JP2006149736A - 洗浄アダプタ - Google Patents

洗浄アダプタ Download PDF

Info

Publication number
JP2006149736A
JP2006149736A JP2004345806A JP2004345806A JP2006149736A JP 2006149736 A JP2006149736 A JP 2006149736A JP 2004345806 A JP2004345806 A JP 2004345806A JP 2004345806 A JP2004345806 A JP 2004345806A JP 2006149736 A JP2006149736 A JP 2006149736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
casing
air
water supply
connection passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004345806A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4661190B2 (ja
Inventor
Masayuki Yamazaki
正幸 山▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Original Assignee
Fujinon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujinon Corp filed Critical Fujinon Corp
Priority to JP2004345806A priority Critical patent/JP4661190B2/ja
Priority to US11/289,437 priority patent/US7901350B2/en
Publication of JP2006149736A publication Critical patent/JP2006149736A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4661190B2 publication Critical patent/JP4661190B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00131Accessories for endoscopes
    • A61B1/00137End pieces at either end of the endoscope, e.g. caps, seals or forceps plugs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/12Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements
    • A61B1/121Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements provided with means for cleaning post-use
    • A61B1/125Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements provided with means for cleaning post-use using fluid circuits

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Endoscopes (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)

Abstract

【課題】 それぞれ送気送水バルブ,吸引バルブ等の構造が異なる複数種類の内視鏡に適用可能な洗浄アダプタを提供する。
【解決手段】 洗浄アダプタユニット50を構成する2つの洗浄アダプタ60,70は、バルブスリーブ61,71と、このバルブスリーブ61,71内に軸線方向に摺動可能に設けたバルブ本体62,72とを有し、第1の接続通路64,74が常時連通するバルブチャンバ63,73が形成され、バルブチャンバ63,73には、バルブ本体62,72の両端に開口する第2の接続通路65,75と、第3の接続通路66,76とが選択的に接続される。第1の嵌合部68,78はそれぞれ弁ケーシング21及び弁ガイド32に挿入され、反対側の第2の嵌合部69,79は弁ケーシング42内に挿入される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、医療用等として用いられる内視鏡に設けた管路の内部を洗浄するために、流体制御弁が装着され、これら管路が接続されている弁ケーシングに装着して、薬液を供給するための洗浄アダプタに関するものである。
特に医療用として用いられる内視鏡には、その挿入部の先端に開口する複数の管路が設けられている。その代表的なものとしては処置具挿通チャンネルがある。処置具挿通チャンネルは鉗子その他の処置具を体内に挿入して、体内組織の採取や患部の治療等が施されるようになっている。また、挿入部の先端には観察窓が設けられており、この観察窓が体液等で汚損されたときには、送気送水チューブ及びノズルによって、水及び加圧エアを噴出させて、汚損物を除去することによって、観察窓による視野を良好に保つようにする。また、体内の汚物を吸引除去する吸引通路も設けられる。ただし、この吸引通路は独立の通路として構成するのではなく、処置具挿通チャンネルを兼用することになる。そして、処置具挿通チャンネルは本体操作部における所定の位置に設けた処置具導入部に接続されるが、吸引通路はこの処置具挿通チャンネルから分岐して、ユニバーサルコード内に延在させて、吸引源に通じる通路を構成している。さらに、これら以外にも、補助噴射通路を設ける構成としたものもある。
これらの管路のうち、送気送水チューブ及び吸引通路は、本体操作部に設けた流体制御弁により制御されるものである。流体制御弁は、送気送水バルブと吸引バルブとから構成され、本体操作部を把持する手の指で操作できるようになっている。このために、これら送気送水バルブと吸引バルブとは近接した位置に配設されている。送気送水バルブ及び吸引バルブは、それぞれ必要な通路が接続された弁ケーシングに弁部材を装着し、術者等がこの弁部材を操作するために、本体操作部のハウジングから突出する状態に操作ボタンが設けられる。
以上のことから、送気送水チューブ及び吸引通路を洗浄できるようにするために、送気送水バルブ及び吸引バルブの弁部材及び操作ボタンを取り外して、これらに代えて洗浄アダプタを装着する構成としたものが、例えば特許文献1に開示されている。即ち、この特許文献1の開示においては、弁部材と操作ボタンとを取り外すと、弁機構のケーシングが本体操作部の外部に露出するようになり、かつケーシングには操作ボタンを装着するためのフランジ部が形成されている。特許文献1における洗浄アダプタは、このフランジ部を利用して装着する構成としている。
特公平6−6103号公報
ところで、内視鏡の送気送水バルブ及び吸引バルブは、ケーシングから弁部材及び操作ボタンを取り外すことができるようにはなっているものの、これらを取り外した状態でのケーシングの先端部分の形状や寸法等は一定ではない。従って、複数種類の内視鏡を洗浄する場合には、それぞれの取付構造の異なる洗浄アダプタを用意しておかなければならないことになり、これらの収納スペースを確保し、この収納スペースから洗浄するのに見合った洗浄アダプタを選択して取り出すというように、使い分けが必要である等の面倒がある等といった不都合がある。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、それぞれ送気送水バルブ,吸引バルブ等の構造が異なる複数種類の内視鏡に適用可能な洗浄アダプタを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明は、内視鏡の本体操作部に、複数の管路が接続した弁ケーシングを含む流体制御弁を設け、この弁ケーシングに装着可能な薬液供給用の洗浄アダプタであって、薬液供給手段が着脱可能に接続される第1の接続通路を設けたバルブスリーブ及びこのバルブスリーブ内に摺動可能に設けたバルブ本体からなるバルブ部材と、前記バルブスリーブとバルブ本体との間に形成され、前記第1の接続通路と常時連通するバルブチャンバと、前記バルブ本体の両端に開口し、このバルブ本体の前記バルブスリーブ内での摺動により前記バルブチャンバと選択的に連通する前記第2,第3の接続通路と、前記第2の接続通路を介して前記弁ケーシングを前記バルブチャンバに連通させ、かつ前記第3の接続通路と前記バルブチャンバとの連通を遮断させる第1の嵌合部と、前記第3の接続通路を介して前記弁ケーシングを前記バルブチャンバに連通させ、かつ前記第2の接続通路と前記バルブチャンバとの連通を遮断させる第2の嵌合部とを備え、これら第1,第2の嵌合部は、前記バルブスリーブまたはバルブ本体に設けられ、それぞれ異なる弁ケーシングに着脱可能なものとして構成したことをその特徴とするものである。
洗浄アダプタは、管路の内部を滅菌するための洗浄液,消毒液,滅菌液等といった液体(以下、薬液という)を供給するための手段を内視鏡の管路の先端に接続するために介在させる機構である。一般に、薬液供給手段の構成としては、薬液供給チューブと供給ポンプ、シリンジ等が用いられる。そして、洗浄アダプタはこの薬液供給手段が接続可能な第1の接続通路を備えている。一方、内視鏡側においては、流体制御弁を構成する弁機構部及び操作ボタンを取り外した弁ケーシングには、第2及び第3の接続通路のいずれかが接続される。従って、第2の接続通路を接続するか、第3の接続通路を接続するかにより、相異なる弁ケーシングの構造を有する2種類の内視鏡に適用可能となる。
ここで、洗浄アダプタが接続される弁ケーシングに装着される流体制御弁としては、格別制限はないが、内視鏡に一般的に設けられる流体制御弁は送気送水バルブと吸引バルブとである。従って、洗浄アダプタは、これらに対して着脱可能に接続されるものである。一般的な内視鏡にあっては、送気送水バルブと吸引バルブとは、術者が手指で操作できるようにするために、両者は近接した位置に配置されている。そこで、両洗浄アダプタを構成する各バルブスリーブを連結部材で連結することにより2個の洗浄アダプタを1つのユニットとして構成することができる。また、この連結部材はホルダに装着され、前記両バルブ部材はこのホルダに設けた貫通孔内に位置し、前記弁ケーシングのうち、前記本体操作部のケーシングから突出する周壁部を有する弁ケーシングに装着する際には、前記ホルダに設けた貫通孔をその周壁部の側面に押圧させるように、ばね等の付勢手段や、ゴム等の弾性手段からなる押圧手段を連結部材とホルダとの間に設けるように構成することもできる。
以上のように構成することによって、複数種類の内視鏡に洗浄アダプタを共用することができるようになる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の一形態について説明する。まず、図1に内視鏡に設けられる管路の概略構成を示す。図中において、1は本体操作部、2は体腔内等への挿入部、3はユニバーサルコードであり、ユニバーサルコード3の先端部はコネクタ4が設けられており、このコネクタ4は制御装置5(光源装置や映像信号処理回路を含むのが一般的である)に着脱されるようになっている。本体操作部1には、送気送水バルブ6及び吸引バルブ7が装着されており、また処置具導入部8が設けられている。
内視鏡における管路としては、処置具挿通チャンネル10と、送気配管11,送水配管12及び吸引通路13が主なものである。処置具挿通チャンネル10は、その基端部が処置具導入部8に接続され、先端部は挿入部2の先端面に開口している。送気配管11及び送水配管12は、共に送気送水バルブ6に接続されており、それらの先端は、そのまままたは両管路を合流させた上で、ノズル14によって図示しない観察窓に向けられる。送気配管11及び送水配管12における送気送水バルブ6から基端側は、ユニバーサルコード3のコネクタ4にまで延在されている。そして、送水配管12は、送水タンク15からの配管16に接続されることになる。
制御装置5にはエアポンプ17が装着されており、このエアポンプ17からの配管18は送気配管11に着脱可能に接続されるようになっている。さらに、送気配管11は、送水タンク15の液面を加圧するための加圧配管19とも接続可能な構成となっている。さらに、吸引通路13は、本体操作部1内において、処置具挿通チャンネル13に合流しており、また吸引バルブ7を介してユニバーサルコード3のコネクタ4まで引き回されて、図示しない吸引源に着脱可能に接続されるようになっている。
以上のように構成される内視鏡の各管路を洗浄するために、送気送水バルブ6及び吸引バルブ7に本発明の特徴とする洗浄アダプタが着脱可能に装着されるようになっている。送気送水バルブ6及び吸引バルブ7には、それぞれ流体制御弁としての機構が装着されている。ここで、送気送水バルブ及び吸引バルブは、内視鏡の種類等により異なる構成を有している。例えば、図2と図3とでは、これらの流体制御弁の構成やサイズ等が異なっている。なお、内視鏡の管路そのものの構成は変わらないので、異なる流体制御弁についても同じ符号を用いる。また、各管路において、それぞれ流体制御弁を介して先端側、つまり挿入部2方向に延在される側は「a」、基端側、つまりユニバーサルコード3方向に延在されている側は「b」の添え字を付するものとする。
而して、図2に1つのタイプの送気送水バルブ20及び吸引バルブ30の断面構成を示す。本体操作部1におけるハウジング1aには、送気送水バルブ20の装着部20aと、吸引バルブ30の装着部30aとが形成されており、これら各装着部20a,30aには弁ケーシング21,31が固定的に装着されており、弁ケーシング21,31の大半の部分は本体操作部1の内部に位置している。そして、弁ケーシング21には、送気配管11a,11bと、送水配管12a,12bとが接続されている。また、弁ケーシング31には吸引通路13a,13bが接続されている。
送気送水バルブ20の弁ケーシング21内には、弁部材22が装着されており、また弁ケーシング21の開口端側は大径部21aとなってこの大径部21a内には弁ガイド23が嵌合されている。さらに、弁部材22の先端部には術者が操作する操作ボタン24が固定して設けられている。そして、弁ケーシング21に対して、弁部材22,弁ガイド23及び操作ボタン24は一体的に取り外すことができるようになっている。
吸引バルブ30は、弁ケーシング31に、弁ガイド32が連結固定されており、この弁ガイド32は、本体操作部1のハウジング1aに装着される。そして、弁部材33は、その先端部が弁ケーシング31の内面にガイドされ、中間部は大径部となって弁ガイド32にガイドされる。また、操作ボタン34は弁部材33の先端に連結されている。そして、弁部材33と操作ボタン34とは、ばね受け部材35と共に弁ガイド32から取り外すことができるようになっている。
次に、図3には、他の構成を有する送気送水バルブ40が示されている。この図から明らかなように、送気送水バルブ40は本体操作部1のハウジング1aに設けた装着部41に装着された弁ケーシング42と、この弁ケーシング42内に設けられ、弁部材43と操作ボタン44とからなるユニットとから構成される。この場合における弁ケーシング42の装着部41への取付構造としては、装着部41は弁ケーシング42を挿通させる小径孔部41aと、弁ケーシング42を固定するためのナット45を装着した大径部41bとを有する構造となっている。そして、弁ケーシング42の先端側の内面には弁ガイド46が螺挿されており、この弁ガイド46の先端面は円環状となったフランジ部46aを有し、このフランジ部46aの表面にOリング47が装着されるシール溝48が形成されて、弁部材43と操作ボタン44とのユニットが装着されたときに、弁ケーシング42の内部をシールするようにしている。
また、この送気送水バルブ40と並ぶようにして吸引バルブが装着されるが、その弁ケーシングの具体的な構成は送気送水バルブ40と全く同じ構造となっており、その図示及び説明は省略する。そして、以下の説明においては、吸引バルブを符号49で引用し、この吸引バルブ49を構成する弁ケーシング及びその取付構造部については、送気送水バルブ40のそれと同じ符号を使用する(ただし、吸引バルブ49は図面上では表されておらず、具体的な構成については図2を参照のこと)。
図2に示した構成の流体制御弁の弁ケーシングにも、また図3に示した構成の流体制御弁の弁ケーシングにも装着することができる洗浄アダプタユニット50の構成を図4に示す。同図に示したように、洗浄アダプタユニット50は、2つの洗浄アダプタ60,70と、これら両洗浄アダプタ60,70を連結する連結部材80とから構成される。
洗浄アダプタ60,70は、図5及び図6に示したように、バルブスリーブ61,71と、このバルブスリーブ61,71内に軸線方向に摺動可能に設けたバルブ本体62,72とから構成される。
バルブスリーブ61,71は、その中間部が軸線方向に所定の長さ分だけ大径化され、かつバルブ本体62,72の中間部は細径化されている。従って、その間に生じる径差によって、円環状の隙間からなるバルブチャンバ63,73が形成されている。そして、このバルブチャンバ63,73には第1の接続通路64,74が連通しており、この第1の接続通路64,74はバルブ本体62,72の軸線と直交する方向に延在させたパイプから構成される。従って、これら第1の接続通路64,74には薬液供給手段が着脱可能に装着できる。
バルブ本体62,72の両端にはそれぞれ第2の接続通路65,75と、第3の接続通路66,76とが開口している。第2の接続通路65,75と、第3の接続通路66,76とは選択的にバルブチャンバ63,73と接続され、これと同時にバルブチャンバ63,73と接続されない側の接続通路を大気と遮断するものである。このために、バルブ本体62,72の軸線方向における両側の細径部とバルブ本体62,72の両端における太径の部分との間が摺動面となっており、かつバルブ本体62,72には、この摺動面の中間細径部に近い位置にそれぞれシールリング67a,67b及び77a,77bが装着されて、これらのシールリングの作用で、第1の接続通路64,74が、第2の接続通路65,75または第3の接続通路66,76に連通する状態に切り換わるようになっている。ここで、第3の接続通路66,76はバルブ本体62,72に直接形成されているが、第2の接続通路65,75はバルブ本体62,72に嵌合させた通路構成体65a,75aを含むものである。
即ち、第2の接続通路65,75及び第3の接続通路66,76は、バルブ本体62,72の両端から軸線方向に向けた通路となり、その途中で半径方向外向きの通路となり、それぞれシールリング67a,67b及び77a,77bに至る手前位置で、外周面に開口している。従って、バルブ本体62,72のバルブスリーブ61,71内での軸線方向の位置によって、シールリングが摺動面に位置する側の接続通路は第1の接続通路64,74と遮断され、シールリング及び接続通路がバルブチャンバ63,73に開口する側が、このバルブチャンバ63,73を介して第1の接続通路64,74と連通する。バルブスリーブ61,71における第2の接続通路65,75側の端部近傍にはOリング61a,71aが装着されて、第1の嵌合部68,78となっている。一方、バルブ本体62,72の第3の接続通路66,76を開口させた端部は太径化され、かつ外周面にOリング62a,72aが装着されて、第2の嵌合部69,79となっている。
既に説明したように、バルブスリーブ61,71はバルブ本体62,72の軸線方向に摺動可能な構成となっているが、このバルブスリーブ61,71の移動ストロークは、その端面がバルブ本体62,72における第2の嵌合部69,79への移行部の段差に当接する位置と、バルブ本体62,72に挿嵌させた通路構成体65a,75aに形成した段差に当接する位置との間に摺動変位する。つまり、これらがバルブスリーブ61,71の移動ストロークの両端を規制する機能を発揮する。
以上のように構成することによって、異なる流体制御弁を装着した2種類の内視鏡に装着可能となっている。図5に示したのは、図2の送気送水バルブ20及び吸引バルブ30を設けた内視鏡に洗浄アダプタユニット50を装着した状態を、また図6に示したのは、図3の送気送水バルブ40及び吸引バルブ49を設けた内視鏡に洗浄アダプタユニット50を装着した状態を示している。いずれにしろ、それぞれ洗浄アダプタユニット50が装着される内視鏡に設けた2つの流体制御弁の位置関係はほぼ変わらない。そこで、洗浄アダプタユニット50を構成する2つの洗浄アダプタ60,70は連結部材80により連結して一体化させることにより、取り扱いが容易になるようにしている。
この連結部材80は両洗浄アダプタ60,70の第1の嵌合部68,78を設けた側とは反対側の部位において、2つのバルブスリーブ61,71を連結するものである。そして、この連結部材80の一端側にはばねガイド81が突出するように設けられており、このばねガイド81を設けた側の端部において、概略L字形状となったストッパ板82が装着されて、このストッパ板82の曲げ部82aには一方向に押動するためのばね83が設けられている。ストッパ板82には送気送水バルブ40及び吸引バルブ49に装着した最も外径の大きい弁ガイド46のフランジ部46aの外径より大きい透孔84,84が穿設されており、洗浄アダプタユニット50を図3の送気送水バルブ40及び吸引バルブ49に装着したときに、ストッパ板82の透孔84はフランジ部46aに嵌合されて、ナット45の側面部にストッパ板82の透孔84の端面が圧接されるようになっている。
内視鏡は使用の都度洗浄されるものであり、その洗浄は体腔内に挿入された挿入部2だけでなく、本体操作部1及びユニバーサルコード3、さらにはコネクタ4を含めた全体を少なくとも洗浄液に浸漬させて洗浄する。また、処置具挿通チャンネル10,送気配管11,送水配管12及び吸引通路13の内部にも薬液を供給することにより洗浄する。この洗浄を容易に、しかも確実に行うために、送気送水バルブ及び吸引バルブの弁ケーシングから弁部材及び操作ボタンを含む部材を取り外して、薬液供給手段が接続される洗浄アダプタユニット50を弁ケーシングに装着する。そして、この洗浄アダプタユニット50を構成する2個の洗浄アダプタ60及び70における第1の接続部64及び74に薬液供給チューブを接続する等によって、管路の洗浄が実行される。
而して、1個の洗浄アダプタユニット50によって、異なる種類の内視鏡に接続することができる。即ち、図2にあるように、送気送水バルブ20と吸引バルブ30とを装着した内視鏡を洗浄する場合には、送気送水バルブ20の弁ケーシング21から弁部材22及び弁ガイド23、さらには操作ボタン24を取り外す。また、吸引バルブ30については、弁ケーシング31と弁ガイド32とが連結した状態となっており、これから弁部材33及び操作ボタン34を取り外す。
この状態で、洗浄アダプタユニット50を構成する2個の洗浄アダプタ60,70に設けた第1の嵌合部68,78をそれぞれ弁ケーシング21及び弁ガイド32に挿入する。そして、これら第1の嵌合部68,78を構成するバルブスリーブ61,71の端面をそれぞれ弁ケーシング21,弁ガイド32の段差面に押し当てるようにする。この状態で、バルブ本体62,72における第2の嵌合部69,79側をバルブスリーブ61,71内に押し込む方向に押圧する。
その結果、図5に示したように、常時第1の接続通路65,75と連通しているバルブチャンバ63,73が第2の接続通路65,75と連通する。このときに、バルブ本体62,72に設けたシールリング67b,77bがそれとバルブスリーブ61,71の縮径部分の内面における摺接部に当接して、第3の接続通路66,76が閉鎖され、外気と遮断される。第2の接続通路65,75は送気送水バルブ20の弁ケーシング21及び吸引バルブ30の弁ガイド32及び弁ケーシング31と連通する。そして、これら弁ケーシング21,31に接続した各管路は全て弁ケーシング21,31に開口しているので、第1の接続通路64,74に薬液供給手段を接続して、薬液を圧送することによって、各管路を洗浄・消毒することができる。
ここで、第1の嵌合部68,78の弁ケーシング21及び弁ガイド32への挿入長はある程度長くなっており、かつOリング61a,71a(図示したものにあっては、第1の嵌合部68側では上下2個のOリング)の圧縮による抵抗が生じることから、第1の接続通路64,74への薬液供給手段の接続時や、内視鏡全体を洗浄する際等において、洗浄アダプタユニット50が外れるおそれはない。
次に、図3に示した送気送水バルブ40,吸引バルブ49を装着した内視鏡に対して、弁ケーシング42から弁部材43及び操作ボタン44を取り外して、洗浄アダプタユニット50を装着する。ただし、このときには、図2の内視鏡とは異なり、図6に示したように、洗浄アダプタユニット50を構成する2個の洗浄アダプタ60,70のうち、第1の嵌合部68,78とは反対側に設けた第2の嵌合部69,79を弁ケーシング42,42に挿入する。つまり、洗浄アダプタユニット50の天地が逆になるようにして内視鏡に装着する。
第2の嵌合部69,79はバルブ本体62,72と一体に形成されており、その外周面にはOリング62a,72aが設けられているので、弁ケーシング42内には、これらOリング62a,72aが押し込まれることになる。そして、バルブスリーブ61の端面を第2の嵌合部69,79における肩部(バルブ本体62,72の拡径部における段差面)に当接させる。なお、第2の嵌合部69,79側にはストッパ板82が設けられている。そして、このストッパ板82には透孔84,84が形成されているので、ばね83を押動するようにして、弁ガイド46のフランジ部46aをこの透孔84に挿通させる。
その結果、図6に示したように、常時第1の接続通路64,74と連通しているバルブチャンバ63,73が第3の接続通路66,76と連通する。このときに、バルブ本体62,72に設けたシールリング67b,77bがバルブスリーブ61,71の縮径部分の内面における摺接部に当接して、第2の接続通路65,75から大気への連通が閉鎖され、第3の接続通路66,76は各管路が開口している弁ケーシング42と連通する。これにより、第1の接続通路64,74に薬液供給手段を接続して、薬液を圧送することによって、各管路を洗浄・消毒することができる。
この場合も、第2の嵌合部69,79の弁ケーシング42内面へのOリング62a,72aの圧縮による押圧力の作用により洗浄アダプタユニット50が保持されるが、さらにストッパ板82の作用によりこの洗浄アダプタユニット50の内視鏡からの抜け止め機能が発揮される。勿論、ストッパ板82を押し込めば、弁ガイド46のフランジ部46aを透孔84から離脱させることができる。
内視鏡の管路構成を示す説明図である。 第1のタイプの内視鏡における送気送水バルブ及び吸引バルブの断面図である。 第2のタイプの内視鏡における送気送水バルブの弁部材及び操作ボタンを取り出した状態を示す弁ケーシングの断面図である。 本発明による洗浄アダプタユニットの外観図である。 図2の内視鏡に洗浄アダプタユニットを組み込んだ状態を示す断面図である。 図3の内視鏡に洗浄アダプタユニットを組み込んだ状態を示す断面図である。
符号の説明
6,20,40 送気送水バルブ
7,30,49 吸引バルブ
10 処置具挿通チャンネル
11 送気配管
12 送水配管
13 吸引通路
21,31,42 弁ケーシング
22,33,43 弁部材
23,32,46 弁ガイド
24,34,44 操作ボタン
50 洗浄アダプタユニット
60,70 洗浄アダプタ
61,71 バルブスリーブ
62,72 バルブ本体
61a,62a,71a,72a Oリング
63,73 バルブチャンバ
64,74 第1の接続通路
65,75 第2の接続通路
66,76 第3の接続通路
67a,67b,77a,77b シールリング
68,78 第1の嵌合部
69,79 第2の嵌合部
80 連結部材
82 ストッパ板
83 ばね
84 透孔

Claims (3)

  1. 内視鏡の本体操作部に、複数の管路が接続した弁ケーシングを含む流体制御弁を設け、この弁ケーシングに装着可能な薬液供給用の洗浄アダプタにおいて、
    薬液供給手段が着脱可能に接続される第1の接続通路を設けたバルブスリーブ及びこのバルブスリーブ内に摺動可能に設けたバルブ本体からなるバルブ部材と、
    前記バルブスリーブとバルブ本体との間に形成され、前記第1の接続通路と常時連通するバルブチャンバと、
    前記バルブ本体の両端に開口し、このバルブ本体の前記バルブスリーブ内での摺動により前記バルブチャンバと選択的に連通する前記第2,第3の接続通路と、
    前記第2の接続通路を介して前記弁ケーシングを前記バルブチャンバに連通させ、かつ前記第3の接続通路と前記バルブチャンバとの連通を遮断させる第1の嵌合部と、
    前記第3の接続通路を介して前記弁ケーシングを前記バルブチャンバに連通させ、かつ前記第2の接続通路と前記バルブチャンバとの連通を遮断させる第2の嵌合部とを備え、
    これら第1,第2の嵌合部は、前記バルブスリーブまたはバルブ本体に設けられ、それぞれ異なる弁ケーシングに着脱可能な
    ものとして構成したことを特徴とする洗浄アダプタ。
  2. 前記弁ケーシングは前記本体操作部に2箇所並べて設けられ、一方の弁ケーシングに装着される流体制御弁は送気送水弁であり、他方の弁ケーシングに装着される流体制御弁は吸引弁であり、前記バルブ部材は、前記両弁ケーシングに接続可能とするために、前記両バルブスリーブは連結部材により相互に所定の間隔を保持するように離間させた状態で一体化する構成としたことを特徴とする請求項1記載の洗浄アダプタ。
  3. 前記弁ケーシングには前記本体操作部から突出する周壁部が設けられ、前記連結部材にはストッパ板が摺動変位可能に設けられ、このストッパ板に前記周壁部の外径より大きい孔径の透孔を設け、前記連結部材とストッパ板との間には、前記透孔を前記周壁部の側面に押圧させる押圧手段を介装する構成としたことを特徴とする請求項2記載の洗浄アダプタ。
JP2004345806A 2004-11-30 2004-11-30 洗浄アダプタ Expired - Fee Related JP4661190B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004345806A JP4661190B2 (ja) 2004-11-30 2004-11-30 洗浄アダプタ
US11/289,437 US7901350B2 (en) 2004-11-30 2005-11-30 Adapter unit for connecting cleaning fluid supply device to endoscopes

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004345806A JP4661190B2 (ja) 2004-11-30 2004-11-30 洗浄アダプタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006149736A true JP2006149736A (ja) 2006-06-15
JP4661190B2 JP4661190B2 (ja) 2011-03-30

Family

ID=36597025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004345806A Expired - Fee Related JP4661190B2 (ja) 2004-11-30 2004-11-30 洗浄アダプタ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7901350B2 (ja)
JP (1) JP4661190B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009045102A (ja) * 2007-08-14 2009-03-05 Hoya Corp 内視鏡の配管切換操作弁

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8016892B2 (en) 2005-06-10 2011-09-13 The Ohio Willow Wood Company Prosthetic device utilizing electric vacuum pump
US8915842B2 (en) * 2008-07-14 2014-12-23 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Methods and devices for maintaining visibility and providing irrigation and/or suction during surgical procedures
BRPI0910623A2 (pt) * 2008-04-16 2016-04-12 Bracco Diagnostics Inc adaptador para uma garrafa de água de um endoscópio
DE102008026457A1 (de) * 2008-06-03 2009-12-10 Karl Storz Gmbh & Co. Kg Medizinisches Instrument
ES2820423T3 (es) 2008-10-13 2021-04-21 Asp Global Mfg Gmbh Separador de canales de endoscopio
RU2515294C2 (ru) 2008-10-13 2014-05-10 Этикон, Инк. Быстросъемный гидроразъем
US9592373B2 (en) 2008-10-13 2017-03-14 Ethicon, Inc. Fluid connector for endoscope reprocessing system
US8454498B2 (en) * 2009-08-31 2013-06-04 Bracco Diagnostics Inc. In-line gas adaptor for endoscopic apparatus
WO2011032067A1 (en) 2009-09-14 2011-03-17 Bracco Diagnostics Inc. In-line gas adaptor for endoscopic apparatus
CN103209633A (zh) * 2011-11-10 2013-07-17 奥林巴斯医疗株式会社 内窥镜用栓部件
EP2830477A1 (en) 2012-03-30 2015-02-04 Bracco Diagnostics Inc. Water bottle cap assemblies for an endoscopic device
DE102013214278A1 (de) 2013-07-22 2015-01-22 Digital Endoscopy Gmbh Abdichtungsbauteil für einen endoskopstecker
DE102013222041A1 (de) 2013-10-30 2015-04-30 Digital Endoscopy Gmbh Auslenkbewegungsübertragungseinrichtung, Endoskopdeflectingsteuerung und Endoskop
DE102013222042A1 (de) 2013-10-30 2015-04-30 Digital Endoscopy Gmbh Auslenkbewegungsübertragungseinrichtung, Endoskopdeflectingsteuerung und Endoskop
DE102013222039A1 (de) 2013-10-30 2015-04-30 Digital Endoscopy Gmbh An ein Mutterendoskop anbringbares Sekundärendoskop und Kombination aus Mutterendoskop und Sekundärendoskop
US9161680B2 (en) 2013-11-26 2015-10-20 Bracco Diagnostics Inc. Disposable air/water valve for an endoscopic device
DE102013224683A1 (de) 2013-12-02 2015-06-03 Digital Endoscopy Gmbh Endoskopkopf und endoskop
DE102013226591A1 (de) 2013-12-19 2015-06-25 Digital Endoscopy Gmbh Vorrichtung und verfahren zum herstellen eines länglichen hohlprofilelements, längliches hohlprofilelement und eine abwinkelungseinheit für ein endoskop
DE102014201208A1 (de) * 2014-01-23 2015-07-23 Digital Endoscopy Gmbh Fluidblock für ein endoskopbedienteil und endoskop
DE102014201286B4 (de) 2014-01-24 2019-12-24 Digital Endoscopy Gmbh Verfahren und vorrichtung zur nachführung der grundfrequenz eines stimmsignals in echtzeit
WO2015125347A1 (ja) * 2014-02-20 2015-08-27 オリンパス株式会社 洗浄補助具
DE102015113016B4 (de) 2015-08-07 2018-03-29 Digital Endoscopy Gmbh Endoskopkopf
FR3085830A1 (fr) * 2018-09-18 2020-03-20 Smices Dispositif portatif de circulation de gaz entre trocarts et accessoire pour endoscope
AU2019275262A1 (en) 2018-05-21 2020-12-03 Medivators Inc. Cleaning adapter with and without safety tag
USD952142S1 (en) 2018-05-21 2022-05-17 Medivators Inc. Cleaning adapter
WO2020014376A1 (en) * 2018-07-10 2020-01-16 United States Endoscopy Group, Inc. Air/water channel pre-cleaning adapter
CN114051569A (zh) 2019-07-11 2022-02-15 波士顿科学国际有限公司 内窥镜空气/水冲洗接头及方法
EP3782528B1 (en) * 2019-08-23 2023-04-19 Chang Gul Hong Fluid supply device for endoscope

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59182304U (ja) * 1983-05-20 1984-12-05 旭光学工業株式会社 内視鏡における送気,送水パイプの洗浄アダプタ−
JPS60103931A (ja) * 1983-11-11 1985-06-08 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡管路の洗浄具
JPH0458934A (ja) * 1990-06-26 1992-02-25 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡管路洗浄装置
JPH04336027A (ja) * 1991-05-13 1992-11-24 Fuji Photo Optical Co Ltd 内視鏡の洗浄流体供給用アダプタ
JPH06343605A (ja) * 1993-06-07 1994-12-20 Fuji Photo Optical Co Ltd 内視鏡の洗浄アダプタ
JP2000070218A (ja) * 1998-08-27 2000-03-07 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡用管路洗滌装置
JP2004049699A (ja) * 2002-07-23 2004-02-19 Fuji Photo Optical Co Ltd 内視鏡用洗浄アダプタ

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3198483A (en) * 1962-01-26 1965-08-03 Grove Valve & Regulator Co Resilient seal members of elongated cross section for fluid-flow control valves
US4241761A (en) * 1979-01-09 1980-12-30 Michael Ebert Manifold valve assembly
JPS5815836A (ja) * 1981-07-17 1983-01-29 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡管路の洗浄装置
US4637378A (en) * 1984-11-01 1987-01-20 Olympus Optical Co., Ltd. Cleaning apparatus for endoscope
US5247966A (en) * 1991-01-11 1993-09-28 Tahoe Surgical Instruments, Inc. Suction irrigator valve apparatus
US5697888A (en) * 1994-04-21 1997-12-16 Olympus Optical Co., Ltd. Endoscope apparatus having valve device for supplying water and gas
DE19731965A1 (de) * 1997-07-24 1999-01-28 Etm Endotech Gmbh Medizintechn Luft/Wasser- und Absaugventile an Endoskopen
US20020064479A1 (en) * 1998-03-26 2002-05-30 Nobuyuki Nakanishi Apparatus for washing and disinfecting-sterilizing endoscope
JP4633274B2 (ja) * 2000-02-17 2011-02-16 オリンパス株式会社 内視鏡洗滌消毒装置
JP2001278692A (ja) 2000-03-29 2001-10-10 Shin Etsu Handotai Co Ltd シリコンウエーハおよびシリコン単結晶の製造方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59182304U (ja) * 1983-05-20 1984-12-05 旭光学工業株式会社 内視鏡における送気,送水パイプの洗浄アダプタ−
JPS60103931A (ja) * 1983-11-11 1985-06-08 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡管路の洗浄具
JPH0458934A (ja) * 1990-06-26 1992-02-25 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡管路洗浄装置
JPH04336027A (ja) * 1991-05-13 1992-11-24 Fuji Photo Optical Co Ltd 内視鏡の洗浄流体供給用アダプタ
JPH06343605A (ja) * 1993-06-07 1994-12-20 Fuji Photo Optical Co Ltd 内視鏡の洗浄アダプタ
JP2000070218A (ja) * 1998-08-27 2000-03-07 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡用管路洗滌装置
JP2004049699A (ja) * 2002-07-23 2004-02-19 Fuji Photo Optical Co Ltd 内視鏡用洗浄アダプタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009045102A (ja) * 2007-08-14 2009-03-05 Hoya Corp 内視鏡の配管切換操作弁

Also Published As

Publication number Publication date
US7901350B2 (en) 2011-03-08
US20060135851A1 (en) 2006-06-22
JP4661190B2 (ja) 2011-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4661190B2 (ja) 洗浄アダプタ
JP4812515B2 (ja) 洗浄アダプタ
CN109414157B (zh) 内窥镜用按钮
JP4841278B2 (ja) 内視鏡の吸引装置
JP2007185276A (ja) 内視鏡の吸引制御装置
JP2008161383A (ja) 内視鏡洗浄消毒装置
EP2833823B1 (en) Air/water dental syringe tip adapter systems and conversion methods
JP2012045328A (ja) 内視鏡及び外套管並びに内視鏡システム
JP5399342B2 (ja) 内視鏡用洗浄アダプタ
JP2971608B2 (ja) 内視鏡洗浄消毒装置
JP4458258B2 (ja) 内視鏡のチャンネル洗浄アダプタ
JP2001157663A (ja) 内視鏡の吸引バルブ
JP3645010B2 (ja) 内視鏡洗滌装置
JP4528051B2 (ja) 内視鏡
JP2008228990A (ja) 内視鏡の吸引装置
JPH06319699A (ja) 内視鏡の吸引制御装置
JP2009232896A (ja) 内視鏡の吸引バルブおよび内視鏡
JP2008194403A (ja) 通路接続用アダプタ
JP6697301B2 (ja) 医療機器
JP2005245668A (ja) 内視鏡の送水管路洗浄用コネクタ
JP5289524B2 (ja) 通気アダプター、内視鏡保管具、及び内視鏡の滅菌方法
CN213722145U (zh) 一次性镜鞘
JP6009922B2 (ja) 内視鏡用管路切換装置
JPH066102B2 (ja) 内視鏡の送気送液装置
WO2021205649A1 (ja) 内視鏡カバーシステム、内視鏡カバー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070423

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20090916

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100519

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100714

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101207

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140114

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees