JPS62131735A - モ−タ軸の支持構造 - Google Patents

モ−タ軸の支持構造

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Publication number
JPS62131735A
JPS62131735A JP26740685A JP26740685A JPS62131735A JP S62131735 A JPS62131735 A JP S62131735A JP 26740685 A JP26740685 A JP 26740685A JP 26740685 A JP26740685 A JP 26740685A JP S62131735 A JPS62131735 A JP S62131735A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor shaft
spring
bearings
rotor
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26740685A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Tanaka
伸一郎 田中
Keiji Aoki
啓二 青木
Sunao Kitamura
直 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Aisan Industry Co Ltd
Priority to JP26740685A priority Critical patent/JPS62131735A/ja
Publication of JPS62131735A publication Critical patent/JPS62131735A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はモータ軸の支持構造に関し、さらに詳しくはス
ラスト方向の移動を防止したモータ軸の支持構造に関す
る。
〔従来の技術〕
モータの出力軸(モータ軸)は通常回転子の両側におい
て軸受により外被ケースに支持される。
軸受は外被ケースに所定の位置で取付けられ、これによ
って軸のスラスト方向の位置も定められるようになって
いる。これに対して、さらにモータ軸のスラスト方向の
位置を調節する発明が特開昭53−71201号公報に
示されており、これによればモータ軸の先端が合成樹脂
等のすべり部材に当接されるようになっている。又、第
4図に示されるように、スプリング1を用いて軸受に荷
重をかけることも行われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
モータは一般に固定して使用され、スラスト方向の力が
かからないようにして使用されるが、例えば内燃機関に
装着されると機関の振動を受け、そのような振動はモー
タのスラスト方向にもかかる。モータがスラスト方向の
振動を受けると、軸受の内輪と外輪との間のあそびによ
りモータ軸が共振する。前記特開昭53−71201号
公報のようにモータ軸の先端を合成樹脂等のずべり部材
で受げるようにした場合には、一時的に振動が防止され
るがモータ回転による樹脂の磨耗進行により軸線方向に
あそびが生じ、機関の振動の影響を防止不能となる。又
、第4図に示すようにスプリングを用いて軸受を押圧す
る場合には、スプリングのばね定数が適切であれば機関
振動の影響をある程度防11二することができる。しか
しながら、頁仁にスプリングを配置しただけではスブリ
ンク個体間の特性のバラツキやその他の部品のす法のバ
ラツキによりスプリングの設定荷重が変化し、機関振動
の周波数に対応した設定荷重を得る、二とが難しい。即
ち、スプリングにより軸受を押圧支持する場合、モータ
軸に固定された回転子の質早まで考慮しな1、Jればな
らず、この場合にはスプリングのばね定数が機関振動数
に対応しで高く且つ回転子を含めた大きいWfflをス
ラスト方向にできるだけ変位させることなく支持するた
めに微小な変化で大きいばね力をもつものでなiJれば
ならない、、微小な変化で大きいばね力をもつスプリン
グを適切な設定荷重で配置するためには、スプリングを
晴に所定の空間に置くだけでは部品の製造誤差の影響を
受Uるので不十分であり、何らかの補充手段が必要であ
る。
〔問題点を解決するだめの手段] 本発明りこよるモータ軸の支持構造は、両軸受の内輪が
相互に対向する向きでモータ軸に設けた軸線方向の当接
部に当接されると志もに、両軸受の外輪がそれぞれ前記
当接部と対面するようにモータ外被ケースに固定的に設
けられた軸線方向の係合部に保合可能となっており、少
くとも一方の軸受の外輪と関連する係合部との間にスプ
リングが配置され、ぞして、前記当接部及び係合部の−
っが調節ねじにより形成されることを特徴とするもので
ある。
〔実施例] 第3図は内燃機関の吸気系に配置されるスロットルボデ
イ10を示し2、機関燃焼室(図示せず)へ供給する吸
入空気量を制御するスロットル弁12が配置される。ス
ロワI・ル弁12はシャフト14Qこ取付りられている
。スロットルポデイlOQこはステップモータ16が取
44’ !3られ、そのモータ軸18には歯車20が取
付げられる、この歯車20はスロットル弁12の取付け
う・・ヤフ1へ14に取付けられた歯車22と噛合い、
従って、ステップモータ16が図示しないアクセルベタ
ルの踏込み量やその他の内燃機関の運転状態に応j−;
−でスロットル弁12の開度を制御することができる。
面、ステ・ノブモータ16のモータ軸18はシャフト1
4に直結されることもでき、或いはその他の連結手段を
用いることもできる。
第1図はステップモータ1Gを示し、モータ軸18に固
定された回転子24と外被ケース2Gに取付けられた固
定子28とからなるものである。
外被ケース26はそのnii後に螺着されたりャキャノ
ブ30及びフロントフランジ32を含む。リヤキャップ
30及びフロントフランジ32はそれぞれ内方に突出す
る円筒リブ30a及び32aを有する。
モータ軸18は回転子24の両側において軸受34 、
36Mより外被&−426.30.32!、:支持され
る。
即ち、軸受34 、36の内輪34a、36aがモータ
軸18に嵌合され、外輪34b  、36bがそれぞれ
リブ30a、32aに嵌合される。これらの嵌合は少く
とも一方の外輪34bを除けばしまり嵌めではなく、従
って、これらは相対的に動くことができる。回転子24
と各軸受34 、36の内輪3,0.36a、’;の間
にはスペーサ38 、40が配置され、従って、各内輪
34a、36aは相互に対向する外方に向いたスペーサ
38 、40及び回転子24に制止されてそれ以上軸線
方向内方に相互に近接することができない。面、この制
止手段としてモータ軸18に段部を設けることもできる
+1ヤキヤツプ3oのリブ30aは段状に形成されてい
てその段部が軸受34の外輪341)にモークΦ;h線
方向列方から係合する。一方、フロントフランジ32の
リブ32aは軸受36の外輪36bを自由に通過させる
ようになっているが、その外端部に珪ねじが切られてお
り、そこに調節ねじ42が螺着される。調節ねじ42が
所定の位置に螺着されたときに外被ケースの一部として
モーフ軸線方向外方から軸受36の外輪36bに係合す
る。
ウェーブワッシャにより形成されたスプリング44が軸
受36の外輪36bと調節ねじ42との間に配置される
。尚、スプリング44は他方の軸受34の外輪34bと
リヤキャンプ30のリブ30aの垂直段部との間に配置
されることもできる。ウェーブワッシャは円周方向に交
互に凸部と凹部を有するものであり、非常に小さい厚さ
で非常に大きいばね力を備えている。調節ねじ42は第
2図に示されるようにモータ軸18を通過せしめるのに
充分な大きさの中央穴を備えており、その中央穴には工
具を受けるための切欠き42aが設けられている。
各部品を第1図に示されるように配置した後で調節ねじ
42を締付けると、軸受36の外輪36bがスプリング
44のばね力を受け、第1図で左方に移動しようとする
。しかしながら、反対側の軸受34の外輪34bがリヤ
キャップ30のリブ30aの垂直段部に当っているため
に、右側の軸受32の外輪32bは実質的に進むことが
できない。そこで、調節ねじ42の締付けによってスプ
リング44の設定荷重が増加し、この設定荷重は調節ね
じ42の締付はトルクの制御によって所定の値に定めら
れることができる。そしてこの締付けの間に、各軸受3
0 (32)の内輪30 a (32a)と外輪30b
(32b)との間に相対的なばね力が作用し、それによ
って各軸受の内輪と外輪との間のスラスト方向のあそび
が消滅し、モータ軸18がスラスト方向に全く動かなく
なる。
第5図は別の実施例を示し、第1図のポールベアリング
34 、36の代りに円錐ころ軸受54 、56が用い
られている。さらに、当接部と係合部の関係が第11図
と異っている。円錐ころ軸受の内輪のための係合部は一
方(左側)においてモータ軸18の段部18aとして形
成され、他方(右側)においてモータ軸1日に締される
調節ねじ42aにより形成される。これらの当接部13
a、42aは相互に内方に向いて対向する。これらの当
接部18a、42aに対面するように、リヤキャンプ3
0の円筒リブ30aの内端部30bが半径方向内方に突
出するとともに、フロントフランジ32の円筒リブ32
aの内端部32bも半径方向内方に突出する。前述した
のと同様なウェーブワッシャからなるスプリング44は
左側の円錐ころ軸受54の外輪とりャキャンプ30の円
筒リブ内端部30bとの間に配置される。この実施例の
場合にも、調節ねじ42aを締付けることによって、左
側の円錐ころ軸受54の内輪が右方に移動しようとし、
このときにスプリング44の設定荷重が調節できる。ス
プリング44のばね力は調節ねじ42aの締付力と反対
方向に作用し、従って、ばね力が円錐ころ軸受54の内
輪と外輪の間に作用することになる。このばね力はモー
タ軸18を介して右側の円錐ころ軸受56にも作用する
ことは明らかであろう。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、モータ軸のスラ
スト方向の変位がスプリングの設定荷重によって制止可
能となるとともに、回転子を含めたモータ軸のffff
1に対応するために高いぼね常数を有するスプリングの
設定荷重が調節ねじの締付は量の制御により所望の値と
なるようにすることができ、内燃機関の高周波数、高加
速度振動下においてさえもモータの正常な作動を維持す
ることができるものである。そして、スプリングの設定
荷重が調節ねしによって制御可能であるので、その他の
部品の軸方向の寸法精度を特別に高くする必要がなく、
製造上有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるモータの断面図、第2図は第1図
の矢印■から見た端面図、第3図は第1図のモータを取
付けた内燃機関の吸気装置を示す図、第4図は従来のモ
ータの構造を説明する図、第5図は他の実施例の断面図
である。 16・・・ステップモータ、  18・・・モータ軸、
24・・・回転子、  26 、30 、32・・・外
被ケース、34 、36・・・軸受、42・・・調節ね
じ、44・・・スプリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータ軸を回転子の両側において軸受により外被ケース
    に支持する構造において、両軸受の内輪が相互に対向す
    る向きでモータ軸に設けた軸線方向の当接部に当接され
    るとともに、両軸受の外輪がそれぞれ前記当接部と対面
    するようにモータ外被ケースに固定的に設けられた軸線
    方向の係合部に係合可能となっており、少くとも一方の
    軸受の外輪と関連する係合部との間にスプリングが配置
    され、そして、前記当接部及び係合部の一つが調節ねじ
    により形成されることを特徴とするモータ軸の支持構造
JP26740685A 1985-11-29 1985-11-29 モ−タ軸の支持構造 Pending JPS62131735A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26740685A JPS62131735A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 モ−タ軸の支持構造

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JP26740685A JPS62131735A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 モ−タ軸の支持構造

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Publication Number Publication Date
JPS62131735A true JPS62131735A (ja) 1987-06-15

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ID=17444398

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26740685A Pending JPS62131735A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 モ−タ軸の支持構造

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JP (1) JPS62131735A (ja)

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