−押し込んだとき上記
ゴム部材37内へ入り込むとともに、その内縁突部37
aの上面に当るようになっている。
さらに、上記連結管42の外端周縁と上記突当て部材3
6の底壁部36cとの間にはピストン31の周囲に位置
して付勢部材としてのコイルばね45が介在している。
そして、上記ピストン3ノを外方へ向けて付勢し、ピス
トン3ノの上端段部41が突当て部39に当る位置に待
機させている。
また、突当て部材36の内筒部36bの壁部には複数の
リーク孔46・・・が形成されていて、ピストン31の
待機時においてピストン31の開孔33に連通するよう
になっている。
なお、上記ピストン31の回転を阻止するため、上記シ
リンダ24の側壁部にはその内壁面から突き出すガイド
ビン47全設け、また、このガイドピン47に対応して
上記ピストン31の局面部にはその軸方向に沿う縦@4
8を形成し、この縦溝48に対して上記がイドピン47
を係合させである。
次に、上記送気送水切換え弁22につい1説明する。こ
れの構成は第4図で示される。すなわち、シリンダ51
とピストン52とからなり、上記シリンダ51は下端開
口が底蓋53によって閉塞されたほぼ有底筒状に形成さ
れている。
また、シリンダ51の上部外端部1−4操作部3の外壁
体3aに穿設された取付は孔57に嵌挿され、この取付
は孔57から外部に突き出した部分には取付は環58が
ねじ込まれていて、上記シリンダ5ノを外壁体3aに取
付は固定するようになっている。また、シリンダ51の
内部はその開口端側か大径筒部59、底蓋53側が小径
筒部60として形成されているとともに、これらの境界
部にはチー・9部61が形成されている。小径筒部60
の底蓋53の近傍内周壁には逃げ溝62が形成されてい
る。そして、この部分には送水用管路6の上流側管路部
6aが接続されている。また、この逃げ溝62よシ上側
の小径筒部60には送水用管路6の下流側管路部6b 
 が、さらにこれより上側には送気用管路5の上流側管
路部5aが接続されている。また、大径筒部58の壁部
には送気用管路5の下流側管路部5bが接続されている
この上うに構成されたシリンダ5ノ内には上記ヒストン
52が嵌挿される。このピストン52はシリンダ5ノの
大径筒部59に対応する大径の第1の軸部63と小径筒
部6oと対応する小径の第2の軸部64とからなり、こ
の内部には第2の軸部64の途中から第1の軸部63側
の全長にわたりリーク孔65が形成されている。なお、
このリーク孔65は後述する連結管68および操作釦7
2にも形成されて外部に開口するようになっている。ま
た、第2の軸部64の側壁にはリーク孔65に連通する
開孔66が形成されている。さらに、ピスト152の外
端部にはめねじ67が形成され、このめねじ67には連
結管68の一端部外周に形成したおねじ69がねじ込ま
れている。連結管68の他端部はつば70が一体に形成
され、このつば70には比較的硬質のグラスチックゴム
からなる操作釦72が嵌着されている。つまり、この操
作釦72の周縁は立ち下る円筒状の壁部73として形成
されている。
一方、上記取付は環58は前記送気送水用切換え弁22
の取付は環26と全く同様にその外周面部に嵌着用の溝
部74が形成されるとともに、この溝部74を含めてそ
の突出外端部を取付はクラ/シフ5としである。そして
、この取付け7ランジ25には突当て部材76が着脱自
在に装着されている。この突当て部材76は前記送気送
水切換え弁22の突当て部材36と全く同様に構成され
る。すなわち、それぞれ金属製とした外筒部76aと内
筒部76bとを同心的に配置してこの両筒部76m、7
6bの一端部間を底壁部76cで一体に連設形成したも
のである。そして、外筒部76mには円筒状のゴム部材
27が連設されている。っまル、このがム部材77#:
を突当て部材76の外筒部76mに対してインサート成
形することにょシ一体的に取着固定されている。さらに
、コ9ム部材77の下端には上記取付け7ランジ25の
溝部74i/C対して弾性的に密に嵌入する係合突縁部
79が形成されている。また、突当て部材76の内筒部
76 b  の下端面76dは第4図で示すようにピス
トン52の待機状態においてそのピストン52の第1の
軸部63の外端を当て位置規制を行なうようになってい
る。
また、連結管68の外端周縁と上記突当て部材76の底
壁部76cとの間には付勢部材として前記吸引切゛換え
弁21のコイルばね45と全く同じコイルばね78が介
在していて、上記ピストン52を外方へ向けて付勢する
ようになっている。
また、ピストン52の上記第1の軸部63には第1の取
付け@SZが形成され、ここにはシリコンゴムなどの弾
性体によって形成された当接部材としての第1の密封部
材83が取着されている。この第1の密封部材83は、
上記シリンダ51の大径筒部59とピストン52の第1
の軸部63とがなす送気路84の気密を保持している。
また、ピストン52の第1の軸部63と第2の軸部64
との境界部には第2の取付は溝85が形成され、ここに
は弾性体からなる弁体86が取着されている。この弁体
86は第2の取付は溝85に嵌合した基部87と、この
基部87から斜め上方に延出されて先端部が大径筒部5
9の内周面に接触した可撓部88とからなる。
上記基部87には、ピストン52を第5図に示すように
押し込んだときにシリンダ510犬径筒部59と小径筒
部60の境一部に形成されたチー・ゼ部61に密着する
斜面8gが設けられ、また上記可撓部88は上記送気路
84を流れる気体の流れ方向、すなわち弁体86の下側
から上側の方向たけに規制するようになっている。
さらに、ピストン52の第2の軸部64の下端部には第
3の取付は溝90か形成され、ここには第2の密封部材
91が取着されている。この第3の取付は溝90は、第
2の軸部64の上下方向に離間した一対の側溝92.9
2と、これら側溝92.92間にわたって形成された側
溝92.92よQも浅い中間溝93とからなる。
また、第2の密封部材9ノは一対の側溝92゜92に嵌
合してシリンダ5ノの小径筒部60内周面に密着する一
対の突条部94.94と、上記中間溝93に対応する薄
肉部95とからなシ、この薄肉部95と上記小径筒部6
0の内周面との間には連通路96が形成されている。こ
の連通路96は、ピスト152を第5図に示すように押
し込んた゛ときに、送液用管路6の上流側」管路部6a
と下流側管路部6bとを連通させるようになっている。
さらに、ピストン52の開孔6Cはピストン52が第4
図に示すように外方へ付勢された待機状態と第5図に示
すように押し込まれた操作状態のいずれにおいても上記
送気用管路5の上流側管路部5atlC連通するような
幅をもっている。
次に、この第1の実施例の作用を説明する。
待機時における吸引切換え弁21は第2図に示すような
状態にあり、シリンダ24の開孔部29はピストン31
の局面によって閉塞されている。このため、吸引用管路
17はその途中が遮断され、鉗子チャンネル18側への
吸引作用は働かない。しかし、ピストン31の中空孔3
2、開孔33および突当て部材36のリーク孔46を通
じて外部へ連通するため、外気を吸引している。そこで
、吸引操作を行なうときには操作釦43に指を当ててピ
ストysx2壁部44が内縁突部37aに当るまで押し
込む。これによシピストン31の開孔33がシリンダ2
4の開孔部29に対向一致し連通し、これを通じて吸引
用管路17を開通させる。しかし、外部に対しては遮断
される。したがって、外気の吸引を阻止しながら上記吸
引用管路17を通じて吸引がなされる。
次に送気送液切換弁22の作用について説明する。ます
、第4図で示す待機状態で送気ポンダを作動させると、
送気用管路5の上流側管路部5aに送られた気体は開孔
66およびリーク孔65を通り、このリーク孔65から
大気中に放散される。このとき、上記気体は送気路84
から送気用管路5の下流側管路部5bに流れようとする
が、こちらの流路抵抗はリーク孔65から大気に流れる
流路抵抗に比べて管路か細く、長く、又、逆上弁の抵抗
によシ大きいから、こちら側には流れない。そして、体
腔内に送気を行う場合には、操作釦72に指を当てリー
ク孔65の開口端を閉塞する。すると、リーク孔65か
ら放散されていた気体が送気路84に流′れ、弁体86
−の可撓部88を弾性変形させて送気管路5の下流側管
路部5bに流入する。そして、送気送液用管路7に入り
、吸引切換え弁21のシリンダ24に流入し、溝49を
経由して開孔部29に流入する。その後は吸引用管路1
7t−介して鉗子チャ/ネル18を通り先端より流出す
る。
一方、送液を行う場合には、第5図に示すようにリーク
孔65を指で塞いだ状態でピストン52をコイルばね8
8の付勢力に抗して弁体86の斜面89がシリンダ51
のチーt4部61に当接するまで押し込む。すると、そ
れまで連通状態にあった送気用管路5の上流側管路部5
?Lと下流側管路部5bとが上記斜面89とテーノ蓼部
61の密着によって遮断されるので、送気ポンダから吐
出される気体が加圧用送気チューブ15に流れて送水タ
ンク14内を加圧する。
そのため、送水タンク14から送液用管路6に水が流れ
る。そしてその水は送気・送液用管路7を経由して、送
気時と同様に溝49、開孔部29、吸引用管路17f、
経由して鉗子チャンネル18に流入し先端より流出する
ところで、吸引切換弁21を介して、送気送液を行って
いるが、吸引切換弁2ノの待機時は送気送液管路7と溝
49と中空孔32とは連通しているので、送気・送液が
行なわれる。また吸引切換弁を押し込んだときKは溝4
9はシリンダ32の内壁におおわれ、その連通管路は遮
断されるため、吸引作用には影響しない。
しかして、この実施例の構成においては、送気・送液・
吸引め各管路5,6.l’lを挿入部2内では鉗子チャ
ンネル18と兼用とし九ために挿入部18内では送気用
管路5、送液用管路6、吸引管路17の占める分だけ挿
入部2が細径化できる。
また、細い径の鉗子チャンネル18しかなかった内視鏡
でも自動送気・送液・吸引ができるようになる。
さらに、従来の送気・送液管路よシも鉗子チャンネル1
8の方が太径なので、大量の送気・送液ができる。
ところで、上記実施例においては各切換え弁21.22
とも突当て部材36.76のがム部材、77.77を取
付は環26,511の取付はフランジ35.75から取
シ外すことによりその突当て部材36.75とともにピ
ストン3ノ。
52、コイルばね45,7Bおよび連結管42.68を
同時に取シ外すことができる。また、連結管42.68
をピストン31.52からねじをゆるめて取り外せば、
上記各部材は個々に分れる。したがって、洗浄が容易で
ある。また、各切換え弁21.22では連結管42.6
8とピストン31.52とのねじ結合の仕方がおすめす
逆であるため、組み立てる際その区別がゎかシやすい。
また、各切換え弁21.22での突当て部材36.76
(ゴム部材37.77を含む)とコイルばね45.1B
とは全く同じ構成のものを使用し共通化している。した
がって、分解して洗浄したとしても取シ違いで装着して
しまってやりなおすといった不都合はもともと生じない
また、突当て部材36.76のゴム部材37゜76は取
付はフランジ35.75VC対してワンタッチで着脱で
きるが、特にゴム部材37゜77の係合縁部38.79
の内面をチー79状に形成しであるので、装着しやすい
。なお、ピストン31.52とこれが突き当る突当て部
材36.76の突き当て部分はともに金物でできている
ため、その突き当て時に金属同志の当る音がして操作感
触が良好に得られる。
また、突当て部材36.76とピストン31.52側と
はゆるく嵌合し合っているため、突当て部材36.76
を横から押したとき、偏心したシ傾いたシしない。
一方、吸引操作時においてピストン31を途中まで押し
込んだとき、吸引用管路17が連通しつつも、そのリー
ク路はシリンダ24とピストン3ノの機械的嵌合のみで
遮断された状態にあ夛、最後まで押し込むと、操作釦4
3の壁部44の先端が突当て部材36のゴム部材37に
当りこのときリーク路が完全に遮断する。このため、吸
引量をその途中を選ぶことにょクコントロールすること
ができる。さらに、ピストン31の復帰の途中でリーク
路と吸引用管路17とが一瞬連通するようになっている
。このため、粘壁などを吸引してしまったような場合、
そのまま内視鏡を引き抜いても、ピストン31の復帰途
中で粘壁が吸引口から解除し、その粘壁を損傷させるこ
とがない。
なお、吸引ポンプを作動させつつピストン31を取り付
けたまま操作部3を消毒液中に浸漬すると、突当て部材
36の内部を消毒液が流れて消毒することができる。
また、突当て部材36.76の外周部分はゴム部材37
.76で覆われτおり、操作釦43.71はグラスチッ
クで作られているので、高周波処置を行なうとき、術者
が触れてもやけどをすることがない。
また、取付け7ランノ35.75には洗浄器などの管路
洗浄用のアクセラ゛りを取り付けることができる。その
管路洗浄のときは突当て部材36.76などともにピス
トン31.52fシリンダ24.51から引き抜く。
なお、上記第1の実施例においては送気用管路5と送液
用管6との途中に送気送水切換え弁22全配設したが、
送気作用のみが必要な場合には上記送気用管路5のみを
配設し、また、送液作用のみが必要な場合にはその送気
用管路5をなくせばよい。この点は以下の実施例につい
ても同じことが云える。
第6図ないし第8図は本発明の第2の実施例を示すもの
である。
第6図は内視鏡1の全体の概略的な構成を示し、上記第
1の実施例と同一個所には同一の番号を付した。
吸引切換え弁21は第7図で示すように構成されている
。この吸引切換え弁21はシリンダ101とピストン1
00によシ形成され、シリンダlθノには、下端に、第
1の実施例と同様に送気送液用管路7が接続され、上端
には吸引用管路17の一吸引源側管路部17aに接続さ
れている。また、中央部には、鉗子チャンネル18と連
通ずるように連通穴102を設けておる。また、操作部
3とシリンダ101の固定は第1の実施例の26に渦た
る取ジ付環103によジ、はさみ込むことによp操作部
3の外壁体JaK固定されている。
上記ピストン100は上端がねじとなっておシ押し込み
操作釦104とねじ固定されている。
またシリンダ101に嵌挿される部分は、その嵌挿部上
端部105と嵌挿部下端部106に0リングなどのバッ
キングが装着されている。その嵌挿部上端部105と嵌
挿部下端部lθ6の中間部は、シリンダ101の内壁と
空間部108を形成するよう軸部107が設けられてい
る。
また上記ピスト/10oには、第1の実施例32に相当
する中空孔109が設けており、上記軸部107には溝
110が設けられている。
上記シリンダ101の上端には、突当て部材111がね
じ固定されており、この突当て部材111の上記シリン
ダ101との突当て面は上記シリンダ101の内径よシ
小径となっており、待機位置におけるピストンlOθの
位置規制をしている。
操作釦104と上記ピスト;/100はねじ固定でちり
、バネ112によシ、操作釦104を上方に規制しτい
る。この操作釦104の押し込み位置の規制は、上記突
当て部材111の上面111aで行なっている。その外
側には突当て部材111を把持するための把持部112
が設けられている。
次に、第8図で示す送気送水切換弁22について説明す
る。
送気送液切換弁22はシリンダ120とピストン121
とからなり、シリンダ120は有底筒状であり、操作部
3の外壁部3aとは、取付は環122とシリンダ120
ではさみ込むように固定している。上記ピスト/の下端
には送気用管路5が接読されておシ、その上部には、送
気・送液用管路7に連通ずる後述する逆上弁部と接続さ
れでいる。さらにその上部には、送液用管路6が接続さ
れている。
上記ピストン12ノは、シリンダ120に嵌挿し、その
ピストン121がシリンダ120に嵌挿する部分の嵌挿
部上端部123と嵌挿部下端部124には、Oリングな
どのバッキング128が装着されている。その嵌挿部上
端部123と嵌挿部下端部124の中間には、ピストン
12・1とシリンダ120の内壁部との間に空間部12
5が形成されるようにしである。また、ピストン121
には、軸方向にリーク穴126が形成されている。そし
て、上記ピストン121の上端は操作釦127とねじ固
定である。さらにピストン121の待機位置は、上記取
付は環103にねじ固定する突当て部材129によυ規
制される。さらに、上記ピストン121の上端部にはバ
ネ130が介在し、待機時の操作釦127を上方に付勢
している。また、操作釦127は突当て部材129の内
周面129aと操作釦127の軸外周面127aとの嵌
合によシふらつきを防止し、さらに、操作釦127の押
し込み位置規制は突当て部材129の上面130と操作
釦127の下面127bとの接触によりなされている。
上記逆止弁部は上記シリンダ120に連通する逆止弁カ
バー131と逆止弁132、バネ133、逆止弁蓋13
4からなシ、逆止弁132はバネ133によシ付勢され
、常に逆上弁カバー131に押しつけられている。逆止
弁蓋134は逆止弁カバー131にねじ固定されている
また、逆止弁蓋134には送気・送液用管路7が接続さ
れている。
次に、この第2の実施例の作用を説明する。
常態(待機時)における吸引切換え弁21では送気用管
路5からの空気は逆上弁132廻シとリーク穴126側
に流れようとするが、第1の実施例と同様に、管路抵抗
の小さいリーク穴126側に流れリークしている。送液
用管路6は、空間部125までで止まっている。吸引用
管路17は、空間部108、溝110を介して中壁孔よ
シ外−気を吸引している。
送気をするために指で送気送水のリーク穴126をふさ
ぐと、送気用管路6からの空気は逆止弁132、送気・
送液用管路7を介しシリンダ101に注ぎ、連通穴10
2を通り鉗子チャンネル18に入夛先端よシ吐出する。
送液の尼めに一段深く送気・送液用の操作釦127を押
し込むと送気用管路6が閉じ、第1の実施例のごとく送
水タンク14を加圧し、送液用管路6より液体が流れ出
る。このとき、ピストン121の位置関係によシ、送液
管路6は送気・送液管路7と連通し、上記送気時と同経
路を経て先端へ吐出する。
吸引を行う際は吸引切換弁21の操作釦104を押し込
むとピストン100の最下端は図7の破線に位置し、連
通穴102と空間部108とが連通し、さらにこの空間
部は吸引用管路17とも連通する。したがって鉗子チャ
/ネル18、連通穴102、空間部108を経由して吸
引用管路に連通し、吸引がなされる。
なお、この実施例によれば、鉗子用挿入口19が操作部
3の接眼よりに位置する内視鏡1にも適用が可能である
第9図ないし第12図は本発明の第3の実施例を示すも
のである。
第9図は内視鏡1の概略的な構成を示し上記第1の実施
例と同一個所には同一の番号を付した。
第10図ないし第11図に切換え弁200を示す。この
切換え弁200は操作部3の外壁体3aに取着されてい
る。すなわち、操作部3の外壁体3aには取付は孔23
が第1の実施例同様に穿設されている。この取υ付は孔
23にはシリンダ135が嵌着されており、このシリン
ダー135の外方端部は外壁体3aより突出している。
さらに、シリンダ135の内方側部には上記外壁体3a
の内面に当接するっば137が形成されている。そして
、シリンダ135の外方側端部の外周には、取付は環1
36がねじこみ装着されている。この取付は環136と
上記つば137′との間で上記外壁体3aをはさみ込む
ことによフ、上記シリンダ135は外壁体3mに取p付
は固定されている。
また、上記シリンダ135は有底筒状に形成されておシ
、上記つば132よシ、上記シリンダ底部140の側に
向かって、順に、リーク管路下流部138m、送液用管
路6の上流側管路部6m、上記送水用管路部6ib、送
気用管路5の上流側管路部5aと下流側管路部5bs’
)−り管路中流@141、吸引用管路17の吸引源側管
路部12a、先端側管路部17b、送気・送液用管路2
の下流側管路部ybs!J−り管管路上流部137bが
、各々シリンダ135に接続されている。なお、送気用
管路6の上流側管路部6aと下流側管路部6bは同円周
上に配置されている。そして、リーク管路の第1のリー
ク管路138と第2のリーク管路139は中継部材14
2を介して連通している。さらに上記中継部材142は
リーク管路中流部141とも連通しており、上記第1の
リーク管路138と第2のリーク管路139にて全体と
してリーク管路を形成している。
送気送液管路7は、上流側管路部7aにて、第2の中継
部材143f介して、送液用管路6の下流側管路部6b
と連通している。また上記中継部材143は、送気用管
路5の下流側管路部5bとも連通している。
上記のごとく構成されたシリンダ135内にはピストン
144が嵌挿される。このピストン144には、待機状
態時にリーク管路下流部138aのみと連通する第1の
空間部145′(i−形成するように第1の軸部146
が形成されている。同様に送液用管路6の上流側管路部
6aのみと連通ずる第2の空間147を形成するように
第2の軸部148t−有し、同様に送気管路5の上流側
管路部5aと下流側管路部5bに連通ずる第3の空間部
149を形成するように第3の軸部150が形成されて
いる。同様にリーク管路中流部141と吸引用管路17
の吸引源側管路部17aと連通する第4の空間部151
を形成するように第4の軸部152が形成されている。
同様に吸引用管路17の先端側管路17bと送気・送液
用管路7の下流側管路7bと連通ずる第5の空間部15
3を形成するように第5の軸部154が形成されている
。また、上記ピストン144にはリーク孔157が形成
されておシ、第3の軸部150まで穴がおいている。そ
して第3の軸部150にはリーク穴158が形成されて
おシ、第3の空間部159と連通している。また、上記
ピストン144の上方端部内周155にはねじが形成さ
れており、連結管156とねじ固定されている。この上
記連結管156にもリーク孔157が連通しておシ、後
述の操作釦159のリーク孔部にも連通し、大気と通じ
ている。上記連結管156の上端面156aには操作釦
159が嵌着している。
また、上記操作釦159の周縁は立ち下がる円筒状の壁
部160として形成されている。
一方、上記取付は環136は、第1の実施例の如く、フ
ランジ161を有し、この7ランジ161には突当て部
材162が着脱自在に装着されている。この突当て部材
162はゴム部材163にインサート成形することによ
シ一体となっている。また、上記ゴム部材163の上端
部163aには、同様にインサート成形により、ねじ部
材164が一体となっている。このねじ部材164は、
係止部材165を係止するための第2の係止部材166
とねじ固定しである。
そして、上記係止部材165と、上記突当て部材162
の間には、第1の弾性部材168が装着しており、係上
部材165を常時上方へ付勢している。そして、係止部
材165には数個の貫通穴170が穿設されている。ま
た、上記連結管156と突当て部材162間にも第2の
弾性部材167が介在し、上記連結管156を上方へ付
勢している。また、上記突当て部材162にはリーク穴
169が形成されていて、第1の空間部145と連通し
ている。
次に、この第3の実施例の作用について説明する。
まず、第10図で示す待機(常態)では、送気管路5の
上流側管路部5aより空気が流れ出ておシ、その空気は
第3の空間部149に流れ、下流側管路部5bとリーク
孔157とに分かれる。しかし、第1の実施例と同様に
、管路の抵抗が少ないリーク孔の方へほとんどが流れ大
気に放散している。
一方、送液管路6は、その上流側管路部6aは第2の空
間部147に閉ざされているので水は出ない。また、吸
引管路17は第4の空間部151と連通しておυ、リー
ク管路中流部141と第1のリーク管路138を介し、
さらに第1の空間部145、リーク穴169t−介して
大気を吸引している。したがって、この待機時では鉗子
チャンネル18は吸引も送気も送水もほとんど行ってい
ない。
次に、送気をするときの動作を説明する。
送気をする時は操作釦159のリーク孔をふさげばよい
。リーク孔をふさぐと、今まで送気されている空気は、
リーク孔157を通って大気に発散できなくなシ、第3
の空間部149よシ下流側管路部5bに流入し、送気・
送液管路7を経由し、第5の空間部153に流入し、吸
引、管路17の先端側管路J7bに流入し、この管路全
通して鉗子チャンネル18に流入し、先端よシ送気がで
きる。送水、吸引管路6゜17は常態と同様であるため
変化はない。
次に、送液時の動作を説明する。この動作時の状態を第
11図に示す。すなわち、指でピストン144を1段押
す。そうすると第16図の如くなる。この時第2の弾性
部材167が縮み、係上部材165に操作釦が当接する
。さらに押し込もうとすると第1の弾性部材168も縮
める力も必要となるため押し込み力がかわり1段目の終
了をしらせる。このとき送気・送波系における送気管路
6はピストン144にて閉ざされているため、コネクタ
9側の送水タンク14(第1図)の水面に圧力がかかシ
、その圧力により送液管路6に水が流れ、第2の空間部
147に流入し、下流側管路部6bより送気・送液管路
7に流れこみ、第5の空間部153を介して先端側吸引
管路17に流入し先端よシ送液が行なわれる。
一方、吸引管路17は常態と変わらず、+7−り管路を
通して、係上部材1650貫通穴170より大気を吸引
している。
次に、吸°引動作について説明する。このときの動作状
態は第12図に示すようになる。指でさらに押し込む。
そうすると第1の弾性部材168も第2の弾性部材16
7も縮み、接続管156と突き当て部材162が接して
、押し込み位置を規定する。
送気管路5の上流側管路部5aは第2の空間部147を
経由して、下流側管路部5b、6bに流入し、送気・送
波管路7に流入し第5の空間部153に流れ込む。そし
て第2のリーク管路139、第1のリーク管路138を
介して第1の空間部145に流入し、ピストン144と
シリンダ135のすきまを通過して、突当て部材162
に穿設されたリーク穴169t−介して、係止部材16
5の貫通穴170t−通して大気に発散している。
一方、送液管路6は上流側管路部6aがピスト7144
によシ遮断されているために流れない。そして吸引管路
17は、吸引源側管路部17aは第4のを間部151を
介して先端側管路部17bと連通しているため1、先端
よシ吸引することができる。
しかして、この実施例によれば、ピストンが1個である
ため、1本の指だけで操作できる。
また、送気の圧力がリークするため送気源を痛めること
なく常時運転しておけるので、リーク孔tXいで送気状
態にしたときすぐ送気が開始され(送気の応答性が良い
)すばやい内視鏡検査作業ができる。
なお、上記各実施例では挿入部には1本のチャンネル(
管路)を設け、これに対して複数種のチャンネルを選択
自在に切り換えて接続したが、上記複数種のチャンネル
より少なければ、挿入部には2本以上設けてもよいもの
である。
もっとも、1本のときが最も挿入部の細径化が図れる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、挿入部に各機能ご
とに対応した各チャンネルを配設することなく、それよ
りも少ない数のチャンネルを配設す為ことにより各機能
を行なうことができる。つiシ、挿入部には少ない数の
チャンネルを配設すれば足シるため、各種機能を失なわ
せることなく、その挿入部の細径化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例における内視鏡の概略的な構成図
、第2図は同じくその実施例における吸引切換え弁の側
断面図、第3図は第2図中■−■線に沿う断面図、第4
図および第5図はそれぞれ第1の実施例における送気送
水切換え弁の側断面図、第6図は第2の実施例における
内視鏡の概略的な構成図、第7図は同じくその実施例に
おける吸引切換え弁の側断面図、第8図は同じくその実
施例における送気送水切換え弁の側断面図、第9図は第
3の実施例における内視鏡の概略的な構成図、第10図
ないし第12図はそれぞれその第3の実施例における切
臭え弁の側断面図である。 1・・・内視鏡、2・・・挿入部、3・・・操作部、5
・・・送気用管路、6・・・送液用管路、7・・・送気
・送液用管路、17・・・吸引用管路、18・・・鉗子
チャンネル、21・・・吸引切換え弁、22・・・送気
送水切換え弁、200・・・切換え弁。 出願人代理人 弁理士 坪 井   淳第1図 第2図 第3図 第4図 第7図 第10図 第1I図 第12図 昭和   年   月   I」 特許庁長官  宇 賀 道 部  殿 1、事件の表示 特願昭60−274746号 2、発明の名称 内視鏡 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称(037) オリンパス光学工袋株式会r1−4、
代理人 6、補正の対象 筒部36a、36bJに補正する。 え弁22Jfr前記吸引切換え弁21」に補正する。 (4)同第13頁3行目の「送気送水切換え弁22」を
「吸引切換え弁21」に補正する。 (5)@1第15頁17行目の「突条部」を「突状部」
に補正する。 (,6,」第17頁17行目の「逆止弁」を「弁体86
」に補正する。 (力@XX第2負 を「突当て部材36,76Jに補正する。 (8)n第21頁3行目の「コ゛ム部材37,76J 
 二を「ゴム部材37,77Jに補正する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)挿入部を除く内視鏡本体内に各種機能を行なうた
    めの複数種の第1のチャンネルを配設し、上記挿入部に
    は上記第1のチャンネルの本数より少ない第2のチャン
    ネルを配設してなり、上記挿入部を除く内視鏡本体内に
    は複数種の第1のチャンネルを選択して第2のチャンネ
    ルに対して切換え自在に接続する切換え弁装置を設けた
    ことを特徴とする内視鏡。
  2. (2)上記第2のチャンネルは挿入部における鉗子チャ
    ンネルを兼用することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の内視鏡。
JP60274746A 1985-12-06 1985-12-06 内視鏡 Granted JPS62133929A (ja)

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JP60274746A JPS62133929A (ja) 1985-12-06 1985-12-06 内視鏡

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