JPS62131560A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPS62131560A JPS62131560A JP60271482A JP27148285A JPS62131560A JP S62131560 A JPS62131560 A JP S62131560A JP 60271482 A JP60271482 A JP 60271482A JP 27148285 A JP27148285 A JP 27148285A JP S62131560 A JPS62131560 A JP S62131560A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- semiconductor
- interface
- layer
- recombination
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- Pending
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- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はラテラルpnp)う/ジスタに係シ、特にI”
L回路改用のICに好適な半導体装置に関する。
L回路改用のICに好適な半導体装置に関する。
従来のラテラルpnp トランジスタは刀口膝他2「耐
放射椋バイポーラトランジスタのX線層1%性」唱和6
0年度E6子通1菩学会酩合全国大会326に記載され
ているように、トランジスタのdfi利得が、亀4往放
射線照射により低下するという、信頼性の点について配
慮されていなかった。
放射椋バイポーラトランジスタのX線層1%性」唱和6
0年度E6子通1菩学会酩合全国大会326に記載され
ているように、トランジスタのdfi利得が、亀4往放
射線照射により低下するという、信頼性の点について配
慮されていなかった。
本発明の目的は、ラテラルpnpトランジスタの区気的
荷性の高信頼性のための半導体装tIL全提供するもの
である。
荷性の高信頼性のための半導体装tIL全提供するもの
である。
上記目的を連成するため1本発明は、ラテラルpnp)
ランジスタの表面再結合TIL流をおさえるために、エ
ミッタノーとコレクタ1−を半24体六面でなく浅4の
底面に形成することにより、トランジスタのル気的特性
の高信頼性を可能としたものである。
ランジスタの表面再結合TIL流をおさえるために、エ
ミッタノーとコレクタ1−を半24体六面でなく浅4の
底面に形成することにより、トランジスタのル気的特性
の高信頼性を可能としたものである。
以丁1本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図に、不発明のラテラルpnp トランジスタの構造を
示す。
図に、不発明のラテラルpnp トランジスタの構造を
示す。
第1図において、1はP型半導体基板、2はN型低抵抗
埋め込み層、3はN型エピタキシャル層、4.4’、4
“は絶縁物、5,5′はP型低抵抗層、6,6′は1極
、7,7′は浅溝である。本溝遺の%徴は、ラテラルp
npトランジスタのエミツタ層5とコツ2タ層5′を浅
溝7と7′の底面にもうけ九ものでろる。
埋め込み層、3はN型エピタキシャル層、4.4’、4
“は絶縁物、5,5′はP型低抵抗層、6,6′は1極
、7,7′は浅溝である。本溝遺の%徴は、ラテラルp
npトランジスタのエミツタ層5とコツ2タ層5′を浅
溝7と7′の底面にもうけ九ものでろる。
このような構造にし九理由を次に説明する。昭和60年
度醒子連信学会4合全国大会、326で述べられている
ように、ラテラルpnp)ランジスタの電流利得は絶縁
物・半導体の界面に存在する再結合中心を通して、戒面
再結せ電流が流れる。
度醒子連信学会4合全国大会、326で述べられている
ように、ラテラルpnp)ランジスタの電流利得は絶縁
物・半導体の界面に存在する再結合中心を通して、戒面
再結せ電流が流れる。
この表面再納会シ訛がラテラルpnp)ランジスタの電
流利得を低下させ、回路を誤動作させる。
流利得を低下させ、回路を誤動作させる。
デバイス製造工程の1つでるるイオノビーム照射寺によ
り、生成された欠陥や電離性放射線によって生成され之
欠陥によって再結合中心が形成される。絶1幀物と半導
体表面の界面が、トランジスタの邂流利得全低下させる
原因でめる。トランジスタの電流利得の低下?さぜない
ためには、この界面をさけてトランジスタを動作させる
必要かめる。
り、生成された欠陥や電離性放射線によって生成され之
欠陥によって再結合中心が形成される。絶1幀物と半導
体表面の界面が、トランジスタの邂流利得全低下させる
原因でめる。トランジスタの電流利得の低下?さぜない
ためには、この界面をさけてトランジスタを動作させる
必要かめる。
第1図の構造では、絶縁物4の界面での表面再結合が著
しく低下する。これは、ラテラルpnpトランジスタの
エミッタ5から注入された正孔は半導体内部を通ってコ
レクタ5′に達する。その間の再結合は半導体内部で起
シ、この界面4′の再結合中心の大小にほとんどよらな
い。
しく低下する。これは、ラテラルpnpトランジスタの
エミッタ5から注入された正孔は半導体内部を通ってコ
レクタ5′に達する。その間の再結合は半導体内部で起
シ、この界面4′の再結合中心の大小にほとんどよらな
い。
第1図の構造のトランジスタは製造工程と放射線のいか
んにかかわらず、はぼ一定の電流利得を与え、高信頼性
の電気特性を与え、回路の誤動作をさけることができる
。
んにかかわらず、はぼ一定の電流利得を与え、高信頼性
の電気特性を与え、回路の誤動作をさけることができる
。
第2図は、第1図と同じラテラルpop)ランジスタの
他の実施例である。第1図と違う所は、絶縁物4′を穴
あけし、N型低抵抗層8を形成し、8の上部に成極6“
をもうけたものでめる。層8と層5.5“は、図2のよ
うに接触していても。
他の実施例である。第1図と違う所は、絶縁物4′を穴
あけし、N型低抵抗層8を形成し、8の上部に成極6“
をもうけたものでめる。層8と層5.5“は、図2のよ
うに接触していても。
離れていてもかまわない。第2図の構造の場合は、絶縁
物4′の界面に、エミッタから注入された正孔が達しな
いため、界面の影響を第1図よシさらに受けにくい構造
でるる。成極6“はベース電極として使うことができる
。N型層8中では少数キャリアの正孔はほとんど存在し
ないため、上記したように注入され几正孔は6“に達し
にくい。
物4′の界面に、エミッタから注入された正孔が達しな
いため、界面の影響を第1図よシさらに受けにくい構造
でるる。成極6“はベース電極として使うことができる
。N型層8中では少数キャリアの正孔はほとんど存在し
ないため、上記したように注入され几正孔は6“に達し
にくい。
第3図は第2図のベース電極6“金もうけない構造であ
る。第1図の構造よシ、N型低抵抗層8のため、エミッ
タよシ注入された正孔は絶縁物4′の界面に達しにくい
構造である。
る。第1図の構造よシ、N型低抵抗層8のため、エミッ
タよシ注入された正孔は絶縁物4′の界面に達しにくい
構造である。
第4図は、第1図の浅溝7金もうけない構造である。こ
の構造の場合にも、絶縁物4′の界面に正孔は達しにく
い構造である。
の構造の場合にも、絶縁物4′の界面に正孔は達しにく
い構造である。
第5図は、第4図の絶縁物4′の界面に正孔が達するの
をN型低抵抗層8で防ぐ構造である。
をN型低抵抗層8で防ぐ構造である。
第6図は第5図のN型低抵抗層8にベース電極6“をも
うけた構造でおる。
うけた構造でおる。
第7図は第1図の構造に亀他6“をもうけた構造でるる
。成極6“に正の醒位を印加すると、エミッタから注入
された正孔は、電気的に、絶縁物4′の界面から遠ざか
るようにした構造である。
。成極6“に正の醒位を印加すると、エミッタから注入
された正孔は、電気的に、絶縁物4′の界面から遠ざか
るようにした構造である。
第8図は第4図の構造に成極6“をもうけた構造である
。成極6“に正のシ泣を印加する。第7図と同様の現象
を利用している。
。成極6“に正のシ泣を印加する。第7図と同様の現象
を利用している。
本発明はpnpトランジスタについて説明したが、基板
をN型にし他の半導体層の極性を反対【した構造に対し
てもまつ九く同様である。
をN型にし他の半導体層の極性を反対【した構造に対し
てもまつ九く同様である。
本発明によれば、ラテラルpnphランジスタのエミッ
タノーとコレクタ膚の少なくとも1つを半導体表面でな
く、浅溝の底面に形成することによシ、表面再結合蹴流
を低減し、トランジスタの電気的特性を安定化させる効
果がおる。
タノーとコレクタ膚の少なくとも1つを半導体表面でな
く、浅溝の底面に形成することによシ、表面再結合蹴流
を低減し、トランジスタの電気的特性を安定化させる効
果がおる。
本構造では、従来実現し得なかった、高信頼なpnp)
ランジスタが構成でき、アナログ・ディジタルLSI回
路特にI”L回路に効果がある。
ランジスタが構成でき、アナログ・ディジタルLSI回
路特にI”L回路に効果がある。
第1図は、本発明の詳細な説明する断面構造図、第2図
〜第8図は本発明の他の実施例を示す断面構造図である
。 1・・・P型基板、2・・・N型低抵抗層、3・・・N
型エタキシャルノ−14、4/ 、 4 //・・・
絶縁物、5゜・・・P型低抵抗層、6.6’、6“・・
・電極、7゜・・・浅溝、8・・・N型低抵抗層。
〜第8図は本発明の他の実施例を示す断面構造図である
。 1・・・P型基板、2・・・N型低抵抗層、3・・・N
型エタキシャルノ−14、4/ 、 4 //・・・
絶縁物、5゜・・・P型低抵抗層、6.6’、6“・・
・電極、7゜・・・浅溝、8・・・N型低抵抗層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ラテラルトランジスタを構成する半導体装置におい
て、コレクタ層とエミッタ層のすくなくとも1つを半導
体表面でなく浅溝の底面に形成したことを特徴とする半
導体装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、ベース
層の半導体表面部の所望の部分にエミツタ層と反対導電
型の高濃度層を形成したことを特徴とする半導体装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の装置において、ベース
層の半導体表面部をおおう絶縁物の所望の部分に電極を
もうけ、エミッタ層から注入される少数キャリアを表面
から遠ざけるように電極に電位を印加することを特徴と
する半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60271482A JPS62131560A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60271482A JPS62131560A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62131560A true JPS62131560A (ja) | 1987-06-13 |
Family
ID=17500657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60271482A Pending JPS62131560A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62131560A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100510241B1 (ko) * | 2000-10-27 | 2005-08-25 | 페어차일드코리아반도체 주식회사 | 횡형 피엔피 트랜지스터 및 그 제조 방법 |
-
1985
- 1985-12-04 JP JP60271482A patent/JPS62131560A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100510241B1 (ko) * | 2000-10-27 | 2005-08-25 | 페어차일드코리아반도체 주식회사 | 횡형 피엔피 트랜지스터 및 그 제조 방법 |
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