JPS62132557A - 電磁式粉砕機の砕製物回収装置 - Google Patents

電磁式粉砕機の砕製物回収装置

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JPS62132557A
JPS62132557A JP27437185A JP27437185A JPS62132557A JP S62132557 A JPS62132557 A JP S62132557A JP 27437185 A JP27437185 A JP 27437185A JP 27437185 A JP27437185 A JP 27437185A JP S62132557 A JPS62132557 A JP S62132557A
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JP
Japan
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crushed
crushed product
processing container
product recovery
electromagnetic
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JP27437185A
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天野 善勝
鶴田 和博
山田 昭三
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
この発明は、電磁式粉砕機と分級装置とを組合せ、各種
粉体9例えばパーマロイの粉体など比較的高比重で粒度
組成幅の広い粉体を砕料として連続式に粉砕9分級して
所要粒度の微粉を製品として得るようにした連続粉砕3
分級処理システムに採用される[磁式粉砕機の砕製物回
収装置に関する。
【従来技術とその問題点] 頭記した粉体の連続粉砕1分級処理システムとして、電
磁式粉砕機と気流式分級機とを組合せてシステムを構成
し、系内に供給された砕料を電磁式粉砕機で微粉砕した
後にその砕製物を気流搬送により処理容器から回収した
上で、次いで後段の分級機で粗粉と微粉とに分級し、所
要粒度の微粉を製品として得るようにしたものが例えば
特願昭60−95555号として同じ出願人から提案さ
れている。 またかかるシステムに採用されている電磁式粉砕機の原
理は例えば同じ出願人から提案されている特開昭58−
45754号で知られており、ここで従来における連続
処理式の電磁式粉砕機の構成の概要を第12図および第
13図に示す、すなわち電磁式粉砕機1は、非磁性材で
作られた処理容器Iaと、該処理容器を挟んでその両側
に配備された一対のりニアモータとしてなる移動磁界発
生装置lb、 lcとからなり、かつ処理容器lc内に
は強磁性材で作られた多数の作動ピース1dが収容され
ている。また処理容器1aの両端には砕料供給口1eお
よび砕製物排出口1fが開口しており、かつ砕製物排出
口側には作動ピース1dの逸出を防止して砕製物を透過
させるスクリーン1gが装備されている。なお該粉砕機
の処理容器1aの砕製物排出口1fには図示されてない
後段側の分級機との間が気流搬送管で接続されており、
排気ブロアの運転により砕料供給口より排出口へ向けて
容器内に搬送気流を常時流している。 かかる構成により、移動磁界発生装置1b、 leによ
る生成移動磁界φ1.φ2の作用する磁場内に置かれた
処理容器lc内の作業空間内には前記移動磁界の合成に
より回転磁界が形成され、この回転磁界と前記作動ピー
ス1dとの相互作用に基づく電磁力により、作動ピース
1dは磁界の移動方向への並進力1浮上刃、および回転
トルクを受けて第13図における矢印Pのように容器内
で周回運動を行いつつ、さらに作動ピース同士の衝突2
作動ピースと容器壁との衝突等が加わり、作動ピース1
dは処理容器内で激しくランダム運動を生起するように
なる。一方、この状態で砕料供給口1eを通じて処理容
器1aの一端に開口する砕料供給口1eがら容器内に粗
粉の砕料を供給することにより、砕料は処理容器内を周
回運動している作動ピース1dとの衝突により微粉砕さ
れ、処理容器内を通流する搬送気流に乗って第12図の
矢印Qで示すように容器内を螺旋状に旋回しながら進み
、最終的にスクリーン1gを透過して砕製物排出口1f
より後段側の気流分級機へ向けて送出されるようになる
。 ここで上記した従来のtm式粉砕機による砕料供給1回
収に付いて考察するに、従来の粉砕機では砕料の供給、
砕製物の回収を全て処理容器内を通流する気流搬送に依
存して搬送しながら連続処理するようにしている。しか
してこの方式では次記のような問題点を含んでいる。す
なわち、まず砕料として比較的比重が高く、かつ粒度の
大きな粗粉を粉砕1分級処理する場合には、搬送気流で
ある空気と砕料との比重差が大であることから搬送気流
の速度を極めて大としなければならない。 しかも搬送気流の速度が大であると、砕料が短時間で粉
砕機の処理容器内を通過して粉砕機の処理容器内に滞留
する粉砕工程での処理時間が極めて短(なり、このため
に砕料は充分に微粉砕されないままの状態で処理容器か
ら排出されて後段の分級機へ送られるようになり、この
結果として電磁式粉砕機の持つ粉砕性能を充分に発揮で
きなくなる。なお粉砕工程の時間を長くするには、その
分だけ粉砕機の処理容器の長さ寸法を大にすればよいが
、例えば搬送気流速度を60m/sとして処理容器内で
の粉砕処理時間、つまり砕料の滞留時間を30秒とする
と、処理容器の長さ寸法は1800mにも達し、これで
は設備面から実用に供し得ないことになる。 また例えば嵩密度が8600 kgf/ rd 1粒度
500〜50μm程度のパーマロイ粉体を密度1.2k
gf/rr+の空気で気流搬送するには、常圧で60m
/s以上の気流速度を必要とするが、60m/3程度の
気流速度で第1図の電磁式粉砕機で示したように処理容
器1aの一端に開口する砕料供給口1eを通じて容器内
に砕料を導入し、その反対側端から砕製物排出口1fを
通じて気流搬送により砕製物を回収する従来の方式では
、砕料が重いために処理容器の長手方向の全域に亙り一
様な分布で砕料を分散供給することができず、処理容器
1aの作業空間内では入口側に近い部分に砕料が多く集
中してしてこの部分の砕料密度が高くなる反面、出口側
では砕料密度が低くなる等、処理容器内で砕料分布が一
様でなくなる。特に強磁性材であるパーマロイの粉体を
砕料として粉砕処理する場合には、砕料が処理容器に作
用する磁場で磁化されるために粉体同士が吸着凝集し、
前記した砕料分布の不均一性の傾向が益々強まくことに
なる。この結果、砕料の局部的な滞留が作動ピースの運
動を阻害して充分な粉砕が進行しなくなるし、逆に出口
側では微粉のみが多く集中するために砕料は必要以上に
過粉砕されることに加え、砕製物排出口に設けたスクリ
ーン1gに砕製物が集中してスクリーンに目詰まりを引
き起こす等、このままでは全体として円滑な砕製物の回
収が望めず、電磁式粉砕機の粉砕処理能力の低下を来す
ことになる。 【発明の目的] この発明は上記の点にかんがみなされたものであり、前
記した従来の電磁式粉砕機による砕製物回収方式の欠点
を除去し、各種粉体の砕製物を処理容器内から効率よく
かつ連続式に回収できるようにした砕製物の回収装置を
提供することを目的とする。 【発明の要点】 上記目的を達成するために、この発明は周面に砕製物回
収用の小穴が分散開口された長尺管としてなり、前記処
理容器の作業空間内に引き込み配管された砕製物回収管
と、該回収管の引出し端に連通接続された搬送気流発生
用の排気ブロアと、該排気ブロアの前段に介装して搬送
気流より砕製物を分離捕集する気流式分離器とを組合せ
て砕製物回収装置を構成し、粉砕動作により処理容器内
の各令頁域に生成した砕製物をその場から効率よく直接
的に吸引回収し、これにより砕料のa・嬰以上な過粉砕
を抑えるとともに、併せて粉砕処理効率もより一層同上
できるようにしたものである。
【発明の実施例】
以下この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。まず第1図は電磁式粉砕機を含む粉体の連続粉砕1分
級システム全体の系統図を示すものであり、図において
1は1itF61式粉砕機、2は粉砕機lへ向けて砕料
を送り込む砕料供給装置、3は粉砕mlより砕製物を回
収する砕製物回収装置4は該回収装置に対して搬送気流
を発生させる気流搬送系の排気ブロア、5は排気ブロア
4の前段に介装設置して搬送気流から砕製物を分離捕集
する気流式分離器としてのバグフィルタ、6は該バグフ
ィルタ5に接続設置して空気シールを行いながら砕製物
を気流搬送系の系外に取り出すロータリーフィーダ、7
は該ロータリーフィーダ6の後段に配置して砕製物を微
粉と粗粉とに篩分けする振動式篩装置、8は舗装W7で
篩分けされた粗粉を電磁式粉砕機1の砕料供給装置2へ
戻す粗粉砕製物再供給装置、9はシステムの運転制御装
置を示す。なお10は所要粒度の微粉を製品として回収
する製品回収ホッパ、11は気流搬送状態の監視。 排気ブロア4の運転制御用としてバグフィルタ5の後段
で気流搬送系に接続した搬送気流の流!測定器、12は
ロータリーフィーダ6と振動式篩7との間に介装した砕
製物回収量の秤量測定装置でありこれらの検出値は運転
制御装置9に入力され、先記の各機器の適正な運転制御
が行われる。 ここで、上記した砕料供給装置2を介して処理容器内に
砕料を供給して粉砕運転を行いつつ、一方では排気プロ
ア4を運転することにより、搬送気流が処理容器lc内
を流れ、粉砕された砕製物が搬送気流とともに砕製物回
収装置3より吸込回収された上で後段のバグフィルタ4
により気流から分離してバグフィルタ内に捕集され、さ
らに後段の1riI装置7で微粉と粗粉とに分級され、
微粉は製品として製品回収ホッパ10に回収される。ま
た篩装置7で篩分けされた粗粉砕製物は粗粉再供給装置
8のホッパへ回収され、先記した砕料供給装置2側へ還
流搬送されてここから再び粉砕機1に再供給されるよう
になる。 次に第1図における砕料供給装置2に付いてその詳細構
造を説明する。第2図は砕製物回収装置の全体構造を、
第4図は処理容器の斜視図を示すものであり、ここで1
を磁式粉砕機1は処理容器1aと、該処理容器を挟んで
その上下に対向配置された移動磁界発生装置としてのり
ニアモータlb、 lcとからなり、かつ処理容器1a
には第4図に示すように一端に搬送気流の空気吸込口と
なるシュノーケル1hが開口配備されている。なお処理
容器1aは移動磁界φ1.φ2に対して直角方向に長い
箱形容器として構成されている。かかる処理容器1aに
対して容器を移動磁界と直角な長手方向に砕製物回収装
置3の砕製物回収管31が、また該回収管31と平行し
て砕料供給装置2の砕料供給管21がそれぞれ処理容器
1aの作業空間内に引き込み配管されている。ここで第
5図に示すように前記砕料供給管21は処理容器1a内
を移動磁界φ1□φ2に沿って矢印Pのように周回運動
する作動ピース1dの運動軌跡から外れた容器内のコー
ナ一部に配管されているのに対し、砕製物回収管31は
作動ピース1dの周回運動軌跡と交叉するように処理容
器lc内の中央上部に位置して配管されている。 ここで第2図により砕製物回収装置3の全体構造を述べ
ると、核装置は粉砕機1の処理容器lc内に引き込んで
その長手方向に沿って移動可能に配管された前記の砕製
物回収管31と、咳回収管31を処理容器内でその矢印
Aのように管軸方向に往復移動操作する送りねじ機構3
2と、該送りねし機構32の駆動モータ33との組立体
として成り、かつ砕製物回収管31にはその先端側の所
定領域に限定して周面に多数の砕製物回収用の小穴34
が開口されている。なお35は回収管31の先端に連結
して処理容器外に引き出した回収管のガイドバー、36
は前記回収管31およびガイドバー35の引出し部に設
置して粉体、空気の漏洩を防止するラビリンス式軸封部
、37は回収管31の終端とバグフィルタ5との間を結
ぶ可撓性の搬送気流配管である。なお第3図は第2図の
位置から回収管31を後退移動操作した状態を示してい
る。 また前記回収管31の周面に開口された砕製物回収穴3
4は第6図に示すように千鳥状配列に開口するか、ある
いは第7図に示すようにヘリカル状配列に開口されてお
り、さらに各穴は第8図の断面図で示すように穴34の
開口端部が曲面を成すようにして砕製物を含む混合気流
の吸込抵抗の低減化を図っている。上記のように回収穴
34を千鳥状配列ないしヘリカル状配列にして開口する
ことにより、第9図に示すように各回収穴34を通じて
回収管31内に吸込回収された砕製物を含む混合気流が
実線矢印のように互いに正面衝突して干渉し合うことが
なく、これにより管内での搬送気流の流れ抵抗を低値に
抑えて砕製物の高い吸込性を確保できる。なお回収穴3
4の穴径は作動ピース径以下であり、かつ個々の穴径お
よび穴の開口数は、砕料の種類1性状およびこれに対応
する排気ブロア4の風量との関連で最適な吸込、搬送気
流風速が得られるように適宜選定される。 次に砕製物回収動作に伴う前記回収管31の移動操作方
法に付いて述べる。第10図(a)は回収管の間欠移動
操作方式、(b1図は連続移動操作方式による回収管の
移動チャートを示しており、まずfa1図では処理容器
をその長手方向に沿って+、n、mに3区分し、その各
区間の間で移動、停止を繰り返しながら回収穴34の開
口域をr−m−mの順序で移動操作し、この移動過程で
各区間域に生成浮遊している砕製物を回収穴34を通じ
て回収管31内に吸込回収し、かつ移動ストロークの終
端まで移動すると再び移動開始地点までクイックリター
ン操作される。なお1回のストローク行程に要する回収
時間は例えば30秒に設定され、この時間内で移動、停
止を繰り返して処理容器内を一端から他端へ向けて間欠
移動操作される。また(′b)図の方式ではストローク
の開始地点から終端位置まで緩い速度で連続移動操作さ
れ、この移動過程で処理容器内各領域から砕製物を吸込
回収する。このように回収管31とともにその一部領域
に限定した回収穴34の開口域を処理容器内で移動操作
することにより、吸込力の減衰なしに効果的に砕製物を
処理容器内全域から直接的に吸込回収できるようになる
。 しかもこの砕製物回収工程では、完配のように回収管3
1が第5図に示したように処理容器1a内における作動
ピース1dの周回運動軌跡と交叉する位置に設定して配
管されているので、作動ピースと一緒に容器内を浮遊周
回している砕製物を効率よく吸込回収することができる
ようになる。 なお、長さ寸法1mの処理容器内で例えば嵩密度860
0kgf/ rd 、粒度組成が50〜500μmの粉
体を1サイクル30秒のストローク移動操作で回収する
ものとして発明者の行った実験結果によれば、第10図
falの間欠移動操作方式により粉体回収率が約80%
の高効率にも達することが確認されている。 次に第11図により前記と異なる砕製物回収装置の実施
例を示す、この実施例は特に粉砕機1の処理容器1aの
長さ寸法が短い場合に有効な簡易形構造であり、砕製物
回収管31はその全域に砕製物回収穴34を開口して処
理容器内に固定的に引き込み配管されている。かかる構
成で粉砕処理工程に合わせて排気ブロア4を運転するこ
とにより、処理容器1a内に生成された砕製物は気流と
一緒に砕製物回収管31の全域で回収穴34を通して管
内に吸込回収されて後段のバグフィルタ5へ気流搬送さ
れる。なお処理容器1aの長さ寸法が長い場合には、回
収管31の全長域に回収穴34を開口すると排気ブロア
4に近い出口側領域では高い効率で砕製物の吸込回収が
行われるが、回収管31の先端側領域では管内での圧力
損失等が大きく影響して殆ど吸込回収が行われなるなる
。この点完配した実施例のように回収管31の一部領域
に限定して回収穴34を開口し、かつ砕製物の回収動作
に合わせて回収管31を処理容器内で移動操作すること
により、このような不具合はな(処理容器内の全域から
効率的に砕製物を吸込回収できる。なお、排気ブロア4
は例えばインバータ制御により速度制御できるようにし
て置き、処理粉体の種類、性状に合わせて搬送気流の風
速を適宜調整することにより、例えば比重の大きなパー
マロイのような粉体でも円滑に吸込回収できる。またこ
の場合に搬送気流の風速を風量測定器11で常時検出し
て監視することにより運転状態の変化に対応して搬送気
流を一定風速に維持するように排気ブロア4を運転制御
できる。 【発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、周面に砕製物回収
用の小穴が分散開口された長尺管としてなり、前記処理
容器の作業空間内に引き込み配管された砕製物回収管と
、該回収管の引出し端に連通接続された搬送気流発生用
の排気ブロアと、該排気ブロアの前段に介装して搬送気
流より砕製物を分離捕集する気流式分離器とを組合せて
砕製物回収装置を構成したことにより、従来のN、Ta
式粉砕機のように処理容器の一端に開口した砕製物排出
口よりスクリーンを介して集中的に回収する方式と比べ
て、容器内作業空間の各領域に生成した砕製物をその場
から直接回収管内に吸込回収して後段の気流式分離器へ
気流搬送することができ、これにより砕製物の回収効率
の向上、砕料の過粉
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例による電磁式粉砕機を含む粉
体の粉砕1分級システム全体の系統図、第2図は第1図
における砕製物回収装置全体の構成図、第3図は第2図
における砕製物回収管の後退移動状態図、第4図は粉砕
機の処理容器の構成斜視図、第5図は第4図の斜視断面
図、第6図。 第7図はそれぞれ砕製物回収管に開口した砕製物回収穴
の配列図、第8図は砕製物回収穴の拡大断面図、第9図
は第6図、第7図に示した砕製物回収管の管軸方向に沿
った断面図、第10図fat、(blはそれぞれ異なる
移動操作方式による砕製物回収管の移動チャート、第1
1図は第2図と異なる実施例による砕製物回収装置の全
体構成図、第12図は従来における電磁式粉砕機の概要
構成図、第13図は第12図の矢視X−X断面図である
。各図において、1:電磁式粉砕機、1a:処理容器、
lb、lc:移動磁界発生用のりニアモータ、1d:作
動ピース、2:砕料供給装置、3:砕製物回収装置、3
1:砕製物回収管、32:回収管の移動操作用ねし送り
機構、33:駆動モータ、34:砕製物回収穴、36:
ラビリンス式軸封部、4:排気プロア、5:気流式分離
器としてのバグフィルタ、φ1.φ2 :移動磁界、P
:処理容器内での作動ピースの周回運動軌跡。 第5図 第7図 第9図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)強磁性材で作られた多数の作動ピースを収容した箱
    形処理容器と、該処理容器に対向配置された移動磁界発
    生装置とを備え、前記処理容器内に供給された砕料を移
    動磁界との電磁力による作動ピースの運動で粉砕し、か
    つその砕製物を気流搬送により機外に取出した上で搬送
    気流より分離捕集するようにした電磁式粉砕機の砕製物
    回収装置であって、その周面に砕製物回収用の小穴が分
    散開口された長尺管としてなり、かつ前記処理容器の作
    業空間内に引き込み配管された砕製物回収管と、該回収
    管の引出し端に連通接続された搬送気流発生用の排気ブ
    ロアと、該排気ブロアの前段に介装して搬送気流より砕
    製物を分離捕集する気流式分離器とを組合せて構成した
    ことを特徴とする電磁式粉砕機の砕製物回収装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の砕製物回収装置におい
    て、砕製物回収管が移動磁界と直角方向でかつ処理容器
    内における作動ピースの周回運動軌跡と交叉する位置に
    配管されていることを特徴とする電磁式粉砕機の砕製物
    回収装置。 3)特許請求の範囲第1項および第2項記載の砕製物回
    収装置において、砕製物回収管がその管全長域の周面に
    砕製物回収穴を開口して処理容器内に固定配置されてい
    ることを特徴とする電磁式粉砕機の砕製物回収装置。 4)特許請求の範囲第1項および第2項記載の砕製物回
    収装置において、砕製物回収管はその一部領域に限定し
    て砕製物回収穴を開口した管としてなり、かつ該回収管
    が砕製物の回収動作に合わせて処理容器内で移動操作さ
    れることを特徴とする電磁式粉砕機の砕製物回収装置。 5)特許請求の範囲第4項記載の砕製物回収装置におい
    て、砕製物回収管が処理容器内で移動、停止を繰り返し
    て間欠的に往復移動操作されることを特徴とする電磁式
    粉砕機の砕製物回収装置。 6)特許請求の範囲第4項記載の砕製物回収装置におい
    て、砕製物回収管が処理容器内で連続的に往復移動操作
    されることを特徴とする電磁式粉砕機の砕製物回収装置
    。 7)特許請求の範囲第4項記載の砕製物回収装置におい
    て、処理容器における砕製物回収管の引出し開口端部に
    ラビリンス式軸封部が配備されていることを特徴とする
    電磁式粉砕機の砕製物回収装置。 8)特許請求の範囲第1項記載の砕製物回収装置におい
    て、砕製物回収管の周面に開口する砕製物回収穴の配列
    が千鳥状配列であることを特徴とする電磁式粉砕機の砕
    製物回収装置。 9)特許請求の範囲第1項記載の砕製物回収装置におい
    て、砕製物回収管の周面に開口する砕製物回収穴の配列
    がヘリカル状配列であることを特徴とする電磁式粉砕機
    の砕製物回収装置。 10)特許請求の範囲第1項記載の砕製物回収装置にお
    いて、処理容器の一端に搬送気流吸込用のシュノーケル
    が開口装備されていることを特徴とする電磁式粉砕機の
    砕製物回収装置。
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